JPH0316542Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0316542Y2 JPH0316542Y2 JP1987092091U JP9209187U JPH0316542Y2 JP H0316542 Y2 JPH0316542 Y2 JP H0316542Y2 JP 1987092091 U JP1987092091 U JP 1987092091U JP 9209187 U JP9209187 U JP 9209187U JP H0316542 Y2 JPH0316542 Y2 JP H0316542Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- backing layer
- layer
- base fabric
- rug
- rug according
- Prior art date
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- Carpets (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本考案は床暖房をする床用敷物に関するもので
ある。更に詳しく述べるならば、本考案は、床暖
房をする床に使用して、熱の透過性が良好で、床
暖房効果を阻害しない敷物に関するものである。 〔従来の技術〕 最近室内暖房のために、床面附近に熱(温)水
循環パイプ或は電熱線を埋設したり、或は床面層
を通電発熱物質で形成して床全面の温度を上げる
床暖房が普及しつつある。一方、室内保温のため
に床に敷物を敷くことも広く行われており、この
ような敷物としては、断熱性、クツシヨン性およ
び外観のよいものが好まれ、一般にパイル層を有
する敷物が用いられている。 しかしながら、従来の敷物を床暖房をしている
床面に敷くと、床から放散される熱を敷物が吸収
断熱するので、このため室内暖房効果が低下する
という問題があり、このため床暖房している床に
は敷物を用いないのが通常であつた。 ところが、室内の美観のため、また床面にクツ
シヨン性や居住の快適性を要求される場合、床暖
房している床にも敷物を敷きたいという要望が強
くなつてきている。 しかしながら従来床暖房している床に好適な敷
物は開発されていなかつた。 〔考案が解決しようとする問題点〕 本考案は、床暖房される床に用いたときに、熱
を吸収断熱することがなく、室内暖房効果を低下
させることのない敷物を提供しようとするもので
ある。 〔問題点を解決するための手段およびその作用〕 本考案の床暖房される床用敷物は、通気性繊維
基布と、この基布の裏面上に接着され、かつ、弾
性重合体材料から形成されたバツキング層とを有
し、前記バツキング層形成重合体材料が少なくと
も1種の高熱伝導性材料を含み、前記バツキング
層が0.5kcal/m・h・℃以上の熱伝導率を有し、
かつ、互に分離した多数の島状重合体により形成
されており、これら多数の島状重合体の間には、
互に連通している通気溝が形成され、前記通気溝
の全面積が、前記基布の裏面の全面積の20%〜70
%の範囲内にあることを特徴とするものである。 本考案の床用敷物において、バツキング層形成
重合体材料は、少なくとも1種の高熱伝導性材料
を含み、従つて、バツキング層は0.5kcal/m・
h・℃以上のすぐれた熱伝導層を有するものであ
る。 本考案の敷物の繊維基布は、繊維材料を用いて
形成されたもので、その構成や形状や寸法に格別
の限定はなく、それが十分な通気性を有するもの
である限り、織物、編物、不織布(例えばニード
ルパンチ布)又は、これらの2種以上の複合体の
いずれであつてもよい。 基布を形成する繊維の種類にも格別の限定はな
く、綿、麻、羊毛などの天然繊維や、ポリエステ
ル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン
6、ナイロン66、アクリル重合体などの合成重合
体から形成された合成繊維、或は酢酸セルロース
などの半合成繊維などの1種以上を用いて形成さ
れたものであつてもよい。また、ガラス繊維、カ
ーボン繊維、或は金属繊維が混用されていてもよ
い。 これらの繊維は、綿状、又は糸条(スパンヤー
ン、マルチフイラメントヤーン)、テープヤーン、
