JPH03176404A - P―メンタン誘導体のマイクロカプセル化による害虫忌避組成物 - Google Patents

P―メンタン誘導体のマイクロカプセル化による害虫忌避組成物

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JPH03176404A
JPH03176404A JP31324989A JP31324989A JPH03176404A JP H03176404 A JPH03176404 A JP H03176404A JP 31324989 A JP31324989 A JP 31324989A JP 31324989 A JP31324989 A JP 31324989A JP H03176404 A JPH03176404 A JP H03176404A
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menthane
water
diol
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parts
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JP31324989A
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Yoshio Kanazawa
金沢 吉夫
Masuko Kobayashi
小林 益子
Iwao Takahashi
巌 高橋
Osahisa Takahashi
高橋 長久
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Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はP−メンタン誘導体のマイクロカプセル化技術
に関するものであシ1本発明で得られるマイクロカプセ
ル化した残効性付与害虫忌避組成物は防疫用あるいは野
外活動用に直接皮膚に塗布したシ、衣類等に処理して使
用することができる。また、錠剤、顆粒剤などにしたも
のを通気性の包装内に入れて害虫よシ保護すべき対象物
(衣類、食物等)と−緒にしてかくことによシ、長期的
に害虫の被害から1もることができる。
〈従来の技術〉 ユーカリ油の一成分であるP−メンタン−3,8−ジオ
ールやその誘導体は害虫忌避作用を有するものの、その
マイクロカプセル化する技術およびマイクロカプセル化
したものを害虫忌避剤として使用した例は筐だ知られて
いない。
〈発明が解決しようとする課題〉 P−メンタン誘導体、特にP−メンタン−3,8−ジオ
ール等は害虫忌避性があり、安全性も高いが揮発性が高
いため、残効性を付与することが望1れていた。残効性
を付与するにはマイクロカプセルが有効手段と考えたが
、P−メンタン誘導体、特にP−メンタン−3,8−ジ
オール等は比較的水溶性が高いことも関係してか、水中
懸濁法によるマイクロカプセル化が難しく、効率よいマ
イクロカプセル化技術を開発することが重要な課題で、
あった。
〈課題を解決するための手段〉 (式中、Rは水酸基、CI−’−C9のアルカリカルボ
ニルオキシ基、メチル基を有してもよいフェニルスルフ
ォニルオキシM、Ct〜Czノアルキルカーパモイルオ
キシ基筐たは塩素原子を表す)で示されるP−メンタン
誘導体と油溶性膜剤をそのまま、あるいは溶剤を使用し
て溶解し、必要なら保護コロイド剤と共に水中に分散さ
せ、攪拌しながら膜形成のための反応剤を滴下して分散
粒子の界面で反応させてマイクロカプセルを得る際に、
式(I)の誘導体を使用する水に対し通常は0.1−1
5%好1しくは0.5〜10%の濃度にすることにより
 80%以上の高カプセル化率が得られることを見い出
した。水に対して 15多以上ではカプセル化率が極め
て低かった。また、このようにして得られたマイクロカ
プセル化した害虫忌避組成物は残効性が非常に高いもの
であった。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明のマイクロカプセル化した害虫忌避組成物の芯物
質である式(1)のP−メンタン誘導体としては、例え
ば以下のものが挙げられる。
以下に上記化合物の物理化学的データをあげる。これら
の化合物は例えば特開昭60−199804号の方法で
製造することができる。
次に本発明のマイクロカプセル化した害虫忌避組成物用
の膜剤は油溶性で水に難溶性であることを必須の要件と
するもの(油溶性膜剤)であり、膜形成のための反応剤
としては一般的に水溶性のものが使用される。
油溶性膜剤としては、多価インシアネート、多価カルボ
ン酸クロライド、多価スルホン酸クロライド等、例えば
ヘキサメチレンジイソシアネート、トリメチルへキサメ
チレンジインシアネート、インホロンジイソシアネート
、フエニZンジイソシアネート、トルエンジイソシアネ
ート、キシリレンジイノシアネート、ナフタレンジイン
シアネート、ポリメチレンポリフェニルイソシアネート
、セパシン酸ジクロライド、アジピン酸ジクロライド、
アゼライン酸ジクロライド、テレフタル酸ジクロライド
、トリメシン酸ジクロライド、゛ベンゼンスルホニルジ
クロライド等、一方、膜形成のための反応剤としては、
多価アミン、多価ヒドロキシ化合物等、例えばエチレン
