JPH03170902A - 回折素子ユニット - Google Patents
回折素子ユニットInfo
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- JPH03170902A JPH03170902A JP1312034A JP31203489A JPH03170902A JP H03170902 A JPH03170902 A JP H03170902A JP 1312034 A JP1312034 A JP 1312034A JP 31203489 A JP31203489 A JP 31203489A JP H03170902 A JPH03170902 A JP H03170902A
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- diffraction element
- angle
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、例えば、各種光メモリ素子に記録・再生又は
消去を行う光学ヘッドに組み込まれる回折素子ユニット
に係り、特に、レーザ光の波長変動等に起因する回折角
の変動を抑制することのできる回折素子ユニットに関す
るものである。
消去を行う光学ヘッドに組み込まれる回折素子ユニット
に係り、特に、レーザ光の波長変動等に起因する回折角
の変動を抑制することのできる回折素子ユニットに関す
るものである。
近年、高密度、大容量化が可能で、かつ、繰り返して記
録・消去が行える光磁気メモリ素子の開発が活発に進め
られている。この光磁気メモリ素子は例えば、第6図中
に符号21で示すように、透光性の基板21a上に膜面
に垂直な方向に磁化容易軸を有する磁性体薄膜2lbが
形成されてなるものであり、上記磁性体薄膜2lbは記
録に先立って初期化によりいずれかの方向に磁化される
ようになっている。
録・消去が行える光磁気メモリ素子の開発が活発に進め
られている。この光磁気メモリ素子は例えば、第6図中
に符号21で示すように、透光性の基板21a上に膜面
に垂直な方向に磁化容易軸を有する磁性体薄膜2lbが
形成されてなるものであり、上記磁性体薄膜2lbは記
録に先立って初期化によりいずれかの方向に磁化される
ようになっている。
記録時には、上記磁性体薄膜2lbに初期化の際の外部
磁場の方向とは逆方向の外部磁場(図示せず)が印加さ
れた状態で、例えば、半導体レーザ22等のレーザ光源
から比較的大きな強度でレーザ光L1が出射され、偏光
ビームスプリッタ23を透過した透過光L2。が磁性体
薄膜2lbに照射されることにより、照射部分において
温度上昇により保磁力が低下されて上記外部磁場の方向
に磁化が反転される。なお、偏光ビームスプリッタ23
における反射光LSIは利用されない。
磁場の方向とは逆方向の外部磁場(図示せず)が印加さ
れた状態で、例えば、半導体レーザ22等のレーザ光源
から比較的大きな強度でレーザ光L1が出射され、偏光
ビームスプリッタ23を透過した透過光L2。が磁性体
薄膜2lbに照射されることにより、照射部分において
温度上昇により保磁力が低下されて上記外部磁場の方向
に磁化が反転される。なお、偏光ビームスプリッタ23
における反射光LSIは利用されない。
一方、再生時には、半導体レーザ22から比較的小さい
強度でレーザ光L .が出射され、偏光ビームスブリッ
タ23における透過光Lgoが上記磁性体薄膜2lbに
照射される。磁性体薄膜2lbからの反射光L3は磁気
光学効果により磁化の向きに応じて偏光面が回転される
。上記反射光L3の一部は偏光ビームスプリッタ23で
直角に反射され、この反射光L。における偏光面の傾き
が検光子24を介して光検出器25で検出されることに
より情報の再生が行われる。なお、偏光ビームスプリッ
タ23における透過光L4。は利用されない。
強度でレーザ光L .が出射され、偏光ビームスブリッ
タ23における透過光Lgoが上記磁性体薄膜2lbに
照射される。磁性体薄膜2lbからの反射光L3は磁気
光学効果により磁化の向きに応じて偏光面が回転される
。上記反射光L3の一部は偏光ビームスプリッタ23で
直角に反射され、この反射光L。における偏光面の傾き
が検光子24を介して光検出器25で検出されることに
より情報の再生が行われる。なお、偏光ビームスプリッ
タ23における透過光L4。は利用されない。
又、情報の再生の精度を一層向上さセるため、光学ヘッ
ドを第7図のように構威して差動型の検出を行うことも
考えられる。即ち、第7図中光磁気メモリ素子3l、半
