JPH0317646Y2 - - Google Patents

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JPH0317646Y2
JPH0317646Y2 JP16693485U JP16693485U JPH0317646Y2 JP H0317646 Y2 JPH0317646 Y2 JP H0317646Y2 JP 16693485 U JP16693485 U JP 16693485U JP 16693485 U JP16693485 U JP 16693485U JP H0317646 Y2 JPH0317646 Y2 JP H0317646Y2
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JP
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water injection
injection end
fixing hole
water
tube
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JP16693485U
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は鉢物等の栽培容器内に潅水する際に
用いる滴下潅水用チユーブの端末ホルダーの改良
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の端末ホルダーは、第3図に示す
ごとく、栽培容器内の土中に差込み固定する差込
脚3と、この差込脚の上方に連続して設けられた
潅水チユーブの注水端を略水平状態で止定する略
U字状の止定部4とから構成されていた。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら従来のこの種端末ホルダーでは、
上述の通り潅水チユーブの注水端は略水平状に止
定されることから、例えば水圧が急に高くなつた
場合では注水口からいきおいよく水が噴出するこ
とになり、所定の潅水すべき範囲を超えて容器外
に飛散するケースが多くみられた。従つて水量自
体は必要以上に消費されることになり、特に限ら
れた少量の水源を利用して潅水する場合では水の
浪費は致命的となり、所定量の潅水量を確保し得
ない欠点が露呈するに至つた。しかもまた、肥料
混入の液体を用いて潅水する場合では、容器外に
飛散した分量が無駄となり、経済的にも好ましく
なかつた。
また一方、この種の従来の端末ホルダーでは、
滴下潅水用チユーブの注水端の止定が一点止定で
あるため、比較的柔軟性を有するチユーブであれ
ばその設置の仕方如何で、注水端の設置高さがチ
ユーブの動きによつて変動することになるため、
例えば複数本の滴下潅水用チユーブを用いた場合
では、各チユーブの注水端の高さに著しい異同が
生じ、差込脚の土中への差込み深さの調整のみで
は対処しきれず、どうしても潅水圧に差が発生す
ることが多く見られた。従つてそのような事態が
起これば、自ずと潅水量は当該高さの違いによつ
て相違することになり、特にサイホン原理を利用
して潅水する場合では、過剰に潅水する容器もあ
れば、著しく少量の潅水となる容器もでてきたも
ので問題であつた。従つて当業者間においては、
できる限りこのような事態を避け、可及的に均等
な量で潅水されることが好ましいことは言うまで
もない。
そこでこの考案の目的とするところは、たとえ
水圧が変化して高い圧となつた場合でも、滴下潅
水用チユーブの注水口から放出する水は、容器外
に飛散させることなくすべて栽培容器内に注水す
ることが可能で、かつまたたとえ複数本の滴下潅
水用チユーブを使用して複数個所への注水を同時
に行う場合であつても、各栽培容器内には可及的
に均等量の水を注水することができる滴下潅水用
チユーブの端末ホルダーを提供しようとするとこ
ろにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は上述した問題点の解決を図るため、
下記の構成を採用した。
すなわち、栽培容器内の土中に差込み固定する
差込脚は従来と同じく採用するものの、止定部は
従来とは異なり、潅水チユーブの注水端を下向き
湾曲状態で止定する止定部として当該差込脚の上
方に連続して設けたものである。すなわちこの注
水端止定部を、差込脚の上部に形成した第1の止
定孔と、この第1の止定孔から斜上方向位置に設
けられた第2の止定孔とで構成したものである。
また一方、一搬に高い位置にある程、水が出にく
ことから、高さを一定に統一すれば、すべての容
器に渡つて水量が一定になることが予想される。
そこで当該第2の止定孔を通し、第1の止定孔に
挿通して下向き湾状態で止定する注水端の湾曲角
度を、注水端が土面に対して略垂直状態において
90゜以下とする構成を採用し、チユーブの設置の
仕方を問わず、注水端の高さをいずれの容器にお
いても統一化し得るようにしたものである。
〔作用〕
従つて、滴下潅水用チユーブの注水端を、栽培
容器内の土の上において容易かつ確実に固定し得
ることはもち論、当該チユーブの注水口は常時栽
培容器内の方向に確実に向くため、注水方向は常
に栽培容器内の範囲に定まることになる。また一
方、注水端は、湾曲状態を保持して確実に止定さ
れるとともに、注水端の湾曲角度が上述のごとく
90゜以下であるため、たとえ複数本の潅水用チユ
ーブを用いて複数箇所に潅水を同時に行う場合で
あつても注水端の端末ホルダーの高さは常に第2
止定孔近傍位置において統一一定化し、かつ最大
