JPH03164010A - 配電線の活線作業方法 - Google Patents
配電線の活線作業方法Info
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- JPH03164010A JPH03164010A JP1302519A JP30251989A JPH03164010A JP H03164010 A JPH03164010 A JP H03164010A JP 1302519 A JP1302519 A JP 1302519A JP 30251989 A JP30251989 A JP 30251989A JP H03164010 A JPH03164010 A JP H03164010A
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- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、配電線の活線作業方法に関し、とくに、絶
縁性の索条体とこの索条体の先端に取付けられた電線把
持部とを有する張線器を用いるものに関する. (従来の技術) 電柱上等に架設されている配電線の活線作業には、絶縁
性のワイヤやベルト等の索条体とこの索条体の先端に取
付けられた電線把持部(以下、カムラという)とを有す
る張線器(以下、シメラという)を用いて、切断された
活線状態の配電線の端部を保持させ、架線アームの交換
等の所要の作業を行なうものがある. (発明が解決しようとする課題) このような場合に、前記シメラは活線を支持するが、活
線状態の配電線が空中に位置して支持され、離れた位置
から所要の作業を行なう必要があるので作業工具を適切
な位置に位置決めするには困難性が伴なう. また、電柱に設置されている既設の架線アーム(以下、
既設アームという)を、地上で電線等の架線材料を予め
組付けた新たなアーム(以下、プレハブアームという)
と交換する,いわゆるプレハブ工法の場合には、プレハ
ブアームに組付けた電線等が電柱に沿って垂れ下がり、
この電線が充電されると、地絡事故の原因ともなるので
好ましくない. この発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、
従来からこの種の作業に用いられている張線器を活用し
て、作業の困難性の軽減を図ることを目的とするもので
ある。
縁性の索条体とこの索条体の先端に取付けられた電線把
持部とを有する張線器を用いるものに関する. (従来の技術) 電柱上等に架設されている配電線の活線作業には、絶縁
性のワイヤやベルト等の索条体とこの索条体の先端に取
付けられた電線把持部(以下、カムラという)とを有す
る張線器(以下、シメラという)を用いて、切断された
活線状態の配電線の端部を保持させ、架線アームの交換
等の所要の作業を行なうものがある. (発明が解決しようとする課題) このような場合に、前記シメラは活線を支持するが、活
線状態の配電線が空中に位置して支持され、離れた位置
から所要の作業を行なう必要があるので作業工具を適切
な位置に位置決めするには困難性が伴なう. また、電柱に設置されている既設の架線アーム(以下、
既設アームという)を、地上で電線等の架線材料を予め
組付けた新たなアーム(以下、プレハブアームという)
と交換する,いわゆるプレハブ工法の場合には、プレハ
ブアームに組付けた電線等が電柱に沿って垂れ下がり、
この電線が充電されると、地絡事故の原因ともなるので
好ましくない. この発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、
従来からこの種の作業に用いられている張線器を活用し
て、作業の困難性の軽減を図ることを目的とするもので
ある。
(課題を解決するための手段)
この目的を達或するために、この発明は、絶縁性の索条
体とこの索条体の先端に取付けられた電線把持部とを有
する張線器を電柱に取付け、前記電線把持部で活線状態
にある配電線の端部を把持して、この配電線の端部に作
業工具を用いて所要の作業を行なう配電線の活線作業方
法であって、前記張線器の索条体に目印を設け、この目
印を基準として前記電線把持部を配電線上に装着し、こ
