JPH03169Y2 - - Google Patents
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- JPH03169Y2 JPH03169Y2 JP17128985U JP17128985U JPH03169Y2 JP H03169 Y2 JPH03169 Y2 JP H03169Y2 JP 17128985 U JP17128985 U JP 17128985U JP 17128985 U JP17128985 U JP 17128985U JP H03169 Y2 JPH03169 Y2 JP H03169Y2
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Landscapes
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野
本考案は、ラツトやマウス等の実験動物に薬
品、食品あるいは環境汚染物質等のサンプルを投
与して生体への影響を検査する等の実験にあた
り、薬液等のサンプルを実験動物に一定期間持続
的に輸液し、或いは実験動物から所望の体液を採
液する際等に使用する輸液用スイベルに関する。
品、食品あるいは環境汚染物質等のサンプルを投
与して生体への影響を検査する等の実験にあた
り、薬液等のサンプルを実験動物に一定期間持続
的に輸液し、或いは実験動物から所望の体液を採
液する際等に使用する輸液用スイベルに関する。
(従来の技術)
実験動物に長時間(長期間)持続的にサンプル
を輸液して検査等の実験を行なう場合、サンプル
の輸液中、動物を拘束しないで、できるだけ生理
的に自然な状態を維持させることが重要であり、
そのためには、輸液中、実験動物を自由に動き廻
わらせるようにする必要がある。
を輸液して検査等の実験を行なう場合、サンプル
の輸液中、動物を拘束しないで、できるだけ生理
的に自然な状態を維持させることが重要であり、
そのためには、輸液中、実験動物を自由に動き廻
わらせるようにする必要がある。
しかしながら、実験動物を自由に動き廻わらせ
ながら輸液すると、先端を動物に刺入したカテー
テルが動物の動きによつて捩れることになる。
ながら輸液すると、先端を動物に刺入したカテー
テルが動物の動きによつて捩れることになる。
そこで、このカテーテルの捩れを修正するた
め、輸液通路を備えた回転環、すなわち、輸液用
スイベル(SWIVEL)を用いることが試みられ
ている。
め、輸液通路を備えた回転環、すなわち、輸液用
スイベル(SWIVEL)を用いることが試みられ
ている。
ところで、従来の輸液用スイベルとして、たと
えば、第6図に示すようなもの(以下、従来品と
いう)がある。以下、この従来品につき、第6図
を参照して説明すると、同図において、1は固定
部を示し、2は上半部にネジ孔3を軸方向に向け
て穿設した固定体、4はテフロン等で造られ、中
心に軸方向に向けて連結孔4aを穿設した連結部
材で、連結部材4はネジ孔3の底部に密に嵌合さ
れている。5は中心に軸方向に向けて中心孔を縦
設したネジ棒で、ネジ棒5はネジ孔3に螺着さ
れ、先端で連結部材4を押し付けて固定してあ
る。7はネジ棒5の中心孔に貫通し、ネジ等で固
定した輸液細管で、輸液細管7の上端7aおよび
下端7bはネジ棒5より突出させ、下端7bを連
結部材4の連結孔4aに密に嵌入してあり、ま
た、上端7aにはポンプ部(図示せず)と連結す
る輸液パイプ8を連結するようになつている。
えば、第6図に示すようなもの(以下、従来品と
いう)がある。以下、この従来品につき、第6図
を参照して説明すると、同図において、1は固定
部を示し、2は上半部にネジ孔3を軸方向に向け
て穿設した固定体、4はテフロン等で造られ、中
心に軸方向に向けて連結孔4aを穿設した連結部
材で、連結部材4はネジ孔3の底部に密に嵌合さ
れている。5は中心に軸方向に向けて中心孔を縦
設したネジ棒で、ネジ棒5はネジ孔3に螺着さ
れ、先端で連結部材4を押し付けて固定してあ
る。7はネジ棒5の中心孔に貫通し、ネジ等で固
定した輸液細管で、輸液細管7の上端7aおよび
下端7bはネジ棒5より突出させ、下端7bを連
結部材4の連結孔4aに密に嵌入してあり、ま
た、上端7aにはポンプ部(図示せず)と連結す
る輸液パイプ8を連結するようになつている。
9は回転部を示し、10は中心に軸方向に向け
