JPH03177275A - 紙管製捲芯の製造方法 - Google Patents
紙管製捲芯の製造方法Info
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- JPH03177275A JPH03177275A JP31681989A JP31681989A JPH03177275A JP H03177275 A JPH03177275 A JP H03177275A JP 31681989 A JP31681989 A JP 31681989A JP 31681989 A JP31681989 A JP 31681989A JP H03177275 A JPH03177275 A JP H03177275A
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- Making Paper Articles (AREA)
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- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、祇、合成樹脂のフィルム等を捲き着けるため
の祇管製綺芯の製造方法の改良に関する。
の祇管製綺芯の製造方法の改良に関する。
〈従来の技術〉
糸、フィルム等を捲きつける捲芯にあっては捲着物の品
質を保障する等のため、捲芯の外周面を平滑にして、且
つ、捲着物を捲き付けたとき、外周面にしわを生じさせ
ないようにする必要がある。
質を保障する等のため、捲芯の外周面を平滑にして、且
つ、捲着物を捲き付けたとき、外周面にしわを生じさせ
ないようにする必要がある。
そこで、本出願人は、すでに上記課題を解決するものと
して特公昭63−59943号公報に提案した。
して特公昭63−59943号公報に提案した。
このものは少なくとも本体層と、その外周に内面材を捲
いてなる内面層と、この内面層の外周に表面材を捲いて
なる表面層とを備え、この内面層に、内面材の長手方向
に連続してし延びる凹部が形成され、この凹部内に、表
面材の相対向する長手方向縁部の一方又は双方が位置さ
せられている紙管製捲芯であって、上記凹部が、表面材
の厚みより大きな厚みを有する内面材の表面上に形成さ
れるとともに、上記凹部の深さが内面材の全体の厚みよ
りも小さく且つこの凹部内に位置させられている表面材
の長手方向縁部の一方又は双方の厚みとほぼ等しく設定
され、表面材の相対向する長手方向縁部同志を重ね合わ
せて、その表面が面一となるように接合されてなるもの
である。そして、その製造方法は内面材の表面上にその
長手方向に連続して延びる所望形状の凹部を形成する。
いてなる内面層と、この内面層の外周に表面材を捲いて
なる表面層とを備え、この内面層に、内面材の長手方向
に連続してし延びる凹部が形成され、この凹部内に、表
面材の相対向する長手方向縁部の一方又は双方が位置さ
せられている紙管製捲芯であって、上記凹部が、表面材
の厚みより大きな厚みを有する内面材の表面上に形成さ
れるとともに、上記凹部の深さが内面材の全体の厚みよ
りも小さく且つこの凹部内に位置させられている表面材
の長手方向縁部の一方又は双方の厚みとほぼ等しく設定
され、表面材の相対向する長手方向縁部同志を重ね合わ
せて、その表面が面一となるように接合されてなるもの
である。そして、その製造方法は内面材の表面上にその
長手方向に連続して延びる所望形状の凹部を形成する。
そして、この内面材を本体層の外周に捲き付ける。次に
、表面材の相対向する長手方向縁部の一方、又は双方を
上記凹部内に位置させると共に、相対向する長手方向縁
部同士を重ね合わせてその表面が面一となるように接合
しつつ表面材を内面層の外周に捲き付けるようにしたも
のである。
、表面材の相対向する長手方向縁部の一方、又は双方を
上記凹部内に位置させると共に、相対向する長手方向縁
部同士を重ね合わせてその表面が面一となるように接合
しつつ表面材を内面層の外周に捲き付けるようにしたも
のである。
しかし、この方法では、あらかじめ、内面材の表面に凹
部を形成しているため、この凹部に内面材の縁部を入れ
る隙、はみ出さないように寸法設定して、きっちりと入
れなければならず、又、凹部の深さ寸法と表面材の厚さ
が異なると、最終的に表面層に段差が生しることになる
ため、凹部の深さの寸法精度が要求されることになる。
部を形成しているため、この凹部に内面材の縁部を入れ
