JPH03167102A - 抗菌剤 - Google Patents

抗菌剤

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JPH03167102A
JPH03167102A JP30306289A JP30306289A JPH03167102A JP H03167102 A JPH03167102 A JP H03167102A JP 30306289 A JP30306289 A JP 30306289A JP 30306289 A JP30306289 A JP 30306289A JP H03167102 A JPH03167102 A JP H03167102A
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formula
glucan
paramylon
group
antibacterial activity
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Shinya Ichikawa
市川 伸哉
Hiroshi Sakagami
宏 坂上
Kunio Konya
紺屋 邦夫
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Harima Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、第3級アミン基又は第4級アンモニウム基に
よって誘導した水溶性β−1,3−グルカンおよびその
架橋化合物を活性成分として含有する抗菌剤に関するも
のである。
〔従来の技術及び解決すべき問題点〕
従来、病原菌による感染に対する治療薬の多くは投薬上
安全性の観点から副作用が問題となり、また薬効の観点
からは薬剤耐性菌の出現による効力の低下や抗菌スペク
トルの減少の問題が挙げられている。
一方、いくつかのβ−1,3−グルカン類では身体の防
御機構を改善し抗腫瘍活性や抗ウィルス活性を示すこと
が知られており、例えばスエヒロタケの生産するシゾフ
ィラン(日本農芸化学会誌44巻、第337頁〜第34
2頁; Carbohydr、 Res、、89、12
1 (19旧))やシイタケの生産するレンチナン(「
癌と免疫増強」、千原呉朗著講談社発行第51頁、  
(1980); Nature、 222.687 (
1969);Carbohydr、 Res、、 47
.99 (1976); Cancer Res、。
30、2776 (197G))、キクラゲ属の生産す
るβ−1,3−グルカン(特開昭54−63012)等
が挙げられる。また多糖に化学修癖を加えることでこれ
らの活性の発現または増強が試みられており、例えば第
一アミノ基を誘導し大食細胞の活性化に有効な水溶性β
−1,3−グルカン誘導体(特開昭6O−199002
)等が挙げられる。本発明者等は種々のβ−1,3−グ
ルカンの化学修飾体の菌類に対する動物の防御機能の活
性化をマウスを用いin viv。
の試験で探究したところ、第3級アミン基及び第4級ア
ンモニウム基を導入した水溶性β−1,3−グルカンを
投与した群で菌類に対する感染防御機能を特異的に高め
ることを見い出し本発明に到った。ここで言う第3級ア
ミン基は−A−NR’□で表わされ、第4級アンモニウ
ム基は−A−NR’2R”X−で表わされ、Aは−CI
□+CIl□1.−.−C11□011(C11□)1
−υ ないし3の整数であり、R1は炭素数1ないし4の直鎖
又は分岐したアルキル基又はその2個が一緒になって形
成した環構造のアルキル基であり、R2は水素原子又は
炭素数1ないし4の直鎖又は分岐したアルキル基である
が、R1及びR2の炭素原子は8を越えず、更にXはハ
ロゲン原子である。
本発明でグルコースの水酸基を置換する試薬としては1
例えば第3級アミン基の置換剤としてはN、N−ジメチ
ルアミノエチルクロリド、塩酸2−クロルトリメチルア
