JPH03176500A - リポコルチン類の精製方法 - Google Patents
リポコルチン類の精製方法Info
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- JPH03176500A JPH03176500A JP2318172A JP31817290A JPH03176500A JP H03176500 A JPH03176500 A JP H03176500A JP 2318172 A JP2318172 A JP 2318172A JP 31817290 A JP31817290 A JP 31817290A JP H03176500 A JPH03176500 A JP H03176500A
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- Japan
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- sulfate
- ribocortins
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- ribocortin
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/435—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- C07K14/46—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans from vertebrates
- C07K14/47—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans from vertebrates from mammals
- C07K14/4701—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans from vertebrates from mammals not used
- C07K14/4721—Lipocortins
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K17/00—Carrier-bound or immobilised peptides; Preparation thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K1/00—General methods for the preparation of peptides, i.e. processes for the organic chemical preparation of peptides or proteins of any length
- C07K1/14—Extraction; Separation; Purification
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
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- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、リボコルチン類とくにi 白質PP4X、
PAPI[[、p68、アンコリン■ならびにリボコル
チンIおよび■の精製方法に関する。
PAPI[[、p68、アンコリン■ならびにリボコル
チンIおよび■の精製方法に関する。
これらの蛋白質は、リボコルチン類、カルバクチン類ま
たはアネキシン類と呼ばれる蛋白質のファミリーに属す
る。これらの蛋白質は、多くの生物体およびヒトでも、
大部分の臓器および細胞型に検出されている。これらの
蛋白質のこれまでに知られている最も重要な機能的性質
は、抗炎症作用および抗凝固作用である。この蛋白質7
7ミリーは、炎症性疾患および播種住血管内凝固(DI
C)を伴うことが多い凝固障害に影響し、これらを減少
させ、また中和することさえできる。
たはアネキシン類と呼ばれる蛋白質のファミリーに属す
る。これらの蛋白質は、多くの生物体およびヒトでも、
大部分の臓器および細胞型に検出されている。これらの
蛋白質のこれまでに知られている最も重要な機能的性質
