JPH03176827A - 光情報記録媒体 - Google Patents
光情報記録媒体Info
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- JPH03176827A JPH03176827A JP1315604A JP31560489A JPH03176827A JP H03176827 A JPH03176827 A JP H03176827A JP 1315604 A JP1315604 A JP 1315604A JP 31560489 A JP31560489 A JP 31560489A JP H03176827 A JPH03176827 A JP H03176827A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- layer
- recording medium
- optical information
- protective layer
- Prior art date
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- Pending
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- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光記録分野に使用することのできる改良された
光情報記録媒体に関する。
光情報記録媒体に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕近年、
大容量高密度記憶、非接触の記録再生、アクセスの容易
さ等の見地より光ディスク等の光情報記録媒体が注目さ
れており、文書ファイル、コンピューター外部メモリ、
バックアップメモリ、静止画・動画ファイル、光カード
、光フロッピー等積々の情報機器に応用されている。
大容量高密度記憶、非接触の記録再生、アクセスの容易
さ等の見地より光ディスク等の光情報記録媒体が注目さ
れており、文書ファイル、コンピューター外部メモリ、
バックアップメモリ、静止画・動画ファイル、光カード
、光フロッピー等積々の情報機器に応用されている。
これまで提案されている光情報記録媒体には次のような
タイプのものがある。
タイプのものがある。
(a)低融点金属薄膜を記録層に用いたもの(b)反射
膜と有機光吸収層の2層構造型記録層としたもの (c)高反射率の有機色素膜を記録層に用いたもの上記
(a)のタイプの記録媒体は低融点金属のTe等を主成
分とした薄膜により記録層を構成したもので、穴あけ型
と、結晶−アモルファスの相転移に伴う反射率変化を利
用した相変化型がある。このタイプの記録媒体は保存安
定性が悪く、穴あけ型のものは分解能が低く記録密度が
あがらず、また相変化型のものは製造条件が難かしくコ
ス1〜が高くなるという欠点がある。
膜と有機光吸収層の2層構造型記録層としたもの (c)高反射率の有機色素膜を記録層に用いたもの上記
(a)のタイプの記録媒体は低融点金属のTe等を主成
分とした薄膜により記録層を構成したもので、穴あけ型
と、結晶−アモルファスの相転移に伴う反射率変化を利
用した相変化型がある。このタイプの記録媒体は保存安
定性が悪く、穴あけ型のものは分解能が低く記録密度が
あがらず、また相変化型のものは製造条件が難かしくコ
ス1〜が高くなるという欠点がある。
上記(b)のタイプの記録媒体は金属の反射膜上に有機
光吸収層をコーティングにより設け、該有機光吸収層に
レーザ光を照射して窪みを作り、情報の記録を行うもの
である。このタイプの記録媒体は、記録層が金属反射膜
」二に有機吸収層を積層した2層構造となっているため
製造が面倒であり。
光吸収層をコーティングにより設け、該有機光吸収層に
レーザ光を照射して窪みを作り、情報の記録を行うもの
である。このタイプの記録媒体は、記録層が金属反射膜
」二に有機吸収層を積層した2層構造となっているため
製造が面倒であり。
また反射層を持つため基板側からの記録・再生が難かし
いという欠点がある。
いという欠点がある。
上記(c)のタイプの記録媒体は基板上に反射率の高い
有機色素薄膜を記録層として設けたものである。有機色
素薄膜は融点、分解温度が高く、熱伝導率も低いので高
感度、高C/N化、高信頼性が期待でき、また膜形成が
コーティングにより可能なため量産性が良く、低コスト
化が期待できる等の利点がある。ところがこのタイプの
記録媒体はエアーサンドインチ構造をとらないと感度、
C/Nが大幅にダウンしてしまう。このため媒体の薄型
化が難かしく、単板橋造化や、光フロッピー等への応用
が困難とされている。このことは」二部(a)のタイプ
のうちの穴あけ型の記録媒体と上記(b)のタイプの記
録媒体についても同様である。
有機色素薄膜を記録層として設けたものである。有機色
素薄膜は融点、分解温度が高く、熱伝導率も低いので高
感度、高C/N化、高信頼性が期待でき、また膜形成が
コーティングにより可能なため量産性が良く、低コスト
化が期待できる等の利点がある。ところがこのタイプの
記録媒体はエアーサンドインチ構造をとらないと感度、
C/Nが大幅にダウンしてしまう。このため媒体の薄型
化が難かしく、単板橋造化や、光フロッピー等への応用
が困難とされている。このことは」二部(a)のタイプ
のうちの穴あけ型の記録媒体と上記(b)のタイプの記
録媒体についても同様である。
一方、光デイスクファイルは最初直径30anの光ディ
