JPH03175103A - 蒸気タービン設備,およびその蒸気供給方法 - Google Patents
蒸気タービン設備,およびその蒸気供給方法Info
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- JPH03175103A JPH03175103A JP31598689A JP31598689A JPH03175103A JP H03175103 A JPH03175103 A JP H03175103A JP 31598689 A JP31598689 A JP 31598689A JP 31598689 A JP31598689 A JP 31598689A JP H03175103 A JPH03175103 A JP H03175103A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/16—Combined cycle power plant [CCPP], or combined cycle gas turbine [CCGT]
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- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、蒸気タービンと、該蒸気タービンからの蒸気
を復水にする復水器とを備えている蒸気タービン設備、
その蒸気供給方法、前記蒸気タービン設備を備えている
発電プラントおよびコンバインドプラントに関する。
を復水にする復水器とを備えている蒸気タービン設備、
その蒸気供給方法、前記蒸気タービン設備を備えている
発電プラントおよびコンバインドプラントに関する。
[従来の技術]
一般的に、蒸気タービンのグランドシールは、パツキン
部に蒸気を供給することで行われている。
部に蒸気を供給することで行われている。
パツキン部に供給する蒸気は、通常の運転時には、蒸気
タービン自体に供給される蒸気が利用され、起動時など
には、蒸気タービンを駆動する前にタービン室内と外気
とを隔離するために、外部からの蒸気が利用される。
タービン自体に供給される蒸気が利用され、起動時など
には、蒸気タービンを駆動する前にタービン室内と外気
とを隔離するために、外部からの蒸気が利用される。
また、ガスタービンとのコンバインドプラントなどでは
、蒸気タービンに接続されている復水器には、復水を脱
気するための独立した脱気Mf!備を備えておらず、こ
のようなプラントでは、復水器内の復水に蒸気を直接供
給して復水の温度を上げることにより、復水の脱気を行
っている。
、蒸気タービンに接続されている復水器には、復水を脱
気するための独立した脱気Mf!備を備えておらず、こ
のようなプラントでは、復水器内の復水に蒸気を直接供
給して復水の温度を上げることにより、復水の脱気を行
っている。
パツキン部に蒸気を供給することができ、復水器内の復
水を脱気することができる従来の蒸気タービン設備とし
ては1例えば、第10図に示すようなものがある。
水を脱気することができる従来の蒸気タービン設備とし
ては1例えば、第10図に示すようなものがある。
この蒸気タービン設備は、特定の蒸気源からの蒸気を、
パツキン部28.29に供給するグランドシール系統の
設備と、復水を脱気するために復水器5内に供給する脱
気系統の設備とを独立して備えている。
パツキン部28.29に供給するグランドシール系統の
設備と、復水を脱気するために復水器5内に供給する脱
気系統の設備とを独立して備えている。
パツキン部28.29は、このパツキン部28゜29の
熱膨張量を一定のS回内に抑えておくために、許容温度
が予め定められている。このため。
熱膨張量を一定のS回内に抑えておくために、許容温度
が予め定められている。このため。
パツキン部28.29に供給する蒸気の温度を前記許容
温度以内に調節する必要がある。
温度以内に調節する必要がある。
グラ、ンドシール系統の設備には、前記蒸気源からの蒸
気を前記許容温度以内に調節するために、減温器22が
設けられている。減温器22に供給されるスプレー水は
、減温器22の下流側の蒸気温度に基づいて駆動するス
プレー水流量調節弁23により調節される。
気を前記許容温度以内に調節するために、減温器22が
設けられている。減温器22に供給されるスプレー水は
、減温器22の下流側の蒸気温度に基づいて駆動するス
プレー水流量調節弁23により調節される。
前記許容温度以内に調節された蒸気は、供給蒸気調節弁
24により、所定の圧力に調節されてから、ヘッダー配
管25を介して、シール配管26゜27からパツキン部
28.29に供給される。
24により、所定の圧力に調節されてから、ヘッダー配
管25を介して、シール配管26゜27からパツキン部
28.29に供給される。
蒸気タービン3が定常″M転状態になると、タービン自
身に供給される蒸気により、グランドシールが行なわれ
るようになるが、これに使用された蒸気は、グランドコ
ンデンサ31に送られて、このグランドコンデンサ31
からドレンとして排出される。
身に供給される蒸気により、グランドシールが行なわれ
るようになるが、これに使用された蒸気は、グランドコ
ンデンサ31に送られて、このグランドコンデンサ31
からドレンとして排出される。
蒸気タービン31’の負荷が高くなると、パツキン部2
8.29から排出される蒸気量が多くなる。
8.29から排出される蒸気量が多くなる。
この蒸気を処理するために、ヘッダー配管25の一部か
ら復水器5までの間に蒸気排出配管32が設けられてい
る。
ら復水器5までの間に蒸気排出配管32が設けられてい
る。
蒸気排出配管32には、ヘッダー配管25内の蒸気圧力
を一定に調節すべく、排出蒸気調節弁60が設けられて
いる。
を一定に調節すべく、排出蒸気調節弁60が設けられて
いる。
第2図に示すように、この排出蒸気調節弁60が開く設
定圧力b1.b0は、供給蒸気調節弁24が閉じる設定
圧力aol a工よりも高い。なお、第2図中、Aoは
供給蒸気調節弁24の弁開度特性を、Boは排出蒸気調
節弁60の弁開度特性を示している。
定圧力b1.b0は、供給蒸気調節弁24が閉じる設定
圧力aol a工よりも高い。なお、第2図中、Aoは
供給蒸気調節弁24の弁開度特性を、Boは排出蒸気調
節弁60の弁開度特性を示している。
これは、蒸気タービン3の起動時に、供給蒸気調節弁2
4が開状態で、排出蒸気調節弁60が閉状態で、グラン
ドシール蒸気が蒸気排出配管32から復水器5内に供給
されず、パツキン部28゜29に一方的に供給されるよ
うにするためである。
4が開状態で、排出蒸気調節弁60が閉状態で、グラン
ドシール蒸気が蒸気排出配管32から復水器5内に供給
されず、パツキン部28゜29に一方的に供給されるよ
うにするためである。
したがって、この蒸気タービン設備では、復水器5内に
、前記蒸気源からの蒸気を供給することができない。
、前記蒸気源からの蒸気を供給することができない。
脱気系統の設備には、前記蒸気源からの蒸気を復水器5
内の復水中に導く脱気蒸気配管7oと、前記蒸気を復水
器5の許容温度以内に調節するための減温器71と、減
温器71に供給するスプレー水の流量を調節するスプレ
ー水流量調節弁72と、復水器5内に導かれる蒸気の流
量を調節する脱気蒸気流量調節弁73とを有して構成さ
れている。
内の復水中に導く脱気蒸気配管7oと、前記蒸気を復水
器5の許容温度以内に調節するための減温器71と、減
温器71に供給するスプレー水の流量を調節するスプレ
ー水流量調節弁72と、復水器5内に導かれる蒸気の流
量を調節する脱気蒸気流量調節弁73とを有して構成さ
れている。
復水器5の前記許容温度は、復水器5内の伝熱管と胴板
と熱膨張差を一定の範聞内に抑えて、冷却水のシール性
を確保するため等により、定められているが、この温度
は、−殻内に、パツキン部28.29の許容温度と大差
がなく、かつ、パツキン部28.29の許容温度よりも
高い。
と熱膨張差を一定の範聞内に抑えて、冷却水のシール性
を確保するため等により、定められているが、この温度
は、−殻内に、パツキン部28.29の許容温度と大差
がなく、かつ、パツキン部28.29の許容温度よりも
高い。
なお、グランドシール系統の設備としては、この他に、
特開昭54−130706号公報に記載されたものがあ
る。
特開昭54−130706号公報に記載されたものがあ
る。
このグランドシール系統の設備は、特定の蒸気源からの
蒸気を復水器の手前で分流し、一方を復水器内の復水中
を通過させた後1両者を再び合流させて、パツキン部に
供給し、その際1分流した蒸気の少なくとも一方を下流
側の蒸気温度に基づき流量調節するものである。すなわ
ち、分流した蒸気の一方の蒸気流量を調節することによ
り、復水器内の復水との熱交換量を調節して、適切な温
度の蒸気をパツキン部に供給するものである。
蒸気を復水器の手前で分流し、一方を復水器内の復水中
