JPH0317845Y2 - - Google Patents
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- JPH0317845Y2 JPH0317845Y2 JP14591488U JP14591488U JPH0317845Y2 JP H0317845 Y2 JPH0317845 Y2 JP H0317845Y2 JP 14591488 U JP14591488 U JP 14591488U JP 14591488 U JP14591488 U JP 14591488U JP H0317845 Y2 JPH0317845 Y2 JP H0317845Y2
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- Japan
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- vacuum
- skin
- vacuum cup
- pressure
- cup
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Links
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Landscapes
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は人工表皮水疱の作整装置に関する。
[従来の技術]
皮膚組織の採取のために最も頻繁に用いられる
措置はトレパンである。このトレパンによる皮膚
採取は、技術的に簡単で、皮膚病診断のうえで必
要不可欠のものとなつている。しかし、トレパン
によるパンチバイオプシーには、キシロカインに
よる局所麻酔や被験部の外傷や瘢痕など、被検者
へのストレスが存在する。また、実験的に表皮組
織(細胞)のみを必要とする場合にも、パンチバ
イオプシーによると真皮を含めた組織を採取せざ
るを得ない欠点がある。
措置はトレパンである。このトレパンによる皮膚
採取は、技術的に簡単で、皮膚病診断のうえで必
要不可欠のものとなつている。しかし、トレパン
によるパンチバイオプシーには、キシロカインに
よる局所麻酔や被験部の外傷や瘢痕など、被検者
へのストレスが存在する。また、実験的に表皮組
織(細胞)のみを必要とする場合にも、パンチバ
イオプシーによると真皮を含めた組織を採取せざ
るを得ない欠点がある。
これに対し、従来、人工表皮水疱の作整装置が
提案されている。これは、表皮組織のみを必要と
する場合に好適なもので、シリンジやプラスチツ
クチユーブを用いて、被検皮膚へ150〜200mHg
の負圧を作用させることにより、人工的に表皮水
疱を作製しようとするものである。
提案されている。これは、表皮組織のみを必要と
する場合に好適なもので、シリンジやプラスチツ
クチユーブを用いて、被検皮膚へ150〜200mHg
の負圧を作用させることにより、人工的に表皮水
疱を作製しようとするものである。
[考案が解決しようとする課題]
しかし、従来の人工表皮水疱の作整装置にあつ
ては、被検皮膚へ作用する真空圧の程度を定量的
にモニターすることが困難であるなどの問題点が
ある。
ては、被検皮膚へ作用する真空圧の程度を定量的
にモニターすることが困難であるなどの問題点が
ある。
そこで本考案はこのような問題点を解決し、真
空圧の程度を容易にモニターできるなどの利点を
有した人工表皮水疱の作整装置を提供することを
目的とする。
空圧の程度を容易にモニターできるなどの利点を
有した人工表皮水疱の作整装置を提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するため本考案は、透光性を有
した容器にて形成されるとともに、開口部側を皮
膚面に装着可能な真空カツプと、この真空カツプ
の内部を真空吸引可能な吸引装置と、この吸引装
置により発生された真空の圧力のモニター部と、
真空圧を調節するための調節部とを有する構造と
したものである。
した容器にて形成されるとともに、開口部側を皮
膚面に装着可能な真空カツプと、この真空カツプ
の内部を真空吸引可能な吸引装置と、この吸引装
置により発生された真空の圧力のモニター部と、
真空圧を調節するための調節部とを有する構造と
したものである。
[作用]
このような構成によれば、真空カツプを皮膚面
に装着し、その内部を吸引装置にて真空吸引しな
がら、一定時間の経過を待つと、真空カツプの開
口部に対応した皮膚面に、人工的に水疱が生じ
