JPH0317756B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0317756B2 JPH0317756B2 JP57088089A JP8808982A JPH0317756B2 JP H0317756 B2 JPH0317756 B2 JP H0317756B2 JP 57088089 A JP57088089 A JP 57088089A JP 8808982 A JP8808982 A JP 8808982A JP H0317756 B2 JPH0317756 B2 JP H0317756B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machine
- existing
- beams
- support
- new
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エレベーターの巻上機に係り、特
に、既設エレベーターの巻上機の型式の異なるも
のに交換する場合の作業性の改善、及び、耐震性
の向上をはかるのに好適な巻上機の支持構造に関
する。
に、既設エレベーターの巻上機の型式の異なるも
のに交換する場合の作業性の改善、及び、耐震性
の向上をはかるのに好適な巻上機の支持構造に関
する。
近年、既設エレベーターの中には、十数年以上
経過したものが増えつつあり、それらの製品は信
頼性も低くなつて来ており、保守作業に多大の費
用と時間を要するものも少なくなく、性能も現在
のものに比較すると劣つている。そのため、エレ
ベーターの機器を現在のものに交換して、性能、
信頼性の向上をはかるモダニゼーシヨンの需要が
高まりつつある。このような背景のもと、既設の
エレベーター機械室は第1図に示すよう、エレベ
ーター機械室1の受梁2a及び2b間に渡した、
マシンビーム3a上に巻上機4aが設置されてい
る。通常マシンビーム3aは床面5に固定され、
且つ、床仕上のためシンダーコンクリート6によ
り周囲を固められている。今、何らかの理由によ
り、巻上機を型式の異なるものに交換しようとす
る場合、従来品と交換品との取付寸法の相異か
ら、マシンビーム3aを撤去し、第2図のように
新設マシンビーム3bを施工し、その上に新しい
巻上機4bを設置していた。このため、既設マシ
ンビーム3aの撤去及び新設マシンビーム3bの
施工のために、シリンダーコンクリートの削り、
埋戻し作業が必要となり、振動、騒音を発生する
と共に作業性が悪かつた。これらの工事は既設の
建屋で行なわれるため、建屋は工事中も利用され
る場合が多く、従つて、工事作業は短期間で、且
つ振動、騒音を極力避けなければならず、前記の
従来作業法によれば、作業時間を制約されたり、
場合によつては、工事不可能な場合も発生し、工
期も長くなつてしまう欠点があつた。
経過したものが増えつつあり、それらの製品は信
頼性も低くなつて来ており、保守作業に多大の費
用と時間を要するものも少なくなく、性能も現在
のものに比較すると劣つている。そのため、エレ
ベーターの機器を現在のものに交換して、性能、
信頼性の向上をはかるモダニゼーシヨンの需要が
高まりつつある。このような背景のもと、既設の
エレベーター機械室は第1図に示すよう、エレベ
ーター機械室1の受梁2a及び2b間に渡した、
マシンビーム3a上に巻上機4aが設置されてい
る。通常マシンビーム3aは床面5に固定され、
且つ、床仕上のためシンダーコンクリート6によ
り周囲を固められている。今、何らかの理由によ
り、巻上機を型式の異なるものに交換しようとす
る場合、従来品と交換品との取付寸法の相異か
ら、マシンビーム3aを撤去し、第2図のように
新設マシンビーム3bを施工し、その上に新しい
巻上機4bを設置していた。このため、既設マシ
ンビーム3aの撤去及び新設マシンビーム3bの
施工のために、シリンダーコンクリートの削り、
埋戻し作業が必要となり、振動、騒音を発生する
と共に作業性が悪かつた。これらの工事は既設の
建屋で行なわれるため、建屋は工事中も利用され
る場合が多く、従つて、工事作業は短期間で、且
つ振動、騒音を極力避けなければならず、前記の
従来作業法によれば、作業時間を制約されたり、
場合によつては、工事不可能な場合も発生し、工
期も長くなつてしまう欠点があつた。
また、既設マシンビーム3aと新しい巻上機4
bとが寸法上取付可能な場合にも、既設マシンビ
ーム3aは旧施工のため、床との固定が不確実な
ものもあり、地震時に巻上機の転倒という事故を
起こしかねない欠点があつた。
bとが寸法上取付可能な場合にも、既設マシンビ
ーム3aは旧施工のため、床との固定が不確実な
ものもあり、地震時に巻上機の転倒という事故を
起こしかねない欠点があつた。
本発明の目的は既設エレベーターの巻上機を異
型式の巻上機と交換する際、作業時間、発生振動
及び騒音を低減し、更に巻上機の耐震性の向上及
び発生振動音の抑制を可能とした巻上機の支持構
造を提供することにある。
