JPH0316929Y2 - - Google Patents

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JPH0316929Y2
JPH0316929Y2 JP1986160329U JP16032986U JPH0316929Y2 JP H0316929 Y2 JPH0316929 Y2 JP H0316929Y2 JP 1986160329 U JP1986160329 U JP 1986160329U JP 16032986 U JP16032986 U JP 16032986U JP H0316929 Y2 JPH0316929 Y2 JP H0316929Y2
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JP
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hose
seal
hose seal
packing
gasket
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JP1986160329U
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  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は洗面台等に使用される巻取式のホー
スをシールするためのホースシール用パツキンに
関し、特に、シヤワー操作時のホースの揺動およ
び摺動動作においてもホースシール部のシールを
確実になし得るホースシール用パツキンに関する
ものである。
〔従来技術およびその問題点〕
第4図は、この種のホースシール用パツキンが
内蔵されるシヤワー装置を具えた一般的な洗面台
の外観部であり、洗部1の一側にシヤワー装置2
が設けられ、このシヤワー装置2の取つ手3に、
そのシヤワー装置2内のホースの一端が接続され
ている。
上記シヤワー装置2のケース4の鎖線Lで示す
部分に、第5図に示すような断面形状のホースシ
ール用パツキンが装着されている。
すなわち、ホースシール用パツキン6は、パツ
キン固定部7と、断面ほぼ円形のホースシール部
8とが一体的に形成され、そのホースシール用パ
ツキン6のパツキン固定部7が、第6図に示すよ
うにケース4の内壁に形成した断部10にワツシ
ヤ11を介して装着されている。
一方、ホースシール用パツキン6のホースシー
ル部8には、ホース9が挿入され、、そのホース
9の外周面とホースシール部8の内周面とが互い
に環状に線接触している。
前記ホース9の一端は、前記のように取つ手3
に接続され、また、前記ホース9の他端は、図示
を省略したホース巻取装置に接続され、そのホー
ス巻取装置は同じく図示を省略した水道等の配管
に接続されている。
上記のように構成された洗面台において、洗髪
等を行なう場合には、取つ手3を握り、シヤワー
装置2内に収納されたホース9を引き出して使用
するとともに、そのホース9の使用後は、前記ホ
ース巻取装置により自動的にホース9が巻取ら
れ、ケース4内に収納されるものであるが、その
場合、ホース9の外周面は、シヤワー装置2に内
蔵されたホースシール用パツキン6のホースシー
ル部8の内周面を摺動することとなる。
そこで、従来ではホースシール用パツキン6の
ホースシール部8の外周面に第5図の点線Mで示
すように、4フツ化エチレン(P.T.F.E)の表面
被膜を形成するために焼付け処理を施し、ホース
9とホースシール部8との間の摺動抵抗を低く抑
えるようにしている。
しかしながら、上記のような従来のホースシー
ル用パツキンは、以下のような問題点を有してい
る。
上記ホースシール部8の表面に形成されるP.