る隙、はみ出さないように寸法設定して、きっちりと入
れなければならず、又、凹部の深さ寸法と表面材の厚さ
が異なると、最終的に表面層に段差が生しることになる
ため、凹部の深さの寸法精度が要求されることになる。
従って上記の方法を採用する場合は精密な装置により、
注意深く慎重に作業を行わなければならないという課題
を有する。
注意深く慎重に作業を行わなければならないという課題
を有する。
〈発明が解決しようとする課題〉
本発明は以上の点に鑑み、提案されたものでその目的と
するところは、上記、特公昭6359943号公報の紙
管製捲芯と同じ構成を有するものを製造でき、且つ、上
記公報に開示された製造方法とは異なる方法であって、
捲芯の外周面を容易に確実に平滑にして、且つ捲着物を
捲き付けたとき、外周面上にしわを生じさせない紙管製
捲芯の製造方法を提供することにある。
するところは、上記、特公昭6359943号公報の紙
管製捲芯と同じ構成を有するものを製造でき、且つ、上
記公報に開示された製造方法とは異なる方法であって、
捲芯の外周面を容易に確実に平滑にして、且つ捲着物を
捲き付けたとき、外周面上にしわを生じさせない紙管製
捲芯の製造方法を提供することにある。
く課題を解決するための手段〉
本発明は、以下の特徴を有する紙管製捲芯の製造方法を
提供することにより上記課題を解決する。
提供することにより上記課題を解決する。
少なくとも本体層と、その外周に内面材を捲いてなる内
面層と、この内面層の外面に内面材を捲いてなる表面層
とを有する紙管製捲芯を製造するに際して、本発明は、
内面層の外周に、長手方向縁部同士を重ね合わせるよう
に表面材を捲き付けつつ、又は捲き付けた後、その表面
材縁部の一方又は双方をローラー等の押圧部材により、
すくなくとも一回、押圧する。
面層と、この内面層の外面に内面材を捲いてなる表面層
とを有する紙管製捲芯を製造するに際して、本発明は、
内面層の外周に、長手方向縁部同士を重ね合わせるよう
に表面材を捲き付けつつ、又は捲き付けた後、その表面
材縁部の一方又は双方をローラー等の押圧部材により、
すくなくとも一回、押圧する。
この押圧は、押圧部材を捲芯に対して、捲芯方向に付勢
するように、あるいは捲芯を押圧部材に対して押圧部材
方向に付勢するようにして行なう。
するように、あるいは捲芯を押圧部材に対して押圧部材
方向に付勢するようにして行なう。
〈作用〉
本発明においては、内面層の外周に、長手方向縁部同士
を重ね合わせるように表面材を捲き付けつつ、又は捲き
付けた後、その表面材の縁部の一方又は双方をローラー
等の押圧部材により押圧する。
を重ね合わせるように表面材を捲き付けつつ、又は捲き
付けた後、その表面材の縁部の一方又は双方をローラー
等の押圧部材により押圧する。
これにより、内面層の外面が表面材の厚さ分だけ塑性変
形して、溝が形成されるとともに、この溝内に表面材の
縁部がはまり込んだ状態となる。
形して、溝が形成されるとともに、この溝内に表面材の
縁部がはまり込んだ状態となる。
従って、確実に表面材が内面層の溝内に入った状態を得
ることができ、常時平滑な表面層を形成することができ
る。
ることができ、常時平滑な表面層を形成することができ
る。
又、押圧の除目で見ながら適宜、押圧調整できるため、
表面材の材質厚さにより即座に対応させて、押圧するこ
とができる。しかも最終的に行なえるため、数回に分け
て押圧する等して確実に平滑面に形成することができる
。
表面材の材質厚さにより即座に対応させて、押圧するこ
とができる。しかも最終的に行なえるため、数回に分け
て押圧する等して確実に平滑面に形成することができる
。
〈実施例〉
以下図面に基づき本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の製造方法により得られた紙管製捲芯を
示す一部切欠正面図であり、第2図、第3図(イ)、0
)は表面材をローラーで押圧する工程を示す説明図であ
る。
示す一部切欠正面図であり、第2図、第3図(イ)、0
)は表面材をローラーで押圧する工程を示す説明図であ
る。
本発明の紙管製捲芯(1)の製造方法は厚紙を捲くこと
により積層とした本体層(2)の外周に上質紙からなる
内面テープを螺旋状に捲いて内面層(3)を形成する第
1工程と、この第1工程により形成された内面層(3)
の外面に表面テープ(5)を捲きつつ又は捲いた後、押
圧部材により、表面テープ(5)を軸芯方向に押圧して
