JPH03173497A - 多層配線基板およびその製造方法 - Google Patents
多層配線基板およびその製造方法Info
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- JPH03173497A JPH03173497A JP31278889A JP31278889A JPH03173497A JP H03173497 A JPH03173497 A JP H03173497A JP 31278889 A JP31278889 A JP 31278889A JP 31278889 A JP31278889 A JP 31278889A JP H03173497 A JPH03173497 A JP H03173497A
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Landscapes
- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、高密度ICパッケージ等に適用される多層配
線基板およびその製造方法、特に、回路パターンに銅薄
膜、絶縁層にポリイミドを適用する多層配線基板および
その製造方法に関する。
線基板およびその製造方法、特に、回路パターンに銅薄
膜、絶縁層にポリイミドを適用する多層配線基板および
その製造方法に関する。
〈従来の技術〉
ICパッケージ等の高密度化に伴ない、これに適用され
る多層配線基板にも高密度化が求められている。
る多層配線基板にも高密度化が求められている。
これに対応する高密度配線基板として、従来のプリント
配線基板やセラミックス基板に替わって銅−ポリイミド
基板が注目されている。
配線基板やセラミックス基板に替わって銅−ポリイミド
基板が注目されている。
この銅−ポリイミド基板は、
■ 誘電率が3〜3.5と低いポリイミドを絶縁層とし
て使用するため、電気信号の遅延時間を短くすることが
できる。
て使用するため、電気信号の遅延時間を短くすることが
できる。
■ 金に次いで電気抵抗の低い銅を導体として使用する
ので、配線を微細化した際でも十分な導電性を確保する
ことができる。
ので、配線を微細化した際でも十分な導電性を確保する
ことができる。
■ ポリイミドを絶縁層として使用するため、厚い絶縁
層を容易に得ることができ、配線容量を小さくすること
ができる。
層を容易に得ることができ、配線容量を小さくすること
ができる。
■ 配線パターンの形成にフォトリソグラフィ技術を適
用することが可能であるので、微細加工上の制約が非常
に小さい。
用することが可能であるので、微細加工上の制約が非常
に小さい。
等の利点を有する。 また、ポリイミドはセラミックス
に比べて加工性に優れるため、これに比べて設計変更も
容易である。
に比べて加工性に優れるため、これに比べて設計変更も
容易である。
ところで、このような銅−ポリイミド基板を多層配線基
板に適用する際には、絶縁層であるポリイミドに、これ
を挟んで配線される回路パターンを接続するためのバイ
ヤホールや、電極ピンと回路パターンを接続するための
スルーホール等の連結孔を作製する必要があるが、この
ポリイミド層の加工は、工程が複雑で、時間がかかると
いう問題点がある。
板に適用する際には、絶縁層であるポリイミドに、これ
を挟んで配線される回路パターンを接続するためのバイ
ヤホールや、電極ピンと回路パターンを接続するための
スルーホール等の連結孔を作製する必要があるが、この
ポリイミド層の加工は、工程が複雑で、時間がかかると
いう問題点がある。
〈発明が解決しようとする課題〉
銅−ポリイミド基板におけるポリイミド層の連結孔の形
成には一般的にエツチングが適用されるが、ウェットエ
ツチングによってポリイミドを加工する際には、ヒドラ
ジン等の強いアルカリ溶液を適用する必要があるため、
作業性に問題がある。 しかも、ヒドラジンは強い毒性
を有するという問題点もある。
成には一般的にエツチングが適用されるが、ウェットエ
ツチングによってポリイミドを加工する際には、ヒドラ
ジン等の強いアルカリ溶液を適用する必要があるため、
作業性に問題がある。 しかも、ヒドラジンは強い毒性
を有するという問題点もある。
また、高密度多層配線基板では精度の高い連結孔が要求
されるが、ウェットエツチングではサイドエツチングが