T.F.Eの表面被膜の形成工程は、約150℃の高
温で処理する必要があり、そのため、基材とし
て前記温度に耐え得るフツ素ゴムが使用される
ために製造コストが高くなる。
上記のフツ素ゴムは、寸法安定性が悪く、ホ
ースシール用パツキン6を形成した場合、ホー
スシール部8の内径寸法のばらつきが大きく、
そのためホース9の締付力がばらつき易くな
る。
上記従来のホースシール用パツキンは、ホー
ス9の揺動作用に対して追従性がなく、ホース
シール部8の変形によりシール性が維持できな
くなる。
ホースシール用パツキン6の基材としてのフ
ツ素ゴムは、その硬度が低いものでも、Hs50
〜60度と一般の合成ゴムに比較して硬いため、
ホースの締付力が高くなる。
上記ホース9がホースシール用パツキン6の
ホースシール部8の内部を摺動する際に、その
ホースシール部8自体の反り返りが発生し、ホ
ースシール部8のシールが不充分になり易い。
この考案は、上記のような従来のもののもつ問
題点を解決したものであつて、高価なフツ素ゴム
を使用せず、安価に製作でき、また、ホースの締
付力に、ばらつきがなく、かつ、そのホースの締
付力を極端に高めることなく、さらに、ホースの
揺動作用に対しても追従してシール性を損ねるこ
となく、また、ホースシール部の反り返りを発生
させることのない優れたホースシール用パツキン
を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために、この考案は、
洗面台のシヤワー装置のケース等の部材に固定さ
れるパツキン固定部と、取つ手に接続されたホー
スの挿抜操作によりホースが摺動するホースシー
ル部とを有するホースシール用パツキンであつ
て、前記パツキン固定部と前記ホースシール部と
の間に、前記ホースの揺動および摺動作用に追従
して変形し得る屈曲部を形成するとともに、少な
くとも前記ホースシール部を含油ゴム等の摺動抵
抗の低い材料で形成するようにしたものである。
〔作用〕
この考案は、上記の手段を採用したことによ
り、シヤワー等の使用時および使用終了時にホー
スが、ホースシール部に対して揺動および摺動し
た場合に、その揺動および摺動作用に追従して前
記屈曲部が変形し、前記ホースシール部へ与えら
れる作用力を吸収し、そのためホースシール部を
変形させずに高いシール性を維持することができ
るとともに、少なくとも前記ホースシール部を含
油ゴム等により形成することにより摺動抵抗を低
く抑えることができる。
さらに、前記ホースシール部の表面にP.T.F.E
等の表面被膜を形成することがないので、その厚
みに変動がなく、高い寸法安定性を維持でき、し
たがつてホース締付力にばらつきを生じさせず、
しかも、極端にホース締付力を高めることもない
こととなる。
〔実施例〕
以下、図面に示すこの考案の実施例について説
明する。
第1図はこの考案の第1の実施例を示すホース
シール用パツキンの半切断面図であり、従来のホ
ースシール用パツキンと同一または相当部分には
同一の番号を付してある。
そこで、この第1の実施例のホースシール用パ
ツキン60においては、パツキン固定部70とホ
ースシール部80との間に屈曲部61を設けて、
前記パツキン固定部70およびホースシール部8
0とを一体的に形成する。
また、前記屈曲部61を挟んで対向する両側
に、ホースシール部80の反り返りを防止するた
めの反転防止用サポート部62,63を一体的に
形成するものであり、このホースシール用パツキ
ン60を製作する基材としては、たとえば、含油
ゴムを使用するものであり、特に、少なくともホ
ースシール部80を形成する部分に対しては、摺
動抵抗を低く抑えるために上記の含油ゴムを使用
するものである。
また、上記の含油ゴムは、たとえば、油を含浸
させたマイクロポーラス型合成吸着剤を配合して
なる合成ゴムを使用し、それ自体で自己潤滑性を
有するものである。
そして、ホースシール部80に挿入されたホー
ス9が横方向の揺動作用あるいは横方向の分力が
伴う摺動作用を受けた場合、それらの揺動作用あ
るいは摺動作用に追従して屈曲部61が変形し、
ホースシール部80の変形を阻止する役割を果た
し、したがつて、シール性を損ねることがなくな
るものである。
この場合、前記ホースシール用パツキン60の
基材として含油ゴムを使用するため、ゴム硬度が
低く、ホース9の締付力が強くなり過ぎるという
恐れがなくなるものである。
さらに、少なくともホースシール部80は、含
油ゴムにより形成されるため、それ自体自己潤滑
性を有し、ホース9の摺動抵抗を低く抑えること
ができる。
また、従来のホースシール部8のように焼付け
処理によるP.T.F.Eの表面被膜を形成する表面被
膜形成工程を省略することができるため、ホース
シール用パツキンを容易、かつ、安価に製作する
ことができるものである。
第2図にはこの考案の第2の実施例が示されて
いる。
この第2の実施例では、前記第1の実施例にお
ける屈曲部61の曲率半径を大きくした屈曲部6
1aを形成するとともに、ホースシール部80の
片側のみに反転防止用サポート部62aを形成し
