JPH03180126A - 海苔網用吸水布 - Google Patents

海苔網用吸水布

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JPH03180126A
JPH03180126A JP1318216A JP31821689A JPH03180126A JP H03180126 A JPH03180126 A JP H03180126A JP 1318216 A JP1318216 A JP 1318216A JP 31821689 A JP31821689 A JP 31821689A JP H03180126 A JPH03180126 A JP H03180126A
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JP
Japan
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water
seaweed
net
absorbing
fibers
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JP1318216A
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JPH0642808B2 (ja
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Ryuzo Ujiie
氏家 龍蔵
Yoshiaki Aminaka
網中 良明
Kiyoshi Nakajima
清 中島
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JNC Corp
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Chisso Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は海苔人工養殖における冷凍網およびその副資材
に関するものである。
〔従来の技術〕
海苔の養殖は久しく天然養殖が続いたが、海苔の生態に
関する研究が進むとともに海苔種の成長過程についても
明らかにされ、人工採苗、種網の冷蔵保存技術が開発さ
れた。これが海苔養殖が産業として安定したものとなる
ことに大きく寄与している。
常に、良質の安定した種網をもち、海の状況に応じてい
つでも張り込み、葉体の発育・生長をはかり計画的な海
苔生産を可能とすることが課題であったが、海苔の種網
の冷蔵の効果が認められ、冷凍網の技術が急激に普及し
た。
この冷凍網は、海苔の芽のついている網をその芽が適度
(3〜5■)に発育した時に、脱水させてからポリエチ
レンの袋の中に入れ密封して冷蔵庫に入れて冷凍し、そ
れを低温で保蔵したものであり、必要に応じて冷蔵庫か
ら出して漁場に張って海苔を育てるためのものである。
冷凍網の張り込み後の海苔葉体の発育状態は、種網の冷
蔵法、冷凍網により大きく影響することがわかり、種網
の脱水状態によるものであることが知られるようになっ
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
通常、海苔網の脱水を遠心分離で行ない、天日乾燥、も
しくは屋内に設けた換気設備での送気乾燥により脱水し
ているがこれには甚大な労力が必要であり、その時の気
候に左右される。また所要時間が長くなると張込み後の
芽いたみを起す。要するに脱水が不充分であると海苔芽
を冷凍によりいためてしまい、海へ張り込み後赤葉とな
りのりの成長を阻害または停止させる。
これらの問題点を改善するため一部篤業家の間では、遠
心脱水、または、遠心脱水−天日乾燥後に、さらに脱水
をすすめるために、種々工夫がなされるようになった。
たとえば折りたたんだ網の間に乾燥した土、砂、籾殻、
活性炭を振りかけたり新聞紙をはさみ、のり網に耐着す
る余分な水、保有水の脱水をはかり冷蔵庫に入れる方法
である。
しかし、これらの方法は作業性がわるい上に粉塵の発生
など作業環境がわるく、張り込み時は一時的ではあるが
、海水上への油膜、浮遊物の発生、海水のにごすなと近
郷住民の苦情となったりし、また、張り込み後は赤葉が
発生しがちであったりその効果が充分でなかった。
本発明者らは、これらの問題点を解決するため、重なる
検討・試験の結果、上記問題を完全に解決するに至った
すなわち、本発明の目的は、作業性、作業環境が良好と
なり、環境汚染の全く心配のない海苔網の冷凍保存法お
よび冷凍網を提供することであり、また、冷凍網に適し
た海苔網用吸水布を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の海苔網用吸水布は、高吸水性を有する繊維95
〜50%、熱融着性繊維5〜50%からなる50〜20
0g/mtの不織布であることを特徴とする。
本発明の冷凍網は、種網に、吸水性を有する繊維95〜
50%、熱融着性繊維5〜50%からなる30〜250
 g/m”の不織布からなる海苔網用吸水布を介在させ
ていることを特徴とする。
本発明の海苔種網の冷凍貯蔵する方法は、種網を脱水後
、吸水性を有する繊維95〜50%、熱融着性繊維5〜
50%からなる50〜200 g/m”の不織布からな
る海苔網用吸水布を介在させて折りたたむことを特徴と
する。
本発明の吸水布に供される熱融着性繊維としてはポリプ
ロピレン、ポリエチレン、ポリアミド、ポリエステル、
ポリビニルアルコールその地熱融着性のものであればよ
く、その繊度は2〜30デニールのものが好ましい。
本発明の吸水布の吸水性繊維としては、高吸水性高分子
として水が近すき接触すると吸着、吸水するものであれ
ばよい。なかでも高吸水性高分子とされているデンプン
系、セルロース系、ポリアクリル酸塩系、ポリビニール
アルコール系、ポリアクリルアミド系、ポリオキシエチ
レン系等が特によい。その繊維の太さは、太すぎると、
吸水速度が遅くなり、のり網と接触した場合に腰が強く
のり芽をいためることになる。繊度は2〜30デニール
が好ましい。
本発明の吸水布に係る不織布は、30〜250g / 
