JPH0317831Y2 - - Google Patents

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JPH0317831Y2
JPH0317831Y2 JP1985143375U JP14337585U JPH0317831Y2 JP H0317831 Y2 JPH0317831 Y2 JP H0317831Y2 JP 1985143375 U JP1985143375 U JP 1985143375U JP 14337585 U JP14337585 U JP 14337585U JP H0317831 Y2 JPH0317831 Y2 JP H0317831Y2
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hair waste
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tray
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は毛屑排出機構に特徴を有する電気か
みそりに関する。
すなわち、内刃収容室に毛屑をためておき、外
刃を外したのち内刃収容室から毛屑を掃き出す形
態では、毛屑の排出機構が面倒である。
そこで、この考案では使用時に毛屑を内刃収容
室からこれに連通する毛屑導入空間に導き、この
毛屑導入空間から毛屑をまとめて外部に排出し得
るようにしたものである。
〔従来の技術〕
この種の毛屑排出機構に関する従来の技術とし
て、例えば、実開昭52−89292号公報に示すよう
なものがある。そこでは内刃収容室の内底全面が
引出し操作可能とする毛屑受け皿になつており、
毛屑を排出するに際してはその毛屑受け皿を回転
操作してかみそり本体の外に引き出し、この毛屑
受け皿から毛屑を掃き出すようになつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかるに、前出の従来例のように内刃収容室の
内底全面が引き出し操作可能な毛屑受け皿になつ
ているものでは、毛屑受け皿に毛屑がたまつてく
ると、内刃の回転により生じる空気流によつて毛
屑が外刃の毛導入孔から吹き出るといつた不具合
が生じる。
本考案は、こうした毛屑の外刃からの吹き出し
をできるだけおさえることのできる毛屑排出機構
を備えた電気かみそりを提供ることを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、例えば第1図および第6図に示すよ
うに、内刃12を回転自在に収容した内刃収容室
6の内底壁7の下側に毛屑導入空間20を形成す
る。この毛屑導入空間20は外方開放状に形成さ
れて外側開口面21を有し、内底壁7の一部に、
外側開口面21に臨むように設けた通口16を介
して毛屑導入空間20と内刃収容室6内とを連通
させている。
毛屑導入空間20には毛屑受け皿23を該空間
20内に退入する位置と該空間20の外側開口面
21から外方へ突出する位置とにわたつて出退移
動自在に組み込まれる。この毛屑受け皿23の出
退操作は操作ノブ36によつて行えるものとす
る。
上記内刃収容室6の通口16における内刃回転
方向下手側の口縁部には毛屑導出用のガイド壁1
7が内底壁7の径方向に、かつ内刃12の下方に
存するよう立設する。また、毛屑導入空間20の
外側開口面21は蓋体35で開閉自在に閉合した
ものである。
〔作用〕
毛屑受け皿23を毛屑導入空間20内に退入さ
せ、蓋体35で毛屑導入空間20の外側開口面2
1を閉じた状態において、内刃12を回転させる
と、内刃収容室6内に空気流が生じ、この空気流
Pはガイド壁17により通口16へ導かれ、更に
第7図に示すように蓋体35の内面に当つて毛屑
導入空間20内に回り込み、この空気流により毛
屑が内刃収容室6から毛屑導入空間20内に運ば
れて毛屑受け皿23上にためられる。このとき、
毛屑導入空間20内に回り込む空気流は内底壁7
の下面側で阻止されるため、毛屑受け皿23にた
まる毛屑が内刃収容室6内に舞い戻されるような
こともない。
毛屑排出に際し、第8図に示すように蓋体35
を開け、毛屑受け皿23を毛屑導入空間20の外
側開口面21から外方へ突き出し、この状態下で
内刃12を回転させると、内刃回転により生じる
空気流P′はガイド壁17により通口16へ導き出
されて毛屑受け皿23上を通過するため、この空
