JPH0316732Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0316732Y2 JPH0316732Y2 JP1985173277U JP17327785U JPH0316732Y2 JP H0316732 Y2 JPH0316732 Y2 JP H0316732Y2 JP 1985173277 U JP1985173277 U JP 1985173277U JP 17327785 U JP17327785 U JP 17327785U JP H0316732 Y2 JPH0316732 Y2 JP H0316732Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hood
- opening
- cloth
- canopy
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
本考案は幌掛け車両に係り、特に幌掛け部の開
口部を覆う幌布の幌掛けおよび幌収納が容易であ
ると共に、かかる幌掛け時における幌布の展張性
が優れた幌掛け車両に関するものである。
口部を覆う幌布の幌掛けおよび幌収納が容易であ
ると共に、かかる幌掛け時における幌布の展張性
が優れた幌掛け車両に関するものである。
(従来技術)
従来から、トラツクやトレーラ等の平ボデー車
の荷台に対しては、該荷台上に載置され、輸送さ
れる荷物を日光、風雨等から保護することを目的
として、幌掛けが行なわれている。そして、この
幌掛けには、荷台上に載置された荷物に対して直
接幌布を被せる方式の他、荷台の上部或いは側ア
オリ間に幌骨を設け、該幌骨にてその上に被せら
れる幌布を支持せしめることによつて、荷台上に
所定大きさの保護空間を形成して、そこに荷物を
収容するようにした幌骨使用方法のものが考えら
れている。
の荷台に対しては、該荷台上に載置され、輸送さ
れる荷物を日光、風雨等から保護することを目的
として、幌掛けが行なわれている。そして、この
幌掛けには、荷台上に載置された荷物に対して直
接幌布を被せる方式の他、荷台の上部或いは側ア
オリ間に幌骨を設け、該幌骨にてその上に被せら
れる幌布を支持せしめることによつて、荷台上に
所定大きさの保護空間を形成して、そこに荷物を
収容するようにした幌骨使用方法のものが考えら
れている。
ところで、このような幌骨を使用して、荷台上
に保護空間を形成せしめる方法のものにおいて
は、かかる保護空間内に荷物を積み込み或いはそ
こから荷物を積み出すために、通常、その車両前
方若しくは後方側に開口部が設けられており、そ
してその開口部には、その上方に位置する幌骨等
によつて吊り下げられた状態で、該開口部を覆う
幌布が設けられて、その輸送時において、かかる
開口部を覆蓋せしめ得るように構成されている。
に保護空間を形成せしめる方法のものにおいて
は、かかる保護空間内に荷物を積み込み或いはそ
こから荷物を積み出すために、通常、その車両前
方若しくは後方側に開口部が設けられており、そ
してその開口部には、その上方に位置する幌骨等
によつて吊り下げられた状態で、該開口部を覆う
幌布が設けられて、その輸送時において、かかる
開口部を覆蓋せしめ得るように構成されている。
(問題点)
しかしながら、この種の幌掛け車両において、
その荷台への荷物の積み下ろしに際しては、この
ような開口部を覆う幌布を取り外したり或いは上
方に持ち上げたりする必要があるが、前述の如
く、かかる幌布は、その上端部が幌骨等に取り付
けられているところから、その作業が極めて困難
であつたのである。
その荷台への荷物の積み下ろしに際しては、この
ような開口部を覆う幌布を取り外したり或いは上
方に持ち上げたりする必要があるが、前述の如
く、かかる幌布は、その上端部が幌骨等に取り付
けられているところから、その作業が極めて困難
であつたのである。
また、輸送時におけるかかる幌布の固定は、そ
の下端部の複数個所をロープ等にて荷台のフツク
に固定せしめることによつて為されるものである
ところから、その作業性が悪いと共に、幌掛け時
における幌布の展張が困難である問題もあつた。
の下端部の複数個所をロープ等にて荷台のフツク
に固定せしめることによつて為されるものである
ところから、その作業性が悪いと共に、幌掛け時
における幌布の展張が困難である問題もあつた。
すなわち、従来の幌掛け部の開口部を覆う幌構
造にあつては、その幌掛けおよび幌収納作業が極
めて困難であると共に、かかる幌掛け時における
幌布の展張性が悪いために、荷物の積み下ろし作