スクを使用した型が商品化され、その後20■型、13
(2)型と次第に小径となっていき、やがて9m型へと
移行していく気配がある。これはドライブを小型化し、
パーソナルユースを狙って市場を拡大せんとするもので
ある。この小型化の方向性にもかかわらず、従来のエア
ーサンドインチ構造では、ディスク基板厚みを1.2圃
とした場合、全体の厚みを3no以下にすることは非常
に難かしい。
スクを使用した型が商品化され、その後20■型、13
(2)型と次第に小径となっていき、やがて9m型へと
移行していく気配がある。これはドライブを小型化し、
パーソナルユースを狙って市場を拡大せんとするもので
ある。この小型化の方向性にもかかわらず、従来のエア
ーサンドインチ構造では、ディスク基板厚みを1.2圃
とした場合、全体の厚みを3no以下にすることは非常
に難かしい。
これは、従来の穴あけ型の光ディスクが基本的に基板/
記録層/空気という構成をとっており、空気が断熱層と
して作用し熱効率を上げるとともに、記録層の記録時の
蒸発や、分解、飛散を抑制しないので、高感度、高C/
Nが維持できたのである。
記録層/空気という構成をとっており、空気が断熱層と
して作用し熱効率を上げるとともに、記録層の記録時の
蒸発や、分解、飛散を抑制しないので、高感度、高C/
Nが維持できたのである。
この空気層の代わりに保護層等を設けるとたちま−
ち感度やC/Nは低下してしまう。
そこで本発明者らは、特願昭63−147511号明細
書において、基板上に有機色素を主成分とする記録層を
設けさらに必要に応じて保護層を設けてなる光情報記録
媒体において、記録層を記録再生光波長近傍に分光反射
率のピークを有する色素膜で構成するとともに、その膜
厚を前記記録再生光波長における反射率の膜厚依存性が
最大となる膜厚に設定した光情報記録媒体を提案した。
書において、基板上に有機色素を主成分とする記録層を
設けさらに必要に応じて保護層を設けてなる光情報記録
媒体において、記録層を記録再生光波長近傍に分光反射
率のピークを有する色素膜で構成するとともに、その膜
厚を前記記録再生光波長における反射率の膜厚依存性が
最大となる膜厚に設定した光情報記録媒体を提案した。
上記の光情報記録媒体について図面を参照して以下に詳
述する。
述する。
有機色素単層の記録層を有する従来の光情報記録媒体で
は、第2図に例示するように、有機色素膜が、例えば半
導体レーザの吸収波長域800nm近傍に吸収ピークを
示し、反射率ピークは870nm近傍になるような分光
吸収・反射特性を持つものを用いることが多かった。即
ち記録再生波長近傍に分光吸収率のピークを示す色素が
用いられていた。
は、第2図に例示するように、有機色素膜が、例えば半
導体レーザの吸収波長域800nm近傍に吸収ピークを
示し、反射率ピークは870nm近傍になるような分光
吸収・反射特性を持つものを用いることが多かった。即
ち記録再生波長近傍に分光吸収率のピークを示す色素が
用いられていた。
これは、光エネルギーの吸収効率を上げて、色素膜の分
解、昇華を図り、感度の高い記録媒体を得− ようという考えに基いている。先に提案した発明では、
これと異なり、色素膜の分光反射率がピークとなる付近
の波長の光を用いて、情報の記録、再生を行う。したが
って、第1図に示すように記録再生波長近傍に分光反射
率のピークを示す色素を記録層に用いるとともに、記録
再生波長において反射率の膜厚依存性が最大となるよう
に記録層の膜厚を規定する。第3図は色素膜の反射率及
び透過率の膜厚依存性を例示したものであるが、ここで
は午のうちの反射率の膜厚依存性に着目し反射率が最大
となる膜厚のものを使用する。このような色素膜を用い
た記録媒体は、第1図及び第3図より明らかなように、
反射率が高く吸収は小さい。
解、昇華を図り、感度の高い記録媒体を得− ようという考えに基いている。先に提案した発明では、
これと異なり、色素膜の分光反射率がピークとなる付近
の波長の光を用いて、情報の記録、再生を行う。したが
って、第1図に示すように記録再生波長近傍に分光反射
率のピークを示す色素を記録層に用いるとともに、記録
再生波長において反射率の膜厚依存性が最大となるよう
に記録層の膜厚を規定する。第3図は色素膜の反射率及
び透過率の膜厚依存性を例示したものであるが、ここで
は午のうちの反射率の膜厚依存性に着目し反射率が最大
となる膜厚のものを使用する。このような色素膜を用い
た記録媒体は、第1図及び第3図より明らかなように、
反射率が高く吸収は小さい。
その堆石は、第4図に示すように、色素の複素屈折率を
n=n−1kとすると一般に有機色素では吸収ピーク近
傍で消衰係数には最大、nは最小となり、さらにnは吸
収ピークより長波長側で急激に大きくなっていくからで
ある。即ち、簡単な例でプラスチック(n=1.5−i
・0)との界面を考えると、反射率Rは次式で表わされ
、 (n−1,5)2+k” 長波長側ではnの項が支配的になるからである。
n=n−1kとすると一般に有機色素では吸収ピーク近
傍で消衰係数には最大、nは最小となり、さらにnは吸
収ピークより長波長側で急激に大きくなっていくからで
ある。即ち、簡単な例でプラスチック(n=1.5−i
・0)との界面を考えると、反射率Rは次式で表わされ
、 (n−1,5)2+k” 長波長側ではnの項が支配的になるからである。
反射率を高くする別の手段として、色素膜の厚みを表面
と裏面の反射が干渉して強めあうように設定することに
より達成することができる。
と裏面の反射が干渉して強めあうように設定することに
