JPH03170441A - エチルビフェニル類の製造方法 - Google Patents
エチルビフェニル類の製造方法Info
- Publication number
- JPH03170441A JPH03170441A JP30886689A JP30886689A JPH03170441A JP H03170441 A JPH03170441 A JP H03170441A JP 30886689 A JP30886689 A JP 30886689A JP 30886689 A JP30886689 A JP 30886689A JP H03170441 A JPH03170441 A JP H03170441A
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- JP
- Japan
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- catalyst
- reaction
- methylfluorene
- solid acid
- ring
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C5/00—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms
- C07C5/02—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms by hydrogenation
- C07C5/13—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms by hydrogenation with simultaneous isomerisation
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、9−メチルフルオレン又はそのエチル化物か
らエチルビフェニル類を製造する方法に関する。
らエチルビフェニル類を製造する方法に関する。
エチルビフェニル類は、熱媒体や各種溶剤等の用途に有
用な物質である。
用な物質である。
このエチルビフェニル類はフリーデルクラフッ触媒の存
在下にビフェニルをエチレン、ポリエチルベンゼン等の
エチル化剤でエチル化することにより得られるが、この
エチル化反応の際に9−メチルフルオレン及びそのエチ
ル化物が副生ずる。
在下にビフェニルをエチレン、ポリエチルベンゼン等の
エチル化剤でエチル化することにより得られるが、この
エチル化反応の際に9−メチルフルオレン及びそのエチ
ル化物が副生ずる。
そして、これらの9−メチルフルオレン類は、エチルビ
フェニル類に比べて熱安定性が劣るため、9−メチルフ
ルオレン類の生成量の低減又は再利用法の開発が望まれ
ていた。(特開昭62−252, 733号公報) 〔発明か解決しようとする課題〕 そこで、本発明者らは、上記方法を確立するために鋭意
研究を行った結果、ビフェニルのエチル化反応生成物か
ら分離する等の方法で得られた9メチルフルオレン又は
そのエチル化物を固体酸触媒と接触させることによりエ
チルビフエニル類が生成することを見出し、本発明を完
威した。
フェニル類に比べて熱安定性が劣るため、9−メチルフ
ルオレン類の生成量の低減又は再利用法の開発が望まれ
ていた。(特開昭62−252, 733号公報) 〔発明か解決しようとする課題〕 そこで、本発明者らは、上記方法を確立するために鋭意
研究を行った結果、ビフェニルのエチル化反応生成物か
ら分離する等の方法で得られた9メチルフルオレン又は
そのエチル化物を固体酸触媒と接触させることによりエ
チルビフエニル類が生成することを見出し、本発明を完
威した。
従って、本発明の目的は、エチルビフエニル類に比べて
熱安定性に劣る9−メチルフルオレン及びそのエチル化
物からエチルビフェニル類を製造する方法を提供するこ
とにある。
熱安定性に劣る9−メチルフルオレン及びそのエチル化
物からエチルビフェニル類を製造する方法を提供するこ
とにある。
すなわち、本発明は、9−メチルフルオレン又はそのエ
チル化物を固体酸触媒の存在下に開環させてエチルビフ
ェニル類を製造する方法である。
チル化物を固体酸触媒の存在下に開環させてエチルビフ
ェニル類を製造する方法である。
本発明で用いる9−メチルフルオレン又はそのエチル化
物は、フリーデルクラフツ触媒の存在下にビフェニルを
エチレン、ポリエチルベンゼン等のエチル化剤でエチル
化した際にその反応生成物から蒸留等の手段で分離して
得られるものでもよいし、また、別途合成したものでも
よい。エチル化反応生成物から分離する場合は、0〜6
0%程度のモノエチルビフエニル、ジエチルビフェニル
、トリエチルビフェニル等のエチルビフェニル類を含ん
でいても差し支えない。
物は、フリーデルクラフツ触媒の存在下にビフェニルを
エチレン、ポリエチルベンゼン等のエチル化剤でエチル
化した際にその反応生成物から蒸留等の手段で分離して
得られるものでもよいし、また、別途合成したものでも
よい。エチル化反応生成物から分離する場合は、0〜6
0%程度のモノエチルビフエニル、ジエチルビフェニル
、トリエチルビフェニル等のエチルビフェニル類を含ん
でいても差し支えない。
また、この様なエチルビフエニル類以外の物質で、9−
メチルフルオレン類と同じ沸点範囲にあるような多環芳
香族化合物又はそのアルキル化物が含有されている場合
でも、9−メチルフルオレン又はそのエチル化物のエチ
ルビフェニル類への開環反応が妨げられることはない。
メチルフルオレン類と同じ沸点範囲にあるような多環芳