業の大きな障害となつていたのである。
造にあつては、その幌掛けおよび幌収納作業が極
めて困難であると共に、かかる幌掛け時における
幌布の展張性が悪いために、荷物の積み下ろし作
業の大きな障害となつていたのである。
(解決手段)
ここにおいて、本考案は、上述の如き事情を背
景に為されたものであつて、幌掛け部の開口部を
覆う幌布の幌掛けおよび幌収納が容易であると共
に、かかる幌掛け時における幌布の展張性が優れ
た幌掛け車両を提供することを目的とするもので
ある。
景に為されたものであつて、幌掛け部の開口部を
覆う幌布の幌掛けおよび幌収納が容易であると共
に、かかる幌掛け時における幌布の展張性が優れ
た幌掛け車両を提供することを目的とするもので
ある。
そして、かかる目的を達成するために、本考案
の特徴とするところは、車両荷台の少なくとも上
方を覆うように幌布を展張せしめて、幌掛け部が
形成される幌掛け車両において、該幌掛け部の開
口部の上端に位置するように、該開口部を覆う幌
布を巻取る巻取ドラムを設ける一方、該巻取ドラ
ムから取り出される幌布の下端部を、前記開口部
の左右方向に配置される固定部材に固定せしめる
と共に、該開口部の左右両側部にガイド部材をそ
れぞれ上下方向に延びるように配置し、該ガイド
部材にて前記固定部材が上下方向に案内せしめら
れるようにすることにより、前記幌布が該固定部
材の上下動に従つて前記開口部に展張され或いは
巻き上げられ得るようにしたことにある。
の特徴とするところは、車両荷台の少なくとも上
方を覆うように幌布を展張せしめて、幌掛け部が
形成される幌掛け車両において、該幌掛け部の開
口部の上端に位置するように、該開口部を覆う幌
布を巻取る巻取ドラムを設ける一方、該巻取ドラ
ムから取り出される幌布の下端部を、前記開口部
の左右方向に配置される固定部材に固定せしめる
と共に、該開口部の左右両側部にガイド部材をそ
れぞれ上下方向に延びるように配置し、該ガイド
部材にて前記固定部材が上下方向に案内せしめら
れるようにすることにより、前記幌布が該固定部
材の上下動に従つて前記開口部に展張され或いは
巻き上げられ得るようにしたことにある。
(考案の効果)
このような本考案に従う構造とされた幌掛け車
両にあつては、かかる開口部の上方に配された巻
取ドラムにて巻き取られた幌布の下端部に固定さ
れた固定部材を、ガイド部材に沿つて引き下ろす
ことによつて、その開口部の幌掛けが極めて容易
に為され得ると共に、該固定部材をガイド部材や
車両の荷台などに固定せしめることによつて、か
かる幌布が良好な展張性をもつて、その裾部にお
いて固定され得ることとなるのである。
両にあつては、かかる開口部の上方に配された巻
取ドラムにて巻き取られた幌布の下端部に固定さ
れた固定部材を、ガイド部材に沿つて引き下ろす
ことによつて、その開口部の幌掛けが極めて容易
に為され得ると共に、該固定部材をガイド部材や
車両の荷台などに固定せしめることによつて、か
かる幌布が良好な展張性をもつて、その裾部にお
いて固定され得ることとなるのである。
また、荷物の積し下ろしに際しては、かかる開
口部を覆う幌布が、その上方に設けられた巻取ド
ラムにて巻き取られるものであるところから、そ
の作業が極めて容易であると共に、該幌布がかか
る積み下ろし作業の障害となることもないのであ
る。
口部を覆う幌布が、その上方に設けられた巻取ド
ラムにて巻き取られるものであるところから、そ
の作業が極めて容易であると共に、該幌布がかか
る積み下ろし作業の障害となることもないのであ
る。
(実施例)
以下、本考案を更に具体的に明らかにするため
に、本考案に係る一実施例を図面に基づいて詳細
に説明することとする。
に、本考案に係る一実施例を図面に基づいて詳細
に説明することとする。
まず、第1図に示されている車両は、その荷台
10の両側部に設けられた側アオリ12,12間
に跨るように立設、配置せしめられた複数本の幌
骨を荷台前後方向に所定間隔を隔てて有してお
り、そして該幌骨にて荷台10の上部および両側
部を覆う幌布14が支持されることによつて、そ
の荷台10上に保護空間が形成せしめられている
一方、その後方部において、荷物の搬入、搬出口
(積み下ろし口)としての開口部を有する幌掛け
車両として構成されている。
10の両側部に設けられた側アオリ12,12間
に跨るように立設、配置せしめられた複数本の幌
骨を荷台前後方向に所定間隔を隔てて有してお
り、そして該幌骨にて荷台10の上部および両側
部を覆う幌布14が支持されることによつて、そ
の荷台10上に保護空間が形成せしめられている
一方、その後方部において、荷物の搬入、搬出口