る。このとき、モニター部により、真空カツプ内
の真空の程度がモニターされる。モニター部とし
ては、真空ゲージなどを用いるのが好適である。
また、調節部により、真空カツプ内における負圧
の圧力が調節される。調節部としては、圧力調整
弁などを用いるのが好適である。また、真空カツ
プは透光性を有する容器にて形成されているた
め、水疱形成の様子が外側より経時的に観察され
る。
に装着し、その内部を吸引装置にて真空吸引しな
がら、一定時間の経過を待つと、真空カツプの開
口部に対応した皮膚面に、人工的に水疱が生じ
る。このとき、モニター部により、真空カツプ内
の真空の程度がモニターされる。モニター部とし
ては、真空ゲージなどを用いるのが好適である。
また、調節部により、真空カツプ内における負圧
の圧力が調節される。調節部としては、圧力調整
弁などを用いるのが好適である。また、真空カツ
プは透光性を有する容器にて形成されているた
め、水疱形成の様子が外側より経時的に観察され
る。
[実施例]
第1図において、1は真空カツプで、人工表皮
水疱を作製すべき皮膚面に装着可能となつてい
る。真空カツプ1の内部は、ビニール製のチユー
ブ2を介して、吸引装置としての真空ポンプ3に
連通されている。チユーブ2には、真空ポンプ3
により減圧される真空カツプ1の内部の負圧をモ
ニターするためのモニター部としての真空ゲージ
4と、前記負圧の圧力を調節するための調節部と
しての圧力調節弁5とが設けられている。
水疱を作製すべき皮膚面に装着可能となつてい
る。真空カツプ1の内部は、ビニール製のチユー
ブ2を介して、吸引装置としての真空ポンプ3に
連通されている。チユーブ2には、真空ポンプ3
により減圧される真空カツプ1の内部の負圧をモ
ニターするためのモニター部としての真空ゲージ
4と、前記負圧の圧力を調節するための調節部と
しての圧力調節弁5とが設けられている。
第2図〜第4図にも示すように、真空カツプ1
は、カツプ本体6を有している。このカツプ本体
6は、透光性を有したメタクリル樹脂などにてカ
ツプ形に形成され、外側より水疱形成が経時的に
観察できるようになつている。7はチユーブ2と
の接続口で、カツプ本体6の内部空間8に連通し
ている。カツプ本体6の開口端側には被検皮膚へ
の接面フランジ9が形成され、かつ、この開口端
側の中央部に形成された段部10には、被検皮膚
への接面のための円板状の皮膚面アダプター11
がはめ込まれている。皮膚面アダプター11の表
面は接面フランジ9の端面と面一になるようにさ
れ、かつ段部10には皮膚面アダプター11とカ
ツプ本体6との間をシールするためのOリング1
2が設けられている。皮膚面アダプター11は、
カツプ本体6と同様の透光性を有したメタクリル
樹脂にて形成され、その中心部を中心として、カ
ツプ本体6の内部空間8に連通する3つの貫通穴
13を等ピツチで有している。
は、カツプ本体6を有している。このカツプ本体
6は、透光性を有したメタクリル樹脂などにてカ
ツプ形に形成され、外側より水疱形成が経時的に
観察できるようになつている。7はチユーブ2と
の接続口で、カツプ本体6の内部空間8に連通し
ている。カツプ本体6の開口端側には被検皮膚へ
の接面フランジ9が形成され、かつ、この開口端
側の中央部に形成された段部10には、被検皮膚
への接面のための円板状の皮膚面アダプター11
がはめ込まれている。皮膚面アダプター11の表
面は接面フランジ9の端面と面一になるようにさ
れ、かつ段部10には皮膚面アダプター11とカ
ツプ本体6との間をシールするためのOリング1
2が設けられている。皮膚面アダプター11は、
カツプ本体6と同様の透光性を有したメタクリル
樹脂にて形成され、その中心部を中心として、カ
ツプ本体6の内部空間8に連通する3つの貫通穴
13を等ピツチで有している。
具体的には、カツプ本体6の接面フランジ9
は、その直径が50mm、フランジ厚さが2mmとなる
ように形成されている。また、カツプ本体6の外
径および全高は、ともに40mmになるようにされて
いる。皮膚面アダプター11は直径30mm、厚さ3
mmに形成されている。皮膚面アダプター11は、
3つの貫通穴13の直径が6mmのものと10mmのも
のとの2種類が準備され、場合に応じて使い分け
可能とされている。
は、その直径が50mm、フランジ厚さが2mmとなる
ように形成されている。また、カツプ本体6の外
径および全高は、ともに40mmになるようにされて
いる。皮膚面アダプター11は直径30mm、厚さ3
mmに形成されている。皮膚面アダプター11は、
