JPH03168A - 鉄塔における錆止め塗装方法 - Google Patents
鉄塔における錆止め塗装方法Info
- Publication number
- JPH03168A JPH03168A JP13402689A JP13402689A JPH03168A JP H03168 A JPH03168 A JP H03168A JP 13402689 A JP13402689 A JP 13402689A JP 13402689 A JP13402689 A JP 13402689A JP H03168 A JPH03168 A JP H03168A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- steel tower
- rust preventive
- rust
- pipe support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Spray Control Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、鉄塔における錆止め塗装方法に関する。
(ロ)従来の技術
従来、山林中に設けた送電線用の鉄塔は、一定の長さの
パイプ支柱を連結して組み立てたものであり、同パイプ
支柱の連結部分を密着状態として、雨水等の侵入を可及
的に防止するように構成している。
パイプ支柱を連結して組み立てたものであり、同パイプ
支柱の連結部分を密着状態として、雨水等の侵入を可及
的に防止するように構成している。
また、各パイプ支柱の下部分には、雨水抜き用の孔を有
しており、回礼によって、支柱内に侵入した雨水を外方
に排出するように構成している。
しており、回礼によって、支柱内に侵入した雨水を外方
に排出するように構成している。
(ハ)発明が解決しようとする課題
しかし、このように構成された鉄塔は、その内部の湿気
が外気との温度差によって結露し、そして、この結露に
よって、各パイプ支柱の内部に錆が発生し、その鯖によ
る浸食によって鉄塔自体の強度を損なっていた。
が外気との温度差によって結露し、そして、この結露に
よって、各パイプ支柱の内部に錆が発生し、その鯖によ
る浸食によって鉄塔自体の強度を損なっていた。
そこで、上記の問題を解決する為に、鉄塔の内部の錆止
め用の塗装を行うように考えられているが、かかる鉄塔
における内部塗装は、支柱を解体すると、その強度自体
を損なう為に、非常に困難なものであった。
め用の塗装を行うように考えられているが、かかる鉄塔
における内部塗装は、支柱を解体すると、その強度自体
を損なう為に、非常に困難なものであった。
本発明は、上記の課題を解決することができる鉄塔にお
ける錆止め塗装方法を提供することを目的とする。
ける錆止め塗装方法を提供することを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明では、複数のパイプ支柱より組み立ててなる鉄塔
において、各パイプ支柱の下部に設けた水抜き用の孔に
、ノズルを挿入して、同ノズルの先端部より上方に向け
て、錆止め剤を高圧で吹付け、錆止め剤を支柱の内側面
に塗装することを特徴とする鉄塔における錆止め塗装方
法を提供するものである。
において、各パイプ支柱の下部に設けた水抜き用の孔に
、ノズルを挿入して、同ノズルの先端部より上方に向け
て、錆止め剤を高圧で吹付け、錆止め剤を支柱の内側面
に塗装することを特徴とする鉄塔における錆止め塗装方
法を提供するものである。
(ホ)作用及び効果
本発明では、鉄塔の各パイプ支柱に形成された水抜き用
の孔に、ノズルを挿入し、そのノズルの先端部より、錆
止め剤を高圧で吹付けて、同バイブ支柱の内側面に、錆
止め剤を付着させることにより、同バイブ支柱の錆止め
を行うことができる。
の孔に、ノズルを挿入し、そのノズルの先端部より、錆
止め剤を高圧で吹付けて、同バイブ支柱の内側面に、錆
止め剤を付着させることにより、同バイブ支柱の錆止め
を行うことができる。
しかも、パイプ支柱の水抜き用の孔に、ノズルを挿入す
ることにより、パイプ支柱を何ら加工することなく、錆
止め剤を塗装することができる。
ることにより、パイプ支柱を何ら加工することなく、錆
止め剤を塗装することができる。
従って、本発明では、上記のような方法によって鉄塔の
内部の塗装作業を容易に行うことができる。
内部の塗装作業を容易に行うことができる。
(へ)実施例
本発明の実施例を図面にもとづき詳説すれば、第1図に
おいて、Aは鉄塔を示し、同鉄塔Aは、円筒状とした多
数のパイプ支柱1を組み立てることにより、一定の高さ
を有している。
おいて、Aは鉄塔を示し、同鉄塔Aは、円筒状とした多
数のパイプ支柱1を組み立てることにより、一定の高さ
を有している。
さらに、かかるパイプ支柱1は、約3mの長さを有して
おり、その上下端部に円形状の連結フランジ板2を設け
、同連結フランジ板2によって各パイプ支柱lの連結を
行っている。
おり、その上下端部に円形状の連結フランジ板2を設け
、同連結フランジ板2によって各パイプ支柱lの連結を
行っている。
なお、パイプ支柱1は連結フランジ板2によってそれぞ
れ各支柱1との縁を切るように構成されている。
れ各支柱1との縁を切るように構成されている。