(積み下ろし口)としての開口部を有する幌掛け
車両として構成されている。
このような幌掛け車両において、荷台10の最
後端の幌骨16は、第2図乃至第5図に示されて
いるように、所定太さのパイプにて構成されてお
り、そしてその両側下端部において、L形断面形
状を呈する基台18,18に固定されている。該
基台18,18は、それぞれ、その鉛直部位にお
いて、水平方向に並列する2つの回転軸心20,
20と、それらの中央下方に位置する1つの回転
軸心22が立設せしめられており、該回転軸心2
0,20に取り付けられた鼓形状を呈する2つの
大滑車24,24と、回転軸心22に取り付けら
れた円柱形状の小滑車26とによつて、荷台10
の側アオリ12の上端面上に設けられたレール2
8を挟持した状態で、該レール28上を荷台前後
方向に転動し得るように構成されている。
後端の幌骨16は、第2図乃至第5図に示されて
いるように、所定太さのパイプにて構成されてお
り、そしてその両側下端部において、L形断面形
状を呈する基台18,18に固定されている。該
基台18,18は、それぞれ、その鉛直部位にお
いて、水平方向に並列する2つの回転軸心20,
20と、それらの中央下方に位置する1つの回転
軸心22が立設せしめられており、該回転軸心2
0,20に取り付けられた鼓形状を呈する2つの
大滑車24,24と、回転軸心22に取り付けら
れた円柱形状の小滑車26とによつて、荷台10
の側アオリ12の上端面上に設けられたレール2
8を挟持した状態で、該レール28上を荷台前後
方向に転動し得るように構成されている。
一方、幌骨16の両側垂直部位の上端部には、
断面が中空の正方形形状を呈する所定長さの取付
外管30,30がそれぞれ外挿、固定せしめられ
ており、それら取付外管30,30の荷台前方側
において、車両の荷台10の後方開口部を覆う幌
布32を巻取る巻取ドラム34が水平に配置され
ている。この巻取ドラム34は、第6図に示され
ているように、その内部において軸方向に配設さ
れたパイプ状の内管36の両端部が、上記取付外
管30,30の荷台前方側外面に固着された取付
ブラケツト38,38にて、回転不能に支持せし
められることによつて取り付けられている。そし
て、該内管36の両側端部近傍には、略円筒形状
の内側ベアリング受け40がそれぞれ固着されて
おり、該内側ベアリング受け40に対して、その
内輪42aが嵌装、固定せしめられることによつ
て、ベアリング42が装着されている。そして、
該ベアリング42の外輪42bに嵌装、固定せし
められた略円筒形状の外側ベアリング受け44の
外周面に対して、幌骨16の開口幅よりも僅かに
短い薄肉円筒形状の外管46が外挿され、その両
端部において、取付ボルト48にて該外側ベアリ
ング受け44に固定せしめられているのであり、
それによつて、該外管46が内管36に対して、
同一軸心上に回転可能に支持せしめられているの
である。
断面が中空の正方形形状を呈する所定長さの取付
外管30,30がそれぞれ外挿、固定せしめられ
ており、それら取付外管30,30の荷台前方側
において、車両の荷台10の後方開口部を覆う幌
布32を巻取る巻取ドラム34が水平に配置され
ている。この巻取ドラム34は、第6図に示され
ているように、その内部において軸方向に配設さ
れたパイプ状の内管36の両端部が、上記取付外
管30,30の荷台前方側外面に固着された取付
ブラケツト38,38にて、回転不能に支持せし
められることによつて取り付けられている。そし
て、該内管36の両側端部近傍には、略円筒形状
の内側ベアリング受け40がそれぞれ固着されて
おり、該内側ベアリング受け40に対して、その
内輪42aが嵌装、固定せしめられることによつ
て、ベアリング42が装着されている。そして、
該ベアリング42の外輪42bに嵌装、固定せし
められた略円筒形状の外側ベアリング受け44の
外周面に対して、幌骨16の開口幅よりも僅かに
短い薄肉円筒形状の外管46が外挿され、その両
端部において、取付ボルト48にて該外側ベアリ
ング受け44に固定せしめられているのであり、
それによつて、該外管46が内管36に対して、
同一軸心上に回転可能に支持せしめられているの
である。
また、外管46の内部空間内には、その軸方向
片側端部付近において、コイルスプリング50が
収容されている。このコイルスプリング50の一
端側は、内管36の外周面に嵌装、固定せしめら
れた円環状の固定金具52に対して、ボルト54
にて固定されている一方、他端側が外管46の筒
壁部に貫設された挿通孔56に挿通せしめられた