より達成することができる。
上記のような光学的特性及び膜厚を持つ有機色素膜を記
録層とする記録媒体を用いると、光の吸収は小さくなっ
て色素膜の急激な分解や昇華は生しにくくなるが、わず
かに色素膜が変形したのみで膜の干渉構造が破壊されて
大幅に反射率が低下し記録を行うことが出来る。第5図
に膜の干渉構造が破壊されて情報の記録が行われる様子
を示す。
録層とする記録媒体を用いると、光の吸収は小さくなっ
て色素膜の急激な分解や昇華は生しにくくなるが、わず
かに色素膜が変形したのみで膜の干渉構造が破壊されて
大幅に反射率が低下し記録を行うことが出来る。第5図
に膜の干渉構造が破壊されて情報の記録が行われる様子
を示す。
図中1は記録媒体、2は基板、3は記録層、4は入射ビ
ーム、5はピットである。また、第6図に別の記録媒体
を用いたときの記録が行われる様子を示す。
ーム、5はピットである。また、第6図に別の記録媒体
を用いたときの記録が行われる様子を示す。
図中第5図と同様な要素には同一符号を付し、6は保護
層を示す。この記録媒体lは熱可塑性の保護層6を設け
たもので、このようにするとレーザの照射により保護層
6と記録層(色素膜)3の界面で材料の混合や溶解が発
生し、きれいな界面が消失し、干渉構造を破壊すること
が出来る。これによって部分的な反射率の低下が生じ記
録が行われる。この場合、色素膜の材料、膜厚、保護膜
の熱的、化学的性質を適切に選択することにより、保護
層を設けても感度やC/Nが低下しない記録媒体を作成
することが可能である。
層を示す。この記録媒体lは熱可塑性の保護層6を設け
たもので、このようにするとレーザの照射により保護層
6と記録層(色素膜)3の界面で材料の混合や溶解が発
生し、きれいな界面が消失し、干渉構造を破壊すること
が出来る。これによって部分的な反射率の低下が生じ記
録が行われる。この場合、色素膜の材料、膜厚、保護膜
の熱的、化学的性質を適切に選択することにより、保護
層を設けても感度やC/Nが低下しない記録媒体を作成
することが可能である。
上記のように光情報記録媒体を構成した場合、例えば読
み出し時に弱い光(書き込み時の1/1o程度のパワー
)を照射して再生するとき記録層に吸収される光が少な
いため、再生光による劣化が少くなる。また保護層を設
けることにより空気中の酸素と色素が遮断されるため再
生光による劣化がさらに少くなる。さらに、保護層が設
けることが可能になれば、単板構造、貼り合わせ構造が
可能になり、光カードや、光フロッピーという用途にも
利用することが可能となる。
み出し時に弱い光(書き込み時の1/1o程度のパワー
)を照射して再生するとき記録層に吸収される光が少な
いため、再生光による劣化が少くなる。また保護層を設
けることにより空気中の酸素と色素が遮断されるため再
生光による劣化がさらに少くなる。さらに、保護層が設
けることが可能になれば、単板構造、貼り合わせ構造が
可能になり、光カードや、光フロッピーという用途にも
利用することが可能となる。
本発明者らが先に提案した上記光情報記録媒体は、従来
のピットを形成するものとは異なり、界7− 面のみを変形させ、干渉効果を破壊することにより記録
を行い、高感度化を図ったものである。しかしながら、
この光情報記録媒体では、記録層上に保護層を設けた構
造とすると、色素膜の材料、膜厚、保護膜の熱的、化学
的性質等を厳格に制御しなければ、従来の記録方法によ
るもの程ではないが、若干の感度の低下はまぬがれない
という問題があり、更に改善する余地があった。
のピットを形成するものとは異なり、界7− 面のみを変形させ、干渉効果を破壊することにより記録
を行い、高感度化を図ったものである。しかしながら、
この光情報記録媒体では、記録層上に保護層を設けた構
造とすると、色素膜の材料、膜厚、保護膜の熱的、化学
的性質等を厳格に制御しなければ、従来の記録方法によ
るもの程ではないが、若干の感度の低下はまぬがれない
という問題があり、更に改善する余地があった。
このため、本発明者らは最近、特願昭63−27608
6号明細書により上記の如き光情報記録媒体において記
録再生波長近傍に吸収ピークを示す着色材と熱軟化性樹
脂を用いて保護層を形成することを提案するとともに、
特願昭63−289813号明細書により同様の光情報
記録媒体において記録再生波長近傍に吸収ピークを示す
高分子染料を用いて保護層を形成することを提案した。
6号明細書により上記の如き光情報記録媒体において記
録再生波長近傍に吸収ピークを示す着色材と熱軟化性樹
脂を用いて保護層を形成することを提案するとともに、
特願昭63−289813号明細書により同様の光情報
記録媒体において記録再生波長近傍に吸収ピークを示す
高分子染料を用いて保護層を形成することを提案した。
前者の提案によれば、着色材の添加により感度低下は効
果的に抑えられるようになったが、保存時に着色材が結
晶化したり、マイグレーションを生じたりすると、欠陥
率、エラー率の増加の原因となってしまうという不都合
がある。
果的に抑えられるようになったが、保存時に着色材が結
晶化したり、マイグレーションを生じたりすると、欠陥
率、エラー率の増加の原因となってしまうという不都合
がある。
一方、後者の提案によれば、前者の提案のような不都合
はなくなり、感度が向」ニしたが、凹凸によるピット形
成記録の媒体に比べれば依然感度は低くさらに感度の向
上が望まれる。
はなくなり、感度が向」ニしたが、凹凸によるピット形
成記録の媒体に比べれば依然感度は低くさらに感度の向
