JPH0317637Y2 - - Google Patents

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JPH0317637Y2
JPH0317637Y2 JP12167087U JP12167087U JPH0317637Y2 JP H0317637 Y2 JPH0317637 Y2 JP H0317637Y2 JP 12167087 U JP12167087 U JP 12167087U JP 12167087 U JP12167087 U JP 12167087U JP H0317637 Y2 JPH0317637 Y2 JP H0317637Y2
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JP
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milling cutter
scion
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rough
cylindrical
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、杉、桧等を「さし木」するときに、
そのさし木用の穂木をつくるのに用いるさし木用
穂木の加工装置に関するものである。
「従来の技術」および「考案が解決しようとする
問題点」 一般に、杉や桧をさし木して発根させるには、
杉や桧の新芽部分を約30cmの長さに切り取り、そ
の切り取つた新芽部分の下から約三分の二の部分
にある分枝や葉を幹部分から取り除いて穂木を作
り、その穂木を地中に差し込んで発根させる方法
が採られている。
そして、従来は穂木つくりをする専用の加工装
置がないため、はさみやナイフで分枝や葉を手作
業で一本づつ切り取り穂木をつくる手作業加工が
行なわれていた。
そこで、その手作業非能率の穂木づくり作業を
能率化するために、本願考案者がさきになした特
願昭60−147340号において提案して「さし木用穂
木の加工装置」がある。
しかし、この加工装置は、進退自在に回転して
先端に切刃部を有する筒状の切刃軸と、同じく先
端に受刃を有し該切刃軸に外嵌した外套管から成
り該切刃軸の中空部に穂木用小枝を挿入し、切刃
部によつてその穂木用小枝の分枝や葉を切り落し
てさし木用穂木を加工形成するので、その切刃軸
の中空部の径と穂木用小枝の幹とのサイズが合わ
ないときに、切り落した分枝の付け根部分が少し
切り残され、幹の周囲に刺状をなして残るので、
地中へ差し込む作業が、やり難くなる不具合点が
ある。
本考案は、以上の従来技術の難点を解消するさ
し木用穂木の加工装置を提供するものである。
「問題点を解決するための手段」 以上の目的を達成する本考案のさし木用穂木の
加工装置は、「共同の軸心上に中心を有する粗加
工部と仕上加工部から成ると共に、該仕上加工部
は該粗加工部の後方に連設されており、該粗加工
部は、固定された円筒状受刃と、その受刃と同心
状に回転自在に組合され、かつ、先端に刃先を有
する円筒状の切刃とから成つており、前記仕上加
工部は、前記軸心に平行して配列され、かつ前記
軸心を介して対向する円柱状フライスと、一対の
円柱状保持ローラーとが回転体に装着されてお
り、さらに、前記フライスと保持ローラーとをそ
れぞれ前記軸心方向へ付勢する付勢手段と、前記
フライスを自転させる自転機構が設けられてお
り、前記の粗加工部の先端の中心空間から、穂木
用小枝を差し入れて粗加工部で粗加工した後、そ
のまま後方へ押し込まれ仕上加工部で仕上加工す
る構造」に成つている。
「作用」 以上の構成の本考案のさし木用穂木の加工装置
によると、円筒回転刃を有する粗加工部と、フラ
イスを有する仕上加工部が連設してあるので、粗
加工部で穂木用小枝の分枝や葉を切り落した後、
仕上加工部で外周を仕上げ加工し、刺状に残る分
枝基部や葉がすべて切削され、高品質のさし木用
穂木を形成することができる。
「実施例」 以下、実施例に基づいて詳しく説明する。その
一実施例を示す第1図を参照して、本考案のさし
木用穂木加工装置は、共同の軸心3上に配列され
た粗加工部1と仕上加工部2とから成つており、
第1図A,E参照、粗加工部1は、筒体の先端か
ら周壁に切り込み10を設けた受刃7と、受刃7
に外嵌されて筒状をなし、先端円周に鋸刃状の歯
先8′を有する切刃8から成つており、受刃7は
フレーム5′に固定したボス部6に固定されると
共に、切刃8はボス部6に回転自在に支承したベ
ルト車11に取付けられて回転自在になつてい
る。そして、受刃7の中空部9′に穂木用小枝を
挿入すると、受刃7の切り込み10に入つた分枝
や葉が回転する切刃8によつて切り落されるよう
に形成されている。
一方、仕上加工部2は、第1図A,C,D参
照、軸心3を中心として支承され、前記の粗加工
部の後方に配列された回転体12に装着されてお
り、その回転体12の中に、軸心3と平行し、か
つ軸心3を中心として対向する円柱状のフライス
13と、一対の円柱状の保持ローラー14A,1
4Bが設けられると共に、フライス13は自己の
自転機構を有し、そのフライス13と保持ローラ
ー14A,14Bによつて挿入された穂木用小枝
の外周を弾圧的に三点挾持し、自転するフライス
13によつてその小枝の外周を仕上加工するよう
に構成されている。
詳しくは、回転体12は軸心3を中心として支
承された一対のデイスク16A,16Bが対向さ
せてあり、そのデイスク16A,16Bの間に
は、デイスク16A,16Bの内側に設けた支点
17′に支承したアーム体17Aの先端に円柱状
のフライス13を支承すると共に、アーム体17
Aはデイスク16A,16Bに取付けたばね18
によつて軸心3方向へ付勢されており、フライス
13が軸心3と平行し、かつ軸心3の方向に付勢
されるように成つている。
また、保持ローラー14A,14Bは、同じく
デイスク16A,16Bの内側に設けた支点1