ジアミン、ヘキサメチレンジアミン、フェニレンジアミ
ン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、
ピペラジン、エチレングリコール、ブタンジオール、ヘ
キサ/ジオール、ポリエチレングリコール等がある。
また、本発明で使用する溶剤としてはPメンタン誘導体
と容易に溶融することが重要であり、揮散性が強く反応
中に揮散してし捷うものか逆に容易には揮散しないもの
が望ましい。例、tば以下のものが挙げられるが、反応
温度条件下でP−メンタン誘導体が液状である場合は必
ずしも使用する必要がない。
揮散性が強い溶剤としてはジクロロメタン、クロロホル
ム、酢酸エチル、ベンゼン等、揮散しにくい溶剤として
はジノルマルブチルフタレート、トリブチルフタレート
、トリー2=エチルヘキサン酸グリセリン、ベンジルア
ルコール、シクロヘキサノール等が挙ケラレる。
また、一般的に水中懸濁法によるマイクロカプセル化に
は水中の分散粒子の安定化剤や分散粒子径の調節剤とし
て高分子物質や乳化剤を使用するが、この場合も同様で
あう、分散粒子の安定化剤や調節剤としては、アラビア
ガム、アルギン酸ソーダ、ローカストビーンガム、キサ
ンタンガム等の天然多糖類、カルボキシメチルセルロー
ス、メチルセルロース等の半合成多糖類、ポリビニルア
ルコール等の合成高分子等を単独または二種以上用いる
また、乳化剤としては、ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル
、アルキルフェニル縮合物エーテル、ポリオキシエチレ
ンアルキルエステル、ポリオキシエチレンアルキルアミ
ノエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアミド、ポリ
オキシエチレンポリオキシプロピレンエーテル、ポリオ
キシエチレンM均油エーテル、ンルピタンエステル、ポ
リオキシエチレンンルビタンエステル、ポリオキシエチ
レンアルキレンアリルフェニルエーテル等の単独筐たは
二種以上を用いる。
次に本発明のマイクロカプセル化の方法を説明する。
使用する水に対して0.1〜15%のP−メンタン誘導
体と油溶性膜剤をそのま1或いは溶剤とともに溶融し、
分散系を調節するための高分子物質や乳化剤を使用して
水中に攪拌しながら上記のP−メンタン誘導体を含む油
状成分を微粒子状に分散させる。この時の膜剤の種類(
単独筐たは組合せの混合物)及び使用量は芯物質の種類
、マイクロカプセル剤の使用目的によって異なう、効果
が発揮される範囲で選択される。高分子物質の添加量は
0.01〜10.0多好普しくば0.1〜3%である。
また、乳化剤の添加量は10多以下好1しくは3嘩以下
であり1使用しなくてもよい。この分散系を攪拌しなが
ら前記の反応剤をその11あるいは水溶液として滴下し
、分散粒子の界面で反応させて油状物質を内包する不溶
性高分子膜を形成せしめ、マイクロカプセル剤を得る。
どの時の反応剤の種類及び使用量は膜剤の種類及び使用
量に適した範囲で選択する。
また、反応温度は膜剤釦よび油状物質の種類等によって
設定されるが、30〜80℃の間で行なうのが好普しく
、揮散性溶剤を使用する場合はこの反応中に除去するの
が都合がよい。
作成されたマイクロカプセル粒子を水中で沈降しにくく
するために前記の高分子物質を更に添加することもでき
る。
〈発明の効果〉 P〜メタンン誘導体の連続層である水に対する濃度を低
くすることによって高カプセル化率が得られたことは全
く予期しなかったことであシ、會た、このようにして得
られたマイクロカプセル化した害虫忌避剤は長期間に亘
って忌避効果を持続することができる。
〈実 施 例〉 以下、本発明を実施例によって説明する。
(部は重量部を意味する) 実施例I P−メンタン−3,8−ジオール10部と油溶性膜剤で
あるヘキサメチレンジインシアネート1部及びポリエチ
レンポリフェニルポリインシアネート1部をジクロロメ
タンに溶解してふ・き、ポリビニルアルコール1.2部
を溶解した水100部中に攪拌機を用いて攪拌しながら
微粒子状に分散させ、40〜50℃に加温した状態で反
応剤であるエチレンジアミン0.35部とジエチレンテ
トラミン0.35部を水10部に溶解したものを滴下し
、反応させな7%ラジクロロエタンを揮散させて除去し
、P−メンタン−8−ジオールのマイクロカプセル化物
を得た。P−メンタン−3,8−ジオールの使用した水
に対する比率は9.1優でカプセル化率は86.1%で
あった。
ここで、使用した水に対する比率とは分散系に使用した
水に反応剤を滴下するために使用した水を加えたものを
100とした場合のP−メンタン−3,8−ジオールの
重量比を百分率で表し、カプセル化率とは反応後のカプ
セル外に存在するP−メンタン−3,8−ジオールを定
量分析し、投入量から差し引いた量の投入量に対する百
分率を表す。
実施例2 P−メンタ/−3,8−ジオール10部と油溶性膜剤で
あるヘキサメチレンジイソシアネート5部及びポリエチ
レンポリフェニルポリイソシアネート5部をジ−N−ブ
チル7タレート 20部に溶解しておき、ポリビニルア
ルコール1.1部を溶解した水100部中に攪拌機を用
いて攪拌しながら微粒子状に分散させ、40〜50℃に
加温した状態で反応剤であるエチレンジアミン2.5部
とジエチレンテトラミン2.5部を水20部に溶解した