香族化合物又はそのアルキル化物が含有されている場合
でも、9−メチルフルオレン又はそのエチル化物のエチ
ルビフェニル類への開環反応が妨げられることはない。
この様な多環芳香族化合物又はそのアルキル化物として
は、ナフタレン、メチルナフタレン類、エチルナフタレ
ン類、プロビルナフタレン類、ビフエニル、メチルビフ
ェニル類、プロビルビフェニル類、ジフエニレンオキサ
イド、メチルジフェニレンオキサイド類、エチルジフェ
ニレンオキサイド類、プロビルジフェニレンオキサイド
類、フルオレン、メチルフルオレン類、エチルフルオレ
ン類、プロビルフルオレン類等を挙げることができる。
は、ナフタレン、メチルナフタレン類、エチルナフタレ
ン類、プロビルナフタレン類、ビフエニル、メチルビフ
ェニル類、プロビルビフェニル類、ジフエニレンオキサ
イド、メチルジフェニレンオキサイド類、エチルジフェ
ニレンオキサイド類、プロビルジフェニレンオキサイド
類、フルオレン、メチルフルオレン類、エチルフルオレ
ン類、プロビルフルオレン類等を挙げることができる。
なお、当然のことであるが、9−メチルフルオレン又は
そのエチル化物は、単独で使用してもよいし、また、混
合物であってもよい。また、9−メチルフルオレンのエ
チル化物としては、モノエチル化物のみならずジエチル
化物やトリエチル化物等のポリエチル化物も含まれる。
そのエチル化物は、単独で使用してもよいし、また、混
合物であってもよい。また、9−メチルフルオレンのエ
チル化物としては、モノエチル化物のみならずジエチル
化物やトリエチル化物等のポリエチル化物も含まれる。
9−メチルフルオレンはその間環反応によりエチルビフ
エニルになり、また、そのモノエチル化物はその間環反
応によりジエチルビフエニルになるが、この時、トラン
スアルキル化反応も同時に起こり、通常エチルビフエニ
ル類の混合物として得られる。
エニルになり、また、そのモノエチル化物はその間環反
応によりジエチルビフエニルになるが、この時、トラン
スアルキル化反応も同時に起こり、通常エチルビフエニ
ル類の混合物として得られる。
本発明で使用する固体酸触媒の種類としては、シリカア
ルミナ、ゼオライト、固体リン酸、ヘテロポリ酸、イオ
ン交換樹脂等の通常固体酸触媒として知られている触媒
であればいずれでもよいが、触媒寿命が長い、触媒価格
が低い、工業的入手が容易である等の点から、シリカア
ルミナが好ましい。
ルミナ、ゼオライト、固体リン酸、ヘテロポリ酸、イオ
ン交換樹脂等の通常固体酸触媒として知られている触媒
であればいずれでもよいが、触媒寿命が長い、触媒価格
が低い、工業的入手が容易である等の点から、シリカア
ルミナが好ましい。
固体酸触媒の酸強度としては、アンモニア吸着熱が85
Kジュール/モル以上の酸点を0.1〜3モル/眩の範
囲で有するものが好ましい。酸点の数が0.1モル/k
g以下では工業的に充分な転化率を得るのが難しく、ま
た、3モル/kgを越えると炭素質の析出速度が速くな
って触媒寿命が短くなる。
Kジュール/モル以上の酸点を0.1〜3モル/眩の範
囲で有するものが好ましい。酸点の数が0.1モル/k
g以下では工業的に充分な転化率を得るのが難しく、ま
た、3モル/kgを越えると炭素質の析出速度が速くな
って触媒寿命が短くなる。
活性を失った固体酸触媒は、窒素で希釈した空気中で5
00℃程度の温度で焼成し、炭素質を取り除くという方
法により容易に再生することができる。
00℃程度の温度で焼成し、炭素質を取り除くという方
法により容易に再生することができる。
9−メチルフルオレン又はそのエチル化物の開環反応に
よるエチルビフエニル類の製造は、固体酸以外にも均一
系の酸触媒でも可能であるが、これら均一系の酸触媒を
用いた場合は、原料又は生成物の重合が激しく、また、
反応終了後に触媒除去のため水洗、中和工程が必要にな
り、その際に大量の酸性排水が出る等の点で好ましくな
い。
よるエチルビフエニル類の製造は、固体酸以外にも均一
系の酸触媒でも可能であるが、これら均一系の酸触媒を
用いた場合は、原料又は生成物の重合が激しく、また、
反応終了後に触媒除去のため水洗、中和工程が必要にな
り、その際に大量の酸性排水が出る等の点で好ましくな
い。
また、本発明では、原料と一緒に水素を供給して反応を
行ってもよし、1し、また、水素を全く供給することな
く反応を行ってもよい。
行ってもよし、1し、また、水素を全く供給することな
く反応を行ってもよい。
本発明方法において、反応温度は200°C〜500℃
、好ましくは300°C〜400℃である。
、好ましくは300°C〜400℃である。
反応温度が200℃より低いと反応速度が遅くて工業的
でなく、500℃より高い温度では脱アルキル化、アル
キル基の分解、アルキル基の重合、生成物の着色、更に
はフルオレン環のベンゼン環への分解等が起こるので好
ましくない。
でなく、500℃より高い温度では脱アルキル化、アル
キル基の分解、アルキル基の重合、生成物の着色、更に
はフルオレン環のベンゼン環への分解等が起こるので好
ましくない。
反応圧力は常圧〜1 0 0 kglc!,好ましくは
3〜50kg/cJである。触媒寿命を考慮して、反応
原料及び反応生成物が反応器の中で液状となるような反
応圧を選ぶのが適当である。反応圧力が高くても特に反
応に悪影響を及ぼすことはないが、必要以上に高くする
必要はない。
3〜50kg/cJである。触媒寿命を考慮して、反応
原料及び反応生成物が反応器の中で液状となるような反
応圧を選ぶのが適当である。反応圧力が高くても特に反
応に悪影響を及ぼすことはないが、必要以上に高くする
必要はない。
また、本発明の製造方法は、流通反応形式、バッチ反応