を通過させた後1両者を再び合流させて、パツキン部に
供給し、その際1分流した蒸気の少なくとも一方を下流
側の蒸気温度に基づき流量調節するものである。すなわ
ち、分流した蒸気の一方の蒸気流量を調節することによ
り、復水器内の復水との熱交換量を調節して、適切な温
度の蒸気をパツキン部に供給するものである。
前記特定の蒸気源から蒸気は、一部復水器中の復水と熱
交換されるので、復水の温度を上げて復水の脱気が行わ
れる。しかし、グランドシール蒸気として必要な蒸気流
量は、脱気蒸気として必要な蒸気流量の20〜30%と
少なく、さらに、脱気を行う蒸気は、そのうちの一部で
あるので、脱気効果はほとんど期待できない。
交換されるので、復水の温度を上げて復水の脱気が行わ
れる。しかし、グランドシール蒸気として必要な蒸気流
量は、脱気蒸気として必要な蒸気流量の20〜30%と
少なく、さらに、脱気を行う蒸気は、そのうちの一部で
あるので、脱気効果はほとんど期待できない。
したがって、このグランドシール系統の設備でも前述し
た脱気系統の設備を必要とする。
た脱気系統の設備を必要とする。
[発明が解決しようとする課題]
前記蒸気タービン設備では、特定の蒸気源からの蒸気を
分流した後に、独立して設けられているグランドシール
系統の設備と脱気系統の設備とに蒸気を供給することに
より、蒸気タービンのグランドシールと復水の脱気とを
実現している。このため、蒸気の温度を調節するもの、
蒸気の圧力を調節するものなど、それぞれの設備に独自
に設置しなければならず、i造コストが嵩むという問題
点がある。
分流した後に、独立して設けられているグランドシール
系統の設備と脱気系統の設備とに蒸気を供給することに
より、蒸気タービンのグランドシールと復水の脱気とを
実現している。このため、蒸気の温度を調節するもの、
蒸気の圧力を調節するものなど、それぞれの設備に独自
に設置しなければならず、i造コストが嵩むという問題
点がある。
本発明は、このような従来の問題点について着目してな
されたもので、パツキン部に適切な温度の蒸気を供給す
ることができるとともに、復水の脱気を行うことができ
、かつ、グランドシール系統の設備と脱気系統の設備と
を統合することにより、設備を簡略化して製造コストの
低減を図ることを目的としている。
されたもので、パツキン部に適切な温度の蒸気を供給す
ることができるとともに、復水の脱気を行うことができ
、かつ、グランドシール系統の設備と脱気系統の設備と
を統合することにより、設備を簡略化して製造コストの
低減を図ることを目的としている。
[課題を解決するための手段]
前記目的を遠戚するため本願は、以下の発明を提供する
。
。
蒸気タービン設備にかかる発明は、
蒸気タービンと、該蒸気タービンからの蒸気を復水にす
る復水器とを備え、所定の蒸気により、前記蒸気タービ
ンのグランドシールと前記復水の脱気とを行う蒸気ター
ビン設備において、前記所定の蒸気の温度を、前記蒸気
タービンのパツキン部の許容温度以内に調節する蒸気温
度調節手段と。
る復水器とを備え、所定の蒸気により、前記蒸気タービ
ンのグランドシールと前記復水の脱気とを行う蒸気ター
ビン設備において、前記所定の蒸気の温度を、前記蒸気
タービンのパツキン部の許容温度以内に調節する蒸気温
度調節手段と。
温度が調節された前記所定の蒸気を、前記蒸気タービン
のパツキン部に導くグランドシール蒸気供給配管と、前
記復水中に放出する蒸気放出配管とを備えていることを
特徴とするものである。
のパツキン部に導くグランドシール蒸気供給配管と、前
記復水中に放出する蒸気放出配管とを備えていることを
特徴とするものである。
また、蒸気タービン設備にかかる他の発明は、蒸気ター
ビンと、該蒸気タービンからの蒸気を復水にする復水器
とを備え、所定の蒸気により、前記蒸気タービンのグラ
ンドシールと前記復水の脱気とを行う蒸気タービン設備
において、前記所定の蒸気と前記復水とを熱交換させる
熱交換装置と。
ビンと、該蒸気タービンからの蒸気を復水にする復水器
とを備え、所定の蒸気により、前記蒸気タービンのグラ
ンドシールと前記復水の脱気とを行う蒸気タービン設備
において、前記所定の蒸気と前記復水とを熱交換させる
熱交換装置と。
前記熱交換装置を通過した前記蒸気を、前記蒸気タービ
ンのパツキン部に導くグランドシール蒸気供給配管と、
前記復水中に放出するための蒸気放出配管と。
ンのパツキン部に導くグランドシール蒸気供給配管と、
前記復水中に放出するための蒸気放出配管と。
前記熱交換装置より下流側の蒸気の温度に基づき、前記
熱交換装置を通過する前記所定の蒸気の流量を調節する
蒸気流量調節手段とを備えていることを特徴とするもの
である。
熱交換装置を通過する前記所定の蒸気の流量を調節する
蒸気流量調節手段とを備えていることを特徴とするもの
である。
ここで、前記熱交換装置は、前記復水器と、該復水器内
の復水中に配設され前記所定の蒸気が通過する配管とを
有して構成してもよい。
の復水中に配設され前記所定の蒸気が通過する配管とを
有して構成してもよい。
また、前記熱交換装置は、前記復水を溜めておく槽と、
該槽内の復水中に配設され前記所定の蒸気が通過する配
管と、前記復水を前記槽と前記復水器との間で循環させ
る復水循環手段とを有して構成してもよい。
該槽内の復水中に配設され前記所定の蒸気が通過する配
管と、前記復水を前記槽と前記復水器との間で循環させ
る復水循環手段とを有して構成してもよい。
蒸気タービン設備にかかるさらに他の発明は。
蒸気タービンと、該蒸気タービンからの蒸気を復水にす
る復水器とを備え、所定の蒸気により、前記蒸気タービ
ンのグランドシールと前記復水の脱気とを行う蒸気ター
ビン設備において、前記所定の蒸気の温度を、前記蒸気
タービンのパツキン部の許容温度以内に調節する蒸気温
度調節手段と、 温度が調節された前記所定の蒸気の圧力を調節する供給
蒸気調節弁と、 圧力調節された前記所定の蒸気を、前記蒸気タービンの
パツキン部に導くグランドシール蒸気供給配管と、前記
復水中に放出するための蒸気放出配管と、前記復水中に
放出する蒸気量を調節する放出蒸気調節弁と。
る復水器とを備え、所定の蒸気により、前記蒸気タービ
ンのグランドシールと前記復水の脱気とを行う蒸気ター
ビン設備において、前記所定の蒸気の温度を、前記蒸気
タービンのパツキン部の許容温度以内に調節する蒸気温
度調節手段と、 温度が調節された前記所定の蒸気の圧力を調節する供給
蒸気調節弁と、 圧力調節された前記所定の蒸気を、前記蒸気タービンの
パツキン部に導くグランドシール蒸気供給配管と、前記
復水中に放出するための蒸気放出配管と、前記復水中に
放出する蒸気量を調節する放出蒸気調節弁と。
前記蒸気タービンの起動時における前記復水の脱気の際
には、前記放出蒸気調節弁が開く設定圧力を前記供給蒸
気調節弁が閉じる設定圧力より小さい値に定め、前記復
水の脱気が終了すると、前記放出蒸気調節弁が開く設定
圧力を前記供給蒸気調節弁が閉じる設定圧力より大きく
する設定圧力変換手段とを有することを特徴とするもの
である。
には、前記放出蒸気調節弁が開く設定圧力を前記供給蒸
気調節弁が閉じる設定圧力より小さい値に定め、前記復
水の脱気が終了すると、前記放出蒸気調節弁が開く設定
圧力を前記供給蒸気調節弁が閉じる設定圧力より大きく
する設定圧力変換手段とを有することを特徴とするもの
である。
なお、前記蒸気タービン設備の蒸気タービンに、発電機
を接続して発電プラントを構成してもよい。
を接続して発電プラントを構成してもよい。
また、前記蒸気タービン設備の蒸気タービンに蒸気を供
給する蒸気発生器に、ガスタービンからの排気ガスを供
給するようにして、コンバインドプラントを構成しても
よい。
給する蒸気発生器に、ガスタービンからの排気ガスを供
給するようにして、コンバインドプラントを構成しても
よい。
蒸気タービンと、該蒸気タービンからの蒸気を復水にす
る復水器とを備えた蒸気タービン設備であって、所定の
蒸気を蒸気タービンのパツキン部と前記復水中とに供給
する蒸気タービン設備の蒸気供給方法にかかる発明は、 前記所定の蒸気の温度を、前記蒸気タービンのパツキン
部の許容温度以内に調節してから、前記蒸気タービンの
パツキン部と前記復水とに供給することを特徴とするも
のである。
る復水器とを備えた蒸気タービン設備であって、所定の
蒸気を蒸気タービンのパツキン部と前記復水中とに供給
する蒸気タービン設備の蒸気供給方法にかかる発明は、 前記所定の蒸気の温度を、前記蒸気タービンのパツキン
部の許容温度以内に調節してから、前記蒸気タービンの
パツキン部と前記復水とに供給することを特徴とするも
のである。
[作用]
所定の蒸気は、その温度が蒸気温度調節手段により、蒸
気タービンのパツキン部の許容温度以内に調節してから
、パツキン部と復水中に供給される。
気タービンのパツキン部の許容温度以内に調節してから
、パツキン部と復水中に供給される。
パツキン部に供給された蒸気はパツキン部の許容温度以
内に調節されているのや、この蒸気により、パツキン部