7′に支承した他のアーム体17Bの先端に保持
されてフライス13と対向し、同じくばね18に
よつて軸心3の方向に付勢されている。
そして、以上のフライス13と保持ローラー1
4A,14Bの間は、自由状態で所要の径の中心
空間9″が存在させてあり、この仕上加工部2の
中心空間9″と粗加工部1の受刃7の中心空間
9′とが第1図Eのように連通させてある。
そして、フライス13には以下の自転機構が設
けてある。即ち、第1図A,D参照、回転体12
を支承する後方のフレーム5″には、軸心3を中
心とする内歯車20が固定されている。また、ア
ーム体17Aの支点軸23に中間車22が取付け
られると共に、その支点軸23はデイスク16A
を貫通した先端にピニオン21が設けられ、その
ピニオン21が内歯車20とかみ合せてある。そ
して、中間車22とフライス13の軸のベルト車
24にベルト27が巻掛けされ、回転体12が回
転すると、ピニオン21が回転して内歯車20の
内側を転がり、フライス13を自転させるように
なつている。
即ち、フライス13は回転体12の回転によつ
て中心空間9″の回りを図示R1方向に公転しなが
ら、前記自転機構によつて図示R2方向に自転し、
自己のフライス刃によつて中心空間9″にある穂
木用小枝の外周を圧接しながら仕上加工するよう
に構成されている。
そして、この実施例では、前記R2方向のフラ
イス13の自転によつて、仕上加工部2の穂木用
小枝を、フライス13のねじれ分力によつて後方
へ引き込む回転方向が選択してある。
なお、図中の25は回転体12のベルト車、2
6は原動軸、28はデイスク16A,16Bの連
結バーである。また粗加工部1の切刃8の先端
は、穂木用小枝が差し入れ易いようにラツパ状に
開いてあり、回転体12をフレーム5″に支承す
る軸部にも中空部9が設けてあり、フライス1
3によつて仕上加工された穂木用小枝が後方へ充
分に送り込まれるようになつている。
以上の構成の加工装置は、第1図E点線のよう
に粗加工部1の先端から中心空間9′に穂木用小
枝19を差し入れると、受刃7と切刃8によつ
て、分枝や葉が切り落されて第2図示19′の粗
加工穂木となり、さらに、そのまま奥へ差し入れ
ると、粗加工部1で切り残された葉や分枝が、フ
ライス13によつて美麗に削り取られ、地中への
差し込み部分に刺状のものが全くない高品質の仕
上穂木19″を能率的に加工することができる。
「考案の効果」 以上のように、本考案のさし木用穂木の加工装
置は、高品質のさし木用穂木を能率的に加工し、
さし木作業をやり易くする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図:本考案一実施例のさし木用穂木の加工
装置を示し、Aはその正面図、BはAの右側面
図、CはAのAA断面図、DはAのBB断面図、
Eはその主要部の正面断面図、第2図:穂木の加
工状態を示す正面図。 主な符号、1:粗加工部、2:仕上加工部、
3:軸心、5′,5″:フレーム、6:ボス部、
7:受刃、8:切刃、9′,9″,9:中心空
間、12:回転体、13:フライス、14A,1
4B:保持ローラー、17:アーム体、17′:
支点、18:ばね、20:内歯車、21:ピニオ
ン、22:中間車、23:支点軸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 共同の軸心上に中心を有する粗加工部と仕上加
    工部から成ると共に、該仕上加工部は該粗加工部
    の後方に連設されており、該粗加工部は、円筒状
    受刃と、該受刃と同心状に回転自在に組合され、
    かつ、先端に刃先を有する円筒状の切刃とから成
    り、前記仕上加工部は、前記軸心に平行して配列
    され、かつ前記軸心を介して対向する円柱状フラ
    イスと、一対の円柱状保持ローラーとが回転体に
    装着されており、さらに、前記フライスと保持ロ
    ーラーとをそれぞれ前記軸心方向へ付勢する付勢
    手段と、前記フライスの自転機構が設けられ、前
    記粗加工部の先端の中心空間から穂木用小枝を差
    し入れて後方へ押し込み、粗加工部で粗加工した
    後、仕上加工部で仕上加工する構造を特徴とする
    さし木用穂木の加工装置。
JP12167087U 1987-08-07 1987-08-07 Expired JPH0317637Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12167087U JPH0317637Y2 (ja) 1987-08-07 1987-08-07

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12167087U JPH0317637Y2 (ja) 1987-08-07 1987-08-07

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JPS6424939U JPS6424939U (ja) 1989-02-10
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JP12167087U Expired JPH0317637Y2 (ja) 1987-08-07 1987-08-07

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0725426Y2 (ja) * 1989-06-09 1995-06-07 セントラル硝子株式会社 複層ガラス並びにその取付け構造

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Publication number Publication date
JPS6424939U (ja) 1989-02-10

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