JPH0317196B2 - - Google Patents
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- JPH0317196B2 JPH0317196B2 JP57150037A JP15003782A JPH0317196B2 JP H0317196 B2 JPH0317196 B2 JP H0317196B2 JP 57150037 A JP57150037 A JP 57150037A JP 15003782 A JP15003782 A JP 15003782A JP H0317196 B2 JPH0317196 B2 JP H0317196B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat radiating
- temperature
- fluorescent lamp
- control signal
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は管壁温度の制御を行う螢光ランプ点灯
装置に関する。
装置に関する。
複写機やフアクシミリ等の画情報処理装置に
は、原稿を照射する器具として螢光ランプが多く
用いられている。螢光ランプは第1図に一例を示
すように管壁温度(その冷点温度)によつて光量
が変動し、所定の温度T1のとき最もその値が大
きくなる。従つてある種の螢光ランプ点灯装置で
は螢光ランプの管壁にヒータを取り付け、点灯前
の状態で前記温度T1に予熱して、点灯開始と共
に最高の光出力を得るような工夫を行つている。
は、原稿を照射する器具として螢光ランプが多く
用いられている。螢光ランプは第1図に一例を示
すように管壁温度(その冷点温度)によつて光量
が変動し、所定の温度T1のとき最もその値が大
きくなる。従つてある種の螢光ランプ点灯装置で
は螢光ランプの管壁にヒータを取り付け、点灯前
の状態で前記温度T1に予熱して、点灯開始と共
に最高の光出力を得るような工夫を行つている。
第2図は従来用いられたこのような螢光ランプ
点灯装置の要部を表わしたものである。このよう
な螢光ランプ点灯装置は、たとえば特開昭56−
123564号公報に示されている。この装置の螢光ラ
ンプ1の管壁1Aは、光を射出させる領域2と放
熱部材3を取り付ける領域4とを除いて面状のラ
ンプヒータ5で覆われている。放熱部材3には管
壁温度を検知するための温度センサ6が取り付け
られている。温度センサ6は、螢光ランプの点灯
前の状態においてランプヒータ5を制御し、螢光
ランプ1の管壁を前記温度T1に予熱する。そし
て螢光ランプ1が点灯した後は、温度T1よりも
管壁温度が上昇したとき、クーリングフアン7を
回転させ、放熱部材3の働きで螢光ランプ1の管
壁を冷却させる。このように点灯前は予熱を行
い、点灯状態で螢光ランプ1が自己加熱されたと
きには放熱を行つて、光量を一定に保つように制
御が行われている。
点灯装置の要部を表わしたものである。このよう
な螢光ランプ点灯装置は、たとえば特開昭56−
123564号公報に示されている。この装置の螢光ラ
ンプ1の管壁1Aは、光を射出させる領域2と放
熱部材3を取り付ける領域4とを除いて面状のラ
ンプヒータ5で覆われている。放熱部材3には管
壁温度を検知するための温度センサ6が取り付け
られている。温度センサ6は、螢光ランプの点灯
前の状態においてランプヒータ5を制御し、螢光
ランプ1の管壁を前記温度T1に予熱する。そし
て螢光ランプ1が点灯した後は、温度T1よりも
管壁温度が上昇したとき、クーリングフアン7を
回転させ、放熱部材3の働きで螢光ランプ1の管
壁を冷却させる。このように点灯前は予熱を行
い、点灯状態で螢光ランプ1が自己加熱されたと
きには放熱を行つて、光量を一定に保つように制
御が行われている。
ところでこのような螢光ランプ点灯装置では、
複写機等の電源がオフになると、放熱部材3の放
熱作用によつて、領域4の管壁の温度が一番先に
低下する。螢光ランプ1に封入された水銀は温度
低下と共に液化し、領域4の内壁に付着する。付
着した水銀は、複写機に電源が投入されランプヒ
ータ5が予熱を開始すると再び気化し、点灯に備
えることになる。点灯時には気化した水銀の蒸気
