JPH03174848A - コンピュータ回路網における遅延ベース混雑回避方法及び装置 - Google Patents

コンピュータ回路網における遅延ベース混雑回避方法及び装置

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JPH03174848A
JPH03174848A JP2229530A JP22953090A JPH03174848A JP H03174848 A JPH03174848 A JP H03174848A JP 2229530 A JP2229530 A JP 2229530A JP 22953090 A JP22953090 A JP 22953090A JP H03174848 A JPH03174848 A JP H03174848A
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window size
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JP2229530A
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Rajendra K Jain
ラジェンドラ ケイ ジャイン
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Digital Equipment Corp
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    • H04L47/10Flow control; Congestion control
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    • H04L47/283Flow control; Congestion control in relation to timing considerations in response to processing delays, e.g. caused by jitter or round trip time [RTT]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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    • Y02D30/50Reducing energy consumption in communication networks in wire-line communication networks, e.g. low power modes or reduced link rate

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  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明はデータ通信システムに関し、より特定的には直
列データ伝送を使用するパケットデータ通信回路網にお
ける混雑回避のための遅延ベース手順に関する。
〔発明の背景〕
伝統的な混雑制御方式は、回路網上の負荷が過大となり
パケットが失われ始めると回路網上の負荷を減少させる
ように働らく。これらの方式は回路網を混雑から回復可
能ならしめる。混雑回避メカニズムは、他方では回路網
を最適負荷で作動せしめ得る予防メカニズムでもある。
1988年4月22日付R,K、  ジェイン、X、 
K、  ラマクリシュナン及びり、 M、  チウ(デ
ィジタル・イクイップメント・コーポレーシヨン)の関
連出願、一連番号184.945号“コンピュータ回路
網における混雑回避”に記載のコンピュータ回路網のた
めの混雑回避方式においては回路網内の各ルータは、負
荷がそのルータの最適性能の領域内にあることを保証す
るために、そのルータが処理する合計トラフィック即ち
その負荷を条件付けることを探索する。この制御を達成
するために、ルータは複数のノードによって受信される
パケット内の複数のビットによってこれらのノードへの
フィードバンクを生成して過負荷状態を表示する。この
システムは混雑回避の機能には有効であるが、若干のフ
ィードバックピントをパケットに付加する必要があるた
めに、パケット書式が固定されていて新しいビットを付
加することができない回路網内のシステムとは相客れな
い。また、複数のノード及び多様な型のサーバを包含す
る異種混合回路網においては、これらのビットはある機
器に対して無意味となり得る。更に、この方法はルータ
またはサーバ機能にオーバヘッドを付加する。
他のコンピュータ回路網アーキテクチャは混雑制御のた
めの方策を有する。例えばディジタル・ネットワーク・
アーキテクチャ(DNA)は1986年10月のI E
EF、ジャーナル・オン・セレクテンド・エリアズ・イ
ン・コミュニケーションズ、1162〜1167ページ
に所載のタイムアウトベース混雑制御及び1978年3
月のI EEE )ランザクシラン・オン・コミュニケ
ーションズ、328〜337ページに所載の平方根バソ
ファリミティングを使用する。1979年の18Mシス
テム・ジャーナル第18巻2号の298〜314ページ
に記載されているように、IBMのシステム・ネットワ
ーキング・アーキテクチャ(SNA)は“変更ウィンド
ウ標識”(CWI)及び“リセットウィンドウ標識”(
RWI)と呼ぶ混雑ビットを、源ノードを尋ねるために
逆方向に流れるパケット内に使用して混雑中の負荷を減
少させる。要約すれば、他の混雑対策は回路網から利用
者へのフィードバック信号(タイムアウト、ピントまた
は通報の形の)及び利用者によって訓練される負荷制御
メカニズム(低下したウィンドウレート)からなる。
これらの先行方式は全て混雑制御方式である。
またこれらは特定の回路網システム設計及びプロトコル
に専用であり、他の型の回路網アーキテクチャには適用
できない、異種混合副回路網からなる回路網においては
、1つの副回路網からの混雑フィードバックは通常は他
の副回路網上の源には意味を持たないであろう。
本発明の主目的は、異種混合回路網即ち、例えばSNA
、TCP/IP、l5O10SI。
DNA等の異なるアーキテクチャの副回路網が存在し得
る回路網において作動可能なコンピュータ回路網用混雑
回避手順を提供することである。別の目的は、回路網自
体に、即ちパケット転送用ルータまたはサーバにオーバ
ヘッドを付加しない混雑回避方式、及びフィードバック
のための付加的ビットの形でパケットにオーバヘッドを
付加しない混雑回避方式を提供することである。更なる
目的は、それ自体が回路網内に付加的なパケットを注入
せず、それによってトラフィック負荷を付加することが
ない混雑回避方式を提供することである。付加的な目的
は、最適ローディングの移動する目標に動的に適合する
ように回路網の構成及びトラフィックを変更させること
が可能な混雑回避方式を提供することである。
〔発明の概要〕
本発明の一実施例によれば、パケットデータ通信システ
ムは、各ノードがデータを宛先に送り肯定応答を受ける
時に発生する往復遅延を測定する混雑回避方法を使用す
る。この遅延は異なる負荷レベルに関して測定され、こ
れらの遅延の比較を使用して負荷レベルが増大したかま
たは低下したかを決定する。負荷レベルは、ウィンドウ
サイズ(回路網内へ送られるパケットの数)またはパケ
ットレート(単位時間当りのパケット)のような回路網
チューニングパラメタを調整することによって変更する
ことができる。目標は、処理能力対トラフィック曲線に
おいてデータ処理能力が高く往復遅延が低くなる膝折点
における動作である。
制御は、ルータまたはサーバによる介入なしに各ノード
において個々に達成されるので、システムオーバヘッド
は増大しない。
本発明の特徴と考えられる新規特色は特許請求の範囲に
記載されている。しかし本発明それ自体、並びに他の特
色及び長所は添付図面に基く以下の特定実施例の説明か
ら明白になるであろう。
〔実施例〕
第1図は本発明の特色を実現可能な一実施例によってデ
ータパケットを送信及び受信するためのパケット型デー
タ通信システムを示す。利用者即ちノード10a−10
nはリンク12によってルータまたはサーバ11に接続