導体レーザ32及び偏光ビームスプリッタ33は第6図
の光磁気メモリ素子21〜偏光ビームスブリッタ23と
同様に構威され、偏光ビームスブリツタ33で反射され
た反射光L41はその偏光面が(1/2)波長板34に
より45゜回転させられた後、ガラス等からなる基板3
5に形成された回折素子35aに入射される。
ドを第7図のように構威して差動型の検出を行うことも
考えられる。即ち、第7図中光磁気メモリ素子3l、半
導体レーザ32及び偏光ビームスプリッタ33は第6図
の光磁気メモリ素子21〜偏光ビームスブリッタ23と
同様に構威され、偏光ビームスブリツタ33で反射され
た反射光L41はその偏光面が(1/2)波長板34に
より45゜回転させられた後、ガラス等からなる基板3
5に形成された回折素子35aに入射される。
そして、回折素子35aで入射光が第0次回折光L,s
oと第1次回折光L,Iとに分離されて第0次回折光L
,。が光検出器36で受光される一方、第1次回折光L
s+が光検出器37で受光され、光検出器36・37の
出力が差動増幅器38で差動されることにより、磁性体
薄膜3lb上の情報が検出されるようになっている。上
記のように、反射光L41を偏光戒分に分離するのに、
回折素子35aを利用すると、偏光ビームスプリツタ等
を使用する場合より光学ヘッドを軽量化できる等の利点
がある。なお、第8図に示すように、回折素子35aと
各光検出器36・37との間には、必要に応じてそれぞ
れ集光レンズ40・41が配置される。
oと第1次回折光L,Iとに分離されて第0次回折光L
,。が光検出器36で受光される一方、第1次回折光L
s+が光検出器37で受光され、光検出器36・37の
出力が差動増幅器38で差動されることにより、磁性体
薄膜3lb上の情報が検出されるようになっている。上
記のように、反射光L41を偏光戒分に分離するのに、
回折素子35aを利用すると、偏光ビームスプリツタ等
を使用する場合より光学ヘッドを軽量化できる等の利点
がある。なお、第8図に示すように、回折素子35aと
各光検出器36・37との間には、必要に応じてそれぞ
れ集光レンズ40・41が配置される。
上記の構戒において、回折素子35aは第9図に示すよ
うに、基板35に紙面と直交する方向に延びる所定深さ
dの溝からなる回折格子35b・35b・・・を所定の
格子間隔Dで形成してなるものである。又、これら回折
格子35b・35b・・・に光磁気メモリ素子3lから
の反射光がいわゆるブラッグ角θ。(θ。=sin−’
(λ/2D))で入射するように基板35の傾きが設定
されている。但し、λは使用するレーザ光の波長である
。
うに、基板35に紙面と直交する方向に延びる所定深さ
dの溝からなる回折格子35b・35b・・・を所定の
格子間隔Dで形成してなるものである。又、これら回折
格子35b・35b・・・に光磁気メモリ素子3lから
の反射光がいわゆるブラッグ角θ。(θ。=sin−’
(λ/2D))で入射するように基板35の傾きが設定
されている。但し、λは使用するレーザ光の波長である
。
ここで、回折格子35b・35b・・・の格子間隔Dを
0.59λ、基板35の屈折率を1.45とした場合の
、回折格子35b・35b・・・による第0次回折光L
,。及び第1次回折光Ls+のそれぞれにおける互いに
直交する2つの偏光威分の強度比と上記回折格子35b
・35b・・・の深さdとの関係を第10図に示す。但
し、L5。(TE)は第0次回折光L,。における回折
格子35b・35b・・・の方向(第9図の紙面と直角
方向)と平行な方向?偏光成分を示し、LS,(TE)
は第1次回折光LSIにおける回折格子35b・35b
・・・と平行な方向の偏光或分を示す。又、L5。(T
M)は第0次回折光L,。における回折格子35b・3
5b・・・と直角な方向の偏光戒分を示し、L,.(T
M)は第1次回折光Lstにおける回折格子35b・3
5b・・・と直角な方向の偏光或分を示す。
0.59λ、基板35の屈折率を1.45とした場合の
、回折格子35b・35b・・・による第0次回折光L
,。及び第1次回折光Ls+のそれぞれにおける互いに
直交する2つの偏光威分の強度比と上記回折格子35b
・35b・・・の深さdとの関係を第10図に示す。但
し、L5。(TE)は第0次回折光L,。における回折
格子35b・35b・・・の方向(第9図の紙面と直角
方向)と平行な方向?偏光成分を示し、LS,(TE)
は第1次回折光LSIにおける回折格子35b・35b
・・・と平行な方向の偏光或分を示す。又、L5。(T
M)は第0次回折光L,。における回折格子35b・3
