JPH0316449Y2 - - Google Patents

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JPH0316449Y2
JPH0316449Y2 JP1984035575U JP3557584U JPH0316449Y2 JP H0316449 Y2 JPH0316449 Y2 JP H0316449Y2 JP 1984035575 U JP1984035575 U JP 1984035575U JP 3557584 U JP3557584 U JP 3557584U JP H0316449 Y2 JPH0316449 Y2 JP H0316449Y2
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JP
Japan
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pollen
pollen container
container
passage
pollinator
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JP1984035575U
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  • Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、果樹の交配を機械的に行う花粉交
配機の花粉容器に関するものである。
〔従来の技術〕
この種の花粉交配機では、実開昭50−26025号
公報に見られるように花粉を収蔵する花粉容器を
本体部の下部に接続している。そして、この花粉
容器に本体部内で起風された加圧風を送り込み、
花粉との混合気流にして噴出するのである。とこ
ろで、花粉容器内に送り込まれた加圧風はその底
面に衝突して反転し、ここで花粉との混合気流に
ならなければならないから、その反転性を向上さ
せるために底面をすり鉢状に形成している。
〔考案が解決しようとする課題〕
一方で、この種の花粉交配機は片手で操作しな
けれらならないから、軽量のものである必要があ
る。さらに、受粉作業をしばしば中断して他の作
業をしなければならないことがあるから、そのよ
うな場合には何かの上に安定して置けるものでな
ければならない。しかし、前記した先行例のもの
はこのようなことが配慮されていない。
この考案は、このような課題を解決するもので
あつて、要は、この花粉容器をグリツプやスタン
ドと兼用させることで軽量化、便利性を図つたも
のである。
〔課題を解決するための手段〕
この考案は、このような課題の下に、真中の胴
部を挟んで前部に噴出筒、後部にモータ収容筒を
突出した本体部の下部に前記胴部内に形成される
送風通路と噴出通路に臨んで接続される上部開口
体の花粉交配機の花粉容器であつて、この花粉容
器を前記噴出筒とモータ収容筒に対して重量バラ
ンスすべく設けるとともに、この花粉容器の底面
をすり鉢状に形成し、この底面を内部に取り囲む
側壁の外周を真直にし、かつ、下端を最底部より
も下方に延長して切揃え、花粉交配機を把持およ
び起立させるグリツプ兼スタンドに構成してなる
花粉交配機の花粉容器を提供したものである。
〔作用〕
以上の手段をとることにより、すなわち、花粉
容器がグリツプとスタンドを兼用することによ
り、機全体の軽量化および物の上に載置する場合
の便利性が確保されるのである。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例を図面を参照して説明
するが、添付図面中、第1図はこの考案を具備し
た花粉交配機の縦断面図、第2図は一部断面正面
図、第3図は背面図、第4図は同じく花粉容器の
他の実施例を示す一部断面図、第5図は乾電池収
容ボツクスを示す斜視図、第6図は断続機構の要
部を示す一部縦断面図である。
花粉交配機は、胴部1の上部前方に噴出筒2、
後方にモータ収容筒3をそれぞれ突出させたもの
であり、胴部1の下方には花粉容器4を螺合等に
よつて接続したものである。なお、この花粉容器
4は内部に花粉を収蔵しておくものであり、ま
た、使用時、グリツプともなるものである。
胴部1内には2本の通路、すなわち、送風通路
5と噴出通路6が形成されており、このうち、送
風通路5は、同じく胴部1内に形成されたフアン
収容室7から出て花粉容器4内へ至るものであ
り、噴出通路6は、花粉容器4から出て途中で水
平前方に折曲し、噴出筒2内を通つて先端の噴出
口8に至るものである。なお、送風通路5の終端
に切口が花粉容器4中央に向かつて斜めに形成さ
れた送風スリーブ9が嵌合される場合もある。
フアン収容室7にはラジアル型の送風フアン1
0が収容されるものであるが、これは、モータ収
容筒3内に2枚のリング11,11′によつて固
定された直流モータ12(以下モータ12とい
う)のシヤフトに直結支持されて収容される。な
お、モータ収容筒3の後部は、キヤツプ13によ
つて蓋をされている。
モータ12は、別設置の乾電池14によつて駆
動されるものであるが、その起動、停止はスイツ
チ15によつて行なわれ、このスイツチ15は、
胴部1の側方に形成されたスイツチボツクス16
内に収容されている。ところで、これらスイツチ
15、モータ12および乾電池14間を連結する
コード17が必要なことはいうまでもないが、こ
のコード17は、胴部1内に適当に孔等をあけて
互いに連継し合つておく。ただ、乾電池14との
連継は、コード17を外部へ出さなければならな
いが、これはキヤツプ13に孔18をあけ、ここ
から延出させておく。
以上により、スイツチ15の押釦部19を押せ
ば、電源が入り、送風フアン10はモータ12に
よつて駆動されるのであるが、フアン収容室7の
前方に胴部1の側部で開口した吸気口20,2
0′から連通する吸気室21が設けられているか
ら、吸気口20,20′から吸気した空気を送風
フアン10が加圧し、送風通路5を通して花粉容
器4内へ送込む。
花粉容器4内には、花粉が収蔵されているから
加圧風はこれを撹拌混合し、花粉との混合気流と
なつて噴出通路6へ送出されるとともに、噴出口
8から外部へ噴出されるのである。
なお、通常、噴出筒2の外部に噴出パイプ22
(伸縮可能な、2〜3本の継構造のものが好まし
い)を挿入しておき、混合気流の噴出先が樹木の
高い位置であつても、地上から容易に狙いが定め
られるようにしておく。
