JPH0317582Y2 - - Google Patents

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JPH0317582Y2
JPH0317582Y2 JP1983023001U JP2300183U JPH0317582Y2 JP H0317582 Y2 JPH0317582 Y2 JP H0317582Y2 JP 1983023001 U JP1983023001 U JP 1983023001U JP 2300183 U JP2300183 U JP 2300183U JP H0317582 Y2 JPH0317582 Y2 JP H0317582Y2
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JP
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frame
base
processing tank
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varnish
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JPS59132371U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は回転電機又は油入電気機器等でその内
部部品に絶縁処理のため、ワニス含浸処理を行う
浸漬形ワニス含浸処理装置に関する。
(従来の技術) 第1図はワニス処理品の固定子鉄心の平面図、
第2図は従来の浸漬形ワニス含浸処理装置を示す
正面図でワニス含浸処理待ちの状態を示すAとワ
ニス含浸処理状態のBとワニス含浸処理完了状態
を示すCとで構成される。第3図は第2図の昇降
装置の側面図である。ワニス含浸処理前で通常予
熱されている処理物のワーク1は、台車であるパ
レツト2の中に入れられ処理台である準備台3の
上に載せられている。パレツト2の下部には車輪
6を有し準備台3上のレール9a上に載せられ水
平方向に走行可能な状態である。パレツト2は孔
が数多く設けられた鋼板或いは網状金属からな
り、処理槽4中で容易にワーク1がパレツト2ご
と含浸処理される構造を有する。
次に、ワニス含浸処理状態Bはパレツト2を昇
降させる装置とワニス5の処理槽4からなる。昇
降装置13は平行に直立する2本の支柱からなる
本体フレーム17と、この側面に取付けられたシ
リンダー16と、この本体フレーム17の頭部先
端に滑車を設け、シリンダー16に結合されたワ
イヤ15によつて滑車を介して吊下げられる昇降
フレーム12とからなる。この昇降フレーム12
は、本体フレーム17とガイドローラ14a,1
4bで上下部を昇降可能に支持され、昇降フレー
ム12の下端には水平方向に突出するベース10
が固定され、このベース10の上方にこれと平行
に特殊カバー11が固定されている。このベース
10及び特殊カバー11の上面にはそれぞれレー
ル9b及び9dが、準備台3のレール9a及び後
述する風乾台7のレール9cと連結可能に敷設さ
れている。そして、昇降装置13の下部には処理
槽4が穴内に収納され、本体フレーム17に固定
されていて、処理槽4内にはワニス5が入つてい
る。
次に、ワニス含浸処理完了状態Cは、風乾台7
の上にレール9cが敷設され、このレール9c上
にワニス含浸処理が完了したワーク1を収納した
パレツト2がベース10より移動されて載置され
る。
次に、この装置によるワニス含浸処理方法を説
明する。予備加熱したワーク1を収納したパレツ
ト2は、レール9aとレール9b上を移動して昇
降装置13のベース10の中央で停止する。次
に、シリンダー16の作動によりワイヤ15が送
出されて、昇降フレーム12はガイドローラ14
a,14bに案内されて下降し、ベース10上に
載置されたパレツト2は処理槽4内に入り、ワニ
ス5内に沈みワーク1はワニス含浸処理される。
一定時間経過後、昇降フレーム12は上昇して
余滴落しを行つた後、パレツト2はレール9b上
を移動して風乾台7の上で停止する。そして、風
乾台7の上で乾燥後のパレツト2からワーク1の
取出し作業中に、次のワニス含浸処理をするワー
ク1のパレツト2が準備台3からベース10に載
置され、昇降フレーム12が下降してパレツト2
は処理槽4内に入りワニス含浸処理されている。
この時、特殊カバー11のレール9dは、準備
台3のレール9a及び風乾台7のレール9cと連
結可能な同じ高さに敷設されているので、空にな
つたパレツト2は風乾台7から特殊カバー11上
を通つて準備台3上で停止し、次のワーク1を収
納することができる。
これにより、ワーク1を積載したパレツト2及
び空きパレツト2を含浸処理時間内に確実に移動
でき、パレツト2を移動するための余分な場所も
必要としない。
(考案が解決しようとする課題) しかるに、この空きパレツト2を風乾台7から
特殊カバー11上を通つて準備台3に返送するた
め、3つのレール9a,9c,9dの高さは同じ
にしなければならない。、しかしベース10と特
殊カバー11とは昇降フレーム12に固定され、
また、ワニス5の液面も一定の高さに維持されて
いる。このためワーク1が小さい場合、或いは多
段積みされない場合には、本来ワーク1の上面が
ワニス5の液面より僅かに低く沈めるだけでワニ
ス含浸処理は十分であるものが、レールの高さを
合せるためにベース10を必要以上に沈めること
になり、ベース10の昇降に余分な時間がかかり
生産性が低くなるという問題があつた。また、第
1図に示すように機種によつてワーク1のリード