、表面層(4)を形成する第2工程とからなる。
により積層とした本体層(2)の外周に上質紙からなる
内面テープを螺旋状に捲いて内面層(3)を形成する第
1工程と、この第1工程により形成された内面層(3)
の外面に表面テープ(5)を捲きつつ又は捲いた後、押
圧部材により、表面テープ(5)を軸芯方向に押圧して
、表面層(4)を形成する第2工程とからなる。
第1工程は常法により裏面に接着剤を塗布した内面テー
プを本体層(2)に捲き付は内面層(3)を形成する。
プを本体層(2)に捲き付は内面層(3)を形成する。
第2工程は、まず第2図に示すように第1工程によって
得られた内面層(3)の外周に対し、裏面に接着剤を塗
布した表面テープ(5)を螺旋状に捲きつけ、接着を完
了する。この捲きつけは、表面テープ(5)の長手方向
縁部同士(5a) (5b)が重ね合わさるようにして
行われる。従ってこの縁部(5a) (5b)同士の重
ね合わされた部分(6)は重ねあわさっていない部分(
7)より表面テープ(5)の厚さ(1)分だけ高くなっ
た状態となっている。
得られた内面層(3)の外周に対し、裏面に接着剤を塗
布した表面テープ(5)を螺旋状に捲きつけ、接着を完
了する。この捲きつけは、表面テープ(5)の長手方向
縁部同士(5a) (5b)が重ね合わさるようにして
行われる。従ってこの縁部(5a) (5b)同士の重
ね合わされた部分(6)は重ねあわさっていない部分(
7)より表面テープ(5)の厚さ(1)分だけ高くなっ
た状態となっている。
次に押圧手段としてのローラー(8)で、上記表面テー
プ(5)の重ね合わせ部分(6)を軸芯方向(図示X方
向)に押圧する。このローラー(8)の押圧は、ローラ
ー(8)の外周面(8a)が表面テープ(5)の重ね合
わさっていない部分(7)の外面と同一面上となるとこ
ろに位置合わせすることにより行なう。
プ(5)の重ね合わせ部分(6)を軸芯方向(図示X方
向)に押圧する。このローラー(8)の押圧は、ローラ
ー(8)の外周面(8a)が表面テープ(5)の重ね合
わさっていない部分(7)の外面と同一面上となるとこ
ろに位置合わせすることにより行なう。
そして、捲芯(1)を回転させながら、ローラー(8)
を捲芯(1)の軸方向(図示Y方向)に移動させること
により、表面テープ(5)の重ね合わせ部分(6)を押
圧する。あるいは、ローラー(8)を移動させず、捲芯
(1)を回転させながら、図示Z方向に移動させること
により行なう、これにより第1図に示す紙管製捲芯を得
ることができる。
を捲芯(1)の軸方向(図示Y方向)に移動させること
により、表面テープ(5)の重ね合わせ部分(6)を押
圧する。あるいは、ローラー(8)を移動させず、捲芯
(1)を回転させながら、図示Z方向に移動させること
により行なう、これにより第1図に示す紙管製捲芯を得
ることができる。
又、ローラー(8)の幅(l、)は、本実施例では表面
テープ(5)の重ね合わせ部分(6)の幅(ZX)より
も広く形成され、押圧した際、重ね合わせ部分(6)を
押圧することによって、その両端部(6a) (6a)
がふくれ上がるのを防ぐようにし、外表面を平均的に平
滑な面に仕上げるようにしている。
テープ(5)の重ね合わせ部分(6)の幅(ZX)より
も広く形成され、押圧した際、重ね合わせ部分(6)を
押圧することによって、その両端部(6a) (6a)
がふくれ上がるのを防ぐようにし、外表面を平均的に平
滑な面に仕上げるようにしている。
尚、ローラー(8)の押圧は、1回だけで行なうものに
限らず、2回あるいは数回に分けて行なうようにしても
良い、また、重ね合わせていない部分(7)の外面より
やや深い位置まで押圧するようにしても良い、こうする
ことにより、弾性力のある材質の表面材を使用する場合
には、その弾性力による押圧後の復元に対応させること
ができる。
限らず、2回あるいは数回に分けて行なうようにしても
良い、また、重ね合わせていない部分(7)の外面より
やや深い位置まで押圧するようにしても良い、こうする
ことにより、弾性力のある材質の表面材を使用する場合
には、その弾性力による押圧後の復元に対応させること
ができる。
さらに、押圧に際し、ローラー(8)自体を自転させる
ようにして行っても良く適宜変更できるものである。
ようにして行っても良く適宜変更できるものである。
一方、ローラー(8)についても、上述した形状のもの
に限らず、例えば、その幅(11)を重ね合わせ部分(
6)の幅(12)と同じにしてもよく、あるいは又、表