また、かかる構造の鉄塔Aにおいて、各パイプ支柱1の
下端周縁部に水抜き用の孔3を形成しており、回礼3よ
りパイプ支柱1内に侵入した雨水を外方に排出するよう
にしている。
下端周縁部に水抜き用の孔3を形成しており、回礼3よ
りパイプ支柱1内に侵入した雨水を外方に排出するよう
にしている。
なお、4は連結ボルトを示す。
本発明は、かかる鉄塔Aにおいて、各パイプ支柱1の内
側面への錆止め剤6の塗装方法に、その特徴を有してお
り、以下、その方法を詳説する。
側面への錆止め剤6の塗装方法に、その特徴を有してお
り、以下、その方法を詳説する。
すなわち、鉄塔Aの各パイプ支柱1の下部に設けた水抜
き用の孔3に、塗装装置Mのノズル5を挿入して、同ノ
ズル5の先端部より上方に向けて、錆止め剤6を高圧で
吹付け、錆止め剤6を同支柱1の内側面1aに塗装する
。
き用の孔3に、塗装装置Mのノズル5を挿入して、同ノ
ズル5の先端部より上方に向けて、錆止め剤6を高圧で
吹付け、錆止め剤6を同支柱1の内側面1aに塗装する
。
次いで、かかる錆止め荊6を吹付ける為の塗装装WMを
詳説する。
詳説する。
塗装装置Mは、第2図に示すように、コンプレッサー7
にノズル5を接続すると共に、同コンプレッサー7に、
錆止め剤6を収納したタンク8を接続している。
にノズル5を接続すると共に、同コンプレッサー7に、
錆止め剤6を収納したタンク8を接続している。
また、かかるノズル5は、第2図に示すように、略し字
状に形成されており、パイプ支柱lの水抜き用の孔3に
挿入した際に、そり先端部が、上方に向くように構成し
ている。
状に形成されており、パイプ支柱lの水抜き用の孔3に
挿入した際に、そり先端部が、上方に向くように構成し
ている。
さらに、ノズル5の先端部には、噴射口5aを有してお
り、同噴射口5aよりコンプレッサー7からの錆止めM
6を噴射するように構成している。
り、同噴射口5aよりコンプレッサー7からの錆止めM
6を噴射するように構成している。
また、かかる噴射口5aは、広角状に開口しており、錆
止め剤6を広角に噴射するものである。
止め剤6を広角に噴射するものである。
本実施例では、コンプレッサー7によって約50kgの
圧力で錆止め荊6が支柱1の内側面1aの上方にも付着
するようにしている。
圧力で錆止め荊6が支柱1の内側面1aの上方にも付着
するようにしている。
なお、9はノズル5の操作部を示す。
また、塗装装置Mの他の構造のものとして、コンプレッ
サー7にかえて、エアーレス方式の圧縮機を利用して、
錆止め剤6の塗装を行うことも可能にしている。
サー7にかえて、エアーレス方式の圧縮機を利用して、
錆止め剤6の塗装を行うことも可能にしている。
次いで、錆止め剤6について詳説スる。
かかる錆止め剤6は、防錆塗料(サビロック)を利用し
たものであり、同防錆塗料の組成は、下記の表に示して
いる。
たものであり、同防錆塗料の組成は、下記の表に示して
いる。
石油系ワックス
アルキルスルフォネート
無機物
添加剤(垂れ防止剤等)
ミネラルスピリット
そして、かかる防錆塗料は、石油系ワックスによってパ
イプ支柱1の素地処理をせずに塗装してもでき、その塗
装膜の剥がれ、垂れ等を防止し、しかも、塗装膜は、湿
潤性を有する為に、付着した面に対して広がり、隅々ま
で塗布することができる。
イプ支柱1の素地処理をせずに塗装してもでき、その塗
装膜の剥がれ、垂れ等を防止し、しかも、塗装膜は、湿
潤性を有する為に、付着した面に対して広がり、隅々ま
で塗布することができる。
かかる塗装膜は、復元力を有しており、小さな傷が付い
ても、その傷をふさぎ、可及的にパイプ支柱1の内側面
の露出を防止することができる。
ても、その傷をふさぎ、可及的にパイプ支柱1の内側面
の露出を防止することができる。
また、アルキルスルフォネートによって支柱1の内側面
が濡れていても、その湿気を排除しながら防錆塗料が内
側面に付着して、パイプ支柱1に吸着層を形成するもの
である。
が濡れていても、その湿気を排除しながら防錆塗料が内
側面に付着して、パイプ支柱1に吸着層を形成するもの
である。
この吸着層は、アルキルスルフォネート内のスルフォン
酸基の一極がパイプ支柱の鋼材表面の+極に、電磁的に
吸着する為に、湿気水分の付着を防止することができる
。
酸基の一極がパイプ支柱の鋼材表面の+極に、電磁的に
吸着する為に、湿気水分の付着を防止することができる
。
また、他の実施例として、上記の防ill塗料に、特殊
セラミックを配合することにより、防錆塗料の耐熱性を
向上させ、しかも、パイプ支柱1に、薬品等(硫酸イオ
ン、塩酸イオン)が付着しても、その薬品の分解または
中和作用を行い、パイプ支柱1の劣化を防止することが
できる。
セラミックを配合することにより、防錆塗料の耐熱性を
向上させ、しかも、パイプ支柱1に、薬品等(硫酸イオ
ン、塩酸イオン)が付着しても、その薬品の分解または
中和作用を行い、パイプ支柱1の劣化を防止することが
できる。
以上述べてきたように、本発明の実施例は、以下のよう
な作用、効果を有している。
な作用、効果を有している。
本発明では、鉄塔Aの各パイプ支柱1に形成された水抜
き用の孔3に、ノズル5を挿入し、そのノズル5の先端
部より、錆止め剤6を高圧で吹付けて、同パイプ支柱l
の内側面1aに、錆止め剤6を付着させることにより、
