JPH03166708A - 磁気漏れ変圧器 - Google Patents

磁気漏れ変圧器

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JPH03166708A
JPH03166708A JP1307331A JP30733189A JPH03166708A JP H03166708 A JPH03166708 A JP H03166708A JP 1307331 A JP1307331 A JP 1307331A JP 30733189 A JP30733189 A JP 30733189A JP H03166708 A JPH03166708 A JP H03166708A
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magnetic
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leg
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文彦 佐藤
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    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F38/00Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
    • H01F38/08High-leakage transformers or inductances
    • H01F38/10Ballasts, e.g. for discharge lamps

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  • Power Engineering (AREA)
  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
  • Regulation Of General Use Transformers (AREA)
  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば放電灯用電子安定器などに使用される
磁気漏れ変圧器に関する。
[従来の技術〕 例えば放電灯用の変圧器として非磁気漏れ形の変圧器を
用いる場合、放電灯用点灯装置には、放電灯を点灯起動
させる起動高電圧供給用として使用される上記変圧器の
他に、チョークコイルを用いる必要がある。このチョー
クコイルは、放電灯の点灯時の放電電流を制限するため
の限流インダクタンスとして使用される。
しかし、このような放電灯点灯装置では変圧器とチョー
クコイルとを別々に必要とするので、回路構成が複雑に
なるという問題がある。
その点、磁気漏れ変圧器を用いる場合には以上のような
問題がない。そのため、放電灯用の磁気漏れ変圧器は、
放電灯を点灯始動させるのに必要な始動高電圧を供給す
る機能のほかに、放電灯の点灯時の放電電流を制限する
ための漏れインダクタンスを得る機能を持っている。
そのような従来の磁気漏れ変圧器は第5図および第6図
に示されるように構成されている。つまり、第5図中3
1は鉄心構体で、これは一対のフエライト製鉄心32.
33を組合わせて形成されている。一次側の鉄心32は
、第6図に示すように中央脚32aの両側にこれと同じ
長さの側脚32bを平行に設けてE形に形成されている
同様に二次側の鉄心33も、中央脚33aと側脚33b
とを有してE形に形成されているが、その中央脚33a
の長さは側脚33bの長さよりも少し短くなっている。
そして、これら一対の鉄心32.33は互いの側脚32
b,33bの先端同志を突き合わせて鉄心構体31を形
成している。
したがって、中央脚32a,33a間には、中央脚33
aと側脚33bの長さの差に応じた磁気漏れ用の空隙G
が形成されるようになっている。また、一次側の鉄心3
2には巻き枠34に一次巻線35を巻いた巻線構体36
が、中央脚32aに嵌合して取付けられているとともに
、二次側の鉄心33には巻き枠37に二次巻線38を巻
いた巻線構体39が、中央脚33gに嵌合して取付けら
れている。なお、第6図中34 a, 3 7 aは夫
々巻き枠34.37に一体形成された取付け部で、これ
を介して図示しない基板などに取付けられるようになっ
ている。
この磁気漏れ変圧器は、一次巻線35により発生される