た中心孔を穿設した回転体で、回転体10は固定
体2の下端に螺着した蓋体11の中心にベアリン
グ12を介して回転自在に取付けてある。13は
回転体10の中心孔に貫挿し、ネジ等で固定した
輸液細管で、輸液細管13の上端13aおよび下
端13bは回転体10より夫々突出させ、上端1
3aを連結部材4の連結孔4aに密に嵌入して両
輸液細管7,13を連結し、両細管7,13を通
してサンプルを輸液するように構成してある。1
4は回転体10の下端周縁部に設けた嵌合管、1
5はカテーテルで、カテーテル15の基端は上記
嵌合管15を通して輸液細管13の下端13bに
連結してある。
た中心孔を穿設した回転体で、回転体10は固定
体2の下端に螺着した蓋体11の中心にベアリン
グ12を介して回転自在に取付けてある。13は
回転体10の中心孔に貫挿し、ネジ等で固定した
輸液細管で、輸液細管13の上端13aおよび下
端13bは回転体10より夫々突出させ、上端1
3aを連結部材4の連結孔4aに密に嵌入して両
輸液細管7,13を連結し、両細管7,13を通
してサンプルを輸液するように構成してある。1
4は回転体10の下端周縁部に設けた嵌合管、1
5はカテーテルで、カテーテル15の基端は上記
嵌合管15を通して輸液細管13の下端13bに
連結してある。
そして、カテーテル15の先端を実験動物に刺
入して適当な手段で固定し、動物をケージ内で自
由に活動させながらサンプルを動物に長期間連続
的に輸液し、この輸液中に動物が動き廻つてもカ
テーテル15の捩れを回転体10の回転で吸収し
て修正するように構成したものである。
入して適当な手段で固定し、動物をケージ内で自
由に活動させながらサンプルを動物に長期間連続
的に輸液し、この輸液中に動物が動き廻つてもカ
テーテル15の捩れを回転体10の回転で吸収し
て修正するように構成したものである。
なお、カテーテル15にはステンレス等のコイ
ルバネで造つた保護被覆で全体を被覆し、動物が
噛んだりしてカテーテルを損傷されないようにし
てある。
ルバネで造つた保護被覆で全体を被覆し、動物が
噛んだりしてカテーテルを損傷されないようにし
てある。
この従来品によれば、ケージ内において、動物
を自由に動き廻わらせながら連続的に輸液するこ
とができる。
を自由に動き廻わらせながら連続的に輸液するこ
とができる。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、従来の輸液用スイベルは、上記従来品
を含め、カテーテルの長さを調整し得る手段を備
えていないため、次のような問題を有している。
を含め、カテーテルの長さを調整し得る手段を備
えていないため、次のような問題を有している。
(イ) ケージ内の動物を自由に動き廻われるように
するため、カテーテル15の長さは、ケージ内
の動物の活動範囲内の最長距離に合わせてお
く。そのため、動物がケージの中央部で立ち上
がつたりしたときは、カテーテルが大きく弛る
んで邪魔になり、これがストレスの原因になる
と共に、ときにはカテーテルが動物の頭部など
に巻きついてしまうことも生じる。
するため、カテーテル15の長さは、ケージ内
の動物の活動範囲内の最長距離に合わせてお
く。そのため、動物がケージの中央部で立ち上
がつたりしたときは、カテーテルが大きく弛る
んで邪魔になり、これがストレスの原因になる
と共に、ときにはカテーテルが動物の頭部など
に巻きついてしまうことも生じる。
(ロ) カテーテル15には、上記したように保護被
覆(コイルバネ)で全体を被覆してあるため、
ラツトやマウスのような小動物にとつてはそれ
らが可成り重く感じられる。したがつて、カテ
ーテルが弛るんだ時は、コイルバネの荷重量が
動物に、もろにかかるので、これが負担にな
り、その結果、ストレスの原因となる。
覆(コイルバネ)で全体を被覆してあるため、
ラツトやマウスのような小動物にとつてはそれ
らが可成り重く感じられる。したがつて、カテ
ーテルが弛るんだ時は、コイルバネの荷重量が
動物に、もろにかかるので、これが負担にな
り、その結果、ストレスの原因となる。
本考案は、上記した問題を解決した輸液用スイ
ベルを提供することを目的とするものである。
ベルを提供することを目的とするものである。
(問題を解決するための手段)
本考案は、有底の円筒状に形成すると共に周壁
部側に位置させてカテーテルの出入口を設けた調
