JPH0317225Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0317225Y2 JPH0317225Y2 JP1985004440U JP444085U JPH0317225Y2 JP H0317225 Y2 JPH0317225 Y2 JP H0317225Y2 JP 1985004440 U JP1985004440 U JP 1985004440U JP 444085 U JP444085 U JP 444085U JP H0317225 Y2 JPH0317225 Y2 JP H0317225Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- displacement
- movable valve
- movable
- fluid flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は可変オリフイス式流量計の絞り部を流
体流量に応じて変位する可動弁体の変位にもとづ
いて、流体流量を演算する流量計に係り、変位検
出型流量計等に利用できるものである。
体流量に応じて変位する可動弁体の変位にもとづ
いて、流体流量を演算する流量計に係り、変位検
出型流量計等に利用できるものである。
従来の技術
従来の技術を説明すると、弁本体の流体流路内
に固定弁座を設けるとともに、該固定弁座に対応
して可動弁体を配置することによつて絞り部を形
成し、前記可動弁体が絞り部を流れる流体流量に
よつて変位する変位量を、弁本体外部に配置し且
つ、可動弁体の変位方向に設けたセンサーにて読
み取り演算する技術はすでに公知であるが、弁本
体の口径が大きくなると可動弁体の変位量も大き
くなるため、センサー自体も大型化し重くなり高
価になるという欠点があつた。この欠点を解消す
る方法として、(例えば、実公昭36−6577号公報
に開示されている。)可動弁体に連結配置された
可動弁体に対応するバネの受圧板の変位量を、カ
ムの回転を介して流量読取装置へ縮尺表示検出す
る流量計や、あるいは、(例えば、実公昭34−
18187号公報に開示されている。)該受圧板の変位
を受圧板に支持軸を配して、該支持軸に回転カム
を関連させ受圧板の微少変位をポテンシヨメータ
ーを介して、電気的に変換表示させる流量計は公
知である。
に固定弁座を設けるとともに、該固定弁座に対応
して可動弁体を配置することによつて絞り部を形
成し、前記可動弁体が絞り部を流れる流体流量に
よつて変位する変位量を、弁本体外部に配置し且
つ、可動弁体の変位方向に設けたセンサーにて読
み取り演算する技術はすでに公知であるが、弁本
体の口径が大きくなると可動弁体の変位量も大き
くなるため、センサー自体も大型化し重くなり高
価になるという欠点があつた。この欠点を解消す
る方法として、(例えば、実公昭36−6577号公報
に開示されている。)可動弁体に連結配置された
可動弁体に対応するバネの受圧板の変位量を、カ
ムの回転を介して流量読取装置へ縮尺表示検出す
る流量計や、あるいは、(例えば、実公昭34−
18187号公報に開示されている。)該受圧板の変位
を受圧板に支持軸を配して、該支持軸に回転カム
を関連させ受圧板の微少変位をポテンシヨメータ
ーを介して、電気的に変換表示させる流量計は公
知である。
これらの場合、上記前者の技術の縮尺流量読取
装置は精度上微少検出が困難であり、また後者は
支持軸と回転カム間のガタ、バツクラツシユある
いはヒステリシス耐異物による作動不能、耐熱信
頼性等の点で調整難という欠点があつた。また該
受圧板に設けたテーパー部に可動鉄心を当接させ
受圧板の微少変位を2次コイルの出力信号によつ
て検出する差動変位トランスを配置する流量計が
公知であるが、外部からの磁気の影響を受けやす
く液体温度と雰囲気温度差の大きい場合、特性が
かわりやすいという欠点があつた。
装置は精度上微少検出が困難であり、また後者は
支持軸と回転カム間のガタ、バツクラツシユある
いはヒステリシス耐異物による作動不能、耐熱信
頼性等の点で調整難という欠点があつた。また該
受圧板に設けたテーパー部に可動鉄心を当接させ
受圧板の微少変位を2次コイルの出力信号によつ
て検出する差動変位トランスを配置する流量計が
公知であるが、外部からの磁気の影響を受けやす
く液体温度と雰囲気温度差の大きい場合、特性が
かわりやすいという欠点があつた。
本考案が解決しようとする問題点
本考案はかかる点に鑑み成されたもので、その
目的とするところは可動弁体の微少変位の検出精