形式のいずれでも行うことができる。工業的レベルで大
量に製造する場合は固定床の流通反応形式が、また、少
量を製造する場合はバッチ反応形式が適している。
形式のいずれでも行うことができる。工業的レベルで大
量に製造する場合は固定床の流通反応形式が、また、少
量を製造する場合はバッチ反応形式が適している。
以下、実施例に基つ゛いて、本発明方法を具体的に説明
する。
する。
実施例1
攪拌機付きオートクレープに、第1表に示すエチル−9
−メチルフルオレンを主成分とする混合物100重量部
と、触媒としてシリカアルミナ40重量部とを仕込み、
更に常温で水素を30kg/cnfになるまで予め加圧
した後、350°Cに昇温しで反応を行った。
−メチルフルオレンを主成分とする混合物100重量部
と、触媒としてシリカアルミナ40重量部とを仕込み、
更に常温で水素を30kg/cnfになるまで予め加圧
した後、350°Cに昇温しで反応を行った。
触媒として使用したシリカアルミナは、アンモニア吸着
熱が85Kジュール/モル以上の酸点を0.40モル/
kg有するものであった。
熱が85Kジュール/モル以上の酸点を0.40モル/
kg有するものであった。
反応開始後、120分及び240分経過した時点で反応
混合物を一部取り出し、反応生成物中のビフェニル環及
びフルオレン環を持つ物質の分析を行った。結果を第2
表に示す。
混合物を一部取り出し、反応生成物中のビフェニル環及
びフルオレン環を持つ物質の分析を行った。結果を第2
表に示す。
フルオレン環のモル数が減少しビフェニル環のモル数が
急激に増加していることから、エチル9−メチルフルオ
レンの不均化反応以外にも9−メチルフルオレン環の開
環反応が盛んに起こっていることが判明した。
急激に増加していることから、エチル9−メチルフルオ
レンの不均化反応以外にも9−メチルフルオレン環の開
環反応が盛んに起こっていることが判明した。
実施例2
予め水素で加圧しなかったこと以外は、実施例lと同じ
条件で反応を行った。反応開始後、60分、120分、
180分、240分テノ反応生或物中のビフエニル環及
びフルオレン環を持つ物質の分析を行った。結果を第3
表に示す。
条件で反応を行った。反応開始後、60分、120分、
180分、240分テノ反応生或物中のビフエニル環及
びフルオレン環を持つ物質の分析を行った。結果を第3
表に示す。
水素を供給しなくても、9−メチルフルオレン環の開環
反応が盛んに生起することが判明した。
反応が盛んに生起することが判明した。
実施例3
攪拌機付きオートクレープに、実施例lと同じエチル−
9−メチルフルオレンを主成分とする混合物150重量
部と触媒としてシリヵアルミナ40重量部とを仕込み、
実施例1と同様に3 7 0 ’Cで反応を行った。反
応開始後、120分、240分、360分、480分で
の反応生成物中のビフェニル環及びフルオレン環を持つ
物質の分析を行った。
9−メチルフルオレンを主成分とする混合物150重量
部と触媒としてシリヵアルミナ40重量部とを仕込み、
実施例1と同様に3 7 0 ’Cで反応を行った。反
応開始後、120分、240分、360分、480分で
の反応生成物中のビフェニル環及びフルオレン環を持つ
物質の分析を行った。
結果を第4表に示す。また、発生ガス中の水素濃度を測
定したところ、120分が3.3%、240分が4.7
%、360分が7.5%、480分が10.7%であっ
た。
定したところ、120分が3.3%、240分が4.7
%、360分が7.5%、480分が10.7%であっ
た。
〔発明の効果〕
本発明の製造方法によれば、9−メチルフルオレン類か
らエチルビフェニル類を容易に製造することができ、工
業的に有意義なものである。
らエチルビフェニル類を容易に製造することができ、工
業的に有意義なものである。
Claims (1)
- (1)9−メチルフルオレン又はそのエチル化物を固体
酸触媒の存在下に開環させることを特徴とするエチルビ
フェニル類の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30886689A JPH03170441A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | エチルビフェニル類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30886689A JPH03170441A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | エチルビフェニル類の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03170441A true JPH03170441A (ja) | 1991-07-24 |
Family
ID=17986201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30886689A Pending JPH03170441A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | エチルビフェニル類の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03170441A (ja) |
-
1989
- 1989-11-30 JP JP30886689A patent/JPH03170441A/ja active Pending
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