の電線把持部の位置を基準として作業工具の位置決めを
行なうものである. (作用) この発明によれば、張線器の電線把持部は配電線を保持
して配電線の架設方向に略平行に索条体が張設されるの
で、この索条体に設けた目印を基準として張線器の電線
把持部を配電線上の一定の位置に精度良く設置すること
ができ、この電線把持部の位置を作業工具の位置決めの
基準とすることができる. したがって、作業者は作業工具を位置決めすべき目標位
置を前記電線把持部の位置から予め精度良く把握できる
ので、作業の困難性が軽減される.(実施例) 以下、図面に示す一実施例によりこの発明を説明するが
、以下に説明する実施例は、既設アームを撤去し、プレ
ハブアームに取替える作業におけるロボットを用いた電
線接続作業である.具体的な作業内容の説明に先立って
、まず、この実施例において使用する張線器であるシメ
ラ1と、作業工具である圧縮工具21について説明する
. シメラ1は、第1図に示すように索条体として絶縁性の
ワイヤ2を有し、このワイヤ2の先端には電線把持部で
あるカムラ3が取付けられており、このワイヤ2の他端
側には巻取りドラム4が設けられている. この巻取りドラム4には、フック5が設けられており、
不図示のハンドルでワイヤ2を巻取り、任意の長さの状
態にワイヤ2をロックすることができるようになってい
る. そして、前記ワイヤ2には、前記カムラ3の他、電線用
フック6(この発明でいう保持部に該当する)と、第1
の目印としての白マ゛−ク7と、第2の目印としての赤
マーク8とが先端側から順に設けられている. ワイヤ2の先端に取付けられたカムラ3は、第2図およ
び第3図に示すように、本体9の上部の一側面に開放し
,ワイヤ2方向に延びた溝状の電線把持部11を有し、
この電線把持部11の溝下面には、枢軸12で一端が枢
支されたレバ13が設置され、このレバ13の先端には
溝内面を形成する把持部材14が装着されている. そして、この電線把持部11の下方の両側面には、ガイ
ド溝15が前記電線把持部11と略平行な方向に形成さ
れている. なお、これらのガイド溝15は、後述する圧縮工具21
のカムラガイド部25と係合するもので、前記ワイヤ2
の延在する側において幅広形状に形成して、両者の係合
が円滑に行なわれるように配慮されている. また、この作業の作業工具としては、第4図および第5
図に示す電線接続用スリーブの圧縮工具21が用いられ
る. 圧縮工具21は、底板22上に形成された圧縮装置部2
3と、底板22の一方の端部に形成された駆動部24と
、底板22の他端に形或されたカムラガイド部25とを
有する. 駆動部24の基板26には、上下方向に駆動軸27a,
27bが口動自在に貫通して設置されており、これらの
駆動軸2 7 a, 2 7 bの下端部へ図示され
ていないマニブレータから回転駆動力が供給される. 駆動軸27aは、ベベルギャ28および平歯車を介して
、開閉可能に構成したスリーブ把持部31を駆動ビン3
2を介して開閉駆動するものである. 駆動輪27bは、ベベルギャ33を介して圧縮装置部2
3の底板22の縁部に沿って設置されたポールねじから
なるねじ軸34を回転駆動するものである. そして、圧縮装置部23は、中央に上開きのV字状の切
欠きを有する板材からなるスリーブガイド29で前記駆
動部24と区画され、底板22の一方の縁部に沿って前
記ねじ軸34が配置されるとともに、他方の縁部に沿っ
てガイドロツド35が平行に配置されている. これらのねじ軸34とがイドロツド35とには、油圧に
よって作動する公知の圧縮機37が装着されており、前
記ねじ軸34の回転駆動により、ガイドロツド35に沿
って位置tIN整が自由にできるようになっている. なお、これらのねじ軸34とガイドロツド35との間の
底板22には、これらと平行に長孔36が形成されてお
り、この長孔36は、前記圧縮機37に連なる油圧通路
のカプラ38の挿通孔であり、圧縮機37の摺動を妨げ
ないようにしたものである. このように構成された圧縮装置部23の前記スリーブガ
イド29とは逆例の端部には、電線ガイド41が設置さ
れている. この電線ガイド41は、前記スリーブガイド29で位置
規制され,前記スリーブ把持部31で把持された電&S
接続用スリーブの軸心に、該スリーブへの接続対象であ