スプリツトヤーンなどのいずれの形状のものであ
つてもよく、その断面形状は円形、又は異形であ
つてもよく、偏平フイラメントであつてもよい。 繊維基布は静電気帯電性のないもの、すなわち
導電性を有するものであることが好ましく、この
ために導電性繊維、例えば、カーボンフアイバ
ー、金属繊維、例えばステンレススチールフアイ
バーを混用していてもよく、或は繊維形成重合体
に導電性物質、例えば、カーボンブラツク、導電
性金属粉又は導電性化合物粉末、例えばハロゲン
化銅粉末などを混合して得られる導電性繊維を用
いてもよく、或は上記導電性物質を含む導電性塗
料を、繊維基布に含浸、又は塗布してもよく、或
は導電性物質を繊維上にメツキしてもよい。 繊維基布の表面層が繊維パイル層を形成してい
てもよい。このパイル層は、ループパイル、又は
カツトパイルのいずれによつて構成されていても
よい。 パイル層も導電性を有し、静電気帯電性のない
又は少いものが好ましく、このため、前述のよう
な導電性繊維から構成されるか、或は混用するこ
とが好ましい。導電性繊維は、基布中の根元部分
において他の導電性繊維と接触又は連続してい
て、基布全体が導電性となつていることが好まし
い。 基布の裏面にバツキング層が接着される。基布
がパイル層を有するときは、パイル繊維の脱落を
防止するために、基布の裏面、すなわちパイル繊
維の根元部分に、接着重合体によるプレコートを
施してもよい。このときは、基布とバツキング層
とは、プレコート層を介して接着される。プレコ
ート層は一般に100〜1000g/m2の重合を有する
ことが好ましい通気性であることが必要で、それ
は多孔性であつてもよい。またプレコート層も導
電性であることが好ましく、このような導電性プ
レコート形成用重合体としては、例えばポリ塩化
ビニル(PVC)、エチレン−酢酸ビニル共重合体
(EVA)、ポリウレタン、ポリアクリル、ポリエ
ステル、ポリアミドなどの合成樹脂、又は、例え
ばクロルスルホン化ポリエチレン、ウレタンゴ
ム、ブチルゴム、スチレン−ブタジエンゴム、イ
ソプレンゴム、などのゴム状重合体に、導電性物
質(液状、粉末状、繊維状のいずれであつてもよ
い)、例えば、カーボンブラツク、グラフアイト、
或は各種導電性金属又は導電性化合物を混入した
接着剤を用いることができる。 上記のように基布がパイル層を有し、かつプレ
コート層を有する場合、パイル層と非パイル層、
およびプレコート層の少くとも一つが導電性であ
ることが好ましい。 本考案の敷物において、基布の裏面には、敷物
の寸法安定性、形状安定性、通気性の確保および
施工、取扱性の向上の目的で、特殊なバツキング
層が接着される。このバツキング層は、天然、又
は合成ゴム、或は、合成樹脂から形成されるが、
その寸法および形状安定化のために繊維又は布帛
が含まれていてもよい。本考案の敷物において、
バツキング層は、基布およびプレコート層らと同
様に通気性であることが必要であつて、このため
バツキング層は、互に分離している多数の重合体
層が形成され、これら多数の重合体層間に互に連
通している通気溝が形成されていて、この通気溝
は床面に向つて開口し、かつ、通気性基布に連通
していて、暖房床面の加熱空気を、敷物上方空間
に透過し放散することのできるものである。この
ようなバツキング層内で、重合体層は、一体に連
通している通気溝の海の中に、多数の島状に分布
している。 通気溝は、バツキング層全面にほぼ均一に分布
しており、その形状、寸法などに格別の限定はな
いが、その合計面積は、基布裏面の面積に対し、
20%〜70%の範囲内にあることが必要である。こ
の面積比が20%より小さいときは、通気溝の対流
促進効果が不十分となる。また前記面積比が70%
を越えると、バツキング層の基布に対する裏打ち
効果が不十分となる。 また、第1〜4図に例示された本考案の敷物の
裏面において、バツキング層1には、多数の独立
した島状重合体層4が形成され、それらの間に互
に連通した多数の通気溝5が形成されている。こ
の島状重合体層4の形状に格別の限定はなく、図
示のように長楕円形、菱形、長六角形および円形
であつてもよいが、これらの形状に限定されるも
のではない。 上述のような通気溝に加えて、通気孔がバツキ
ング層中に混在していてもよく、この場合、島状
重合体層4中に通気孔が形成されていてもよい。 バツキング層における通気溝の形状や大きさ
