JPH0316682B2 - - Google Patents
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- JPH0316682B2 JPH0316682B2 JP55038934A JP3893480A JPH0316682B2 JP H0316682 B2 JPH0316682 B2 JP H0316682B2 JP 55038934 A JP55038934 A JP 55038934A JP 3893480 A JP3893480 A JP 3893480A JP H0316682 B2 JPH0316682 B2 JP H0316682B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- head
- frequency
- signal
- output
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B5/027—Analogue recording
- G11B5/035—Equalising
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はヘリカルスキヤン形磁気記録再生装置
におけるヘツドピーキング回路を無調整にする技
術に関するものである。
におけるヘツドピーキング回路を無調整にする技
術に関するものである。
ヘリカルスキヤン形磁気記録再生装置としてビ
デオ信号用や音声PCM用などがあるが、いずれ
も複数個の再生ヘツドを有している。従来におい
ては再生ヘツドに対して各々2個、すなわち、ピ
ーキング周波数合わせとピーキング量合わせの調
整を行なう必要があり、調整用部品が必要なだけ
でなく、多くの調整時間を必要とし、装置のコス
トアツプを招いていた。さらに再生ヘツドは寿命
があり、ヘツド交換時に上記調整を再度行なう必
要があり、極めてサービス性の悪いものであつ
た。
デオ信号用や音声PCM用などがあるが、いずれ
も複数個の再生ヘツドを有している。従来におい
ては再生ヘツドに対して各々2個、すなわち、ピ
ーキング周波数合わせとピーキング量合わせの調
整を行なう必要があり、調整用部品が必要なだけ
でなく、多くの調整時間を必要とし、装置のコス
トアツプを招いていた。さらに再生ヘツドは寿命
があり、ヘツド交換時に上記調整を再度行なう必
要があり、極めてサービス性の悪いものであつ
た。
以下に図面を用いて従来の問題点を詳しく説明
する。第1図は2ヘツドヘリカススキヤン形ビデ
オテープレコーダの再生回路を示すブロツク図で
ある。第1図のヘツド1からは第3図の14に示
すような1フイルド毎に間欠的に発生するFM信
号が出力される。FM信号14はロータリトラン
ス3を介してトリマコンデンサ4、可変抵抗器5
からなるヘツドピーキング回路に供給される。ヘ
ツドピーキング回路は第2図の13に示す周波数
特性をつくるためのものである。すなわち、トリ
マコンデンサ4によりピーキング周波数を合わ
せ、可変抵抗器5によりピーキング量を合わせ
る。
する。第1図は2ヘツドヘリカススキヤン形ビデ
オテープレコーダの再生回路を示すブロツク図で
ある。第1図のヘツド1からは第3図の14に示
すような1フイルド毎に間欠的に発生するFM信
号が出力される。FM信号14はロータリトラン
ス3を介してトリマコンデンサ4、可変抵抗器5
からなるヘツドピーキング回路に供給される。ヘ
ツドピーキング回路は第2図の13に示す周波数
特性をつくるためのものである。すなわち、トリ
マコンデンサ4によりピーキング周波数を合わ
せ、可変抵抗器5によりピーキング量を合わせ
る。
第2図に示す周波数特性はヘツド、テープで劣
化する高域信号を補償するために必要であり、ビ
デオテープレコーダの方式によりほぼ一定の値と
なる。たとえば、VHS方式のビデオテープレコ
ーダにおいてはピーキング周波数を4.5MHzピー
キング量を10dBに設定している。
化する高域信号を補償するために必要であり、ビ