励磁磁束を中央脚32a,33aを介して二次巻線38
に貫通させることにより、二次巻線38への磁気エネル
ギーの伝達を行う。また、中央脚32a,33a間の空
隙Gでの磁気抵抗によって、放電灯の点灯時における放
電電流制限用の漏れインダクタンスを得ている。
[発明が解決しようとする課題〕 ところで、磁気漏れ変圧器における一次巻線35から二
次巻線38へ伝達される磁気エネルギーの伝達効率は、
一次巻11l!35により発生される励磁磁束の二次巻
線38への鎖交数で決定される。そのため、磁気回路で
の磁気抵抗が少なく鉄心構体の透磁率が高い方が、磁気
エネルギーの伝達効率は高くなり、そして、この効率が
高くなるほど小形化を促進できる。
しかし、上記従来の磁気漏れ変圧器の構成では、鉄心3
2.33の中央脚32a,338間に、負荷の特性、つ
まり放電灯の点灯時における放電電流制限用の漏れイン
ダクタンスを得るための空隙Gを設けることは必要不可
欠である。しかも、中央脚32a,33a間の空隙Gは
、インバータ動作での直流偏磁による磁気飽和を防止す
るためにも必要とされる。そのための空隙の大きさは小
さなものでよいが、それに比較して漏れインダクタンス
を得るための空隙Gは大きく必要とする。
このように限流用の漏れインダクタンスを得るための大
きな空隙Gは、一次巻線35で発生する励磁磁束を二次
巻線38に伝達する際の大きな磁気抵抗となり、鉄心構
体31の透磁率を低下させる。そのため、一次巻線35
から二次巻線38への磁気エネルギーの伝達効率が低下
する。
したがって、各巻!s35.38の巻数は、以上の磁気
エネルギー伝達の効率低下を補って、所望の放電灯始動
電圧を発生させるために、より多く必要とし、巻線35
、38の厚みが大きかった。
そのため、従来の磁気漏れ変圧器は、厚みが大きく、か
つ、重いという問題があった。
また、以上のように磁気エネルギーの伝達経路中に在る
空隙Gが大きく、したがって磁気抵抗が大きいので、励
磁電流が大きくなり、磁気漏れ変圧器への入力も大きく
必要であるという問題もあった。
本発明の目的は、軽量化と薄形化とを図ることができる
とともに、入力も小さくできる磁気漏れ変圧器を得るこ
とにある。
[a題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の磁気漏れ変圧器は
、中央脚の両側にこれに直角な連結部を介して夫々側脚
を一体に設けるとともに、上記中央脚および側脚間に位
置してこれらと平行な漏れ脚を上記連結部に一体に設け
てなる一対の鉄心同志を、少なくとも上記側脚の先端同
志を突き当てて組合わされた鉄心構体と、上記中央脚と
その両側の漏れ脚との間に形成された内側通路を通って
上記鉄心構体に取付けられた第1の巻線構体と、上記側
脚と漏れ脚との間に形或された外側通路を通って上記鉄
心構体に取付けられて、上記第1の巻線構体を内側に収
納する第2の巻線構体とから構成したものである。
また、磁気漏れ特性を任意に得るために、上記鉄心構体
をなした一対の鉄心の中央脚の先端間、および漏れ脚の
先端間の少なくとも一方に空隙を設けるとよい。
瞬り高めるために、上記第1の巻線構体が一次巻線を有
するとともに、上記第2の巻線構体が二次巻線を有し、
上記鉄心構体をなした一対の鉄心の中央脚の先端間、お
よび漏れ脚の先端間の夫々に空隙を設け、上記中央脚先
端間の空隙の大きさを、上記漏れ脚先端間の空隙よりも
小さくするとよい。
[作用] 請求項1の磁気漏れ変圧器において、第1、第2の巻線
構体のうちの一方の巻線構体の巻線を励磁することによ
り発生される励磁磁束は、中央脚から一方の鉄心の連結
部全体を通って、側脚を経由した後に、他方の鉄心の連
結部全体を通って上記中央脚に環流する。このように励
磁磁束が流れる第1の磁気回路において、中央脚は磁束
の発生部であるから、磁気抵抗には殆ど関係がないとと
もに、この第1磁気回路での磁気抵抗は側脚同志の突き
当て部のみであるが、この部分には空隙がないので磁気
抵抗は極めて小さい。そして、上記第1の磁気回路によ
って他方の巻線構体の巻線が漏れインダクタンス用の第
2の磁気回路を鉄心構体に形成する。この磁気回路は、
漏れ脚と側脚、および連結部における上記漏れ脚と側脚
との間を繋いだ部分で形成される。そして、この第2磁
気回路での磁束の流れ方向は上記第1の磁気回路をなす
励磁磁束の流れとは逆であるとともに、その磁路長は上
記第1の磁気回路の磁路長よりも短い。
また、各巻線構体を鉄心構体に形成した内外の通路を通
して取付けるから、各巻線構体を変圧器全体の厚み方向