が過大な熱膨張を起こすことなく、グランドシールが行
われる。
内に調節されているのや、この蒸気により、パツキン部
が過大な熱膨張を起こすことなく、グランドシールが行
われる。
また、復水中に供給された蒸気により、復水の温度は上
昇し、復水の脱気が行われる。
昇し、復水の脱気が行われる。
脱気蒸気とグランドシール蒸気とは、共に、同一の蒸気
調節手段により、温度調節されているので、設備を簡略
化することができる。
調節手段により、温度調節されているので、設備を簡略
化することができる。
熱交換装置を有する蒸気タービン設備では、熱交換装置
により、復水と蒸気とが熱交換されてパツキン部の許容
温度以内に調節されてから、パツキン部と復水中に蒸気
が供給されて、前述と同様に、グランドシールと復水の
脱気とが行われる。
により、復水と蒸気とが熱交換されてパツキン部の許容
温度以内に調節されてから、パツキン部と復水中に蒸気
が供給されて、前述と同様に、グランドシールと復水の
脱気とが行われる。
また、前述と同様の理由により、設備を簡略化すること
ができる。
ができる。
蒸気の温度調節は、熱交換装置を通過する蒸気流量を蒸
気流量調節弁によって調節することにより1行われる。
気流量調節弁によって調節することにより1行われる。
熱交換装置では、復水と蒸気とが熱交換されるので、復
水の温度は上昇し、蒸気放出配管から復水中に放出され
る蒸気による脱気効果をさらに促進する。
水の温度は上昇し、蒸気放出配管から復水中に放出され
る蒸気による脱気効果をさらに促進する。
このように、熱交換装置により温度調節を行うと、スプ
レー水を用いる減温器により温度調節するものよりも、
蒸気の熱量を復水の脱気のために無駄なく使用できるの
で、使用蒸気量を削減することができると共に、蒸気配
管や調節弁のサイズを小型化することができ、ランニン
グコストおよび製゛造コストを低減させることができる
。
レー水を用いる減温器により温度調節するものよりも、
蒸気の熱量を復水の脱気のために無駄なく使用できるの
で、使用蒸気量を削減することができると共に、蒸気配
管や調節弁のサイズを小型化することができ、ランニン
グコストおよび製゛造コストを低減させることができる
。
[実施例]
以下、第1図〜第9図に基づき、本発明の実施例につい
て説明する。なお、前記従来技術および各種実施例にお
いて同一部位については、同一の符号を付し、その説明
を省略する。
て説明する。なお、前記従来技術および各種実施例にお
いて同一部位については、同一の符号を付し、その説明
を省略する。
蒸気タービン設備の第1の実施例について、第1図およ
び第2図に基づき説明する。
び第2図に基づき説明する。
本実施例の蒸気タービン設備は、蒸気タービン3と、蒸
気タービン3からの蒸気を復水にする復水器5と、蒸気
タービン3のパツキン部28゜29にグランドシール蒸
気を供給し復水器5に脱気蒸気を供給する設備とを有し
て構成されている。
気タービン3からの蒸気を復水にする復水器5と、蒸気
タービン3のパツキン部28゜29にグランドシール蒸
気を供給し復水器5に脱気蒸気を供給する設備とを有し
て構成されている。
蒸気タービン3は1図示されていない蒸気発生器で発生
した蒸気を導入するための主蒸気配管1に接続されてい
る。主蒸気配管1には、主蒸気止弁2が設けられている
。
した蒸気を導入するための主蒸気配管1に接続されてい
る。主蒸気配管1には、主蒸気止弁2が設けられている
。
蒸気タービン3は、タービンシャフトの蒸気流入側のグ
ランドシールを行う高圧パツキン部28と、蒸気排気側
のグランドシールを行う低圧パツキン部29とを備えて
いる。
ランドシールを行う高圧パツキン部28と、蒸気排気側
のグランドシールを行う低圧パツキン部29とを備えて
いる。
高圧パツキン部28と低圧パツキン部29とは、シール
配管30を介して、グランドコンデンサ31と接続され
ている。
配管30を介して、グランドコンデンサ31と接続され
ている。
蒸気タービン3の蒸気排出口側には、蒸気を復水器5に
導く排気ダクト4が設けられている。
導く排気ダクト4が設けられている。
復水器5には、蒸気タービン排気が冷却水と熱交換して
凝縮していく過程における蒸気タービン排気中のガスを
抽出する空気抽出器11が接続されている。
凝縮していく過程における蒸気タービン排気中のガスを
抽出する空気抽出器11が接続されている。
さらに、復水器5には、復水を、図示されていない熱交
換器や給水ポンプ等を介して、前記蒸気発生器に供給す
るための復水配管8が接続されている。復水配管8には
、復水器5中の復水を汲み出す復水ポンプ7が設けられ
ている。復水ポンプ7の吐出側から復水器5までの間に
は、復水を復水ポンプ7と復水器5との間で′#I環さ
せるための復水循環配管9が布設されている。復水循環
配管9には、復水の循環流量を調節する循環流量調節弁
10が設けられている。
換器や給水ポンプ等を介して、前記蒸気発生器に供給す
るための復水配管8が接続されている。復水配管8には
、復水器5中の復水を汲み出す復水ポンプ7が設けられ
ている。復水ポンプ7の吐出側から復水器5までの間に
は、復水を復水ポンプ7と復水器5との間で′#I環さ
せるための復水循環配管9が布設されている。復水循環
配管9には、復水の循環流量を調節する循環流量調節弁
10が設けられている。
グランドシール蒸気と脱気蒸気とを供給する設備は、図
示されていない蒸気源から伸びる補助蒸気配管21と、
補助蒸気配管21中を通ってきた蒸気を蒸気タービン3
側と復水器5側とに分けるヘッダー配管25と、ヘッダ
ー配管25と高圧パツキン部28とをつなぐ高圧シール
配管26と、ヘッダー配管25と低圧パツキン部29と
をつなぐ低圧シール配管27と、ヘッダー配管25の蒸
気を復水器5内の復水中に導く蒸気放出副管103と、
前記各種配管の蒸気の流量や圧力、温度を調節する調節
手段と、前記各種配管中の蒸気の圧力や温度を検出する
検出手段等を有して構成されている。
示されていない蒸気源から伸びる補助蒸気配管21と、
補助蒸気配管21中を通ってきた蒸気を蒸気タービン3
側と復水器5側とに分けるヘッダー配管25と、ヘッダ
ー配管25と高圧パツキン部28とをつなぐ高圧シール
配管26と、ヘッダー配管25と低圧パツキン部29と
をつなぐ低圧シール配管27と、ヘッダー配管25の蒸
気を復水器5内の復水中に導く蒸気放出副管103と、
前記各種配管の蒸気の流量や圧力、温度を調節する調節
手段と、前記各種配管中の蒸気の圧力や温度を検出する
検出手段等を有して構成されている。
補助蒸気配管21には、蒸気の温度を調節する減′a器
22と、パツキン部28.29に供給される蒸気の圧力
を調節する供給蒸気調節弁24とが、設けられている。
22と、パツキン部28.29に供給される蒸気の圧力
を調節する供給蒸気調節弁24とが、設けられている。
減温器22に供給されるスプレー水は、パツキン部28
.26に供給される蒸気がパツキン部28.29の許容
温度以内になるように、減温器22の下流側の蒸気温度
に基づいて駆動するスプレー水流量yA節弁23により
調節される。蒸気温度調節手段は、減温Ja22とスプ
レー水流量vR節弁23とを有して構成される。
.26に供給される蒸気がパツキン部28.29の許容
温度以内になるように、減温器22の下流側の蒸気温度
に基づいて駆動するスプレー水流量yA節弁23により
調節される。蒸気温度調節手段は、減温Ja22とスプ
レー水流量vR節弁23とを有して構成される。
供給蒸気調節弁24には、起動時等におけるヘッダー配
管25中の蒸気圧力の設定値を出力する起動待圧力設定
器101と、定常運転時等におけるヘッダー配管25中
の蒸気圧力の設定値を出力する圧力設定器52と、圧力
設定552,101からの設定値と圧力検出l151か
らの検出値とに基づき、供給蒸気TAB弁24へ弁開度
制御信号を出力する演算器53とが、接続されている。
管25中の蒸気圧力の設定値を出力する起動待圧力設定
器101と、定常運転時等におけるヘッダー配管25中
の蒸気圧力の設定値を出力する圧力設定器52と、圧力
設定552,101からの設定値と圧力検出l151か
らの検出値とに基づき、供給蒸気TAB弁24へ弁開度
制御信号を出力する演算器53とが、接続されている。
起動待圧力設定494101と圧力設定器52とは、起
動時における復水の脱気が完了すると、起動待圧力設定
器101から設定値が出力されなくなり。
動時における復水の脱気が完了すると、起動待圧力設定
器101から設定値が出力されなくなり。
圧力設定器52から設定値が出力されるようになってい
る。
る。
なお、設定圧力変換手段は、この起動待圧力設定器10
1と圧力設定器52とにより構成されている。
1と圧力設定器52とにより構成されている。
蒸気放出配管103には、ヘッダー配管25内の蒸気圧
力を一定に調節すべく、放出蒸気調節弁33が設けられ
ている。放出蒸気調節弁33には、ヘッダー配管25中
の蒸気圧力の設定値を出力する圧力設定器55と、圧力