気流P′により毛屑受け皿23上の毛屑は内刃収容
室6内に残つている毛屑とともに外部へ吹き飛ば
される。
〔考案の効果〕
本考案によれば、内刃収容室6の内底壁7の下
側に通口16を介して内刃収容室6内と連通する
毛屑導入空間20を形成し、この空間29に毛屑
受け皿23を出退操作自在に組み込むとともに、
毛屑導入空間20の外側開口面21を蓋体35で
閉じることによつて、内刃12の回転により生じ
る空気流が通口16に設けたガイド壁17により
通口16内へ導入されて毛屑導入空間20内に回
り込むものとした。したがつて、内刃収容室6内
の毛屑は内刃回転により生じる空気流によつて毛
屑導入空間20内の毛屑受け皿23上に運ばれる
ため、それだけ内刃収容室6内に毛屑がたまるの
を極力少なくすることができ、また毛屑受け皿2
3上に運ばれた毛屑は内刃収容室6内に舞い戻さ
れるようなことが少なくなり、このため毛屑が外
刃10の毛導入孔から外へ吹き出して飛散るとい
つた問題を解消できるに至つた。
また、毛屑排出時には蓋体35を開け、毛屑受
け皿23を突き出すことにより、この時も内刃回
転により生じる空気流を利用して毛屑受け皿23
上の毛屑を内刃収容室6内の毛屑とともに外へス
ムーズに吹き飛ばされ、清掃ブラシで払い落とす
手間を極力少なくすることができて有利である。
〔実施例〕
図面は本考案を回転式内刃を備えた電気かみそ
りに適用した実施例を示す。
第1図および第2図において、かみそり本体1
は上部にモータ2を内蔵し、上部の前方にモータ
基板3を介して頭部ケース4が固定されている。
モータ基板3はかみそり本体1に一体結合され、
モータ基板3の内側にモータ2が左右2本のビス
5,5で固定されている。頭部ケース4は内部が
内刃収容室6になつており、その内底壁7が前記
ビス5,5でモータ基板3に共締め固定されてい
る。
頭部ケース4は内底壁7の外周に円形の外周側
壁9を連設してあり、開口前面に外刃10がホル
ダ11を介して外周側壁9に螺合する。内刃収容
室6に内刃12を支持したホルダ13が収容配置
され、この内刃ホルダ13がモータ2の駆動軸1
5に連結され、内刃12は外刃10に弾接状態で
回転する。
頭部ケース4の上部には内底壁7と外周側壁9
とにわたつて通口16を透設し、該通口16にお
ける内刃回転方向下手側の口縁部に、径方向に走
るガイド壁17を突設する。
頭部ケース4は内底壁7を上げ底状に形成し、
かみそり本体1の上部前面すなわちモータ基板3
と該内底壁7の間に隙間19を設ける。この隙間
19の上部は頭部ケース4の外周側壁9を左右一
定幅にわたつて切欠くことにより外部に開口する
毛屑導入空間20に設定する。毛屑導入空間20
の上端開口面21は外周側壁9の左右開口縁を外
方に突設することにより直線状とし、該開口面2
1の上方に前記通口16の外向き開口面22が連
続している。
前記隙間19に毛屑受け皿23が上下方向に摺
動自在に組み込まれている。毛屑受け皿23は第
6図に示すごとく受け皿本体部23aの下方に受
動部23bを有し、受け皿本体部23aが毛屑導
入空間20に位置する。
毛屑受け皿23の受動部23bには中央にモー
タ駆動軸15が遊嵌する透孔25を有するととも
に、左右にモータ基板3から突設された前記ビス
5の挿通用ボス26が嵌合する長孔27を透設し
てある。かくして、ボス26と長孔27との嵌合
案内、および受け皿本体部23aの左右端面と毛
屑導入空間20の左右の開口端面との接当案内に
より、隙間19内において毛屑受け皿23がガタ
つきなく上下方向にのみ摺動案内される。また、
ボス26と長孔27との嵌合で毛屑受け皿23の
上方へ進出摺動限界と下方への後退摺動限界とが
接当規制される。
更に隙間19内における毛屑受け皿23の前後
ガタを無くすために、該隙間19内の中央部にお
いて内刃収容室6の内底壁7と毛屑受け皿23の
受動部23bとの間に押え部材26が装着され
る。この押え部材29は内底壁7側に回り止めを
図つて前後動自在に位置決めされており、圧縮コ
イルばね30で押え部材29の左右に設けた舌片
状の押え部29aが受動部23bの透孔25の左
右に形成した受け面にそれぞれ弾性接当して、毛
屑受け皿23をモータ基板3側に押え付けてい
る。受動部23b側の左右の各受け面は段落ち状
の安定受け面31とこれの下方に傾斜面32を介
して連続する突出受け面33とを有する。
毛屑導入空間20の上端開口面21およびこれ
に連続する前記通口16の外向き開口面22を密