に対して直角な方向に沿って横並びに配置できる。
請求項2の磁気漏れ変圧器では、鉄心構体をなした一対
の鉄心の中央脚の先端間、および漏れ脚の先端間の少な
くとも一方に空隙を設けたから、この空隙の大きさによ
って、磁気回路の磁気抵抗を調整できる。
請求項3の磁気漏れ変圧器では、第1の巻線構体が一次
巻線を有するとともに、上記第2の巻線構体が二次巻線
を有し、鉄心構体をなした一対の鉄心の中央脚の先端間
、および漏れ脚の先端間の夫々に空隙を設け、上記中央
脚先端間の空隙の大きさを上記漏れ脚先端間の空隙より
も小さくしたから、一次巻線から二次巻線への磁気エネ
ルギーの伝達効率をよくできるとともに、漏れ脚の磁気
飽和を防止して、必要な漏れインダクタンスを得ること
ができる。したがって、一次巻線と二次巻線に求められ
る機能を如何なく発揮させることができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図から第4図を参照して
説明する。
第4図に示す放電灯点灯装置1は、商用交流電源2に接
続された直流電源回路3と、この回路2の出力端に接続
されたインバータ回路4とを白゛シている。そして、イ
ンバータ回路4が備える磁気漏れ変圧器5の二次巻線に
はけい光ランプなどの放電灯6が接続されている。
図示のインバータ回路4は、例えばスイッチングトタン
ジスタ7のオン・オフに伴って、このトランジスタ7の
エミッタに接続されたコンデンサ8と上記変圧器5の一
次巻線9とがなす共振回路を共振動作させることにより
、上記変圧器5の二次巻線10から放電灯6の動作電圧
を放出させるものである。なお、第4図中11は上記ト
ランジスタ7のエミッタ・コレクタ間に並列接続された
トランジスタ保護用のダイオードである。
次に、上記磁気漏れ変圧器5の構成を第1図から第3図
により詳しく説明する。この変圧器5は、第1図および
第2図に示すように鉄心構体12と、これに取付けられ
る第1および第2の巻線構体13,14とから形成され
ている。
鉄心構体12は同一構造をなす一対のフエライト製鉄心
15.16を後述のように組立て連結して形或されてい
る。これらの鉄心15。16は、第3図に示すように中
央脚17の両側にこれに直角に面なる連結部18を介し
て夫々側脚19を一体に設けるとともに、これら中央脚
17と側脚l9との間に位置して連結部18に漏れ脚2
0を一体に設けて形成されている。
中央脚17と、側脚19と漏れ脚20とは互いに平行に
設けられている。また、漏れ脚20は中央脚17および
側脚19よりも幅が狭く形成されている。しかも、漏れ
側脚1つの長さは最も長く、次ぎに中央脚17が長く、
漏れ脚20は最も短くしてある。
これら一対の略E字状をなす鉄心15.16は、その側
脚19の先端面同志を突き合わせて連結されることによ
って、第3図に示す鉄心構体12を形成している。この
鉄心構体12は、中央脚17と漏れ脚20との間に形成
された内側通路21を有しているとともに、側脚19と
漏れ脚20との間に形成された外側通路22を有してい
る。
そして、上記各脚17.19.20の長さの差によって
、一対の鉄心15.16の中央脚l7の先端間に磁気飽
和防止用の空隙G1が形成されているとともに、漏れ脚
20の先端面間に漏れインダクタンス生或用の空隙G2
が形成されている。
これら空隙Gl,G2の関係は、Gl<02となってい
る。
上記鉄心構体12にはその内側通路21を貫通して上記
第1の巻線構体13が取付けられている。
この構体13は、外周側が開放された巻き枠23に上記
一次巻線9を巻き付けて形成されている。
巻き枠23は、第1図に示すように中央脚17とこの脚
17から漏れ脚20に至る連結部l8の一部分に沿う壁
面を有して断面コ字状をなしたものである。
さらに上記鉄心構体12には、その外側通路22を貫通
して上記第2の巻線構体14が取付けられている。この
構体14は外周側が開放された巻き枠24に上記二次巻
線10を巻き付けて形成されている。巻き枠24は、第
1図に示すように漏れ脚20とこの脚20から側脚19
に至る連結部18の一部分に沿う壁面を有して断面コ字
状をなしたものである。この第2の巻線構体14は第1
の巻線構体13を内側に収納して設けられている。
以上の構成の漏れ変圧器5において、上記共振回路が共
振動作をするたびに一次巻線9に励磁電流が流される。
そうすると、一次巻線9によって発生される励磁磁束は
、中央脚17から一方の鉄心15の連結部18を通って
、側脚19を経由した後に、他方の鉄心16の連結部1
8を通って上:と中央脚17に環流する。この場合の励