は、バツキング層の通気効果とともに敷物のクツ
シヨン効果、重量および美観を考慮して定めるこ
とができる。一体に連通している通気溝は、加熱
された空気の対流を促進し、その通気(透過)を
均一にするのに有効である。また、バツキング層
の厚さは0.5〜15mm、特に1〜10mmであることが、
通気溝内における加熱された空気の対流を促進
し、基布の通過を促進するので好ましい。 バツキング層を形成する重合体は、床暖房温度
において安定なものであることが必要であつて、
例えば、天然ゴム、合成ゴム、例えばスチレン−
ブタジエンゴム、クロルスルホン化ポリエチレン
ゴム、ポリウレタンゴム、ブチルゴム、ポリイソ
プレンゴムなど、および合成樹脂、例えば、ポリ
塩化ビニル、ポリウレタン、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体、アイソタクチツクポリプロピレン、
ポリエチレン、ポリアクリル樹脂、ポリエステ
ル、およびポリアミドなどから選ぶことができ
る。 これらのバツキング層形成重合体は、可塑剤、
充填剤、着色剤、安定剤および/又は、その他の
添加剤を含んでいてもよいが、これらは40℃以下
の温度で、変質したり気化したりしないものであ
ることが必要である。バツキング層形成重合体材
料は、40℃以下で熱可塑性による永久変形を生じ
ないものであることが好ましく、45℃以上の耐熱
変形性を有することがより好ましい。上記の重合
体のうちで、本考案の敷物のバツキング層を形成
するのにより好ましいものは、ポリ塩化ビニル樹
脂、ポリウレタン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共
重合体樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン
樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリアミド樹脂および
天然ゴムおよび前記合成ゴムなどである。特に、
400以上の分子量を有し耐熱性のすぐれた可塑剤
を含有するポリ塩化ビニル樹脂が、本考案の敷物
に有効に使用される。 バツキング層は、良好な熱伝導率を有し、すな
わち、0.5kcal/m・h・℃以上の好ましくは、
10kcal/m・h・℃以上の熱伝導率を有するもの
である。例えば、下記の重合体は下記の熱伝導率
を有している。
ある。更に詳しく述べるならば、本考案は、床暖
房をする床に使用して、熱の透過性が良好で、床
暖房効果を阻害しない敷物に関するものである。 〔従来の技術〕 最近室内暖房のために、床面附近に熱(温)水
循環パイプ或は電熱線を埋設したり、或は床面層
を通電発熱物質で形成して床全面の温度を上げる
床暖房が普及しつつある。一方、室内保温のため
に床に敷物を敷くことも広く行われており、この
ような敷物としては、断熱性、クツシヨン性およ
び外観のよいものが好まれ、一般にパイル層を有
する敷物が用いられている。 しかしながら、従来の敷物を床暖房をしている
床面に敷くと、床から放散される熱を敷物が吸収
断熱するので、このため室内暖房効果が低下する
という問題があり、このため床暖房している床に
は敷物を用いないのが通常であつた。 ところが、室内の美観のため、また床面にクツ
シヨン性や居住の快適性を要求される場合、床暖
房している床にも敷物を敷きたいという要望が強
くなつてきている。 しかしながら従来床暖房している床に好適な敷
物は開発されていなかつた。 〔考案が解決しようとする問題点〕 本考案は、床暖房される床に用いたときに、熱
を吸収断熱することがなく、室内暖房効果を低下
させることのない敷物を提供しようとするもので
ある。 〔問題点を解決するための手段およびその作用〕 本考案の床暖房される床用敷物は、通気性繊維
基布と、この基布の裏面上に接着され、かつ、弾
性重合体材料から形成されたバツキング層とを有
し、前記バツキング層形成重合体材料が少なくと
も1種の高熱伝導性材料を含み、前記バツキング
層が0.5kcal/m・h・℃以上の熱伝導率を有し、
かつ、互に分離した多数の島状重合体により形成
されており、これら多数の島状重合体の間には、
互に連通している通気溝が形成され、前記通気溝
の全面積が、前記基布の裏面の全面積の20%〜70