上が望まれる。
したがって、本発明は、以上のような事情に鑑み、上記
光情報記録媒体に更に改良を加え、より高感度、高コン
トラスト、高C/Nで、単板化及び薄型化可能、かつ信
頼性及び繰返し再生特性のすぐれた光情報記録媒体を提
供することを目的とする。
光情報記録媒体に更に改良を加え、より高感度、高コン
トラスト、高C/Nで、単板化及び薄型化可能、かつ信
頼性及び繰返し再生特性のすぐれた光情報記録媒体を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕上記目的を達成
するため、本発明によれば、基板上に直接又は下引き層
を介して有機色素を主成分とする記録層を設け、さらに
その」二に保護層を設けてなり、前記記録層の分光反射
率ピーク近傍の波長の光を照射することにより前記記録
層のもつ干渉構造を破壊して情報の記録、再生を行う光
情報記録媒体において、前記記録層は記録再生光波長近
傍に分光反射率のピークを有する有機色素を主成分とし
、かつ最大反射率を与える記録層膜厚からなり、さらに
前記下引き層及び/又は保護層は熱軟化性樹脂と発泡剤
とからなることを特徴とする光情報記録媒体が提供され
る。
するため、本発明によれば、基板上に直接又は下引き層
を介して有機色素を主成分とする記録層を設け、さらに
その」二に保護層を設けてなり、前記記録層の分光反射
率ピーク近傍の波長の光を照射することにより前記記録
層のもつ干渉構造を破壊して情報の記録、再生を行う光
情報記録媒体において、前記記録層は記録再生光波長近
傍に分光反射率のピークを有する有機色素を主成分とし
、かつ最大反射率を与える記録層膜厚からなり、さらに
前記下引き層及び/又は保護層は熱軟化性樹脂と発泡剤
とからなることを特徴とする光情報記録媒体が提供され
る。
また、本発明によれば、上記構成において、前記下引き
層及び/又は保護層が記録再生光波長近傍に吸収ピーク
を示す着色剤を含有していることを特徴とする光情報記
録媒体が提供される。
層及び/又は保護層が記録再生光波長近傍に吸収ピーク
を示す着色剤を含有していることを特徴とする光情報記
録媒体が提供される。
次に本発明詮図面を参照して詳述する。
第7図は本発明の光情報記録媒体の構成例を示す断面図
で、同図(a)は未記録状態、同図(b)は記録状態を
示す。図中IOは記録媒体、11は基板、12は記録層
、13は保護層、14はピット、16はレーザ光である
。保護層13は、熱軟化性樹脂と発泡剤とから形成され
ている。また記録層12は記録再生光波長近傍に反射ピ
ークを示す有機色素を主成分とし、その膜厚は多重反射
干渉により最大反射率を与えるように設定されている。
で、同図(a)は未記録状態、同図(b)は記録状態を
示す。図中IOは記録媒体、11は基板、12は記録層
、13は保護層、14はピット、16はレーザ光である
。保護層13は、熱軟化性樹脂と発泡剤とから形成され
ている。また記録層12は記録再生光波長近傍に反射ピ
ークを示す有機色素を主成分とし、その膜厚は多重反射
干渉により最大反射率を与えるように設定されている。
この光情報記録媒体10への情報の記録は、所定パワー
のレーザビームを第7図(a)のような状態の記録M1
2に照射し、その照射領域に熱を発生させ、その熱でも
ってその領域における記録層−保護J−界面近傍の保護
層13が加熱され、発泡剤が分解し発泡するのに伴い界
面が変形され、第7図(b)のようにピット14を形成
することにより行なう。このとき保護層13に熱軟化性
樹脂と発泡剤を用いていることから、界面の変形をより
容易にかつより大きくできる。
のレーザビームを第7図(a)のような状態の記録M1
2に照射し、その照射領域に熱を発生させ、その熱でも
ってその領域における記録層−保護J−界面近傍の保護
層13が加熱され、発泡剤が分解し発泡するのに伴い界
面が変形され、第7図(b)のようにピット14を形成
することにより行なう。このとき保護層13に熱軟化性
樹脂と発泡剤を用いていることから、界面の変形をより
容易にかつより大きくできる。
情報の再生は、記録時より弱い所定パワーのレーザビー
ムを記録層12に照射して行なうが、第7図(a)のよ
うにピットが形成されていない部分をレーザビームで照
射すると、レーザビームは記録層12のもつ干渉構造に
より同図の矢印で示すように多重反射する。一方、第7
図(b)のようにピット14が形成されている部分をレ
ーザビームで照射すると、レーザビームはピット14に
おける界面変形による光散乱効果により多重反射を起こ
さなくなる。したがってピット14の形成の有無により
コントラストが得られ、これを検出して情報を再生する
ことができる。この場合、上述のように熱軟化11− 12− 性樹脂及び発泡剤を用いたためピット14における界面
の変形が大きくなっていることから、高感度化が図れる
ようになる。
ムを記録層12に照射して行なうが、第7図(a)のよ
うにピットが形成されていない部分をレーザビームで照
射すると、レーザビームは記録層12のもつ干渉構造に
より同図の矢印で示すように多重反射する。一方、第7
図(b)のようにピット14が形成されている部分をレ
ーザビームで照射すると、レーザビームはピット14に
おける界面変形による光散乱効果により多重反射を起こ
さなくなる。したがってピット14の形成の有無により
コントラストが得られ、これを検出して情報を再生する
ことができる。この場合、上述のように熱軟化11− 12− 性樹脂及び発泡剤を用いたためピット14における界面
の変形が大きくなっていることから、高感度化が図れる