線1dにワニス5を付着させてはいけない場合に
は、ベース10をワニス液面を見ながら昇降位置
の途中で止める必要があり、このため、このワニ
ス含浸処理中は空のパレツト2を風乾台7から準
備台3に返送することができず、生産性の低下を
きたすという問題があつた。
本考案は上記の問題を解決するためになされた
もので、生産性を低下させることなく、電気機器
の部品をその大きさ、形状、数量に応じた最適の
ワニス液面の深さを得る浸漬形ワニス含浸処理装
置を提供することを目的とする。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 本考案の浸漬形ワニス含浸処理装置は、平行に
立設した本体フレームと、この本体フレームに支
持されて上下方向に移動するフレームと、このフ
レームの下部に直角水平方向に突出して固定され
処理物を載置するベースと、このベースから空間
を有してフレームの上部にベースと同方向に突出
して固定され上面は台車が走行し下面が処理槽開
口部の覆い用となる特殊カバーとを備えてなる昇
降装置を、2つの処理台間に凹設された処理槽縁
に配設し、この昇降装置の降下した時ベース上の
処理物は処理槽内に浸漬し特殊カバー上面は台車
が走行でき且つ下面は処理槽開口部を覆い、上昇
した時処理物を処理台上に移行しうる昇降装置で
あつて、この特殊カバーはフレームに固定され
ず、フレームに設けたストツパーによりその下端
位置を規制され、フレームに沿つて支持する昇降
自在な案内部を有することに特徴がある。
(作用) 本考案の浸漬形ワニス含浸処理装置では、処理
物を載置するベースと、その上部に上面は台車が
走行し下面が処理槽開口部に当接してこれの覆い
用となる特殊カバーとの二階式の昇降装置とし、
かつ、この特殊カバーをベースに対して昇降自在
としたので、下降することにより特殊カバーが処
理槽の蓋となると共に、その上面にあるレール上
を台車の走行可能とし、更にベースの位置は処理
物のワニスへの浸漬深さを所望の深さになるよう
に調整可能とすることができる。
(実施例) 本考案の一実施例を第4図を参照して説明す
る。尚、上記した従来と同一部分については同一
符号を付し詳細な説明は省略する。第4図は昇降
装置の一部断面を含む側面図である。図におい
て、昇降装置13aは平行に直立する2本の支柱
からなる本体フレーム17と、この側面に取付け
られたシリンダー16と、この本体フレーム17
の頭部先端に滑車を設け、シリンダー16に結合
されたワイヤ15によつて滑車を介して吊下げら
れる昇降フレーム12aとからなる。この昇降フ
レーム12aは、本体フレーム17とガイドロー
ラ14a,14bで上下部を昇降可能に支持さ
れ、昇降フレーム12aの下端には水平方向に突
出するベース10が固定され、このベース10の
上方にこれと平行に特殊カバー11aが昇降フレ
ーム12aを基準として昇降するガイドローラ1
8を介して支持されている。そして昇降フレーム
12aにはストツパー19が取付けられ、特殊カ
バー11aの下端位置を規制している。このベー
ス10及び特殊カバー11aの上面にはそれぞれ
レール9b及び9dが、準備台3のレール9a及
び風乾台7のレール9cと連結可能に敷設されて
いる。また、ベース10と特殊カバー11aとの
間隔はストツパー19によりベース10上に載置
するパレツト2の高さより少し大きく設定する。
そして、昇降装置13aの下部には処理槽4aが
穴内に収納され、本体フレーム17に固定されて
いて、処理槽4a内にはワニス5が入つている。
そして、処理槽4aの上面が特殊カバー11aの
下面11bと当接した時、特殊カバー11aの上
面のレール9dが準備台3のレール9a及び風乾
台7のレール9cと連結可能な同じ高さになるよ
うに処理槽4aの高さを設定する。
このように構成された実施例によるワニス含浸
処理方法を説明する。予備加熱したワーク1を収
納したパレツト2は、第2図に示すワニス含浸処
理待ちの状態Aにある準備台3の上に置かれる。
次に、パレツト2はレール9aとレール9b上を
移動して昇降装置13aのベース10の中央で停
止する。次に、シリンダー16の作動によりワイ
ヤ15が送出されて、昇降フレーム12aはガイ
ドローラ14a,14bに案内されて下降する。
従つて、ストツパー19に支えられた特殊カバー
11aとパレツト2を載置したベース10は下降
する。そして特殊カバー11aの下面11bが処
理槽4aの上面4bに当接すると特殊カバー11
aはその位置で停止し、処理槽4aで支えられ
る。これにより特殊カバー11aは処理槽4aの
蓋となると共に、その上面にあるレール9d高さ
は、準備台3のレール9a及び風乾台7のレール
9cと同じ高さになる。昇降フレーム12aは更
に下降してワーク1の上面が、ワニス5の液面よ
り僅かに低い位置となつて停止し、ワーク1はワ
ニス含浸処理される。そしてこのワニス含浸処理
時間中に風乾台7の空きパレツト2は特殊カバー
11aの上を通つて準備台3まで返送される。
一定時間経過後、昇降フレーム12aは上昇を
開始する。先ず、ベース10が上昇しワーク1が
ワニス5の液面から露出してから、昇降フレーム
12aに取付けられたストツパー19により特殊
カバー11aが上昇し、ベース10のレール9b
の位置が準備台3のレール9a及び風乾台7のレ
ール9cと同じ高さになると停止する。ワニス5
の余滴落しを行つた後、パレツト2はレール9b
上を移動して風乾台7の上で停止する。そして、
風乾台7の上で乾燥後のパレツト2からワーク1
の取出し作業中に、次のワニス含浸処理をするワ
ーク1のパレツト2が準備台3からベース10に
載置され、昇降フレーム12aが下降してパレツ