整室をスイベル本体の回転部の下端部に固定し、
この調整室により、ケージ内の動物の位置や姿勢
等、動物の動きに合わせてカテーテルを自動的に
出し入れさせて、カテーテルの長さを調整し得る
ようにして上記の問題を解決したものである。
部側に位置させてカテーテルの出入口を設けた調
整室をスイベル本体の回転部の下端部に固定し、
この調整室により、ケージ内の動物の位置や姿勢
等、動物の動きに合わせてカテーテルを自動的に
出し入れさせて、カテーテルの長さを調整し得る
ようにして上記の問題を解決したものである。
すなわち、本考案の内容を実施例に対応する第
1図を用いて説明すると、本考案は、輸液通路
(実施例では輸液細管28)を有する固定部21
と、輸液通路(実施例では輸液細管34)を有
し、上記固定部21に対して回転自在に設けた回
転部29とを備え、回転部29が回転中において
も上記両輸液通路が連通するように構成したスイ
ベル本体20と、有底の円筒状に形成し、中心部
を上記回転部29の下端部に固定した回転調整室
38とを備えて成り、回転調整室38には周壁部
側に位置させてカテーテル42の出入口41が設
けてあり、基端を上記回転部29輸液通路(実施
例では輸液細管34)の下端と連結したカテーテ
ル42を回転調整室38の出入口41より室外へ
取り出すように構成したことを特徴とするもので
ある。
1図を用いて説明すると、本考案は、輸液通路
(実施例では輸液細管28)を有する固定部21
と、輸液通路(実施例では輸液細管34)を有
し、上記固定部21に対して回転自在に設けた回
転部29とを備え、回転部29が回転中において
も上記両輸液通路が連通するように構成したスイ
ベル本体20と、有底の円筒状に形成し、中心部
を上記回転部29の下端部に固定した回転調整室
38とを備えて成り、回転調整室38には周壁部
側に位置させてカテーテル42の出入口41が設
けてあり、基端を上記回転部29輸液通路(実施
例では輸液細管34)の下端と連結したカテーテ
ル42を回転調整室38の出入口41より室外へ
取り出すように構成したことを特徴とするもので
ある。
(実施例)
以下、図面を参照して本考案の実施例につき説
明する。第1図は本考案に係る輸液用スイベルの
1実施例を示す縦断面図、第2図は輸液細管の連
結部を拡大して示す縦断面図、第3図はカテーテ
ルの基端部を拡大して示す側面図、第4図は第1
図の−線断面図である。
明する。第1図は本考案に係る輸液用スイベルの
1実施例を示す縦断面図、第2図は輸液細管の連
結部を拡大して示す縦断面図、第3図はカテーテ
ルの基端部を拡大して示す側面図、第4図は第1
図の−線断面図である。
これらの図において、20はスイベル本体を示
し、このスイベル本体20は輸液通路を有する固
定部と、輸液通路を有し、上記固定部に対して回
転自在に設けた回転部とを備え、回転部が回転中
においても上記両輸液通路を通して液体を輸導し
得るように構成するもので、実施例では、その1
例として、次のように構成したスイベル本体20
を採用している。すなわち、21は固定部を示
し、22は適当な長さを形成した固定体で、固定
体22の上半部には軸方向に向けてネジ孔23が
穿設されている。24はネジ孔23に密に嵌合す
るように形成した連結部材で、連結部材24は耐
薬品性を有し、かつ自己潤滑性を有する素材、た
とえばテフロン等で造られ、中心には軸方向に向
けた連結孔25が縦設されている。そして、連結
部材24はネジ孔23の底部に密に嵌合収納され
ていると共にネジ孔23に螺着したネジ棒26の
先端で押し付けて固定されている。ネジ棒26の
中心には中心孔27を縦方向に向けて縦設し、該
孔27にステンレス等の輸液細管28(輸液通
路)を貫通してネジその他の手段でネジ棒26に
固定し、輸液細管28の上端28aおよび下端2
8bはネジ棒26の孔27より突出させると共に
細管28の下端28bは連結部材24の連結孔2
5の上半部に密に嵌入してある。また、細管の上
端28aは後述するように、ポンプ部と連結した
輸液パイプを連結させるようになつている。
し、このスイベル本体20は輸液通路を有する固
定部と、輸液通路を有し、上記固定部に対して回
転自在に設けた回転部とを備え、回転部が回転中
においても上記両輸液通路を通して液体を輸導し
得るように構成するもので、実施例では、その1
例として、次のように構成したスイベル本体20