されている。リンク12は二地点間通信リンク、または
トークンリングまたはイーサネットLANのような共用
通信媒体であり得る。ノード10a−10nのそれぞれ
は通報パケットを生威し受信することができるCPUま
たは類似のプロセッサ型装置である。ノード10は、デ
ィスク制御装置、高速印刷機器、またはこの型の他の資
源、及び高性能データプロセッサであり得る。ルータ1
1はリンク13によってルータまたはサーバ14に結合
され、ルータまたはサーバ14にはリンク16によって
複数のノード15a〜15nが接続されている。同様に
、ルータ14はリンク17によってルータ18に結合さ
れ、ルータ18はリンク19によって複数のノード20
a〜2Onに接続されている。完全な回路網内にはより
多くのこれらのルータが存在していよう。各ルータ11
.14及び18には多分複数ダースのノードが結合され
、また多くのルータが存在し得るので回路網は数千のノ
ードを含むことになろう、リンク13及び17は同一の
ビルディング内の、またはビルディング間のワイヤリン
クを含むことができ、または長距離光フアイバリンク並
びに衛星リンクを含むことができる。
回路網は、それぞれが異なるプロトコルに従う若干の副
回路網からなることができる。例えば、第1図に示す3
つのルータは、それぞれDNA、SNA及びTCP/I
Pプロトコルに従う3つの異なる副回路網の部分であっ
てよい。
第1図のシステムのノードの1つは別のノードに送るべ
きかなり大きい、多分数メガバイトのデータのブロック
を有することが屡々であろうが、典型的な書式のパケッ
トを使用するとこのデータは多分512バイトずつの多
数のパケットに分割しなければならない。しかし1バー
スト内に数百または数千のパケットを送る代りに、ノー
ドは回路網のために確立されている優先権及び平等基準
に従わなければならない。
ルータはノードからパケットを受信して経路が自由にな
った時に宛先に向けて転送するためにそれらを保持する
バッファを含んでいる。これらのバッファは先入れ先出
しメモリとして働らく。しかしバッファが満杯である時
には、入パケットは単に破棄されるので送信者はそれを
再送しなければならないであろう。またバッファは受信
ノード(宛先)にも存在する。
流れ制御の一方法にれば、バッファの可用性に依存して
、宛先ノードは源ノードにウィンドウと呼ぶ複数のパケ
ットを送ることを許容する。もしこのウィンドウがルー
タ内のこれらのバッファの記憶及び転送容量を超えれば
、源はパケットが破棄されていても不必要にパケットを
送っていよう。
バッファあふれは、たとえそれが宛先において発生しな
くとも、ルータ内で発生し得る。
回路網上の負荷を制限するための別の変形はパケットレ
ートを介する。この方法においては宛先は源に単位時間
当り若干数のパケットのレートでパケットを送ることを
許容する。この“レートベース”方式においては、もし
宛先が許容したレートが中間ルータの容量を超えると、
過大なパケットがルータに待ち合わせるようになり、結
局はバッファが満杯となってパケットが失われるように
なる。
レートベース方式におけるリミティングレートは、単位
時間当りのパケットの代りに、ビット毎秒またはバイト
毎秒なる表現でも規定することができる。
ウィンドウサイズまたはパケットレートパラメタに加え
て回路網プロトコルは一般的に、回路網チューニングパ
ラメタと呼ばれる他のパラメタを有し、これらのパラメ
タは回路網の性能を最適化するように調整可能である。
一般に、これらのチューニングパラメタは回路網負荷に
も影響する。
第2a図乃至第2C図は、第1図に示す如き回路網の性
能を負荷の関数として示し、負荷はノードによって回路
網に入力される単位時間当りのパケット数を尺度として
いる。第2a図から負荷が低い場合には処理能力(何れ
かのノードによって送られ宛先ノードによって受けられ
るパケットの合計数)が負荷と共に線形に増加し、次で
負荷レベルが35に到達すると曲線の“膝折点”が発生
し、この点以降は負荷が増加しても処理能力は重大に増
加せず、送られる付加的な通報は不要に待ち合わされ、
遅延の増加をもたらす。第2b図はパケット当りの遅延
を負荷の関数としてプロットした図である。屈折点35
以下においては遅延は本質的に一定であるが、膝折点以
上においては遅延は負荷の増加に伴って増加する。“圧
点”と呼ぶある負荷レベル36において回路網の容量に
到達し、源ノードによって送られた付加的なパケットは
、何れのパケットも宛先に到着しないので第2a図及び
第2b図に示すように処理能力は0に接近し、遅延は無
限大に接近する。回路網を圧点36ではなく膝折点35
において動作させることが望ましい。混雑制御方式は回
路網負荷をこの圧点の左に保つことを企図し、一方混雑
回避方式は負荷を最適膝折点レベル35に維持すること
を試みる。膝折点を定義するために幾つかの方法が存在
する。1つの定義は、回路網処理能力と往復遅延との比
として定義される“回路網パワー”で表わされるもので
ある。時として指数αが使用され、パワーは以下のよう
に定義される。
膝折点は、第2C図に示すようにパワーが最大になる負
荷として定義される。パラメタαを1より大きく選択す
ることによって、回路網設計者は回路網を比較的大きい
遅延で動作させるように選択することができる。同様に
、αを1より小さく選択することによって、設計者は比
較的高い処理能力で動作するように選択することができ
る。
膝折点において動作させるための最適ウィンドウサイズ
を計算する方法の解析は、先ず他のノードは回路網にパ
ケットを送らず従って遅延または処理能力の限界の唯一
の源がトラフィックを処理するルータの容量であるとす
る仮定、即ち膝折点に到達するまでに如何に長い待ち合
せが累積し得るかを使用して行われよう。以下の解析に
は次の記号が使用される。
W=ニラインドウニ路網内のパケットの数T=単位時間
当りの処理能力 D=往復遅延 P=パワー=T’/D α=パワーを定義するのに使用される指数往復遅延り及
び処理能力Tは共にウィンドウWの関数である: D=f、(w) ’r=f、(W) パワーは処理能力及び遅延の比として定義される:T′ − ここにαは回路網設計者によって選択されるパラメタで
ある。Pの定義から以下のように表わすことができる。
log (P) = dlog (T) −1!og 
(D)最大パワーの点、即ち膝行点においては即ち dT      dD α T        D 従って、膝行点においては、遅延の相対(パーセンテー
ジ)増加は処理能力の相対増加のα倍である。もしα=
1であれば膝行点における遅延のパーセンテージ増加は
処理能力のパーセンテージ増加に等しい。膝行点の前で
は dD      dT 〈 D        T となり、遅延の相対増加は処理能力の相対利得よりも小
さい。膝行点の後は D        T となり、遅延の相対増加は処理能力の相対利得よりも大
きい。
膝行点においてより高い遅延の相対増加を得るためには
α〉lを与える。同様にα〈lであれば膝行点における
処理能力の相対増加はより高くなる。
ウィンドウ流れ制御回路網の場合、所与のノードにおけ
る処理能力Tは往復遅延当りのWパケット、即ち T= であり、従って logCP>  =cxlog (W) −(1トα)
  log (D)である。膝行点(即ちdP=o)に
おいてはP        W           
     Dこの条件をWに関して解くことによって最
適ウィンドウサイズWは として得られる。上記等式は、導関数dD/dW及び遅
延りがW=Wにおいて測定された場合にのみ成立する。
Wが他の値であれば、上式はWに対するWの相対値を見
出すために、即ちWがWよりも少ない(または多い)こ
とを見出すために使用することができる。
以上に説明した解析は、回路網の内部成分の挙動、サー
ビス時間の決定論的または確率的分布、または遅延対ウ
ィンドウ曲線の線形または非線形挙動に関して何等の仮
定もなされていないから、全ての回路網または資源に対
して有効である。
もし回路網に他の利用者が存在しなければ、上記解析は
1つのノードに対して測定された遅延り及び遅延・ウィ
ンドウ曲線の勾配dD/dWを使用して膝行点を決定す
る1つの方策を提供する。
上式を使用して計算されたWの値は、ウィンドウ調整の
ための最適方向を与える。もし現ウィンドウがWより小
さければウィンドウを増加させるべきである。同様にも