型式の巻上機と交換する際、作業時間、発生振動
及び騒音を低減し、更に巻上機の耐震性の向上及
び発生振動音の抑制を可能とした巻上機の支持構
造を提供することにある。
本発明の要点は、この既設マシンビームを利用
してこのビーム間上に横ビームを通して、その上
に新設マシンビームを設置できる様にしたもので
ある。
してこのビーム間上に横ビームを通して、その上
に新設マシンビームを設置できる様にしたもので
ある。
本発明の一実施例を第3図、及び第4図により
説明する。
説明する。
エレベータ機械室1の受梁2a及び2b間に跨
がつて複数本の既設マシンビーム3aが渡されて
おりこの上に前記受梁2a,2bと対向する位置
に横ビームSを介して新設マシンビーム3b、さ
らに、その上には巻上機4aを設置される。
がつて複数本の既設マシンビーム3aが渡されて
おりこの上に前記受梁2a,2bと対向する位置
に横ビームSを介して新設マシンビーム3b、さ
らに、その上には巻上機4aを設置される。
巻上機の支持構造について説明する。既設マシ
ンビーム3a上には、受梁2a,2bに平行に複
数の横ビームSが溶接連結されており、この横ビ
ームSの両端は既設マシンビーム3aの外側に配
置された支持台8が溶接固定され、さらに、支持
台8は建屋床にアンカーボルト10で固定された
固定金具9に溶接される。支持台8は床に直接ア
ンカー固定しても良いが、既設マシンビームは水
平度を出すため、ビーム下にジスピ11等を挿入
している場合が多いので、その場合も容易に高さ
の調整が出来る様にしたものである。もちろん、
横ビームと支持台及び固定金具の固定は、ボルト
によるものでも良い。本構造によれば、既設マシ
ンビームはそのまま残されるため、既設マシンビ
ームの撤去及び、新設マシンビーム設置のため
の、シンダーコンクリート削り作業は必要なくな
り、支持台と固定金具部の小範囲の削りのみで済
み、作業時間の短縮並び作業時の振動、騒音の発
生を低減することができる。横ビームSの長さは
新設マシンビーム3bの間隔lより長くすれば良
いが、この長さを充分取ることによつて、巻上機
の地震時の転倒に対する復元モーメントが大きく
なり、耐震性の向上につながる。又、固定金具9
のアンカーボルトの本数をふやしても同様の効果
が得られる。既設マシンビームの固定が不確実、
又は未固定の場合にも、新たに固定金具をアンカ
ーボルトで固定する事により、既設状態にもかか
わらず、充分な耐震性能を得る事ができ、しか
も、鉛直方向の荷重は、支持台8及び既設マシン
ビーム3aに分散される事から、横ビームSの強
度は小さくてすむ。横ビームSの上に新設マシン
ビーム3bが溶接、又は、ボルト固定され、さら
に、その上に巻上機4bが設置される。横ビーム
Sはインピーダンスの高い受梁上に配置されてい
るから、巻上機の機械的、電気的振動は直接、イ
ンピーダンスの低い床に伝わる事なく、建屋への
振動伝播、騒音の発生を防止する効果もある。
ンビーム3a上には、受梁2a,2bに平行に複
数の横ビームSが溶接連結されており、この横ビ
ームSの両端は既設マシンビーム3aの外側に配
置された支持台8が溶接固定され、さらに、支持
台8は建屋床にアンカーボルト10で固定された
固定金具9に溶接される。支持台8は床に直接ア
ンカー固定しても良いが、既設マシンビームは水
平度を出すため、ビーム下にジスピ11等を挿入
している場合が多いので、その場合も容易に高さ
の調整が出来る様にしたものである。もちろん、
横ビームと支持台及び固定金具の固定は、ボルト
によるものでも良い。本構造によれば、既設マシ
ンビームはそのまま残されるため、既設マシンビ
ームの撤去及び、新設マシンビーム設置のため
の、シンダーコンクリート削り作業は必要なくな
り、支持台と固定金具部の小範囲の削りのみで済
み、作業時間の短縮並び作業時の振動、騒音の発
生を低減することができる。横ビームSの長さは
新設マシンビーム3bの間隔lより長くすれば良
いが、この長さを充分取ることによつて、巻上機
の地震時の転倒に対する復元モーメントが大きく
なり、耐震性の向上につながる。又、固定金具9
のアンカーボルトの本数をふやしても同様の効果
が得られる。既設マシンビームの固定が不確実、
又は未固定の場合にも、新たに固定金具をアンカ
ーボルトで固定する事により、既設状態にもかか
わらず、充分な耐震性能を得る事ができ、しか
も、鉛直方向の荷重は、支持台8及び既設マシン
ビーム3aに分散される事から、横ビームSの強
度は小さくてすむ。横ビームSの上に新設マシン
ビーム3bが溶接、又は、ボルト固定され、さら
に、その上に巻上機4bが設置される。横ビーム
Sはインピーダンスの高い受梁上に配置されてい
るから、巻上機の機械的、電気的振動は直接、イ
ンピーダンスの低い床に伝わる事なく、建屋への
振動伝播、騒音の発生を防止する効果もある。
第5図は本発明の他の実施例を示すもので、第
3図、第4図と異なるのは、横ビームSと新設マ
シンビーム3bとの間に防振ゴム7を介したもの
で、この構造によれば、更に、建屋への振動騒音