度を高めると共に、外部の磁気の作用を受けるこ
となく、液体温度と雰囲気温度差に影響されずに
流体流量の検出を行い得る安価な流量計を提供す
ることにある。
目的とするところは可動弁体の微少変位の検出精
度を高めると共に、外部の磁気の作用を受けるこ
となく、液体温度と雰囲気温度差に影響されずに
流体流量の検出を行い得る安価な流量計を提供す
ることにある。
問題点を解決するための手段
本考案は、流体流路内に固定弁座を設け、該固
定弁座に対応して可動弁体を配置することによつ
て絞り部を形成すると共に、該絞り部を流れる流
体流量に応じて変位する可動弁体の変位に基づい
て、流体流量を演算する流量計において、該可動
弁体を多段テーパープラグに形成すると共に、可
動弁体の変位を読み取る差動コイル型変位センサ
ーを流体流路の固定壁接液側に配置し、且つ該変
位センサーの可動鉄心を、該多段テーパープラグ
の前記絞り部での全開部分を形成する最終テーパ
ー部1aに当接させたことを特徴とする。
定弁座に対応して可動弁体を配置することによつ
て絞り部を形成すると共に、該絞り部を流れる流
体流量に応じて変位する可動弁体の変位に基づい
て、流体流量を演算する流量計において、該可動
弁体を多段テーパープラグに形成すると共に、可
動弁体の変位を読み取る差動コイル型変位センサ
ーを流体流路の固定壁接液側に配置し、且つ該変
位センサーの可動鉄心を、該多段テーパープラグ
の前記絞り部での全開部分を形成する最終テーパ
ー部1aに当接させたことを特徴とする。
作 用
流体流路内に固定弁座を設け、該固定弁座に対
応して可動弁体を配置することによつて絞り部を
形成すると共に、流体流量に応じて変位する可動
弁体を多段テーパープラグとし、該可動弁体の変
位を読み取る差動コイル型変位センサーを流体流
路の固定壁接液側に配置し、且つ該変位センサー
の可動鉄心を、該多段テーパープラグの前記絞り
部での全開部分を形成する最終テーパー部に当接
させたことで、該差動コイル型変位センサーの変
位測定部が最大流速近傍となつて自己洗浄され、
ヒステリシスが生じず微少変位の検出精度を高
め、弁本体が遮閉となり外部磁界の影響等を受け
ないものである。
応して可動弁体を配置することによつて絞り部を
形成すると共に、流体流量に応じて変位する可動
弁体を多段テーパープラグとし、該可動弁体の変
位を読み取る差動コイル型変位センサーを流体流
路の固定壁接液側に配置し、且つ該変位センサー
の可動鉄心を、該多段テーパープラグの前記絞り
部での全開部分を形成する最終テーパー部に当接
させたことで、該差動コイル型変位センサーの変
位測定部が最大流速近傍となつて自己洗浄され、
ヒステリシスが生じず微少変位の検出精度を高
め、弁本体が遮閉となり外部磁界の影響等を受け
ないものである。
実施例
本考案の一実施例を第1図、第2図により説明
すると、弁本体9には流体の流入室10から流出
室11へ連通する流体流路が貫通し、流体流路中
には流入室10と流出室11を区画する固定弁座
12が配置されている。
すると、弁本体9には流体の流入室10から流出
室11へ連通する流体流路が貫通し、流体流路中
には流入室10と流出室11を区画する固定弁座
12が配置されている。
該固定弁座12に対向する可動弁体1の上部に
は該可動弁体1と一体的に可動する受圧板3が設
けられており、開弁に抗するバネ4を該受圧板3
に当接させ、流出室11と連通する固定壁側16
に配置すると共に、前記受圧板は弁本体9の固定
側壁9a,9bとリーク部17を形成している。
該可動弁体1は弁本体9に固着され、該固定弁座
12を貫通するごとく配置された中央固定案内軸
5をガイドとして上下摺動可能に配されると共に
多段テーパープラグとし、該固定弁座12と形成
する絞り部を大小可変に制御するものである。
は該可動弁体1と一体的に可動する受圧板3が設
けられており、開弁に抗するバネ4を該受圧板3
に当接させ、流出室11と連通する固定壁側16
に配置すると共に、前記受圧板は弁本体9の固定
側壁9a,9bとリーク部17を形成している。
該可動弁体1は弁本体9に固着され、該固定弁座
12を貫通するごとく配置された中央固定案内軸
5をガイドとして上下摺動可能に配されると共に
多段テーパープラグとし、該固定弁座12と形成
する絞り部を大小可変に制御するものである。
更に弁本体9の固定壁接液側6に該可動弁体1
即ち多段テーパープラグ(以下、多段テーパープ
ラグ1という。)の上下摺動による変位量を読み
取る差動コイル型変位センサー2を設置し、該差