し現ウィンドウWがWより大きければ、ウィンドウサイ
ズを減少させるべきである。WとWとの正確な差は意味
を持つかも知れないし、持たないかも知れない。例えば
、もし勾配dD/dWが特定のWにおいて0であればW
は無限であってWを増加させるべきことを表わすが、こ
れは経路が無限の膝行点容量を有することを意味するも
のと解釈されるべきである。異なる値のウィンドウWに
おいては、計算されたWは異り得るがそれぞれの場合に
おいてそれは正しい方向を指し示す。換言すれば差(W
−W)の大きさではなく符号だけが意味を有する。
ウィンドウ調整の正確な方向を決定する一方策は正規化
された遅延勾配(NDG)を使用することである。これ
は なる比として定義される。もし負荷が低ければNDGは
低く、またはもし負荷が高ければNDGは高い。膝行点
においてはNDGは dD/dW       α D/W       1 +α で与えられる。もしパラメタα=1であれば、膝折点に
おけるNDGは%である。従ってNDGを計算すること
によってウィンドウサイズを増加させるのかまたは減少
させるのかの決定が明白になは最早無意味である。最適
の動作点は2つ存在し、一方は“社会的”であり、他方
は“利己的”である。
単一の経路を共用するn利用者(ノード)を与えると、
システム処理能力Tは全n利用者のウィンドウの和の関
数である。
T= 但し、Wiはi番目の利用者のウィンドウであり、Dは
nの各利用者によって経験される共通遅延である。シス
テムパワーはシステム処理能力に基いて定義される。
最大システムパワーの点は以下のようなn式の集合によ
って与えられる。
または または このようにして得られた最適動作点は社会的最適と呼ば
れる。
上式の遅延り及び偏導関数 2 [) / a W iはWi =Wiにおいて評価
さるべきである。
個々の各使用者のパワーPiは使用者の処理能力Tiを
基礎としており、 1 Ti= 及び で与えられる。
使用者のパワーは −1 αW。
首=O または の時に最大となる。このようにして得られた動作点は利
己的最適と呼ばれる。Wiに関する上式を調べることに
よって、利己的最適によって得られたWiが社会的最適
によって得られたWiとは異なることが分る。これらは
ノードがそのウィンドウサイズを同一方向に変化させる
べきことを指示していないかも知れない。
l使用者だけが存在していれば、2つの値は等しくなり
、このような場合Wiに関する何れの式もウィンドウ調
整の方向を決定するために使用することができる。
社会的考察は他の利用者が彼等のトラフィックを増加さ
せた時に良心的な利用者にウィンドウサイズを低下させ
るように導びき、一方利己的考察は他の利用者が彼等の
トラフィックを増加させた時に1人の利用者がそのウィ
ンドウサイズを増大させるように導びくであろう。この
挙動はWiに関する上記関係に従って数学的に真である
のみならず、直観的にも真である。ある資源が不足状態
を呈し始めれば人々はその資源を買いだめし、その資源
に対する彼等の見掛は上の需要が増加する理である。利
己的最適は各利用者が他の利用者のパワーを犠牲にして
も自己のパワーを最大限にしようと際限なくウィンドウ
を増大させ続けることを試みる競争状態を招来するので
、混雑回避は社会的最適を得ることを目指す。
社会的最適に関するWiに関する上式を調べると、所与
のノードにおいては、そのノードにおける社会的最適ウ
ィンドウを決定するために他の全ての利用者のウィンド
ウを知る必要があることが分る。各ノードが他の全ての
ノードにパケットを送る場合性の利用者にそのウィンド
ウサイズを通告することを要求する混雑回避方法は、付
加されるトラフィック内に過大なオーバベツドを受入れ
可能にさせる。幸運にも、社会的最適を達成するために
は他の利用者のウィンドウの知識を必要としない特別な
場合が存在する。この特別な場合は決定論的回路網を含
む。
決定論的コンピュータ回路網は、サーバまたはルータに
おけるパケットサービス時間(パケットを転送するため
の時間)が確率変数ではないような回路網である。異な
るサーバにおけるパケット当りのサービス時間は異なり
得るが、各サーバにおいて時間は固定されている。解析
的には、これらの回路網はm D / D / 1サー
バの閉じた待ち行列回路網によってモデル化することが
できる(但し、mはパケット及びそれらの肯定応答が回
路網を通して1往復する時に通過する待ち行列の数であ
る)。これらの回路網においては、遅延対ウィンドウ曲
線は膝折点において交わる2本の直線セグメントからな
る。膝折点の前においては遅延は一定であり である。ここにt8はi番目のサーバのサービス時間で
ある。膝折点の後においては遅延は線形に増加する。即
ち D (W)=Wt。
但しt、はボトルネックサーバのサービス時間、即ち 1h =1   (1m) である。衛星リンクのような固定遅延サーバは最大値決
定に含まれないが、加算には含まれる。上述の遅延に関
する2つの式は1つにまとめることができる。
パワーは膝折点において最大となり、 または 1に 最適ウィンドウサイズに関するこの式により、経路の膝
折点容量を計算することができる。即ちあるノードにお
いて実行される混雑回避手順は以下の3つの質問に返答
する必要がある。即ち、(11ウインドウサイズを増加
させるのか、または減少させるのか?これは“決定関数
”である。
(2)ウィンドウサイズに如何に大きい変更をなすべき
か?これは“増加/:$i少”アルゴリズムである。
(3)ウィンドウサイズに如何に屡々変更をなすべきか
?これは“決定頻度”と呼ばれる。これらの3戒分はま
とまって、ユーザポリシーと呼ばれるものを形成する。
本発明による遅延ベース手順は、前記関連出願の方法の
ような他の混雑回避方法を同時に使用することも可能で
あるが、以下に説明するように回路網は混雑回避方法に
明快に関与しないので回路網ポリシーは有していない。
手順の決定関数はあるノードにおけるウィンドウ調整の
方向を決定する。正規化された遅延勾配NDGを決定関
数として使用することができる。
決定論的回路網の場合には、膝折点の左までNDGはO
である。ウィンドウW及びWoldにおける往復遅延を
それぞれD及びDoldとすれば、決定関数は単にND
Gが0であるか否かを検査することからなる。このアル
ゴリズムを以下に述べる。
D −Dold        W + WoldIF
(NDG>δ or  W=W@IIX )T HE 
N  Decrease  (W)ELSE   IF
(NDG≦δ or  W = Wll!II )T 
HE N  Increase  (W)  ;上記ア
ルゴリズムにおいて、δは回路網設計者によって選択さ
れるしきい値である。
等のしきい値を所望の動作点に依存して使用することが
できる。W、7及びW□8はウィンドウの下限及び上限
である。上限は受信ノードのローカルバッファ可用性考
察に基いて該ノードによって許容される流れ制御ウィン
ドウに等しくセットされる。下限は、ウィンドウをOま
で減少させることができないので1より大きいかまたは
等しい。
W m i n≧1 W□8≧W +a i n W111=W□8にセットすることによって、ウィンド
ウ調整を不能にすることができる。ウィンドウは決定点
毎に増加または減少させなければならないことに注意さ
れたい。ウィンドウを一定に留めることはできない(W
□7=W□8にセットすることによって手順が不能化さ
れた場合を除く)回路!ii′!L荷は絶えず変動して
いるからこれが必要なのであり、またもしあれば勾配の
変化を可能な限り速やかに検出するようにすることが重
要である。また遅延の変化(D−Dold)がOである
か否かを検査する代りに、比較はNDGがOであるか否
かであることに注目されたい。これら2つの条件は同等
であるが、NDGは無次元量でありその値は遅延がナノ
秒、ミリ秒、秒または他の何れの時間単位で測定されて
も同一に保たれるので、後者が好ましい。遅延の差は、
その単位を適切に操作することによって任意に小さく 
(または大きく)見えるようにすることができるが、N
DGはこれらの操作の影響を受けない。
この手順は、任意のウィンドウ値で始動する複数の利用
者に公平さと収束をもたらす最も簡易な選択肢である加
法的増加及び乗法的減少アルゴリズムを使用する。即ち
、もしウィンドウを増加させるのであれば、それを加法
で行う。