5b・・・と直角な方向の偏光戒分を示し、L,.(T
M)は第1次回折光Lstにおける回折格子35b・3
5b・・・と直角な方向の偏光或分を示す。
同図から明らかなように、Lso (TM) : L
sI(TM)の強度比はほぼ100:Oであり、一方、
LS。(TE): L,,(TE)の強度比は回折素子
35aを構或する回折格子35b・35b・・・の深さ
dにより変化する。上記の回折格子35bにおいては、
L,。(TE) : LSI (TE) L=.O
: 100となるように深さが1.2λ程度(第10図
参照)に設定されている。これにより、回折素子35a
においては、第0次回折光L,。は殆ど全てTM波とな
り、第1次回折光LSIは殆ど全てTE波となる。なお
、回折素子35aの手前側の(l/2)波長板34にて
偏光ビームスブリッタ33からの反射光L■の偏光面が
45゜回転されるので、回折素子35aによる偏光戊分
の振り分けの基準となる軸方向は半導体レーザ31から
出射される直線偏光に対して45゜の角度を有すること
になる。
sI(TM)の強度比はほぼ100:Oであり、一方、
LS。(TE): L,,(TE)の強度比は回折素子
35aを構或する回折格子35b・35b・・・の深さ
dにより変化する。上記の回折格子35bにおいては、
L,。(TE) : LSI (TE) L=.O
: 100となるように深さが1.2λ程度(第10図
参照)に設定されている。これにより、回折素子35a
においては、第0次回折光L,。は殆ど全てTM波とな
り、第1次回折光LSIは殆ど全てTE波となる。なお
、回折素子35aの手前側の(l/2)波長板34にて
偏光ビームスブリッタ33からの反射光L■の偏光面が
45゜回転されるので、回折素子35aによる偏光戊分
の振り分けの基準となる軸方向は半導体レーザ31から
出射される直線偏光に対して45゜の角度を有すること
になる。
ところが、上記の構成において、回折素子35aからの
第1次回折光LSIを情報の検出に利用する場合、半導
体レーザ32から出射されるレーザ光L1の波長が温度
変化等に起因して変動すると、それに応じて回折素子3
5aにおける回折角θが変動ずるものである。その場合
、回折角θ1の変動量が大きいと、回折素子35aにお
ける第1次回折光1−s+が光検出器37で受光できな
くなり、その結果、情報の検出が行えなくなる恐れがあ
る。なお、第1次回折光LSIを光検出器37で確実に
受光できるように光検出器37における受光面積を充分
に大きくした場合、光検出器37の応答速度が低下する
という問題が生しる。
第1次回折光LSIを情報の検出に利用する場合、半導
体レーザ32から出射されるレーザ光L1の波長が温度
変化等に起因して変動すると、それに応じて回折素子3
5aにおける回折角θが変動ずるものである。その場合
、回折角θ1の変動量が大きいと、回折素子35aにお
ける第1次回折光1−s+が光検出器37で受光できな
くなり、その結果、情報の検出が行えなくなる恐れがあ
る。なお、第1次回折光LSIを光検出器37で確実に
受光できるように光検出器37における受光面積を充分
に大きくした場合、光検出器37の応答速度が低下する
という問題が生しる。
本発明に係る回折素子ユニットは、上記の課題を解決す
るために、ガラス等からなる透光性の基板に対象とする
レーザ光等の光の波長程度の格子間隔で回折格子が形成
された回折素子と、この回折素子の後方に回折素子によ
る回折光が入射されるように配置され、その入射角の変
動量より出射角の変動量が小さくなるように透光性材料
により形成された回折角変動抑制手段とを備えているこ
とを基本的な特徴とするものである。
るために、ガラス等からなる透光性の基板に対象とする
レーザ光等の光の波長程度の格子間隔で回折格子が形成
された回折素子と、この回折素子の後方に回折素子によ
る回折光が入射されるように配置され、その入射角の変
動量より出射角の変動量が小さくなるように透光性材料
により形成された回折角変動抑制手段とを備えているこ
とを基本的な特徴とするものである。
なお、上記回折角変動抑制手段は、例えば、回折素子に
おける回折角が変化する方向に上記回折光のビーム径を
拡大させるように配置されたビーム整形プリズムにより
構或することができる。
おける回折角が変化する方向に上記回折光のビーム径を
拡大させるように配置されたビーム整形プリズムにより
構或することができる。
〔作 用]
上記の構威によれば、透光性材料により形成された回折
角変動抑制手段に回折素子からの回折光を入射させ、そ