面テープ(5)の幅(l、)と同じ、若しくはそれ以上
であっても良く適宜変更できるものである。又ローラー
(8)の押圧面の形状についても図示したような平面状
のものに限らず、例えば湾曲状(ツヅミ形状やその反対
のタル型状)にする等、適宜変更できるものである。
に限らず、例えば、その幅(11)を重ね合わせ部分(
6)の幅(12)と同じにしてもよく、あるいは又、表
面テープ(5)の幅(l、)と同じ、若しくはそれ以上
であっても良く適宜変更できるものである。又ローラー
(8)の押圧面の形状についても図示したような平面状
のものに限らず、例えば湾曲状(ツヅミ形状やその反対
のタル型状)にする等、適宜変更できるものである。
更にこのローラー(8)の向きは、図示したように巻芯
(1)に対し、軸芯に直交する縦断面に沿うように配位
したものに限らず、例えば、上記縦断面に対して傾け、
表面テープ(5)の端縁に沿うような方向にして配位さ
せる等しても良く適宜変更できるものである。
(1)に対し、軸芯に直交する縦断面に沿うように配位
したものに限らず、例えば、上記縦断面に対して傾け、
表面テープ(5)の端縁に沿うような方向にして配位さ
せる等しても良く適宜変更できるものである。
又、本実施例では、押圧部材としてローラー(8)を使
用したが、これに限らず、例えばヘラ、コテ等のような
ものであってもよく、適宜変更して使用すれば良いもの
である。また、ヘラ等を使用する場合、例えば回転しつ
つ、図示Z方向に移動する巻芯(1)に、ヘラを前後方
向又は左右方向に所定間、揺動させなから軸芯方向(図
示X方向)に押圧するようにしても良く、こうすること
により押圧時の抵抗を減少させることができる。
用したが、これに限らず、例えばヘラ、コテ等のような
ものであってもよく、適宜変更して使用すれば良いもの
である。また、ヘラ等を使用する場合、例えば回転しつ
つ、図示Z方向に移動する巻芯(1)に、ヘラを前後方
向又は左右方向に所定間、揺動させなから軸芯方向(図
示X方向)に押圧するようにしても良く、こうすること
により押圧時の抵抗を減少させることができる。
以上のようにすれば、内面層(3)の外周面に溝を形成
することができるとともに、この溝内に表面テープ(5
)の縁部(5b)を嵌まり込ませた状態にすることがで
きる。これにより表面テープ(5)の縁部(5b)が、
内面層(3)の溝に入った状態を容易に確実に得ること
ができる。
することができるとともに、この溝内に表面テープ(5
)の縁部(5b)を嵌まり込ませた状態にすることがで
きる。これにより表面テープ(5)の縁部(5b)が、
内面層(3)の溝に入った状態を容易に確実に得ること
ができる。
又、表面テープ〔5)を捲き付けた後、表面テープ(5
)の重ね合わせ部分(6)の押圧を最終的に行なえるた
め、重ね合わせた部分(6)の高さにかかわらず、常時
、ローラー(8)の外周面(8a〉を重ね合わさってい
ない部分(7)と同一面上に設置しておけば良く、容易
に調整できる。しかも、一回の押圧で、段差が残る場合
には、さらに押圧すれば良く、即座に対応することがで
きる。
)の重ね合わせ部分(6)の押圧を最終的に行なえるた
め、重ね合わせた部分(6)の高さにかかわらず、常時
、ローラー(8)の外周面(8a〉を重ね合わさってい
ない部分(7)と同一面上に設置しておけば良く、容易
に調整できる。しかも、一回の押圧で、段差が残る場合
には、さらに押圧すれば良く、即座に対応することがで
きる。
さらに、一般に最終工程で、表面テープ(5)を捲きつ
け完成させた捲芯においては表面テープの(5)の端縁
が浮き上がる、いわゆる耳立ちの現象が起こりがちにな
る。この耳立ちは表面テープ(5)を捲きつける際、裏
面に塗布した接着剤の水分を、表面テープ(5)が裏面
から吸収して膨張し、裏面側の長さが表面側の長さより
も長く延び、両端縁がカール現象となりそのまま接着さ
れるために引き起こるものである。
け完成させた捲芯においては表面テープの(5)の端縁
が浮き上がる、いわゆる耳立ちの現象が起こりがちにな
る。この耳立ちは表面テープ(5)を捲きつける際、裏
面に塗布した接着剤の水分を、表面テープ(5)が裏面
から吸収して膨張し、裏面側の長さが表面側の長さより
も長く延び、両端縁がカール現象となりそのまま接着さ
れるために引き起こるものである。
そこで、本発明のように表面テープ(5)を捲き付けた
後、最終的に押圧部材で押圧することにより耳立ちを防
止することができる。しかも、内面層(3)に対する表