生じるため、高精度な連結孔を得ることが困難である。
されるが、ウェットエツチングではサイドエツチングが
生じるため、高精度な連結孔を得ることが困難である。
一方、ドライエツチングによるポリイミドの加工も多く
行なわれているが、フォトレジスト、ポリイミド共に有
機物であるので、エツチング速度に選択性が無く、通常
のフォトレジストを適用することができない。
行なわれているが、フォトレジスト、ポリイミド共に有
機物であるので、エツチング速度に選択性が無く、通常
のフォトレジストを適用することができない。
そのため、まずSiO□等の無機物層をポリイミド層上
に形成し、この無機物層を反応性イオンエツチング等を
適用するフォトリソグラフィでバターニングした後、こ
のバターニングされた無機物層をマスクとしてo2プラ
ズマ等によってポリイミド層をエツチングする必要があ
り、非常に手間がかかる。 しかも、02プラズマ等
によるポリイミドのエツチング速度は0,2μs/mi
n程度であり、エツチングに時間がかかるという問題点
もある。
に形成し、この無機物層を反応性イオンエツチング等を
適用するフォトリソグラフィでバターニングした後、こ
のバターニングされた無機物層をマスクとしてo2プラ
ズマ等によってポリイミド層をエツチングする必要があ
り、非常に手間がかかる。 しかも、02プラズマ等
によるポリイミドのエツチング速度は0,2μs/mi
n程度であり、エツチングに時間がかかるという問題点
もある。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決すること
にあり、絶縁性有機物を適用する多層配線基板、特に銅
−ポリイミド基板を適用し、加工が迅速かつ容易で、し
かも高い精度での高密度化が可能な多層配線基板および
その製造方法を提供することにある。
にあり、絶縁性有機物を適用する多層配線基板、特に銅
−ポリイミド基板を適用し、加工が迅速かつ容易で、し
かも高い精度での高密度化が可能な多層配線基板および
その製造方法を提供することにある。
く課題を解決するための手段〉
前記目的を達成するために、本発明は、絶縁層として絶
縁性有機物を適用する多層配線基板であフて、前記絶縁
層にエキシマレーザによって形成された回路パターン接
続用の連結孔を有することを特徴とする多層配線基板を
提供する。
縁性有機物を適用する多層配線基板であフて、前記絶縁
層にエキシマレーザによって形成された回路パターン接
続用の連結孔を有することを特徴とする多層配線基板を
提供する。
また、本発明の別の態様は、絶縁層として絶縁性有機物
を適用する多層配線基板を製造するに際し、前記絶縁層
の所定の位置にエキシマレーザを照射することによって
回路パターン接続用の連結孔を形成することを特徴とす
る多層配線基板の製造方法を提供する。
を適用する多層配線基板を製造するに際し、前記絶縁層
の所定の位置にエキシマレーザを照射することによって
回路パターン接続用の連結孔を形成することを特徴とす
る多層配線基板の製造方法を提供する。
また、前記絶縁性有機物は各種ポリイミド樹脂であるの
が好ましい。
が好ましい。
また、前記回路パターンを形成する導電体は銅であるの
が好ましい。
が好ましい。
また、前記エキシマレーザはXeCj2”あるいはKr
F”のガスを適用するエキシマレーザであるのが好まし
い。
F”のガスを適用するエキシマレーザであるのが好まし
い。
以下、本発明について詳細に説明する。
第1図〜第6図に本発明の多層配線基板の製造方法、お
よびそれにより製造された本発明の多層配線基板の一例
を示す概略断面図が示される。
よびそれにより製造された本発明の多層配線基板の一例
を示す概略断面図が示される。
第1図は、絶縁層を構成するポリイミドフィルム12上
に、回路パターンを構成する、銅からなる第1信号ライ
ン14をフォトエツチングによって形成した際の概略断
面図である。
に、回路パターンを構成する、銅からなる第1信号ライ
ン14をフォトエツチングによって形成した際の概略断
面図である。
本発明では、絶縁層に絶縁性有機物が適用される。 本
発明に適用される絶縁性有機物としては、ポリイミド樹
脂、エポキシ樹脂等、通常の多層配線基板に用いられる
絶縁性有機物がいずれも適用可能であるが、中でも、絶
縁性及び耐熱性、熱膨張率等の点で、ポリイミド樹脂か