磁磁束の流れ(第1の磁気回路)は第1図中実線の矢印
で示される。
この第1の磁気回路において、一対の鉄心15.16の
各中央脚17は磁束の発生部であるから、磁気抵抗には
殆ど関係がない。そして、この第1磁気回路での磁気抵
抗は、実質的に側脚19同志の突き当て部のみである。
しかし、この突き当て部分には空隙がないので、第1磁
気回路での磁気抵抗は極めて小さく、一次巻線9の励磁
により発生された磁気エネルギーの略100%近くを、
二次巻線lOに供給できる。
すなわち、以上のようにして一次巻線9から二次巻線1
0に対して磁気エネルギーを極めて効率良く伝達できる
上記第1磁気回路に基づいて二次巻線10により漏れイ
ンダクタンス生或用の第2の磁気回路が鉄心構体12に
形成される。この磁気回路は第1図中点線の矢印で示す
ように、側脚l9と漏れ脚20、および連結部18にお
ける側脚19と漏れ脚20との間を繋いだ部分で形成さ
れる。
この第2磁気回路での磁気の流れ方向は上記第1の磁気
回路をなす励磁磁束の流れとは逆である。
そして、第2磁気回路中の空隙G2での磁気漏れにより
、所望とする限流用の漏れインダクタンスを得て、二次
巻線10が放電灯に対して放出する動作電流を制限でき
る。
そして、上記第2磁気回路中の空隙G2は、一次巻線9
から二次巻線10に至る第1磁気回路中に位置されない
から、この空隙G2が第1磁気回路での磁気抵抗を大き
くすることは全くなく、換言すれば、空隙G2は一次巻
線9から二次巻線10への磁気エネルギーの伝達効率に
影響することがない。
さらに、上記第2磁気回路は既述のように側脚1つと漏
れ脚20、および連結部18における側脚19と漏れ脚
20との間を繋いだ部分で形成されているから、その磁
路長は上記第1の磁気回路の磁路長よりも短い。そのた
め、漏れインダクタンスを生成するアンペアターンを大
きく確保できるので、効率良く漏れインダクタンスを生
成できる。
したがって、以上のような構成の磁気漏れ変圧器5にお
いては、従来と同じ出力を得るために必要とする一次巻
線9および二次巻線10の巻数を少なくでき、これらの
高さを低くできるから、それに伴って薄形化と軽量化を
実現できる。
ちなみに、この実施例の磁気漏れ変圧器5を使用して、
40W2灯用のけい光ランプを点灯した例では、第5図
および第6図に示した従来例のものと比較して、二次巻
線10の巻き数を60%程度に少なくできるとともに、
全体の重量を80%程度に軽くできることが実証された
また、上記構或の磁気漏れ変圧器5は、以上のように漏
れ脚20間に形成された空隙G2が、一次巻線9から二
次巻線10への磁気エネルギーの伝達効率に影響するこ
とがない構成であるから、中央脚17間の空隙G1と上
記空隙G2とを、各巻線9.10の動作に応じて夫々自
由に設定できる。
すなわち、空隙G1は、磁気飽和を防止しつつ一次巻線
9の励磁電流が小さくなるように狭く設定できるととも
に、空隙G2は放電灯6などの負荷インピーダンスの大
きさに応じて、−lえば40W1灯用の器具や、40W
2灯用の器具では上記空隙G1よりも大きく空隙G2を
設定して、要求される特性を満足することができる。
さらに、上記構成の磁気漏れ変圧器5は、その一次巻線
つと二次巻線10とを鉄心構体12の内側通路21と外
側通路22とに夫々通して、上記変圧器5の厚み方向と
は直行する方向に沿って水平状に横並びに設けられてい
るため、各巻線9,10を夫々薄くできる。したがって
、磁気漏れ変圧器6の高さHが小さくなって、全体を薄
く形成できる。
そのため、このような磁気漏れ変圧器5を備えた第4図
の放電灯点灯装置全体を薄くすることができ、近年の照
明器具の薄形化の要請に応じることができる。
そして、この薄形化は以下の巻線構造を採用する場合に
は、より一層促進される。この巻線構造は、各巻線9,
10の巻き枠23.24内での一層あたりの巻き回数を
少なくすることによって、層間絶縁紙を用いることなく
各巻線9.10を夫々巻いたものである。なお、このよ
うな巻線構造は、数本の素線を撚り合わせた撚り線から
なる巻線を使用して実施され、一層あたりの電圧は、撚
り線からなる各巻線9,10に彼覆されたポリウレタン
製の絶縁被覆が十分絶えられるような電圧に設定される
ものである。
このようにして層間絶縁紙を省略することにより、巻き
枠23.24での巻線占積率を向上できるとともに、巻
線構体13,14内で発生する熱の放出度が高まるから
、巻線構体13.14を薄くできる。したがって、この
ような巻線構体13,14が貫通する内外一対の通路2