W−W+△W 減少の場合にはウィンドウに1より小さい係数を乗する
W= c W、  c < 1 パラメタ△W及びCは、システム動作点が膝折点に接近
した時に振動の振巾及び周波数に影響する。これら2つ
のパラメタの推奨値は△W=1及びc=0.875であ
る。
加法的増加及び乗法的減少を選択したのは以下の理由か
らである。もし回路網が膝折点以下で動作中であれば全
ての利用者はそれらのウィンドウサイズを等しく増加さ
せるが、もし回路網が混雑していれば乗法的減少はより
大きいウィンドウを有する利用者からはより少ないウィ
ンドウを有する利用者より多く減少させ乙ので割当てを
より公平にする。0.875=1−2−’であることに
注目されたい、即ち、乗算は浮動小数点ハードウェアな
しに、単なる論理シフト命令によって遂行できる。増加
/減少パラメタの前記推奨値は振動を小さくし、また実
現が容易である。計算は最も近い整数に丸めるべきであ
る。丸めの代りに切捨てると公平さにや・欠けるように
なる。
手順の“決定頻度”成分は、如何に屡々ウィンドウサイ
ズを変更するかの決定を援助する。余りにも屡々変更す
ると不要な振動がもたらされ、−方変更頻度が低いとシ
ステムが順応するのに長時間を要してしまう。汎用シス
テム制御理論によれば、最適制御頻度はフィードバック
遅延、即ち制御の適用(ウィンドウサイズの変更)とこ
の制御に対応する回路網からのフィードバックの入手と
の間の時間に依存する。第1図に示す如きコンピュータ
回路網においては、制御に影響する、即ち新ウィンドウ
が実現されるためには1往復を必要とし、またその結果
として回路網から変更を行ったノードヘフィードバンク
される変化を入手するまでに別の往復遅延を生ずる。混
雑回避システムの動作を第3図に示す。第3図はデータ
バケット及び肯定応答の流れを時間に対して示してある
第3図において、時刻1=0より前はウィンドウサイズ
WはWe  (図ではWo ”2パケツト)であり、t
=QにおいてウィンドウサイズはWl(図ではW、=3
パケット)に変更されている。1=0から3パケツトが
送られ、t=D0からこれらの3パケツトに対する肯定
応答が源ノードに到着し始める。時刻t=D0+D、に
は、時刻t = D 。
から送られた3パケツトに対する肯定応答が到着し始め
る。
あるパケットが経験する遅延は、そのパケットが送られ
る前に使用されたウィンドウサイズの関数である。遅延
D0はWoの関数であり、遅延D1はW、の関数である
。従ってこれから、ウィンドウは2往復遅延(2ウイン
ドウターン)毎に1回調整すべきであり、また最も新し
いサイクルに受けたフィードバック信号だけをウィンド
ウ調整に使用すべきであると結論付けられる。
以上に概説した手順においては、1つ置きの遅延測定は
破棄されている。これは情報を若干失うことになるが、
簡単な変更によって避けることができる。各パケットが
経験する遅延は、既に回路網内にあるパケットの数の関
数である。通常この数は、ウィンドウ変更点を除いて、
現ウィンドウに等しい。往復遅延測定のために送信時刻
が記録されているパケットに対して、もし送信時に未決
の(送られたが肯定応答されていない)パケットの数W
。uLも記録すれば、遅延りと数W。utは1対lの一
致を有する。従って何れかの2つ(wout 、  D
)の対を用いてNDGを計算することができる。この変
更によりウィンドウを往復遅延毎に更新することができ
る。情報が多ければ回路網変更に速いレスポンスがもた
らされる。
初期化に関してこの手順は、ノードが新たに回路網に接
続される時に使用するウィンドウ値には何等の要求も設
定しない。この接続で任意ウィンドウサイズでの移送を
開始することができ、結局は手順が負荷を膝折点レベル
に持って行く。それにも拘わらず、最小ウィンドウ値か
ら始動することが推奨される。何故ならばこれは、既に
回路網を使用しているかも知れない他の利用者に最小の
影響しか与えないからである。
種々の遅延ベース混雑回避選択肢の性能を表わすシミニ
レ−ジョンモデルが使用された。これと同一のモデルは
、1986年10月のIEEEジャーナル・オン・セレ
クテッド・エリャズ・イン・コミュニケーションズの1
162〜1167ページに所載のタイムアウトベース混
雑制御方法の評価に、及び前記関連出願(これは198
8年8月のカリフォルニア州スタンフォード。
Proc、 ACM  Sigcomm ’  88に
も記載されている)の二元フィードバック混雑回避方法
の評価に既に使用されている。このモデルによれば若干
の地上及び衛星リンクを有し、任意の合理的な数の利用
者、中間システム、及びリンクを有する汎用コンピュー
タ回路網のシミュレーションが可能である。
第4図及び第5図を参照する。衛星リンク及び若干の地
上リンクを有する回路網形態がシミュレートされた。即
ちこの回路網は第1図の回路網に類似し、リンク13.
17等の1つ、衛星リンク及び他のワイヤまたは光フア
イバリンクを有している。現在使用されている最大の回
路網は一般に、衛星リンクを介して一緒に接続されてい
る若干の広域通信網(WAN)及び構内通信網(LAN
)からなり、まとまって“超大域通信網”即ちVLAN
を形成している。シミュレートされた回路網の待ち行列
モデルは、2.5.3、及び4単位時間の決定論的サー
ビス時間を有する4サーバからなり、衛星リンクは62
.5単位時間の固定された(ウィンドウには無関係の)
遅延によって表わされている。全てのサービス時間は源
サービス時間に対するものであり、従って源のサービス
時間は1である。この回路網の場合、ボトルネックサー
バのサービス時間t、=5であり、またΣt、=77.
5である。もしこの回路網内の合計パケット数がWであ
れば、遅延りは D−最大(7,5,5W) で与えられる。第4図に示すように遅延曲線の膝折点は
W膝折点−77,5/ 5 = 15.5にある。
例示手順を使用したシミュレーションから得られた時間
の関数としてのウィンドウサイズのプロットを第5図の
実線曲線で示す。第5図では16回以内のウィンドウ調
整によってウィンドウは最適値(破線で示す〉に到達し
、次で12と16との間との値の間で振動している。4
サイクル毎にウィンドウ曲線は値13で(値12ではな
く)上方に転じている。これは、送られたパケットの実
際の数が最寄りの整数であっても、ウィンドウ値は実数
として維持されるからである。
第6図に地上広域通信網である別の例を示す。
この構成は、衛星リンクが存在しないことを除けばVL
AN回路網に類似する。この回路網は第1図に類似して
いる。即ち、パケットは源ノードと宛先ノードとの間の
複数のルータ11.14及び18を通過し、肯定応答パ
ケットも同様にこれらのルータまたはサーバを通過する
。4つのサーバのサービス時間は2.5.4及び3時間
単位(源に対して〉である0回路網内を循還するWパケ
ットに伴う遅延はD=最大(15,5W)であり、遅延
曲線の膝折点はW膝折点=3にある。第6図はこの例示
手順を使用して得たウィンドウ曲線であり、この場合も
ウィンドウサイズは膝折点を中心として振動している。
第7図から、手順が回路網構成の変化に伴ってリンク速
度を変化させて応答していることが分る。
コンピュータ回路網はリンクがダウンまたはアップして
絶えず再構成される。混雑回避手順がこれらの動的状態
に応答するか否かの試験として入力バケソト流を3つの
部分に分割する。中央部分中、ボトルネックルータ速度
は3倍まで変化し、最適ウィンドウサイズは15.5か
ら5.17まで変化する。流れの第3の部分ではボトル
ネックサーバ速度は元に戻り、ウィンドウ曲線は再び最
適値の15.7まで戻っている。第7図において、最適
ウィンドウは破線で示されており、また例示手順を使用
して得たウィンドウは実線で示してある。この手順が最
適値の変化に密接して追随していることが分る。
性能の別の尺度は公平さである。第8図は2利用者を有
するVLAN回路網の性能を示す、この場合利用者当り
の最適ウィンドウは7.75であり、図示のように両利
用者は6と8との間で振動するウィンドウを有している
0合計(両者の和〉ウィンドウは12と16との間で振
動している。
第9図から、ウィンドウサイズが始動時のウィンドには
関係なく膝折点容量に収束していることが分る。この手
順は回路!i1m戒の変化に応答して順応するから、利
用者が始動する場合の初期ウィンドウは無関係である。
