JPH0317005Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0317005Y2 JPH0317005Y2 JP1984172171U JP17217184U JPH0317005Y2 JP H0317005 Y2 JPH0317005 Y2 JP H0317005Y2 JP 1984172171 U JP1984172171 U JP 1984172171U JP 17217184 U JP17217184 U JP 17217184U JP H0317005 Y2 JPH0317005 Y2 JP H0317005Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- membrane
- weight
- rod
- membrane body
- attached
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、天井側から吊り下げられて、巻き上
げ巻き戻しをすることによつて風の侵入を選択的
に防止するようにした巻き上げ防風テントの膜体
構造に関するものである。
げ巻き戻しをすることによつて風の侵入を選択的
に防止するようにした巻き上げ防風テントの膜体
構造に関するものである。
(従来の技術)
この種の巻き上げ防風テントは、近年、作業現
場、荷役作業場、各種の野外催場等において盛ん
に使用されている。そして、このテントは、これ
を降して中に風が入らないようにした状態で作業
等を行なえるようにし、またトラツクや貸物等を
テント内に入れる場合には、当該テントは、これ
を構成する膜体を上方に順次巻き取りながら天井
等に収納しておくようになつている。
場、荷役作業場、各種の野外催場等において盛ん
に使用されている。そして、このテントは、これ
を降して中に風が入らないようにした状態で作業
等を行なえるようにし、またトラツクや貸物等を
テント内に入れる場合には、当該テントは、これ
を構成する膜体を上方に順次巻き取りながら天井
等に収納しておくようになつている。
ところで、この膜体を巻き上げる場合に、この
膜体がきちんと折り畳まれれば問題はないのであ
るが、往往にしてその折り畳みがきちんと行なわ
れない。これには種々な原因があると考えられる
が、主としてこの種の巻き上げ防風テントは、風
の侵入を防止するためのものであるからその膜体
が比較的大きな面積を有しており、しかもこの膜
体自体が防風のため、或いは強度をもたせるため
に比較的厚手の布地等を使用していることから自
然の状態であればきちんと折り畳まれるようなこ
とはないからである。また、この膜体にその巻き
上げ途中において風が吹く等して何等かの外力が
加われば、当該膜体は単に吊さげられているだけ
であるからこの力に応じて変形してしまい、これ
によつても当該膜体はきちんと折り畳むことがで
きないのである。
膜体がきちんと折り畳まれれば問題はないのであ
るが、往往にしてその折り畳みがきちんと行なわ
れない。これには種々な原因があると考えられる
が、主としてこの種の巻き上げ防風テントは、風
の侵入を防止するためのものであるからその膜体
が比較的大きな面積を有しており、しかもこの膜
体自体が防風のため、或いは強度をもたせるため
に比較的厚手の布地等を使用していることから自
然の状態であればきちんと折り畳まれるようなこ
とはないからである。また、この膜体にその巻き
上げ途中において風が吹く等して何等かの外力が
加われば、当該膜体は単に吊さげられているだけ
であるからこの力に応じて変形してしまい、これ
によつても当該膜体はきちんと折り畳むことがで
きないのである。
そこで、膜体をたくし上げた場合に、この膜体
が常に一定方向に折り畳まれるようにする「カー
テンの開閉装置」が実開昭58−178988号公報にて
提案されている。しかしながら、この公報に示さ
れた「カーテンの開閉装置」のみでは、この種の
巻き上げ防風テントを完全なものとすることはで
きないものである。
が常に一定方向に折り畳まれるようにする「カー
テンの開閉装置」が実開昭58−178988号公報にて
提案されている。しかしながら、この公報に示さ
れた「カーテンの開閉装置」のみでは、この種の
巻き上げ防風テントを完全なものとすることはで
きないものである。
つまり、この種の防風テントは、文字通り風を
防ぐためのものであつて、これを構成している膜
体は風による力を受けるものである。従つて、こ
の種の防風テントは、受けた風を通さないように
する構造を有していなければならないことは当然
として、膜体に風による力が加わつたときに、こ
の力によつて膜体が破損するほど風力を直接的に
受けるようになつていてはならないものである。