ようになる。
また、本発明によれば、保護層13に記録再生レーザ光
の波長近傍に吸収ピークを示す光吸収性の着色材を含有
させることもできる。この場合、記録時の保護層13を
より効果的に発熱させ、より高感度化を図ることが可能
となる。
の波長近傍に吸収ピークを示す光吸収性の着色材を含有
させることもできる。この場合、記録時の保護層13を
より効果的に発熱させ、より高感度化を図ることが可能
となる。
また、本発明によれば、第8図に示すように基板11と
記録層12の間に、下引き層15を設けた構成とするこ
ともできる。この場合、下引き層15は従来用いられて
いる材料で形成してもよく、第7図の保護層13と同様
に熱軟化性樹脂及び発泡剤、あるいは熱軟化性樹脂、発
泡剤及び前記と同様の着色剤で形成してもよく、また保
護層13を従来用いられている材料で形成して下引き層
15を熱軟化性樹脂及び発泡剤、あるいは熱軟化性樹脂
、発泡剤及び前記と同様の着色剤で形成してもよい。こ
のようにすると、記録時に下引き層−記録層界面のみ又
は下引き層−記録層−保護層の両界面にピットが形成さ
れることになり、界面の変形と光散乱効果を付与するこ
とにより、高感度化、高コントラス化が可能となる。
記録層12の間に、下引き層15を設けた構成とするこ
ともできる。この場合、下引き層15は従来用いられて
いる材料で形成してもよく、第7図の保護層13と同様
に熱軟化性樹脂及び発泡剤、あるいは熱軟化性樹脂、発
泡剤及び前記と同様の着色剤で形成してもよく、また保
護層13を従来用いられている材料で形成して下引き層
15を熱軟化性樹脂及び発泡剤、あるいは熱軟化性樹脂
、発泡剤及び前記と同様の着色剤で形成してもよい。こ
のようにすると、記録時に下引き層−記録層界面のみ又
は下引き層−記録層−保護層の両界面にピットが形成さ
れることになり、界面の変形と光散乱効果を付与するこ
とにより、高感度化、高コントラス化が可能となる。
次に、本発明の光情報記録媒体を構成する材料および各
層の必要特性について具体的に説明する。
層の必要特性について具体的に説明する。
(1)基板
基板の必要特性としては基板側より記録再生を行う場合
のみ使用レーザ光に対して透明でなければならず、記録
層側から行う場合は透明である必要はない。基板材料と
しては例えばポリエステル、アクリル樹脂、ポリアミド
、ポリカーボネート樹脂、ポリオレフィン樹脂、フェノ
ール樹脂、エポキシ樹脂、ポリイミドなどのプラスチッ
ク、ガラス、セラミックあるいは金属などを用いること
ができる。
のみ使用レーザ光に対して透明でなければならず、記録
層側から行う場合は透明である必要はない。基板材料と
しては例えばポリエステル、アクリル樹脂、ポリアミド
、ポリカーボネート樹脂、ポリオレフィン樹脂、フェノ
ール樹脂、エポキシ樹脂、ポリイミドなどのプラスチッ
ク、ガラス、セラミックあるいは金属などを用いること
ができる。
なお、基板の表面にはトラッキング用の案内溝や案内ピ
ット、さらにアドレス信号などのプレフォーマットが形
成されていてもよい。
ット、さらにアドレス信号などのプレフォーマットが形
成されていてもよい。
(2)下引き層
下引き層は(a)接着性の向上、(b)水又はガスなど
のバリヤー、(c)記録層の保存安定性の向上及び(d
)反射率の向」二、(e)溶剤からの基板の保護、(f
)案内溝、案内ピノ1へ、プリフォーマットの形成など
を目的として使用される。(a)の目的に対しては高分
子材料、例えば、アイオノマー樹脂、ポリアミド樹脂、
ビニル系樹脂、天然樹脂、天然高分子、シリコーン、液
状ゴムなどの種々の高分子物質及びシランカップリング
剤などを用いることができ、(b)及び(c)の目的に
対しては上記高分子材料以外に無機化合物、例えば、B
ib2、M g F 2.5iO1’rjO□、ZnO
1TiN、 SiNなど、金属または半金属、例えば、
Zn、Au、S、Ni、Cr、 Ge、 Se、 Au
、AF>、AQなとを用いることができる。また、(d
)の目的に対しては金属、例えば、An、 Ag、Te
等や、金属光沢を有する有機薄膜、例えば、メチン染料
、キサンチン系染料等を用いることができ、(e)及び
(f)の目的に対しては、紫外線硬化樹脂、熱硬化樹脂
、熱可塑性樹脂等を用いることができる。
のバリヤー、(c)記録層の保存安定性の向上及び(d
)反射率の向」二、(e)溶剤からの基板の保護、(f
)案内溝、案内ピノ1へ、プリフォーマットの形成など
を目的として使用される。(a)の目的に対しては高分
子材料、例えば、アイオノマー樹脂、ポリアミド樹脂、
ビニル系樹脂、天然樹脂、天然高分子、シリコーン、液
状ゴムなどの種々の高分子物質及びシランカップリング
剤などを用いることができ、(b)及び(c)の目的に
対しては上記高分子材料以外に無機化合物、例えば、B
ib2、M g F 2.5iO1’rjO□、ZnO
1TiN、 SiNなど、金属または半金属、例えば、
Zn、Au、S、Ni、Cr、 Ge、 Se、 Au
、AF>、AQなとを用いることができる。また、(d
)の目的に対しては金属、例えば、An、 Ag、Te
等や、金属光沢を有する有機薄膜、例えば、メチン染料
、キサンチン系染料等を用いることができ、(e)及び
(f)の目的に対しては、紫外線硬化樹脂、熱硬化樹脂
、熱可塑性樹脂等を用いることができる。
また、前述したように、下引き層を熱軟化性樹脂及び発
泡剤、あるいは熱軟化性樹脂、発泡剤及び着色剤で後述
の保護層と同様の組成比で用いて形成し、より高感度化