ものを滴下し、反応させP−メンタン−3,8−ジオー
ルのマイクロカプセル化物を得た。P−メンタ/3.8
−ジオールの使用した水に対する比率は8.3%でカプ
セル化率は92.0%であった。
対照例I P−メンタン3,8−ジオール20部と油溶性膜剤であ
るヘキサメチレンジイソシアネート1部及びポリエチレ
ンポリフェニルポリイソシアネート1部をジ−N−ブチ
ル7タレート10部に溶解してお・き、ポリビニルアル
コール1部を溶解した水60部中に攪拌機を用いて攪拌
しながら微粒子状に分散させ、40〜50℃に加温した
状態で反応剤であるエチレンジアミ70.35部とジエ
チレンテトラミン0.35部を水10部に溶解したもの
を滴下し、反応させP−メンタン3.8−ジオールのマ
イクロカプセル化物を得た。P−メンタン−3,8−ジ
オールの使用した水に対する比率は28.6%でカプセ
ル化率は45.1%であった。
対照例2 P−メンタン−3,8−ジオール20部と油溶性膜剤で
あるヘキサメチレンジイソシアネート3部及びポリエチ
レンポリフェニルポリイソシアネート3部をジーN−プ
チルフタレート 10部に溶解して釦き、ポリビニルア
ルコール19部を溶解した水60部中に攪拌機を用いて
攪拌しながら微粒子状に分散させ、40〜50℃に加温
した状態で反応剤であるエチレンシア□71部とジエチ
レンテトラミン1部を水10部に溶解したものを滴下し
、反応させP−メンタン−3,8−ジオールのマイクロ
カプセル化物を得た。P−メンタン−例Iより膜剤ふ・
よび反応剤の量を増加してもカプセル化率は5(l以下
であった。
試験例1・・・・・・・・・揮散性試験P−メンタンー
3,8−ジオールとして10 mgを含む組成物を水1
mlに分散させ、φ9cmのシャーレに拡げて室内に放
置し、3日後、7日後に残存しているP−メンタン−3
,8−ジオールを定量分析する。対照例には10mg(
DP−メンタン−3,8−ジオールを1mlのアセトン
で希釈したものを用いた。結果は表1に示す。
試験例2・・・・・・・・・忌避性試験P−メンタンー
3,8−ジオールとして100 mgを含む組成物を2
mlの水に分散させ。
500cm2のガーゼに塗布し、25℃に放置して、3
日後、7日後にその30cm2を腕に貼シ、約800匹
の雌雄のヒトスジシマ力のいるケージに入れて2分間の
吸血蚊数を調査した。対照例には100mgのP−メン
タン−3,8−ジオールを2mlのアセトンで希釈した
ものを用いた。結果は表1に示す。
8後 二6匹、 76後ニア匹 本発明による製造法によって作成されたマイクロカプセ
ル剤はP−メ7p7−3゜ 8−ジオ きた。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Rは水酸基、C_1〜C_9のアルカリカルボ
    ニルオキシ基、メチル基を有してもよいフェニルスルフ
    ォニルオキシ基、C_1〜C_2アルキルカーバモイル
    オキシ基または塩素原子を表す)で示されるP−メンタ
    ン誘導体をマイクロカプセル化した残効性付与害虫忌避
    組成物。
  2. (2)P−メンタン誘導体がP−メンタン−3,8−ジ
    オールである特許請求の範囲第(1)項記載の害虫忌避
    組成物。
  3. (3)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは前記と同じものを意味する) で示されるP−メンタン誘導体を水中に、使用する水に
    対して0.1〜15%(以下重量%を表す)の比率にな
    るようにしてマイクロカプセル化した残効性付与害虫忌
    避組成物。
  4. (4)P−メンタン誘導体がP−メンタン−3,8−ジ
    オールである特許請求の範囲第(3)項の組成物。
  5. (5)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは前記と同じものを意味する) で示されるP−メンタン誘導体を水中に、使用する水に
    対して0.1〜15%の比率になるように、マイクロカ
    プセル化するための膜剤とともに分散させ、これに膜形
    成のための反応剤を加え、マイクロカプセル化した特許
    請求の範囲第(3)及び(4)項の組成物。
JP31324989A 1989-12-04 1989-12-04 P―メンタン誘導体のマイクロカプセル化による害虫忌避組成物 Pending JPH03176404A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5298250A (en) * 1990-08-06 1994-03-29 R & C Products Pty Ltd. Insect repellent
WO2013087548A3 (en) * 2011-12-16 2014-01-16 Unilever Plc Loundry compositions

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US5298250A (en) * 1990-08-06 1994-03-29 R & C Products Pty Ltd. Insect repellent
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