3つの貫通穴13の直径が6mmのものと10mmのも
のとの2種類が準備され、場合に応じて使い分け
可能とされている。
第4図に示すように、接面フランジ9には金具
14を利用して固定バンドが取付けられており、
この固定バンド15により真空カツプ1が腕など
の被検皮膚部に固定されるようになつている。
14を利用して固定バンドが取付けられており、
この固定バンド15により真空カツプ1が腕など
の被検皮膚部に固定されるようになつている。
このような構成において、表皮水疱を人工的に
作製する場合には、まず皮膚面への接触面すなわ
ち接面フランジ9の表面にワセリンや油脂をうす
く塗布して、被検皮膚部と真空カツプ1とが気密
性を保つようにする。次に、Oリング12に接す
るように皮膚面アダプター11をカツプ本体6の
内部に挿入する。被検皮膚は、あらかじめ70%エ
タノールか消毒用ヒビテン液で消毒しておくのが
望ましい。
作製する場合には、まず皮膚面への接触面すなわ
ち接面フランジ9の表面にワセリンや油脂をうす
く塗布して、被検皮膚部と真空カツプ1とが気密
性を保つようにする。次に、Oリング12に接す
るように皮膚面アダプター11をカツプ本体6の
内部に挿入する。被検皮膚は、あらかじめ70%エ
タノールか消毒用ヒビテン液で消毒しておくのが
望ましい。
そして真空カツプ1の接面フランジ9と皮膚面
アダプター11とを静かに被検皮膚部に密着さ
せ、真空カツプ1を固定する。この固定には、前
述の固定バンド15を利用する。あるいは、サー
ジカルテープで四方向に固定することもできる。
四肢より検体を得る場合は固定バンド15を使用
するのが便利であり、胸部、腹部、背部などでは
テープによる固定を用いるのが便利である。
アダプター11とを静かに被検皮膚部に密着さ
せ、真空カツプ1を固定する。この固定には、前
述の固定バンド15を利用する。あるいは、サー
ジカルテープで四方向に固定することもできる。
四肢より検体を得る場合は固定バンド15を使用
するのが便利であり、胸部、腹部、背部などでは
テープによる固定を用いるのが便利である。
固定後、真空ポンプ3を運転して、真空カツプ
1の内部の減圧を開始する。貫通穴13に対応し
た被検皮膚部の減圧の程度は、圧力調整弁5を操
作することにより適宜に制御され、かつ真空ゲー
ジ4によりモニターされる。実験的には、450mm
Hg程度の負圧が、表皮水疱を得るうえで時間的
に最も効率的であつた。また、減圧開始と同時
に、被検皮膚から40〜50cm離れた位置で150Wの
白熱灯を点灯して、被検皮膚を加温する。加温し
た方が、時間的に早く目的とする表皮水疱を得る
ことができる。
1の内部の減圧を開始する。貫通穴13に対応し
た被検皮膚部の減圧の程度は、圧力調整弁5を操
作することにより適宜に制御され、かつ真空ゲー
ジ4によりモニターされる。実験的には、450mm
Hg程度の負圧が、表皮水疱を得るうえで時間的
に最も効率的であつた。また、減圧開始と同時
に、被検皮膚から40〜50cm離れた位置で150Wの
白熱灯を点灯して、被検皮膚を加温する。加温し
た方が、時間的に早く目的とする表皮水疱を得る
ことができる。
減圧開始後、健常皮膚では30分から40分で被検
皮膚部に軽度のピリピリとした痛みを感ずる。こ
れが、表皮水疱の形成開始である。通常、さらに
30分〜40分で表皮水疱が完成する。その間、吸引
負圧の程度はコンスタントに保つことが望まし
い。
皮膚部に軽度のピリピリとした痛みを感ずる。こ
れが、表皮水疱の形成開始である。通常、さらに
30分〜40分で表皮水疱が完成する。その間、吸引
負圧の程度はコンスタントに保つことが望まし
い。
完成された表皮水疱は、緊満性で軽度潮紅をお
びている。表皮水疱は、清潔なメス用の刃で頭部
をピンセツトでつまみながら切り取られる。得ら
れた表皮片は、組織学的検索、生化学的研究や培
養の目的のために供せられる。
びている。表皮水疱は、清潔なメス用の刃で頭部
をピンセツトでつまみながら切り取られる。得ら
れた表皮片は、組織学的検索、生化学的研究や培
養の目的のために供せられる。
[考案の効果]
以上述べたように本考案によると、真空カツプ
を介して被検皮膚に作用する真空負圧のためのモ
ニター部と調節部とを有する構成としたため、こ
の真空負圧を容易に定量的にモニターできるうえ
に、その圧力を任意に調節でき、この結果表皮水
疱を人工的に効率良く作製することができる。し
かも、真空カツプは透光性を有する容器にて形成
されているため、水疱形成の様子を外側より経時
的に観察することができる。