圧によつて螢光ランプ1の光量が決定される。従
つて螢光ランプ点灯装置の設置された環境温度が
通常の場合には別段不都合が発生しないが、温度
が低い場合には、水銀が領域4の内壁に多量に付
着してしまうため、その蒸発に遅れが生ずる。こ
のため十分な水銀蒸気圧が得られないうちに螢光
ランプ1が点灯されてしまい、光出力の立ち上が
りが悪くなる。
複写機等の電源がオフになると、放熱部材3の放
熱作用によつて、領域4の管壁の温度が一番先に
低下する。螢光ランプ1に封入された水銀は温度
低下と共に液化し、領域4の内壁に付着する。付
着した水銀は、複写機に電源が投入されランプヒ
ータ5が予熱を開始すると再び気化し、点灯に備
えることになる。点灯時には気化した水銀の蒸気
圧によつて螢光ランプ1の光量が決定される。従
つて螢光ランプ点灯装置の設置された環境温度が
通常の場合には別段不都合が発生しないが、温度
が低い場合には、水銀が領域4の内壁に多量に付
着してしまうため、その蒸発に遅れが生ずる。こ
のため十分な水銀蒸気圧が得られないうちに螢光
ランプ1が点灯されてしまい、光出力の立ち上が
りが悪くなる。
第3図は環境温度による光出力特性を表わした
ものである。1点鎖線8で示した曲線は、常温20
度Cの下でランプヒータ5が2分半オンとなつた
後に点灯が行われた場合の特性を表わしている。
この場合には点灯開始直後から相対露光量が100
%に近く、ほぼ理想的な光出力を示している。こ
れに対して実線9で示した曲線は、10度Cの環境
温度で点灯が行われた場合を表わしている。点灯
開始後しばらくの間は光出力が数割程度減少し、
原稿の露光が十分行われない。この結果、例えば
冬の朝一番に複写機を使用すると、特に1枚目の
複写画が黒ずみ、良好な画質を得ることができな
いという場合があつた。
ものである。1点鎖線8で示した曲線は、常温20
度Cの下でランプヒータ5が2分半オンとなつた
後に点灯が行われた場合の特性を表わしている。
この場合には点灯開始直後から相対露光量が100
%に近く、ほぼ理想的な光出力を示している。こ
れに対して実線9で示した曲線は、10度Cの環境
温度で点灯が行われた場合を表わしている。点灯
開始後しばらくの間は光出力が数割程度減少し、
原稿の露光が十分行われない。この結果、例えば
冬の朝一番に複写機を使用すると、特に1枚目の
複写画が黒ずみ、良好な画質を得ることができな
いという場合があつた。
本発明はこのような事情に鑑み、低温時でも安
定した光出力を得ることのできる螢光ランプ点灯
装置を提供することをその目的とする。
定した光出力を得ることのできる螢光ランプ点灯
装置を提供することをその目的とする。
本発明では螢光ランプの管壁に温度センサを有
する複数の放熱部材を取付け、これらに放熱部材
加熱用ヒータを内蔵させておく。そして、電源が
断となつたときに管壁で最も低い温度(最冷温
度)となる部分に取り付けられた放熱部材を、次
の電源投入時には放熱部材加熱用ヒータで加熱す
ることにより管壁に付着した水銀を迅速に蒸発さ
せることができる。この管壁温度の測定は、残り
の加熱を行つていない放熱部材の中から選択され
た放熱部材の取り付けられた管壁部分が最冷温度
を形成するので、この放熱部材に設けた温度セン
サによつて行う。そして、十分な水銀蒸気圧が得
られた段階で点灯が行われ、前記した目的が達成
される。
する複数の放熱部材を取付け、これらに放熱部材
加熱用ヒータを内蔵させておく。そして、電源が
断となつたときに管壁で最も低い温度(最冷温
度)となる部分に取り付けられた放熱部材を、次
の電源投入時には放熱部材加熱用ヒータで加熱す
ることにより管壁に付着した水銀を迅速に蒸発さ
せることができる。この管壁温度の測定は、残り
の加熱を行つていない放熱部材の中から選択され
た放熱部材の取り付けられた管壁部分が最冷温度
を形成するので、この放熱部材に設けた温度セン
サによつて行う。そして、十分な水銀蒸気圧が得
られた段階で点灯が行われ、前記した目的が達成
される。
以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
第4図は複写機に用いられる螢光ランプ点灯装
置の外観を表わしたものである。螢光ランプ1の
光を射出させる領域2は、射出される光の一部を
