JPH03174009A - 導電性繊維 - Google Patents
導電性繊維Info
- Publication number
- JPH03174009A JPH03174009A JP1309066A JP30906689A JPH03174009A JP H03174009 A JPH03174009 A JP H03174009A JP 1309066 A JP1309066 A JP 1309066A JP 30906689 A JP30906689 A JP 30906689A JP H03174009 A JPH03174009 A JP H03174009A
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- JP
- Japan
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- fiber
- vapor
- grown carbon
- carbon fiber
- organic polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Artificial Filaments (AREA)
- Inorganic Fibers (AREA)
- Chemical Treatment Of Fibers During Manufacturing Processes (AREA)
- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は導電性繊維に関するものである。
[従来の技術〕
従来、導電性繊維は酸化錫、酸化亜鉛、酸化インジウム
等の導電性金属化合物をガラス繊維やチタン酸カリウム
ウィスカーの表面に被覆したものを有機重合体と混合し
繊維に成型していた。例えば、上記導電性金属化合物の
層によって表面を被覆されたガラス繊維を含有する重合
体(A)と繊維形成性良好な重合体(B)とが接合され
てなる導電性複合繊維が特開昭59−94618号公報
に開示されている。また、チタン酸カリウム等の繊維質
成分の表面が炭素質を主成分とする被覆で被覆され、体
積固有抵抗率が10− ”Ω・0未満である高導電性繊
維が特開昭63−12759号公報に開示されている。
等の導電性金属化合物をガラス繊維やチタン酸カリウム
ウィスカーの表面に被覆したものを有機重合体と混合し
繊維に成型していた。例えば、上記導電性金属化合物の
層によって表面を被覆されたガラス繊維を含有する重合
体(A)と繊維形成性良好な重合体(B)とが接合され
てなる導電性複合繊維が特開昭59−94618号公報
に開示されている。また、チタン酸カリウム等の繊維質
成分の表面が炭素質を主成分とする被覆で被覆され、体
積固有抵抗率が10− ”Ω・0未満である高導電性繊
維が特開昭63−12759号公報に開示されている。
上記導電性金属化合物で表面を被覆されたチタン酸カリ
ウム短繊維と無機粒子とを含有する一種以上の重合体(
A)と、繊維形成性重合体CB)とが接合されている導
電性複合繊維であって、重合体(A)に含有される無機
粒子の量が重合体(A)100重量部に対して5重量部
以上であることを特徴とする導電性複合繊維が特開昭6
3−270811号公報に開示されている。
ウム短繊維と無機粒子とを含有する一種以上の重合体(
A)と、繊維形成性重合体CB)とが接合されている導
電性複合繊維であって、重合体(A)に含有される無機
粒子の量が重合体(A)100重量部に対して5重量部
以上であることを特徴とする導電性複合繊維が特開昭6
3−270811号公報に開示されている。
一方、気相法で得られる炭素繊維も知られており、特に
、インターカレートされた気相成長炭素繊維が高い導電
性を有していることも知られている(PROCEEDI
NGS OF THE TWENTYFIRST SY
MPO3IUMON ELECTRICAL lN
5ULATING MATER■ALS、P251,
1988)。
、インターカレートされた気相成長炭素繊維が高い導電
性を有していることも知られている(PROCEEDI
NGS OF THE TWENTYFIRST SY
MPO3IUMON ELECTRICAL lN
5ULATING MATER■ALS、P251,
1988)。
ところで、導電性金属化合物被覆短繊維は、蒸着法、ス
パッタリング法、スプレー法、無電解メツキ法などを利
用して製造されているが、これらは工程が煩雑であった
。また、繊維表面に炭素質の被覆を形成させることによ
り導電性繊維を得る方法は800〜1200℃で焼成炭
化の工程があり、コストがかかる。
パッタリング法、スプレー法、無電解メツキ法などを利
用して製造されているが、これらは工程が煩雑であった
。また、繊維表面に炭素質の被覆を形成させることによ
り導電性繊維を得る方法は800〜1200℃で焼成炭
化の工程があり、コストがかかる。
本発明はこれらの問題点を解決して簡単な工程で製造し
うる高導電性の繊維を提供するものであり、気相成長炭
素繊維をホストとした黒鉛層間化合物が容易に得られ、
かつ高い導電性を有していてこれを有機重合体と混合し
て紡糸することにより容易に高導電性繊維が得られるこ
とを見出してなされたものである。
うる高導電性の繊維を提供するものであり、気相成長炭
素繊維をホストとした黒鉛層間化合物が容易に得られ、
かつ高い導電性を有していてこれを有機重合体と混合し
て紡糸することにより容易に高導電性繊維が得られるこ
とを見出してなされたものである。
気相成長炭素繊維は気相法で得られたものであり、炭素
源はメタン、アセチレン、ベンゼン、トルエン等のほか
コークス炉からの副産物である粗軽油類、カルボン油、
ナフタリン、中油、アントラセン油、重油、ピッチ、コ
ールタール、これらの水素化物、これらの混合物等であ