動コイル型変位センサー2の磁性材料よりなる可
動鉄心13を該多段テーパープラグ1の最終テー
パー段以後、即ち絞り部での全開部分を形成する
テーパー部1aに当接させ、かつ軸に直角な方向
から該多段テーパープラグ1の変位量を検出する
様に配置されている。
即ち多段テーパープラグ(以下、多段テーパープ
ラグ1という。)の上下摺動による変位量を読み
取る差動コイル型変位センサー2を設置し、該差
動コイル型変位センサー2の磁性材料よりなる可
動鉄心13を該多段テーパープラグ1の最終テー
パー段以後、即ち絞り部での全開部分を形成する
テーパー部1aに当接させ、かつ軸に直角な方向
から該多段テーパープラグ1の変位量を検出する
様に配置されている。
また該差動コイル型変位センサー2は前記可動
鉄心13と該可動鉄心に近接配置された1次コイ
ル7と2次コイル8とを備え、1次コイルに交流
定電源回路14を接続して可動鉄心の変位を2次
コイルの出力信号によつて検出し、可動鉄心の変
位量にもとづいて流体流量を演算回路15で演算
するものである。
鉄心13と該可動鉄心に近接配置された1次コイ
ル7と2次コイル8とを備え、1次コイルに交流
定電源回路14を接続して可動鉄心の変位を2次
コイルの出力信号によつて検出し、可動鉄心の変
位量にもとづいて流体流量を演算回路15で演算
するものである。
実施例の作用を説明すると、流入室10から流
出室11へ通過する流体流量に応じて受圧板3の
上下にはそれぞれ流体圧力が印加し、受圧板の上
部内の圧力とバネの抗力に流体圧力が勝ち、固定
弁座12に対する多段テーパープラグ1が変位
し、その変位が多段テーパープラグ1に直接当接
した差動コイル型変位センサー2の可動鉄心13
の変位量となり流体流量が演算される。交流定電
源回路14によつて1次コイル7に交流定電圧を
印加した時、可動鉄心が変位すると検出用の2次
コイル8には誘導起電力が誘起され、可動鉄心の
変位量はこの電圧によつて演算して求められる。
(変位量から流体流量を演算して求めることは公
知であり本考案の要旨ではないので詳述を省略す
る。) 考案の効果 以上、詳述したように本考案は流体流路内に固
定弁座を設け、該固定弁座に対応して可動弁体を
配置することによつて絞り部を形成すると共に、
流体流量に応じて変位する可動弁体を多段テーパ
ープラグとし、該可動弁体の変位を読み取る差動
コイル型変位センサーを流体流路の固定壁接液側
に配置し、且つ該変位センサーの可動鉄心を、該
多段テーパープラグの前記絞り部での全開部分を
形成する最終テーパー部1aに当接させたので、
絞り部の最大流速近傍であり、異物がたまらず自
己洗浄されるとともに流速によりギヤザリングさ
れヒステリシスが生じず微少変位の検出精度が高
められ、更に検知部が可動弁体の最短のストロー
クで流量を検知できる。また弁本体が磁気遮閉の
役割を有し外部磁界の作用を受けない。
出室11へ通過する流体流量に応じて受圧板3の
上下にはそれぞれ流体圧力が印加し、受圧板の上
部内の圧力とバネの抗力に流体圧力が勝ち、固定
弁座12に対する多段テーパープラグ1が変位
し、その変位が多段テーパープラグ1に直接当接
した差動コイル型変位センサー2の可動鉄心13
の変位量となり流体流量が演算される。交流定電
源回路14によつて1次コイル7に交流定電圧を
印加した時、可動鉄心が変位すると検出用の2次
コイル8には誘導起電力が誘起され、可動鉄心の
変位量はこの電圧によつて演算して求められる。
(変位量から流体流量を演算して求めることは公
知であり本考案の要旨ではないので詳述を省略す
る。) 考案の効果 以上、詳述したように本考案は流体流路内に固
定弁座を設け、該固定弁座に対応して可動弁体を
配置することによつて絞り部を形成すると共に、
流体流量に応じて変位する可動弁体を多段テーパ
ープラグとし、該可動弁体の変位を読み取る差動
コイル型変位センサーを流体流路の固定壁接液側
に配置し、且つ該変位センサーの可動鉄心を、該
多段テーパープラグの前記絞り部での全開部分を
形成する最終テーパー部1aに当接させたので、
絞り部の最大流速近傍であり、異物がたまらず自
己洗浄されるとともに流速によりギヤザリングさ
れヒステリシスが生じず微少変位の検出精度が高
められ、更に検知部が可動弁体の最短のストロー
クで流量を検知できる。また弁本体が磁気遮閉の
役割を有し外部磁界の作用を受けない。
更に差動コイル型変位センサーの1次コイル、
2次コイルには流れの動温そのもので均等に作用
する為、特に高温流体の場合の雰囲気温度差との
熱伝達の差によるセンサー出力の変化がなく、精