設定器55からの設定値と圧力検出器54からの検出値
とに基づき、放出蒸気調節弁33へ弁開度制御信号を出
力する演算W#56とが、接続されている。蒸気放出配
管103の端部には、復水内に蒸気を噴出するための蒸
気噴射ノズル43が設けられている。
力を一定に調節すべく、放出蒸気調節弁33が設けられ
ている。放出蒸気調節弁33には、ヘッダー配管25中
の蒸気圧力の設定値を出力する圧力設定器55と、圧力
設定器55からの設定値と圧力検出器54からの検出値
とに基づき、放出蒸気調節弁33へ弁開度制御信号を出
力する演算W#56とが、接続されている。蒸気放出配
管103の端部には、復水内に蒸気を噴出するための蒸
気噴射ノズル43が設けられている。
次に、蒸気タービン設備の第1の実施例の作用について
説明する。
説明する。
まず、プラントの起動時の作用について説明する。
プラントの起動時は、蒸気タービン3自体から高圧パツ
キン部28および低圧パツキン部29にグランドシール
蒸気が供給されないので、図示されていない蒸気源から
の蒸気をパツキン部28゜29に供給して、蒸気タービ
ン3を外気と隔離する必要がある。
キン部28および低圧パツキン部29にグランドシール
蒸気が供給されないので、図示されていない蒸気源から
の蒸気をパツキン部28゜29に供給して、蒸気タービ
ン3を外気と隔離する必要がある。
前記蒸気源からの蒸気は、補助蒸気配管21を通って、
減温器22に導かれる。
減温器22に導かれる。
減温器22では、スプレー水流量調節弁23により、ス
プレー水の流量が調節され、減温器22から流出する蒸
気の温度がパツキン部28.29の許容温度以内に調節
される。
プレー水の流量が調節され、減温器22から流出する蒸
気の温度がパツキン部28.29の許容温度以内に調節
される。
温度が調節された蒸気は、起動待圧力設定器101から
の設定値に基づいてaaする供給蒸気調節弁24により
、圧力調節される。
の設定値に基づいてaaする供給蒸気調節弁24により
、圧力調節される。
供給蒸気調節弁24と放出蒸気調節弁33の弁開度制御
について、第2図を用いて説明する。
について、第2図を用いて説明する。
同図中、A1は供給蒸気調節弁24の弁開度特性を、B
oは放出蒸気調節弁33の弁開度特性を示しており、ヘ
ッダー配管25内の蒸気圧力は。
oは放出蒸気調節弁33の弁開度特性を示しており、ヘ
ッダー配管25内の蒸気圧力は。
供給蒸気調節弁24と放出蒸気調節弁33とにより、b
1〜a3間で制御される。
1〜a3間で制御される。
放出蒸気調節弁33が開く設定圧力す、、b、は、供給
蒸気調節弁24が閉じる設定圧力aim a、よりも低
い、したがって、ヘッダー圧力がb□〜a。
蒸気調節弁24が閉じる設定圧力aim a、よりも低
い、したがって、ヘッダー圧力がb□〜a。
間では、供給蒸気調節弁24と放出蒸気!!1節弁33
とが共に開いており、供給蒸気調節弁24を通過した蒸
気は、ヘッダー配管25から、シール配管26.27を
介してパツキン部28.29にグランドシール蒸気とし
て供給されるとともに、蒸気放出配管103および放出
蒸気調節弁33を介して、蒸気噴射ノズル43から、復
水器5内の復水に脱気蒸気として噴出される。
とが共に開いており、供給蒸気調節弁24を通過した蒸
気は、ヘッダー配管25から、シール配管26.27を
介してパツキン部28.29にグランドシール蒸気とし
て供給されるとともに、蒸気放出配管103および放出
蒸気調節弁33を介して、蒸気噴射ノズル43から、復
水器5内の復水に脱気蒸気として噴出される。
パツキン部28.29に供給されたグランドシール蒸気
は、蒸気タービン3を外気と隔離する。
は、蒸気タービン3を外気と隔離する。
なお、この蒸気の温度は、すでにパツキン部28゜29
の許容温度以内に調節されているので、タービンシャフ
トやパツキン部28.29が過大に熱膨張するようなこ
とはない。グランドシールとして使用されたこの蒸気は
、シール配管30を介してグランドコンデンサ31に導
かれ、ドレンとして回収される。
の許容温度以内に調節されているので、タービンシャフ
トやパツキン部28.29が過大に熱膨張するようなこ
とはない。グランドシールとして使用されたこの蒸気は
、シール配管30を介してグランドコンデンサ31に導
かれ、ドレンとして回収される。
蒸気タービン3が外気と隔離された後、空気抽出器11
を邪動して、復水器5内の真空庫を上げる。
を邪動して、復水器5内の真空庫を上げる。
復水器5内に供給される脱気蒸気の温度は、前述したよ
うに、すでに、パツキン部28.29の許容温度以内に
調節されているので、パツキン部28.29の許容温度
よりも高い許容温度を有する復水器5は、過大な熱膨張
により、復水器5のシール性が損なわれることはない。
うに、すでに、パツキン部28.29の許容温度以内に
調節されているので、パツキン部28.29の許容温度
よりも高い許容温度を有する復水器5は、過大な熱膨張
により、復水器5のシール性が損なわれることはない。
復水器5内の復水は、復水に噴出された脱気蒸気による
温度の上昇と、真空度の上昇による分圧の低下により、
復水中の容部酸素が分離される。
温度の上昇と、真空度の上昇による分圧の低下により、
復水中の容部酸素が分離される。
復水から分離された酸素は、空気抽出器11により排出
される。
される。
復水は、この際、復水ポンプ7′により、復水配管8、
復水循環配管9.復水器5間を循環させられる。これは
、復水の容部酸素濃度を均一化するためである。
復水循環配管9.復水器5間を循環させられる。これは
、復水の容部酸素濃度を均一化するためである。
このように、脱気蒸気は、温度調節、圧力調節をされて
、十分に復水器5内の復水に供給される6したがって、
復水器5内の復水を確実に脱気することができる。
、十分に復水器5内の復水に供給される6したがって、
復水器5内の復水を確実に脱気することができる。
脱気された復水は、復水ポンプ7により1図示されてい
ない給水ポンプ等を介して、蒸気発生器に供給される。
ない給水ポンプ等を介して、蒸気発生器に供給される。
パツキン部28.29のシール、および、復水の脱気が
完了すると、主蒸気止弁2が開き、蒸気タービン3内に
タービン騨動用の蒸気が供給され初め、蒸気タービン3
の暖気等が行われた後、徐々に供給蒸気量が増加してゆ
き、タービンカtllu動じて定常運転に移って行く。
完了すると、主蒸気止弁2が開き、蒸気タービン3内に
タービン騨動用の蒸気が供給され初め、蒸気タービン3
の暖気等が行われた後、徐々に供給蒸気量が増加してゆ
き、タービンカtllu動じて定常運転に移って行く。
次に、プラントの定常運転時の作用について説明する。
主蒸気配管1から主蒸気止弁2を介して、蒸気タービン
3に導入された蒸気は、タービンを邪動した後に、排気
ダクト4を介して、復水器5に導かれ、冷却水と熱交換
されて、凝縮し復水となる。
3に導入された蒸気は、タービンを邪動した後に、排気
ダクト4を介して、復水器5に導かれ、冷却水と熱交換
されて、凝縮し復水となる。
復水は、蒸気が凝縮する過程で、ガスが分離されて、空
気抽出器11により排出されるため、容部酸素濃度は、
低く抑えられている。
気抽出器11により排出されるため、容部酸素濃度は、
低く抑えられている。
この復水は、復水ポンプ7により、復水配管8を通り、
図示されていない給水ポンプ等を介して蒸気発生器に供
給される。
図示されていない給水ポンプ等を介して蒸気発生器に供
給される。
プラント運転中の蒸気タービン3のパツキン部28.2
9のシールは、蒸気タービン3にタービン廃動用として
供給される蒸気により行われる。
9のシールは、蒸気タービン3にタービン廃動用として
供給される蒸気により行われる。
グランドシールのために、高圧パツキン部28に供給さ
れた蒸気は、高圧シール配管26からヘッダー配管25
、低圧シール配管27を介して、低圧パツキン部29に
導かれる。そして、この蒸気は、低圧パツキン部29の
グランドシールとして使用された後、シール配管30を
通って、グランドコンデンサ31に導かれる。
れた蒸気は、高圧シール配管26からヘッダー配管25
、低圧シール配管27を介して、低圧パツキン部29に
導かれる。そして、この蒸気は、低圧パツキン部29の
グランドシールとして使用された後、シール配管30を
通って、グランドコンデンサ31に導かれる。
この際、供給蒸気調節弁24は、起動時における復水の
脱気が完了した時点で、すでに、起動時圧力設定器10
1による制御から、圧力設定器52による制御に移行さ
れ、第2図のAoに示されるような弁開度特性で制御さ
れている。
脱気が完了した時点で、すでに、起動時圧力設定器10
1による制御から、圧力設定器52による制御に移行さ
れ、第2図のAoに示されるような弁開度特性で制御さ
れている。
このため、蒸気タービン3から高圧パツキン部28を介
して、ヘッダー配管25に供給される蒸気が増加し、ヘ
ッダー配管25内の蒸気圧力が81以上の状態では、供