閉状に閉合する手段として、蓋体35を有する。
図の蓋体35はモータ基板3側に基端の左右が回
動自在に枢支されている。
毛屑受け皿23を外部から上下方向に摺動する
ために操作ノブ36を備えている。この操作ノブ
36は頭部ケース4の外周側壁9の左側に配置さ
れ、外周側壁9に沿つて所定の回転角を以てケー
ス外からスライド操作できる。すなわち、頭部ケ
ース4の外周側壁9の該当部位に切欠き37を設
け、該切欠き37を介して頭部ケース4とモータ
基板3との間に操作ノブ36をその操作部36a
が外周側壁9の外面に臨む状態で該外周側壁9に
沿つてスライド自在に挾持する。そして、第2図
および第3図に示すごとく操作ノブ36の内側か
ら連設の二又状連係部38を毛屑受け皿23の受
動部23bに設けたピン39に連動連結してな
る。
次に、本案毛屑排出機構の動きを説明すると、
ひげそり時には第1図に示すごとく蓋体35が通
口16の外向き開口面22および毛屑導入空間2
0の開口面21を密閉状に閉じている。このと
き、操作ノブ36は第3図の実線で示すごとく頭
部ケース4の切欠き37の下方限界に位置してお
り、毛屑受け皿23が下方に摺動変位して受け皿
本体部23aの先端(上端)が蓋体35で密閉さ
れた毛屑導入空間20内に完全に退入している。
そして、押え部材29の押え部29aが毛屑受け
皿23の受動部23bの安定受け面31に嵌り込
んで弾性接当しており、これで不測に毛屑受け皿
23の全体が上方に摺動変位するのを規制してい
る。
この状態でひげそりを行うと、内刃12と外刃
10で切断された毛屑は内刃収容室6から通口1
6を介して内奥側の毛屑導入空間20に導かれ
る。このとき内刃12の回転で生じた回転空気流
により、内刃収容室6の外周側壁9の内面に沿つ
て移動する毛屑が前記ガイド壁17に案内されて
通口16にスムーズに流入して行く。毛屑導入空
間20に導入された毛屑は、第7図に示すごとく
内底壁7で阻止されて内刃収容室6側に吹き戻さ
れない。したがつて、毛屑は毛屑受け皿23の受
け皿本体部23aに受け止められる。
毛屑の排出に際しては、第4図に示すごとく操
作ノブ36を前記切欠き37の上方限界にまで回
動操作する。この操作ノブ36は一般にかみそり
本体1を握る左手の親指による片手操作で動か
す。これで連係部38およびピン39を介して毛
屑受け皿23が上方に摺動変位し、受け皿本体部
23aの上半部がケース外に突き出る。その際に
蓋体35を押し開く。このとき押え部材29の押
え部29aは相対的に前述の安定受け面31から
傾斜面32を乗り越えて突出受け面33上に移動
し、受け皿本体部23aが突き出た状態を維持す
る。受け皿本体部23aをケース外方に突き出し
た状態で内刃12を回転すると、内収容納室6に
生じた回転空気流はガイド壁17にて矢印P′で示
すごとく径方向に整流され、その空気流が通口1
6を介して受け皿本体部23a上に吹き当たる。
これで受け皿本体部23a上の毛屑が周方向に飛
散することなくケース外に吹き飛ばされて簡単に
毛屑を排出できる。更に、必要に応じて受け皿本
体部23aからこれに残つた毛屑をブラシ等で掃
き出すことになる。
毛屑排出作業が終わると、操作ノブ36を元の
下方限界にまで回動して戻す。その際、押え部材
29の押え部29aが第5図に示すごとく傾斜面
32を相対移動して安定受け面31に滑り落ち、
毛屑受け皿23の退入不良状態をよく防止する。
最後に蓋体35を元の閉合状態に戻す。基端を枢
支した蓋体35は、第5図に示すごとく先端側が
頭部ケース4の外周側壁9に凸部40と凹部41
との凹凸嵌合で閉合姿勢によく保持される。
〔別実施態様例〕
図示例では頭部ケース4がかみそり本体1の上
部前方に位置するものとしたが、かみそり本体1
の直上に頭部ケース4が位置するものであつても
よく、その場合は毛屑受け皿23が水平姿勢で摺
動するようにしてもよいこと言うまでもない。
毛屑受け皿23は内刃収容室6の内底壁7とこ
れに対応する壁部材との間に形成された毛屑導入
空間20に配置されるものであり、図示例のモー
タ基板3はここで言う前記壁部材の一例に過ぎな
い。
操作ノブ36は頭部ケース7の外周側壁9に配
置される形態に限定されず、操作ノブ36を直線
的に摺動変位可能とし、これに伴つて毛屑受け皿
23が回動する形態も含む。これらの形態によつ
ては操作ノブ36と毛屑受け皿23の連動連結手
段も様々に変更し得る。
毛屑導入空間20の開口面21を閉じる手段と