は、抗炎症作用および抗凝固作用である。この蛋白質7
7ミリーは、炎症性疾患および播種住血管内凝固(DI
C)を伴うことが多い凝固障害に影響し、これらを減少
させ、また中和することさえできる。
これらの蛋白質を迅速に単離するための従来の方法(T
ait、 J、F、ら、Biochemistry 2
7 : 6268〜6276、1988)は、これらの
蛋白質の工業的単離には適当ではない。
ait、 J、F、ら、Biochemistry 2
7 : 6268〜6276、1988)は、これらの
蛋白質の工業的単離には適当ではない。
したがって、本発明の目的は、蛋白質PP4−X。
PAPIn 、p68、アンコリン■ならびにリボコル
チンIおよび■の精製方法を開発することにあっtこ。
チンIおよび■の精製方法を開発することにあっtこ。
驚くべきことに、これらの蛋白質はカルシウムの存在下
に、糖のポリ(硫酸エステル)または硫酸化糖に親和性
を有すること、およびそれらを担体に結合させた糖のポ
リ(硫酸エステル)または硫酸化糖に結合させることが
可能で、方その操作の間に夾雑蛋白質の大部分は吸着さ
れないことが見出された。リボコルチン類の吸着はカラ
ム内で行ってもよく、またバッチシステムで行うことも
できる。
に、糖のポリ(硫酸エステル)または硫酸化糖に親和性
を有すること、およびそれらを担体に結合させた糖のポ
リ(硫酸エステル)または硫酸化糖に結合させることが
可能で、方その操作の間に夾雑蛋白質の大部分は吸着さ
れないことが見出された。リボコルチン類の吸着はカラ
ム内で行ってもよく、またバッチシステムで行うことも
できる。
本発明は、リボコルチンまたは数種のリボコルチン類を
含有する溶液を、担体に結合させた糖のポリ(硫酸エス
テル)または担体に結合させた硫酸化糖と、カルシウム
イオンの存在下に接触させ、上清溶液を分離除去し、負
荷担体物質を必要に応じて洗浄し、ついでイオン強度の
上昇によってリボコルチン類を個別に、群別にまたは一
括して溶出させることを特徴とするリボコルチン類の単
離方法に関する。
含有する溶液を、担体に結合させた糖のポリ(硫酸エス
テル)または担体に結合させた硫酸化糖と、カルシウム
イオンの存在下に接触させ、上清溶液を分離除去し、負
荷担体物質を必要に応じて洗浄し、ついでイオン強度の
上昇によってリボコルチン類を個別に、群別にまたは一
括して溶出させることを特徴とするリボコルチン類の単
離方法に関する。
−操作においては、リボコルチン0.O1〜50mg/
raQ、およびカルシウムイオン0.0001〜0.1
モル/lをたとえば塩化物、酢酸塩または乳酸塩の形で
含有し、pHが5.5〜5.9である溶液を、担体に結
合した糖のポリ(硫酸エステル)または硫酸化糖(たと
えば担体に結合したヘパリン、デキストラン硫酸、ヘパ
リン硫酸、コンドロイチン硫酸、ケラチン硫酸またはデ
ルマタンriL酸)と接触させ、上清溶液を分離除去し
、負荷担体物質を必要に応じて、pt+が5.5〜5.
9でカルシウムo、oooi〜0.1モル/lを含有す
る緩衝液で洗浄し、ついでリボコルチンを直線NaCQ
、 LiCl2またはKCQ勾配によって溶出させる。
raQ、およびカルシウムイオン0.0001〜0.1
モル/lをたとえば塩化物、酢酸塩または乳酸塩の形で
含有し、pHが5.5〜5.9である溶液を、担体に結
合した糖のポリ(硫酸エステル)または硫酸化糖(たと
えば担体に結合したヘパリン、デキストラン硫酸、ヘパ
リン硫酸、コンドロイチン硫酸、ケラチン硫酸またはデ
ルマタンriL酸)と接触させ、上清溶液を分離除去し
、負荷担体物質を必要に応じて、pt+が5.5〜5.
9でカルシウムo、oooi〜0.1モル/lを含有す
る緩衝液で洗浄し、ついでリボコルチンを直線NaCQ
、 LiCl2またはKCQ勾配によって溶出させる。
溶液中にリボコルチン類が混合物として存在する場合に
は、それらを群別にまたは一緒に溶出させることもでき
る。
は、それらを群別にまたは一緒に溶出させることもでき
る。
糖のポリ(硫酸エステル)または硫酸化糖を共有結合さ
せることができる水不溶性担体マトリックスとしては、
たとえば不溶性デキストラン、アガロース、アクリルア
ミド、アミノ官能基が導入されている重合体および/ま
たはボリエチレングリコール、ペンタエリスライトおよ
びメタアクリレートの共重合体、あるいはそれらの混合