の入射角の変動量、換言すれば、回折素子における回折
角の変動量より出射角の変動量が小さくなるように出射
させることにより、回折素子における回折角の変動を抑
制することができるようになる。なお、例えば、回折素
子を使用した光学ヘッドに上記回折素子ユニットを組み
込むようにすれば、回折素子における回折角の変動が抑
制され、光検出器の受光面積を特に大きくしなくても回
折素子で回折された回折光が確実に光検出器で受光され
るようになる。
角変動抑制手段に回折素子からの回折光を入射させ、そ
の入射角の変動量、換言すれば、回折素子における回折
角の変動量より出射角の変動量が小さくなるように出射
させることにより、回折素子における回折角の変動を抑
制することができるようになる。なお、例えば、回折素
子を使用した光学ヘッドに上記回折素子ユニットを組み
込むようにすれば、回折素子における回折角の変動が抑
制され、光検出器の受光面積を特に大きくしなくても回
折素子で回折された回折光が確実に光検出器で受光され
るようになる。
〔実施例1〕
本発明の一実施例を第1図乃至第4図に基づいて説明す
れば、以下の通りである。
れば、以下の通りである。
本実施例に係る回折素子ユニット1は例えば、第2図に
示すような光学ヘッドに組み込まれて使用されるもので
ある。この光学ヘッドは光磁気メモリ素子31に情報の
記録・再生を行うためのもので、主要部は第7図に示す
光学ヘッドと同様に構威されている。ここでは、第7図
の光学ヘッドと同一の構戊を有する部材に同一の参照番
号を付して説明を省略する。
示すような光学ヘッドに組み込まれて使用されるもので
ある。この光学ヘッドは光磁気メモリ素子31に情報の
記録・再生を行うためのもので、主要部は第7図に示す
光学ヘッドと同様に構威されている。ここでは、第7図
の光学ヘッドと同一の構戊を有する部材に同一の参照番
号を付して説明を省略する。
本実施例では、第7図中の回折素子35aに代えて、回
折素子ユニットlが設けられている。この回折素子ユニ
ット1は第1図にも示すように、ガラス等からなる透光
性の基板2に形成された回折素子2aと、この回折素子
2aからの第1次回折光L 51の光路中に配置された
回折角変動抑制手段としてのビーム整形プリズム3とを
備えている。又、回折素子2aと光検出器36間及びビ
ーム整形プリズム3と光検出器37間にはそれぞれ集光
レンズ40・41が配置されている。
折素子ユニットlが設けられている。この回折素子ユニ
ット1は第1図にも示すように、ガラス等からなる透光
性の基板2に形成された回折素子2aと、この回折素子
2aからの第1次回折光L 51の光路中に配置された
回折角変動抑制手段としてのビーム整形プリズム3とを
備えている。又、回折素子2aと光検出器36間及びビ
ーム整形プリズム3と光検出器37間にはそれぞれ集光
レンズ40・41が配置されている。
回折素子2aを構或ずる回折格子(具体的に図示せず)
は、第7図の回折素子35aにおける回折格子と同様に
その格子間隔が使用するレーザ光の波長程度、例えば、
0.5μm程度に設定されている。又、回折素子2aを
構或する回折格子の方向は第7図の回折素子35aにお
ける回折格子と同様、第1図及び第2図の紙面と直交す
る方向とされている。更に、回折素子2aを構戒する回
折格子の深さは、(1/2)波長板34からの光束中の
TM波が殆ど全て第O次回折光L,。として透過する一
方、(1/2)波長板34からの光束中のTE波が殆ど
全て第1次回折光LSIとして回折する値に設定されて
いる。
は、第7図の回折素子35aにおける回折格子と同様に
その格子間隔が使用するレーザ光の波長程度、例えば、
0.5μm程度に設定されている。又、回折素子2aを
構或する回折格子の方向は第7図の回折素子35aにお
ける回折格子と同様、第1図及び第2図の紙面と直交す
る方向とされている。更に、回折素子2aを構戒する回
折格子の深さは、(1/2)波長板34からの光束中の
TM波が殆ど全て第O次回折光L,。として透過する一
方、(1/2)波長板34からの光束中のTE波が殆ど
全て第1次回折光LSIとして回折する値に設定されて
いる。
ビーム整形プリズム3は回折素子2aからの第1次回折
光LSIの進行方向を図中左向きに変えて出射させるも
のである。このビーム整形プリズム3は、第3図に示す
ように、入射光である回折素子2aからの第1次回折光
LSIの紙面と平行な方向のビーム径rl に対し、ビ
ーム整形プリズム3からの出射光L,の第3図の紙面と
平行な方向のビーム径r2を例えば、3倍程度に拡大さ
せるように光学的特性が設定されている。一方、ビーム