らなる絶縁性有機物が特に好適に適用される。
発明に適用される絶縁性有機物としては、ポリイミド樹
脂、エポキシ樹脂等、通常の多層配線基板に用いられる
絶縁性有機物がいずれも適用可能であるが、中でも、絶
縁性及び耐熱性、熱膨張率等の点で、ポリイミド樹脂か
らなる絶縁性有機物が特に好適に適用される。
なお、本発明に適用される絶縁性有機物は、フィルム状
、シート状に加工されたものであっても、液体状あるい
は各種の溶剤に熔解されたものを公知の方法で塗布し、
硬化するものであっても良い。
、シート状に加工されたものであっても、液体状あるい
は各種の溶剤に熔解されたものを公知の方法で塗布し、
硬化するものであっても良い。
また、回路パターンを形成する導電体も上記のような銅
に限定されるものではなく、金、銀、アルミニウム、及
びその合金等、各種の公知のものがいずれも適用可能で
ある。 しかしながら、コスト、電気抵抗等の点で、銅
が最も好ましい。
に限定されるものではなく、金、銀、アルミニウム、及
びその合金等、各種の公知のものがいずれも適用可能で
ある。 しかしながら、コスト、電気抵抗等の点で、銅
が最も好ましい。
回路パターンの形成方法にも特に限定はなく、フォトリ
ソグラフィ技術の他、通常の多層配線基板の製造に適用
される各種の回路パターンの形成方法がいずれも適用可
能である。
ソグラフィ技術の他、通常の多層配線基板の製造に適用
される各種の回路パターンの形成方法がいずれも適用可
能である。
次いで図示例においては、第2図に示されるようにポリ
イミドフィルム12および第1信号ライン14上に、ス
ピンコードによってポリイミド樹脂を塗布し、硬化して
、絶縁層を構成するポリイミド層16を形成する。 な
お、ポリイミド樹脂等の塗布方法としては上述のスピン
コードに限定されるものではなく、ロールコート、デイ
ツプコート等、公知の方法がいずれも適用可能である。
イミドフィルム12および第1信号ライン14上に、ス
ピンコードによってポリイミド樹脂を塗布し、硬化して
、絶縁層を構成するポリイミド層16を形成する。 な
お、ポリイミド樹脂等の塗布方法としては上述のスピン
コードに限定されるものではなく、ロールコート、デイ
ツプコート等、公知の方法がいずれも適用可能である。
次いで、第3図に示されるように、ポリイミド層16の
所定の位置に、KrF’を使ったエキシマレーザ18を
照射してパイヤホール20を形成する。
所定の位置に、KrF’を使ったエキシマレーザ18を
照射してパイヤホール20を形成する。
エキシマレーザ(エキ7シマレーザ)とは、周知のよう
に励起状態でのみ存在する2原子分子を適用するレーザ
である。 本発明は、このエキシマレーザによって絶縁
性有機物、特にポリイミド樹脂を好適に加工することが
できることを知見し、これを通用することにより、加工
か迅速かつ容易で、しかも高い精度での高密度化も容易
な多層配線基板を作製可能なことを見出すことによって
成されたものである。
に励起状態でのみ存在する2原子分子を適用するレーザ
である。 本発明は、このエキシマレーザによって絶縁
性有機物、特にポリイミド樹脂を好適に加工することが
できることを知見し、これを通用することにより、加工
か迅速かつ容易で、しかも高い精度での高密度化も容易
な多層配線基板を作製可能なことを見出すことによって
成されたものである。
適用されるエキシマレーザ18には特に限定はなく、上
述のKrF”を使ったものの他に、XeC1” 、Ar
F“等を適用する放電希ガスエキシマレーザや、Hg2
% Xe2 、Ar2”ガスを適用するエキシマレーザ
等、公知のエキシマレーザはいずれも適用可能である。
述のKrF”を使ったものの他に、XeC1” 、Ar
F“等を適用する放電希ガスエキシマレーザや、Hg2
% Xe2 、Ar2”ガスを適用するエキシマレーザ
等、公知のエキシマレーザはいずれも適用可能である。
中 でも特に、レーザの安定性等の点で、KrF’X
eCj2″ガスを適用するエキシマレーザが好適に適用
される。
eCj2″ガスを適用するエキシマレーザが好適に適用
される。
このようなエキ7シマレーザ18によって絶縁層を加工
する際のエキシマレーザの出力(エネルギー密度)には
特に限定はなく、絶縁層の材質、厚さ等によって適宜設
定すればよいが、通常、エネルギー密度で0 、 3
J/cm2〜3 J/cm2程度、好ましくは、0.