同支柱1の錆止めを行うことができる。
き用の孔3に、ノズル5を挿入し、そのノズル5の先端
部より、錆止め剤6を高圧で吹付けて、同パイプ支柱l
の内側面1aに、錆止め剤6を付着させることにより、
同支柱1の錆止めを行うことができる。
しかも、パイプ支柱1の水抜き用の孔3に、ノズル5を
挿入することにより、支柱lを何ら加工することなく、
錆止め剤6を塗装することができる。
挿入することにより、支柱lを何ら加工することなく、
錆止め剤6を塗装することができる。
従って、本発明によれば、上記のような方法により、鉄
塔Aの内部の塗装作業を容易に行い、鉄塔Aの寿命を保
つことができるる。
塔Aの内部の塗装作業を容易に行い、鉄塔Aの寿命を保
つことができるる。
第1図は本発明に係る鉄塔の側面図、第2図は鉄塔の錆
止め塗装方法の説明図である。 図中、 A:鉄塔 1:パイプ支柱 3:水抜き用の孔 5:ノズル 6:錆止め剤
止め塗装方法の説明図である。 図中、 A:鉄塔 1:パイプ支柱 3:水抜き用の孔 5:ノズル 6:錆止め剤
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数のパイプ支柱(1)より組み立ててなる鉄塔(
A)において、 各パイプ支柱(1)の下部に設けた水抜き用の孔(3)
に、ノズル(5)を挿入して、同ノズル(5)の先端部
より上方に向けて、錆止め剤(6)を高圧で吹付け、錆
止め剤(6)を支柱(1)の内側面に塗装することを特
徴とする鉄塔における錆止め塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13402689A JPH03168A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 鉄塔における錆止め塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13402689A JPH03168A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 鉄塔における錆止め塗装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03168A true JPH03168A (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=15118642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13402689A Pending JPH03168A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 鉄塔における錆止め塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03168A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06296909A (ja) * | 1993-04-13 | 1994-10-25 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 中空鉄塔材の内面塗装工法およびその装置 |
| CN108131041A (zh) * | 2014-01-14 | 2018-06-08 | 日涂化学株式会社 | 钢管构造物的腐蚀发展防止方法 |
| JP2021017631A (ja) * | 2019-07-22 | 2021-02-15 | アキレス株式会社 | 防錆方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6418475A (en) * | 1987-07-15 | 1989-01-23 | Toyota Motor Corp | Coating method for rust preventive |
-
1989
- 1989-05-26 JP JP13402689A patent/JPH03168A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6418475A (en) * | 1987-07-15 | 1989-01-23 | Toyota Motor Corp | Coating method for rust preventive |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06296909A (ja) * | 1993-04-13 | 1994-10-25 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 中空鉄塔材の内面塗装工法およびその装置 |
| CN108131041A (zh) * | 2014-01-14 | 2018-06-08 | 日涂化学株式会社 | 钢管构造物的腐蚀发展防止方法 |
| JP2021017631A (ja) * | 2019-07-22 | 2021-02-15 | アキレス株式会社 | 防錆方法 |
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