整形プリズム3への入射光と出射光における第3図の紙
面と直交する方向のビーム径は1:1である。なお、第
1図及び第2図には光ビームの中心線のみが示されてい
る。
光LSIの進行方向を図中左向きに変えて出射させるも
のである。このビーム整形プリズム3は、第3図に示す
ように、入射光である回折素子2aからの第1次回折光
LSIの紙面と平行な方向のビーム径rl に対し、ビ
ーム整形プリズム3からの出射光L,の第3図の紙面と
平行な方向のビーム径r2を例えば、3倍程度に拡大さ
せるように光学的特性が設定されている。一方、ビーム
整形プリズム3への入射光と出射光における第3図の紙
面と直交する方向のビーム径は1:1である。なお、第
1図及び第2図には光ビームの中心線のみが示されてい
る。
上記の構戒において、情報の再生時には、半導体レーザ
32からの直線偏光のレーザ光L1の一部が偏光ビーム
スプリッタ33を透過し、この透過光L2。が光磁気メ
モリ素子31に照射される。
32からの直線偏光のレーザ光L1の一部が偏光ビーム
スプリッタ33を透過し、この透過光L2。が光磁気メ
モリ素子31に照射される。
光磁気メモリ素子31からの反射光L3はその一部が偏
光ビームスプリッタ33で直角に反射され、この反射光
L 41が(1/2)波長板34で偏光面を45゜回転
された後、回折素子2aに入射される。
光ビームスプリッタ33で直角に反射され、この反射光
L 41が(1/2)波長板34で偏光面を45゜回転
された後、回折素子2aに入射される。
ここで上記のような偏光特性によりTM波がほぼlOO
%第O次回折光L,。として集光レンズ40を介して光
検出器36に入射される。一方、(l/2)波長板34
からの光束中のTE波はほぼ100%第{次回折光LS
Iとして回折され、ビーム整形プリズム3及び集光レン
ズ41を介して集光レンズ4lに入射される。そして、
光検出器36・37の出力信号が差動増幅器38で差動
されることにより光磁気メモリ素子31上の情報が検出
される。
%第O次回折光L,。として集光レンズ40を介して光
検出器36に入射される。一方、(l/2)波長板34
からの光束中のTE波はほぼ100%第{次回折光LS
Iとして回折され、ビーム整形プリズム3及び集光レン
ズ41を介して集光レンズ4lに入射される。そして、
光検出器36・37の出力信号が差動増幅器38で差動
されることにより光磁気メモリ素子31上の情報が検出
される。
なお、半導体レーザ32から出射されるレーザ光L,の
波長が変動した場合、それに応して回折素子2aにおけ
る回折角θ1が変動する。例えば、レーザ光L.の波長
が標準値である場合に第1次回折光LSIの中心線が第
1図中Aで示す位置にあり、回折角がθ1であるものと
すると、レーザ光L.の波長が標準値より短くなった場
合は第1次回折光LSIの中心線は例えば、Bで示す位
置となり、回折角はθ1より小さくなる。
波長が変動した場合、それに応して回折素子2aにおけ
る回折角θ1が変動する。例えば、レーザ光L.の波長
が標準値である場合に第1次回折光LSIの中心線が第
1図中Aで示す位置にあり、回折角がθ1であるものと
すると、レーザ光L.の波長が標準値より短くなった場
合は第1次回折光LSIの中心線は例えば、Bで示す位
置となり、回折角はθ1より小さくなる。
一方、レーザ光L1の波長が標準値より長くなった場合
は第1次回折光LSIの中心線は例えば、Cで示す位置
となり、回折角はθ,より大きくなる。
は第1次回折光LSIの中心線は例えば、Cで示す位置
となり、回折角はθ,より大きくなる。
ところで、本実施例では、第1次回折光LSIがビーム
整形プリズム3を通過すると、ビーム整形プリズム3か
らの出射光L6の出射角の変動量は、ビーム整形プリズ
ム3からの第1次回折光LSIの回折角の変動量より小
さくなる。例えば、ビーム整形プリズム3が第1図の紙
面方向、つまり、回折角の変動する矢印X方向において
、入射光のビーム径に対して出射光のビーム径を3倍程
度に拡大するように設定されている場合、上記第1次回
折光L,lの回折角の変動量に対し出射光L6の出射角
の変動量は(1/33程度となる。
整形プリズム3を通過すると、ビーム整形プリズム3か
らの出射光L6の出射角の変動量は、ビーム整形プリズ
ム3からの第1次回折光LSIの回折角の変動量より小
さくなる。例えば、ビーム整形プリズム3が第1図の紙
面方向、つまり、回折角の変動する矢印X方向において
、入射光のビーム径に対して出射光のビーム径を3倍程
度に拡大するように設定されている場合、上記第1次回