物を使用できる。糖のポリ(硫酸エステル)または硫酸
化糖は既知の方法により、たとえばCNBrまたはエポ
キシドを用いて予め活性化された担体物質またはアミノ
官能基がカルボジイミドを用いて導入された担体物質に
連結することができる。
せることができる水不溶性担体マトリックスとしては、
たとえば不溶性デキストラン、アガロース、アクリルア
ミド、アミノ官能基が導入されている重合体および/ま
たはボリエチレングリコール、ペンタエリスライトおよ
びメタアクリレートの共重合体、あるいはそれらの混合
物を使用できる。糖のポリ(硫酸エステル)または硫酸
化糖は既知の方法により、たとえばCNBrまたはエポ
キシドを用いて予め活性化された担体物質またはアミノ
官能基がカルボジイミドを用いて導入された担体物質に
連結することができる。
好ましい操作においては、リボコルチン含有溶液または
これらの蛋白質の混合物もしくはこれらの蛋白質のすべ
てを含有する溶液を担体に結合させたヘパリンまたはデ
キストラン硫酸、好ましくはヘパリン親和性樹脂と、0
.0002〜0.03モル/lのカルシウムの存在下p
H6〜9で接触させ、この混合物を4〜30°Cで3〜
300分間インキュベートし、上清溶液を担体樹脂から
分離除去し、吸着物質を必要に応じて、pt+が6〜9
で0.0002〜0.03モル/lのカルシウムを含有
する溶液で洗浄し、蛋白質を、伝導度を上昇させること
により好ましくは直線塩勾配によって個別に、または段
階的溶出によって群別に、または−括して、好ましくは
NaC+21KCI2、L 1C(2もしくはクエン酸
塩により塩濃度を0.6〜1.0モル/lに上昇させる
ことによって溶出する。
これらの蛋白質の混合物もしくはこれらの蛋白質のすべ
てを含有する溶液を担体に結合させたヘパリンまたはデ
キストラン硫酸、好ましくはヘパリン親和性樹脂と、0
.0002〜0.03モル/lのカルシウムの存在下p
H6〜9で接触させ、この混合物を4〜30°Cで3〜
300分間インキュベートし、上清溶液を担体樹脂から
分離除去し、吸着物質を必要に応じて、pt+が6〜9
で0.0002〜0.03モル/lのカルシウムを含有
する溶液で洗浄し、蛋白質を、伝導度を上昇させること
により好ましくは直線塩勾配によって個別に、または段
階的溶出によって群別に、または−括して、好ましくは
NaC+21KCI2、L 1C(2もしくはクエン酸
塩により塩濃度を0.6〜1.0モル/lに上昇させる
ことによって溶出する。
必要に応じて、ついで個別のまたはすべてのリボコルチ
ンの第二の精製を行うことができる。
ンの第二の精製を行うことができる。
これにはいくつかの可能性がある。すなわち、l)他の
担体に結合した糖のポリ(硫酸エステル)上または他の
硫酸化糖上で再クロマトグラフィー 2)塩またはカルシウムイオンのたとえば透析による除
去、およびカルシウムの不存在下またはキレート形成剤
たとえばEDTA、 EGTAまたはクエン酸もしくは
シュウ酸の塩の存在下における担体に結合した糖のポリ
(硫酸エステル)によるまたは硫酸化糖によるクロマト
グラフィー3)たとえばカルボキシメチル−1DEAE
−QAE−”5epharose、 ”5ephace
lまたはセルロース(Pharmacia、 Swed
en)上イオン交換クロマトグラフィー である。
担体に結合した糖のポリ(硫酸エステル)上または他の
硫酸化糖上で再クロマトグラフィー 2)塩またはカルシウムイオンのたとえば透析による除
去、およびカルシウムの不存在下またはキレート形成剤
たとえばEDTA、 EGTAまたはクエン酸もしくは
シュウ酸の塩の存在下における担体に結合した糖のポリ
(硫酸エステル)によるまたは硫酸化糖によるクロマト
グラフィー3)たとえばカルボキシメチル−1DEAE
−QAE−”5epharose、 ”5ephace
lまたはセルロース(Pharmacia、 Swed
en)上イオン交換クロマトグラフィー である。
本発明の方法は、大規模にも、数工程で高純度カッ高収
率で蛋白質PP4−X、 PAPI[、p68、アンコ
リン■およびリボコルチンIおよび■の単離を可能にす
る点できわめて優れている。
率で蛋白質PP4−X、 PAPI[、p68、アンコ
リン■およびリボコルチンIおよび■の単離を可能にす
る点できわめて優れている。
これらのリボコルチンの大規模な単離には、十分な量の
入手が可能でありしかもこれらの蛋白質が高含食合まれ
