JPH03171685A - 超電導素子 - Google Patents

超電導素子

Info

Publication number
JPH03171685A
JPH03171685A JP1309711A JP30971189A JPH03171685A JP H03171685 A JPH03171685 A JP H03171685A JP 1309711 A JP1309711 A JP 1309711A JP 30971189 A JP30971189 A JP 30971189A JP H03171685 A JPH03171685 A JP H03171685A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
superconducting
electrode
film
terminals
superconductive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1309711A
Other languages
English (en)
Inventor
Saburo Tanaka
三郎 田中
Hideo Itozaki
糸崎 秀夫
Shuji Yatsu
矢津 修示
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP1309711A priority Critical patent/JPH03171685A/ja
Publication of JPH03171685A publication Critical patent/JPH03171685A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、超電導素子に関する。より詳細には、酸化物
超電導体で形成されたジョセフソン結合を用いた高速、
高感度電磁波検出器等に使用可能な超電導素子に関する
従来の技術 ジョセフソン結合を利用した超電導素子の一例であるジ
ョセフソンミキサは、サブミリ波、遠赤外域の受信機と
して使用可能な高速、高感度、低雑音の電磁波検出器で
あり、現在のところIOTI{z( l XIOl3H
z)まで応答することが確認されている。
第3図に、従来,のジョセフソンミキサの断面概略図を
示す。第3図のジョセフソンミキサは、アンテナ20の
後部に、点接触型ジョセフソンミキサ1が内蔵され、一
体化されている。ジョセフソンミキサ1は、先端を極め
て細く加工された金属超電導体であるNb線21がNb
線22に接して形成されている。アンテナ20からは、
周波数fsの信号波と周波数fLの局部発振波とが混合
されて人力され、ジョセフソンミキサ1の出力からは、 f+p=fs  nf,,(nは自然数)で表される周
波数の信号が出力される。これにより、高い周波数の信
号波をより処理が容易である低い周波数に変換すること
ができる。
ジョセフンンミヰサでは、上記のnの値として100程
度の値を選択することができ、局部発振波の周波数r1
,の約100倍の周波数の信号波を受信することができ
る。
上記のジョセフソンミキサは、Nb等の金属超電導体を
使用していたので、動作温度が低く、液体Heを使用し
なければならなかった。そこで最近では、臨界温度が高
い複合酸化物超電導体を使用したジョセフソンミキサが
考えられている。
発明が解決しようとする課題 複合酸化物超電導体を超電導素子の超電導電極に使用す
る場合、端子の接続が問題となる。すなわち、複合酸化
物超電導体は、金属系超電導体と異なり、端子を直接接
続することが困難である。
そのため、複合酸化物超電導体の超電導電極上に金属等
で接続部を形成し、その上に端子を接続していた。
上述のジョセフソンミキサのように、1個の超電導電極
に複数の端子が接続されている超電導装置では、従来1
個の接続部に複数の端子を接続していた。そのため、端
子間に常電導電流が流れ、ジョセフソン効果が生じなく
なることがあった。
そこで、本発明の目的は上記従来技術の問題点を解決し
た、高い温度で動作し、動作が安定している超電導素子
を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明に従うと、酸化物超電導体で構成された一対の超
電導電極と、該超電導電極対の超電導電極同士が直接接
しないように該超電導電極対の間に形成されている常電
導部とを具備する超電導素子において、前記超電導電極
の各々が、前記超電導電極上に常電導体で形成された2
個の接続部にそれぞれ1個ずつ接続された2個の端子を
具備することを特徴とする超電導素子が提供される。
作用 本発明の超電導素子は、一対の酸化物超電導電極の間に
薄い常電導体が挟まれたトンネル型の構造のンヨセフソ
ン結合を有し、各超電導電極が常電導体で形成された2
個の接続部にそれぞれ1個ずつ接続された2個の端子を
具備するところにその主要な特徴がある。
本発明の超電導素子の応用例としては、例えばジョセフ
ソンミキサが考えられる。ジョセフソンミキザは、一般
に各超電導電極が2個の端子を有する4端子素子である
。本発明に従うジョセフソンミキザは、各超電導電極に
設けられた1個の接続部には1個の端子しか接続されて
いない。そのため、同じ超電導電極に接続されている端
子間に不要な常電導電流が流れず、確実に動作する。
本発明の超電導素子の超電導電極に用いる超電導体は、
任意に選択できるが、臨界温度が高いことから、複合酸
化物超電導体を用いることが好ましい。複合酸化物超電
導体の中でも、Y −Ba−Cu一〇系、Bi −Sr
−Ca−Cu − 0系、TI −Ba−Ca−Cu−
○系等の複合酸化物超電導体が、特に臨界温度が高く好
ましい。
本発明の超電導素子で、超電導電極に複合酸化物超電導
体を使用した場合、常電導部は、Auとすることが好ま
しい。この理由は、Au薄膜を複合酸化物超電導体上に
成膜することが容易であることと、Auは酸化され難く
、複合酸化物超電導体との界面状態が侵れていること等
である。
また、複合酸化物超電導体は、コヒーレンス長が短く、
トンネル型ジョセフソン結合を形成する場合には、非超
電導体部分の厚さが非常に重要である。本発明の超電導