を採用している。すなわち、21は固定部を示
し、22は適当な長さを形成した固定体で、固定
体22の上半部には軸方向に向けてネジ孔23が
穿設されている。24はネジ孔23に密に嵌合す
るように形成した連結部材で、連結部材24は耐
薬品性を有し、かつ自己潤滑性を有する素材、た
とえばテフロン等で造られ、中心には軸方向に向
けた連結孔25が縦設されている。そして、連結
部材24はネジ孔23の底部に密に嵌合収納され
ていると共にネジ孔23に螺着したネジ棒26の
先端で押し付けて固定されている。ネジ棒26の
中心には中心孔27を縦方向に向けて縦設し、該
孔27にステンレス等の輸液細管28(輸液通
路)を貫通してネジその他の手段でネジ棒26に
固定し、輸液細管28の上端28aおよび下端2
8bはネジ棒26の孔27より突出させると共に
細管28の下端28bは連結部材24の連結孔2
5の上半部に密に嵌入してある。また、細管の上
端28aは後述するように、ポンプ部と連結した
輸液パイプを連結させるようになつている。
29は回転部を示し、30は中心に軸方向に向
けた中心孔31を縦設した回転体で、回転体30
は固定体22の下端に螺着した蓋体32の中心に
ベアリング33を介して回転自在に取付けてあ
る。回転体30の孔31にはステンレス製等の輸
液細管34(輸液通路)を貫通して適当な手段で
固定し、該細管34の上端34aは孔31より突
出させると共に上端34aをネジ孔33の底部に
形成した通孔23aを通して連結部材24の孔2
5の下半部に密に嵌入して両輸液細管28,34
を連結し、両細管28,34を通してサンプル等
を輸液するように構成してある。また、上記輸液
細管34の下端34bはほぼ直角状に折曲させて
あり、35は該折曲下端34bに嵌着した係合部
材である。そして、この折曲下端34bに後述す
るカテーテルの基端を嵌着して連結するものであ
る。36は固定体22に螺合したナツト部材で、
該実施例のスイベル本体20は、ナツト部材36
と蓋体32とで所定部37を挾持させて固定体2
2を固定支持させるように構成してある。
けた中心孔31を縦設した回転体で、回転体30
は固定体22の下端に螺着した蓋体32の中心に
ベアリング33を介して回転自在に取付けてあ
る。回転体30の孔31にはステンレス製等の輸
液細管34(輸液通路)を貫通して適当な手段で
固定し、該細管34の上端34aは孔31より突
出させると共に上端34aをネジ孔33の底部に
形成した通孔23aを通して連結部材24の孔2
5の下半部に密に嵌入して両輸液細管28,34
を連結し、両細管28,34を通してサンプル等
を輸液するように構成してある。また、上記輸液
細管34の下端34bはほぼ直角状に折曲させて
あり、35は該折曲下端34bに嵌着した係合部
材である。そして、この折曲下端34bに後述す
るカテーテルの基端を嵌着して連結するものであ
る。36は固定体22に螺合したナツト部材で、
該実施例のスイベル本体20は、ナツト部材36
と蓋体32とで所定部37を挾持させて固定体2
2を固定支持させるように構成してある。
なお、実施例のスイベル本体20は上記のよう
に構成してあるが、このスイベル本体20の構造
は任意に変更できるもので、要は固定部21と、
この固定部21に対して回転自在に設けた回転部
29とを備え、回転部29が回転中においても固
定部21の輸液通路(実施例では輸液細管28)
と回転部29の輸液通路(実施例では輸液細管3
4)とを連通するようにし、液体を両輸液通路を
通して輸導し得るように構成すればよいものであ
る。
に構成してあるが、このスイベル本体20の構造
は任意に変更できるもので、要は固定部21と、
この固定部21に対して回転自在に設けた回転部
29とを備え、回転部29が回転中においても固
定部21の輸液通路(実施例では輸液細管28)
と回転部29の輸液通路(実施例では輸液細管3
4)とを連通するようにし、液体を両輸液通路を
通して輸導し得るように構成すればよいものであ
る。
38は回転調整室を示し、調整室38は適当な
径および高さを有する円筒状に形成され、中心部
を回転体30の下端部に固定してある。実施例の
調整室38は有底の円筒皿体39と該皿体39に
嵌脱自在な上蓋40とより成り、上蓋40を回転
体30に固着すると共に、この上蓋40に皿体3
9を嵌脱自在に嵌着させるように構成してある。
そして、調整室38の周壁部側には斜め下方に向