上方のプラテン(図示せず)に反射するための反
射器具11と向い合うように配置されている。ラ
ンプヒータ5により覆われていない管壁1Aの他
の領域4には、第1の放熱部材12と第2の放熱
部材13がわずかの間隔を置いて取り付けられて
いる。これらの放熱部材12,13の上面には、
それぞれ温度センサ14または15が取り付けら
れている。各放熱部材12,13には、螢光ラン
プ1の長手方向にヒータ取付孔16または17が
穿設されており、第5図に示す形状の放熱部材加
熱ヒータ18が差し込まれている。温度センサ1
4,15および放熱部材加熱ヒータ18等に接続
されたワイヤ群19は、点灯制御器21に接続さ
れており、点灯時における螢光ランプ1の管壁温
度の制御が行われるようになつている。両放熱部
材12,13の背後には、これらを冷却するため
のクーリングフアン7が備えられている。
置の外観を表わしたものである。螢光ランプ1の
光を射出させる領域2は、射出される光の一部を
上方のプラテン(図示せず)に反射するための反
射器具11と向い合うように配置されている。ラ
ンプヒータ5により覆われていない管壁1Aの他
の領域4には、第1の放熱部材12と第2の放熱
部材13がわずかの間隔を置いて取り付けられて
いる。これらの放熱部材12,13の上面には、
それぞれ温度センサ14または15が取り付けら
れている。各放熱部材12,13には、螢光ラン
プ1の長手方向にヒータ取付孔16または17が
穿設されており、第5図に示す形状の放熱部材加
熱ヒータ18が差し込まれている。温度センサ1
4,15および放熱部材加熱ヒータ18等に接続
されたワイヤ群19は、点灯制御器21に接続さ
れており、点灯時における螢光ランプ1の管壁温
度の制御が行われるようになつている。両放熱部
材12,13の背後には、これらを冷却するため
のクーリングフアン7が備えられている。
第6図はこの螢光ランプ点灯装置の電気回路を
表わしたものである。複写機に電源が投入される
と、点灯制御器21内に配置された中央制御回路
23は、最冷温度を形成している放熱部材を内蔵
の不揮発性メモリにより判別する。この不揮発性
メモリには、電源が投入されるごとに、交互に信
号“0”または“1”が書き込まれるようになつ
ている。信号“0”が書き込まれたときには、第
1の放熱部材12(第4図)が最冷温度を形成す
るものと見做される。このときは第2の放熱部材
13(第4図)の温度センサ15によつて第1の
放熱部材12の加熱制御が行われる。反対に信号
“1”が書き込まれたときには、第2の放熱部材
13が最冷温度を形成するものと見做され、第1
の放熱部材の温度センサ14によつて第2の放熱
部材13の加熱制御が行われる。
表わしたものである。複写機に電源が投入される
と、点灯制御器21内に配置された中央制御回路
23は、最冷温度を形成している放熱部材を内蔵
の不揮発性メモリにより判別する。この不揮発性
メモリには、電源が投入されるごとに、交互に信
号“0”または“1”が書き込まれるようになつ
ている。信号“0”が書き込まれたときには、第
1の放熱部材12(第4図)が最冷温度を形成す
るものと見做される。このときは第2の放熱部材
13(第4図)の温度センサ15によつて第1の
放熱部材12の加熱制御が行われる。反対に信号
“1”が書き込まれたときには、第2の放熱部材
13が最冷温度を形成するものと見做され、第1
の放熱部材の温度センサ14によつて第2の放熱
部材13の加熱制御が行われる。
複写機に電源が投入された段階で不揮発性メモ
リに信号“0”が書き込まれたとする。この場合
には複写機が前回操作されたとき、第2の放熱部
材13が加熱制御されている。すなわち環境温度
が低い場合には、複写機に電源が投入されたとき
第2の放熱部材13が加熱制御されている。この
ような状態で複写機の電源がオフにされたことに
なるので、最冷温度を形成した第1の放熱部材1
2の側の管壁に水銀が付着している。
リに信号“0”が書き込まれたとする。この場合
には複写機が前回操作されたとき、第2の放熱部
材13が加熱制御されている。すなわち環境温度
が低い場合には、複写機に電源が投入されたとき
第2の放熱部材13が加熱制御されている。この
ような状態で複写機の電源がオフにされたことに