を図るようにすることもできる。
泡剤、あるいは熱軟化性樹脂、発泡剤及び着色剤で後述
の保護層と同様の組成比で用いて形成し、より高感度化
を図るようにすることもできる。
(3)記録層
記録層はレーザ光の照射により干渉構造を破壊して情報
を記録できるもので、その主成分は例えばクロコニウム
型の染料、アズレン型の染料(顔料)、トリフエッチア
ジン化合物、フェナンスレン誘導体、フタロシアニン化
合物、テトラヒドロクロリン化合物、ジオキサン化合物
あるいはその誘導体、アントラキノン誘導体、キサンチ
ン色素、トリフェニルメタン型色素、スクアリリウム型
色素、ポリメチン色素類(ピリリウム型色素、シアニン
色素、メロシアニン色素等)、ポリメチンで結合された
クロコニウム色素類、ポリメチンで結合されたアズレン
型色素等から構成される。
を記録できるもので、その主成分は例えばクロコニウム
型の染料、アズレン型の染料(顔料)、トリフエッチア
ジン化合物、フェナンスレン誘導体、フタロシアニン化
合物、テトラヒドロクロリン化合物、ジオキサン化合物
あるいはその誘導体、アントラキノン誘導体、キサンチ
ン色素、トリフェニルメタン型色素、スクアリリウム型
色素、ポリメチン色素類(ピリリウム型色素、シアニン
色素、メロシアニン色素等)、ポリメチンで結合された
クロコニウム色素類、ポリメチンで結合されたアズレン
型色素等から構成される。
本発明における記録層には、記録特性及び安定性向上の
ために、必要に応じ、他の染料、例えば、フタロシアニ
ン系、テトラヒドロコリン系、ジオキサジン系、トリフ
エッチアジン系、フェナンス5 レン系、アントラキノン(インダンスレン)系、シアニ
ン(メロシアニン)系、クロコニウム系、キサンチン系
、トリフェニルメタン系、ピリリウム系、スクアリリウ
ム系、アズレン系染料や、金属又は金属化合物、例えば
、 In、 Sn、Te、Bi、Afl、Se、TaO
2,5nO1As、 Cd等を分散含有させてもよく、
また積層してもよい。
ために、必要に応じ、他の染料、例えば、フタロシアニ
ン系、テトラヒドロコリン系、ジオキサジン系、トリフ
エッチアジン系、フェナンス5 レン系、アントラキノン(インダンスレン)系、シアニ
ン(メロシアニン)系、クロコニウム系、キサンチン系
、トリフェニルメタン系、ピリリウム系、スクアリリウ
ム系、アズレン系染料や、金属又は金属化合物、例えば
、 In、 Sn、Te、Bi、Afl、Se、TaO
2,5nO1As、 Cd等を分散含有させてもよく、
また積層してもよい。
また記録層には、高分子材料、あるいは上記シアニン色
素より長波長域に吸収能を有する有機化合物(アミニウ
ム、イモニウム、ジイモニウム系化合物等)又は有機金
属錯体化合物(ビスジチオジケトン系、ビスフエニルジ
チオール系錯体等)などの低分子化合物を混合分散させ
てもよい。さらに記録層には、その他、保存安定剤(金
属錯体、フェノール系化合物)、分散剤、難燃剤、滑剤
、可塑剤等を含有させることができる。記録層の膜厚は
先に述べたとおり使用する波長で反射率が最大となる値
に設定する。その値は記録層の複素屈折率によって決ま
り一義的には決まらないが、はぼ100人〜ioμm、
好ましくは200人〜2pI11である。記6 銀層の形成方法としては、蒸着、CVD法、スパッタ法
の他溶剤塗工法、例えば、浸漬コーティング、スプレー
コーティング、スピナーコーティング、ブレードコーテ
ィング、ローラコーティング、カーテンコーティング等
を用いることができる。
素より長波長域に吸収能を有する有機化合物(アミニウ
ム、イモニウム、ジイモニウム系化合物等)又は有機金
属錯体化合物(ビスジチオジケトン系、ビスフエニルジ
チオール系錯体等)などの低分子化合物を混合分散させ
てもよい。さらに記録層には、その他、保存安定剤(金
属錯体、フェノール系化合物)、分散剤、難燃剤、滑剤
、可塑剤等を含有させることができる。記録層の膜厚は
先に述べたとおり使用する波長で反射率が最大となる値
に設定する。その値は記録層の複素屈折率によって決ま
り一義的には決まらないが、はぼ100人〜ioμm、
好ましくは200人〜2pI11である。記6 銀層の形成方法としては、蒸着、CVD法、スパッタ法
の他溶剤塗工法、例えば、浸漬コーティング、スプレー
コーティング、スピナーコーティング、ブレードコーテ
ィング、ローラコーティング、カーテンコーティング等
を用いることができる。
(4)保護層
保護層は、(a)記録層をその傷、ホコリ、汚れ等から
保護する、(b)記録層の保存安定性の向上、(C)反
射率の向上、(d)感度の向上等を目的として使用され
る。
保護する、(b)記録層の保存安定性の向上、(C)反
射率の向上、(d)感度の向上等を目的として使用され
る。
保護層の構成材料は基本的に熱軟化性樹脂と発泡剤とか
らなり、さらに高感度化のために着色材を含有させて形
成してもよい。また、下引き層をこれらの材料で形成す
る場合には、保護層は従来用いられている材料で形成し
てもよい。
らなり、さらに高感度化のために着色材を含有させて形
成してもよい。また、下引き層をこれらの材料で形成す
る場合には、保護層は従来用いられている材料で形成し
てもよい。
本発明で用いられる具体的な熱軟化性樹脂としては、ポ
リメチルメタクリレート、ポリカーボネー1へ、エポキ
シ樹脂、天然ゴム、スチレン−ブタジェン共重合体、ク
ロロプレン、ワックス、アルキッド樹脂、乾性油、ロジ
ン等が挙げられる。
リメチルメタクリレート、ポリカーボネー1へ、エポキ
シ樹脂、天然ゴム、スチレン−ブタジェン共重合体、ク