給蒸気調節弁24は、全開状態である。
して、ヘッダー配管25に供給される蒸気が増加し、ヘ
ッダー配管25内の蒸気圧力が81以上の状態では、供
給蒸気調節弁24は、全開状態である。
蒸気タービン3の負荷がさらに増加し、ヘッダー配管2
5内の蒸気圧力がblを越えると、放出蒸気調節弁33
が開き初め、ヘッダー配管25内の蒸気を復水器5内に
放出する。これにより、ヘッダー配管25およびパツキ
ン部28.29の圧力が一定の値を越えないように制御
される。
5内の蒸気圧力がblを越えると、放出蒸気調節弁33
が開き初め、ヘッダー配管25内の蒸気を復水器5内に
放出する。これにより、ヘッダー配管25およびパツキ
ン部28.29の圧力が一定の値を越えないように制御
される。
このように本実施例では、プラントの起動時にパツキン
部に適切な温度の蒸気を供給することができるとともに
、復水の脱気を確実に行うことができる。
部に適切な温度の蒸気を供給することができるとともに
、復水の脱気を確実に行うことができる。
また、従来技術におけるグランドシール系統の設備の蒸
気排出配管を復水器5の復水中に引き込み、そこに蒸気
噴射ノズル43を設けるとともに。
気排出配管を復水器5の復水中に引き込み、そこに蒸気
噴射ノズル43を設けるとともに。
脱気時性力設定器101を供給蒸気調節弁24に設ける
ことにより、グランドシール系統の設備を脱気のための
設備としても用いることができ、従来技術における脱気
系統の設備が一切不要となり。
ことにより、グランドシール系統の設備を脱気のための
設備としても用いることができ、従来技術における脱気
系統の設備が一切不要となり。
設備が簡略化して、製造コストの低減を図ることができ
る。
る。
次に、第1の実施例の変形例について、第3図および第
4図に基づき説明する。
4図に基づき説明する。
本実施例の蒸気タービン設備は、第1の実施例における
起動時圧力設定器101の替わりに、第4図のB、に示
されるような弁開度特性で放出蒸気調節弁33を制御す
る起動時圧力設定器102を放出蒸気tA節弁33に設
けたもので、その他の部位については何ら変わりない。
起動時圧力設定器101の替わりに、第4図のB、に示
されるような弁開度特性で放出蒸気調節弁33を制御す
る起動時圧力設定器102を放出蒸気tA節弁33に設
けたもので、その他の部位については何ら変わりない。
本実施例によれば、プラントの起動時には、起動時圧力
設定器102により、放出蒸気調節弁33が開く設定圧
力す、、b、が、供給蒸気調節弁24が閉じる設定圧力
aat alよりも低く定められているので、ヘッダー
配管25内の蒸気圧力がb3〜ai間では、供給蒸気調
節弁24と放出蒸気調節弁33とが共に開いており、蒸
気は、パツキン部28.29と復水器5内に供給される
。
設定器102により、放出蒸気調節弁33が開く設定圧
力す、、b、が、供給蒸気調節弁24が閉じる設定圧力
aat alよりも低く定められているので、ヘッダー
配管25内の蒸気圧力がb3〜ai間では、供給蒸気調
節弁24と放出蒸気調節弁33とが共に開いており、蒸
気は、パツキン部28.29と復水器5内に供給される
。
したがって、プラントの起動時におけるパツキン部28
.29のグランドシールと復水の脱気とが、第1の実施
例と同様に確実に行うことができる。
.29のグランドシールと復水の脱気とが、第1の実施
例と同様に確実に行うことができる。
また1本実施例では、ヘッダー配管25内の蒸気圧力が
、第1の実施例、よりも低いす、〜a1間で制御される
ので、供給蒸気調節弁24以降の設備の許容圧力を下げ
ることができ、製造コストをさらに低減させることがで
きる。
、第1の実施例、よりも低いす、〜a1間で制御される
ので、供給蒸気調節弁24以降の設備の許容圧力を下げ
ることができ、製造コストをさらに低減させることがで
きる。
次に、蒸気タービン設備の第2の実施例について、第5
図を用いて説明する。
図を用いて説明する。
本実施例の蒸気タービン設備は、第1の実施例の供給蒸
気調節弁24の下流側で、直ちに補助蒸気配管21を分
岐し、一方に蒸気タービン3のパツキン部28.29に
グランドシール蒸気を供給する設備を設け、他方に復水
器5に脱気蒸気を供給する設備を設けたものである。
気調節弁24の下流側で、直ちに補助蒸気配管21を分
岐し、一方に蒸気タービン3のパツキン部28.29に
グランドシール蒸気を供給する設備を設け、他方に復水
器5に脱気蒸気を供給する設備を設けたものである。
パツキン部28.29にグランドシール蒸気を供給する
設備は、補助蒸気配管21から分岐された蒸気を蒸気タ
ービン3側と復水器5側とに分けるヘッダー配管25と
、ヘッダー配管25と高圧パツキン部28とをつなぐ高
圧シール配管26と。
設備は、補助蒸気配管21から分岐された蒸気を蒸気タ
ービン3側と復水器5側とに分けるヘッダー配管25と
、ヘッダー配管25と高圧パツキン部28とをつなぐ高
圧シール配管26と。
ヘッダー配管25と低圧パツキン部29とをつなぐ低圧
シール配管27と、ヘッダー配管25の蒸気を復水器5
内に排出する蒸気排出配管33と。
シール配管27と、ヘッダー配管25の蒸気を復水器5
内に排出する蒸気排出配管33と。
ヘッダー配管25内の蒸気圧力に基づき開閉を行う排出
蒸気調節弁60とを有して構成されている。
蒸気調節弁60とを有して構成されている。
排出蒸気調節弁60には、第1の実施例における放出蒸
気!1lffi弁33に設けられていた圧力設定器55
と演算器56とが接続されている。
気!1lffi弁33に設けられていた圧力設定器55
と演算器56とが接続されている。
復水器5に脱気蒸気を供給する設備は、補助蒸気配管2
1から分岐した蒸気を復水器5内の復水中に放出する蒸
気放出配管106と、放出蒸気調節弁104とを有して
構成されている。
1から分岐した蒸気を復水器5内の復水中に放出する蒸
気放出配管106と、放出蒸気調節弁104とを有して
構成されている。
蒸気放出配管106の端部には、復水内に蒸気を噴出す
るための蒸気噴出ノズル43が設けられている。
るための蒸気噴出ノズル43が設けられている。
放出蒸気調節弁104には、起動時における復水の脱気
の際に放出蒸気調節弁104を開閉操作する発信器10
5が接続されている。
の際に放出蒸気調節弁104を開閉操作する発信器10
5が接続されている。
なお1本実施例における減温1ji22まわりの設備、
蒸気タービン3まわりの設備、復水a5まわりの設備は
、第1の実施例と同一である。
蒸気タービン3まわりの設備、復水a5まわりの設備は
、第1の実施例と同一である。
本実施例によれば、プラントの起動時に、パツキン部2
8.29と復水器5内の復水とに、減温器22によりパ
ツキン部28.29の許容温度以内に調節された蒸気を
、それぞれ、供給することができ、第1の実施例と同様
に、パツキン部28゜29のグランドシールと、復水の
脱気とを確実に行うことができる。
8.29と復水器5内の復水とに、減温器22によりパ
ツキン部28.29の許容温度以内に調節された蒸気を
、それぞれ、供給することができ、第1の実施例と同様
に、パツキン部28゜29のグランドシールと、復水の
脱気とを確実に行うことができる。
また、単一の減温器22により、前記特定の蒸気源から
の蒸気を減温してから、グランドシール蒸気および脱気
蒸気として供給するようにしたので、設備を簡略化する
ことができ、製造コストを低減することができる。
の蒸気を減温してから、グランドシール蒸気および脱気
蒸気として供給するようにしたので、設備を簡略化する
ことができ、製造コストを低減することができる。
次に、第6図に基づき、蒸気タービン設備の第3の実施
例について説明する。
例について説明する。
本実施例の蒸気タービン設備は、第1の実施例と同一の
蒸気タービン3と、同じく第1の実施例と同一の復水器
5と、蒸気タービン3のパツキン部28.26にグラン
ドシール蒸気を供給し復水器5に脱気蒸気を供給する設
備とを有して構成されている。
蒸気タービン3と、同じく第1の実施例と同一の復水器
5と、蒸気タービン3のパツキン部28.26にグラン
ドシール蒸気を供給し復水器5に脱気蒸気を供給する設
備とを有して構成されている。
グランドシール蒸気と゛脱気蒸気とを供給する設備は1
図示されていない蒸気源から伸びる補助蒸気配管21と
、補助蒸気配管21中を通ってきた蒸気を復水器5内の
復水中に通して熱交換させるための伝熱管112と、伝
熱管112を通った蒸気を蒸気タービン3側と復水器5
側とに導くための中継用の配管113と、中継用の配管
113を通った蒸気を蒸気タービン3側と復水器5側と
に分けるヘッダー配管25と、ヘッダー配管25とパツ
キン部28.29とをつなぐシール配管26゜27と、
ヘッダー配管25の蒸気を復水器5内に排出する蒸気排
出配管32と、中継用の配管113の途中から蒸気を復
水器5の復水中に放出させるための蒸気放出配管115
と、前記各種配管の蒸気の流量や圧力、温度を調節する