固定ボルト58に対して、ナツト60にて固定さ
れているのであり、それによつて、外管46が内
管36に対して回転せしめられたときに、かかる
コイルスプリング50の弾性変形に基づき復元力
によつて、該外管46に所定方向への回転駆動力
(捩り力)が発生せしめられるようにされている
のである。
片側端部付近において、コイルスプリング50が
収容されている。このコイルスプリング50の一
端側は、内管36の外周面に嵌装、固定せしめら
れた円環状の固定金具52に対して、ボルト54
にて固定されている一方、他端側が外管46の筒
壁部に貫設された挿通孔56に挿通せしめられた
固定ボルト58に対して、ナツト60にて固定さ
れているのであり、それによつて、外管46が内
管36に対して回転せしめられたときに、かかる
コイルスプリング50の弾性変形に基づき復元力
によつて、該外管46に所定方向への回転駆動力
(捩り力)が発生せしめられるようにされている
のである。
また、前記取付外管30,30の荷台後方側外
面には、それぞれ、断面がL形形状を呈する取付
部材62が、複数本のボルト64にて固定せしめ
られており、該取付部材62の水平部位下面と、
前記基台18の水平部位上面とに、それぞれ設け
られた取付基材66,66に、その両端部が固定
せしめられることによつて、ガイドレール68
が、幌骨16の開口部両側部において、該幌骨1
6と平行に設けられている。
面には、それぞれ、断面がL形形状を呈する取付
部材62が、複数本のボルト64にて固定せしめ
られており、該取付部材62の水平部位下面と、
前記基台18の水平部位上面とに、それぞれ設け
られた取付基材66,66に、その両端部が固定
せしめられることによつて、ガイドレール68
が、幌骨16の開口部両側部において、該幌骨1
6と平行に設けられている。
そして、このガイドレール68,68に対し
て、第7図に示されている如き、その両端部に係
合孔70,70を有するパイプ状の固定部材72
が、該係合孔70,70にガイドレール68,6
8が挿通せしめられることによつて、それらガイ
ドレール68,68に案内せしめられつつ、上下
方向に移動可能に装着されている。
て、第7図に示されている如き、その両端部に係
合孔70,70を有するパイプ状の固定部材72
が、該係合孔70,70にガイドレール68,6
8が挿通せしめられることによつて、それらガイ
ドレール68,68に案内せしめられつつ、上下
方向に移動可能に装着されている。
そして、車両の荷台10の後方開口部を覆う幌
布32は、第4図および第5図に示されているよ
うに、その上端部が前記巻取ドラム34の外周面
に固着される一方、その下端部が前記固定部材7
2に固定せしめられることによつて、それらの間
に張架せしめられている。即ち、該巻取ドラム3
4には、幌布32の下端部に固定された固定部材
72が、ガイドレール68の上端部に移動せしめ
られたときにおいても、幌布32を巻取る方向に
ある程度の回転駆動力を有する状態で、幌布32
が巻き付けられているのであり、従つて、該固定
部材72がガイドレール68の下端部に移動せし
められたときには、巻取ドラム34との間に配さ
れる幌布32が、それらの間において、所定の張
力をもつて展張せしめられることとなる。
布32は、第4図および第5図に示されているよ
うに、その上端部が前記巻取ドラム34の外周面
に固着される一方、その下端部が前記固定部材7
2に固定せしめられることによつて、それらの間
に張架せしめられている。即ち、該巻取ドラム3
4には、幌布32の下端部に固定された固定部材
72が、ガイドレール68の上端部に移動せしめ
られたときにおいても、幌布32を巻取る方向に
ある程度の回転駆動力を有する状態で、幌布32
が巻き付けられているのであり、従つて、該固定
部材72がガイドレール68の下端部に移動せし
められたときには、巻取ドラム34との間に配さ
れる幌布32が、それらの間において、所定の張
力をもつて展張せしめられることとなる。
従つて、このような開口部の幌構造を有する幌
掛け車両において、荷台10に形成された幌掛け
部の後方開口部を覆う幌布32の幌掛けに際して
は、固定部材72を下方に移動せしめ、該固定部
材に取り付けられた鎖74を、取付部材62に固
定されたフツク76に対して係止せしめれば良
く、従来の如きロープ等による幌下端部の固定が
不要となり、かかる幌掛けが極めて容易に為され
得るのである。なお、かかる幌掛け状態において
は、前述したように、幌布32が所定の張力をも
つて展張せしめられているところから、その幌掛
けが充分な展張性をもつて為され得ると共に、固