けてカテーテルの出入口41が設けてある。ま
た、実施例では、回転体30の下端を皿体39の
底部に接近させ、この下端を芯棒として利用して
ある。
径および高さを有する円筒状に形成され、中心部
を回転体30の下端部に固定してある。実施例の
調整室38は有底の円筒皿体39と該皿体39に
嵌脱自在な上蓋40とより成り、上蓋40を回転
体30に固着すると共に、この上蓋40に皿体3
9を嵌脱自在に嵌着させるように構成してある。
そして、調整室38の周壁部側には斜め下方に向
けてカテーテルの出入口41が設けてある。ま
た、実施例では、回転体30の下端を皿体39の
底部に接近させ、この下端を芯棒として利用して
ある。
42はカテーテルで、カテーテル42は、基端
を輸液細管34の下端34bに嵌合して連結し、
出入口41を通して先端側を室38外に取り出し
てある。43はコイルバネで造つた保護被覆で、
カテーテル42は保護被覆43で全体的に被覆さ
れている。そして、カテーテル42の先端を実験
動物Aの静脈等に刺入して適当な手段で固定し、
留置するものである。また、上記カテーテル42
(保護被覆43も同様)の長さは、後述するケー
ジの大きさ等に応じ、ケージ内の動物の活動可能
範囲内の最長距離に合わせておくのが適当であ
る。
を輸液細管34の下端34bに嵌合して連結し、
出入口41を通して先端側を室38外に取り出し
てある。43はコイルバネで造つた保護被覆で、
カテーテル42は保護被覆43で全体的に被覆さ
れている。そして、カテーテル42の先端を実験
動物Aの静脈等に刺入して適当な手段で固定し、
留置するものである。また、上記カテーテル42
(保護被覆43も同様)の長さは、後述するケー
ジの大きさ等に応じ、ケージ内の動物の活動可能
範囲内の最長距離に合わせておくのが適当であ
る。
実施例の輸液用スイベルは上記のように構成し
たもので、次にその使用方法の1例および作用等
につき説明する。第5図は本考案の輸液用スイベ
ルを採用した動物実験用輸液セツト装置の1例を
示す縦断面図である。同図において、50はケー
ジで、透明ガラスや透明プラスチツク等で造られ
ており、51はケージ50の上端開口部に着脱自
在に設けた密閉蓋である。このケージ50は密閉
式に形成されているが、開放式のケージもあり、
これはその目的に応じて適宜選択して採用するも
のである。
たもので、次にその使用方法の1例および作用等
につき説明する。第5図は本考案の輸液用スイベ
ルを採用した動物実験用輸液セツト装置の1例を
示す縦断面図である。同図において、50はケー
ジで、透明ガラスや透明プラスチツク等で造られ
ており、51はケージ50の上端開口部に着脱自
在に設けた密閉蓋である。このケージ50は密閉
式に形成されているが、開放式のケージもあり、
これはその目的に応じて適宜選択して採用するも
のである。
ケージ50の底部はロー状52に形成されてお
り、53はロート52の下端に取付けた糞尿セパ
レータ、54は採糞ビン、55は採尿ビンで、ケ
ージ50内の実験動物Aが排泄した糞尿は、セパ
レータ53で糞と尿に分離され、糞は採糞ビン5
4へ、また尿は採尿ビン55へそれぞれ採集する
ように構成されている。56はガス採集管を示
す。上記した糞尿の分離採集機構は所望に応じて
設けるものである。また、ケージ50の適当部に
は給餌部と給水部を設け、ケージ50内の動物A
に給餌・給水させるように構成しても良い。
り、53はロート52の下端に取付けた糞尿セパ
レータ、54は採糞ビン、55は採尿ビンで、ケ
ージ50内の実験動物Aが排泄した糞尿は、セパ
レータ53で糞と尿に分離され、糞は採糞ビン5
4へ、また尿は採尿ビン55へそれぞれ採集する
ように構成されている。56はガス採集管を示
す。上記した糞尿の分離採集機構は所望に応じて
設けるものである。また、ケージ50の適当部に
は給餌部と給水部を設け、ケージ50内の動物A
に給餌・給水させるように構成しても良い。
57は密閉蓋51の上端口部58に密に嵌合し
た蓋体、59は蓋体57の上端口部60に密に嵌
合した蓋体、61は蓋体57に突設した気体導入
管を示す。
た蓋体、59は蓋体57の上端口部60に密に嵌
合した蓋体、61は蓋体57に突設した気体導入
管を示す。
なお、上記蓋体59には輸液細管28を密に貫
挿させる中心孔が軸線方向に向けて形成されてい
ると共に上部に設けたネジ部材62を回動して内