デオテープレコーダの方式によりほぼ一定の値と
なる。たとえば、VHS方式のビデオテープレコ
ーダにおいてはピーキング周波数を4.5MHzピー
キング量を10dBに設定している。
第1図においては、ヘツド1のインダクタンス
と、トリマコンデンサ4、再生回路8の入力容
量、浮遊容量の合計容量とで共振させてピーキン
グ周波数を決めている。したがつて、ヘツドのイ
ンダクタンスばらつきと再生回路8の入力容量ば
らつきを吸収するためにトリマコンデンサ4を調
整する。ピーキング量はヘツド1の損失(等価直
列抵抗分)と再生回路の入力抵抗、可変抵抗器5
で決定する。ヘツド1の損失ばらつきと再生回路
の入力抵抗は、ばらつきを持つため、これを可変
抵抗器5で吸収している。同様にヘツド2からの
FM信号(第3図の15)はヘツド2、トリマコ
ンデンサ6、可変抵抗器7において、第2図の1
3の特性になるようピーキング調整される。
と、トリマコンデンサ4、再生回路8の入力容
量、浮遊容量の合計容量とで共振させてピーキン
グ周波数を決めている。したがつて、ヘツドのイ
ンダクタンスばらつきと再生回路8の入力容量ば
らつきを吸収するためにトリマコンデンサ4を調
整する。ピーキング量はヘツド1の損失(等価直
列抵抗分)と再生回路の入力抵抗、可変抵抗器5
で決定する。ヘツド1の損失ばらつきと再生回路
の入力抵抗は、ばらつきを持つため、これを可変
抵抗器5で吸収している。同様にヘツド2からの
FM信号(第3図の15)はヘツド2、トリマコ
ンデンサ6、可変抵抗器7において、第2図の1
3の特性になるようピーキング調整される。
ヘツド1,2からのFM信号は夫々ピーキング
調整された後、再生アンプ8,9で増幅されスイ
ツチングアンプ10に導かれる。スイツチングア
ンプ10は再生アンプ8,9の出力を切換えて第
3図の16に示す連続したFM信号を取り出す。
FM信号16は再生回路11によりビデオ信号に
復調され出力端子12に至る。
調整された後、再生アンプ8,9で増幅されスイ
ツチングアンプ10に導かれる。スイツチングア
ンプ10は再生アンプ8,9の出力を切換えて第
3図の16に示す連続したFM信号を取り出す。
FM信号16は再生回路11によりビデオ信号に
復調され出力端子12に至る。
ここで問題点をもう一度まとめると、次のよう
になる。
になる。
(1) トリマコンデンサ4,6、可変抵抗器5,7
といつた価格の高い部品を必要とするため、装
置のコストアツプを招く。
といつた価格の高い部品を必要とするため、装
置のコストアツプを招く。
(2) ヘツドピーキング調整はヘツドを含めた調整
であり、調整しにくいばかりでなく調整箇所が
4個必要であり、調整時間を多く要する。
であり、調整しにくいばかりでなく調整箇所が
4個必要であり、調整時間を多く要する。
(3) ヘツドピーキング特性は、ビデオヘツドのイ
ンダクタンスと損失が関係しており、ヘツド寿
命のためヘツド交換を行なう場合、ピーキング
調整をやり直す必要がある。この調整は特殊な
治具、測定器を要するものであり、工場外で行
なうことは極めて困難である。
ンダクタンスと損失が関係しており、ヘツド寿
命のためヘツド交換を行なう場合、ピーキング
調整をやり直す必要がある。この調整は特殊な
治具、測定器を要するものであり、工場外で行
なうことは極めて困難である。
次に、第4図は従来の4ヘツド方式ヘリカルス
キヤン形ビデオテープレコーダの再生回路を示
す。
キヤン形ビデオテープレコーダの再生回路を示
す。
4ヘツド方式には、たとえばVHS方式2時間、
6時間切替ビデオテープレコーダがある。これは
2時間モードにおけるビデオトラツク幅が約
60μm、6時間モードにおけるビデオトラツク幅
が約20μmであるため、各モード専用のビデオヘ
ツドを設けたものである。
6時間切替ビデオテープレコーダがある。これは
2時間モードにおけるビデオトラツク幅が約
60μm、6時間モードにおけるビデオトラツク幅
が約20μmであるため、各モード専用のビデオヘ
ツドを設けたものである。