%の範囲内にあることを特徴とするものである。 本考案の床用敷物において、バツキング層形成
重合体材料は、少なくとも1種の高熱伝導性材料
を含み、従つて、バツキング層は0.5kcal/m・
h・℃以上のすぐれた熱伝導層を有するものであ
る。 本考案の敷物の繊維基布は、繊維材料を用いて
形成されたもので、その構成や形状や寸法に格別
の限定はなく、それが十分な通気性を有するもの
である限り、織物、編物、不織布(例えばニード
ルパンチ布)又は、これらの2種以上の複合体の
いずれであつてもよい。 基布を形成する繊維の種類にも格別の限定はな
く、綿、麻、羊毛などの天然繊維や、ポリエステ
ル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン
6、ナイロン66、アクリル重合体などの合成重合
体から形成された合成繊維、或は酢酸セルロース
などの半合成繊維などの1種以上を用いて形成さ
れたものであつてもよい。また、ガラス繊維、カ
ーボン繊維、或は金属繊維が混用されていてもよ
い。 これらの繊維は、綿状、又は糸条(スパンヤー
ン、マルチフイラメントヤーン)、テープヤーン、
スプリツトヤーンなどのいずれの形状のものであ
つてもよく、その断面形状は円形、又は異形であ
つてもよく、偏平フイラメントであつてもよい。 繊維基布は静電気帯電性のないもの、すなわち
導電性を有するものであることが好ましく、この
ために導電性繊維、例えば、カーボンフアイバ
ー、金属繊維、例えばステンレススチールフアイ
バーを混用していてもよく、或は繊維形成重合体
に導電性物質、例えば、カーボンブラツク、導電
性金属粉又は導電性化合物粉末、例えばハロゲン
化銅粉末などを混合して得られる導電性繊維を用
いてもよく、或は上記導電性物質を含む導電性塗
料を、繊維基布に含浸、又は塗布してもよく、或
は導電性物質を繊維上にメツキしてもよい。 繊維基布の表面層が繊維パイル層を形成してい
てもよい。このパイル層は、ループパイル、又は
カツトパイルのいずれによつて構成されていても
よい。 パイル層も導電性を有し、静電気帯電性のない
又は少いものが好ましく、このため、前述のよう
な導電性繊維から構成されるか、或は混用するこ
とが好ましい。導電性繊維は、基布中の根元部分
において他の導電性繊維と接触又は連続してい
て、基布全体が導電性となつていることが好まし
い。 基布の裏面にバツキング層が接着される。基布
がパイル層を有するときは、パイル繊維の脱落を
防止するために、基布の裏面、すなわちパイル繊
維の根元部分に、接着重合体によるプレコートを
施してもよい。このときは、基布とバツキング層
とは、プレコート層を介して接着される。プレコ
ート層は一般に100〜1000g/m2の重合を有する
ことが好ましい通気性であることが必要で、それ
は多孔性であつてもよい。またプレコート層も導
電性であることが好ましく、このような導電性プ
レコート形成用重合体としては、例えばポリ塩化
ビニル(PVC)、エチレン−酢酸ビニル共重合体
(EVA)、ポリウレタン、ポリアクリル、ポリエ
ステル、ポリアミドなどの合成樹脂、又は、例え
ばクロルスルホン化ポリエチレン、ウレタンゴ
ム、ブチルゴム、スチレン−ブタジエンゴム、イ
ソプレンゴム、などのゴム状重合体に、導電性物
質(液状、粉末状、繊維状のいずれであつてもよ
い)、例えば、カーボンブラツク、グラフアイト、
或は各種導電性金属又は導電性化合物を混入した
接着剤を用いることができる。 上記のように基布がパイル層を有し、かつプレ
コート層を有する場合、パイル層と非パイル層、
およびプレコート層の少くとも一つが導電性であ
ることが好ましい。 本考案の敷物において、基布の裏面には、敷物
の寸法安定性、形状安定性、通気性の確保および
施工、取扱性の向上の目的で、特殊なバツキング
層が接着される。このバツキング層は、天然、又
は合成ゴム、或は、合成樹脂から形成されるが、
その寸法および形状安定化のために繊維又は布帛
が含まれていてもよい。本考案の敷物において、
バツキング層は、基布およびプレコート層らと同
様に通気性であることが必要であつて、このため
バツキング層は、互に分離している多数の重合体
層が形成され、これら多数の重合体層間に互に連
通している通気溝が形成されていて、この通気溝
は床面に向つて開口し、かつ、通気性基布に連通