この点、上記公報に示された「カーテン」は、カ
ーテン地の下端にウエイト部材を設けてあるのみ
であるから、このカーテン地が強い風を受けた場
合に揺れ動くものとなつて、「カーテン」として
の十分な機能を発揮するものではないと考えられ
るものである。
防ぐためのものであつて、これを構成している膜
体は風による力を受けるものである。従つて、こ
の種の防風テントは、受けた風を通さないように
する構造を有していなければならないことは当然
として、膜体に風による力が加わつたときに、こ
の力によつて膜体が破損するほど風力を直接的に
受けるようになつていてはならないものである。
この点、上記公報に示された「カーテン」は、カ
ーテン地の下端にウエイト部材を設けてあるのみ
であるから、このカーテン地が強い風を受けた場
合に揺れ動くものとなつて、「カーテン」として
の十分な機能を発揮するものではないと考えられ
るものである。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は以上のような実状に鑑みてなされたも
ので、その解決しようとする問題点は、簡単な構
成であつても、防風テントを構成する膜体を簡単
にきちんと折り畳むことができるとともに、展開
した膜体を柔構造のものとし得て風の力から保護
することのできる膜体構造を提案することにあ
る。
ので、その解決しようとする問題点は、簡単な構
成であつても、防風テントを構成する膜体を簡単
にきちんと折り畳むことができるとともに、展開
した膜体を柔構造のものとし得て風の力から保護
することのできる膜体構造を提案することにあ
る。
(問題点を解決するための手段)
以上の問題点を解決するために、本考案が採つ
た手段は、 天井側から吊り下げられる膜体をその下端に連
結したワイヤーを巻き上げることによつて折り畳
んで収納し、前記ワイヤーを巻き戻すことによつ
て前記膜体を展開しこれにより風の遮蔽面を形成
するようにした防風テントにおいて、 前記膜体の一面側に横杆を所定間隔にて互いに
平行に取付けるとともにこの横杆に前記ワイヤー
を案内するための案内環を取付け、前記膜体の折
り目となる他面側部分に前記横杆と平行にウエイ
ト棒を取り付けるとともに、 前記膜体の下端に、下側に複数の案内部材を固
着したウエイト杆を連結して、地上側に位置する
係止具に選択的に係止されるフツクを挿通した支
持ロープを前記案内部材に取付けたことを特徴と
する膜体構造 である。
た手段は、 天井側から吊り下げられる膜体をその下端に連
結したワイヤーを巻き上げることによつて折り畳
んで収納し、前記ワイヤーを巻き戻すことによつ
て前記膜体を展開しこれにより風の遮蔽面を形成
するようにした防風テントにおいて、 前記膜体の一面側に横杆を所定間隔にて互いに
平行に取付けるとともにこの横杆に前記ワイヤー
を案内するための案内環を取付け、前記膜体の折
り目となる他面側部分に前記横杆と平行にウエイ
ト棒を取り付けるとともに、 前記膜体の下端に、下側に複数の案内部材を固
着したウエイト杆を連結して、地上側に位置する
係止具に選択的に係止されるフツクを挿通した支
持ロープを前記案内部材に取付けたことを特徴と
する膜体構造 である。
(考案の作用)
次に、上記のように構成した本考案に係る膜体
構造の作用を説明する。
構造の作用を説明する。
まず、この膜体構造は、当該防風テント10の
膜体12が折り畳みつつある場合にのみ作用を発
揮するものであり、その発揮状態は第3図におい
て示したように、膜体12の下側から順次なされ
るものである。これに、膜体12はその自重及び
これに取り付けた各横杆11とウエイト棒18の
重さによつて下に下つており、しかもその下端に
連結したワイヤー14を順次巻き上げることによ
つて膜体12が下方からたぐり寄せられるからで
ある。
膜体12が折り畳みつつある場合にのみ作用を発
揮するものであり、その発揮状態は第3図におい
て示したように、膜体12の下側から順次なされ
るものである。これに、膜体12はその自重及び
これに取り付けた各横杆11とウエイト棒18の
重さによつて下に下つており、しかもその下端に
連結したワイヤー14を順次巻き上げることによ
つて膜体12が下方からたぐり寄せられるからで
ある。
この膜体12の巻き上げ途中において、前述し
たように、各種杆11を固定した膜体12の部分
がワイヤー14側に引かれ、一方膜体12の折り
目17はここに取り付けたウエイト棒18の自重
によつて膜体12の前面側から下方に引かれるか
ら、膜体12の折り目17及び横杆11を固定し
た部分は交互に内外に位置する。これによつて、
膜体12は整然と折り畳まれるのである。
たように、各種杆11を固定した膜体12の部分
がワイヤー14側に引かれ、一方膜体12の折り