高さとなることから、差込脚の土中への差込み深
さにのみ依存して注水端における土中からの高さ
は決められることになる。従つて適宜差込み深さ
を調整することで従来のごとき注水量の不均衡は
解消する。
〔実施例〕
第1図及び第2図において、1は栽培容器A内
の土中に差込み固定する差込脚、2はこの差込脚
1の上方に連続して設けられた、滴下潅水用チユ
ーブBの注水端Cを下向き湾曲状態で止定する止
定部である。いずれもこの実施例では金属線を加
工することにより作られている。なお止定部2
は、図示のごとく、差込脚1の上部に第1の止定
孔2aを有し、またこの第1の止定孔2aから斜
上方向位置に第2の止定孔2bを有しており、滴
下潅水用チユーブBの注水端Cをこの第2の止定
孔2bに通し、ひき続いて第1の止定孔2aに挿
通して、チユーブ注水端を下向き湾曲状態で止定
可能としている。また一方、上述のごとく第2の
止定孔2bを通し、第1の止定孔2aに挿通して
下向き湾曲状態で止定した注水端Cの湾曲角度に
ついては、この実施例では、注水端Cが土面Dに
対して略垂直状態において約90゜程の角度となる
ように金属線に加工を施している。なおもち論約
90゜の角度に限られるものではないが、注水端C
の高さがその近傍位置において最大高さとなる角
度、すなわち90゜以下の角度であることが必要で
ある。しかしながら約90゜が好適である。
この実施例は上述のごとき構成であるため、栽
培容器Aに滴下潅水用チユーブBの注水端Cを設
置する場合、まず、注水端Cを第2の止定部2b
から第1の止定孔2aに渡つて挿通するだけで注
水端Cは一定保持され、さらにこれを容器内の土
中に差込むのみでよい。なお、複数本の滴下潅水
用チユーブを用いる場合は、容器内の土中への差
込み深さを各容器ごとに一定にしておくのみで所
定の均等量の潅水が得られる。
ところで上述の実施例は、既述のごとく金属線
を加工することで構成したが、この考案は別段こ
れに限られるものではない。例えばプラスチツク
樹脂を用いて成型してもよいし、またさらに棒状
ではなくプレート状に成形してもよく、要するに
所定の止定構造を確保すれば差し支えない。
〔考案の効果〕
以上のごとくこの考案の潅水用チユーブの端末
ホルダーは、チユーブ注水端を湾曲状態に一定保
持し、注水口を常時栽培容器内に向けるように構
成したので、たとえ水圧が変動しようとも注水は
容器内に向けて行われることになり、従来のごと
く容器外に噴出飛散する現象は皆無となつたもの
である。従つて、たとえ少量の水源を利用して潅
水する場合であつても、限られた水量はすべて有
効に利用することができ、無駄を省き経済性を確
保し得ることになつた。特に肥料を混入した液体
を用いる場合にあつてはその経済性はきわめて良
好である。
また一方、潅水用チユーブの注水端の湾曲状態
を特にこの考案では、斜め上方向に固定し得るよ
うな構成を採用したので、たとえ複数本のチユー
ブを用いることがあつたとしても、それぞれのチ
ユーブの注水端の高さは最大高さにおいて統一さ
れ、従来のごとき設置の仕方には依存せず、単に
差込脚の差込み深さのみによつて制御できること
になり、各チユーブそれぞれにおける潅水量は均
等化し、最適の潅水コントロールが得られるもの
で、従来になくきわめて実用性に富み、格別顕著
な効果を奏している。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る滴下潅水用チユーブの
端末ホルダーの一実施例を示す斜視図、第2図は
その使用状態図、第3図は従来の端末ホルダーの
一例を示す斜視図である。 1……差込脚、2……止定部、2a,2b……
止定孔、A……栽培容器、B……滴下潅水用チユ
ーブ、C……注水端、D……土面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 栽培容器内の土中に差込み固定する差込脚と、
    この差込脚の上方に連続して設けられた潅水チユ
    ーブの注水端を下向き湾曲状態で止定する止定部
    とからなり、この注水端止定部は、差込脚の上部
    に形成した第1の止定孔と、この第1の止定孔か
    ら斜上方向位置に設けられた第2の止定孔からな
    り、第2の止定孔を通し、第1の止定孔に挿通し
    て下向き湾曲状態で止定して注水端の湾曲角度
    が、注水端が土面に対して略垂直状態において
    90゜以下である滴下潅水用チユーブの端末ホルダ
    ー。
JP16693485U 1985-10-30 1985-10-30 Expired JPH0317646Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16693485U JPH0317646Y2 (ja) 1985-10-30 1985-10-30

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JP16693485U JPH0317646Y2 (ja) 1985-10-30 1985-10-30

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Publication Number Publication Date
JPS6274552U JPS6274552U (ja) 1987-05-13
JPH0317646Y2 true JPH0317646Y2 (ja) 1991-04-15

Family

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