を介して被検皮膚に作用する真空負圧のためのモ
ニター部と調節部とを有する構成としたため、こ
の真空負圧を容易に定量的にモニターできるうえ
に、その圧力を任意に調節でき、この結果表皮水
疱を人工的に効率良く作製することができる。し
かも、真空カツプは透光性を有する容器にて形成
されているため、水疱形成の様子を外側より経時
的に観察することができる。
第1図は本考案の一実施例の人工表皮水疱の作
製装置の概略全体図、第2図は第1図における真
空カツプの拡大断面図、第3図は第2図の真空カ
ツプの底面図、第4図は底面側における被検皮膚
への接触面を上側にした状態の真空カツプの斜視
図である。 1…真空カツプ、3…真空ポンプ(吸引装置)、
4…真空ゲージ(モニター部)、5…圧力調整弁
(調節部)、9…接面フランジ、11…皮膚面アダ
プター、13…貫通穴。
製装置の概略全体図、第2図は第1図における真
空カツプの拡大断面図、第3図は第2図の真空カ
ツプの底面図、第4図は底面側における被検皮膚
への接触面を上側にした状態の真空カツプの斜視
図である。 1…真空カツプ、3…真空ポンプ(吸引装置)、
4…真空ゲージ(モニター部)、5…圧力調整弁
(調節部)、9…接面フランジ、11…皮膚面アダ
プター、13…貫通穴。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 透光性を有した容器にて形成されるとともに、
開口部側を皮膚面に装着可能な真空カツプと、 この真空カツプの内部を真空吸引可能な吸引装
置と、 この吸引装置により発生された真空の圧力のモ
ニター部と、 真空圧を調整するための調整部とを有すること
を特徴とする人工表皮水疱の作整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14591488U JPH0317845Y2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14591488U JPH0317845Y2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0265903U JPH0265903U (ja) | 1990-05-17 |
| JPH0317845Y2 true JPH0317845Y2 (ja) | 1991-04-16 |
Family
ID=31414925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14591488U Expired JPH0317845Y2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0317845Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101880314B1 (ko) * | 2010-08-06 | 2018-07-19 | 모멜란 테크놀로지스, 아이엔씨. | 피부이식편의 채취장치 |
| KR101880313B1 (ko) * | 2010-08-06 | 2018-07-19 | 모멜란 테크놀로지스, 아이엔씨. | 피부이식편의 제조장치 |
| KR101880315B1 (ko) * | 2010-08-06 | 2018-07-19 | 모멜란 테크놀로지스, 아이엔씨. | 피부 이식 장치 |
-
1988
- 1988-11-08 JP JP14591488U patent/JPH0317845Y2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101880314B1 (ko) * | 2010-08-06 | 2018-07-19 | 모멜란 테크놀로지스, 아이엔씨. | 피부이식편의 채취장치 |
| KR101880313B1 (ko) * | 2010-08-06 | 2018-07-19 | 모멜란 테크놀로지스, 아이엔씨. | 피부이식편의 제조장치 |
| KR101880315B1 (ko) * | 2010-08-06 | 2018-07-19 | 모멜란 테크놀로지스, 아이엔씨. | 피부 이식 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0265903U (ja) | 1990-05-17 |
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