度上に関係しない。
2次コイルには流れの動温そのもので均等に作用
する為、特に高温流体の場合の雰囲気温度差との
熱伝達の差によるセンサー出力の変化がなく、精
度上に関係しない。
尚、差動コイル型変位センサー全体が小型軽量
のため安価でかつ低可動重量、低摩擦のため取付
方向の差による流量一変位変化が極めて少ない。
のため安価でかつ低可動重量、低摩擦のため取付
方向の差による流量一変位変化が極めて少ない。
第1図は本考案の流量計の一実施例を示す縦断
面図、第2図は第1図の−縦断面図である。 1……可動弁体、2……差動コイル型変位セン
サー、6……固定壁接液側、12……固定弁座。
面図、第2図は第1図の−縦断面図である。 1……可動弁体、2……差動コイル型変位セン
サー、6……固定壁接液側、12……固定弁座。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 流体流路内に固定弁座を設け、該固定弁座に
対応して可動弁体を配置することによつて絞り
部を形成すると共に、該絞り部を流れる流体流
量に応じて変位する可動弁体の変位に基づい
て、流体流量を演算する流量計において、該可
動弁体を多段テーパープラグに形成すると共
に、可動弁体の変位を読み取る差動コイル型変
位センサーを流体流路の固定壁接液側6に配置
し、且つ該変位センサーの可動鉄心を、該多段
テーパープラグの前記絞り部での全開部分を形
成する最終テーパー部1aに当接させてなる流
量計。 (2) 前記差動コイル型変位センサーを可動弁体の
変位を縮尺可能に読み取るべく配置した実用新
案登録請求の範囲第1項記載の流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985004440U JPH0317225Y2 (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985004440U JPH0317225Y2 (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61122521U JPS61122521U (ja) | 1986-08-01 |
| JPH0317225Y2 true JPH0317225Y2 (ja) | 1991-04-11 |
Family
ID=30480016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985004440U Expired JPH0317225Y2 (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0317225Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021065336A1 (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | 株式会社村田製作所 | 二次電池 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATE95305T1 (de) * | 1989-04-03 | 1993-10-15 | Landis & Gyr Business Support | Vorrichtung zur messung des durchflusses und/oder von waermemengen. |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5926249U (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-18 | 日本電気株式会社 | 高温プロ−バ |
-
1985
- 1985-01-17 JP JP1985004440U patent/JPH0317225Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021065336A1 (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | 株式会社村田製作所 | 二次電池 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61122521U (ja) | 1986-08-01 |
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