5J/Cm” 〜1. 5J/cm2である。 エキ
シマレーザの出力を上記範囲にすることによって、突起
等の凹凸が少なく表面性状に優れ、加工壁が平滑である
パイヤホール20を得られる点で好ましい結果を得るこ
とができる。
する際のエキシマレーザの出力(エネルギー密度)には
特に限定はなく、絶縁層の材質、厚さ等によって適宜設
定すればよいが、通常、エネルギー密度で0 、 3
J/cm2〜3 J/cm2程度、好ましくは、0.
5J/Cm” 〜1. 5J/cm2である。 エキ
シマレーザの出力を上記範囲にすることによって、突起
等の凹凸が少なく表面性状に優れ、加工壁が平滑である
パイヤホール20を得られる点で好ましい結果を得るこ
とができる。
また、加工周波数も特に限定はなく、1〜200Hz程
度とすればよい。
度とすればよい。
加工はエキシマレーザ18を連続的に照射しても、断続
的に照射してもよい。 なお、エキシマレーザ18を断
続的に照射する際の加工速度は、エキシマレーザ18の
出力や、ポリイミド層16等の絶縁層の厚さによっても
異なるが、通常0.2〜0.5μm/ショットである。
的に照射してもよい。 なお、エキシマレーザ18を断
続的に照射する際の加工速度は、エキシマレーザ18の
出力や、ポリイミド層16等の絶縁層の厚さによっても
異なるが、通常0.2〜0.5μm/ショットである。
また、後に形成する第2信号ラインの断線事故等を防止
するため、図示しない結像レンズの位置や、加工対象の
位置を調整してエキシマレーザ18の結像径を調整する
方法、エネルギー密度を0.5〜1 、 OJ/cm
2 と低くする方法等によって、図示例のようにバイヤ
ホール20にテーバをつけるのが好ましい。
するため、図示しない結像レンズの位置や、加工対象の
位置を調整してエキシマレーザ18の結像径を調整する
方法、エネルギー密度を0.5〜1 、 OJ/cm
2 と低くする方法等によって、図示例のようにバイヤ
ホール20にテーバをつけるのが好ましい。
次いで、好ましくは第4図に示されるように、パイヤホ
ール20にエチルアルコール22等の溶液を圧力をかけ
て繰り返し吹き付けることにより、バイザホール20内
に生成した反応生成物を除去する。
ール20にエチルアルコール22等の溶液を圧力をかけ
て繰り返し吹き付けることにより、バイザホール20内
に生成した反応生成物を除去する。
本発明においては、ポリイミド層16等の絶縁性有機物
からなる絶縁層を、エキシマレーザ18を用いて加工す
ることによりパイヤホール20やスルーホール等を形成
する。 そ の ため、加工後にパイヤホール20内や
加工穴周辺にカーボン等の反応生成物が生成し、パイヤ
ホール20表面が凹凸を有する形状になってしまうこと
があり、高密度配線に適用する際には絹度や絶縁性に問
題を生じる恐れがある。 そのため各種の溶液を吹き付
け、この反応生成物を除去するのが好ましい。
からなる絶縁層を、エキシマレーザ18を用いて加工す
ることによりパイヤホール20やスルーホール等を形成
する。 そ の ため、加工後にパイヤホール20内や
加工穴周辺にカーボン等の反応生成物が生成し、パイヤ
ホール20表面が凹凸を有する形状になってしまうこと
があり、高密度配線に適用する際には絹度や絶縁性に問
題を生じる恐れがある。 そのため各種の溶液を吹き付
け、この反応生成物を除去するのが好ましい。
適用する溶液は絶縁性有機物に応じて適宜決定すればよ
く、エチルアルコール、純水、ヘキサン等が好適に例示
される。 また、吹き付ける際の圧力は、通常0.1気
圧以下程度である。
く、エチルアルコール、純水、ヘキサン等が好適に例示
される。 また、吹き付ける際の圧力は、通常0.1気
圧以下程度である。
次いで第5図に示されるよう第2信号ライン32(第6
図参照)を形成するため、下地層として、ニッケル層2
6をスパッタリングによって形成し、さらに銅層28を
同様にスパッタリングによって形成する。 この下地層
の形成方法はスパッタリングに限定されるものではなく
、各種のCV D (Che+++1cal vapo
rdeposition) P V D (Phy
sic−al vapordeposition)等の
公知の成膜方法がいずれも適用可能である。