ミン等が挙げられ、第4級アンモニウム基の置換剤とし
ては3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルア
ンモニウムクロライド、3−クロロ−2−ヒドロキシプ
ロピルトリメチルアンモニウムブロマイド、グリシジル
トリメチルアンモニウムクロライド、2−3−エポキシ
プロビルトリメチルアンモニウムクロライド等が挙げら
れるが、これらで特に使い易いものとしては、N、N−
ジメチルアミノエチルクロリド及び3−クロロ−2−ヒ
ドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライドで
ある。
β−1,3−グルカンの免疫増強作用については、β−
1,3−結合主鎖に対するβ−1,6−結合分岐鎖の比
率が高いものが好ましいことが知られているが、われわ
れは側鎖を持たないとされているユーグレナ属の産する
パラミロン及び側鎖の比率のきわめて少ないとされてい
るアルカリ土類金属等の細菌の産するカードラン(TA
に)の化学修飾体について身体防御機能の活性化を取り
上げて検討したものであり、在来のものをヒントにした
訳ではない。このようにユーグレナやアルカリゲネス等
の微生物をβ−1,3−グルカンの起源に使用すること
は、産業上大量生産性の見地から担子菌類を起源とする
場合に比べ有利であり、医薬原料の他に食品、化粧品等
において殺菌、消毒剤としてまた家畜・養殖魚の飼料に
感染予防を目的に配合する等の幅広い応用を可能にする
ものである。
さらに本発明におけるβ−1,3−グルカン誘導体の抗
菌活性の発現は同架橋物においても同様の効力が見られ
るので、製剤上の必要に応じ架橋物を調製し粘性、乳化
安定性等の諸性質の改善を試みることも可能であり、同
様に酸や酵素による低分子化物を調製し溶解性及び親和
性等の諸性質の改善を試みることも可能である。また医
薬上受容しうる担体と組み合わせて本発明によるβ−1
,3−グルカン誘導体を活性成分として含有することも
勿論可能である。
この場合の架橋剤は基本的に2官能性以上の物質であっ
てジカルボン酸類、ジアルデヒド類、ジグリシジル類等
が挙げられ、又はエピクロルヒドリン等も含まれる。
上記の通り本発明ではβ−1,3−グルカンを使用する
から、特許請求の範囲を含めβ−1,3−グルカンの語
は本発明の木質に影響を及ぼさない範囲において少量の
β−1,6−結合を含んでいる実質的なβ−1,3−グ
ルカンを云うものとする。
本発明におけるβ−1,3−グルカン誘導体が、どのよ
うな作用で抗菌性を発現するかは明らかではない。一般
に知られるカチオン系界面活性剤と同様にカチオン性官
能基が細菌細胞膜の脂質等の疎水性部に吸着し、細菌と
水との界面張力の降下環により細胞膜等の構成破壊や酵
素タンパクの阻害といった直接的な作用様式も考えつる
が、マウスに対して感染前に投与した実験系で顕著な防
御機能の増強が示されている点から見てもカチオン系殺
菌剤とは別に免疫賦活化機能を有することが示唆されて
いる。この免疫賦活化に関してはわれわれの研究から基
本的に多形核白血球(PMN)以外の細IIの活性化が
関与していると考えている。
本発明で使用されるβ−1,3−グルカンとしては、例
えば原生動物ユーグレナ(Euglena)が細U内に
生産するパラミロン(Paramylon) (特開昭
64−37297) 、アルカリゲネス(八Ical 
igenes)属またはアグロバクテリウム(Agro
bacterium)属の菌か生産するカードラン(C
urdlan) (特公昭48−32673、特公昭4
8−32674) 、生薬萩苓に含まれるパキマン(P
achyman) 、褐藻類の成分であるラミナラン(
Lamynaran)あるいは酵母綿1題壁成分である
グルカン等が挙げられるが、中でも産業上生産性の面で
有利なパラミロン、カードランが好ましい。
以下に実施例等により具体的に述べる。
(製造例1)パラミロンの製造 多糖体原料となるパラミロンは、例えば以下に述べる方