なるので、最冷温度を形成した第1の放熱部材1
2の側の管壁に水銀が付着している。
中央制御回路23はこの状態で温度センサ15
を用いて点灯前の温度制御を行う。このため、温
度センサ15から出力される温度検出信号24は
温度変換回路25に供給され、第2の放熱部材1
3を取り付けた管壁部分の温度を電圧で表わした
温度表示信号26が作成される。温度表示信号2
6はサンプルホールド回路27に供給され、中央
制御回路23から所定の周期で供給されるサンプ
リング指示信号28によつてサンプリングされ
る。サンプリングされその値が保持された温度表
示信号29は、第1の比較器31と第2の比較器
32の双方の比較入力端子I1に供給される。
を用いて点灯前の温度制御を行う。このため、温
度センサ15から出力される温度検出信号24は
温度変換回路25に供給され、第2の放熱部材1
3を取り付けた管壁部分の温度を電圧で表わした
温度表示信号26が作成される。温度表示信号2
6はサンプルホールド回路27に供給され、中央
制御回路23から所定の周期で供給されるサンプ
リング指示信号28によつてサンプリングされ
る。サンプリングされその値が保持された温度表
示信号29は、第1の比較器31と第2の比較器
32の双方の比較入力端子I1に供給される。
第1の比較器31はその基準入力端子I2に基準
電圧33を入力し、これにより第1の設定温度と
比較を行う。ここで第1の設定温度とは、前記し
た温度T1そのものである。第1の設定温度は30
〜40度Cに設定することが望ましい。本実施例で
第1の設定温度T1は、第1図に示すように36度
Cに設定する。一方、第2の比較器32はその基
準入力端子I2に基準電圧34を入力し、これによ
り第2の設定温度T2と比較を行う。ここで第2
の設定温度T2とは、通常第1の設定温度T1より
も低くかつ螢光ランプ1の管壁が常温付近に保た
れる温度(20〜30度)である。本実施例で第2の
設定温度T2は、第1図に示すように24度Cに設
定する。
電圧33を入力し、これにより第1の設定温度と
比較を行う。ここで第1の設定温度とは、前記し
た温度T1そのものである。第1の設定温度は30
〜40度Cに設定することが望ましい。本実施例で
第1の設定温度T1は、第1図に示すように36度
Cに設定する。一方、第2の比較器32はその基
準入力端子I2に基準電圧34を入力し、これによ
り第2の設定温度T2と比較を行う。ここで第2
の設定温度T2とは、通常第1の設定温度T1より
も低くかつ螢光ランプ1の管壁が常温付近に保た
れる温度(20〜30度)である。本実施例で第2の
設定温度T2は、第1図に示すように24度Cに設
定する。
複写機へ電源投入時に、環境温度が例えば10度
Cであつたとする。この場合第1および第2の比
較器31,32は、基準となる温度よりも管壁温
度が低いことを示すH(ハイ)レベルの加熱制御
信号35,36を出力する。この状態で、ランプ
ヒータ電源回路37と第1の放熱部材加熱電源回
路38の双方がオンになる。タンプヒータ電源回
路37がオンになると、ランプヒータ5が加熱さ
れる。また第1の放熱部材加熱電源回路38がオ
ンになると、第1の放熱部材12内の放熱部材加
熱ヒータ18が加熱される。これにより水銀の付
着した管壁が加熱され、水銀が急速に蒸発する。
この状態で第2の放熱部材13の加熱は行われて
いない。第2の放熱部材13はそのフインによつ
て取付位置の管壁を空冷する。従つてこの管壁部
分が最冷温度を形成する。
Cであつたとする。この場合第1および第2の比
較器31,32は、基準となる温度よりも管壁温
度が低いことを示すH(ハイ)レベルの加熱制御
信号35,36を出力する。この状態で、ランプ
ヒータ電源回路37と第1の放熱部材加熱電源回
路38の双方がオンになる。タンプヒータ電源回
路37がオンになると、ランプヒータ5が加熱さ
れる。また第1の放熱部材加熱電源回路38がオ
ンになると、第1の放熱部材12内の放熱部材加
熱ヒータ18が加熱される。これにより水銀の付
着した管壁が加熱され、水銀が急速に蒸発する。
この状態で第2の放熱部材13の加熱は行われて
いない。第2の放熱部材13はそのフインによつ
て取付位置の管壁を空冷する。従つてこの管壁部
分が最冷温度を形成する。
第2の放熱部材13のこの管壁部分の温度が第