図参照)を形成するため、下地層として、ニッケル層2
6をスパッタリングによって形成し、さらに銅層28を
同様にスパッタリングによって形成する。 この下地層
の形成方法はスパッタリングに限定されるものではなく
、各種のCV D (Che+++1cal vapo
rdeposition) P V D (Phy
sic−al vapordeposition)等の
公知の成膜方法がいずれも適用可能である。
さらに、この下地層上にフォトレジストをスピンコード
等公知の方法で塗布し、適用するフォトレジストに応じ
た方法で露光、現像を行ないフォトレジスト層30を形
成する。
等公知の方法で塗布し、適用するフォトレジストに応じ
た方法で露光、現像を行ないフォトレジスト層30を形
成する。
次いで、下地層に応じた方法でエツチングを行い不要な
下地層を除去した後、フォトレジスト層30を除去し、
第6図に示されるように、残った下地層上に電気めっき
によって銅を積層して銅層28の厚みをまして、第2信
号ライン32を完成させ、本発明の多層配線基板10を
得る。
下地層を除去した後、フォトレジスト層30を除去し、
第6図に示されるように、残った下地層上に電気めっき
によって銅を積層して銅層28の厚みをまして、第2信
号ライン32を完成させ、本発明の多層配線基板10を
得る。
なお、この際の下地層のエツチング方法はドライエツチ
ング、ウェットエツチングを問わず公知の各種の方法が
適用可能である。 また、銅層28の積層方法も電気め
っきに限定はされず、スパッタリング等、各種の成膜方
法が適用可能である。
ング、ウェットエツチングを問わず公知の各種の方法が
適用可能である。 また、銅層28の積層方法も電気め
っきに限定はされず、スパッタリング等、各種の成膜方
法が適用可能である。
上述の例は、パイヤホール20を形成する場合であった
が、本発明これに限定されるものではなく、スルーホー
ルを形成する際に適用してもよい。
が、本発明これに限定されるものではなく、スルーホー
ルを形成する際に適用してもよい。
また、本発明は上述の例に限定されるものではなく、本
発明の要旨を変更しない範囲において、各種の変更およ
び改良を加えてもよいのはもちろんである。
発明の要旨を変更しない範囲において、各種の変更およ
び改良を加えてもよいのはもちろんである。
〈実施例〉
以下、本発明の具体的実施例を挙げ、本発明をさらに詳
細に説明する。
細に説明する。
[実施例1]
ポリイミドフィルムの加工実験I
KrF”ガスを使用するエキシマレーザを用い、厚さ1
25μmのポリイミドフィルム(東し■製V)に孔開は
加工をする実験を行なった。
25μmのポリイミドフィルム(東し■製V)に孔開は
加工をする実験を行なった。
まず、加工周波数10Hz、エネルギー密°度E =
1 、 5J/cm’のエキシマレーザで、ポリイミド
フィルムを500シヨツト照射したところ、直径50μ
mの加工孔が得られた。 加工孔の内壁は平滑で、突起
等の生成は認められなかった。
1 、 5J/cm’のエキシマレーザで、ポリイミド
フィルムを500シヨツト照射したところ、直径50μ
mの加工孔が得られた。 加工孔の内壁は平滑で、突起
等の生成は認められなかった。
次いで、エネルギー密度Eを3 、 0 、I7cm2
および0 、 5 J/C[0’にした以外は、全く同
様の条件で、それぞれポリイミドフィルムに孔開は加工
を行なったところ、エネルギー密度E=0 、 5 J
/CIO’の際には、先の加工孔と同様に突起等の無い
平滑な内壁の加工孔を得ることができたが、エネルギー
密度E == 3 、 OJ/cm2の際には内壁に突
起が認められ、平滑な表面性状を得ることかで籾なかっ
た。
および0 、 5 J/C[0’にした以外は、全く同
様の条件で、それぞれポリイミドフィルムに孔開は加工
を行なったところ、エネルギー密度E=0 、 5 J
/CIO’の際には、先の加工孔と同様に突起等の無い
平滑な内壁の加工孔を得ることができたが、エネルギー
密度E == 3 、 OJ/cm2の際には内壁に突
起が認められ、平滑な表面性状を得ることかで籾なかっ
た。
一方、上記の各実験において、加工周波数を10〜10
0Hzに変化させた実験も行なったか、周波数の変化に
よる加工孔内壁の表面性状の変化はなかった。