法で製造した。二一グレナ ダラシリス(Euglen
a gracilis)株を前培養培地(第1表)5 
mj2を含む試験管に植菌し28℃において3日間振盪
培養した。ついで、培養液を前培養培地100IIII
Lを含む坂ロフラスコに植菌し28℃において60時間
振盪培養した。得られた培養液を本培養培地(第2表)
1.2Lを含む2Lジャーファーメンタ−中でグルコー
ス及び硫安より成る栄養液をpHコントロール用の水酸
化ナトリウム溶液の一定比を同時流加し、培地グルコー
ス濃度を2%以内に制御しながら28℃60時間培養を
行った。ここで得られる培養液から遠心分離機で菌体を
集め、水2Lに再懸濁し:150 kg/cm2の圧で
高圧乳化機にかけ細胞を破砕した。その後で遠心分離機
にかけ下層の白色グルカン層を回収した。さらにラウリ
ル硫酸ナトリウムの1%水溶液2Lに懸濁して100℃
で60分間攪拌して脂質及びタンパクを除去した。次い
でこれを遠心分離水洗を繰り返し、アセトン中で分散脱
水した後、乾燥させ純度99.8%より成るパラミロン
の白色粉末30gを得た。ここで得られたパラミロンの
平均分子量はマナーズ法(Manners et al
、、 +971)により約52000と測定された。
第1表 第2表 (製造例2)N、N−ジメチルアミノエチル化パラミロ
ン(DMAEP)の製造 パラミロン2.0gをIN水酸化ナトリウム溶液401
1IILに溶解し、蒸留水5 mlにN、N−ジメチル
アミノエチルクロリド 1.7gを溶かした液をこれに
攪拌しながら加えた。40℃で150分攪拌反応を行い
蒸留水50m1を加え希釈した後、4N酢酸で中和し、
次にこれを透析脱塩した。得られた透析物を減圧濃縮、
凍結乾燥し置換率(全0■基に対する置換基の比率)5
%のDMAEP白色試料(A)  1.Ogを得た。
同様にしでN、N−ジメチルアミノエチルクロリド0.
87g及び3.5gを添加し、置換率3.7%。
6.3%の白色試料(B)、(C)を調製した。
(製造例3)N、N−ジメチルアミノエチル化パラミロ
ン架橋物(ECL−DMAE P)の製造 パラミロン2.0gをIN水酸化ナトリウム溶液40 
sj!に溶解し、蒸留水5 +iItにN、N−ジメチ
ルアミノエチルクロリド 1.7gを溶かした液をこれ
に攪拌しながら加えた。40℃で150分攪拌反応を行
い、次いでエピクロルヒドリン0.7gを添加し55℃
にて60分間攪拌反応を行った0反応終了後、蒸留水1
00aIlを加え希釈し、次いで透析脱塩及び凍結乾燥
を行いECL−DMAEPの白色試料1.4g [平均
分子量594000 (G P C−L A L LS
法)]を得た。
(製造例4)N、N−ジメチルアミノエチル化カードラ
ン(DMAE−TAに)及 びその架橋物(ECL−DMAE− TAに)の製造 カードラン(和光純薬)  2.0gを製造例2の試料
(A)の調製と同様にしてDMAE−TAにの白色試料
0.9gを得た。また、架橋物(ECL−DMAE−T
Aに)は製造例3の多糖原料をTAKに置き換えた他は
同様にして調製し、白色試料1.2 gを得た。
(製造例5)N、N−ジエチルアミノエチル化パラミロ
ン(DEAEP)及びその架 橋物(ECL−DEAEP)の製造 パラミロン2.0gをIN水酸化ナトリウム溶液40 
mAに溶解し、蒸留水5IIILに塩酸2−クロルトリ
エチルアミン2.1gを溶かした液を攪拌しながら加え
た。40℃で150分攪拌反応を行い、蒸留水50層1
を加え希釈した後4N酢酸で中和し、次にこれを透析脱
塩した。得られた透析物を減圧濃縮、次いで濃縮物を凍
結乾燥し置換率10%のDEAEPの白色試料1.6g
を得た。また、架橋物(ECL−DEAEP)は製造例
3の置換試薬を塩酸2−クロルトリエチルアミンに置き
換えた他は同様にして調製し白色試料1.5gを得た。
(製造例6)2−ヒドロキシ−3−トリメチルアンモニ
オプロピルパラミロン(HA P)及びその架橋物(ECL−HA P)の製造 パラミロン2゜OgをIN水酸化ナトリウム溶液40 