る配電線の軸心を一致させて案内するものである. そして、この電線ガイド41の外側に形成されるカムラ
ガイド部25は、底板22の端部中央部に前記圧縮装置
部23側に向けてスリット42を形成したものである. このスリット42には、後述するように前記カムラ3を
そのガイド溝15で係合させるものであり、この係合を
円滑にするため、スリット42の入口部分を広げて形成
したものである.次に、第6図から第8図により、ロボ
ットを用いた電線接続作業を前工程と接続工程の順に具
体的に説明する. (1〉前工程 まず、シメラ1を地上で予め取付けた仮アーム51を電
柱52の既設アーム53の下側に取付け、ワイヤ2を白
マーク7の位置まで引き出しておく。
体とこの索条体の先端に取付けられた電線把持部とを有
する張線器を電柱に取付け、前記電線把持部で活線状態
にある配電線の端部を把持して、この配電線の端部に作
業工具を用いて所要の作業を行なう配電線の活線作業方
法であって、前記張線器の索条体に目印を設け、この目
印を基準として前記電線把持部を配電線上に装着し、こ
の電線把持部の位置を基準として作業工具の位置決めを
行なうものである. (作用) この発明によれば、張線器の電線把持部は配電線を保持
して配電線の架設方向に略平行に索条体が張設されるの
で、この索条体に設けた目印を基準として張線器の電線
把持部を配電線上の一定の位置に精度良く設置すること
ができ、この電線把持部の位置を作業工具の位置決めの
基準とすることができる. したがって、作業者は作業工具を位置決めすべき目標位
置を前記電線把持部の位置から予め精度良く把握できる
ので、作業の困難性が軽減される.(実施例) 以下、図面に示す一実施例によりこの発明を説明するが
、以下に説明する実施例は、既設アームを撤去し、プレ
ハブアームに取替える作業におけるロボットを用いた電
線接続作業である.具体的な作業内容の説明に先立って
、まず、この実施例において使用する張線器であるシメ
ラ1と、作業工具である圧縮工具21について説明する
. シメラ1は、第1図に示すように索条体として絶縁性の
ワイヤ2を有し、このワイヤ2の先端には電線把持部で
あるカムラ3が取付けられており、このワイヤ2の他端
側には巻取りドラム4が設けられている. この巻取りドラム4には、フック5が設けられており、
不図示のハンドルでワイヤ2を巻取り、任意の長さの状
態にワイヤ2をロックすることができるようになってい
る. そして、前記ワイヤ2には、前記カムラ3の他、電線用
フック6(この発明でいう保持部に該当する)と、第1
の目印としての白マ゛−ク7と、第2の目印としての赤
マーク8とが先端側から順に設けられている. ワイヤ2の先端に取付けられたカムラ3は、第2図およ
び第3図に示すように、本体9の上部の一側面に開放し
,ワイヤ2方向に延びた溝状の電線把持部11を有し、
この電線把持部11の溝下面には、枢軸12で一端が枢
支されたレバ13が設置され、このレバ13の先端には
溝内面を形成する把持部材14が装着されている. そして、この電線把持部11の下方の両側面には、ガイ
ド溝15が前記電線把持部11と略平行な方向に形成さ
れている. なお、これらのガイド溝15は、後述する圧縮工具21
のカムラガイド部25と係合するもので、前記ワイヤ2
の延在する側において幅広形状に形成して、両者の係合
が円滑に行なわれるように配慮されている. また、この作業の作業工具としては、第4図および第5
図に示す電線接続用スリーブの圧縮工具21が用いられ
る. 圧縮工具21は、底板22上に形成された圧縮装置部2
3と、底板22の一方の端部に形成された駆動部24と
、底板22の他端に形或されたカムラガイド部25とを
有する. 駆動部24の基板26には、上下方向に駆動軸27a,
27bが口動自在に貫通して設置されており、これらの
駆動軸2 7 a, 2 7 bの下端部へ図示され
ていないマニブレータから回転駆動力が供給される. 駆動軸27aは、ベベルギャ28および平歯車を介して
、開閉可能に構成したスリーブ把持部31を駆動ビン3
2を介して開閉駆動するものである. 駆動輪27bは、ベベルギャ33を介して圧縮装置部2
3の底板22の縁部に沿って設置されたポールねじから