部のゴム製パツキング(図示せず)を押圧するこ
とにより中心孔内に貫挿した輸液細管を中心孔内
で密にシールさせるように構成してある。
挿させる中心孔が軸線方向に向けて形成されてい
ると共に上部に設けたネジ部材62を回動して内
部のゴム製パツキング(図示せず)を押圧するこ
とにより中心孔内に貫挿した輸液細管を中心孔内
で密にシールさせるように構成してある。
63はケージ50内に出入自在に収納するよう
に構成したカセツト本体を示し、カセツト本体6
3はケージ50の形状に対応させて形成した格子
状等の床体64の上部に天井体65を適当な長さ
の支持杆66で支持させて一体に形成して成り、
67は天井体65の中央部に固定した取付体で、
取付体67の中心には前記スイベル本体20の固
定体22が嵌合する取付孔68が開設されてい
る。そして、本考案に係るスイベルはスイベル本
体20の固定体22を上記取付孔68に嵌入し、
固定体22に螺合したナツト部材36を締付けて
ナツト部材36と、その下部に螺着した蓋体32
とで取付体67を挾持させ、取付体67に装着さ
れている。また、輸液細管28の上端28aは前
記蓋体59の中心孔から突出させ、ネジ部材62
を回動して中心孔内で密にシールさせてある。6
9は床体64の下部中央に固定したスプレツダー
で、このスプレツダーは動物Aが排泄した糞尿を
拡散させてロート52の傾斜壁面に落下させ、こ
れにより前記セパレータ53による糞尿の分離作
業を良好になさしめるために設けたものである。
70は天井体65の周辺部に適当間隔を存して任
意数固設した取付片、71は各取付片70に固設
したネジ筒、72は各ネジ筒71に螺合したネジ
で、該各ネジ72を回転螺進させ、ケージ50の
密閉蓋51に上記ネジ72と対応させて形成した
係合凹部、または溝73にネジ72の先端を係合
することによりカセツト本体63を蓋51に着脱
自在に係着固定させるように構成してある。
に構成したカセツト本体を示し、カセツト本体6
3はケージ50の形状に対応させて形成した格子
状等の床体64の上部に天井体65を適当な長さ
の支持杆66で支持させて一体に形成して成り、
67は天井体65の中央部に固定した取付体で、
取付体67の中心には前記スイベル本体20の固
定体22が嵌合する取付孔68が開設されてい
る。そして、本考案に係るスイベルはスイベル本
体20の固定体22を上記取付孔68に嵌入し、
固定体22に螺合したナツト部材36を締付けて
ナツト部材36と、その下部に螺着した蓋体32
とで取付体67を挾持させ、取付体67に装着さ
れている。また、輸液細管28の上端28aは前
記蓋体59の中心孔から突出させ、ネジ部材62
を回動して中心孔内で密にシールさせてある。6
9は床体64の下部中央に固定したスプレツダー
で、このスプレツダーは動物Aが排泄した糞尿を
拡散させてロート52の傾斜壁面に落下させ、こ
れにより前記セパレータ53による糞尿の分離作
業を良好になさしめるために設けたものである。
70は天井体65の周辺部に適当間隔を存して任
意数固設した取付片、71は各取付片70に固設
したネジ筒、72は各ネジ筒71に螺合したネジ
で、該各ネジ72を回転螺進させ、ケージ50の
密閉蓋51に上記ネジ72と対応させて形成した
係合凹部、または溝73にネジ72の先端を係合
することによりカセツト本体63を蓋51に着脱
自在に係着固定させるように構成してある。
なお、上記ケージ50およびスイベル本体20
の取付手段は図示以外の任意の構造に適宜変えら
れるものである。
の取付手段は図示以外の任意の構造に適宜変えら
れるものである。
第5図において、74はポンプ或いはシリンダ
等のポンプ部、75は薬液等のサンプル、76は
ポンプ部74と輸液細管28の上端28aとを連
結した輸液パイプを示すものである。
等のポンプ部、75は薬液等のサンプル、76は
ポンプ部74と輸液細管28の上端28aとを連
結した輸液パイプを示すものである。
そこで、まず、ポンプ部74を作動してサンプ
ル75をカテーテル42の先端から数滴たらすよ
うにして、輸液パイプ76、輸液細管28,34
およびカテーテル42内のエアーを外部へ排出す
る。
ル75をカテーテル42の先端から数滴たらすよ
うにして、輸液パイプ76、輸液細管28,34
およびカテーテル42内のエアーを外部へ排出す
る。
そして、麻酔下で所定部を切開した動物Aを予
めケージ50から取り外してセツトしたカセツト