ailに溶解し、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル
トリメチルアンモニウムクロライド50%溶液4.5g
をパラミロン溶液に攪拌しながら加えた。40℃にて 
150分攪拌反応を行い、蒸留水50−2を加え希釈し
た後4N酢酸で中和し、次にこれを透析脱塩した。得ら
れた透析物を減圧濃縮。
凍結乾燥し置換率4%のHAPの白色試料1.2gを得
た。また、架橋物は製造例3の置換試薬を3−クロロ−
2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロラ
イド50%溶液4,5gに置き換えた他は同様にして調
製し白色試料1.6gを得た。
以下に対照試料の製造例を示す。
(対照例1)カルボキシメチル化パラミロン(CMP)
及びカルボキシメチル化カー ドラン(CM−TAK)の製造 パラミロン2.5g、またはTAK 2.5gをIN水
酸化ナトリウム溶液50mJ2に溶解し、モノクロル酢
酸1.7gをこれに攪拌しながら加えた。45℃にて2
1時間攪拌反応を行い4N酢酸で中和し、次にこれを透
析脱塩した。透析物を凍結乾燥し、置換率14%のCM
Pの白色試料1.3g及び置換率15%のCM−TAK
 1.2gを得た。
(対照例2)硫酸パラミロン(ps)の製造無水ピリジ
ン30m1を100mfiの共栓付三角フラスコに入れ
、水冷下クロルスルホン酸2ml及びパラミロン1.O
gのジメチルスルホキシド30a+J1溶液を徐々に添
加した。85℃にて3時間攪拌反応を行い、室温に冷却
後傾斜して上澄液を除き反応液に蒸留水10m1を加え
、生じた沈殿を濾過し5%NaC1150mff1を加
え、6N水酸化ナトリウムを加えpH9とした。この溶
液に3倍容アセトンを加え生じた沈殿を乾燥し置換率5
3%のpsの褐色試料0.7gを得た。
(対照例3)ゲル状パラミロン(GP)の製造パラミロ
ン2.0gをIN水酸化ナトリウム溶液40m1に溶解
し4N酢酸で中和ゲル化を行った。
得られたゲルを蒸留水中で洗浄し、凍結乾燥を行い無修
飾の無色水不溶性のGP  ]、8gを得た。
(対照例4)エピクロルヒドリン架橋パラミロン(EC
LP)の製造 パラミロン1.OgをIN水酸化ナトリウム溶液100
mj2に溶解し、エピクロルヒドリン5g及び四ホウ化
ナトリウム0.5gを加えた。60℃で2時間攪はん反
応を行い、ついで4N酢酸で中和し、次にこれを透析脱
塩した。透析物を凍結乾燥し、白色試料0.9g (平
均分子量380000 (G P C−LALLS法)
)を得た。
次に以上に述べたβ−1,3−グルカン及びその誘導体
による抗菌活性の評価を行った。以下実施例にてその結
果を示す。
(実施例1)種々の化学修鶴を行ったパラミロンの抗菌
活性の発現 製造例1、製造例2、製造例5、及び製造例6に示した
方法で調製した試料パラミロン、DMAEP (A)、
DEAEP、HAP及び対照例1、対照例2及び対照例
3に示した方法で調製した対照試料のCMP、PS及び
無菌生理食塩水を各々雌ICR(6−7退会)の腹腔内
に1回投与した。48時間経過後、腹腔内に4 X 1
0’個の大腸菌(GN2411)を接種し、感染させた
、大腸菌感染5日後のマウス生存率により各サンプルの
抗菌活性を求めたところ、DMAE (A)、)iAP
で有意な抗菌活性の増強が見られた。一方、CMP、P
S、GP及びパラミロンの原体では有意な抗菌活性の増
強は見られず、またDEAEPでは抗菌活性の増強は見
られたものの若干の毒性が検出された(第3表)。
第3表 (実施例2)パラミロン架橋物の抗菌活性の発現製造例
3、製造例4、製造例5及び製造例6で示した方法で調
製したECL−DMAEP、ECL−DEAEP、EC
L−HAP、及び対照例4に示した方法で調製したEC
LP及び無菌生理食塩水を実施例1で述べた方法と同様
にして実験を行フた。各サンプルの抗菌活性を求めたと
ころ、ECLPでは抗菌活性の増強は見られなかったが
、ECL−DMAEP、ECL−DEAEP。