2の設定温度T2(24度C)にまで上昇すると、加
熱制御信号36がL(ロー)レベルに変化し、第
1の放熱部材12内の放熱部材加熱ヒータ18の
加熱が停止される。これ以後はランプヒータ5の
みで管壁の加熱が行われる。管壁部分の温度が第
1の設定温度T1(36度C)にまで上昇すると、加
熱制御信号35もLレベルに変化する。これと共
に螢光ランプ1の点灯が開始できる状態となる。
また加熱制御信号35がLレベルの状態のとき、
クーリングフアン電源回路39がオンとなり、ク
ーリングフアン7が駆動される。これは螢光ラン
プの点灯時に自己発熱によつて管壁温度が上昇す
ることを防止するためである。第1の放熱部材加
熱電源回路38とクーリングフアン電源回路39
の排他的なオン・オフ制御によつて、螢光ランプ
1の管壁温度は理想的な温度T1に極めて近い範
囲に保持される。
2の設定温度T2(24度C)にまで上昇すると、加
熱制御信号36がL(ロー)レベルに変化し、第
1の放熱部材12内の放熱部材加熱ヒータ18の
加熱が停止される。これ以後はランプヒータ5の
みで管壁の加熱が行われる。管壁部分の温度が第
1の設定温度T1(36度C)にまで上昇すると、加
熱制御信号35もLレベルに変化する。これと共
に螢光ランプ1の点灯が開始できる状態となる。
また加熱制御信号35がLレベルの状態のとき、
クーリングフアン電源回路39がオンとなり、ク
ーリングフアン7が駆動される。これは螢光ラン
プの点灯時に自己発熱によつて管壁温度が上昇す
ることを防止するためである。第1の放熱部材加
熱電源回路38とクーリングフアン電源回路39
の排他的なオン・オフ制御によつて、螢光ランプ
1の管壁温度は理想的な温度T1に極めて近い範
囲に保持される。
1日の複写作業が終了すると、複写機の電源が
切られる。次の日の朝電源が投入されると、中央
制御回路23内の不発揮性メモリの内容が読み出
され、反転した信号“1”が書き込まれる。従つ
て螢光ランプ点灯装置は温度センサ14によつて
温度制御を行うことになる。このため温度センサ
14から出力される温度検出信号41は温度変換
回路42に供給され、温度表示信号43が作成さ
れる。サンプルホールド回路44はサンプリング
指示表示信号45によつてサンプルホールドされ
た温度表示信号46を出力する。温度表示信号4
6は第1および第2の比較器47,48に供給さ
れ、それぞれ基準電圧49,51と比較される。
切られる。次の日の朝電源が投入されると、中央
制御回路23内の不発揮性メモリの内容が読み出
され、反転した信号“1”が書き込まれる。従つ
て螢光ランプ点灯装置は温度センサ14によつて
温度制御を行うことになる。このため温度センサ
14から出力される温度検出信号41は温度変換
回路42に供給され、温度表示信号43が作成さ
れる。サンプルホールド回路44はサンプリング
指示表示信号45によつてサンプルホールドされ
た温度表示信号46を出力する。温度表示信号4
6は第1および第2の比較器47,48に供給さ
れ、それぞれ基準電圧49,51と比較される。
第1の比較器47は管壁温度を第1の設定温度
T1と比較し、管壁温度の方が低いときHレベル
の加熱制御信号52を出力する。この場合にはラ
ンプヒータ電源回路37がオンになり、ランプヒ
ータ5の加熱が行われる。また管壁温度の方が高
いときには、Lレベルの加熱制御信号52が出力
される。このときにはクーリングフアン電源回路
39がオンになり、クーリングフアン7による強
制空冷が行われる。またクーリングフアン電源回
路39が最初にオンになつた段階で、螢光ランプ
1の点灯が開始できる状態となる。
T1と比較し、管壁温度の方が低いときHレベル
の加熱制御信号52を出力する。この場合にはラ
ンプヒータ電源回路37がオンになり、ランプヒ
ータ5の加熱が行われる。また管壁温度の方が高
いときには、Lレベルの加熱制御信号52が出力
される。このときにはクーリングフアン電源回路
39がオンになり、クーリングフアン7による強
制空冷が行われる。またクーリングフアン電源回
路39が最初にオンになつた段階で、螢光ランプ
1の点灯が開始できる状態となる。
一方、第2の比較器48は管壁温度を第2の設
定温度T2と比較する。そして管壁温度の方が低
いときにはHレベルの加熱制御信号53を出力す