なるねじ軸34を回転駆動するものである. そして、圧縮装置部23は、中央に上開きのV字状の切
欠きを有する板材からなるスリーブガイド29で前記駆
動部24と区画され、底板22の一方の縁部に沿って前
記ねじ軸34が配置されるとともに、他方の縁部に沿っ
てガイドロツド35が平行に配置されている. これらのねじ軸34とがイドロツド35とには、油圧に
よって作動する公知の圧縮機37が装着されており、前
記ねじ軸34の回転駆動により、ガイドロツド35に沿
って位置tIN整が自由にできるようになっている. なお、これらのねじ軸34とガイドロツド35との間の
底板22には、これらと平行に長孔36が形成されてお
り、この長孔36は、前記圧縮機37に連なる油圧通路
のカプラ38の挿通孔であり、圧縮機37の摺動を妨げ
ないようにしたものである. このように構成された圧縮装置部23の前記スリーブガ
イド29とは逆例の端部には、電線ガイド41が設置さ
れている. この電線ガイド41は、前記スリーブガイド29で位置
規制され,前記スリーブ把持部31で把持された電&S
接続用スリーブの軸心に、該スリーブへの接続対象であ
る配電線の軸心を一致させて案内するものである. そして、この電線ガイド41の外側に形成されるカムラ
ガイド部25は、底板22の端部中央部に前記圧縮装置
部23側に向けてスリット42を形成したものである. このスリット42には、後述するように前記カムラ3を
そのガイド溝15で係合させるものであり、この係合を
円滑にするため、スリット42の入口部分を広げて形成
したものである.次に、第6図から第8図により、ロボ
ットを用いた電線接続作業を前工程と接続工程の順に具
体的に説明する. (1〉前工程 まず、シメラ1を地上で予め取付けた仮アーム51を電
柱52の既設アーム53の下側に取付け、ワイヤ2を白
マーク7の位置まで引き出しておく。
これは、既設の配電線54の切断等の加工位置は、後述
するプレハブアーム55の有する電線56の長さに合わ
せた位置とすることが、接続後の配電線54を適切な張
設状態とするうえで必要であり、前記白マーク7は、巻
取りドラム4からのワイヤ2の繰り出し長さが既設の配
電線54へのカムラ3の装着に適切であることを示すも
のである. この実施例においては、巻取りドラム4からのワイヤ2
の引出し口に前記白マーク7が位置した場合に、ワイヤ
2の繰り出し長さが設定長さと等しくなるものである. 次いで、図示しない高所作業車に搭載したマニブレー夕
型ロボットのマニブレー夕の先端にカムラ3を装着し、
マニブレータを操作してカムラ3を既設の配電線54に
取付ける. この場合、ワイヤ2は前述のように一定の長さとなって
いるので、カムラ3の既設の配電線54ヘの取付け位置
は一定となる. この後、ワイヤ2を若干巻き取って、ワイヤ2を緊張状
態とし、既設の配電線54に作用する張力をワイヤ2を
介して仮アーム51に支持させる.この状態とした後、
マニブレー夕の先端に電線被覆剥ぎ工具および電線切断
工具を装着して、既設の配電線54を所定の位置で被覆
剥ぎ加工を行ない、切断する. この場合、前述のように、配電線54上に装着されてい
るカムラ3の位置が一定となっているので、このカムラ
3の位置を目印にマニブレー夕を操作すればこれらの作
業工具を所定の加工位置に精度良く容易に位置決めする
ことができる.次に、ワイヤ2を赤マーク8の位置まで
およそ20cm程度繰り出す. この赤マーク8までの繰り出し量は、後続の接続工程で
スリーブ内に挿入する,既設の配電線54の挿入長さに
相当するものである. そして、既設アーム53を電柱52から撤去するととも
に、地上で予め組立てられたプレハブアーム55を高所
作業車のウインチ等を用いて既設アーム53が設置され
ていた位置に取付ける.前述のようにして、プレハブア
ーム55が電柱52の所定位置に装着されると、ブレハ
プアーム55に組付けられている新規な電線56等は垂
れ下がるが、高所作業車のパケット内の作業者は絶縁工
具を用いてこの電線56等をワイヤ2の電線用フック6
に引っ掛け、電線56が電柱52に接近しないようにし
て地絡事故の発生を予防する.なお、前記プレハブアー
ム55の電線56の先端には、地上においてスリーブ5
8の一端が挿入して圧縮固定された状態となっており、