ロロプレン、ワックス、アルキッド樹脂、乾性油、ロジ
ン等が挙げられる。
本発明で用いられる具体的な発泡剤としては、アゾシカ
−ボンアシド、アゾビスイソブチロニトリル等のアゾ化
合物、ジニトロソペンタメチレンテトラミン等のニトロ
ソ化合物、P−1〜ルエンスルホニルヒドラジド、Py
P’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)等
のスルホニル上1〜ラジド化合物等が挙げられ、その他
複合発泡剤、発泡助剤が添加されていてもよい。
−ボンアシド、アゾビスイソブチロニトリル等のアゾ化
合物、ジニトロソペンタメチレンテトラミン等のニトロ
ソ化合物、P−1〜ルエンスルホニルヒドラジド、Py
P’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)等
のスルホニル上1〜ラジド化合物等が挙げられ、その他
複合発泡剤、発泡助剤が添加されていてもよい。
また本発明で用いられる着色材としては、先に例示した
染、顔料及び金属、金属化合物等を用いることができる
。
染、顔料及び金属、金属化合物等を用いることができる
。
保護層中での発泡剤/熱軟化性樹脂の組成比は重量比テ
5/95−60/40、好ましくは20/80−501
50テある。
5/95−60/40、好ましくは20/80−501
50テある。
なお、保護層は単層でもよいし、積層にしてもよい。
本発明において、前記下引き層及び保護層には、さらに
、記録層の場合と同様に、安定剤、分散剤、難燃剤、滑
剤、帯電防止剤、界面活性剤、可塑剤等を含有させるこ
とができる。
、記録層の場合と同様に、安定剤、分散剤、難燃剤、滑
剤、帯電防止剤、界面活性剤、可塑剤等を含有させるこ
とができる。
以下に実施例をあげて本発明をさらに説明するが、本発
明はこれら実施例のみに限定されるものではない。
明はこれら実施例のみに限定されるものではない。
(実施例1)
厚さ]、、2mn、直径130■のポリメチルメタクリ
レート板」二にアクリル系フォトポリマーにより深さ9
00人、半値幅0.4μm、ピッチ1.6μmのらせん
状案内溝を設は基板とした。この基板上に下記構造式(
T)で表わされる化合物の1,2−ジクロルエタン1v
t%溶液を790nm波長で吸光度が0.4になるよう
な厚さにスピナー塗布し、記録層を形成した。
レート板」二にアクリル系フォトポリマーにより深さ9
00人、半値幅0.4μm、ピッチ1.6μmのらせん
状案内溝を設は基板とした。この基板上に下記構造式(
T)で表わされる化合物の1,2−ジクロルエタン1v
t%溶液を790nm波長で吸光度が0.4になるよう
な厚さにスピナー塗布し、記録層を形成した。
さらにその上にN、N’−ジニトロソペンタメチンテト
ラミン、尿素及び塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(E
VA)が重量比25/10/65で混合されたトルエン
/四塩化炭素(重量比2:8)溶液(分散液)をスピ9 0 ナー塗布し、厚さ10μmの保護層を形成し、記録媒体
を得た。
ラミン、尿素及び塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(E
VA)が重量比25/10/65で混合されたトルエン
/四塩化炭素(重量比2:8)溶液(分散液)をスピ9 0 ナー塗布し、厚さ10μmの保護層を形成し、記録媒体
を得た。
(実施例2)
実施例1において、N、N’−ジニトロソペンタメチン
テトラミン及び尿素の代わりにアゾビスイソブチロニト
リルを用いた以外は同様にして記録媒体を得た。
テトラミン及び尿素の代わりにアゾビスイソブチロニト
リルを用いた以外は同様にして記録媒体を得た。
(実施例3)
実施例2において、記録層を下記構造式(I[)で表わ
される化合物により形成した以外は同様にして記録媒体
を得た。
される化合物により形成した以外は同様にして記録媒体
を得た。
(実施例4)
実施例3において、熱硬化性樹脂EVAの代わりに芳香
族炭化水素樹脂(ベトロジン#130)を用いシクロヘ
キサン分散液としたものをスピナー塗布して保護層を形
成した以外は同様にして記録媒体を得た。
族炭化水素樹脂(ベトロジン#130)を用いシクロヘ
キサン分散液としたものをスピナー塗布して保護層を形
成した以外は同様にして記録媒体を得た。
(実施例5)
実施例3において、アクリルエマルジンとp−トルエン
スルホニルヒドラジド(重量比30ニア0)の水分散液
を用いて保護層を形成した以外は同様にして記録媒体を
得た。
スルホニルヒドラジド(重量比30ニア0)の水分散液
を用いて保護層を形成した以外は同様にして記録媒体を
得た。
(実施例6)
実施例1において、記録材として上記構造式(T)と下
記構造式(I[[)を重量比100:15で混合したも
のを用いて記録層を形成した以外は同様にして記録媒体
を得た。
記構造式(I[[)を重量比100:15で混合したも
のを用いて記録層を形成した以外は同様にして記録媒体
を得た。
R: ter−オクチル
(実施例7)
実施例4において、保護層膜厚を5μmとし、さらにそ
の」二にポリメチルメタクリレートの1,2−ジクロル
エタン溶液をスピナー塗布し、5μmの保護層を設は保
護層を積層化したこと以外は同様にして記録媒体を得た
。
の」二にポリメチルメタクリレートの1,2−ジクロル
エタン溶液をスピナー塗布し、5μmの保護層を設は保
護層を積層化したこと以外は同様にして記録媒体を得た
。