第9図に示すように、たとえ極めて高いウィンドウから
始動しても、利用者は迅速に膝折点まで降下する。
この手順は激しい混雑の下で収束を呈する。第10図の
ウィンドウ曲線は9利用者を有する高度に混雑した広域
通信網(WAN)を示す。経路の膝折点容量は3にしか
過ぎない。前式を用いて計算された利用者当りの最適ウ
ィンドウは1/3である。最小ウィンドウサイズは1で
あるから、これらの利用者は1及び2のウィンドウサイ
ズの間で振動を保ち、合計ウィンドウは9と18との間
で振動している。多くの他の決定関数は、この構成の場
合には発散をもたらすので適当ではない。
発散する場合には利用者はそれらのローカルパワーを最
適化する(単にNDGが0であることを検査するのでは
なく〉ことを試みる。利用者はそれらのローカルパワー
を最適化するために、ウィンドウを少なくとも他の利用
者のウィンドウの和程度に大きくする必要があることを
見出す。これは、利用者の平均ウィンドウを際限なく増
加させ続けることになる。
以上に説明した本発明による手順は、少なくとも決定論
的回路網において、以下に列挙するような多くの長所を
有する混雑回避方法を提供する。
1、 回路網オーバベツドがO:サーバまたはルータの
ような中間システムにはオーバベツドは存在しない。中
間システムはそれらの負荷または待ち行列長を測定する
必要がないので、中間システム(ルータ、サーバ等)の
資源をノードへのフィードバットではなくパケット転送
に専用することができる。
26  新パケット不要:源クエンチ方式またはチョー
クパケット方式とは異なり、この遅延ベース方式は過負
荷または低負荷中に回路網内に如何なる新パケットをも
注入する必要がない、従って本混雑回避方式自体によっ
て付加的な負荷が付課されることはない。
3、パケットヘッダの変更不要:本発明の手順はパケッ
トヘッダを如何様にも変更する必要がない。全ての回路
網及びプロトコルはそれらの現存するパケット書式と共
に使用することができる。
4、分散制御B :本手順は分散しており(制御はある
ノード自体のみにおいて付課され、中央制御装置からで
はない)、如何なる中央監視機器も用いずに働らく。
5、 ダイナミズム:回路網は絶えず変化している。
即ち回路構成及びトラフィックは絶えず変化し、ノード
及びリンクはアップまたはダウンし、利用者によって回
路網に配置される負荷は多様に変化する。従って最適動
作点は絶えず移動する目標である。本発明の手順は負荷
を最適動作点の若干下及び若干上に変化させることによ
って回路網を動的に監視し、フィードバックを観測する
ことによって現状態を確認する。
6、最小の振動:ウィンドウサイズの振動の振巾を最小
にするために、増加量に1、また減少係数に0.875
が選択されている。
7、収束:もし回路網構成及び作業負荷が安定に留まっ
ていれば、本手順は回路網を安定動作点に持って行く。
8、情報エントロピ:これはフィードバック情報の最適
使用に関する。目的は最小量のフィードバンクを用いて
最大量の情報を輸送することである。暗示フィードバッ
ク(何れにしても肯定応答パケットは送らなければなら
ず、その遅延は回路網または情報流に何物をも付加する
ことなく存在する)を使用することによって、本手順は
如何なる物理ビットをも付加することなく若干のビット
に情報の価値を与えることができる。
9、無次元パラメタ二次元(長さ、質量、時間)を有す
るパラメタは一般に回路網速度または構成の関数である
。無次元パラメタはより広い適用性を有する。ウィンド
ウ更新頻度、ウィンドウ増加量、及びウィンドウ減少係
数は全て無次元である。最小遅延または最大勾配のよう
なパラメタを必要とする選択肢は次元を有し、若干の帯
域中及び広がりの回路網にのみ有効であろう。
10、構成の独立:ノードは回路網構成、ホップまたは
ブリッジの数、衛星リンクの存否等の予備知識を必要と
しない。
上述したように、本発明による手順はウィンドウベース
流れ制御メカニズムに集中している。しかし、上述した
混雑回避アルゴリズム及び概念は、回路網負荷に影響を
与える何等かの回路網チューニングパラメタを調整する
ことによって如何なる回路網にも適用可能であり、また
アルゴリズムは源が宛先によって規定された最大レート
(パケット/秒またはバイ1フ秒で表わされた)よりも
低いレートで送らなければならないレートベース流れ制
御のような他の形の流れ制御に容易に変更可能であるこ
とから、ウィンドウベース手順が必要条件ではない。ま
た説明した手順においては多分、パケットが明示的にま
たは暗示的に肯定応答された場合(肯定応答ビットによ
ってまたは送られたパケットによる要求に対する応答に
よって)にのみ往復遅延が推定できるものと仮定してい
る。しかし、全てのパケットが肯定応答される必要はな
く、送られた若干のパケットのみに対する肯定応答を受
信すれば充分である。殆んどのネットワーキングアーキ
テクチャは1つのタイマだけを使用して往復遅延を測定
するので多くのパケットは未解決となるがそれで充分で
ある。
説明した混雑回避のための遅延ベース手順は種々の選択
肢及び付加物に従って補うことができる。
例えば、ウィンドウサイズに関して別の決定関数を使用
することができる。第2に、決定を行う上で別の情報を
付加することができる。または、第3に、概念を確率的
回路網に拡張することができる、また別の最適性基準を
使用することができる。
以下にこれらに関してそれぞれ概述する。
決定関数としてNDGのみを使用する代りに別の決定関
数を使用することができる。他の可能性は(1)切片、
(2)切片/勾配比及び最小ウィンドウにおける遅延で
ある。切片決定関数は、2つの異なるウィンドウ値を与
えると、(D=aW+b)の形の直線を適合させ得るこ
とに頼っている。但し、aは勾配であり、bは線の切片
である。膝折点の前では切片は遅延りに接近し、一方膝
折点の後では切片は0に接近する。切片/勾配比決定関
数の使用は、比b / aが膝折点の前では大きいが、
膝折点の後では極めて小さいことに頼っている。最小ウ
ィンドウにおける遅延関数は、膝折点の前では遅延がW
=1における遅延に接近しているが、膝折点の後ではW
=1における遅延の数倍であることに基く、若干のM/
M/1サーバの閉じた待ち行列回路網としてモデル化で
きる回路網においては、膝折点における遅延は、何等の
待ち合せをしない場合の遅延の約2倍である。即ち、も
しW=1における遅延を測定すれば、ウィンドウは遅延
がこの量の2倍になるまで増加させ続けることができる
。NDG、切片、勾配及び最小遅延の他の若干の組合せ
も決定関数を定義するために使用できることは明白であ
る。
単なる往復遅延の代りに別の情報も使用することができ
る。前述した手順においては、あるパケットが回路網内
のどの経路を通ったのかに関する知識はないものとして
純ブラックボックス方法に従っていた。しかし、ある場
合には別の情報を使用することができ、決定手順への補
助として有用ならしめることができる。これらの情報の
例は、(11ノードの数、及び(2)最小遅延である。
これらの各情報の効果を以下に検討する。
もし経路を共用するノードまたは利用者の数nが知れれ
ば、ローカルパワーを使用して社会的最適値の近くに到
達することができる。もし各利用者が利己的最適値によ
って予測されるウィンドウの1/(2n−1)しか使用
していなければ、即ち であれば、何れかの初期状態から始まってウィンドウは
結局は公平な、社会的に最適値に収束するので nを静的に選択することが可能であり、或はそれを回路
網管理者によって設定される回路網パラメタとすること
もできる。この場合、実際の利用者の数がn以下である
場合の期間中は性能はやや亜最適であり、利用者の数が
nを超える期間中は本機構は発散し得る。この発散は限
界W1.8を設定することによって制御することができ
る。
もし最小遅延(何処においても待ち合せることなく経路
を通る際の遅延)が知れれば、回路網上の他の利用者の
現負荷は現遅延から推定することができ、これから社会
的最適条件を近似することができる。遅延・ウィンドウ
曲線の勾配は、もし0でなければ、ボトルネックサービ
ス時間に比例し、最小遅延は全てのサービス時間の和に
等しい。
これらの2つによって経路の膝折点容量を計算すること
ができる。Wi=1における遅延と最小遅延との差は回
路網上に配置されている他の利用者による負荷に比例す