ているヒト胎盤が、とくに、出発物質のソースとして適
している。アンコリン■の精製にはこの蛋白質を含有す
る線維非細胞がとくに適している 本明細書に使用される略号は次の通りである。
入手が可能でありしかもこれらの蛋白質が高含食合まれ
ているヒト胎盤が、とくに、出発物質のソースとして適
している。アンコリン■の精製にはこの蛋白質を含有す
る線維非細胞がとくに適している 本明細書に使用される略号は次の通りである。
EDTA :エチレンジアミン四酢酸
EGTA :エチレングリコ−ルー−ビス(アミノエチ
ルエーテル) −N、N、N’、N’−四酢酸DEAE
ニジエチルアミノエチル QAE :四級アミノエチル PP4−X :胎盤蛋白質 PAP :胎盤抗凝固蛋白質 以下の実施例は、本発明を例示することを意図するもの
である。
ルエーテル) −N、N、N’、N’−四酢酸DEAE
ニジエチルアミノエチル QAE :四級アミノエチル PP4−X :胎盤蛋白質 PAP :胎盤抗凝固蛋白質 以下の実施例は、本発明を例示することを意図するもの
である。
実施例 l
成熟ヒト胎盤36kgを細片化し、0.9/loom1
2NaCI2で数回洗浄し、ついで凍結乾燥した。凍結
乾燥物(:19)を0.02モル/(l tris/
HCQ、 pH7,5,0,15モル/(2NaCαお
よび0.1Mクエン酸三ナトリウムの溶液50i2で抽
出し、硫酸アンモニウム(33%飽和)を加え、フェニ
ル5epharose 4 Qとバッチ方式でインキュ
ベートした。樹脂を洗浄後、リボコルチンをすべて一緒
に水で溶出し、硫酸アンモニウムを80%飽和まで添加
して沈澱させ、遠心分離してペレット化し、0.02モ
ル/l tris/HCQ、 pH8,0の溶液(緩衝
液A)に取り、同じ緩衝液に対して透析した。CaCl
2 、を最終濃度0.05モル/12まで加えたのち、
ヘパリン−”5epharose l Qを透析液にバ
ッチ方式で加え、混合物を室温で60分間撹拌し、上清
溶液を分離除去した。次に吸着物質を0.005モル/
lのCaCl22とともに緩衝液Aで洗浄し、0.06
モル/aのNaCQで前溶出した。蛋白質PP4−X5
PAPI、p68ならびにリボコルチンンIおよび■は
0.8モル/ Q NaCQですべて一緒に溶出された
。
2NaCI2で数回洗浄し、ついで凍結乾燥した。凍結
乾燥物(:19)を0.02モル/(l tris/
HCQ、 pH7,5,0,15モル/(2NaCαお
よび0.1Mクエン酸三ナトリウムの溶液50i2で抽
出し、硫酸アンモニウム(33%飽和)を加え、フェニ
ル5epharose 4 Qとバッチ方式でインキュ
ベートした。樹脂を洗浄後、リボコルチンをすべて一緒
に水で溶出し、硫酸アンモニウムを80%飽和まで添加
して沈澱させ、遠心分離してペレット化し、0.02モ
ル/l tris/HCQ、 pH8,0の溶液(緩衝
液A)に取り、同じ緩衝液に対して透析した。CaCl
2 、を最終濃度0.05モル/12まで加えたのち、
ヘパリン−”5epharose l Qを透析液にバ
ッチ方式で加え、混合物を室温で60分間撹拌し、上清
溶液を分離除去した。次に吸着物質を0.005モル/
lのCaCl22とともに緩衝液Aで洗浄し、0.06
モル/aのNaCQで前溶出した。蛋白質PP4−X5
PAPI、p68ならびにリボコルチンンIおよび■は
0.8モル/ Q NaCQですべて一緒に溶出された
。
溶出液を緩衝液Aに対して透析したのち、EDTAを最
終濃度0.001モル/lになるまで加え、ついで蛋白
質含有溶液を、0.02モル/ltris/HCQ、
pH8,0,0,001モル/4 EDTA中で平衡化
したヘパリン−”5epharose 200mffと
接触させ、混合物を室温で60分間撹拌し、リボコルチ
ン蛋白質を含有する上清溶液を分離することによって、
残った夾雑物を除去した。この方法で精製したリボコル
チン蛋白質は、5DS−ポリアクリルアミドゲル電気泳
動において、33 kD(PP4−X)、34kD(P
APII[)、68kD(p68)、36kD(リボコ
ルチンI)および37kD(リボコルチン■、重鎮)、
ならびに10kD (軽鎖)の分子量を示す。個々の蛋
白質は実施例2に記載したようにして、イオン交換クロ
マトグラフィーによって単離された。個々の蛋白質の収
率は、フェニル−”5epharose溶出液に対して
70〜90%であった。