すなわち、第4図の2時間専用のヘツド1,2
はトラツク幅が60μmであり、6時間専用のヘツ
ド17,18は20μm程度のトラツク幅に選ばれ
ている。第4図の第1図と異なるところは、ヘツ
ド17,18が追加されたため、4チヤンネルの
ロータリトランス19が必要なことと、ヘツド1
7,18に対応したピーキング回路24,25,
26,27と、2時間と6時間のモード切替えを
行なうスイツチ20,21,22,23が加わつ
たことである。
はトラツク幅が60μmであり、6時間専用のヘツ
ド17,18は20μm程度のトラツク幅に選ばれ
ている。第4図の第1図と異なるところは、ヘツ
ド17,18が追加されたため、4チヤンネルの
ロータリトランス19が必要なことと、ヘツド1
7,18に対応したピーキング回路24,25,
26,27と、2時間と6時間のモード切替えを
行なうスイツチ20,21,22,23が加わつ
たことである。
すなわち、2時間モードではヘツド1,2がア
ンプ8,9に接続されるとともにピーキング回路
を構成する回路素子4,5,6,7が有効とな
り、回路素子24,25,26,27は無効とな
る。6時間モードではヘツド17,18がアンプ
8,9に接続されるとともにピーキング回路を構
成する回路素子24,25,26,27が有効と
なり、回路素子4,5,6,7が無効となる。
ンプ8,9に接続されるとともにピーキング回路
を構成する回路素子4,5,6,7が有効とな
り、回路素子24,25,26,27は無効とな
る。6時間モードではヘツド17,18がアンプ
8,9に接続されるとともにピーキング回路を構
成する回路素子24,25,26,27が有効と
なり、回路素子4,5,6,7が無効となる。
第4図の問題点は図から明らかなように、再生
ヘツドの数が増したため、各ヘツド、夫々に対し
てピーキング周波数用トリマコンデンサ、ピーキ
ング量用可変抵抗器を必要とすることである。こ
のためコストアツプと調整時間の増大が2ヘツド
方式に比べさらに深刻となる。
ヘツドの数が増したため、各ヘツド、夫々に対し
てピーキング周波数用トリマコンデンサ、ピーキ
ング量用可変抵抗器を必要とすることである。こ
のためコストアツプと調整時間の増大が2ヘツド
方式に比べさらに深刻となる。
本発明の目的は上記した従来技術の欠点をなく
し、ヘツドピーキング回路の無調整化を可能とす
る再生回路を提供することにある。
し、ヘツドピーキング回路の無調整化を可能とす
る再生回路を提供することにある。
本発明では、プリアンプ出力を入力に負帰還す
ることで、ヘツドピーキング特性を十分にダンピ
ングし、各々のビデオヘツドからプリアンプまで
の周波数特性をほぼ平坦にするとともに、スイツ
チングアンプ以降に各ビデオヘツドからの信号に
対して共通に動作する再生等化回路を設け、この
再生等化回路に所望のピーキング特性を持たせる
ことを特徴とする。
ることで、ヘツドピーキング特性を十分にダンピ
ングし、各々のビデオヘツドからプリアンプまで
の周波数特性をほぼ平坦にするとともに、スイツ
チングアンプ以降に各ビデオヘツドからの信号に
対して共通に動作する再生等化回路を設け、この
再生等化回路に所望のピーキング特性を持たせる
ことを特徴とする。
第5図は本発明を2ヘツド方式のVTRに応用
した場合の基本構成を示すブロツク図である。
した場合の基本構成を示すブロツク図である。
以下に、第5図をVHS方式のVTRを例にとつ
て説明する。ビデオヘツド1からプリアンプ30
までの周波数特性を第6図に示す。VHS方式の
場合FMキヤリアは3.4〜4.4MHz(同期先端キヤ
リア周波数〜白キヤリア周波数)に選ばれている
のでヘツド1のインダクタンスにより生ずるピー
キング周波数を約5〜5.5MHzとするようコンデ
ンサ28の値を選ぶ。これは、コンデンサ28を
含めたヘツド側をアンプ側から見た時のインピー
ダンスを高くし、(FMキヤリア周波数帯につい
て)プリアンプ30のノイズマツチングを良くす
るためである。
て説明する。ビデオヘツド1からプリアンプ30