本体63の床体64に置き、回転調整室38の出
入口41から取り出してあるカテーテル42の先
端を動物Aの静脈等に刺入して適当な手段で固定
し、留置する。
めケージ50から取り外してセツトしたカセツト
本体63の床体64に置き、回転調整室38の出
入口41から取り出してあるカテーテル42の先
端を動物Aの静脈等に刺入して適当な手段で固定
し、留置する。
次いで、上記状態で蓋51をカセツト本体63
とともに持ち上げて、カセツト本体63をケージ
50内に収納し、密閉蓋51でケージ50の開口
上端を密閉する。
とともに持ち上げて、カセツト本体63をケージ
50内に収納し、密閉蓋51でケージ50の開口
上端を密閉する。
上記によりセツトは完了し、この状態でサンプ
ル75を動物Aに輸液して各種の実験等を行なう
ものである。そして、ケージ50内の動物Aが動
き廻わると、この動きに応じて回転調整室38が
回転するので、回転体30が回転し、これによ
り、カテーテル42の捩じれは修正され、輸液は
支障なく円滑に持続することができる。
ル75を動物Aに輸液して各種の実験等を行なう
ものである。そして、ケージ50内の動物Aが動
き廻わると、この動きに応じて回転調整室38が
回転するので、回転体30が回転し、これによ
り、カテーテル42の捩じれは修正され、輸液は
支障なく円滑に持続することができる。
一方、基端を輸液細管34の下端34bに連結
したカテーテル42は調整室38の出入口41よ
り室外に取り出してあるので、これを引張ること
により調整室38から自由に引き出すことがで
き、また、カテーテル42はコイルバネ製の保護
被覆43で全体的に被覆されているので、これを
押すことにより、第4図に仮想線で示すように、
ゼンマイの巻輪を大きく膨くれさせるようにして
調整室38内に収納される(第4図参照)。
したカテーテル42は調整室38の出入口41よ
り室外に取り出してあるので、これを引張ること
により調整室38から自由に引き出すことがで
き、また、カテーテル42はコイルバネ製の保護
被覆43で全体的に被覆されているので、これを
押すことにより、第4図に仮想線で示すように、
ゼンマイの巻輪を大きく膨くれさせるようにして
調整室38内に収納される(第4図参照)。
そこで、カテーテル42は動物Aの動きによ
り、たとえば動物Aがケージ50の周壁側へ移動
したときは、その動き量に合わせて調整室38か
ら引き出され、また、反対に中央側へ移動した
り、或いは立ち上がつたときには、その動き量に
応じて保護被覆43が押し上げられるので、調整
室38内へ入り込み、このようにして、カテーテ
ル42(保護被覆)は動物Aのケージ50内にお
ける位置や姿勢等に応じて調整室38から出入
し、室38外の長さが調整される。
り、たとえば動物Aがケージ50の周壁側へ移動
したときは、その動き量に合わせて調整室38か
ら引き出され、また、反対に中央側へ移動した
り、或いは立ち上がつたときには、その動き量に
応じて保護被覆43が押し上げられるので、調整
室38内へ入り込み、このようにして、カテーテ
ル42(保護被覆)は動物Aのケージ50内にお
ける位置や姿勢等に応じて調整室38から出入
し、室38外の長さが調整される。
(考案の効果)
本考案は以上説明したとおり、輸液通路を有す
る固定部と、輸液通路を有し、上記固定部に対し
て回転自在に設けた回転部とを備え、回転部が回
転中においても上記両輸液通路が連通するように
構成したスイベル本体と、有底の円筒状に形成
し、中心部を上記回転部の下端部に固定した回転
調整室とを備えて成り、回転調整室には周壁部側
に位置させてカテーテルの出入口が設けてあり、
基端を上記回転部の輸液通路の下端と連結したカ
テーテルを回転調整室の出入口より室外へ取出す
ように構成したもので、本考案によれば次のよう
な効果が期待できる。
る固定部と、輸液通路を有し、上記固定部に対し
て回転自在に設けた回転部とを備え、回転部が回
転中においても上記両輸液通路が連通するように
構成したスイベル本体と、有底の円筒状に形成
し、中心部を上記回転部の下端部に固定した回転
調整室とを備えて成り、回転調整室には周壁部側
に位置させてカテーテルの出入口が設けてあり、
基端を上記回転部の輸液通路の下端と連結したカ
テーテルを回転調整室の出入口より室外へ取出す
ように構成したもので、本考案によれば次のよう
な効果が期待できる。