終濃度0.001モル/lになるまで加え、ついで蛋白
質含有溶液を、0.02モル/ltris/HCQ、
pH8,0,0,001モル/4 EDTA中で平衡化
したヘパリン−”5epharose 200mffと
接触させ、混合物を室温で60分間撹拌し、リボコルチ
ン蛋白質を含有する上清溶液を分離することによって、
残った夾雑物を除去した。この方法で精製したリボコル
チン蛋白質は、5DS−ポリアクリルアミドゲル電気泳
動において、33 kD(PP4−X)、34kD(P
APII[)、68kD(p68)、36kD(リボコ
ルチンI)および37kD(リボコルチン■、重鎮)、
ならびに10kD (軽鎖)の分子量を示す。個々の蛋
白質は実施例2に記載したようにして、イオン交換クロ
マトグラフィーによって単離された。個々の蛋白質の収
率は、フェニル−”5epharose溶出液に対して
70〜90%であった。
実施例 2
PP4−X、 PAPI[[、p 68 ftらびにリ
ボコルチンfおよび■を含有する溶液を、実施例1に記
載したと同様にしてヘパリン−”5epharoseと
接触させ、ついで吸着物質を洗浄した。PP4−X(0
,35モル/ (l NaC,(1)とPAPm C0
,48モル/(lNacQ>を段階的溶出によって別個
に溶出させた。リボコルチンI、IIおよびp68は0
.8モル/l2Na(j2を用いて一緒に溶出させるこ
とができる。PP4−X、 PAPI[Iまたはp68
、リボコルチン■および■は実施例1に記載したように
して残った夾雑物質が除去された。0.8モル/lNa
CQで溶出された蛋白質はイオン交換クロマトグラフィ
ーによってさらに溶出された。p68、リボコルチンI
8よび■を含有する溶液は緩衝液Aに対して透析され、
緩衝液Aで平衡化したDEAE −”5apharos
eカラム上にポンプで給送した。吸着したp68はNa
CQ勾配によって溶出させた。このクロマトグラフィー
では吸着されなかった蛋白質リボコルチン■および■は
0.01モル/lイミダゾール/ HCQ緩衝液、pH
6,0に対して透析し、撹拌しながらカルボキシメチル
セルロースと接触させ、ついで吸着物質を洗浄し、それ
をカラムに充填した。リボコルチンIおよび■は0〜0
.7モル/lNaCQの塩勾配を適用して別個に溶出さ
せた。このようにして単離されt;リボコルチン蛋白質
は95%を越える純度を有し、 5DS−PAGEにおいてそれぞれ、 実施例1に記載した分子量を示した。
ボコルチンfおよび■を含有する溶液を、実施例1に記
載したと同様にしてヘパリン−”5epharoseと
接触させ、ついで吸着物質を洗浄した。PP4−X(0
,35モル/ (l NaC,(1)とPAPm C0
,48モル/(lNacQ>を段階的溶出によって別個
に溶出させた。リボコルチンI、IIおよびp68は0
.8モル/l2Na(j2を用いて一緒に溶出させるこ
とができる。PP4−X、 PAPI[Iまたはp68
、リボコルチン■および■は実施例1に記載したように
して残った夾雑物質が除去された。0.8モル/lNa
CQで溶出された蛋白質はイオン交換クロマトグラフィ
ーによってさらに溶出された。p68、リボコルチンI
8よび■を含有する溶液は緩衝液Aに対して透析され、
緩衝液Aで平衡化したDEAE −”5apharos
eカラム上にポンプで給送した。吸着したp68はNa
CQ勾配によって溶出させた。このクロマトグラフィー
では吸着されなかった蛋白質リボコルチン■および■は
0.01モル/lイミダゾール/ HCQ緩衝液、pH
6,0に対して透析し、撹拌しながらカルボキシメチル
セルロースと接触させ、ついで吸着物質を洗浄し、それ
をカラムに充填した。リボコルチンIおよび■は0〜0
.7モル/lNaCQの塩勾配を適用して別個に溶出さ
せた。このようにして単離されt;リボコルチン蛋白質
は95%を越える純度を有し、 5DS−PAGEにおいてそれぞれ、 実施例1に記載した分子量を示した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)リボコルチンまたは数種のリボコルチン類を含有す
る溶液を、担体に結合させた糖のポリ(硫酸エステル)
または担体に結合させた硫酸化糖と、カルシウムイオン
の存在下に接触させ、上清溶液を分離除去し、負荷担体
物質を必要に応じて洗浄し、ついでイオン強度の上昇に
よってリボコルチン類を個別に、群別にまたは一括して