調節手段と、前記各種配管中の蒸気の圧力や温度を検出
する検出手段等を有して構成されている。
図示されていない蒸気源から伸びる補助蒸気配管21と
、補助蒸気配管21中を通ってきた蒸気を復水器5内の
復水中に通して熱交換させるための伝熱管112と、伝
熱管112を通った蒸気を蒸気タービン3側と復水器5
側とに導くための中継用の配管113と、中継用の配管
113を通った蒸気を蒸気タービン3側と復水器5側と
に分けるヘッダー配管25と、ヘッダー配管25とパツ
キン部28.29とをつなぐシール配管26゜27と、
ヘッダー配管25の蒸気を復水器5内に排出する蒸気排
出配管32と、中継用の配管113の途中から蒸気を復
水器5の復水中に放出させるための蒸気放出配管115
と、前記各種配管の蒸気の流量や圧力、温度を調節する
調節手段と、前記各種配管中の蒸気の圧力や温度を検出
する検出手段等を有して構成されている。
伝熱管112は、復水器5のホットウェル室とで、熱交
換装置を構成している。
換装置を構成している。
蒸気放出配管115には、蒸気放出配管115の蒸気流
量を調節することにより、補助蒸気配管21および伝熱
管112内を通る蒸気流量を調節する蒸気流量調節弁1
14が設けられている。
量を調節することにより、補助蒸気配管21および伝熱
管112内を通る蒸気流量を調節する蒸気流量調節弁1
14が設けられている。
蒸気流量調節弁114には、伝熱管112以降の蒸気温
度の設定値を出力する温度設定器122と、温度検出器
121による検出値と温度設定器122からの設定値と
に基づき、蒸気流量調節弁114に弁開度制御信号を出
力する演算器123とが接続されている。なお、蒸気温
度の設定値は、パツキン部28.29の許容温度以内の
値に定められている。
度の設定値を出力する温度設定器122と、温度検出器
121による検出値と温度設定器122からの設定値と
に基づき、蒸気流量調節弁114に弁開度制御信号を出
力する演算器123とが接続されている。なお、蒸気温
度の設定値は、パツキン部28.29の許容温度以内の
値に定められている。
演算器123には、中継用の配管113内の蒸気圧力を
検出する圧力検出器124が接続されている。この圧力
検出器124は、蒸気圧力と蒸気温度とから蒸気の過熱
度を把握して、弁開度制御信号の出力を補正することに
より、蒸気の湿りを防止するために設けたものである。
検出する圧力検出器124が接続されている。この圧力
検出器124は、蒸気圧力と蒸気温度とから蒸気の過熱
度を把握して、弁開度制御信号の出力を補正することに
より、蒸気の湿りを防止するために設けたものである。
蒸気放出配管115の端部には、蒸気を復水中に噴出す
るための蒸気噴射ノズル43が設けられている。
るための蒸気噴射ノズル43が設けられている。
中継用の配管113における蒸気放出配管115の分岐
箇所の下流側には、圧力検出器51で検出された圧力に
基づき廓動する供給蒸気調節弁24が設けられている。
箇所の下流側には、圧力検出器51で検出された圧力に
基づき廓動する供給蒸気調節弁24が設けられている。
供給蒸気調節弁24には、供給蒸気調節弁24の弁開度
特性が第2図のAoに示すように制御されるよう、圧力
設定器52と演算器53とが接続されている。
特性が第2図のAoに示すように制御されるよう、圧力
設定器52と演算器53とが接続されている。
蒸気排出配管32には、ヘッダー配管25に設けられて
いる圧力検出器54で検出された圧力に基づき開閉を行
う排出蒸気調節弁6oが設けられている。
いる圧力検出器54で検出された圧力に基づき開閉を行
う排出蒸気調節弁6oが設けられている。
排出蒸気調節弁60には、排出蒸気調節弁6゜の弁開度
特性が第2図のBoに示すように制御されるよう、圧力
設定器55と演算器56とが接続されている。
特性が第2図のBoに示すように制御されるよう、圧力
設定器55と演算器56とが接続されている。
次に、第3の実施例の作用について説明する。
プラントの起動時には、補助蒸気配管21がらパツキン
部28.29のグランドシールと復水の脱気に必要な蒸
気が送られてくる。
部28.29のグランドシールと復水の脱気に必要な蒸
気が送られてくる。
この蒸気は、伝熱管112を通り、復水器5内の復水と
熱交換されて、パツキン部28.29の許容温度以内に
調節される。
熱交換されて、パツキン部28.29の許容温度以内に
調節される。
このときの温度調節は、以下のように行われる。
温度検出器121による検出値が、設定値よらも低い場
合には、放出蒸気調節弁114が開くプ向に動作する。
合には、放出蒸気調節弁114が開くプ向に動作する。
放出蒸気調節弁114の弁開度が大き′くなると、伝熱
管112内を通る蒸気流量が増加するため。
管112内を通る蒸気流量が増加するため。
たとえ伝熱管112から放出される熱量が変わらなくと
も、蒸気の温度低下量が減少して、蒸気潤度の検出値が
上昇し、設定値に近づく。
も、蒸気の温度低下量が減少して、蒸気潤度の検出値が
上昇し、設定値に近づく。
また、温度検出器121による検出値が、設定値よりも
高い場合には、放出蒸気調節弁114は。
高い場合には、放出蒸気調節弁114は。
閉じる方向に動作する。
放出蒸気調節弁114の弁開度が小さくなると、伝熱管
112内を通る蒸気流量が減少するため。
112内を通る蒸気流量が減少するため。
蒸気の温度低下量が増加して、蒸気温度の検出値が下が
り、設定値に近づく。
り、設定値に近づく。
したがって、補助蒸気配管21から送られてくる蒸気温
度が変化しても、゛伝熱管112を通った蒸気は、設定
値であるパツキン部28.29の許容温度以内の温度に
治まる。
度が変化しても、゛伝熱管112を通った蒸気は、設定
値であるパツキン部28.29の許容温度以内の温度に
治まる。
このように、温度調節された蒸気が、供給蒸気調節弁2
4により圧力調節されてから、ヘッダー配管25およ0
シール配管26.27を介してパツキン部28.29に
供給される。なお、このときグランドシール蒸気として
使用される蒸気量は。
4により圧力調節されてから、ヘッダー配管25およ0
シール配管26.27を介してパツキン部28.29に
供給される。なお、このときグランドシール蒸気として
使用される蒸気量は。
はぼ一定である。
放出蒸気調節弁114を通った蒸気は、脱気蒸気として
、蒸気噴射ノズル43から復水中に噴出され、復水の温
度を上げて、復水を脱気する。
、蒸気噴射ノズル43から復水中に噴出され、復水の温
度を上げて、復水を脱気する。
伝熱管112を通る蒸気は、復水と熱交換して復水の温
度を上げているので、復水の脱気をさらに促している。
度を上げているので、復水の脱気をさらに促している。
本実施例では、蒸気の温度の調節を、スプレー水の噴射
によらず、復水との熱交換で行っているので、蒸気の熱
量を無駄なく使用でき、使用蒸気量を減少させることが
できるとともに、蒸気配管サイズを小さくすることがで
き、ランニングコストおよび製造コストを低減させるこ
とができる。
によらず、復水との熱交換で行っているので、蒸気の熱
量を無駄なく使用でき、使用蒸気量を減少させることが
できるとともに、蒸気配管サイズを小さくすることがで
き、ランニングコストおよび製造コストを低減させるこ
とができる。
また1本実施例では、脱気蒸気とグランドシール蒸気の
温度調節を同一の設備で行っているので。
温度調節を同一の設備で行っているので。
vanを簡略化することができ、さらに製造コストを低
減させることができる。
減させることができる。
次に、第3の実施例の変形例について、第7図に基づき
説明する。
説明する。
本実施例は、第3の実施例における復水器5内の伝熱管
112の換わりに、復水器5外に熱交換装置116を設
け、熱交換装置116と復水器5との間を復水が循環す
るようにして、復水器5外で復水と蒸気とが熱交換する
ようにしたものである。なお、本実施例は、この熱交換
に関するWl1m以外の部位については、第3の実施例
と全く同様である。
112の換わりに、復水器5外に熱交換装置116を設
け、熱交換装置116と復水器5との間を復水が循環す
るようにして、復水器5外で復水と蒸気とが熱交換する
ようにしたものである。なお、本実施例は、この熱交換
に関するWl1m以外の部位については、第3の実施例
と全く同様である。
熱交換装置116は、復水を一時的に溜めておく槽と、
補助蒸気配管21から送られてきた蒸気を通す伝熱管1
12aとを有して構成されている。
補助蒸気配管21から送られてきた蒸気を通す伝熱管1
12aとを有して構成されている。
復水配管8から熱交換装置116までの間と、熱交換装
置116から復水器5までの間とには、復水を循環させ
るための復水循環配管1t7゜118が布設されている
。
置116から復水器5までの間とには、復水を循環させ
るための復水循環配管1t7゜118が布設されている
。
復水循環配管117には、復水の循環流量を調節する循
環流量調節弁119が設けられている。