しては、図の如き蓋体35をかみそり本体1側ま
たは頭部ケース4側に開閉回動自在に枢結してば
ね部材で閉じ勝手に回動付勢してもよいし、毛屑
受け皿23の先端に蓋体35を一体に連設してあ
つてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は要部を縦断した側面図、第2図は要部
の横断平面図、第3図はひげそり時における第1
図のA−A線に沿う断面図、第4図は毛屑排出時
における第1図のA−A線に沿う断面図、第5図
は第4図のB−B線に沿う断面図、第6図は本考
案の主要構成部材の分解斜視図、第7図はひげそ
り時における毛屑の導入状態を説明する要部の断
面図、第8図は毛屑排出時における空気流の流れ
を説明する要部の断面図である。 1……かみそり本体、4……頭部ケース、6…
…内刃収容室、7……内刃収容室の内底壁、9…
…内刃収容室の外周側壁、10……外刃、11…
…内刃、16……通口、17……ガイド壁、19
……隙間、20……毛屑導入空間、21……毛屑
導入空間の開口面、22……通口の外向き開口
面、23……毛屑受け皿、23a……毛屑受け皿
の受け皿本体部、23b……毛屑受け皿の受動
部、29……押え部材、35……蓋体、36……
操作ノブ、37……切欠き。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 内刃12を回転自在に収容した内刃収容室6を
    もつかみそり本体1と、 内刃収容室6の内底壁7の下側に外方開放状に
    形成した毛屑導入空間20に、該空間20内に退
    入する位置と該空間20の外側開口面21から外
    方へ突出する位置とにわたつて出退移動自在に組
    み込んである毛屑受け皿23と、 毛屑受け皿23を出退操作する操作ノブ36
    と、 からなり、 上記内底壁7の一部に通口16を毛屑導入空間
    20の外側開口面21に臨むよう設けて該通口1
    6を介して内刃収容室6内と毛屑導入空間20と
    を連通させており、 上記内刃収容室6の通口16における内刃回転
    方向下手側の口縁部に、毛屑導出用のガイド壁1
    7を内底壁7の径方向に、かつ内刃12の下方に
    存するよう立設しており、 上記毛屑導入空間20の外側開口面21は蓋体
    35で開閉自在に閉合してなることを特徴とす
    る、毛屑排出機構を備えた電気かみそり。
JP1985143375U 1985-09-18 1985-09-18 Expired JPH0317831Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985143375U JPH0317831Y2 (ja) 1985-09-18 1985-09-18

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985143375U JPH0317831Y2 (ja) 1985-09-18 1985-09-18

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Publication Number Publication Date
JPS6250567U JPS6250567U (ja) 1987-03-28
JPH0317831Y2 true JPH0317831Y2 (ja) 1991-04-15

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ID=31053000

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JP1985143375U Expired JPH0317831Y2 (ja) 1985-09-18 1985-09-18

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5289292U (ja) * 1975-12-24 1977-07-04

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Publication number Publication date
JPS6250567U (ja) 1987-03-28

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