ってもよい。
源はメタン、アセチレン、ベンゼン、トルエン等のほか
コークス炉からの副産物である粗軽油類、カルボン油、
ナフタリン、中油、アントラセン油、重油、ピッチ、コ
ールタール、これらの水素化物、これらの混合物等であ
ってもよい。
さらに、ヘテロ原子を有するものも使用可能であり、例
えばチオフェン類、チオール類及びチオフェノール類を
用いることができる。触媒源としてはフェロセジ、鉄ア
セチルアセテート塩、ジ(インデニル)鉄(n)等の有
機鉄化合物のほか、その他の遷移金属、例えばチタン、
バナジウム、クロム、マンガン、コバルト、ニッケル、
ルビジウム、ロジウム、タングステン、パラジウム等の
有機化合物が用いられる。上記の炭素源ガスと触媒源ガ
スをキャリヤーガスで搬送して600〜1300″Cで
加熱することによって気相成長炭素繊維が形成される。
えばチオフェン類、チオール類及びチオフェノール類を
用いることができる。触媒源としてはフェロセジ、鉄ア
セチルアセテート塩、ジ(インデニル)鉄(n)等の有
機鉄化合物のほか、その他の遷移金属、例えばチタン、
バナジウム、クロム、マンガン、コバルト、ニッケル、
ルビジウム、ロジウム、タングステン、パラジウム等の
有機化合物が用いられる。上記の炭素源ガスと触媒源ガ
スをキャリヤーガスで搬送して600〜1300″Cで
加熱することによって気相成長炭素繊維が形成される。
キャリヤーガスは上記の原料ガスを搬送するほか系内を
還元性雰囲気に保つ機能も要求され、そのために水素ガ
ス等が使用されるが、製鋼工場から排出される転炉ガス
は還元性ガスであり、これを用いることによって良質の
気相成長炭素繊維を安価に製造することができる(特開
平1−92422号公報)。本発明で使用される気相成
長炭素繊維の糸系は0.1〜10n程度、好ましくは1
〜3μm程度、そして長さは10n〜511u11程度
、好ましくは100n〜3帥程度である。
還元性雰囲気に保つ機能も要求され、そのために水素ガ
ス等が使用されるが、製鋼工場から排出される転炉ガス
は還元性ガスであり、これを用いることによって良質の
気相成長炭素繊維を安価に製造することができる(特開
平1−92422号公報)。本発明で使用される気相成
長炭素繊維の糸系は0.1〜10n程度、好ましくは1
〜3μm程度、そして長さは10n〜511u11程度
、好ましくは100n〜3帥程度である。
この気相成長炭素繊維をホストとして黒鉛層間化合物を
形成する。気相成長炭素繊維にインターカラントとして
塩化第2鉄、塩化第2銅等の塩素化合物、CuFz、M
gFtSAsFs、5bFs等のフッ素化合物、臭素等
を使用し、公知の方法により黒鉛層間化合物を生成させ
る。この製造法には溶融塩法、溶液法、気相法(two
−bulb法)等が知られており、そのいずれも利用す
ることができる。
形成する。気相成長炭素繊維にインターカラントとして
塩化第2鉄、塩化第2銅等の塩素化合物、CuFz、M
gFtSAsFs、5bFs等のフッ素化合物、臭素等
を使用し、公知の方法により黒鉛層間化合物を生成させ
る。この製造法には溶融塩法、溶液法、気相法(two
−bulb法)等が知られており、そのいずれも利用す
ることができる。
有機重合体は繊維形成能を有するものであればよく、例
えばポリビニルアルコール、ポリアクリロニトリル、ナ
イロン、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリエステル等から適宜選択される。
えばポリビニルアルコール、ポリアクリロニトリル、ナ
イロン、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリエステル等から適宜選択される。
黒鉛層間化合物と有機重合体の混合比は有機重合体10
0重量部に対して黒鉛層間化合物5〜50重量部程度、
好ましくは10〜40重量部程度が適当である。5重量
部以下では導電性が不充分になり、一方、50重量部を
越えると強度が不足する。
0重量部に対して黒鉛層間化合物5〜50重量部程度、
好ましくは10〜40重量部程度が適当である。5重量
部以下では導電性が不充分になり、一方、50重量部を
越えると強度が不足する。
紡糸方法は公知の方法によればよく、例えば溶融押出法
、湿式紡糸法等を利用できる。紡糸後延伸することがで
き、さらに公知の表面処理等を施こすことができる。
、湿式紡糸法等を利用できる。紡糸後延伸することがで
き、さらに公知の表面処理等を施こすことができる。
本発明の導電性繊維は体積固有抵抗が1O−4〜10”
Ω・cm程度であり、導電性が大きい。しかもこの抵抗
は安定であり、経時劣化が少ない。
Ω・cm程度であり、導電性が大きい。しかもこの抵抗
は安定であり、経時劣化が少ない。
黒鉛層間化合物を高導電材料として利用する場合、空気
中での安定性と黒鉛構造のよく発達した原料が必要であ
る。気相成長炭素繊維(VGCF)は断面形状が年輪状
の易黒鉛化構造と持っており、黒鉛化が容易である。本
発明においてはこの気相成長炭素繊維をホストとして高
導電性の黒鉛層間化合物を得、これを繊維形成能を有す
る有機重合体と混合して紡糸することにより高強度繊維
を得、かつ気相成長炭素繊維を有機重合体に取込ませる
ことによって眉間化合物の経時劣化を防止している。
中での安定性と黒鉛構造のよく発達した原料が必要であ
る。気相成長炭素繊維(VGCF)は断面形状が年輪状
の易黒鉛化構造と持っており、黒鉛化が容易である。本
発明においてはこの気相成長炭素繊維をホストとして高
導電性の黒鉛層間化合物を得、これを繊維形成能を有す
る有機重合体と混合して紡糸することにより高強度繊維
を得、かつ気相成長炭素繊維を有機重合体に取込ませる
ことによって眉間化合物の経時劣化を防止している。
実施例1
特開平1−92424に記載された方法により製造され