1.22の高さを小さくできるので、結果的に磁気漏れ
変圧器5全体の高さが小さくなり、より薄くできる。
本発明は上記一実施例には制約されない。例えば鉄心1
5.16を鉄板と銅板とをラミネートしてなる鉄心製と
する場合には、中央脚17の先端間には磁気飽和防止用
の空隙G1を形成する必要はなく、互いの中央脚17の
先端同志を突き合わせてもよい。また、漏れ脚20間の
空隙G2は必ずしも必要ではなく、磁気漏れ変圧器の仕
様によっては省略できる。さらに、本発明は放電灯用の
磁気漏れ変圧器にだけに適用を制限されるものでもない
[発明の効果] 本発明は以上の通り構成されているので、次ぎに記載す
る効果がある。
請求項1の磁気漏れ変圧器においては、第1、第2の巻
線構体のうちの一方の励磁により発生されて他方の巻線
構体に磁気エネルギーを伝達する磁気回路に対する磁気
抵抗を、相互間に空隙がない側脚同志の突き当て部での
極めて小さい磁気抵抗とすることができる構成であるか
ら、磁気エネルギーの伝達効率が極めてよいとともに、
上記磁:気回路によって漏れ脚と側脚、および連結部に
おける上記漏れ脚一と側脚との間を繋いだ部分で、上記
磁気回路の磁路長よりも短い磁路長の漏れインダクタン
ス生成用の磁気回路を形成して、効率よく漏れインダク
タンスを生成できるので、@線の巻き数を少なくできる
とともに、上記各巻綿構体が横並びに配置されることに
より、変圧器全体の薄形化と軽量化とを実現できる。
請求項2の磁気漏れ変圧器では、鉄心構体をなした一対
の鉄心の中央脚の先端間、および漏れ脚の先端間の少な
くとも一方に空隙を設けた構成により、この空隙の大き
さにで磁気回路の磁気抵抗を調整でき、所望とする特性
の磁気漏れ変圧器を形成できる。
請求項3の磁気漏れ変圧器では、第1の巻線構体が一次
巻線を有するとともに、上記第2の巻線構体が二次巻線
を有し、鉄心構体をなした一対の鉄心の中央脚の先端間
、および漏れ脚の先端間の夫々に空隙を設け、上記中央
脚先端間の空隙の大きさを、上記漏れ脚先端間の空隙よ
りも小さくした構成により、一次巻線から二次巻線への
磁気工ネルギーの伝達効率をよくできるとともに、漏れ
脚の磁気飽和を防止して、必要な漏れインダクタンスを
得ることができ、したがって、一次巻線と二次巻線に求
められる機能を如何なく発揮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図は本発明の一実施例を示し、第1図は
一部を断面して示す全体の正面図、第2図は全体の斜視
図、第3図は鉄心構体の斜視図、第4図は放電灯点灯装
置を示す回路図である。 第5図および第6図は従来例を示し、第5図は全体の斜
視図、第6図は鉄心構体の分解斜視図である。 5・・・磁気漏れ変圧器、9・・・一次巻線、10・・
・二次巻線、12・・・鉄心構体、13・・・第1の巻
線構体、14・・・第2の巻線構体、15.16・・・
鉄心、17・・・中央脚、18・・・連結部、19・・
・側脚、2o・・・漏れ脚、21・・・内側通路、22
・・・外側通路。Gl,G2・・・空隙。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央脚の両側にこれに直角な連結部を介して夫々
    側脚を一体に設けるとともに、上記中央脚および側脚間
    に位置してこれらと平行な漏れ脚を上記連結部に一体に
    設けてなる一対の鉄心同志を、少なくとも上記側脚の先
    端同志を突き当てて組合わされた鉄心構体と、 上記中央脚とその両側の漏れ脚との間に形成された内側
    通路を通って上記鉄心構体に取付けられた第1の巻線構
    体と、 上記側脚と漏れ脚との間に形成された外側通路を通って
    上記鉄心構体に取付けられて、上記第1の巻線構体を内
    側に収納する第2の巻線構体とからなる磁気漏れ変圧器
  2. (2)上記鉄心構体をなした一対の鉄心の中央脚の先端
    間、および漏れ脚の先端間の少なくとも一方に空隙を設
    けたことを特徴とする上記請求項1記載の磁気漏れ変圧
    器。
  3. (3)上記第1の巻線構体が一次巻線を有するとともに
    、上記第2の巻線構体が二次巻線を有し、上記鉄心構体
    をなした一対の鉄心の中央脚の先端間、および漏れ脚の
    先端間の夫々に空隙を設け、上記中央脚先端間の空隙の
    大きさを、上記漏れ脚先端間の空隙よりも小さくしたこ
    とを特徴とする上記請求項1記載の磁気漏れ変圧器。
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