電線56の長さは一定となるように予め組付けられたも
のである. 第6図はこのような前工程が完了した状態を示し、さら
に以下に説明する電線接続工程が行なわれる. (2)電線接続工程 この後、マニブレータHの先端に前述の圧縮工具21を
取付け、マニプレータMを操作して圧縮工具21を電線
56の先端の近傍に位置させ、高所作業車のパケット内
の作業者が絶縁工具で電線56の先端に装着してあるス
リーブ58を、圧縮工具21のスリーブガイド29およ
び開放状態としたスリーブ把持部31に載せ、スリーブ
把持部31を閉じることによってスリーブ58を圧縮工
具21に固定する. このようにスリーブ58を把持した状態のまま、マニプ
レータMをカムラ3に向けて移動させ、圧縮工具21の
端部のカムラガイド部25をカムラ3のガイド溝15}
こはめ合わせて第7図および第8図に示す状態としてマ
ニブレータMを停止する.この状態において、ワイヤ2
を自マーク7の位置まで巻き上げると、カムラ3はカム
ラガイド部25のスリット42に沿って奥に移動し(第
8図矢印参照)、同時に既設の配電線54の先端部は電
線ガイド41で軸心のずれの補正を受けながら、スリー
ブ58内に挿入される. このように、既設の配電線54に装着されたカムラ3の
ガイド溝15に圧縮工具21のカムラガイド部25をは
め合わせた状態でスリーブ58に配電線54の端部を挿
入するので、カムラ3が把持する配電線54に対する圧
縮工具の姿勢が変化せず、軸心のずれが生じにくく挿入
作業が円滑に行なわれる. そして、この挿入作業は配電線54と略平行に張役され
たワイヤ2を巻き上げることによって行なわれるので、
圧縮工具2l自体にこの挿入動作のための駆動機構を設
置せずに済み、圧縮工具の構造を簡素なものとし、また
軽量に41或することができる利点がある. このようにして、既設の配電線54の端部を内部に挿入
状態としたスリーブ58の外側においては、前記駆動軸
27bを適宜駆動してねじ@34によって圧縮機37を
スリーブ58の圧縮すべき位置に移動させる. 圧縮機37をスリーブ5日の所要部位に位置させた後、
図外の油圧装置から圧油をカブラ38を介して圧m機3
7に導き、スリーブ58を外側から圧縮し、既設の配電
線54の端部とスリーブ5日との接続が行なわれる. この後、圧縮工具21のスリーブ把持部31を開いて圧
縮工具21をスリーブ58から外し、またマニプレータ
Mを操作して圧縮工具21をカムラ3から外すことによ
って電線の接続作業は完了し、配電線54はたるみなく
適度な張設状態に接続することができる. なお、シメラ1の取外し,仮アーム51の撤去あるいは
スリーブカバの装着等の後工程は、従来と同様に行なえ
ばよい. 以上説明したように、この実施例の方法によれば、ワイ
ヤ2に設けられた白マーク7を目印として既設の配電線
54にカムラ3が装着されるので、既設の配電線54上
でのカムラ3の装着位置にばらつきを生じず、容易にカ
ムラ3を一定の位置に装着することができる. したがって、カムラ3の位置を基準として切断工具や圧
縮工具等の作業工具を位置決めすることができ、加工位
置精度を良好にすることが容易である. ざらに、カムラ3にはガイド溝15を形成し、圧縮工具
21にはカムラガイド部25を形成してあるので、圧縮
工具21はカムラ3にはめ合って支持され、圧縮工具2
1の姿勢が安定し、圧縮工具21が適正に作動しやすく
なる利点がある.以上説明した実施例においては、マニ
ブレータ型ロボットを用いて所要の作業を行なう場合に
ついて説明したが、この発明はこれに限らず、作業者が
絶縁棒を用いて活線作業を行なう場合や、絶縁防護具等
を着用した作業者が直接活線に対して作業を行なう場合
においても同様に実施することができるのはいうまでも
ない. (発明の効果) 以上説明したようにこの発明によれば、張線器の電線把
持部は配電線を保持して配電線の架設方向に略平行に索
条体が張設されるので、この索条体に設けた目印を基準
として張線器の電線把持部を配電線上の一定の位置に精
度良く設置することができ、この電線把持部の位置を作
業工具の位置決めの基準とすることができる. したがって、作業者は作業工具を位置決めすベき目標位
置を前記電線把持部の位置から予め精度良く把握できる
ので、作業の困難性が軽減される.