る。従って任意ノードにおいて、その利用者の負荷の割
当て分は社会的最適を達成するように計算することがで
きる。多くのネットワーキングアーキテクチャはそれら
の速度に基いてコストを回路網リンクに割当て、このコ
スト割当てを使用して最適経路を選択している。極めて
高速のリンクを有する回路網においては、経路の最適性
を決定するのはリンク速度ではなくスイッチングノード
のサービス時間である。従って、もし全てのサーバ(リ
ンク及びスイッチ)のパケットサービス時間に基いてそ
れらにコストが割当てられていれば、ある経路のコスト
が最小遅延の尺度であろう。
以上に決定論的回路網の例に基いて本発明の手順を説明
したが、本手順は各サーバにおけるパケット当りのサー
ビス時間が確率変数である確率的回路網に拡張できる。
もしサーバのサービス時間が確率分布を有する確率変数
であれば、往復遅延もまたランダムになる。従って遅延
に基いての決定はある確率で誤りををする。この状況を
解決するために若干の選択肢が7を在する。即ち、+1
1信号浦波、(2)決定濾過、(3)順次試験、及び(
4)目標変更である。これらのそれぞれに関して以下に
説明する。
信号濾波は1つの選択肢である。ランダムサービス時間
の状態への遅延ベース手順の拡張は、任意のウィンドウ
における若干の遅延サンプルを取り、NDGの平均及び
確イ3間隔を推定することである。しかし直線濾液に関
して、遅延が確率変数ではなく、ランダム過程であるこ
とを理解しなければならない、確率変数は、時間と共に
変化しないパラメタを有する確率分布関数を特徴とする
ランダム過程はそのパラメタが時間と共に変化する確率
分布関数を特徴とする。これらの変化は回路網構成また
は負荷の変化によってもたらされる。
確率過程が定常でない限り、時間平均(異なる時点に取
られたサンプルの平均)は空間平均(同一時点に取られ
た若干のサンプルの平均)と同一ではない。何れの場合
にも全ての平均化は、最新のサンプルが古いサンプルよ
りもより大きい衝撃を意思決定に与えるようにすべきで
ある。従って同一のウィンドウのために取られた全サン
プルの直接加算に対して指数的に重みを付けた平均化が
好ましい。
決定濾過は別の選択肢である。ランダムさを処理するこ
の方法は、それぞれ単一のサンプルに基く若干の(例え
ば2に+1)決定を行う。全ての決定は同一ではないで
あろう、ある決定は利用者に増加を求めるであろうし、
またある決定はウィンドウを減少させることを求めよう
、最終的に取られる動作は多数決によって指示されるこ
とになる。誤りの確率はkを増加させることによって最
小にすることができる。pを、1つのサンプルに基く正
しい決定の確率としよう、従って2に+1サンプルに基
く正しい決定の確率は となる。同様に正しくない決定の確率はである。この場
合も決定は“古きを排す”ことができ、最新の決定に対
してそれより前の決定より品い重みをり、えることがで
きる。
第3の選択肢は順次試験である。上記遅延ベース手順の
決定論的バージョンにおいては、NDGがOであるか否
かの検査が行われる。確率的バージョンにおいては、こ
れは特定された確信レベルを用いた統計的仮定試験に変
更される。順次試験手順は、kサンプルの後に試験要求
がjけ加、減少すること、または更に1つのサンプルを
採取することであるように提唱されている。
第4の選択肢は目標変更である。決定論的場合には膝折
点の左における遅延・ウィンドウ曲線のN1)Gは0で
ある。これは確率的場合には必ずしも真ではない。例え
ば、あるサイクル内にhの同−M/M/1サーバの平衡
回路網の場合には、そのサイクル内に循還する i=1 である。但しt、は各サーバのサービス時間である。こ
の場合には遅延曲線は1本の直線であり、曲線上に膝折
点は見当らない。しかし数学的には膝折点は以下のよう
にして決定できる。システムパワーは である。
このパワーは の時に最大となる。
最適点においては、何処においても待ち合せがない回路
網の平均最小遅延をDoとしてD=2htb=2Deが
保たれる。従って、この遅延とNDGではなく最小遅延
との比が、このような場合に関する膝行点のより良き標
識である。
上記解析において仮定したサービス時間の指数分布だけ
が解析に便宜を与える。殆んどの実際の回路網において
は、サービス時間は指数分布によって暗示されるよりも
晶かに小さい分散を有する。
従来のサービス時間の可変性をパケットのバイト毎の処
理に使用する1つの理由は、サービス時間がパケット長
に比例していたからである。回路網設計における現在の
傾向はこのような処理法から離れることであり、パケッ
トサービス時間は定数分布により近づき、指数分布から
離れている。
最適性を定義するために使用可能な別の基準が存在する
6例えばProc、 IEEE Infocos+ ’
 84の87〜94ページでJ、 M、  セルガが提
唱した新パワー関数は、遅延が最小遅延の倍数(例えば
2倍)である時にその最大値が得られる。これは経路の
最小遅延を知る必要があるが、もし最小遅延を知ること
ができれば前述した遅延ベース方式に拡張することが可
能である。
繰り返すが、回路網を通る往復遅延はその回路上の負荷
の暗示標識であり、これらの遅延を使用することによっ
て異種混合通信回路網における混雑回避のための手順が
提供される。たとえ異種混合回路網においても、この手
順は、明示混雑フィードバックを供給することができな
いアーキテクチャ層で動作しないブリッジのような資源
における混雑フィードバックの問題を解消する。またこ
の手順は回路網自体へのオーバベツドを0にする望まし
い特性をも有する。以上に説明した手順は、源が回路網
上のそれらのfLriIを制御するために使用できる唯
一のフィードバックとして往復遅延を使用する例示手順
である。始めに述べたように、本手順を決定論的回路網
即ちパケット当りのパケットサービス時間が一定である
回路網において説明中である。因みに、多くの異なる決
定論的構成及びシナリオは、本手順が回路網構成の変化
に対して集束、公平、最適及び順応することを示してい
る。本手順における重要な論点は利己的最適対社会的最
適である。利己的最適を達成し発散をもたらす競走状態
に至らしめる選択肢は回避される。
サービス時間がランダムであり、また利用者が共働する
のではなく競争するような回路網において本手順を実現
するには付加的な考察を必要とするが、それでも概念は
保持される。確率的回路網を含む実施例においては、ゲ
ーム理論概念の使用及び回路網に関する付加情報の使用
によって本発明の範囲内で変形手順が得られる。
第11図において、一実施例における各ノード10a−
1on、または他のノード15a=15nまたは20a
〜20nは、システムバス23によって通イ3アダプタ
22に結合されているCPU21またはプロセッサ装置
からなる。バス23は同一のアドレス/データバス及び
CPUが主メモリ及びこのような他のローカル資源にア
クセスするために使用する制御バスを含むことができる
アダプタ22は通常、回路網プロトコルを取扱い、入バ
ケット友び出パケットを緩衝する。アダプタの構造は使
用する機器の型に依存して変化するが、通常はアダプタ
は送信/受信プロトコルを定義しパケットバッファメモ
リ24b内の入パケット及び出パケットを操作するため
に、ローカルメモリ24aからのコードを実行するロー
カルプロセッサ24を含む。前述の遅延時間の測定は、
使用される特定のシステムに依存して、CPU21によ
ってまたはローカルプロセッサによって実行されるタイ
マアルゴリズムを使用することによって行われ、ウィン
ドウの最初のパケットが送られる時点が注目され、次で
最初の肯定応答の受信時点が注目され、その差が遅延時
間である。
以上に、あるノードによってlバースト内に送られるパ
ケットの数を変化させることによって行われるウィンド
ウサイズの変更に暴くものとして制御を説明した。混雑
回避のこの概念は、ウインドウ当りのパケットではなく
パケットを送るレート(パケット/秒の形で)を変化さ
せるレートベース法にも適用できる。ウィンドウベース
方式で行うように(パケットを整数毎に)乗法的に減少
させ加法的に増加させる代りに、レートベース方式は乗
法的に、そして多分端数で増減させる。
第ti図のシステムにおいてリンク12.16または1
9上で送受信される通報パケットの典型的書式の1つの
型を第12図に示す。パケット25の正確な書式はリン