面テープ(5)の接着強度を増すことができる。
後、最終的に押圧部材で押圧することにより耳立ちを防
止することができる。しかも、内面層(3)に対する表
面テープ(5)の接着強度を増すことができる。
次に、第3図(イ)、(tI)に基づき、表面テープ(
5)を捲き付けつつ、同時にローラー(8)で押圧する
方法を説明する。
5)を捲き付けつつ、同時にローラー(8)で押圧する
方法を説明する。
まず、表面テープ(5)を、内面層(3)の外面に捲き
付けていく。そして、同時にこの捲き付けた表面テープ
(5)の長手方向縁部の一方(5b) (第3図におい
ては左部)をローラー(8)で表面テープ(5)の厚さ
(t)分押圧する。尚、この際、ローラー(8)の押圧
は、表面テープ(5)を捲芯(1)に捲き付けた直後以
降であれば良く、適宜な所で押圧すればよい。
付けていく。そして、同時にこの捲き付けた表面テープ
(5)の長手方向縁部の一方(5b) (第3図におい
ては左部)をローラー(8)で表面テープ(5)の厚さ
(t)分押圧する。尚、この際、ローラー(8)の押圧
は、表面テープ(5)を捲芯(1)に捲き付けた直後以
降であれば良く、適宜な所で押圧すればよい。
次に、このローラー(8)によって押圧された凹部(9
)に表面テープ(5)の長手方向縁部の他方(5a)を
重ね合わせるようにして順次螺旋状に巻き付けていくこ
とにより、第1図に示す紙管製捲芯(1)を得ることが
できる。これにより、内面層(3)の外面の溝に、表面
テープ(5)の縁部〈5b)を嵌め込んだ状態にするこ
とができ、表面層(4)の外周面を、段差なく面一に形
成することができる。
)に表面テープ(5)の長手方向縁部の他方(5a)を
重ね合わせるようにして順次螺旋状に巻き付けていくこ
とにより、第1図に示す紙管製捲芯(1)を得ることが
できる。これにより、内面層(3)の外面の溝に、表面
テープ(5)の縁部〈5b)を嵌め込んだ状態にするこ
とができ、表面層(4)の外周面を、段差なく面一に形
成することができる。
尚、この際、ローラー(8)の形状は第3図(イ)(0
図示のものに限らず、例えば第4図に示すように表面テ
ープ(8)の厚さ(1)分の段差を設けた段部を形成し
て、表面テープ(5)の凹部(9)側方(6a)に対応
する部分(8a〉を設けるようにしても良い、これによ
り、表面テープ(5)の縁部(5b)が、押圧されるこ
とによってその側方(6a)がふくれ上がるのを防止す
ることができる。
図示のものに限らず、例えば第4図に示すように表面テ
ープ(8)の厚さ(1)分の段差を設けた段部を形成し
て、表面テープ(5)の凹部(9)側方(6a)に対応
する部分(8a〉を設けるようにしても良い、これによ
り、表面テープ(5)の縁部(5b)が、押圧されるこ
とによってその側方(6a)がふくれ上がるのを防止す
ることができる。
又、ローラー(8)による押圧は、上述したように表面
テープ(5)の捲き付けと平行して行い表面層(4)を
形成した後、さらに、最終的にもう一度押圧するように
しても良く、また、最終的に押圧する際、重ね合わせ部
分(6)のみならず表面テープ(5)全面を押圧しても
良い。
テープ(5)の捲き付けと平行して行い表面層(4)を
形成した後、さらに、最終的にもう一度押圧するように
しても良く、また、最終的に押圧する際、重ね合わせ部
分(6)のみならず表面テープ(5)全面を押圧しても
良い。
一方、表面テープ(5)の捲き付けについても、上述し
た方法に限らず第5図に示すように、表面テープ(5)
の縁部の一方(5a)を内側に折り返して二重にし、他
方の縁部(5b)に重ね合わせるようにして捲き付ける
ようにしても良い、この場合、捲き付は後にローラー(
8)で押圧する方法を採用するときは、上述したと同様
に重ね合わせ部(6)を重ね合わさっていない部分(7
)の面まで押圧すれば良い、一方、捲き付けつつ、同時
に押圧する方法による場合は、ローラー(8)によって
表面テープ(5)の縁部(5b)を内面層(3)の外面
より表面テープ(5)の厚さ(1)分だけ深く押圧して
凹部(9)を形成すれば良い。
た方法に限らず第5図に示すように、表面テープ(5)
の縁部の一方(5a)を内側に折り返して二重にし、他
方の縁部(5b)に重ね合わせるようにして捲き付ける
ようにしても良い、この場合、捲き付は後にローラー(
8)で押圧する方法を採用するときは、上述したと同様
に重ね合わせ部(6)を重ね合わさっていない部分(7