するプレハブアーム55の有する電線56の長さに合わ
せた位置とすることが、接続後の配電線54を適切な張
設状態とするうえで必要であり、前記白マーク7は、巻
取りドラム4からのワイヤ2の繰り出し長さが既設の配
電線54へのカムラ3の装着に適切であることを示すも
のである. この実施例においては、巻取りドラム4からのワイヤ2
の引出し口に前記白マーク7が位置した場合に、ワイヤ
2の繰り出し長さが設定長さと等しくなるものである. 次いで、図示しない高所作業車に搭載したマニブレー夕
型ロボットのマニブレー夕の先端にカムラ3を装着し、
マニブレータを操作してカムラ3を既設の配電線54に
取付ける. この場合、ワイヤ2は前述のように一定の長さとなって
いるので、カムラ3の既設の配電線54ヘの取付け位置
は一定となる. この後、ワイヤ2を若干巻き取って、ワイヤ2を緊張状
態とし、既設の配電線54に作用する張力をワイヤ2を
介して仮アーム51に支持させる.この状態とした後、
マニブレー夕の先端に電線被覆剥ぎ工具および電線切断
工具を装着して、既設の配電線54を所定の位置で被覆
剥ぎ加工を行ない、切断する. この場合、前述のように、配電線54上に装着されてい
るカムラ3の位置が一定となっているので、このカムラ
3の位置を目印にマニブレー夕を操作すればこれらの作
業工具を所定の加工位置に精度良く容易に位置決めする
ことができる.次に、ワイヤ2を赤マーク8の位置まで
およそ20cm程度繰り出す. この赤マーク8までの繰り出し量は、後続の接続工程で
スリーブ内に挿入する,既設の配電線54の挿入長さに
相当するものである. そして、既設アーム53を電柱52から撤去するととも
に、地上で予め組立てられたプレハブアーム55を高所
作業車のウインチ等を用いて既設アーム53が設置され
ていた位置に取付ける.前述のようにして、プレハブア
ーム55が電柱52の所定位置に装着されると、ブレハ
プアーム55に組付けられている新規な電線56等は垂
れ下がるが、高所作業車のパケット内の作業者は絶縁工
具を用いてこの電線56等をワイヤ2の電線用フック6
に引っ掛け、電線56が電柱52に接近しないようにし
て地絡事故の発生を予防する.なお、前記プレハブアー
ム55の電線56の先端には、地上においてスリーブ5
8の一端が挿入して圧縮固定された状態となっており、
電線56の長さは一定となるように予め組付けられたも
のである. 第6図はこのような前工程が完了した状態を示し、さら
に以下に説明する電線接続工程が行なわれる. (2)電線接続工程 この後、マニブレータHの先端に前述の圧縮工具21を
取付け、マニプレータMを操作して圧縮工具21を電線
56の先端の近傍に位置させ、高所作業車のパケット内
の作業者が絶縁工具で電線56の先端に装着してあるス
リーブ58を、圧縮工具21のスリーブガイド29およ
び開放状態としたスリーブ把持部31に載せ、スリーブ
把持部31を閉じることによってスリーブ58を圧縮工
具21に固定する. このようにスリーブ58を把持した状態のまま、マニプ
レータMをカムラ3に向けて移動させ、圧縮工具21の
端部のカムラガイド部25をカムラ3のガイド溝15}
こはめ合わせて第7図および第8図に示す状態としてマ
ニブレータMを停止する.この状態において、ワイヤ2
を自マーク7の位置まで巻き上げると、カムラ3はカム
ラガイド部25のスリット42に沿って奥に移動し(第
8図矢印参照)、同時に既設の配電線54の先端部は電
線ガイド41で軸心のずれの補正を受けながら、スリー
ブ58内に挿入される. このように、既設の配電線54に装着されたカムラ3の
