JPH0344518Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0344518Y2 JPH0344518Y2 JP7662585U JP7662585U JPH0344518Y2 JP H0344518 Y2 JPH0344518 Y2 JP H0344518Y2 JP 7662585 U JP7662585 U JP 7662585U JP 7662585 U JP7662585 U JP 7662585U JP H0344518 Y2 JPH0344518 Y2 JP H0344518Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liner
- packaging box
- corrugated board
- front side
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cartons (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は段ボール板製包装箱に関するものであ
る。
る。
従来の技術
段ボール板を作る場合、通常は先ず第4図に示
すシングルフエーサ部において、中芯1を上段ロ
ール2と下段ロール3との間に加圧・加熱し乍ら
通して段成形し、段頂に糊付ロール4で接着剤を
塗布する。一方下方よりライナ5が供給され、前
記下段ロール3とプレスロール6との間で前記段
成形された中芯1とライナ5が加圧・加熱されて
接着され、所謂片段7が作られる。このようにし
て作られた片段7は第5図に示すように段頂に糊
付ロール8で接着剤が塗布された後、別のライナ
9と共にダブルフエーサ部10に導かれ、綿ベル
ト11、押えロール12により均等に加圧される
と共に熱盤13により加熱されて片段7及びライ
ナ9は互いに接着され段ボール板ができ上がる。
すシングルフエーサ部において、中芯1を上段ロ
ール2と下段ロール3との間に加圧・加熱し乍ら
通して段成形し、段頂に糊付ロール4で接着剤を
塗布する。一方下方よりライナ5が供給され、前
記下段ロール3とプレスロール6との間で前記段
成形された中芯1とライナ5が加圧・加熱されて
接着され、所謂片段7が作られる。このようにし
て作られた片段7は第5図に示すように段頂に糊
付ロール8で接着剤が塗布された後、別のライナ
9と共にダブルフエーサ部10に導かれ、綿ベル
ト11、押えロール12により均等に加圧される
と共に熱盤13により加熱されて片段7及びライ
ナ9は互いに接着され段ボール板ができ上がる。
ところで前記片段7は第4図に示すように前記
下段ロール3とプレスロール6との間で加圧され
乍ら接着されるので、第6図に示すようにライナ
5の表面は波打ち状となる。一方第5図に示すよ
うにダブルフエーサ部10で貼り合わされるライ
ナ9は均等に加圧されるので、第7図に示すよう
に表面が平滑となり、通常はこの面を包装箱の表
側にして使用するようにし、印刷等の加工を行な
う。
下段ロール3とプレスロール6との間で加圧され
乍ら接着されるので、第6図に示すようにライナ
5の表面は波打ち状となる。一方第5図に示すよ
うにダブルフエーサ部10で貼り合わされるライ
ナ9は均等に加圧されるので、第7図に示すよう
に表面が平滑となり、通常はこの面を包装箱の表
側にして使用するようにし、印刷等の加工を行な
う。
考案が解決しようとする問題点
上記構成の段ボール板を用いて、印刷適性等の
理由により前記表面が平滑なライナ9を表側にし
て包装箱を粗立てるのが通常であるが、このライ
ナ9を表側にして、もう一方のライナ5を内側に
して使用した場合、圧縮強度の点で問題がある。
即ち、前記ライナ5と中芯1とは第4図に示すよ
うに下段ロール3とプレスロール6との間で挟ま
れて接着されることから、第8図に示すように接
着剤14が中芯1の段頂から両側にはみ出した状
態となり、両者の接着強度は弱くなる。一方、前
記ライナ9は片段7に対し第5図に示すようにダ
ブルフエーサ部10で均等に加圧されるので、中
芯1の段頂とライナ9との間に接着剤14が残つ
たままとなり、ライナ5に比べて接着強度は強く
なる。そこで、この段ボール板による包装箱の使
用時において、第9図Aに示す無負荷のときは問
題ないが、第9図BからCに示すように荷重がか
かつた場合、箱の内面側では圧縮荷重を受けて接
着強度の弱い中芯1とライナ5とは互いに剥離し
ようとし、破損に至る。一方箱の表面側では引張
力がかかるため、中芯1とライナ5との接着強度
が弱くても耐え得る。
理由により前記表面が平滑なライナ9を表側にし
て包装箱を粗立てるのが通常であるが、このライ
ナ9を表側にして、もう一方のライナ5を内側に
して使用した場合、圧縮強度の点で問題がある。
即ち、前記ライナ5と中芯1とは第4図に示すよ
うに下段ロール3とプレスロール6との間で挟ま
れて接着されることから、第8図に示すように接
着剤14が中芯1の段頂から両側にはみ出した状
態となり、両者の接着強度は弱くなる。一方、前
記ライナ9は片段7に対し第5図に示すようにダ
ブルフエーサ部10で均等に加圧されるので、中
芯1の段頂とライナ9との間に接着剤14が残つ
たままとなり、ライナ5に比べて接着強度は強く
なる。そこで、この段ボール板による包装箱の使
用時において、第9図Aに示す無負荷のときは問
題ないが、第9図BからCに示すように荷重がか
かつた場合、箱の内面側では圧縮荷重を受けて接
着強度の弱い中芯1とライナ5とは互いに剥離し
ようとし、破損に至る。一方箱の表面側では引張
力がかかるため、中芯1とライナ5との接着強度
が弱くても耐え得る。
本考案はこのような問題点に鑑みてなされたも
ので、箱内面側での圧縮荷重に耐えることがで
き、しかも箱表面側が美麗な包装箱を提供するこ
とを目的とするものである。
ので、箱内面側での圧縮荷重に耐えることがで
き、しかも箱表面側が美麗な包装箱を提供するこ
とを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本考案は、中芯に
第1のライナを接着してなる片段に第2のライナ
を接着して形成した段ボール板から作られた包装
箱において、前記第1のライナが表側に、第2の