までの周波数特性を第6図に示す。VHS方式の
場合FMキヤリアは3.4〜4.4MHz(同期先端キヤ
リア周波数〜白キヤリア周波数)に選ばれている
のでヘツド1のインダクタンスにより生ずるピー
キング周波数を約5〜5.5MHzとするようコンデ
ンサ28の値を選ぶ。これは、コンデンサ28を
含めたヘツド側をアンプ側から見た時のインピー
ダンスを高くし、(FMキヤリア周波数帯につい
て)プリアンプ30のノイズマツチングを良くす
るためである。
帰還抵抗31は第6図に示す周波数特性が35
あるいは36に示すように平坦に近づくよう選ば
れる。ビデオヘツド2、プリアンプ32について
も同様に設計する。プリアンプ30,32の出力
信号は夫々スイツチングアンプ10に導かれ、切
替えられた後再生等化回路34に印加される。
あるいは36に示すように平坦に近づくよう選ば
れる。ビデオヘツド2、プリアンプ32について
も同様に設計する。プリアンプ30,32の出力
信号は夫々スイツチングアンプ10に導かれ、切
替えられた後再生等化回路34に印加される。
再生等化回路34は第7図の37に示すような
ピーキングアンプであり、プリアンプ30,32
の出力信号を4.5MHzで約10dBブーストする。こ
のようにビデオヘツド1,2の両方の出力信号が
同一のピーキング特性37により等化されるので
各フイルド間の画質差がなくなり、フリツカを生
じにくくなる。従来においては、4個のトリマで
フイルド間の画質を合わせていたわけだが、フリ
ツカを十分小さくすることは量産を考えるとかな
り困難であつた。
ピーキングアンプであり、プリアンプ30,32
の出力信号を4.5MHzで約10dBブーストする。こ
のようにビデオヘツド1,2の両方の出力信号が
同一のピーキング特性37により等化されるので
各フイルド間の画質差がなくなり、フリツカを生
じにくくなる。従来においては、4個のトリマで
フイルド間の画質を合わせていたわけだが、フリ
ツカを十分小さくすることは量産を考えるとかな
り困難であつた。
第8図は本発明を4ヘツド方式VTRに応用し
た場合の基本構成を示すブロツク図である。以下
に、第8図をVHS方式2時間、6時間切替付き
DTRを例にとつて説明する。ビデオヘツド1,
2は2時間用であり、ヘツドインダクタンスは揃
つていることが望ましい。ヘツド1と2のインダ
クタンスが不揃いであるとダンピング特性(総合
の再生等化特性におけるピーキング量)が変わ
り、フイルド間に画質差を生じフリツカとなる。
このフリツカから許されるインダクタンス不揃い
は5〜10%程度である。ヘツド17,18は6時
間ヘツドであり、これのインダクタンス不揃いも
5〜10%程度とする必要がある。
た場合の基本構成を示すブロツク図である。以下
に、第8図をVHS方式2時間、6時間切替付き
DTRを例にとつて説明する。ビデオヘツド1,
2は2時間用であり、ヘツドインダクタンスは揃
つていることが望ましい。ヘツド1と2のインダ
クタンスが不揃いであるとダンピング特性(総合
の再生等化特性におけるピーキング量)が変わ
り、フイルド間に画質差を生じフリツカとなる。
このフリツカから許されるインダクタンス不揃い
は5〜10%程度である。ヘツド17,18は6時
間ヘツドであり、これのインダクタンス不揃いも
5〜10%程度とする必要がある。
一方、ヘツド1とヘツド17の間のインダクタ
ンス不揃いはそれほど問題とならない。20%程度
の不揃いまで許容される。すなわち、2つのチヤ
ンネルの画質が同時に同方向に動くことになり、
フイルド毎のフリツカを生じないためインダクタ
ンスばらつきをある程度許せる。このように4ヘ
ツド方式においてもペアヘツドのインダクタンス
値を揃えるだけでピーキング調整を無調整化でき
る。コンデンサ28,29は第5図と同様、第6
図の35、又は36に示すようにプリアンプ入力
における共振周波数を5.0〜5.5MHz程度になるよ
う選ぶ。
ンス不揃いはそれほど問題とならない。20%程度
の不揃いまで許容される。すなわち、2つのチヤ
ンネルの画質が同時に同方向に動くことになり、