折光L,lの回折角の変動量に対し出射光L6の出射角
の変動量は(1/33程度となる。
即ち、半導体レーザ32から出射されるレーザ光の波長
を780nmとし、これが最大限度{Onm変動するも
のとすると、回折素子2aにおける回折角の変動量は最
大限度1.8゜程度となる。その場合、ビーム整形プリ
ズム3からの出射光L,の出射角の変動量は最大限度0
.58゜程度、つまり回折角の変動量の(1/3)程度
である。
を780nmとし、これが最大限度{Onm変動するも
のとすると、回折素子2aにおける回折角の変動量は最
大限度1.8゜程度となる。その場合、ビーム整形プリ
ズム3からの出射光L,の出射角の変動量は最大限度0
.58゜程度、つまり回折角の変動量の(1/3)程度
である。
なお、ビーム整形プリズム3を波長分散の大きいフリン
ト系ガラス等で形戒すると、波長変動により屈折率が変
化する波長分散の効果によりビーム整形プリズム3から
の出射角の変動を抑制する上で有利となる。
ト系ガラス等で形戒すると、波長変動により屈折率が変
化する波長分散の効果によりビーム整形プリズム3から
の出射角の変動を抑制する上で有利となる。
上記のように、本実施例では、回折素子2aの後段にビ
ーム整形プリズム3を配置することにより、回折素子2
aにおける回折角の変動量を例えば、(1/3)程度に
抑制することができるので、光検出器37の受光面積を
特に大きくしなくても光検出器37に入射されるべき光
束が光検出器37から外れるようなことはなくなる。こ
れにより、情報の検出が確実に行えるようになる。
ーム整形プリズム3を配置することにより、回折素子2
aにおける回折角の変動量を例えば、(1/3)程度に
抑制することができるので、光検出器37の受光面積を
特に大きくしなくても光検出器37に入射されるべき光
束が光検出器37から外れるようなことはなくなる。こ
れにより、情報の検出が確実に行えるようになる。
第4図に変形例を示す。
この変形例は上記実施例とはビーム整形プリズム3を逆
向きに配置し、回折素子2aからの第1次回折光L %
+の進行方向を図中右向きに変えて出射させるように構
成したものである。この場合、回折素子2aにおける回
折角の変動量が最大限度1.86程度であれば、ビーム
整形プリズム3からの出射角の変動量は0.61’程度
となる。
向きに配置し、回折素子2aからの第1次回折光L %
+の進行方向を図中右向きに変えて出射させるように構
成したものである。この場合、回折素子2aにおける回
折角の変動量が最大限度1.86程度であれば、ビーム
整形プリズム3からの出射角の変動量は0.61’程度
となる。
〔実施例2〕
次に、第5図に基づいて第2実施例を説明する。
第2実施例に係る回折素子ユニット11は、例えば、第
2図に示す光学ヘッドに回折素子ユニット1に代えて組
み込まれうるものである。この回折素子ユニット11は
ガラス等からなる透光性の基牟反12を備え、基板12
における(1/2)波長板34に対向する側の表面部に
は回折素子12aが形戒されている。回折素子12aは
紙面と直交する方向に延びる回折格子(具体的に図示せ
ず)により実質的に第1実施例の回折素子2aと同様に
構或されている。
2図に示す光学ヘッドに回折素子ユニット1に代えて組
み込まれうるものである。この回折素子ユニット11は
ガラス等からなる透光性の基牟反12を備え、基板12
における(1/2)波長板34に対向する側の表面部に
は回折素子12aが形戒されている。回折素子12aは
紙面と直交する方向に延びる回折格子(具体的に図示せ
ず)により実質的に第1実施例の回折素子2aと同様に
構或されている。
一方、基板12における回折素子12aが形成された表
面部とは反対側の表面部には、回折素子12aを構或ず
る回折格子と格子間隔及び方向の等しい回折角変動補償
用回折格子(具体的に図示せず)からなる回折角変動補
償用回折素子12bが形戒されている。この回折角変動
補償用回折素子12bは回折角変動抑制手段としての役
割を有している。
面部とは反対側の表面部には、回折素子12aを構或ず
る回折格子と格子間隔及び方向の等しい回折角変動補償
用回折格子(具体的に図示せず)からなる回折角変動補
償用回折素子12bが形戒されている。この回折角変動
補償用回折素子12bは回折角変動抑制手段としての役
割を有している。
基板12の後方には集光レンズ40・41が並列的に配
置され、各集光レンズ40・41の後方には光検出器3
6・37が並列的に配置されている。
置され、各集光レンズ40・41の後方には光検出器3