環流量調節弁119が設けられている。
熱交換装置1116と復水器5との間には、熱交換装置
fl16内の復水から分離した酸素を復水器5を介して
、空気油出器11に導くための連絡配管120が布設さ
れている。なお、この連絡配管120は、復水器5を介
することなく、直接、空気抽出allに接続してもよい
。
fl16内の復水から分離した酸素を復水器5を介して
、空気油出器11に導くための連絡配管120が布設さ
れている。なお、この連絡配管120は、復水器5を介
することなく、直接、空気抽出allに接続してもよい
。
本実施例は、第3の実施例と比較して、既設の蒸気ター
ビン設備に本実施例を適用する際、復水Ja5内に伝熱
管112を設けるという面倒な製作工程がなくなる点と
、蒸気と復水との熱交換方法が異なる点とを除けば、第
3の実施例を全く同様の作用効果を得ることができる。
ビン設備に本実施例を適用する際、復水Ja5内に伝熱
管112を設けるという面倒な製作工程がなくなる点と
、蒸気と復水との熱交換方法が異なる点とを除けば、第
3の実施例を全く同様の作用効果を得ることができる。
なお、第1の実施例、第1の実施例の変形例および第2
の実施例における減温器の換わりに、第3の実施例およ
び本実施例のように熱交換装置を用いて、蒸気温度調節
手段を構成するようにしてもよい。
の実施例における減温器の換わりに、第3の実施例およ
び本実施例のように熱交換装置を用いて、蒸気温度調節
手段を構成するようにしてもよい。
次に、前記各種実施例の蒸気タービン設備をガスタービ
ン設備と組み合わせたコンバインドプラントについて説
明する。
ン設備と組み合わせたコンバインドプラントについて説
明する。
コンバインドプラントは、第8図に示すように、ガスタ
ービン153,154の廃動に用いられた排気ガスを蒸
気発生器152に送り込み、排気ガスの熱により蒸気を
発生させ、この蒸気を蒸気タービン3に送り込むもので
ある。
ービン153,154の廃動に用いられた排気ガスを蒸
気発生器152に送り込み、排気ガスの熱により蒸気を
発生させ、この蒸気を蒸気タービン3に送り込むもので
ある。
このコンバインドプラントは、多軸型と呼ばれるもので
、ガスタービン153.154と蒸気タービン3とにそ
れぞれの軸が設けられており、その軸の一端に発電機1
55,151がそれぞれ接続されている。
、ガスタービン153.154と蒸気タービン3とにそ
れぞれの軸が設けられており、その軸の一端に発電機1
55,151がそれぞれ接続されている。
また、前記各種実施例の蒸気タービン設備は、第9図に
示すように、1軸型のコンバインドプラントを構成して
もよい。
示すように、1軸型のコンバインドプラントを構成して
もよい。
一般的に、コンバインドプラントでは、蒸気発生器に重
油や石炭等の燃料により、蒸気を直接的に発生させるも
のよりも、蒸気タービンに供給する蒸気量が少ないため
に、復水を脱気させる脱気器を独立して設けるようなこ
とがほとんどないので、このような設備に前記各種実施
例を適用することが好ましい。したがって、コンバイン
ドプラントにおいて蒸気発電設備にかかる前記各種実施
例を採用すると、前述しように脱気系統の設備とグラン
ドシール系統の設備との統合による製造コストの低減と
いう効果を得ることができる。
油や石炭等の燃料により、蒸気を直接的に発生させるも
のよりも、蒸気タービンに供給する蒸気量が少ないため
に、復水を脱気させる脱気器を独立して設けるようなこ
とがほとんどないので、このような設備に前記各種実施
例を適用することが好ましい。したがって、コンバイン
ドプラントにおいて蒸気発電設備にかかる前記各種実施
例を採用すると、前述しように脱気系統の設備とグラン
ドシール系統の設備との統合による製造コストの低減と
いう効果を得ることができる。
[発明の効果]
本発明によれば、温度調節手段により蒸気の温度を調節
してから、パツキン部と復水中に蒸気を供給するように
したので、パツキン部に適切な温度の蒸気を供給するこ
とができるとともに、復水の脱気を行うことができ、か
つ、グランドシール系統の設備と脱気系統の設備との一
部統合により。
してから、パツキン部と復水中に蒸気を供給するように
したので、パツキン部に適切な温度の蒸気を供給するこ
とができるとともに、復水の脱気を行うことができ、か
つ、グランドシール系統の設備と脱気系統の設備との一
部統合により。
設備が簡略化し製造コストの低減を図ることができる。
第1図および第2図は第1の実施例を示しており、第1
図は蒸気タービン設備の系統図、第2図は供給蒸気調節
弁と放出蒸気調節弁の弁開度特性図、第3図および第4
図は第1の実施例の変形例を示しており、第3図は蒸気
タービン設備の系統図、第4図は供給蒸気調節弁と放出
蒸気調節弁の弁開度特性図、第5図は第2の実施例の蒸
気タービン設備の系統図、第6図は第3の実施例の蒸気
タービンHaの系統図、第7図は第3の実施例の変形例
の蒸気タービン設備の系統図、第8図は多軸型のコンバ
インドプラントの系統図、第9図は1軸型のコンバイン
ドプラントの系統図、第10図は従来の蒸気タービン設
備の系統図である。 3・・・蒸気タービン、5・・・復水器、22・・・減
温器、24・・・供給蒸気調節弁、26・・・高圧シー
ル配管。 27・・・低圧シール配管、28・・・高圧パツキン部
、29・・・低圧パツキン部、32・・・蒸気排出配管
、33・・・放出蒸気調節弁、52.55・・・圧力設
定器。 60・・・排出蒸気調節弁、101,102・・・起動
時圧力設定器、103,115・・・蒸気放出配管。 112.112a・・・伝熱管、116・・・熱交換装
置、151.155,156・・・発電機、152・・
・蒸気発生器、153,154・・・ガスタービン。
図は蒸気タービン設備の系統図、第2図は供給蒸気調節
弁と放出蒸気調節弁の弁開度特性図、第3図および第4
図は第1の実施例の変形例を示しており、第3図は蒸気
タービン設備の系統図、第4図は供給蒸気調節弁と放出
蒸気調節弁の弁開度特性図、第5図は第2の実施例の蒸
気タービン設備の系統図、第6図は第3の実施例の蒸気
タービンHaの系統図、第7図は第3の実施例の変形例
の蒸気タービン設備の系統図、第8図は多軸型のコンバ
インドプラントの系統図、第9図は1軸型のコンバイン
ドプラントの系統図、第10図は従来の蒸気タービン設
備の系統図である。 3・・・蒸気タービン、5・・・復水器、22・・・減
温器、24・・・供給蒸気調節弁、26・・・高圧シー
ル配管。 27・・・低圧シール配管、28・・・高圧パツキン部
、29・・・低圧パツキン部、32・・・蒸気排出配管
、33・・・放出蒸気調節弁、52.55・・・圧力設
定器。 60・・・排出蒸気調節弁、101,102・・・起動
時圧力設定器、103,115・・・蒸気放出配管。 112.112a・・・伝熱管、116・・・熱交換装
置、151.155,156・・・発電機、152・・
・蒸気発生器、153,154・・・ガスタービン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、蒸気タービンと、該蒸気タービンからの蒸気を復水
にする復水器とを備え、所定の蒸気により、前記蒸気タ
ービンのグランドシールと前記復水の脱気とを行う蒸気
タービン設備において、前記所定の蒸気の温度を、前記
蒸気タービンのパッキン部の許容温度以内に調節する蒸
気温度調節手段と、 温度が調節された前記所定の蒸気を、前記蒸気タービン
のパッキン部に導くグランドシール蒸気供給配管と、前
記復水中に放出するための蒸気放出配管とを備えている
ことを特徴とする蒸気タービン設備。 2、蒸気タービンと、該蒸気タービンからの蒸気を復水
にする復水器とを備え、所定の蒸気により、前記蒸気タ
ービンのグランドシールと前記復水の脱気とを行う蒸気
タービン設備において、前記所定の蒸気と前記復水とを
熱交換させる熱交換装置と、 前記熱交換装置を通過した前記所定の蒸気を、前記蒸気
タービンのパッキン部に導くグランドシール蒸気供給配
管と、前記復水中に放出するための蒸気放出配管と、 前記熱交換装置より下流側の蒸気の温度に基づき、前記
熱交換装置を通過する前記所定の蒸気の流量を調節する
蒸気流量調節手段とを備えていることを特徴とする蒸気
タービン設備。 3、前記熱交換装置は、前記復水器と、該復水器内の復
水中に配設され前記所定の蒸気が通過する配管とを有し
て構成されていることを特徴とする請求項2記載の蒸気
タービン設備。 4、前記熱交換装置は、前記復水を溜めておく槽と、該
槽内の復水中に配設され前記所定の蒸気が通過する配管
と、前記復水を前記槽と前記復水器との間で循環させる
復水循環手段とを有して構成されていることを特徴とす
る請求項2記載の蒸気タービン設備。 5、蒸気タービンと、該蒸気タービンからの蒸気を復水
にする復水器とを備え、所定の蒸気により、蒸気タービ
ンのグランドシールと前記復水の脱気とを行う蒸気ター
ビン設備において、前記所定の蒸気の温度を、前記蒸気