ガイド溝15に圧縮工具21のカムラガイド部25をは
め合わせた状態でスリーブ58に配電線54の端部を挿
入するので、カムラ3が把持する配電線54に対する圧
縮工具の姿勢が変化せず、軸心のずれが生じにくく挿入
作業が円滑に行なわれる. そして、この挿入作業は配電線54と略平行に張役され
たワイヤ2を巻き上げることによって行なわれるので、
圧縮工具2l自体にこの挿入動作のための駆動機構を設
置せずに済み、圧縮工具の構造を簡素なものとし、また
軽量に41或することができる利点がある. このようにして、既設の配電線54の端部を内部に挿入
状態としたスリーブ58の外側においては、前記駆動軸
27bを適宜駆動してねじ@34によって圧縮機37を
スリーブ58の圧縮すべき位置に移動させる. 圧縮機37をスリーブ5日の所要部位に位置させた後、
図外の油圧装置から圧油をカブラ38を介して圧m機3
7に導き、スリーブ58を外側から圧縮し、既設の配電
線54の端部とスリーブ5日との接続が行なわれる. この後、圧縮工具21のスリーブ把持部31を開いて圧
縮工具21をスリーブ58から外し、またマニプレータ
Mを操作して圧縮工具21をカムラ3から外すことによ
って電線の接続作業は完了し、配電線54はたるみなく
適度な張設状態に接続することができる. なお、シメラ1の取外し,仮アーム51の撤去あるいは
スリーブカバの装着等の後工程は、従来と同様に行なえ
ばよい. 以上説明したように、この実施例の方法によれば、ワイ
ヤ2に設けられた白マーク7を目印として既設の配電線
54にカムラ3が装着されるので、既設の配電線54上
でのカムラ3の装着位置にばらつきを生じず、容易にカ
ムラ3を一定の位置に装着することができる. したがって、カムラ3の位置を基準として切断工具や圧
縮工具等の作業工具を位置決めすることができ、加工位
置精度を良好にすることが容易である. ざらに、カムラ3にはガイド溝15を形成し、圧縮工具
21にはカムラガイド部25を形成してあるので、圧縮
工具21はカムラ3にはめ合って支持され、圧縮工具2
1の姿勢が安定し、圧縮工具21が適正に作動しやすく
なる利点がある.以上説明した実施例においては、マニ
ブレータ型ロボットを用いて所要の作業を行なう場合に
ついて説明したが、この発明はこれに限らず、作業者が
絶縁棒を用いて活線作業を行なう場合や、絶縁防護具等
を着用した作業者が直接活線に対して作業を行なう場合
においても同様に実施することができるのはいうまでも
ない. (発明の効果) 以上説明したようにこの発明によれば、張線器の電線把
持部は配電線を保持して配電線の架設方向に略平行に索
条体が張設されるので、この索条体に設けた目印を基準
として張線器の電線把持部を配電線上の一定の位置に精
度良く設置することができ、この電線把持部の位置を作
業工具の位置決めの基準とすることができる. したがって、作業者は作業工具を位置決めすベき目標位
置を前記電線把持部の位置から予め精度良く把握できる
ので、作業の困難性が軽減される.
図面は、この発明の実施例に関し、第1図はシメラの全
体説明図、第2図はカムラの拡大正面図、第3図は第2
図の左側面図、第4図は圧縮工具の上面図、第5図は圧
縮工具の側面図、第6図は電線接続作業状況の説明図、
第7図は圧縮工具の使用状態での上面略図、第8図は圧
縮工具の使用状態での側面略図である. 1;張線器(シメラ)、 2;索条体(ワイヤ)、 3;電線把持部(カムラ)、 6;保持部(電線用フック)、 7;白マーク、8;赤マーク、 15;係合部(ガイド溝)、 21;作業工具(圧縮工具)、 51;仮アーム、 52;電柱、 54;配電線、 56;電線.