目17はここに取り付けたウエイト棒18の自重
によつて膜体12の前面側から下方に引かれるか
ら、膜体12の折り目17及び横杆11を固定し
た部分は交互に内外に位置する。これによつて、
膜体12は整然と折り畳まれるのである。
また、以上のようにした当該防風テント10に
あつては、各支持ロープ24に支持された各フツ
ク25をその下側に位置する各係止具26の横杆
26aに係止することによつて完成される。これ
により、膜体12の下端は土台27に連結される
のであるが、この連結状態は全く固定的なもので
はなく、ある程度自由度を持つた状態になつてい
る。
あつては、各支持ロープ24に支持された各フツ
ク25をその下側に位置する各係止具26の横杆
26aに係止することによつて完成される。これ
により、膜体12の下端は土台27に連結される
のであるが、この連結状態は全く固定的なもので
はなく、ある程度自由度を持つた状態になつてい
る。
すなわち、支持ロープ24はウエイト杆22よ
りも少し長めの状態であり、また各フツク25が
この支持ロープ24に対してその横方向にスライ
ド可能となつているから、膜体12に風圧が掛つ
た場合、膜体12の下端は土台27に対して多少
動きうるものである。これによつて、当該防風テ
ント10に掛る風の力が弱い場合には、膜体12
は防風テント10自体及びウエイト杆22の重さ
により垂直下方に垂下し、これに反し風の力がこ
れによりも強い場合には、膜体12は各支持ロー
プ24及びフツク25による許容範囲内にて揺れ
動き、当該膜体12が受ける風を適度に逃しなが
ら土台27の各係止具26に支持されるのであ
る。
りも少し長めの状態であり、また各フツク25が
この支持ロープ24に対してその横方向にスライ
ド可能となつているから、膜体12に風圧が掛つ
た場合、膜体12の下端は土台27に対して多少
動きうるものである。これによつて、当該防風テ
ント10に掛る風の力が弱い場合には、膜体12
は防風テント10自体及びウエイト杆22の重さ
により垂直下方に垂下し、これに反し風の力がこ
れによりも強い場合には、膜体12は各支持ロー
プ24及びフツク25による許容範囲内にて揺れ
動き、当該膜体12が受ける風を適度に逃しなが
ら土台27の各係止具26に支持されるのであ
る。
従つて、展開された膜体12は、連結杆21、
支持ロープ24、案内部材23及びフツク25を
介して土台27の各フツク25に間接的に支持さ
れるため、この膜体12が風圧を受けたとしても
これによる力が直接当該膜体12に掛ることはな
い。また、各支持ロープ24は案内部材23に対
して、一方フツク25は支持ロープ24に対して
それぞれ所定の自由度を有していることから、膜
体12が風圧を受けて揺れ動いたとしてもその揺
れ動くことによる力が直接膜体12に掛るような
ことはない。換言すれば、どのような状況にあつ
ても膜体12に力が直接掛るようなことはなく、
従つて膜体12が破損するようなことはない。
支持ロープ24、案内部材23及びフツク25を
介して土台27の各フツク25に間接的に支持さ
れるため、この膜体12が風圧を受けたとしても
これによる力が直接当該膜体12に掛ることはな
い。また、各支持ロープ24は案内部材23に対
して、一方フツク25は支持ロープ24に対して
それぞれ所定の自由度を有していることから、膜
体12が風圧を受けて揺れ動いたとしてもその揺
れ動くことによる力が直接膜体12に掛るような
ことはない。換言すれば、どのような状況にあつ
ても膜体12に力が直接掛るようなことはなく、
従つて膜体12が破損するようなことはない。
(考案の実施例)
次に、本校案に係る膜体構造を、図面に示した
実施例に従つて詳細に説明する。
実施例に従つて詳細に説明する。
第1図には本考案に係る膜体構造を採用した展
開状態の防風テント10の一部破断背面図が示し
てある。この防風テント10においては、複数の
横杆11を互いに平行に配置して、これらの各横
杆11の前面に膜体12が張設してある。この膜
体12の上方には、図示しない天井側に固定した
ブラケツト13aを介して支持台13が水平状態
に固定してあり、この支持台13上には駆動モー
タMによつて駆動され複数のワイヤー14を巻き
上げるための巻き上げ機15が配置してある。ま
た、各ワイヤー14は、各横杆11の背面側に取
り付けた各案内環16に順次挿通してあり、その
下端は膜体12の最下端側に固定されている。な
お、図中の符号14aは、落下防止用のロープを
示している。
開状態の防風テント10の一部破断背面図が示し
てある。この防風テント10においては、複数の
横杆11を互いに平行に配置して、これらの各横
杆11の前面に膜体12が張設してある。この膜
体12の上方には、図示しない天井側に固定した