ト2は処理槽4a内に入りワニス含浸処理されて
いる。
上記実施例によれば、特殊カバー11aを昇降
フレーム12aを基準として昇降可能とすること
により、処理槽4aの上面4bに当接させて定位
置に支持させ、処理槽4aの蓋とすると共に、そ
の上面にあるレール9dの高さを準備台3のレー
ル9a及び風乾台7のレール9cと同じ高さとな
るようにし、更にベース10の位置はワーク1の
ワニス5への浸漬深さを所望の深さになるように
調整可能としたので、空きパレツト2を含浸処理
時間内に確実に特殊カバー11aの上を通つて移
動することができると共に、ワーク1の大きさ、
形状、数量(多段積み)の差によるワニス5への
浸漬深さを最適かつ最小限の深さとすることがで
き、ワニス含浸のための昇降距離を最短にし、昇
降時間短縮による生産性の向上が可能となる。
[考案の効果] 以上、本考案の浸漬形ワニス含浸処理装置によ
れば、処理物を載置するベースと、その上部に上
面は台車が走行し下面が処理槽開口部に当接して
これの覆い用となる特殊カバーとの二階式の昇降
装置とし、かつ、この特殊カバーをベースに対し
て昇降自在としたので、下降することにより特殊
カバーが処理槽の蓋となると共に、その上面にあ
るレール上を台車の走行可能とし、更にベースの
位置は処理物のワニスへの浸漬深さを所望の深さ
になるように調整可能とすることができ、これに
よつて電気機器の部品の大きさ、形状、数量が異
なつても浸漬深さを最小限の深さとすることがで
き、昇降時間短縮による生産性の向上が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はワニス含浸処理品の固定子鉄心の平面
図、第2図は従来の浸漬形ワニス含浸処理装置を
示す正面図、第3図は従来の昇降装置の一部断面
を含む側面図、第4図は本考案の一実施例を示す
浸漬形ワニス含浸処理装置の一部断面を含む側面
図である。 2……パレツト、3……準備台、4,4a……
処理槽、5……ワニス、7……風乾台、10……
ベース、9a,9b,9c,9d……レール、1
1,11a……特殊カバー、12,12a……昇
降フレーム、13,13a……昇降装置、15…
…ワイヤ、17……本体フレーム、18……ガイ
ドローラ、19……ストツパー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電機機器の巻線部品を絶縁処理する装置におい
    て、平行に立設した本体フレームと、この本体フ
    レームに支持されて上下方向に移動するフレーム
    と、このフレームの下部に直角水平方向に突出し
    て固定され処理物を載置するベースと、このベー
    スから空間を有してフレームの上部に前記ベース
    と同方向に突出して固定され上面は台車が走行し
    下面が処理槽開口部の覆い用となる特殊カバーと
    を備えてなる昇降装置を、2つの処理台間に凹設
    された処理槽縁に配設し、この昇降装置の降下し
    た時ベース上の処理物は処理槽内に浸漬し特殊カ
    バー上面は台車が走行でき且つ下面は処理槽開口
    部に当接してこれを覆い、上昇した時処理物を処
    理台上に移行しうる昇降装置であつて、前記特殊
    カバーは前記フレームに固定されず、フレームに
    設けたストツパーによりその下端位置を規制さ
    れ、フレームに沿つて支持する昇降自在な案内部
    を具備することを特徴とする浸漬形ワニス含浸処
    理装置。
JP2300183U 1983-02-21 1983-02-21 浸漬形ワニス含浸処理装置 Granted JPS59132371U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2300183U JPS59132371U (ja) 1983-02-21 1983-02-21 浸漬形ワニス含浸処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2300183U JPS59132371U (ja) 1983-02-21 1983-02-21 浸漬形ワニス含浸処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59132371U JPS59132371U (ja) 1984-09-05
JPH0317582Y2 true JPH0317582Y2 (ja) 1991-04-12

Family

ID=30154092

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2300183U Granted JPS59132371U (ja) 1983-02-21 1983-02-21 浸漬形ワニス含浸処理装置

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JP (1) JPS59132371U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57117414A (en) * 1981-01-08 1982-07-21 Hitachi Zosen Corp Method of conveying finely-pulverized coal by air

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JPS59132371U (ja) 1984-09-05

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