ECL−)IAPでは非架橋物と同様に有意な抗菌活性
の増強が見られた(第4表)。
(実施例3)抗菌活性発現における置換率の影蕾製造例
2で示した方法で調製したDMAEP(A)、DMAE
P(B)、DMAEP(C)の各々における抗菌活性の
発現の影響を調べた。実験方法は実施例!で述べた方法
と同じ条件で実験を行った。各サンプルの抗菌活性を求
めたところ、修fIIIi基の置換率の増加に伴って抗
菌活性は増強されることが示唆されたく第5表)。
第5表 (実施例4)パラミロン、TAにの抗菌活性の発現と化
学修飾の影響 カードラン(TAに)、製造例4で示した方法で調製し
たDMAE−TAに、対照例1で示したCM−TAに、
及びパラミロン、DMAEP(A)、CMP、無菌生理
食塩水(対照)を各々10匹以上の雌ICR(6−7退
会)の腹腔内に8mg/kgで投与し、48時間後に大
腸菌(GN2411)を接種した。大l1g菌接種後継
時的に生存マウスの割合を求めたところ、TAに、DM
AE−TAに、DMAEPで有意な抗菌活性の発現が見
られたが、CM−TAに投与系においては逆に抗菌活性
は低下した(第1図)。
(実施例5)薬剤投与量の影W(Dose respo
nse)パラミロン、DMAEP (A) 、ECL−
DMAEP及びTAに、DMAE−TAに、及び製造例
4で示した方法で調製したECL−DMAE−TAにに
おいて種々の投与量を設定し雌ICRの腹腔内に投与し
た。48時間後に大腸菌(GN2411)を接種し、接
!I後5日目における生存マウスの割合(%)を求めた
ところ、DMAEP (A)、ECL−DMAEP、D
MAE−TAにでは0.08■g/kg以上の有意な抗
菌活性の発現が見られた。
TAに、ECL−DMAE−TAKにおいては0.4H
/kg以上で有意な抗菌活性の発現が見られた。パラミ
ロンでは有意な抗菌活性を得るには2 m87kg以上
の投与量を必要とした(第2図)。
【図面の簡単な説明】
第1図A及びBはパラミロン、TAに及び各々の化学修
飾物の抗菌活性の発現を示す。 第2図A及びBはパラミロン、TAに及び各々のジメチ
ルアミノエチル化修飾物及びそれらの架橋物の薬剤投与
量による抗菌活性の発現の影響をホす。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記構造を有するβ−1,3−グルカン▲数式、
    化学式、表等があります▼ の構成単位であるグルコースの2位、4位又は6位の水
    酸基の水素原子を置換基−A・Bによって、グルコース
    1残基当り0.1〜1.1個(ミクロケルダール法)置
    換して得られる一般式〔 I 〕[C_6H_7O_2(
    OA・B)_x(OH)_3_−_x]_n〔 I 〕(
    式中、xは1〜3を表わし、nは約100以上1000
    以下の整数を示し、Aは−CH_2(CH_2)_m−
    、−CH_2CHOH(CH_2)_m−又は▲数式、
    化学式、表等があります▼のいずれかであり、mは1な
    いし3の整数であり、Bは−NR^1_2又は−NR^
    1_2R^2X^−であり、R^1は炭素数1ないし4
    の直鎖又は分岐したアルキル基又はその2個が一緒にな
    って形成した環構造のアルキレン基であり、R^2は水
    素原子又は炭素数1ないし4の直鎖又は分岐したアルキ
    ル基であるが、R^1及びR^2の炭素原子は8を越え
    ず、更にXはハロゲン原子である。)で示されるβ−1
    ,3−グルカン誘導体又はその塩を含有することを特徴
    とする抗菌剤。
  2. (2)動物特に人類および商業上有用な動物の病原菌の
    感染予防または治癒に単独または他の成分に配合して使
    用するための前記特許請求の範囲第1項記載の水溶性β
    −1,3−グルカン誘導体。
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