ブラケツト13aを介して支持台13が水平状態
に固定してあり、この支持台13上には駆動モー
タMによつて駆動され複数のワイヤー14を巻き
上げるための巻き上げ機15が配置してある。ま
た、各ワイヤー14は、各横杆11の背面側に取
り付けた各案内環16に順次挿通してあり、その
下端は膜体12の最下端側に固定されている。な
お、図中の符号14aは、落下防止用のロープを
示している。
これにより、当該防風テント10においては、
その膜体12が各ワイヤー14を完全に巻き戻す
ことによつて第1図に示したような展開された状
態となり、また各ワイヤー14を駆動モータMに
よつて駆動される巻き上げ機15により巻き上げ
たとき、膜体12全体は支持台13側にまとめて
折り畳まれて収納されるのである。
その膜体12が各ワイヤー14を完全に巻き戻す
ことによつて第1図に示したような展開された状
態となり、また各ワイヤー14を駆動モータMに
よつて駆動される巻き上げ機15により巻き上げ
たとき、膜体12全体は支持台13側にまとめて
折り畳まれて収納されるのである。
また、この防風テント10の膜体12において
は、その各横杆11の略中間部が折り目17とな
つており、この折り目17の表面側のやや下方に
は所定の重さを有するウエイト棒18が前記各横
杆11と平行になるように固定してある。実際の
固定は、膜体12の一部を袋状にし、この袋内に
上記のウエイト棒18を挿通することによつてな
されている。このようにすることによつて、各横
杆11間に位置する膜体12においては、これを
各ワイヤー14によつて巻き上げるとき、その背
面に位置する各横杆11を介してこれを固定した
膜体12の部分がワイヤー14側に引かれるよう
になつているのであり、これに反して膜体12の
折り目17はここに取り付けたウエイト棒18の
自重によつて膜体12の前面側から下方に引かれ
るようになつているのである。
は、その各横杆11の略中間部が折り目17とな
つており、この折り目17の表面側のやや下方に
は所定の重さを有するウエイト棒18が前記各横
杆11と平行になるように固定してある。実際の
固定は、膜体12の一部を袋状にし、この袋内に
上記のウエイト棒18を挿通することによつてな
されている。このようにすることによつて、各横
杆11間に位置する膜体12においては、これを
各ワイヤー14によつて巻き上げるとき、その背
面に位置する各横杆11を介してこれを固定した
膜体12の部分がワイヤー14側に引かれるよう
になつているのであり、これに反して膜体12の
折り目17はここに取り付けたウエイト棒18の
自重によつて膜体12の前面側から下方に引かれ
るようになつているのである。
さらに、当該防風テント10の下側において
は、最下端に位置する横杆11を連結杆21とし
てある。この連結杆21は、膜体12の下端に連
続的に挿通したロープをこの連結杆21に巻回す
ることによつて、膜体12の下端を一体的に支持
している。また、この連結杆21には複数の連結
アーム21aを介してウエイト杆22が水平状態
に連結してある。このウエイト杆22は、その重
量を多くすることによつて展開された膜体12を
その下側に引くとともに、膜体12に風圧が掛つ
たとしてもこの膜体12が容易には揺れ動かない
ようにするためのものである。
は、最下端に位置する横杆11を連結杆21とし
てある。この連結杆21は、膜体12の下端に連
続的に挿通したロープをこの連結杆21に巻回す
ることによつて、膜体12の下端を一体的に支持
している。また、この連結杆21には複数の連結
アーム21aを介してウエイト杆22が水平状態
に連結してある。このウエイト杆22は、その重
量を多くすることによつて展開された膜体12を
その下側に引くとともに、膜体12に風圧が掛つ
たとしてもこの膜体12が容易には揺れ動かない
ようにするためのものである。
このウエイト杆22の下側には、複数の案内部
材23がウエイト杆22の横方向に固着してあ
り、これら各案内部材23には支持ロープ24が
第1図に示した程度の緩みをもたせて連結してあ
る。すなわち、特に本実施例における支持ロープ
24は、ウエイト杆22よりも少し長めの長さを
有しており、ウエイト杆22の中間に位置する各
案内部材23にスライド可能に挿通するととも
に、その両端をウエイト杆22の端部に位置する
各案内部材23に固定してある。
材23がウエイト杆22の横方向に固着してあ
り、これら各案内部材23には支持ロープ24が
第1図に示した程度の緩みをもたせて連結してあ
る。すなわち、特に本実施例における支持ロープ
24は、ウエイト杆22よりも少し長めの長さを
有しており、ウエイト杆22の中間に位置する各
案内部材23にスライド可能に挿通するととも