タービンのパッキン部の許容温度以内に調節する蒸気温
度調節手段と、 温度が調節された前記所定の蒸気の圧力を調節する供給
蒸気調節弁と、 圧力調節された前記所定の蒸気を、前記蒸気タービンの
パッキン部に導くグランドシール蒸気供給配管と、前記
復水中に放出するための蒸気放出配管と、 前記復水中に放出する蒸気量を調節する放出蒸気調節弁
と、 前記蒸気タービンの起動時における前記復水の脱気の際
には、前記放出蒸気調節弁が開く設定圧力を前記供給蒸
気調節弁が閉じる設定圧力より小さい値に定め、前記復
水の脱気が終了すると、前記放出蒸気調節弁が開く設定
圧力を前記供給蒸気調節弁が閉じる設定圧力より大きく
する設定圧力変換手段とを有することを特徴とする蒸気
タービン設備。 6、蒸気タービンと、該蒸気タービンからの蒸気を復水
にする復水器とを備えた蒸気タービン設備であって、所
定の蒸気を蒸気タービンのパッキン部と前記復水中とに
供給する蒸気タービン設備の蒸気供給方法において、 前記所定の蒸気の温度を、前記蒸気タービンのパッキン
部の許容温度以内に調節してから、前記蒸気タービンの
パッキン部と前記復水とに供給することを特徴とする蒸
気タービン設備の蒸気供給方法。 7、請求項1、2、3、4または5記載の蒸気タービン
設備を備え、 前記蒸気タービンの駆動により、発電を行う発電機を有
することを特徴とする発電プラント。 8、請求項1、2、3、4または5記載の蒸気タービン
設備を備え、 前記蒸気タービンに蒸気を供給する蒸気発生器と、 前記蒸気発生器の熱源として排気ガスを供給するガスタ
ービンとを有することを特徴とするコンバインドプラン
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1315986A JP2812751B2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 蒸気タービン設備,およびその蒸気供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1315986A JP2812751B2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 蒸気タービン設備,およびその蒸気供給方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03175103A true JPH03175103A (ja) | 1991-07-30 |
| JP2812751B2 JP2812751B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=18071965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1315986A Expired - Fee Related JP2812751B2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 蒸気タービン設備,およびその蒸気供給方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2812751B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1026004A (ja) * | 1996-07-09 | 1998-01-27 | Fuji Electric Co Ltd | 蒸気タービンの軸封蒸気温度の制御方法 |
| CN111472847A (zh) * | 2020-05-11 | 2020-07-31 | 中国电力工程顾问集团西南电力设计院有限公司 | 一种防止轴封汽源管路积水的系统 |
| CN111912278A (zh) * | 2020-08-28 | 2020-11-10 | 哈尔滨汽轮机厂辅机工程有限公司 | 一种热电厂调峰用斜温层储热水罐蒸汽定压系统 |
| CN113250761A (zh) * | 2021-04-21 | 2021-08-13 | 广西电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种高中压缸合缸汽轮机的低压缸轴封蒸汽流量测试系统 |
| CN113250762A (zh) * | 2021-04-21 | 2021-08-13 | 广西电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种高中压缸合缸汽轮机的低压缸轴封蒸汽流量测试方法 |
| JP2022040024A (ja) * | 2020-08-26 | 2022-03-10 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 複合サイクル発電プラント用のグランド蒸気復水器およびその運転方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101882137B1 (ko) * | 2017-03-20 | 2018-07-25 | 두산중공업 주식회사 | 실링 가스 공급 장치 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5134304A (ja) * | 1974-09-17 | 1976-03-24 | Hitachi Ltd | |
| JPS5162205A (en) * | 1974-11-28 | 1976-05-29 | Tokyo Shibaura Electric Co | Haikikanniokeru hanmaringuboshisochi |
| JPS56107170U (ja) * | 1980-01-16 | 1981-08-20 | ||
| JPS61187503A (ja) * | 1985-02-16 | 1986-08-21 | Toshiba Corp | タ−ビングランドシ−ル蒸気減温制御装置 |
-
1989
- 1989-12-05 JP JP1315986A patent/JP2812751B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5134304A (ja) * | 1974-09-17 | 1976-03-24 | Hitachi Ltd | |
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| JPS56107170U (ja) * | 1980-01-16 | 1981-08-20 | ||
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| JPH1026004A (ja) * | 1996-07-09 | 1998-01-27 | Fuji Electric Co Ltd | 蒸気タービンの軸封蒸気温度の制御方法 |
| CN111472847A (zh) * | 2020-05-11 | 2020-07-31 | 中国电力工程顾问集团西南电力设计院有限公司 | 一种防止轴封汽源管路积水的系统 |
| CN111472847B (zh) * | 2020-05-11 | 2024-04-12 | 中国电力工程顾问集团西南电力设计院有限公司 | 一种防止轴封汽源管路积水的系统 |
| JP2022040024A (ja) * | 2020-08-26 | 2022-03-10 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 複合サイクル発電プラント用のグランド蒸気復水器およびその運転方法 |
| CN111912278A (zh) * | 2020-08-28 | 2020-11-10 | 哈尔滨汽轮机厂辅机工程有限公司 | 一种热电厂调峰用斜温层储热水罐蒸汽定压系统 |
| CN113250761A (zh) * | 2021-04-21 | 2021-08-13 | 广西电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种高中压缸合缸汽轮机的低压缸轴封蒸汽流量测试系统 |
| CN113250762A (zh) * | 2021-04-21 | 2021-08-13 | 广西电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种高中压缸合缸汽轮机的低压缸轴封蒸汽流量测试方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2812751B2 (ja) | 1998-10-22 |
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|---|---|---|---|
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