m 2のものが好ましく、より好ましくは50〜150
 g/m”である。また、空隙率が小さいとのり芽と接
した場合にその接触面積が少く吸水速度を遁くするので
99.5〜50%の範囲好ましくは99〜90%がよい
。厚みはうすいものとなると吸水布が破れて好ましくな
いので、1〜20關、好ましくは5〜15mm程度がよ
い。また、吸水布の片面又は両面を水分だけを能率良く
通す、不織布でラミネートしたものであってもよい。
また、吸水布の方向性については特に規制しないが、種
網を折りたたむ時に、網、のり芽の大きさ、または遠心
脱水の具合によりその作業現場で必要な量、大きさ、形
状に切断することがあり、その時にばらぽらにならない
程度のものであればよい。
本発明の海苔網の冷凍貯蔵法および冷凍網についてのべ
ると、海苔胞子をつけた綱を海水中でのり葉長0.5〜
100mmに生長させたいわゆる種網を、脱水し、本発
明の海苔網用吸水布を介在させて折りたたみ、海苔網袋
に入れて口をしばり、15”C〜−35℃好ましくは一
20℃〜−35°Cにて長時間冷凍貯蔵し冷凍網を得る
種網の海苔葉長の生長は低温海水域でのものは0、5〜
50 ss、温暖海水域では30〜100 關である。
脱水の方法は、のり葉長をいためず比較的短時間に行う
方法がよく、遠心脱水器、海苔用脱水機などの方法がよ
い。海苔網用吸水布を介在させて折たたむ方法は、たと
えば通常、2部20mの海苔網を0.2 X 0.4 
X 20 mの大きさにして折りたたみ、これに本発明
の海苔網用吸水布(0,5部1m〜0.7X3m)を介
在させて0.5 m X 0.5 mx 0.5 m位
の大きさとする。
これを入れる海苔網袋、は通常厚み0.1〜0.25朋
ポリ工チレン袋であるが種網含有する水分が変動しない
ような、密封できるコンテナ、ビン、パイプのようなも
のでよい。
〔実施例〕
1、8 X 1.8 mの海苔網に海苔の胞子をつけ、
海水中で葉長3〜5cmに生長させた。この種網3枚を
たたみ、遠心脱水機にセントして3分間遠心脱水した。
その後高吸水性アクリル繊維が70g/m2、エチレン
共重合体熱融着性繊維30g/m2でつくった不織布か
らなる吸水布を介在させて折りたたみ、4 QcmX 
5 QcmX 10■の大きさにした。
これを66COIX80CI11で厚み0.2 關のポ
リエチレンの袋に入れて口をしばり直ちに冷凍冷蔵庫に
入れて−20〜−25℃で30日間貯蔵して冷凍網をつ
くった。
この冷凍網をつぎの方法で試験した。同様に比較試験を
行ない結果を表に示す。
ここで、作業性とは、脱水資材の前処理作業すなわち貯
蔵、使用量の調整作業があるもの ×、ないものを ○
 とした。
作業環境とは、作業場所に粉塵等の発生するもの ×、
発生しないものを ○ とした。
作業量とは、取り扱う物体の重量(kg)X作業に伴う
作業時間(Hr)が大のものは ×、小のものを ○ 
とした。
上記、高吸水アクリル繊維は、アクリル繊維(アクリロ
ニトリル含有率90%、3デニール)5部を30%水酸
化ナトリウム水溶液95部中に浸漬し、40分間かきま
ぜ、115℃に加熱・煮沸し、ついで水洗の後乾燥する
ことにより得た。
また、エチレン共重合体熱融着性繊維は、酢酸ビニル含
量5%の酢酸ビニル−エチレン共重合体、1部と、ポリ
プロピレン(フローレート=10)1部とを押出機で押
し出し5デニールのものをつく った。
〔発明の効果〕
本発明の吸水布、冷凍網、および冷凍貯蔵法の効果は、 1、使用する海苔網の大きさに応じた吸水布自由に切り
取って使用できるので作業性がよい。
2、種網に吸水布を介在させて、海苔袋に入れる作業に
おいて、従来の方法のような粉塵の発生がなく、また作
業時間が短かくなった。
3、 冷凍網を海に張り込む際に、海水、海面に浮遊物
がなくなった。
4、本発明の吸水布を使用することにより、種網の海苔
芽の付着水分および保有水が急速に吸収するため、海苔
芽をいためることなく、適度な含水状態で保存できるた
め張込み後の赤芽の発生がなくなった。
5、 張込み後の海苔芽の成長は、きわめて順調であり
、5日後の摘採量が多くなった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)吸水性を有する繊維95〜50%、熱融着性繊維5
    〜50%からなる50〜200g/m^2の不識布であ
    ることを特徴とする海苔網用吸水布。 2)高吸水性を有する繊維が、澱粉系、セルロース系、
    ポリアクリル酸系、ポリビニールアルコール系、および
    ポリアクリルアミド系の繊維から選ばれたものである請
    求項(1)記載の海苔用吸水布。 3)海苔の種網を冷凍貯蔵することにより得られる冷凍
    網において、種網に吸水性を有する繊維95〜50%、
    熱融着性繊維5〜50%からなる50〜200g/m^
    2の不織布からなる海苔網用吸水布を介在させてなるこ
    とを特徴とする冷凍網。 4)海苔の種網を冷凍貯蔵する方法において、種網を脱
    水後、吸水性を有する繊維95〜50%、熱融着性繊維
    5〜50%からなる50〜200g/m^2の不織布か
    らなる海苔網用吸水布を介在させて折りたたむことを特
    徴とする海苔種網の冷凍貯蔵法。 5)折りたたんだ後、袋に入れる請求項4)記載の冷凍
    貯蔵法。
JP1318216A 1989-12-07 1989-12-07 海苔網用吸水布 Expired - Lifetime JPH0642808B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108384066A (zh) * 2018-03-21 2018-08-10 湖南工业大学 一种水分智能调节复合膜的制作方法

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CN108384066A (zh) * 2018-03-21 2018-08-10 湖南工业大学 一种水分智能调节复合膜的制作方法

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