素子において、超電導電極に複合酸化物超電導体を使用
し、常電導部に八〇を使用する場合には、Au膜の厚さ
は1〜5Qnmであることが好ましい。Au膜の厚さが
上記の範囲を外れている場合にはいずれもジョセフソン
結合が或立しないからである。
以下、本発明を実施例により、さらに詳しく説明するが
、以下の開示は本発明の単なる実施例に過ぎず、本発明
の技術的範囲をなんら制限するものではない。
実施例 第1図に本発明の超電導素子の一例のジョセフソンミキ
サの断面図を示す。第1図のジョセフソンミキサは、M
gO基板3上に形戊されたYIBa2Cu30t−x薄
膜による第1の超電導電極l1と、第1の超電導電極1
1の中央部に形成されたAu膜4と、Au膜4上に第1
の超電導電極11と直接接触しないように形成されたや
はりY+Ba2Cu30,−8薄膜による第2の超電導
電極l2を具備する。第2の電極上にはそれぞれ接続部
を構成する2個の金属電極5および6が配置されている
。また、第1の超電導電極ll上の^U膜4の形成され
ていない端部には、それぞれ端子17および18が接続
された接続部である金属電極7および8が設けられてい
る。
金属電極5および6は上面以外を絶縁膜9で覆われ、絶
縁膜9上に形戒された金属膜15および16により金属
電極7および8の近傍でそれぞれ端子27および28に
接続されている。
上記本実施例のジョセフソンミキサにおいては、第1お
よび第2の超電導電極の厚さは最大4001mであり、
Au膜の厚さはlQnmとした。また、第2の超電導電
極12上の金属電極5および6は、第2の超電導電極1
2と接する下層がAgで上層がAuである2層構造の電
極とした。この2層構造の金属電極は、複合酸化物超電
導体に悪影響を与えず、また複合酸化物超電導体との密
着性もよい。
第2図(a)〜(g)を参照して、上記のジョセフソン
ミキサを作製する手順を説明する。最初にMgO基板3
上に第1のY,Ba2Cu307−X超電導薄膜111
、^U膜4、第2のY.Ba2Cu301−X超電導薄
膜112および金属膜114を順に、各々の下層の膜の
表面を完全に被覆するよう積層する。第lのYIBa2
Cu30t−x超電導薄膜111および第2のY+Ba
2Cu307−x超電導薄膜112は、スパッタリング
法により、それぞれ400nm程度の厚さに形成する。
また、Au膜4は、真空蒸着法によりlQnm程度の厚
さに形成する。
金属膜114は、真空蒸着法で形成した厚さ150nm
のAg膜の上に、やはり真空蒸着法で厚さ150nmの
Au膜を形戊して形成する。その後金属膜114・上に
、第2図(a)に示すようフォトレジスト膜8を形戊す
る。次に、第2図(b)に示すように金属電極となる部
分81および82が残るようにパターンを形成する。
そして、Arイオンエッチングにより、金属膜114を
エッチングし、フォトレジスト膜8lおよび82で覆わ
れていない部分を完全に除去し、第2図(C)に示すよ
う金属電極5および6を形成する。その次には、第2図
(d)に示すよう金属電極5および6を覆うようにフォ
トレジスト膜83を第2のY,Ba2Cu307−X超
電導薄膜112上に形成する。
モしてArイオンエッチングにより、第2のY1Ba2
(1:u30t−x超電導薄膜112 、Au膜4およ
び第lのY.Ba2Cu,07−X超電導薄膜111の
一部を第2図(e)に示すようエッチングし、第1の超
電導電極11および第2の超電導電極l2を形戒する。
次いで、第2図(f)に示すよう第1の超電導電極11
の端部37、38および金属電極5、6の上面以外の部
分を絶縁膜9で被覆する。最後に第2図(勃に示すよう
、第1の超電導電極11の端部37、38にそれぞれ金
属電極7、8を、金属膜15、l6をそれぞれ金属電極
5、6の上面から絶縁膜上に形成して本発明によるジョ
セフソンミキサは完戊する。
上記のジョセフソンミキサの電流一電圧特性を第4図に
示す。本発明のジョセフソンミキサは、9Gl{zでも
安定に動作した。
発明の効果 以上説明したように、本発明の超電導素子は、トンネル
型接合構造および4個の端子を有するので、従来のもの
よりも安定に動作し、また取り扱いも容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の超電導素子の一例のジョセフソンミ
キサの断面図であり、 第2図は、第1図のジョセフソンミキサの作製手順を示
した図であり、 第3図は、従来のジョセフソンミキサの概念図であり、 第4図は、第1図のジョセフソンミキサの電流−電圧特
性を示したグラフである。 〔主な参照番号〕 1・・・ジョセフソンミキザ、 3・・・基板、 4・・・Au膜、 5、6・・・金属電極、 9・・・絶縁膜、 11、l2・・・超電導電極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 酸化物超電導体で構成された一対の超電導電極と、該超
    電導電極対の超電導電極同士が直接接しないように該超
    電導電極対の間に形成されている常電導部とを具備する
    超電導素子において、前記超電導電極の各々が、前記超
    電導電極上に常電導体で形成された2個の接続部にそれ
    ぞれ1個ずつ接続された2個の端子を具備することを特
    徴とする超電導素子。
JP1309711A 1989-11-29 1989-11-29 超電導素子 Pending JPH03171685A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1309711A JPH03171685A (ja) 1989-11-29 1989-11-29 超電導素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1309711A JPH03171685A (ja) 1989-11-29 1989-11-29 超電導素子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03171685A true JPH03171685A (ja) 1991-07-25