フイルド毎のフリツカを生じないためインダクタ
ンスばらつきをある程度許せる。このように4ヘ
ツド方式においてもペアヘツドのインダクタンス
値を揃えるだけでピーキング調整を無調整化でき
る。コンデンサ28,29は第5図と同様、第6
図の35、又は36に示すようにプリアンプ入力
における共振周波数を5.0〜5.5MHz程度になるよ
う選ぶ。
第8図を第4図と比較すると解るように、本発
明を用いることでピーキング調整回路をモード毎
に切替える必要がなくなる。
明を用いることでピーキング調整回路をモード毎
に切替える必要がなくなる。
第9図はドロツプアウト補償器を持つVTRに
本発明を用いた場合の一実施例である。第9図の
特徴は第2の再生等化回路38と出力のFMレベ
ルを一定化するAGCアンプ39とドロツプアウ
ト検出器40、スイツチ41、アンプ42、IH
遅延回路43からなるドロツプアウト補償回路を
加えたことである。第2の再生等化回路38は
VHS方式VTRの場合、第12図に示すような特
性44に選ばれ、再生等化回路34,38の総合
特性としては第13図の45に示す特性が選ばれ
る。
本発明を用いた場合の一実施例である。第9図の
特徴は第2の再生等化回路38と出力のFMレベ
ルを一定化するAGCアンプ39とドロツプアウ
ト検出器40、スイツチ41、アンプ42、IH
遅延回路43からなるドロツプアウト補償回路を
加えたことである。第2の再生等化回路38は
VHS方式VTRの場合、第12図に示すような特
性44に選ばれ、再生等化回路34,38の総合
特性としては第13図の45に示す特性が選ばれ
る。
AGCアンプ39はドロツプアウト補償器の性
能向上のために設けている。すなわち、ドロツプ
アウトの検出レベル(スレツシホールド)を通常
出力レベルの約1/10程度に設定するのが補償後の
画質を最適にする。スレツシホールドをこれより
上げるとめだちにくい短いドロツプアウトを補償
してしまい補償により生ずるスイツチングノイズ
がかえつて目障りとなる。スレツシホールドを下
げるとドロツプアウトの補償が不十分となる。一
方、ヘツドから出力される信号レベルは記録条件
やテープの種類により大幅にばらつく。したがつ
て理想的には、平均出力レベルに対して約1/10レ
ベルをドロツプアウト検出レベルにするのが望ま
しく、このため、検出器40の入力側にAGCア
ンプ39を設け、平均出力レベルを一定化してい
る。
能向上のために設けている。すなわち、ドロツプ
アウトの検出レベル(スレツシホールド)を通常
出力レベルの約1/10程度に設定するのが補償後の
画質を最適にする。スレツシホールドをこれより
上げるとめだちにくい短いドロツプアウトを補償
してしまい補償により生ずるスイツチングノイズ
がかえつて目障りとなる。スレツシホールドを下
げるとドロツプアウトの補償が不十分となる。一
方、ヘツドから出力される信号レベルは記録条件
やテープの種類により大幅にばらつく。したがつ
て理想的には、平均出力レベルに対して約1/10レ
ベルをドロツプアウト検出レベルにするのが望ま
しく、このため、検出器40の入力側にAGCア
ンプ39を設け、平均出力レベルを一定化してい
る。
しかし、このような構成においては、記録レベ
ルの低いテープを再生した際、ドロツプアウトが
うまく検出できないという問題を発生しやすい。
このような条件においてはAGCアンプ39の利
得が上がり、テープノイズやアンプノイズが増幅
され、平均出力レベルの1/10以上に達することが
あり、ドロツプアウト検出ができなくなる。
ルの低いテープを再生した際、ドロツプアウトが
うまく検出できないという問題を発生しやすい。
このような条件においてはAGCアンプ39の利
得が上がり、テープノイズやアンプノイズが増幅
され、平均出力レベルの1/10以上に達することが
あり、ドロツプアウト検出ができなくなる。
これを解決するにはテープノイズやアンプノイ
ズを極力ドロツプアウト検出器40に入力しない
ように工夫する以外にない。具体的にはドロツプ