6・37が並列的に配置されている。
上記の構威において、(1/2)波長板34を通過した
光束は回折素子12aに入射し、ここで、TM波がほぼ
100%第O次回折光LSGとして透過する一方、TE
波がほぼ100%第l次回折光Ls+として回折する。
光束は回折素子12aに入射し、ここで、TM波がほぼ
100%第O次回折光LSGとして透過する一方、TE
波がほぼ100%第l次回折光Ls+として回折する。
上記の第O次回折光L,。
は回折角変動補償用回折素子12bに入射し、ほぼ10
0%第O次回折光L6。として透過した後、集光レンズ
40を介して光検出器36に入射する。
0%第O次回折光L6。として透過した後、集光レンズ
40を介して光検出器36に入射する。
一方、上記の第1次回折光L5lは回折角変動補償用回
折素子12bにてほぼ100%第1次回折光L .1と
して回折し、集光レンズ4Iを介して光検出器37に入
射する。
折素子12bにてほぼ100%第1次回折光L .1と
して回折し、集光レンズ4Iを介して光検出器37に入
射する。
ところで、回折素子12aを構戒する回折格子と回折角
変動補償用回折素子12bを構成する回折格子とは格子
間隔及び方向が等しいので、回折素子12aにおける回
折角θ,と回折角変動補償用回折素子12bにおける回
折角θ2とは互いに等しくなり、従って、回折角変動補
償用回折素子12bからの第1次回折光L 7+は第0
次回折光L 60と平行に出射する。
変動補償用回折素子12bを構成する回折格子とは格子
間隔及び方向が等しいので、回折素子12aにおける回
折角θ,と回折角変動補償用回折素子12bにおける回
折角θ2とは互いに等しくなり、従って、回折角変動補
償用回折素子12bからの第1次回折光L 7+は第0
次回折光L 60と平行に出射する。
そして、レーザ光の波長変動により、回折素子12aに
おける回折角が例えば、θ1゛に減少した場合は回折角
変動補償用回折素子12bにおける回折角θ2“に減少
するが、この時もθ1 とθ2′とが等しいので、回
折角変動補償用回折素子12’)からの第1次回折光L
’l+は第0次回折光L6。と平行に出射する。なお、
回折角の変動に伴って第l次回折光L8の中心線の位置
は若干ずれるが、基板12の厚みを充分に小さく設定す
れば、上記第1次回折光L 71の中心線位置のずれは
僅かであり、従って、第l次回折光L ?+は回折角の
変動にかかわらず光検出器37に入射するようになる。
おける回折角が例えば、θ1゛に減少した場合は回折角
変動補償用回折素子12bにおける回折角θ2“に減少
するが、この時もθ1 とθ2′とが等しいので、回
折角変動補償用回折素子12’)からの第1次回折光L
’l+は第0次回折光L6。と平行に出射する。なお、
回折角の変動に伴って第l次回折光L8の中心線の位置
は若干ずれるが、基板12の厚みを充分に小さく設定す
れば、上記第1次回折光L 71の中心線位置のずれは
僅かであり、従って、第l次回折光L ?+は回折角の
変動にかかわらず光検出器37に入射するようになる。
〔発明の効果]
本発明に係る回折素子ユニットは、以上のように、透光
性基板に対象とする光の波長程度の格子間隔で回折格子
が形戒されてなる回折素子と、この回折素子の後方に回
折素子による回折光が入射されるように配置され、その
入射角の変動量より出射角の変動量が小さくなるように
透光性材料により形成された回折角変動抑制手段とを備
えている構或である。
性基板に対象とする光の波長程度の格子間隔で回折格子
が形戒されてなる回折素子と、この回折素子の後方に回
折素子による回折光が入射されるように配置され、その
入射角の変動量より出射角の変動量が小さくなるように
透光性材料により形成された回折角変動抑制手段とを備
えている構或である。
このような構戒によれば、回折角変動抑制手段に回折素
子からの回折光を入射させ、その入射角の変動量、換言
すれば、回折素子における回折角の変動量より出射角の
変動量が小さくなるように出射させることにより、回折
角の変動を抑制することができるようになる。なお、例
えば、回折素子を使用した光学ヘッドに上記回折素子ユ
ニットを組み込むことにより、回折素子における回折角
の変動を抑制し、回折素子で回折された回折光を確実に
光検出器に受光させることができるようになる。
子からの回折光を入射させ、その入射角の変動量、換言
すれば、回折素子における回折角の変動量より出射角の
変動量が小さくなるように出射させることにより、回折
角の変動を抑制することができるようになる。なお、例
えば、回折素子を使用した光学ヘッドに上記回折素子ユ