に、その両端をウエイト杆22の端部に位置する
各案内部材23に固定してある。
このため、第1図に示した実施例においては、
ウエイト杆22の端部において後述のフツク25
を挿通した例が示してあるが、このフツク25は
ウエイト杆22の中間部においても挿通して支持
できるものであり、これによりフツク25の支持
をウエイト杆22の任意の位置にて行うことがで
きるものである。つまり、各案内部材23は部分
的に円環状となつているものであり、これに対し
て支持ロープ24を連結するかあるいはスライド
可能に支持するかは任意に行えるものである。勿
論、この案内部材23を支持する支持ロープ24
は、第1図に示したように、ウエイト杆22の端
部においてのみ一対固定して、この案内部材23
に支持ロープ24を連結して実施してもよいもの
である。
ウエイト杆22の端部において後述のフツク25
を挿通した例が示してあるが、このフツク25は
ウエイト杆22の中間部においても挿通して支持
できるものであり、これによりフツク25の支持
をウエイト杆22の任意の位置にて行うことがで
きるものである。つまり、各案内部材23は部分
的に円環状となつているものであり、これに対し
て支持ロープ24を連結するかあるいはスライド
可能に支持するかは任意に行えるものである。勿
論、この案内部材23を支持する支持ロープ24
は、第1図に示したように、ウエイト杆22の端
部においてのみ一対固定して、この案内部材23
に支持ロープ24を連結して実施してもよいもの
である。
また、この支持ロープ24にはフツク25が挿
通してあり、これにより、フツク2は支持ロープ
24に対してスライド可能に支持されている。こ
のフツク25は、その下側に位置する係止具26
に選択的に係止することができるもので、その係
止具26に対する係止は人為的に行なわれる。係
止具26は、当該防風テント10の直下に位置す
る土台27中に、その上面がこの土台27から突
出しないように埋設してあり、上記のフツク25
を係止するための横杆26aを備えている。
通してあり、これにより、フツク2は支持ロープ
24に対してスライド可能に支持されている。こ
のフツク25は、その下側に位置する係止具26
に選択的に係止することができるもので、その係
止具26に対する係止は人為的に行なわれる。係
止具26は、当該防風テント10の直下に位置す
る土台27中に、その上面がこの土台27から突
出しないように埋設してあり、上記のフツク25
を係止するための横杆26aを備えている。
(考案の効果)
以上のように構成した本考案に係る膜体構造に
よれば、各横杆11を固定した膜体12の部分を
ワイヤー14側に引き、一方膜体12の折り目1
7はここに取り付けたウエイト棒18の自重によ
つて膜体12の前面側から下方に引かれるから、
膜体12の折り目17及び横杆11を固定した部
分を交互に内外に位置させることになつて、膜体
12を各横杆11と折り目17毎に整然と折り畳
むことができる。また、以上のように、各横杆1
1を固定した膜体12の部分は折り畳み作業時に
常にワイヤー14側に引かれ、一方膜体12の折
り目17はここに取り付けたウエイト棒18の自
重によつて膜体12の前面側から下方に引かれて
いるから、膜体12に風等によつて外力が加わつ
たとしても、これによつて順序が乱れることなく
膜体12を確実に折り畳むことができる。
よれば、各横杆11を固定した膜体12の部分を
ワイヤー14側に引き、一方膜体12の折り目1
7はここに取り付けたウエイト棒18の自重によ
つて膜体12の前面側から下方に引かれるから、
膜体12の折り目17及び横杆11を固定した部
分を交互に内外に位置させることになつて、膜体
12を各横杆11と折り目17毎に整然と折り畳
むことができる。また、以上のように、各横杆1
1を固定した膜体12の部分は折り畳み作業時に
常にワイヤー14側に引かれ、一方膜体12の折
り目17はここに取り付けたウエイト棒18の自
重によつて膜体12の前面側から下方に引かれて
いるから、膜体12に風等によつて外力が加わつ
たとしても、これによつて順序が乱れることなく
膜体12を確実に折り畳むことができる。
また、この膜体12を展開する場合にも、この
膜体12はウエイト棒18の自重によつてその折
り畳まれている上方から乱れることなく順序展開
することができる。この場合、ウエイト棒18の
自重だけでなくウエイト杆22の自重も加わつて
いるから、展開操作は膜体12に乱れを生じるこ
となくより円滑になされる。
膜体12はウエイト棒18の自重によつてその折
り畳まれている上方から乱れることなく順序展開
することができる。この場合、ウエイト棒18の
自重だけでなくウエイト杆22の自重も加わつて
いるから、展開操作は膜体12に乱れを生じるこ