定部材72に取り付けられた鎖74のフツク76
への係止が、車両の振動などによつて外れること
が良好に防止され得るのである。
掛け車両において、荷台10に形成された幌掛け
部の後方開口部を覆う幌布32の幌掛けに際して
は、固定部材72を下方に移動せしめ、該固定部
材に取り付けられた鎖74を、取付部材62に固
定されたフツク76に対して係止せしめれば良
く、従来の如きロープ等による幌下端部の固定が
不要となり、かかる幌掛けが極めて容易に為され
得るのである。なお、かかる幌掛け状態において
は、前述したように、幌布32が所定の張力をも
つて展張せしめられているところから、その幌掛
けが充分な展張性をもつて為され得ると共に、固
定部材72に取り付けられた鎖74のフツク76
への係止が、車両の振動などによつて外れること
が良好に防止され得るのである。
また、かかる車両における幌布32の収納時に
あつては、鎖74のフツク76に対する係合を解
くことによつて、幌布32が、巻取ドラム34の
巻取り駆動力にて、自動的に巻き上げられるので
あり、かかる幌布32の収納が容易に且つ迅速に
為され得るのである。
あつては、鎖74のフツク76に対する係合を解
くことによつて、幌布32が、巻取ドラム34の
巻取り駆動力にて、自動的に巻き上げられるので
あり、かかる幌布32の収納が容易に且つ迅速に
為され得るのである。
そして、この収納状態においては、荷台10の
後方アオリ78が自由に開放され得ると共に、幌
布32は幌骨16の上端部においてコンパクトに
収納され得るところから、かかる幌掛け装置が荷
台10に対する荷物の積み下ろしに際して邪魔と
なるようなことが殆どなく、その作業性が一層向
上せしめられ得るのである。
後方アオリ78が自由に開放され得ると共に、幌
布32は幌骨16の上端部においてコンパクトに
収納され得るところから、かかる幌掛け装置が荷
台10に対する荷物の積み下ろしに際して邪魔と
なるようなことが殆どなく、その作業性が一層向
上せしめられ得るのである。
以上、本考案に係る一実施例について詳述して
きたが、本考案は、かかる実施例のもののみに限
定して解釈されるものでは決してない。
きたが、本考案は、かかる実施例のもののみに限
定して解釈されるものでは決してない。
例えば、前記実施例における幌掛け車両の幌骨
は、側アオリ12,12間に跨がつた形状で且つ
車両前後方向に移動可能に構成されていたが、本
考案にかかる幌構造は、幌骨が側アオリ等に固定
せしめられている車両や、荷台の上部のみに幌骨
を有する車両など種々なる幌骨構造を有する車両
に対しても良好に採用され得るものであり、更に
は、かかる巻取ドラム34やガイドレール68
は、幌骨に対して設ける必要はなく、荷台に形成
される鳥居、隅柱、サイドポストなどに対して取
り付けるようにすることも可能である。
は、側アオリ12,12間に跨がつた形状で且つ
車両前後方向に移動可能に構成されていたが、本
考案にかかる幌構造は、幌骨が側アオリ等に固定
せしめられている車両や、荷台の上部のみに幌骨
を有する車両など種々なる幌骨構造を有する車両
に対しても良好に採用され得るものであり、更に
は、かかる巻取ドラム34やガイドレール68
は、幌骨に対して設ける必要はなく、荷台に形成
される鳥居、隅柱、サイドポストなどに対して取
り付けるようにすることも可能である。
また、前記実施例においては、その後方に開口
部を有する幌掛け車両に対して本考案が適用され
ていたが、本考案は、荷台の前方に開口部を有す
る車両は勿論、側方に開口部を有する車両に対し
ても良好に適用され得るものであり、そのような
車両にあつても、かかる開口部の幌掛けおよび幌
収納の作業性の向上などといつた前述の如き効果
が有効に発現され得て、かかる車両における荷物
の積み下ろし作業の効率を著しく向上せしめ得る
ものである。
部を有する幌掛け車両に対して本考案が適用され
ていたが、本考案は、荷台の前方に開口部を有す
る車両は勿論、側方に開口部を有する車両に対し
ても良好に適用され得るものであり、そのような
車両にあつても、かかる開口部の幌掛けおよび幌
収納の作業性の向上などといつた前述の如き効果
が有効に発現され得て、かかる車両における荷物
の積み下ろし作業の効率を著しく向上せしめ得る
ものである。
さらに、幌布32の下端部が固定された固定部
材72は、ガイドレール68の下端部に移動せし
められた時に、その上方への移動が阻止され得る
ようにされていれば良く、その構造は、前記実施
例に示されている如き、固定部材72に取り付け
られた鎖74のフツク76に対する係止に限られ
るものではない。