Family

ID=17996372

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1309711A Pending JPH03171685A (ja) 1989-11-29 1989-11-29 超電導素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03171685A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3101362B2 (ja) 超電導ミキサ素子
US5849669A (en) High temperature superconducting Josephson device and method for manufacturing the same
EP0419361B1 (en) Electrode for electrical connection to oxide superconductor and method for forming the same
JPS60140885A (ja) 超電導素子集積回路
JPH05335638A (ja) ジョセフソン接合構造体およびその作製方法
JPH03171685A (ja) 超電導素子
JPH0766462A (ja) 超伝導回路
JPH05335637A (ja) ジョセフソン接合構造体
JPH0714079B2 (ja) 酸化物超電導三端子素子
EP0406120B1 (en) Method and construction of electrical connection to oxide superconductor
JPH03156983A (ja) 超電導素子
JP3213204B2 (ja) 超伝導体を用いた高周波回路装置
US5247189A (en) Superconducting device composed of oxide superconductor material
JPS6047478A (ja) ジヨセフソン接合素子
JP2972638B2 (ja) 超伝導平面回路の製造方法
JPH05299914A (ja) 超伝導高周波共振器およびフィルター
JP2955407B2 (ja) 超電導素子
JP2679610B2 (ja) 超電導素子の製造方法
JP3301090B2 (ja) 非線形超伝導素子
JP2009094100A (ja) Sis素子、sisミクサ、超伝導集積回路用素子、及び、sis素子の製造方法
JPH0548166A (ja) 弱結合形ジヨセフソン接合素子の製造方法
JP2737499B2 (ja) 超電導電界効果型素子およびその作製方法
JPH05291632A (ja) 超電導接合構造体
JP2989943B2 (ja) 超電導集積回路の製造方法
JP2862706B2 (ja) 超電導素子