0Hzに変化させた実験も行なったか、周波数の変化に
よる加工孔内壁の表面性状の変化はなかった。
以上の結果より、上記実施例においては、エキシマレー
ザのエネルギー密度Eは、0.5.47cm2〜1 、
5 J/cm’程度が好ましいのが解る。
ザのエネルギー密度Eは、0.5.47cm2〜1 、
5 J/cm’程度が好ましいのが解る。
な、75、E=3.OJ/cm2の場合の加工速度は0
.45μm/ショット、また、E=1.5.17 c
m 2の場合の加工速度は0.3μm/ショットであっ
た。
.45μm/ショット、また、E=1.5.17 c
m 2の場合の加工速度は0.3μm/ショットであっ
た。
[実施例2コ
ポリイミドフィルムの加工実験II
ポリイミドフィルムを、厚さ125μmのポリイミドフ
ィルム(東し■製H)に変更した以外は、実施例1と全
く同様にして孔開は加工実験を行なった。
ィルム(東し■製H)に変更した以外は、実施例1と全
く同様にして孔開は加工実験を行なった。
この場合においては、エネルギー密度E=0 、 5
J/cm”では、バイヤホールに適用可能な内壁性状を
有する加工孔を得ることができたが、エネルギー密度E
=1.5および3.OJ/cm2の場合には加工孔の内
壁に多少の突起が認められ、パイヤホールに適用するに
は精度等にやや問題があった。
J/cm”では、バイヤホールに適用可能な内壁性状を
有する加工孔を得ることができたが、エネルギー密度E
=1.5および3.OJ/cm2の場合には加工孔の内
壁に多少の突起が認められ、パイヤホールに適用するに
は精度等にやや問題があった。
[実施例3]
多層配線基板の製造実験
まず、第1図に示されるように、厚さ50μmのポリイ
ミドフィルム(三井東圧■製、ポリイミド)12上に、
フォトエツチングによって銅製の第1信号ライン14を
形成した。 第1信号ライン14の厚さは10μm1パ
ターン巾は30μm、パターンのピッチは50μmとし
た。
ミドフィルム(三井東圧■製、ポリイミド)12上に、
フォトエツチングによって銅製の第1信号ライン14を
形成した。 第1信号ライン14の厚さは10μm1パ
ターン巾は30μm、パターンのピッチは50μmとし
た。
次いで、N−メチル−2−ピロリドンとジメチルアセト
アミドとの混合溶液に溶解したボリイ゛ミド樹脂(日立
化成■製、PIQ)を、スピンコードによって第1侶号
ライン14およびポリイミドフィルム12上に塗布して
、乾燥・硬化して、ポリイミド層16を形成した(第2
図参照)。 硬化後のポリイミド層16の厚さは25μ
mであった。
アミドとの混合溶液に溶解したボリイ゛ミド樹脂(日立
化成■製、PIQ)を、スピンコードによって第1侶号
ライン14およびポリイミドフィルム12上に塗布して
、乾燥・硬化して、ポリイミド層16を形成した(第2
図参照)。 硬化後のポリイミド層16の厚さは25μ
mであった。
このようなポリイミド層16の所定の位置に、第3図に
示されるようにエキシマレーザ18を照射して、パイヤ
ホール20を形成した。 なお、適用したエキシマレ
ーザは、KrF“ガスを適用するもので、加工周波数は
011z、エネルギー密度Eは1 、 5 J/cm2
で、160シヨツト加工を行なった。 また、図示し
ない結像レンズの位置を移動してレーザビームの結像径
を調整することにより、バイヤホール20を外径か40
μm、内径か25〜30μmとなるようなテーバ形状と
した。
示されるようにエキシマレーザ18を照射して、パイヤ
ホール20を形成した。 なお、適用したエキシマレ
ーザは、KrF“ガスを適用するもので、加工周波数は
011z、エネルギー密度Eは1 、 5 J/cm2
で、160シヨツト加工を行なった。 また、図示し
ない結像レンズの位置を移動してレーザビームの結像径
を調整することにより、バイヤホール20を外径か40
μm、内径か25〜30μmとなるようなテーバ形状と
した。
このようにして得られたパイヤホール20の内壁には、
主にカーボンからなる反応生成物が生じたので、第4図
に示されるようにエチルアルコール22を0.05気圧
以下の圧力をかけて繰り返し吹き付けることにより、こ
れを除去した。
主にカーボンからなる反応生成物が生じたので、第4図