体説明図、第2図はカムラの拡大正面図、第3図は第2
図の左側面図、第4図は圧縮工具の上面図、第5図は圧
縮工具の側面図、第6図は電線接続作業状況の説明図、
第7図は圧縮工具の使用状態での上面略図、第8図は圧
縮工具の使用状態での側面略図である. 1;張線器(シメラ)、 2;索条体(ワイヤ)、 3;電線把持部(カムラ)、 6;保持部(電線用フック)、 7;白マーク、8;赤マーク、 15;係合部(ガイド溝)、 21;作業工具(圧縮工具)、 51;仮アーム、 52;電柱、 54;配電線、 56;電線.
Claims (5)
- (1)絶縁性の索条体とこの索条体の先端に取付けられ
た電線把持部とを有する張線器を電柱に取付け、前記電
線把持部で活線状態にある配電線の端部を把持して、こ
の配電線の端部に作業工具を用いて所要の作業を行なう
配電線の活線作業方法であって、 前記張線器の索条体に目印を設け、この目印を基準とし
て前記電線把持部を配電線上に装着し、この電線把持部
の位置を基準として作業工具の位置決めを行なうことを
特徴とする配電線の活線作業方法。 - (2)絶縁性の索条体とこの索条体の先端に取付けられ
た電線把持部とを有する張線器を電柱に取付け、前記電
線把持部で活線状態にある配電線の端部を把持して、こ
の配電線の端部に作業工具を用いて所要の作業を行なう
配電線の活線作業方法であって、 前記張線器の電線把持部には作業工具と係脱可能に構成
した係合部を設け、この係合部を支点として前記作業工
具の位置決めを行なうことを特徴とする配電線の活線作
業方法。 - (3)請求項1記載の配電線の活線作業方法において、 前記張線器電線把持部には作業工具と係脱可能に構成し
た係合部を設け、この係合部を支点として前記作業工具
の位置決めを行なうことを特徴とする配電線の活線作業
方法。 - (4)絶縁性の索条体とこの索条体の先端に取付けられ
た電線把持部とを有する張線器を電柱に取付けて前記電
線把持部で活線状態にある配電線の端部を把持するとと
もに、該張線器の取付けられた電柱に、電線を予め組付
けた新たな架線アームを取付けて、前記配電線の端部に
作業工具を用いて所要の作業を行なう配電線の活線作業
方法であって、 前記張線器の索条体に保持部を設け、この保持部には新
たな架線アームに組付けられた電線を保持させることを
特徴とする配電線の活線作業方法。 - (5)請求項1、2または3記載の配電線の活線作業方
法において、 前記張線器の取付けられた電柱に、電線を予め組付けた
新たな架線アームを取付けるとともに、前記張線器の索
条体に保持部を設け、この保持部には新たな架線アーム
に組付けられた電線を保持させることを特徴とする配電
線の活線作業方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30251989A JPH0734608B2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 配電線の活線作業方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30251989A JPH0734608B2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 配電線の活線作業方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03164010A true JPH03164010A (ja) | 1991-07-16 |
| JPH0734608B2 JPH0734608B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=17909943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30251989A Expired - Lifetime JPH0734608B2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 配電線の活線作業方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734608B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61114917U (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-21 | ||
| JPS63137511U (ja) * | 1987-02-23 | 1988-09-09 | ||
| JPH0199423A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-18 | Toshiba Eng & Constr Co Ltd | ケーブルの布設方法 |
-
1989
- 1989-11-21 JP JP30251989A patent/JPH0734608B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61114917U (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-21 | ||
| JPS63137511U (ja) * | 1987-02-23 | 1988-09-09 | ||
| JPH0199423A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-18 | Toshiba Eng & Constr Co Ltd | ケーブルの布設方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0734608B2 (ja) | 1995-04-12 |
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