(比較例1及び2)
実施例1及び3において、各高分子材料のみを用いて保
護層を設けた以外は同様にして記録媒体を得、それぞれ
比較例1及び2とした。
護層を設けた以外は同様にして記録媒体を得、それぞれ
比較例1及び2とした。
以上のようにして作製した各記録媒体を線速が2、]、
m/seeになるように回転させ、波長790nmの半
導体レーザ光を基板側より照射した。この時用いたレー
ザ光の書込点でのビーム径は約1.3μmであった。記
録周波数は、0.5MHzを基本周波数として記録を行
い、そのときの適正記録パワーを求めた。
m/seeになるように回転させ、波長790nmの半
導体レーザ光を基板側より照射した。この時用いたレー
ザ光の書込点でのビーム径は約1.3μmであった。記
録周波数は、0.5MHzを基本周波数として記録を行
い、そのときの適正記録パワーを求めた。
そして記録された情報を再生し、その再生波形のスペク
トル解析(バンドパスフィルター30K)Iz)を行い
、C/Nを測定した。
トル解析(バンドパスフィルター30K)Iz)を行い
、C/Nを測定した。
以上のill’J定結果を次表に示す。なお、上記で適
正記録パワーとはランダムパターンを記録した時のアイ
中心が50ガとなる記録パワーをいう。
正記録パワーとはランダムパターンを記録した時のアイ
中心が50ガとなる記録パワーをいう。
表−1
〔発明の効果〕
本発明によれば、前記構成により、単板構造(密着貼合
せ薄型構造)で、かつ、高感度、高C/N、高コントラ
ストの光情報記録媒体を提供することが可能となる。ま
た、保護層の設置により記録層が直接外気と触れないた
め、保存安定性、繰り返し再生特性が向上する。
せ薄型構造)で、かつ、高感度、高C/N、高コントラ
ストの光情報記録媒体を提供することが可能となる。ま
た、保護層の設置により記録層が直接外気と触れないた
め、保存安定性、繰り返し再生特性が向上する。
=23−
4
第1図は本発明に係る有機色素膜の分光反射率、吸収率
を示す図、第2図は従来の記録媒体に使用される有機色
素膜の分光反射率、吸収率を示す図、第3図は第1図の
色素膜の反射率及び透過率と膜厚との関係を示す図、第
4図は一般の有機色素膜の屈折率及び消衰係数と波長と
の関係を示す図、第5図及び第6図は記録膜の干渉構造
が破壊されて情報が記録される様子を示す図、第7図は
本発明の光情報記録媒体の構成例のピット形成前後の様
子を示す断面図、第8図は本発明の光情報記録媒体の別
の構成例におけるピット形成後の様子を示す図である。 10・記録媒体 11・・・基板
を示す図、第2図は従来の記録媒体に使用される有機色
素膜の分光反射率、吸収率を示す図、第3図は第1図の
色素膜の反射率及び透過率と膜厚との関係を示す図、第
4図は一般の有機色素膜の屈折率及び消衰係数と波長と
の関係を示す図、第5図及び第6図は記録膜の干渉構造
が破壊されて情報が記録される様子を示す図、第7図は
本発明の光情報記録媒体の構成例のピット形成前後の様
子を示す断面図、第8図は本発明の光情報記録媒体の別
の構成例におけるピット形成後の様子を示す図である。 10・記録媒体 11・・・基板
Claims (2)
- (1)基板上に直接又は下引き層を介して有機色素を主
成分とする記録層を設け、さらにその上に保護層を設け
てなり、前記記録層の分光反射率ピーク近傍の波長の光
を照射することにより前記記録層のもつ干渉構造を破壊
して情報の記録、再生を行う光情報記録媒体において、
前記記録層は記録再生光波長近傍に分光反射率のピーク
を有する有機色素を主成分とし、かつ最大反射率を与え
る記録層膜厚からなり、さらに前記下引き層及び/又は
保護層は熱軟化性樹脂と発泡剤とからなることを特徴と
する光情報記録媒体。 - (2)前記下引き層及び/又は保護層が記録再生光波長
近傍に吸収ピークを示す着色材を含有していることを特
徴とする請求項1記載の光情報記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1315604A JPH03176827A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 光情報記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1315604A JPH03176827A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 光情報記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03176827A true JPH03176827A (ja) | 1991-07-31 |
Family
ID=18067356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1315604A Pending JPH03176827A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 光情報記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03176827A (ja) |
-
1989
- 1989-12-04 JP JP1315604A patent/JPH03176827A/ja active Pending
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