となくより円滑になされる。
さらに、この膜体構造によれば、展開された膜
体12は、その下端側に取付けた支持ロープ24
に挿通した各フツク25を地面側の係止具26に
係止するようにしているので、風を受けた膜体1
2が大きく揺れ動くことがなくて防風効果を確実
に達成することができるものである。そして、支
持ロープ24に対して各フツク25は移動自在と
なつているから、膜体12が大きな風による力を
受けた場合に所定の範囲内でこの膜体12が揺れ
動くから、膜体12は破損することがなく、その
保護を行うことができるのである。
体12は、その下端側に取付けた支持ロープ24
に挿通した各フツク25を地面側の係止具26に
係止するようにしているので、風を受けた膜体1
2が大きく揺れ動くことがなくて防風効果を確実
に達成することができるものである。そして、支
持ロープ24に対して各フツク25は移動自在と
なつているから、膜体12が大きな風による力を
受けた場合に所定の範囲内でこの膜体12が揺れ
動くから、膜体12は破損することがなく、その
保護を行うことができるのである。
第1図は本考案を適用した防風テントの部分背
面図、第2図は同左側面図、第3図は膜体の折り
畳み状態を示す要部拡大側面図である。 符号の説明、10……防風テント、11……横
杆、12……膜体、13……支持台、14……ワ
イヤー、15……巻き上げ機、17……折り目、
18……ウエイト棒、21……連結杆、22……
ウエイト杆、23……案内部材、24……支持ロ
ープ、25……フツク、26……係止具。
面図、第2図は同左側面図、第3図は膜体の折り
畳み状態を示す要部拡大側面図である。 符号の説明、10……防風テント、11……横
杆、12……膜体、13……支持台、14……ワ
イヤー、15……巻き上げ機、17……折り目、
18……ウエイト棒、21……連結杆、22……
ウエイト杆、23……案内部材、24……支持ロ
ープ、25……フツク、26……係止具。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 天井側から吊り下げられる膜体をその下端に連
結したワイヤーを巻き上げることによつて折り畳
んで収納し、前記ワイヤーを巻き戻すことによつ
て前記膜体を展開しこれにより風の遮蔽面を形成
するようにした防風テントにおいて、 前記膜体の一面側に横杆を所定間隔にて互いに
平行に取付けるとともにこの横杆に前記ワイヤー
を案内するための案内環を取付け、前記膜体の折
り目となる他面側部分に前記横杆と平行にウエイ
ト棒を取り付けるとともに、 前記膜体の下端に、下側に複数の案内部材を固
着したウエイト杆を連結して、地上側に位置する
係止具に選択的に係止されるフツクを挿通した支
持ロープを前記案内部材に取付けたことを特徴と
する膜体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984172171U JPH0317005Y2 (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984172171U JPH0317005Y2 (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6185667U JPS6185667U (ja) | 1986-06-05 |
| JPH0317005Y2 true JPH0317005Y2 (ja) | 1991-04-11 |
Family
ID=30729846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984172171U Expired JPH0317005Y2 (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0317005Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5224340U (ja) * | 1975-08-12 | 1977-02-21 | ||
| JPS58178988U (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-30 | 林口経木工業株式会社 | カ−テンの開閉装置 |
-
1984
- 1984-11-13 JP JP1984172171U patent/JPH0317005Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6185667U (ja) | 1986-06-05 |
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