一方、混合気流の強弱の調節は調節機構23に
より、また、それの瞬間的な断続は断続機構24
によつてそれぞれ可能になつている。
すなわち、調節機構23としては、花粉容器4
へ至る間の送風通路5と噴出通路6を短絡するバ
イパス通路25を設け、このバイパス通路25と
送風通路5との分岐点に風路切換弁26を設置す
るものである。すなわち、風路切換弁26を切換
動作させるつまみ27を回し、バイパス通路25
へ溢流する加圧風の風量を調節することで、花粉
容器4へ送込まれる加圧風の風量、したがつて、
噴出口8から噴出する混合気流の風量を調節する
ものが考えられる。
また、断続機構24としては、バイパス通路2
5に挿通自在に嵌入し、噴出通路6、バイパス通
路25双方を同時に開通、閉塞自在にする弁体2
8をスプリング29によつて常時閉塞側へ弾性付
勢させておくものが考えられる。そして、弁体2
8の移動は、これから外部へ突出しているノブ3
0を押引する操作によつて行なうものである。
ところで、前記した乾電池14の設置場所であ
るが、これを適当なボツクス31に収容するとと
もに、作業時、携帯できるように、ベルト32等
で腰に巻付けておいたり、あるいは紐等によつて
肩から吊下げるようにしておけばよい。
次に、この考案は、前記した花粉容器4に関す
るものであり、まず、花粉容器4の底面33を平
面ではなく、傾斜状に設定したものである。な
お、傾斜の方向は、少なくとも送風通路5から降
下した最初の加圧風が下流に行くほど下り勾配と
なつていることが好ましく、この意味から、すり
鉢状の円錐形(第1図参照)や、平面的な片勾配
(第4図参照)のものが考えられる。
なお、花粉容器4は透明、かつ、日光に極力強
いブラウン系統で着色した樹脂材等で構成するの
が望ましい。こうすることにより、花粉容器4に
収蔵された花粉の量を外部から判断できるから、
いちいち外してその量を確認する等の煩雑な操作
が不要になる上、花粉がなくなつているのを知ら
ずに作業を続行するといつた事態がなくなる。さ
らに、透明、かつ、ブラウン系に着色されたもの
は紫外線を遮るから、中の花粉が日光に侵され、
受粉効率が低下するといつた事態も防ぐことがで
きる。
〔考案の効果〕
以上、この考案は前記したものであるから、す
なわち、花粉容器をグリツプを兼用するものにす
るとともに、その底面は加圧風の反転性の良いす
り鉢形状に保つたままで、側壁下端を延長して水
平に切揃えたものであるから、部材を省略して軽
量化を可能にする他、物の上に安定して載置でき
る。このことは、受粉作業を止めて他の作業をし
なければならないようにときに、この花粉交配機
を脚立の上や近くの地面、樹木に容易に置けるこ
とを意味し、非常に有用性の高いものとなるので
ある。
また、この花粉容器は前部の噴出筒と後部のモ
ータ収容筒に対して重量バランスさせる位置に設
けるのであるから、噴出筒およびモータ収容筒を
機能上有利な位置である前後に配することができ
るとともに、その突出長さも十分とれ、各々容量
の大きなものを採用できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すものであつて、
第1図はこの考案を具備した花粉交配機の縦断面
図、第2図は一部断面正面図、第3図は背面図、
第4図は同じく花粉容器の他の実施例を示す一部
断面図、第5図は乾電池収容ボツクスを示す斜視
図、第6図は断続機構の要部を示す一部縦断面図
である。 符号、1……胴部、2……噴出筒、3……モー
タ収容筒、4……花粉容器、5……送風通路、6
……噴出通路、33……花粉容器の底面、34…
…花粉容器の側壁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 真中の胴部1を挟んで前部に噴出筒2、後部に
    モータ収容筒3を突出した本体部の下部に前記胴
    部1内に形成される送風通路5と噴出通路6に臨
    んで接続される上部開口体の花粉交配機の花粉容
    器4であつて、この花粉容器4を前記噴出筒2と
    モータ収容筒3に対して重量バランスすべく設け
    るとともに、この花粉容器4の底面33をすり鉢
    状に形成し、この底面33を内部に取り囲む側壁
    34の外周を真直にし、かつ、下端を最底部より
    も下方に延長して切揃え、花粉交配機を把持およ
    び起立させるグリツプ兼スタンドに構成してなる
    花粉交配機の花粉容器。
JP3557584U 1984-03-12 1984-03-12 花粉交配機の花粉容器 Granted JPS60147266U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3557584U JPS60147266U (ja) 1984-03-12 1984-03-12 花粉交配機の花粉容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3557584U JPS60147266U (ja) 1984-03-12 1984-03-12 花粉交配機の花粉容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60147266U JPS60147266U (ja) 1985-09-30
JPH0316449Y2 true JPH0316449Y2 (ja) 1991-04-09

Family

ID=30539980

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3557584U Granted JPS60147266U (ja) 1984-03-12 1984-03-12 花粉交配機の花粉容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60147266U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5026025U (ja) * 1973-07-04 1975-03-25
JPS5329416Y2 (ja) * 1974-10-23 1978-07-22

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60147266U (ja) 1985-09-30

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