していて、暖房床面の加熱空気を、敷物上方空間
に透過し放散することのできるものである。この
ようなバツキング層内で、重合体層は、一体に連
通している通気溝の海の中に、多数の島状に分布
している。 通気溝は、バツキング層全面にほぼ均一に分布
しており、その形状、寸法などに格別の限定はな
いが、その合計面積は、基布裏面の面積に対し、
20%〜70%の範囲内にあることが必要である。こ
の面積比が20%より小さいときは、通気溝の対流
促進効果が不十分となる。また前記面積比が70%
を越えると、バツキング層の基布に対する裏打ち
効果が不十分となる。 また、第1〜4図に例示された本考案の敷物の
裏面において、バツキング層1には、多数の独立
した島状重合体層4が形成され、それらの間に互
に連通した多数の通気溝5が形成されている。こ
の島状重合体層4の形状に格別の限定はなく、図
示のように長楕円形、菱形、長六角形および円形
であつてもよいが、これらの形状に限定されるも
のではない。 上述のような通気溝に加えて、通気孔がバツキ
ング層中に混在していてもよく、この場合、島状
重合体層4中に通気孔が形成されていてもよい。 バツキング層における通気溝の形状や大きさ
は、バツキング層の通気効果とともに敷物のクツ
シヨン効果、重量および美観を考慮して定めるこ
とができる。一体に連通している通気溝は、加熱
された空気の対流を促進し、その通気(透過)を
均一にするのに有効である。また、バツキング層
の厚さは0.5〜15mm、特に1〜10mmであることが、
通気溝内における加熱された空気の対流を促進
し、基布の通過を促進するので好ましい。 バツキング層を形成する重合体は、床暖房温度
において安定なものであることが必要であつて、
例えば、天然ゴム、合成ゴム、例えばスチレン−
ブタジエンゴム、クロルスルホン化ポリエチレン
ゴム、ポリウレタンゴム、ブチルゴム、ポリイソ
プレンゴムなど、および合成樹脂、例えば、ポリ
塩化ビニル、ポリウレタン、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体、アイソタクチツクポリプロピレン、
ポリエチレン、ポリアクリル樹脂、ポリエステ
ル、およびポリアミドなどから選ぶことができ
る。 これらのバツキング層形成重合体は、可塑剤、
充填剤、着色剤、安定剤および/又は、その他の
添加剤を含んでいてもよいが、これらは40℃以下
の温度で、変質したり気化したりしないものであ
ることが必要である。バツキング層形成重合体材
料は、40℃以下で熱可塑性による永久変形を生じ
ないものであることが好ましく、45℃以上の耐熱
変形性を有することがより好ましい。上記の重合
体のうちで、本考案の敷物のバツキング層を形成
するのにより好ましいものは、ポリ塩化ビニル樹
脂、ポリウレタン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共
重合体樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン
樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリアミド樹脂および
天然ゴムおよび前記合成ゴムなどである。特に、
400以上の分子量を有し耐熱性のすぐれた可塑剤
を含有するポリ塩化ビニル樹脂が、本考案の敷物
に有効に使用される。 バツキング層は、良好な熱伝導率を有し、すな
わち、0.5kcal/m・h・℃以上の好ましくは、
10kcal/m・h・℃以上の熱伝導率を有するもの
である。例えば、下記の重合体は下記の熱伝導率
を有している。
床暖房をする床上に本考案の敷物を敷くと、敷
物および室内の温度がともに満足すべき上昇速度
で上昇し、敷物自体の耐熱性は満足できるもので
あり、室内をほぼ均一に、かつ、快適に床暖房を
することができる。
物および室内の温度がともに満足すべき上昇速度
で上昇し、敷物自体の耐熱性は満足できるもので
あり、室内をほぼ均一に、かつ、快適に床暖房を
することができる。
第1〜4図は、それぞれ、本考案の敷物のバツ
キング層における重合体層と通気溝の形状および
配置の一例を示す説明図である。 1……バツキング層、4……島状重合体層、5
……通気溝。
キング層における重合体層と通気溝の形状および
配置の一例を示す説明図である。 1……バツキング層、4……島状重合体層、5