クで使用されるプロトコルに依存し、通常は同期部分2
6、ベツグ27、情報フィールド28、CRCフィール
ド29及びトレーラ30を含む。通常、同期部分及びト
レーラは通信アダプタ11によって付加され、ベツグ2
7、情報フィールド28及びCRCはあるノードのため
のホストコンピュータまたはCPU21によって生成さ
れる。フィールド28は、数バイトからある実施例では
512バイトまで長さが可変の整数のバイトからなる。
パケットの各バイトは一般に、屡々マンチェスタコーデ
ィングまたは類似コードを使用して、リンク12.13
等にビット直列で伝送される。直列リンク上の伝送速度
は例えば、ローエンドイーサネットまたはツイストペア
線を使用するトークンリングシステムの場合は約1乃至
4Mビット/秒であり、光フアイバ結合を使用するDE
C−Net型のコンピュータ相互接続システムの場合は
70Mビット/秒までまたはそれ以上である。同期部分
26は複数の同期文字を含み、受信アダプタ22に入通
報の始まりを認識可能ならしめ且つビット及び文字境界
で同期するクロ・どりを再生成するように機能する。
トレーラ30は、源ノードによって生成され受信ノード
がヘッダ27及び情報フィールド28内の全ての機能を
計算して受信したデータの完全性を調べるために使用す
るCRCを含む。トレーラ30は、単に通報パケットの
終りを指定するように機能するだけの複数のトレーラ文
字で終る。
第12図のパケット25は使用される通信回路網の特定
の型に関して規定されているプロトコルに従って定義さ
れる。典型的実施例においては、パケット25のへラダ
27は、どの型の通報が伝送されるかを指定する型また
は指令フィールド31、及びそれに続いて、バイト数で
表わされた通報の長さを指定する長さフィールド32を
含む。
アドレスフィールド33はCPUl0(源ノードの)が
データを送ることを要求している宛先アドレスを指定す
る。源アドレス(データを送っているノードのアドレス
)はフィールド34内に含まれる。アドレスフィールド
のサイズはある回路網において独特にアドレスできるノ
ードの数を決定する。これらのフィールド31乃至34
がパケットの“ヘッダを構成している。パケット25内
のアドレスに続くのはデータフィールド28であり、こ
れは0乃至512バイトの長さであることができる。肯
定応答パケットは第12図のパケット25と同じ書式で
あるが通常はデータフィールド28の長さはOであり、
肯定応答パケットの型フィールド31は肯定応答のため
のあるコードを、また否定応答即ちNAKのための別の
コードを有し得る。
第1図に示すような直列リンクに沿ってデータパケット
25を輸送するために使用される媒体は、例えば同軸ラ
イン対であってよい。即ち、2本の同軸ケーブルが各ノ
ードを接続し、一方を送信用とし他方を受信用とする。
しかし、光ファイバまたはツイストペア線のような他の
媒体を代りに使用可能であることは理解されよう。また
、分離した受信ケーブル及び送信ケーブルを使用する代
りに、単一の送信/受信ケーブルまたはバスを使用でき
ることも理解されよう。同様に、前述したように、回路
網は通常他の回路網へのブリッジを含む。
本発明の特色を使用できるパケットデータ通信システム
の型の例は、合衆国特許4.777.595号、同4.
560,985号、同4,490,785、及び198
7年10月16日付関連出願、一連番号109,503
号、同110.009号及び110.513号(何れも
ディジタル・エクィソプメント・コーポレーション)に
示されている。これらのコンピュータ相互接続システム
は、直列経路を使用してパケットデータ転送を行う型で
ある。これらの型のコンピュータ相互接続システムはV
AXアーキテクチャのプロセッサ及び大容量記憶装置に
商業的に使用されており、高性能、高信頼性の汎用シス
テムを提供している。
他の商業的に使用可能な通信回路網には、メトカルフエ
らの合衆国特許4,063,220号に記載のいわゆる
イーサネットシステム、及びIEEE802.5標準及
びFDDI  (ファイバ分布データインクフェース)
標準のようなトークンリングシステムが含まれる。これ
らの各通信システム、または構内通信網システムは、通
常は直列データで変調された搬送波を含む直列データ伝
送を使用する。勿論、以上に説明した概念は、それが直
列であろうとまたは並列であろうと、他の型のデータ転
送システムに等しく適用可能である。
以上に本発明を特定の実施例に基いて説明したが、この
説明は限定を目的としてなされたものではない。当業者
ならば説明した実施例の種々の夏更及び本発明の他の実
施例は明白であろう。従って、特許請求の範囲はこれら
の変更または実施例の何れをもカバーし、本発明の真の
範囲内に含まれることを企図しているのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の特色を使用できるデータ通信システム
をブロックで示す回路図であり、第2a図乃至第2c図
は第1図に示す如き回路網内の負荷(送られるパケット
数)の関数として処理能力、時間遅延及びパワーを表わ
す図であり、第3図は第1図のシステムにおけるパケッ
トデータ送信及び受信の事象対時間を示す空間・時間図
であり、 第4図は一実施例による回路網の遅延対ウィンドウサイ
ズのグラフであり、 第5図は本発明の手順を使用した時の一実施例における
ノードのウィンドウサイズ対時間のグラフであり、 第6図はノードが本発明の手順を使用した別の実施例に
おける第5図に類似のウィンドウサイズ対時間のグラフ
であり、 第7図乃至第10図はノードが本発明の手順を使用した
他の実施例における第5図及び第6図に類似のウィンド
ウサイズ対時間のグラフであり、第11図は第1図のコ
ンピュータ相互接続システムに使用されるアダプタ11
の1つをブロックで示す回路図であり、 第12図は第1図のコンピュータ相互接続システムに使
用できるパケット書式の一実施例の図である。 10、 15.20・・・・・・ノード、11、 14
. 1 8・・・・・・ルータまたはサーバ等の通信アダプタ、 17.19・・・・・・リンク、 2、 13. 16゜ 1・・・・・・CPU。 2・・・・・・通信アダプタ、 3・・・・・・システムバス、 4・・・・・・ローカルプロセッサ、 4a・・・・・・ローカルメモリ、 4b・・・・・・パケットバッファメモリ、5・・・・
・・パケット、 6・・・・・・同期部分、 7・・・・・・ヘッダ、 8・・・・・・情報(データ)フィールド、9・・・・
・・CRCフィールド、 O・・・・・・トレーラ、   31・・・・・・指令
フィールド、2・・・・・・長さフィールド、 3・・・・・・宛先アドレスフィールド、4・・・・・
・源アドレスフィールド、5・・・・・・膝折点、  
 36・・・・・・圧点。 釧 \ L                    Jウィン
ドウサイズ ウィンドウサイズ ウィンドウサイズ ウインドウサイズ ウィンドウサイズ ウィンドウサイズ 手 続 補 正 書 (方式) %式% 1、事件の表示 平成2年特許願第229530号 3、補正をする者 事件との関係 出 願人 4、代 理 人 願書に最初に添付した明細書及び 図面の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1のノードを含む複数のノードを有し、前記第1
    のノードによるデータの伝送が回路網に付課されるロー
    ディングのレベルに影響を及ぼすチューニングパラメタ
    を特徴とするデータ通信回路網に使用される混雑回避方
    法であって、a)第1のノードから宛先ノードへ第1の
    データ群を送信し; b)第1のデータ群の送信の直前に第1のノードによっ
    て送信されたデータによって回路網に付課されるローデ
    ィングを表わす第1のローディング値を決定し; c)第1の群内の少なくとも若干のデータが宛先によっ
    て受信されたことの肯定応答を第1のノードにおいて受
    信し; d)第1のデータ群の送信と、対応肯定応答の受信との
    間の時間遅延である第1の時間遅延を測定し; e)チューニングパラメタを変更し; f)第1のノードから宛先ノードへ第2のデータ群を送
    信し; g)第2のデータ群の送信の直前に第1のノードによっ
    て送信されたデータによって付課されるローディングを