る。この場合には第2の放熱部材加熱電源回路5
4がオンになり、第2の放熱部材13内の放熱部
材加熱ヒータ18が加熱される。
定温度T2と比較する。そして管壁温度の方が低
いときにはHレベルの加熱制御信号53を出力す
る。この場合には第2の放熱部材加熱電源回路5
4がオンになり、第2の放熱部材13内の放熱部
材加熱ヒータ18が加熱される。
第7図は以上のような温度制御を行う螢光ラン
プ点灯装置による光出力特性を表わしたものであ
る。図で実線55で示した曲線は環境温度が10度
Cの場合を表わし、1点鎖線56で示した曲線は
環境温度が20度Cの場合を表わしている。このよ
うに環境温度が低い場合でも良好な光出力を得る
ことができる。
プ点灯装置による光出力特性を表わしたものであ
る。図で実線55で示した曲線は環境温度が10度
Cの場合を表わし、1点鎖線56で示した曲線は
環境温度が20度Cの場合を表わしている。このよ
うに環境温度が低い場合でも良好な光出力を得る
ことができる。
以上説明したように本発明によれば、電源を投
入してから比較的短い時間に複写等の作業を開始
させても良好な画像記録あるいは読取りを行うこ
とができるので、装置の立ち上がりを更に早める
ことができる。また放熱部材を加熱している状態
で最冷温度は残りの放熱部材で形成されるので、
放熱部材の加熱温度をランプヒータ部の加熱設定
温度(第1の設定温度T1)よりも高く設定して
付着した水銀をより迅速に蒸発させることもでき
る。従つて低温時の光出力を確実に安定させるこ
とができる。
入してから比較的短い時間に複写等の作業を開始
させても良好な画像記録あるいは読取りを行うこ
とができるので、装置の立ち上がりを更に早める
ことができる。また放熱部材を加熱している状態
で最冷温度は残りの放熱部材で形成されるので、
放熱部材の加熱温度をランプヒータ部の加熱設定
温度(第1の設定温度T1)よりも高く設定して
付着した水銀をより迅速に蒸発させることもでき
る。従つて低温時の光出力を確実に安定させるこ
とができる。
第1図は螢光ランプの管壁温度と相対光量の関
係を例示した特性図、第2図は従来の螢光ランプ
点灯装置における螢光ランプおよびその周辺部分
を表わした斜視図、第3図は従来の螢光ランプ点
灯装置における螢光ランプの光出力特性を表わし
た特性図、第4図〜第7図は本発明の一実施例を
説明するためのもので、第4図は螢光ランプおよ
びその周辺部分を表わした斜視図、第5図は放熱
部材加熱ヒータの斜視図、第6図は螢光ランプ点
灯装置の回路構成を示すブロツク図、第7図は螢
光ランプの光出力特性を表わした特性図である。 1……螢光ランプ、2……光を射出させる領
域、4……放熱部材を取り付ける領域、5……ラ
ンプヒータ、12,13……放熱部材、14,1
5……温度センサ、18……放熱部材加熱ヒー
タ、23……中央制御回路、31,47……第1
の比較器、32,48……第2の比較器、37…
…ランプヒータ電源回路、38……第1の放熱部
材加熱電源回路、54……第2の放熱部材加熱電
源回路、T1……第1の設定温度、T2……第2の
設定温度。
係を例示した特性図、第2図は従来の螢光ランプ
点灯装置における螢光ランプおよびその周辺部分
を表わした斜視図、第3図は従来の螢光ランプ点
灯装置における螢光ランプの光出力特性を表わし
た特性図、第4図〜第7図は本発明の一実施例を
説明するためのもので、第4図は螢光ランプおよ
びその周辺部分を表わした斜視図、第5図は放熱
部材加熱ヒータの斜視図、第6図は螢光ランプ点
灯装置の回路構成を示すブロツク図、第7図は螢
光ランプの光出力特性を表わした特性図である。 1……螢光ランプ、2……光を射出させる領
域、4……放熱部材を取り付ける領域、5……ラ
ンプヒータ、12,13……放熱部材、14,1
5……温度センサ、18……放熱部材加熱ヒー
タ、23……中央制御回路、31,47……第1
の比較器、32,48……第2の比較器、37…
…ランプヒータ電源回路、38……第1の放熱部
材加熱電源回路、54……第2の放熱部材加熱電
源回路、T1……第1の設定温度、T2……第2の
設定温度。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原稿を照明する螢光ランプと、この螢光ラン