……通気溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 通気性繊維基布と、この基布の裏面上に接着
され、かつ、弾性重合体材料から形成されたバ
ツキング層とを有し、 前記バツキング層形成重合体材料が少なくと
も1種の高熱伝導性材料を含み、 前記バツキング層が0.5Kcal/m・h・℃以
上の熱伝導率を有し、かつ、互に分離した多数
の島状重合体により形成されており、これら多
数の島状重合体の間には、互に連通している通
気溝が形成され、前記通気溝の全面積が、前記
基布の裏面の全面積の20%〜70%の範囲内にあ
ることを特徴とする床暖房される床用敷物。 2 前記基布とバツキング層との接着が、接着用
重合体からなる通気性プレコート層を介して行
われている、実用新案登録請求の範囲第1項記
載の敷物。 3 前記プレコート層が多孔性である、実用新案
登録請求の範囲第2項記載の敷物。 4 前記島状重合体層が多孔性である、実用新案
登録請求の範囲第1項記載の敷物。 5 前記バツキング層形成重合体が、天然ゴム、
合成ゴム、ポリ塩化ビニル、ポリウレタン、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体、ポリプロピレ
ン、ポリエチレン、ポリアクリル樹脂、ポリエ
ステル、およびポリアミドから選ばれる、実用
新案登録請求の範囲第1項記載の敷物。 6 前記高熱伝導性材料が金属粉、グラフアイト
およびカーボンブラツクから選ばれる、実用新
案登録請求の範囲第1項記載の敷物。 7 前記敷物が、タイルカーペツトの形状を有す
る、実用新案登録請求の範囲第1項記載の敷
物。 8 前記基布の表面層が繊維パイル層を形成して
いる、実用新案登録請求の範囲第1項記載の敷
物。 9 前記バツキング層形成重合体が、400以上の
分子量を有する可塑剤含有ポリ塩化ビニル樹脂
である、実用新案登録請求の範囲第1項記載の
敷物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987092091U JPH0316542Y2 (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987092091U JPH0316542Y2 (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63175486U JPS63175486U (ja) | 1988-11-14 |
| JPH0316542Y2 true JPH0316542Y2 (ja) | 1991-04-09 |
Family
ID=30953476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987092091U Expired JPH0316542Y2 (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0316542Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5752348B2 (ja) * | 2009-07-31 | 2015-07-22 | 住江織物株式会社 | 床暖房敷設用カ−ペット |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5044837U (ja) * | 1973-08-22 | 1975-05-07 | ||
| JPS5248717U (ja) * | 1975-10-03 | 1977-04-07 | ||
| JPS5627211A (en) * | 1979-08-10 | 1981-03-17 | Mitsubishi Metal Corp | Carpet for warming floor |
-
1987
- 1987-06-17 JP JP1987092091U patent/JPH0316542Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63175486U (ja) | 1988-11-14 |
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