アウト検出器に入力するFM信号の帯域幅を制限
することであり、これの最も経済的構成が第9図
に示す例である。すなわち、FM信号を復調する
のに必要な再生等化回路34,38を通つた後の
FM信号をドロツプアウト検出器40に導くよう
にする。
ズを極力ドロツプアウト検出器40に入力しない
ように工夫する以外にない。具体的にはドロツプ
アウト検出器に入力するFM信号の帯域幅を制限
することであり、これの最も経済的構成が第9図
に示す例である。すなわち、FM信号を復調する
のに必要な再生等化回路34,38を通つた後の
FM信号をドロツプアウト検出器40に導くよう
にする。
第10図はプリアンプ30,33の具体的一実
施例を示す回路図であり、第11図a〜cは再生
等化回路34の具体的回路構成の例を示す図であ
る。
施例を示す回路図であり、第11図a〜cは再生
等化回路34の具体的回路構成の例を示す図であ
る。
以上述べたように本発明により、ビデオヘツド
毎に2箇所必要であつた調整を削除でき、2ヘツ
ド方式VTRに対しては4箇の調整箇所を削除で
きる。4ヘツド方式VTRに対しては8個の調整
箇所と2個のスイツチ回路を削除できる。ヘツド
交換時にピーキングの再調整を必要とせず、フイ
ールドでのサービス性が大幅に向上する。さらに
フイールド毎の再生特性が等しくなるので、フリ
ツカを生じることがなく画質を向上させることが
できる。
毎に2箇所必要であつた調整を削除でき、2ヘツ
ド方式VTRに対しては4箇の調整箇所を削除で
きる。4ヘツド方式VTRに対しては8個の調整
箇所と2個のスイツチ回路を削除できる。ヘツド
交換時にピーキングの再調整を必要とせず、フイ
ールドでのサービス性が大幅に向上する。さらに
フイールド毎の再生特性が等しくなるので、フリ
ツカを生じることがなく画質を向上させることが
できる。
第1図は従来の再生回路の例を示すブロツク
図、第2図は従来のヘツドピーキング特性を示す
特性曲線図、第3図は再生信号のエンベロープを
示す波形図、第4図は従来の4ヘツド方式の再生
回路を示すブロツク図、第5図は本発明の再生回
路の一実施例を示すブロツク図、第6図は本発明
のヘツドピーキング特性を示す特性曲線図、第7
図は本発明に用いる再生等化特性を示す特性曲線
図、第8図および第9図は本発明の他の実施例を
示すブロツク図、第10図はプリアンプの一具体
例を示す回路図、第11図a〜cは再生等化回路
の具体的構成を示す回路図、第12図および第1
3図は本発明に用いる再生等化特性を示す特性曲
線図である。 1,2,17,18…ヘツド、30,32…プ
リアンプ、31,33…帰還抵抗(ダンピング回
路)、10…スイツチング回路、34,38…再
生等化回路、45…総合再生等化特性。
図、第2図は従来のヘツドピーキング特性を示す
特性曲線図、第3図は再生信号のエンベロープを
示す波形図、第4図は従来の4ヘツド方式の再生
回路を示すブロツク図、第5図は本発明の再生回
路の一実施例を示すブロツク図、第6図は本発明
のヘツドピーキング特性を示す特性曲線図、第7
図は本発明に用いる再生等化特性を示す特性曲線
図、第8図および第9図は本発明の他の実施例を
示すブロツク図、第10図はプリアンプの一具体
例を示す回路図、第11図a〜cは再生等化回路
の具体的構成を示す回路図、第12図および第1
3図は本発明に用いる再生等化特性を示す特性曲
線図である。 1,2,17,18…ヘツド、30,32…プ
リアンプ、31,33…帰還抵抗(ダンピング回
路)、10…スイツチング回路、34,38…再
生等化回路、45…総合再生等化特性。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 磁気テープ上に記録された周波数変調信号を
交互に再生する第1および第2のビデオヘツド
と、 第1および第2のビデオヘツドから読出された
周波数変調信号をそれぞれ増幅する第1および第
2のプリアンプと、 各プリアンプの入力側にそれぞれ形成され、周
波数変調信号の白キヤリア周波数よりも高い固定