プの管壁を加熱する第1の加熱手段と、前記螢光
ランプの管壁の1部に設けられた放熱部材と、こ
の放熱部材に設けられた温度検知手段とを有し、
この温度検知手段の出力する温度検知信号に応じ
て前記第1の加熱手段を制御する画情報処理装置
の螢光ランプ点灯装置において、 前記温度検知手段を有する前記放熱部材を複数
設けると共に、 この複数の放熱部材に各々設けられた複数の第
2の加熱手段と、 前記複数の加熱部材に各々対応して制御信号を
記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された制御信号に基づい
て、前記第2の加熱手段により加熱される放熱部
材を前記複数の放熱部材の中から選択する加熱放
熱部材選択手段と、 前記記憶手段に記憶された制御信号に基づい
て、前記第1の加熱手段を制御する温度検知信号
を出力する温度検知手段を設けた放熱部材を、前
記選択された放熱部材以外の放熱部材の中から選
択する温度検知放熱部材選択手段と、 前記画情報処理装置の電源投入時に、前記第1
の加熱手段を制御する温度検知信号を出力する温
度検知手段を設けた放熱部材に対応する制御信号
の値を、前記第2の加熱手段により加熱される放
熱部材に対応する制御信号の値に書換える制御信
号書換手段 とを具備することを特徴とする螢光ランプ点灯装
置。 2 前記放熱部材が2個設けられたときには、前
記記憶手段の記憶する制御信号が1または0であ
つて、 前記加熱放熱部材選択手段が、前記記憶手段の
制御信号が1に対応する放熱部材を第2の加熱手
段により加熱されるように選択し、 前記温度検知放熱部材選択手段が、前記記憶手
段の制御信号が0に対応する放熱部材を、前記第
1の加熱手段を制御する温度検知信号を出力する
温度検知手段を設けた放熱部材として選択し、 前記制御信号書換手段が前記画情報処理装置の
電源投入時に前記記憶手段の制御信号を反転させ
るように書き換えることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の螢光ランプ点灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15003782A JPS5940494A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 螢光ランプ点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15003782A JPS5940494A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 螢光ランプ点灯装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5940494A JPS5940494A (ja) | 1984-03-06 |
| JPH0317196B2 true JPH0317196B2 (ja) | 1991-03-07 |
Family
ID=15488114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15003782A Granted JPS5940494A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 螢光ランプ点灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940494A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5428974U (ja) * | 1977-07-30 | 1979-02-26 |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP15003782A patent/JPS5940494A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5940494A (ja) | 1984-03-06 |
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