ライナが内側に位置するように構成し、前記第1
のライナの表面に印刷紙を貼り付けたものであ
る。
第1のライナを接着してなる片段に第2のライナ
を接着して形成した段ボール板から作られた包装
箱において、前記第1のライナが表側に、第2の
ライナが内側に位置するように構成し、前記第1
のライナの表面に印刷紙を貼り付けたものであ
る。
作 用
この構成により、接着強度の強い第2のライナ
が箱の内側に位置するため、耐圧縮荷重の向上を
計り、しかも波打ち状態となる第1のライナを印
刷紙でカバーすることができる。
が箱の内側に位置するため、耐圧縮荷重の向上を
計り、しかも波打ち状態となる第1のライナを印
刷紙でカバーすることができる。
実施例
以下、本考案の一実施例について、図面(第1
図〜第3図)に基づいて説明する。
図〜第3図)に基づいて説明する。
図において、21は包装箱形成のためにカツト
された段ボール板で、前記第1図で説明した片段
形成のためのライナ22が表側になるように、又
前記第2図で説明した片段に接着されるライナ2
3が内側になるようにして組立てられる。24は
段ボール板製造時において前記ライナ22表面に
接着剤25で接着された印刷紙で、実際はこの印
刷紙24が包装箱26の表側に見える。尚、図面
では印刷紙24の印刷模様(文字、図柄)を現わ
していないが、印刷紙24には前記ライナ22へ
の接着前に予じめ所定位置に適当な模様が印刷さ
れているものである。ところで前記ライナ22は
従来では波打ち状態のため包装箱の内側に位置し
ていたが、本考案ではライナ22を包装箱26の
表側に位置せしめ、そのままでは外観上問題があ
るためライナ22の表面に印刷紙24を貼り付け
たのである。これにより包装箱26の表面は美麗
になる。又、前記片段形成のためのライナ22が
表側に位置し、片段に接着されるライナ23が内
側に位置することにより、大なる接着強度を必要
とする内側の圧縮荷重に耐えることができる。
された段ボール板で、前記第1図で説明した片段
形成のためのライナ22が表側になるように、又
前記第2図で説明した片段に接着されるライナ2
3が内側になるようにして組立てられる。24は
段ボール板製造時において前記ライナ22表面に
接着剤25で接着された印刷紙で、実際はこの印
刷紙24が包装箱26の表側に見える。尚、図面
では印刷紙24の印刷模様(文字、図柄)を現わ
していないが、印刷紙24には前記ライナ22へ
の接着前に予じめ所定位置に適当な模様が印刷さ
れているものである。ところで前記ライナ22は
従来では波打ち状態のため包装箱の内側に位置し
ていたが、本考案ではライナ22を包装箱26の
表側に位置せしめ、そのままでは外観上問題があ
るためライナ22の表面に印刷紙24を貼り付け
たのである。これにより包装箱26の表面は美麗
になる。又、前記片段形成のためのライナ22が
表側に位置し、片段に接着されるライナ23が内
側に位置することにより、大なる接着強度を必要
とする内側の圧縮荷重に耐えることができる。
考案の効果
以上のように本考案によれば、使用時における
強度アツプを計り、しかも表面が美麗な包装箱を
提供することができる。
強度アツプを計り、しかも表面が美麗な包装箱を
提供することができる。
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示すもの
で、第1図は展開斜視図、第2図は組立状態を示
す斜視図、第3図は第2図のX−X矢視図、第4
図〜第9図は従来例を示し、第4図はシングルフ
エーサ部の側面図、第5図はダブルフエーサ部の
側面図、第6図は片段の断面図、第7図は段ボー
ル板の断面図、第8図は段ボール板の要部拡大断
面図、第9図A〜Cは包装箱の変形状態を示す説
明図である。 21……段ボール板、22,23……ライナ、
24……印刷紙、25……接着剤、26……包装
箱。
で、第1図は展開斜視図、第2図は組立状態を示
す斜視図、第3図は第2図のX−X矢視図、第4
図〜第9図は従来例を示し、第4図はシングルフ
エーサ部の側面図、第5図はダブルフエーサ部の
側面図、第6図は片段の断面図、第7図は段ボー
ル板の断面図、第8図は段ボール板の要部拡大断
面図、第9図A〜Cは包装箱の変形状態を示す説
明図である。 21……段ボール板、22,23……ライナ、
24……印刷紙、25……接着剤、26……包装
箱。
Claims (1)
- 中芯に第1のライナを接着してなる片段に第2
のライナを接着して形成した段ボール板から作ら
れた包装箱において、前記第1のライナが表側
に、第2のライナが内側に位置するように構成
し、前記第1のライナの表面に印刷紙を貼り付け
たことを特徴とする段ボール板製包装箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7662585U JPH0344518Y2 (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7662585U JPH0344518Y2 (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61191215U JPS61191215U (ja) | 1986-11-28 |
| JPH0344518Y2 true JPH0344518Y2 (ja) | 1991-09-19 |
Family
ID=30618938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7662585U Expired JPH0344518Y2 (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0344518Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-22 JP JP7662585U patent/JPH0344518Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61191215U (ja) | 1986-11-28 |
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