の伝播を防止することができ、更に、防振ゴム7
の近傍に振れ止め12を設ければ、耐震性を一層
向上できる。
3図、第4図と異なるのは、横ビームSと新設マ
シンビーム3bとの間に防振ゴム7を介したもの
で、この構造によれば、更に、建屋への振動騒音
の伝播を防止することができ、更に、防振ゴム7
の近傍に振れ止め12を設ければ、耐震性を一層
向上できる。
本発明によれば、既設のマシンビームを撤去す
ることなく、新しい巻上機を取付けることが出来
るので、作業時間及び、工事による振動、騒音の
発生を大巾に低減でき、さらに、横ビームの端部
を既設マシンビームの外側で受梁に固定している
ので、耐震性が高く発生騒音の少い巻上機支持構
造とすることができる。
ることなく、新しい巻上機を取付けることが出来
るので、作業時間及び、工事による振動、騒音の
発生を大巾に低減でき、さらに、横ビームの端部
を既設マシンビームの外側で受梁に固定している
ので、耐震性が高く発生騒音の少い巻上機支持構
造とすることができる。
第1図は従来の巻上機支持構造図、第2図は既
設マシンビームを撤去して新しい巻上機を設置す
る巻上機支持構造図、第3図は本発明による巻上
機の支持構造の一実施例の正面図、第4図は第3
図の側面図、第5図は本発明の他の実施例の側面
図である。 4b…巻上機、3a…既設マシンビーム、3b
…新設マシンビーム、8…支持台、9…固定金
具、S…横ビーム。
設マシンビームを撤去して新しい巻上機を設置す
る巻上機支持構造図、第3図は本発明による巻上
機の支持構造の一実施例の正面図、第4図は第3
図の側面図、第5図は本発明の他の実施例の側面
図である。 4b…巻上機、3a…既設マシンビーム、3b
…新設マシンビーム、8…支持台、9…固定金
具、S…横ビーム。
Claims (1)
- 1 エレベーター機械室床の受梁間に跨がつて複
数本設置された既設マシンビームと、この既設マ
シンビーム上の前記受梁に対向する位置に交差し
て設置された複数本の横ビームと、この横ビーム
上に設置された新設マシンビームと、この新設マ
シンビーム上に設置された駆動装置と、前記横ビ
ームを既設マシンビームの外側で前記エレベータ
ー機械室床の受梁上に固定する固定具とを備えて
なるエレベーター巻上機の支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8808982A JPS58207277A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | エレベ−タ−巻上機の支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8808982A JPS58207277A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | エレベ−タ−巻上機の支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58207277A JPS58207277A (ja) | 1983-12-02 |
| JPH0317756B2 true JPH0317756B2 (ja) | 1991-03-08 |
Family
ID=13933133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8808982A Granted JPS58207277A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | エレベ−タ−巻上機の支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58207277A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6073984B2 (ja) * | 2015-07-07 | 2017-02-01 | 東芝エレベータ株式会社 | リニューアル方法、および、機械室内構造物 |
| JP6072146B2 (ja) * | 2015-07-07 | 2017-02-01 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータ用巻上機の支持構造体およびエレベータ用巻上機のリニューアル方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52121056U (ja) * | 1976-03-10 | 1977-09-14 |
-
1982
- 1982-05-26 JP JP8808982A patent/JPS58207277A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58207277A (ja) | 1983-12-02 |
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