溶出させることを特徴とするリボコルチン類の単離方法
。 2)リボコルチン類はPP4−X、PAPIII、p68
、アンコリンIIまたはリボコルチン I もしくはIIであ
る請求項1記載の方法。 3)次に、残留した夾雑物質をカルシウムイオンの不存
在下または過剰のキレート形成剤の存在下に糖のポリ(
硫酸エステル)または硫酸化糖に吸着させ、ついでリボ
コルチン含有溶液を分離してリボコルチン類を精製する
請求項1記載の方法。 4)担体物質は不溶性デキストラン、アガロース、ポリ
アクリルアミド、アミノ官能基を導入した不溶性重合体
、もしくはポリエチレングリコール、ペンタエリスライ
トおよびメタアクリレートの共重合体、またはそれらの
配合物である請求項1および3のいずれかに記載の方法
。 5)糖のポリ(硫酸エステル)は、ヘパリン、デキスト
ラン硫酸、ヘパリン硫酸、コンドロイチン硫酸、ケラタ
ン硫酸またはデルマタン硫酸である請求項1および3の
いずれかに記載の方法。 6)担体に結合させたヘパリンまたはデキストラン硫酸
を使用する請求項1および3のいずれかに記載の方法。 7)担体に結合させたヘパリンを使用する請求項1およ
び3のいずれかに記載の方法。 8)pH5.5〜5.9でカルシウムイオン0.001
〜0.1モル/lを含有する緩衝液中で実施する請求項
1記載の方法。 9)キレート形成剤としてEDTA、EGTA、クエン
酸もしくはシュウ酸の塩、またはそれらの組み合わせを
使用する請求項2記載の方法。 10)キレート形成剤としてEDTAまたはEGTAを
含有する請求項2記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3939169A DE3939169A1 (de) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | Verfahren zur reinigung von lipocortinen |
| DE3939169.8 | 1989-11-27 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03176500A true JPH03176500A (ja) | 1991-07-31 |
Family
ID=6394271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2318172A Pending JPH03176500A (ja) | 1989-11-27 | 1990-11-26 | リポコルチン類の精製方法 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0430121A1 (ja) |
| JP (1) | JPH03176500A (ja) |
| KR (1) | KR910009727A (ja) |
| AU (1) | AU6693590A (ja) |
| CA (1) | CA2030850A1 (ja) |
| DE (1) | DE3939169A1 (ja) |
| IE (1) | IE904254A1 (ja) |
| PT (1) | PT95992A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2542391A (en) | 2015-09-17 | 2017-03-22 | Annexin Pharmaceuticals Ab | Process of manufacture |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3724726A1 (de) * | 1987-07-25 | 1989-02-02 | Behringwerke Ag | Verfahren zur reinigung des plazentaren gewebeproteins pp4 |
| DE3737237A1 (de) * | 1987-11-03 | 1989-05-18 | Behringwerke Ag | Anticoagulatorisches protein pp4-x, seine herstellung und verwendung |
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