ニットを組み込むことにより、回折素子における回折角
の変動を抑制し、回折素子で回折された回折光を確実に
光検出器に受光させることができるようになる。
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示すものである
。 第1図は回折素子ユニットを示す説明図である。 第2図は光学ヘッドを示す説明図である。 第3図はビーム整形プリズムによるビーム径の拡大の様
子を示す説明図である。 第4図は変形例における回折素子ユニットを示す説明図
である。 第5図は第2実施例における回折素子ユニットを示す説
明図である。 第6図乃至第10図は従来例を示すものである。 第6図は偏光ビームスプリツタを使用した光学ヘッドを
示す説明図である。 第7図は回折素子を使用した光学ヘッドを示す説明図で
ある。 第8図は第7図の光学ヘッドの一部を詳細に示す説明図
である。 第9図は回折格子を示す概略縦断面図である.第10図
は回折格子の深さとTE波及びTM波の強度比との関係
を示すグラフである。 1・11は回折素子ユニット、2・12は基板、2a・
12aは回折素子、3はビーム整形プリズム(回折角変
動抑制手段)である。 第 1 図 1 第 2 図 第 6 図 第 8 図 1q
。 第1図は回折素子ユニットを示す説明図である。 第2図は光学ヘッドを示す説明図である。 第3図はビーム整形プリズムによるビーム径の拡大の様
子を示す説明図である。 第4図は変形例における回折素子ユニットを示す説明図
である。 第5図は第2実施例における回折素子ユニットを示す説
明図である。 第6図乃至第10図は従来例を示すものである。 第6図は偏光ビームスプリツタを使用した光学ヘッドを
示す説明図である。 第7図は回折素子を使用した光学ヘッドを示す説明図で
ある。 第8図は第7図の光学ヘッドの一部を詳細に示す説明図
である。 第9図は回折格子を示す概略縦断面図である.第10図
は回折格子の深さとTE波及びTM波の強度比との関係
を示すグラフである。 1・11は回折素子ユニット、2・12は基板、2a・
12aは回折素子、3はビーム整形プリズム(回折角変
動抑制手段)である。 第 1 図 1 第 2 図 第 6 図 第 8 図 1q
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、透光性の基板に対象とする光の波長程度の格子間隔
で回折格子が形成されてなる回折素子と、この回折素子
の後方に回折素子による回折光が入射されるように配置
され、その入射角の変動量より出射角の変動量が小さく
なるように透光性材料により形成された回折角変動抑制
手段とを備えていることを特徴とする回折素子ユニット
。 2、上記回折角変動抑制手段は回折素子における回折角
が変化する方向に回折光のビーム径を拡大させるように
配置されたビーム整形プリズムからなることを特徴とす
る請求項第1項に記載の回折素子ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1312034A JPH03170902A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 回折素子ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1312034A JPH03170902A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 回折素子ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03170902A true JPH03170902A (ja) | 1991-07-24 |
Family
ID=18024425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1312034A Pending JPH03170902A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 回折素子ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03170902A (ja) |
-
1989
- 1989-11-29 JP JP1312034A patent/JPH03170902A/ja active Pending
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