)の面まで押圧すれば良い、一方、捲き付けつつ、同時
に押圧する方法による場合は、ローラー(8)によって
表面テープ(5)の縁部(5b)を内面層(3)の外面
より表面テープ(5)の厚さ(1)分だけ深く押圧して
凹部(9)を形成すれば良い。
さらに、実施例ではスパイラル紙管を例に挙げたが、平
巻き紙管であっても同様の構成を採ることができる。
巻き紙管であっても同様の構成を採ることができる。
以上のように製造することにより、容易に確実に捲芯の
外周面を平滑にすることができる。
外周面を平滑にすることができる。
尚、第1図から第2図において、表面テープ(5)の縁
部(5a) (5b)が押圧によってその厚さが薄くな
ったように図示しているが、図示の態様のものに限るも
のではない、一般に内面N(3)の内面材に比較的厚み
の厚いものを使用し、表面テープ(5)に内面層(3)
より薄いものを使用する傾向にある。その結果、材料の
選択によっては押圧後、表面テープ(5)の厚さには変
化をきたさず、内面材が表面テープ(5)の厚さ分だけ
窪む場合もある。
部(5a) (5b)が押圧によってその厚さが薄くな
ったように図示しているが、図示の態様のものに限るも
のではない、一般に内面N(3)の内面材に比較的厚み
の厚いものを使用し、表面テープ(5)に内面層(3)
より薄いものを使用する傾向にある。その結果、材料の
選択によっては押圧後、表面テープ(5)の厚さには変
化をきたさず、内面材が表面テープ(5)の厚さ分だけ
窪む場合もある。
又、実施例では表面テープ(5)を−重に捲き付け、−
層からなる表面層にしているがこれに限らず、例えば表
面テープ(5)を二重以上に捲き付け、複数層からなる
表面層(4)を形成しても良い。
層からなる表面層にしているがこれに限らず、例えば表
面テープ(5)を二重以上に捲き付け、複数層からなる
表面層(4)を形成しても良い。
そして、この複数層の各層毎に押圧加工を施しても良い
が、最表面の表面テープ(5)の重ね合わさった縁部の
みを押圧しても良く、これにより上記白文ちを防止する
ことができる。尚、この複数層の各層の材質については
、同じもの、あるいは異なるものを使用して、形成すれ
ば良い。
が、最表面の表面テープ(5)の重ね合わさった縁部の
みを押圧しても良く、これにより上記白文ちを防止する
ことができる。尚、この複数層の各層の材質については
、同じもの、あるいは異なるものを使用して、形成すれ
ば良い。
〈発明の効果〉
以上、実施例で述べたように本発明は、ローラー等の押
圧部材によって、表面材を押圧することにより、内面層
に溝を形成するとともに、この溝内に表面材の縁部を嵌
め込んだ状態にすることができる。
圧部材によって、表面材を押圧することにより、内面層
に溝を形成するとともに、この溝内に表面材の縁部を嵌
め込んだ状態にすることができる。
これにより、表面材の縁部を、内面層の溝に容易に確実
に嵌め込んだ状態を得ることができ、平滑な表面層を形
成することができる。
に嵌め込んだ状態を得ることができ、平滑な表面層を形
成することができる。
また、目で見ながら適宜押圧調整することができ、表面
材の材質、厚さにより、即座に対応することができる。
材の材質、厚さにより、即座に対応することができる。
しかも、最終的に押圧することができるため、数回に分
ける等して確実に行なうことができる。
ける等して確実に行なうことができる。
従って、本発明は、表面層を容易に確実に平滑面に形成
することができる紙管製捲芯の製造方法を提供し得たも
のである。
することができる紙管製捲芯の製造方法を提供し得たも
のである。
第1図は本発明の製造方法によって得られる紙管製捲芯
を示す一部切欠正面図であり、第2図は表面材を捲き付
けた後、表面材をローラーで押圧する工程を示す説明図
、第3図(イ)及び第3図(D)は表面材を捲きつけつ
つ、同時にローラーで表面材を押圧する工程を示す説明
図、第4図は他の形状のローラーにより、押圧する工程
を示す説明図、第5図は他の実施例を示す説明図である
。 (1)・・・紙管製捲芯、(2)・・・本体層、(3)
・・・内面層、(4)・・・表面層、(5)・・・表面
テープ、(5a) (5b)・・・表面材の縁部、(6
)・・・重ね合わせ部分、(8)・・・ローラー出劇人
昭和プロダクツ株式会社
を示す一部切欠正面図であり、第2図は表面材を捲き付
けた後、表面材をローラーで押圧する工程を示す説明図
、第3図(イ)及び第3図(D)は表面材を捲きつけつ