た直径2−1長さ3IIII11ノ流動気相法VGCF
を2500°Cにて黒鉛化したグラファイトファイバー
(GF)を得た。これをホストとして気相反応法(tw
o−bulb法)にて臭素のGICを作った。すなわら
、ガラス容器臭素を注入し、密栓後20°C148時間
保持してGICを作った。
た直径2−1長さ3IIII11ノ流動気相法VGCF
を2500°Cにて黒鉛化したグラファイトファイバー
(GF)を得た。これをホストとして気相反応法(tw
o−bulb法)にて臭素のGICを作った。すなわら
、ガラス容器臭素を注入し、密栓後20°C148時間
保持してGICを作った。
このGIC30gをPVA(ポリビニールアルコール)
20wt%のDMSO(ジメチルスルホキシド演に1
00gに入れて良く撹拌し均一分散液を得た。
20wt%のDMSO(ジメチルスルホキシド演に1
00gに入れて良く撹拌し均一分散液を得た。
この分散液をφ0.5附のノズルからアセトン中に押し
出す湿式紡糸によりGIC混入PVA繊維を作った。こ
の繊維をφ0.15mmに延伸し、熱処理(200°C
lhr)及びアセタール化処理(ホルムアルデヒド4
%、ボウ硝20%、硫酸25%浴中70”C)を施した
。
出す湿式紡糸によりGIC混入PVA繊維を作った。こ
の繊維をφ0.15mmに延伸し、熱処理(200°C
lhr)及びアセタール化処理(ホルムアルデヒド4
%、ボウ硝20%、硫酸25%浴中70”C)を施した
。
この繊維の体積固有抵抗を測ったところ0.05Ω・c
mであった。
mであった。
実施例2
実施例1と同じVGCFを同様に黒鉛化して得たGFを
用い、溶液法によりFeC13(塩素ガスバブリング下
室温48hr )でGICを製造した。これをPVA中
に20wt%混入した繊維を実施例1と同じように製造
した。
用い、溶液法によりFeC13(塩素ガスバブリング下
室温48hr )でGICを製造した。これをPVA中
に20wt%混入した繊維を実施例1と同じように製造
した。
このものの体積固有抵抗は、0.07Ω・cmであった
。
。
(発明の効果〕
本発明の導電繊維は導電度が高く、強度も大きい。しか
も簡便な手段で安価に製造することができる。
も簡便な手段で安価に製造することができる。
Claims (1)
- 気相成長炭素繊維をホストとした黒鉛層間化合物と繊維
形成能を有する有機重合体との混合物よりなる導電性繊
維
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1309066A JPH03174009A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 導電性繊維 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1309066A JPH03174009A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 導電性繊維 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03174009A true JPH03174009A (ja) | 1991-07-29 |
Family
ID=17988473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1309066A Pending JPH03174009A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 導電性繊維 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03174009A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007049592A1 (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-03 | Bussan Nanotech Research Institute Inc. | 合成繊維 |
| CN104278360A (zh) * | 2014-09-28 | 2015-01-14 | 苏州长盛机电有限公司 | 一种掺杂石墨烯的导电复合纤维的制备方法 |
| CN109056104A (zh) * | 2018-09-21 | 2018-12-21 | 佛山皖和新能源科技有限公司 | 一种导电聚丙烯纤维的制备方法 |
-
1989
- 1989-11-30 JP JP1309066A patent/JPH03174009A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007049592A1 (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-03 | Bussan Nanotech Research Institute Inc. | 合成繊維 |
| JP2007119931A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Bussan Nanotech Research Institute Inc | 合成繊維 |
| CN104278360A (zh) * | 2014-09-28 | 2015-01-14 | 苏州长盛机电有限公司 | 一种掺杂石墨烯的导电复合纤维的制备方法 |
| CN109056104A (zh) * | 2018-09-21 | 2018-12-21 | 佛山皖和新能源科技有限公司 | 一种导电聚丙烯纤维的制备方法 |
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