(イ) ケージ内で動物が動き廻わつてもカテーテル
の捩れを自動的に修正しながら円滑良好に輸液
することができる。
の捩れを自動的に修正しながら円滑良好に輸液
することができる。
(ロ) カテーテルの長さは動物の位置や姿勢等に応
じて自動的に調整されるので、従来品のように
カテーテルが大きく弛るんで邪魔になつたり、
動物の顎部に巻きつくことを防止できる。
じて自動的に調整されるので、従来品のように
カテーテルが大きく弛るんで邪魔になつたり、
動物の顎部に巻きつくことを防止できる。
(ハ) 上記(ロ)のようにカテーテルは大きく弛るむこ
とはないので、コイルバネ製の保護被覆の荷重
量が動物にもろに加えられるのを防止でき、し
たがつて、動物のストレスを取除くことができ
る。
とはないので、コイルバネ製の保護被覆の荷重
量が動物にもろに加えられるのを防止でき、し
たがつて、動物のストレスを取除くことができ
る。
第1図は本考案に係る輸液用スイベルの1実施
例を示す縦断面図、第2図は輸液細管の連結部を
拡大して示す縦断面図、第3図はカテーテルの基
端部を拡大して示す側面図、第4図は第1図の
−線断面図、第5図は本考案に係るスイベルを
使用した動物実験用輸液セツト装置の1実施例を
示す縦断側面図、第6図は従来の輸液用スイベル
の1例を示す縦断面図である。 20……スイベル本体、21……固定部、22
……固定体、24……連結部材、25……連結
孔、28……輸液細管、29……回転部、30…
…回転体、33……ベアリング、34……輸液細
管、38……回転調整室、41……出入口、42
……カテーテル、43……保護被覆。
例を示す縦断面図、第2図は輸液細管の連結部を
拡大して示す縦断面図、第3図はカテーテルの基
端部を拡大して示す側面図、第4図は第1図の
−線断面図、第5図は本考案に係るスイベルを
使用した動物実験用輸液セツト装置の1実施例を
示す縦断側面図、第6図は従来の輸液用スイベル
の1例を示す縦断面図である。 20……スイベル本体、21……固定部、22
……固定体、24……連結部材、25……連結
孔、28……輸液細管、29……回転部、30…
…回転体、33……ベアリング、34……輸液細
管、38……回転調整室、41……出入口、42
……カテーテル、43……保護被覆。
Claims (1)
- 輸液通路を有する固定部と、輸液通路を有し、
上記固定部に対して回転自在に設けた回転部とを
備え、回転部が回転中においても上記両輸液通路
が連通するように構成したスイベル本体と、有底
の円筒状に形成し、中心部を上記回転部の下端部
に固定した回転調整室とを備えて成り、回転調整
室には周壁部側に位置させてカテーテルの出入口
が設けてあり、基端を上記回転部の輸液通路の下
端と連結したカテーテルを回転調整室の出入口よ
り室外へ取出すように構成したことを特徴とする
輸液用スイベル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17128985U JPH03169Y2 (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17128985U JPH03169Y2 (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6278916U JPS6278916U (ja) | 1987-05-20 |
| JPH03169Y2 true JPH03169Y2 (ja) | 1991-01-08 |
Family
ID=31106778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17128985U Expired JPH03169Y2 (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03169Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-07 JP JP17128985U patent/JPH03169Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6278916U (ja) | 1987-05-20 |
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