つ、同時にローラーで表面材を押圧する工程を示す説明
図、第4図は他の形状のローラーにより、押圧する工程
を示す説明図、第5図は他の実施例を示す説明図である
。 (1)・・・紙管製捲芯、(2)・・・本体層、(3)
・・・内面層、(4)・・・表面層、(5)・・・表面
テープ、(5a) (5b)・・・表面材の縁部、(6
)・・・重ね合わせ部分、(8)・・・ローラー出劇人
昭和プロダクツ株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも本体層と、その外周に内面材を巻いてな
る内面層と、この内面層の外面に内面材を捲いてなる表
面層とを有する紙管製捲芯を製造する方法において、 内面層の外周に、長手方向縁部同士を重ね 合わせるように表面材を捲き付けつつ、又は捲き付けた
後、その表面材縁部の一方又は双方をローラー等の押圧
部材により、すくなくとも一回、押圧することを特徴と
する紙管製捲芯の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31681989A JPH03177275A (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 紙管製捲芯の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31681989A JPH03177275A (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 紙管製捲芯の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03177275A true JPH03177275A (ja) | 1991-08-01 |
Family
ID=18081271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31681989A Pending JPH03177275A (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 紙管製捲芯の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03177275A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994026645A1 (fr) * | 1993-05-13 | 1994-11-24 | Toray Engineering Co., Ltd. | Procede et machine d'enroulement de filament |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53115464A (en) * | 1977-03-19 | 1978-10-07 | Fujimori Kogyo Co Ltd | Method of producing paper tube for winding core |
-
1989
- 1989-12-05 JP JP31681989A patent/JPH03177275A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53115464A (en) * | 1977-03-19 | 1978-10-07 | Fujimori Kogyo Co Ltd | Method of producing paper tube for winding core |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994026645A1 (fr) * | 1993-05-13 | 1994-11-24 | Toray Engineering Co., Ltd. | Procede et machine d'enroulement de filament |
| US5653395A (en) * | 1993-05-13 | 1997-08-05 | Toray Engineering Co., Ltd. | Yarn winding method and apparatus and package formed thereby |
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