の共振周波数をもつ第1および第2のヘツド共振
回路と、 各プリアンプの入出力間にそれぞれ設けられ、
上記ヘツド共振回路により生じる高域強調特性を
ダンピングして、上記第1および第2のビデオヘ
ツド間の特性差によつて各プリアンプの入力側に
生じるヘツド共振特性の差を実質的に無視できる
程度まで抑圧する第1および第2の負帰還回路
と、 第1および第2のプリアンプの出力を切替選択
するスイツチ回路と、 このスイツチ回路により切替選択されたプリア
ンプ出力の高域周波数側を強調する等化回路と、 この等化回路の出力を信号処理して再生信号を
発生する再生信号処理回路とからなる、 ことを特徴とする磁気記録信号再生装置。 2 上記磁気テープ上に記録された周波数変調信
号は、周波数変調輝度信号であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の磁気記録信号再生
装置。 3 各プリアンプにおいてダンピングされた高域
強調量に比べ、上記等化回路による高域強調量が
大きく定められることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の磁気記録信号再生装置。 4 上記再生信号処理回路は、 上記等化回路の出力レベルを一定化するAGC
増幅器と、 AGC増幅器から出力される出力信号にドロツ
プアウトがあるときこれを検出してドロツプアウ
ト補償を行なうドロツプアウト補償回路とを含む
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁
気記録信号再生装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3893480A JPS56137508A (en) | 1980-03-28 | 1980-03-28 | Magnetic recording and reproducing device |
| GB8109003A GB2072925B (en) | 1980-03-28 | 1981-03-23 | Equalizer circuits in magnetic tape reproducing apparatus |
| FR8106257A FR2479529B1 (fr) | 1980-03-28 | 1981-03-27 | Appareil de lecture de bande magnetique |
| DE19813112224 DE3112224A1 (de) | 1980-03-28 | 1981-03-27 | Magnetband-wiedergabegeraet |
| AT0145181A AT388475B (de) | 1980-03-28 | 1981-03-27 | Magnetband-wiedergabegeraet |
| US06/532,896 US4519005A (en) | 1980-03-28 | 1983-09-16 | Magnetic tape reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3893480A JPS56137508A (en) | 1980-03-28 | 1980-03-28 | Magnetic recording and reproducing device |
Publications (2)
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|---|---|
| JPS56137508A JPS56137508A (en) | 1981-10-27 |
| JPH0316682B2 true JPH0316682B2 (ja) | 1991-03-06 |
Family
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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