に示されるようにエチルアルコール22を0.05気圧
以下の圧力をかけて繰り返し吹き付けることにより、こ
れを除去した。
次いで、第5図に示されるように、第2信号ライン32
を形成するための下地層として、スパッタリングによっ
て、まずニッケルを0.5μm厚に、銅を0.5μm厚
に積層した。 さらに、フォトレジスト(東京応化■製
、OMR(ネガ型))をスピンコードによって塗布し、
ステッパを用いて露光した後、キシレン系溶液で現像し
て、フォトレジスト層30を形成した。
を形成するための下地層として、スパッタリングによっ
て、まずニッケルを0.5μm厚に、銅を0.5μm厚
に積層した。 さらに、フォトレジスト(東京応化■製
、OMR(ネガ型))をスピンコードによって塗布し、
ステッパを用いて露光した後、キシレン系溶液で現像し
て、フォトレジスト層30を形成した。
次いで、エツチングを行って不要な下地層を除去した後
、フォトレジスト剥wL液(OM RIIJ雛液)を用
いて第6図に示されるようにフォトレジスト層30を除
去し、銅層28J)厚さを増加するために10μmの電
気めっきを行なって、第2信号ライン32を形成した。
、フォトレジスト剥wL液(OM RIIJ雛液)を用
いて第6図に示されるようにフォトレジスト層30を除
去し、銅層28J)厚さを増加するために10μmの電
気めっきを行なって、第2信号ライン32を形成した。
得られた第1信号ライン14および第2信号ライン32
は、パイヤホール20によって好適に連結されていた。
は、パイヤホール20によって好適に連結されていた。
〈発明の効果〉
以上詳細に説明したように、本発明によれば、絶縁層と
して絶縁性有機物、特にポリイミドを適用する多層配線
基板を製造するに際し、毒性を有するヒドラジン等の強
アルカリを使用する必要があり、しかもサイドエッチの
心配のあるウェットエツチングや、絶縁層上に一旦無機
物層等でマスクを形成し、絶縁層をエツチングする必要
のある複雑な工程のドライエツチングを行なう必要がな
く、容易かつ迅速に絶縁層にバイヤホール、スルーホー
ル等を形成することができる。
して絶縁性有機物、特にポリイミドを適用する多層配線
基板を製造するに際し、毒性を有するヒドラジン等の強
アルカリを使用する必要があり、しかもサイドエッチの
心配のあるウェットエツチングや、絶縁層上に一旦無機
物層等でマスクを形成し、絶縁層をエツチングする必要
のある複雑な工程のドライエツチングを行なう必要がな
く、容易かつ迅速に絶縁層にバイヤホール、スルーホー
ル等を形成することができる。
しかも、従来に比ベバイヤホール、スルーホールや、回
路パターンのサイズを小さくすることができ、しかも高
精度化することもできるので、高密度化された、高精度
な多層配線基板とすることができる。
路パターンのサイズを小さくすることができ、しかも高
精度化することもできるので、高密度化された、高精度
な多層配線基板とすることができる。
第1図、第2図、第3図、第4図、第5図および第6図
は、本発明に係る多層配線基板の製造方法の一例を示す
概略断面図である。 符号の説明 10・・・多層配線基板、 12・・・ポリイミドフィルム、 14・・・第1信号ライン、 16・・・ポリイミド層、 18・・・エキシマレーザビーム、 20・・・パイヤホール、 22・・・エチルアルコール、 26・・・ニッケル層、 28・・・銅層、 30・・・レジスト層、 32・・・第2信号ライン FIG、1
は、本発明に係る多層配線基板の製造方法の一例を示す
概略断面図である。 符号の説明 10・・・多層配線基板、 12・・・ポリイミドフィルム、 14・・・第1信号ライン、 16・・・ポリイミド層、 18・・・エキシマレーザビーム、 20・・・パイヤホール、 22・・・エチルアルコール、 26・・・ニッケル層、 28・・・銅層、 30・・・レジスト層、 32・・・第2信号ライン FIG、1
Claims (2)
- (1)絶縁層として絶縁性有機物を適用する多層配線基
板であって、前記絶縁層にエキシマレーザによって形成
された回路パターン接続用の連結孔を有することを特徴
とする多層配線基板。 - (2)絶縁層として絶縁性有機物を適用する多層配線基
板を製造するに際し、前記絶縁層の所定の位置にエキシ