    表わす第2のローディング値を決定し; h)第2の群内の少なくとも若干のデータが宛先によっ
    て受信されたことの肯定応答を第2のノードにおいて受
    信し; i)第2の群の送信と対応肯定応答の受信との間の時間
    遅延である第1の時間遅延を測定し;j)(1)第1の
    遅延時間と第2の遅延時間との相対差、及び(2)第1
    のローディング値と第2のローディング値との相対差の
    間の比を計算し;k)もし前記比が所定値より小さけれ
    ば爾後に第1のノードによって送信されるデータによる
    ローディングを増加させるようにチューニングパラメタ
    を変更し、もし前記比が前記所定値より大きければロー
    ディングを減少させるようにチューニングパラメタを変
    更する 諸段階を具備する方法。 2、チューニングパラメタは、第1のノードが一時に送
    信できるデータパケットの最大数に等しいウィンドウサ
    イズである請求項1記載の方法。 3、チューニングパラメタは、第1のノードがデータを
    送信できる最大ビットレートである請求項1記載の方法
    。 4、チューニングパラメタは、第1のノードがデータを
    送信できる最大パケットレートである請求項1記載の方
    法。 5、第1及び第2のローディング値がそれぞれ、第1及
    び第2の群を送信する直前にデータを送信する時に第1
    のノードによって使用されるウィンドウサイズである請
    求項2記載の方法。 6、第1及び第2のローディング値がそれぞれ、第1の
    ノードが、第1及び第2の群を送信する直前にデータを
    送信したビットレートである請求項3記載の方法。 7、第1及び第2のローディング値がそれぞれ、第1の
    ノードが第1及び第2の群を送信する直前にデータを送
    信したパケットレートである請求項4記載の方法。 8、コンピュータ回路網における混雑回避方法であって
    : a)ある源からの第2のデータの送信とある宛先からの
    肯定応答の受信との間の遅延を測定し; b)前記源による前記データのローディングを異ならせ
    た前記源からの第2のデータの送信と、前記宛先からの
    肯定応答の受信との間の遅延を測定し; c)前記測定された遅延の差に応答して前記源によるロ
    ーディングをある最適値に変更する諸段階を具備する方
    法。 9、ローディング変更段階が、源によって送信されるデ
    ータのパケットの数即ちウィンドウサイズか、または源
    によって送信されるパケットのレートの何れかを変更す
    ることを含む請求項8記載の方法。 10、送信が、複数のデータのパケットを回路網の1つ
    のノードから回路網の別のノードへ伝送することを含む
    請求項8記載の方法。 11、ローディング変更段階が、パケットの数またはレ
    ートを減少させるか、またはパケットの数またはレート
    を増加させることを含む請求項10記載の方法。 12、ローディング変更段階が、ウィンドウサイズ、ま
    たはビットレート、またはパケットレートの相対変化の
    関数としての測定された遅延の相対変化にも応答する請
    求項11記載の方法。 13、データ通信回路網においてノードを制御する方法
    であって: a)前記回路網の前記ノードから選択されたウィンドウ
    サイズまたはレートを使用してある宛先ノードへ第1の
    データを送信し; b)前記ノードにおいて前記宛先ノードからの前記デー
    タの肯定応答を受信し; c)第1のデータを送信する前記段階と第1のデータの
    肯定応答を受信する前記段階との間の遅延時間を測定し
    ; d)前記回路網の前記源ノードから第1のデータを送信
    する時に使用したものとは異なるウィンドウサイズまた
    は異なるレートを使用して前記宛先ノードへ第2のデー
    タを送信し;e)前記ノードにおいて前記宛先ノードか
    らの前記第2のデータの肯定応答を受信し; f)第2のデータを送信する前記段階と第2のデータの
    肯定応答を受信する前記段階との間の遅延時間を測定し
    ; g)前記第1及び第2の測定された遅延時間を比較し; h)前記比較段階に応答してウィンドウサイズまたはレ
    ートを増加または減少させる 諸段階を具備する方法。 14、データが複数の分離したパケットで送られる請求
    項13記載の方法。 15、ウィンドウサイズを増加または減少させる段階が
    、整数のパケット単位である請求項14記載の方法。 16、データ通信回路網が複数のノードを含み、諸段階
    が前記各ノードにおいて独立的に遂行される請求項13
    記載の方法。 17、ウィンドウサイズまたはレートを増加または減少
    させる段階が、最小の遅延時間で最大の処理能力を呈す
    る動作点を与えることである請求項13記載の方法。 18、ノードが直列リンクによってルータまたはサーバ
    に接続されている請求項16記載の方法。 19、複数のノードを有するパケットデータ通信回路網
    における混雑回避の方法であって: a)前記回路網内のある源ノードから選択されたウィン
    ドウサイズまたはレートを使用してある宛先ノードへ、
    複数のパケットを含むデータを送信し; b)前記源ノードにおいて、前記宛先ノードからの前記
    データの肯定応答を受信し; c)前記送信段階と前記受信段階との間の遅延時間を記
    録し; d)前記回路網の前記源ノードから、前記選択されたウ
    ィンドウサイズまたはレートとは異なるウィンドウサイ
    ズまたはレートを使用して前記宛先ノードへ再びデータ
    を送信し; e)前記源ノードにおいて、前記宛先ノードからの前記
    データの肯定応答を再び受信し; f)前記記録した遅延時間と、前記再送信段階と前記再
    受信段階との間の遅延時間とを比較し; g)前記比較段階に応答してウィンドウサイズまたはレ
    ートを増加または減少させて最小の遅延時間で最大の処
    理能力を呈する動作点を得る 諸段階を具備する方法。 20、データが複数の分離したパケットで送られる請求
    項19記載の方法。 21、ウィンドウサイズを増加または減少させる段階が
    、整数のパケット単位である請求項20記載の方法。 22、コンピュータ回路網において混雑回避を供する装
    置であって:ある源からのデータの送信とある宛先から
    の肯定応答の受信との間の遅延を測定し、前記源による
    前記データのローディングを異ならせて再度ある源から
    のデータ送信とある宛先からの肯定応答の受信との間の
    遅延を測定する手段;及び前記測定された遅延の差に応
    答して前記源によるローディングを最適値に変更する手
    段を具備する装置。 23、ローディング変更手段が、源によって送信される
    データのパケットの数を変更する請求項22記載の装置
    。 24、送信手段が、回路網の1つのノードから少なくと
    も1つのルータを通して回路網の別のノードへ複数のデ
    ータパケットを伝送する請求項22記載の装置。 25、データ通信回路網内のノードを制御する装置であ
    って:選択されたウィンドウサイズ及び前記選択された
    ウィンドウサイズとは異なるウィンドウサイズのデータ
    を前記回路網の前記ノードからある宛先ノードへ送信し
    、前記ノードにおいて前記宛先ノードから前記送信され
    たデータの肯定応答を受信する送信機/受信機手段;前
    記選択されたウィンドウサイズにおける前記送信と受信
    との間の遅延時間と、前記第2のウィンドウサイズにお
    ける前記送信と受信との間の遅延時間とを比較し、前記
    比較に応答して爾後のデータ送信のウィンドウサイズを
    増加または減少させる手段を具備する装置。 26、ウィンドウサイズが各々整数のデータパケットか
    らなる請求項25記載の装置。 27、比較手段は、前記遅延比較の結果が遅延に差が存
    在しないことを示した時にはウィンドウサイズを増加せ
    しめる請求項26記載の装置。
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