たものである。
上記第2の実施例においても、上記第1の実施
例と同様にホース9の横方向の揺動作用あるいは
横方向の分力を伴う摺動作用に対して、屈曲部6
1aが追従して変形し、ホースシール部80を変
形させず、そのホースシール部80とホース9と
の間のシールを確実に行なうことができるととも
に、上記と同様に含油ゴムを使用することにより
安価に製作することができ、かつ、ホース9の摺
動抵抗を低く抑えることができることとなる。
第3図にはこの考案の第3の実施例が示されて
いる。
この第3の実施例では、反転防止用サポート部
62bとホースシール部80との間にP.T.F.E製
のサポートリング81を装着させたものである。
上記のサポートリング81は、ホース9の外径
よりも若干大きな内径を有し、また、そのサポー
トリング81は、ホースシール用パツキンの成形
時にモールド型に装填して一体的に成形されるよ
うにしても良いし、また、ホースシール用パツキ
ンの成形後に別体の上記サポートリング81を装
着させても良いものである。
上記第3の実施例ではサポートリング81を有
するため、サポートリング81を具えない先の第
1および第2の実施例に比較して、ホース9の摺
動抵抗をさらに低下させることができるものであ
る。
〔考案の効果〕
この考案は上記のように、ケース等の部材に固
定されるパツキン固定部と、取つ手に接続された
ホースの挿抜操作によりホース外面が摺動するホ
ースシール部とを有するホースシール用パツキン
であつて、前記パツキン固定部と前記シール部と
の間に、前記ホースの揺動および摺動作用を追従
して変形し得る屈曲部を形成したので、ホースの
挿抜操作によりその作用力を受けて屈曲部が変形
し、かかる作用力を吸収し得るので、ホースシー
ル部を変形させることがない。
そのため、ホースシール部とホースとの間のシ
ールを確実に維持することができる。
さらに、ホースシール用パツキンの少なくとも
ホースシール部を含油ゴム製としたので、ホース
の摺動抵抗を従来のホースシール部に比較してさ
らに低くすることができるとともに、従来のよう
にホースシール部の表面に対して表面被膜形成工
程が省略できるために、製作工程の削減によりこ
の種のホースシール用パツキンを容易、かつ、安
価に製作することができ、また、寸法安定性によ
り、ホースシール部によるホース締付力のばらつ
きを回避できるなどのすぐれた効果を有するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案によるホースシール用パツキ
ンの第1の実施例を示す半切断面図、第2図はこ
の考案の第2の実施例を示す半切断面図、第3図
はこの考案の第3の実施例を示す半切断面図、第
4図はこの考案および従来のホースシール用パツ
キンが内蔵されるシヤワー装置の外観図、第5図
は従来のホースシール用パツキンの半切断面図、
第6図は上記従来のホースシール用パツキンの使
用状態を示す部分断面図である。 1……洗部、2……シヤワー装置、3……取つ
手、4……ケース、6,60……ホースシール用
パツキン、7,70……パツキン固定部、61,
61a……屈曲部、62,62a,62b,63
……反転防止用サポート部、8,80……ホース
シール部、9……ホース。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 洗面台のシヤワー装置2のケース4等の部材
    に固定されるパツキン固定部7,70と、取つ
    手3に接続されたホース9の挿抜操作により前
    記取つ手3に接続されたホース9の外面が摺動
    するホースシール部8,80とを有するホース
    シール用パツキン6,60であつて、前記パツ
    キン固定部7,70と前記ホースシール部8,
    80との間に、前記ホース9の揺動および摺動
    作用に追従して変形し得る屈曲部61,61a
    を形成するとともに、少なくとも前記ホースシ
    ール部8,80を含油ゴム等の摺動抵抗の少な
    い材料で形成したことを特徴とするホースシー
    ル用パツキン。 (2) 前記ホース9の挿抜操作によりホース9の外
    面が摺動する際の前記ホースシール部8,80
    に、その反転を防止するための反転防止用サポ
    ート部62,62a,62b,63を具えた実
    用新案登録請求の範囲第1項記載のホースシー
    ル用パツキン。
JP1986160329U 1986-10-20 1986-10-20 Expired JPH0316929Y2 (ja)

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JP4974148B2 (ja) * 2007-01-19 2012-07-11 株式会社Lixil 吐水ヘッド引出式水栓装置
JP2024052057A (ja) * 2022-09-30 2024-04-11 ダイニチ工業株式会社 燃料電池装置

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