マレーザを照射することによって連結孔を形成し、この
連結孔を経て回路パターンを接続することを特徴とする
多層配線基板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31278889A JPH03173497A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 多層配線基板およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31278889A JPH03173497A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 多層配線基板およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03173497A true JPH03173497A (ja) | 1991-07-26 |
Family
ID=18033414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31278889A Pending JPH03173497A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 多層配線基板およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03173497A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0949855A3 (en) * | 1998-04-10 | 2000-10-18 | Shinko Electric Industries Co. Ltd. | Multilayer circuit board |
| EP1667502A3 (en) * | 1997-02-28 | 2007-07-25 | Ibiden Co., Ltd. | Printed wiring board and method of manufacturing the same |
| US7594320B2 (en) | 1997-01-10 | 2009-09-29 | Ibiden Co., Ltd. | Method of manufacturing printed wiring board |
| CN106686893A (zh) * | 2015-11-11 | 2017-05-17 | 上海嘉捷通电路科技股份有限公司 | 一种制作阶梯槽内图形的加工方法 |
-
1989
- 1989-12-01 JP JP31278889A patent/JPH03173497A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7594320B2 (en) | 1997-01-10 | 2009-09-29 | Ibiden Co., Ltd. | Method of manufacturing printed wiring board |
| US7765692B2 (en) | 1997-01-10 | 2010-08-03 | Ibiden Co., Ltd. | Method of manufacturing printed wiring board |
| EP1667502A3 (en) * | 1997-02-28 | 2007-07-25 | Ibiden Co., Ltd. | Printed wiring board and method of manufacturing the same |
| EP0949855A3 (en) * | 1998-04-10 | 2000-10-18 | Shinko Electric Industries Co. Ltd. | Multilayer circuit board |
| CN106686893A (zh) * | 2015-11-11 | 2017-05-17 | 上海嘉捷通电路科技股份有限公司 | 一种制作阶梯槽内图形的加工方法 |
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