材72は、ガイドレール68の下端部に移動せし
められた時に、その上方への移動が阻止され得る
ようにされていれば良く、その構造は、前記実施
例に示されている如き、固定部材72に取り付け
られた鎖74のフツク76に対する係止に限られ
るものではない。
その他、一々列挙はしないが、本考案は、その
趣旨を逸脱しない範囲内において、種々なる変
更、修正、改良等を施した態様で実施し得るもの
であることは言うまでもない。
趣旨を逸脱しない範囲内において、種々なる変
更、修正、改良等を施した態様で実施し得るもの
であることは言うまでもない。
第1図は本考案の一実施例としての幌掛け車両
の幌掛け状態を示す斜視図であり、第2図は第1
図に示されている実施例においてその荷台の最後
端に位置する幌骨の正面図であり、第3図は第2
図における−断面図であり、第4図は第2図
の部分拡大説明図であり、第5図は第3図の部分
拡大説明図であり、第6図は第5図における−
断面図である。また、第7図は第1図に示され
ている実施例において使用される固定部材の部分
平面図である。 10:荷台、12:側アオリ、14:幌布(上
部・両側部)、16:幌骨、32:幌布(後部)、
34:巻取ドラム、36:内管、46:外管、5
0:コイルスプリング、68:ガイドレール、7
2:固定部材。
の幌掛け状態を示す斜視図であり、第2図は第1
図に示されている実施例においてその荷台の最後
端に位置する幌骨の正面図であり、第3図は第2
図における−断面図であり、第4図は第2図
の部分拡大説明図であり、第5図は第3図の部分
拡大説明図であり、第6図は第5図における−
断面図である。また、第7図は第1図に示され
ている実施例において使用される固定部材の部分
平面図である。 10:荷台、12:側アオリ、14:幌布(上
部・両側部)、16:幌骨、32:幌布(後部)、
34:巻取ドラム、36:内管、46:外管、5
0:コイルスプリング、68:ガイドレール、7
2:固定部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 車両荷台の少なくとも上方を覆うように幌布を
展張せしめて、幌掛け部が形成される幌掛け車両
において、 該幌掛け部の開口部の上端に位置するように、
該開口部を覆う幌布を巻取る巻取ドラムを設ける
一方、該巻取ドラムから取り出される幌布の下端
部を、前記開口部の左右方向に配置される固定部
材に固定せしめると共に、該開口部の左右両側部
にガイド部材をそれぞれ上下方向に延びるように
配置し、該ガイド部材にて前記固定部材が上下方
向に案内せしめられるようにすることにより、前
記幌布が該固定部材の上下動に従つて前記開口部
に展張され或いは巻き上げられ得るようにしたこ
とを特徴とする幌掛け車両。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985173277U JPH0316732Y2 (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985173277U JPH0316732Y2 (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6280715U JPS6280715U (ja) | 1987-05-23 |
| JPH0316732Y2 true JPH0316732Y2 (ja) | 1991-04-10 |
Family
ID=31110586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985173277U Expired JPH0316732Y2 (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0316732Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60984U (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-07 | 松下電器産業株式会社 | ネジ保持装置 |
-
1985
- 1985-11-11 JP JP1985173277U patent/JPH0316732Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6280715U (ja) | 1987-05-23 |
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