JPH031802Y2 - - Google Patents
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- JPH031802Y2 JPH031802Y2 JP2142685U JP2142685U JPH031802Y2 JP H031802 Y2 JPH031802 Y2 JP H031802Y2 JP 2142685 U JP2142685 U JP 2142685U JP 2142685 U JP2142685 U JP 2142685U JP H031802 Y2 JPH031802 Y2 JP H031802Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring gear
- cam plate
- rotating
- arm
- measuring
- Prior art date
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案は自動車のデイフアレンシヤル機構のバ
ツクラツシユを測定する測定装置に関する。
ツクラツシユを測定する測定装置に関する。
従来、自動車のデイフアレンシヤル機構におい
てドライブピニオン1とリングギヤ2とのバツク
ラツシユの測定は、ドライブピニオン1を固定し
リングギヤ2に回転力を与えてリングギヤの回転
量を計測することによりおこなわれていた。この
ようなバツクラツシユ測定装置の先行技術には、
例えば特開昭57−166508号公報の技術が存在す
る。この先行技術を第2図において概説する。リ
ングギヤ2に与えられる回転力は回転用アーム3
によつておこなわれる。この回転用アーム3の先
端は前記リングギヤ2の歯に噛み合い、回転アー
ム3が支点軸4回りに回動され、これによつて回
転用アーム3の先端がリングギヤ2の周方向に移
動されリングギヤ2に回転力が与えられる。そし
て、前記回動は回動シヤフト5の移動によりおこ
なわれる。すなわち、前記回転用アーム3の後端
とほぼ直角に回動シヤフト5が係合した状態で、
回動シヤフトの軸方向に移動される。この移動は
カムプレート6のスライドによつておこなわれ
る。
てドライブピニオン1とリングギヤ2とのバツク
ラツシユの測定は、ドライブピニオン1を固定し
リングギヤ2に回転力を与えてリングギヤの回転
量を計測することによりおこなわれていた。この
ようなバツクラツシユ測定装置の先行技術には、
例えば特開昭57−166508号公報の技術が存在す
る。この先行技術を第2図において概説する。リ
ングギヤ2に与えられる回転力は回転用アーム3
によつておこなわれる。この回転用アーム3の先
端は前記リングギヤ2の歯に噛み合い、回転アー
ム3が支点軸4回りに回動され、これによつて回
転用アーム3の先端がリングギヤ2の周方向に移
動されリングギヤ2に回転力が与えられる。そし
て、前記回動は回動シヤフト5の移動によりおこ
なわれる。すなわち、前記回転用アーム3の後端
とほぼ直角に回動シヤフト5が係合した状態で、
回動シヤフトの軸方向に移動される。この移動は
カムプレート6のスライドによつておこなわれ
る。
すなわち、回動シヤフト5の一部に形成された
凸部7がカムプレート6に形成された傾斜溝8に
保持され、カムプレート6が回動シヤフト5の軸
方向とほど直角にスライドされることによつてな
される。カムプレート6のスライドはピストン9
によつておこなわれる。
凸部7がカムプレート6に形成された傾斜溝8に
保持され、カムプレート6が回動シヤフト5の軸
方向とほど直角にスライドされることによつてな
される。カムプレート6のスライドはピストン9
によつておこなわれる。
なお、前記回転用アーム3および回動シヤフト
5等が取り付けられた回動ヘツド11は、スライ
ドベース12に沿つて別のピストン13によりス
ライドされる。このスライドは測定をおこなうリ
ングギヤ2の大きさに対応し回動ヘツド11の位
置を調整するためのものである。
5等が取り付けられた回動ヘツド11は、スライ
ドベース12に沿つて別のピストン13によりス
ライドされる。このスライドは測定をおこなうリ
ングギヤ2の大きさに対応し回動ヘツド11の位
置を調整するためのものである。
さらに、回転力が与えられたリングギヤ2の回
転量を計測しバツクラツシユを測定する機構は、
測定ヘツド14に設けられている。すなわち、リ
ングギヤ2の回転により動かされる測定用アーム
15と、この測定用アーム15の動きを計測する
差動トランス型測長器16が設けられている。
転量を計測しバツクラツシユを測定する機構は、
測定ヘツド14に設けられている。すなわち、リ
ングギヤ2の回転により動かされる測定用アーム
15と、この測定用アーム15の動きを計測する
差動トランス型測長器16が設けられている。
以上の先行技術においては、回転用アーム3が
リングギヤ2を回転させようとする力を、いわば
柔らかく伝えるように、コイルバネ17が回転用
アーム3と、この回転用アーム3の後端と係合す
る回動シヤフト5との間に設けられている。しか
しながら、この位置におけるコイルバネ17にお
いては効果が末だ十分ではなく、リングギヤ2を
回転運動させる際に末だ急激な回転運動が生じて
しまうものである。すなわち、リングギヤ2を回
転運動させる際に、回転用アーム3の支点軸4と
リングギヤ2との距離は不変であるため、回転用
アーム3とリングギヤ2との接触力は回転用アー
ム3の軸がリングギヤ2の中心を向いたときに最
大となる。そして、その強い接触力によつて貯え
られたエネルギーは、次の瞬間に急激に開放され
リングギヤ2を急激に回転させる力となる。この
急激な回転力は前記先行技術のコイルバネ17で
は吸収しきれないものであつた。
リングギヤ2を回転させようとする力を、いわば
柔らかく伝えるように、コイルバネ17が回転用
アーム3と、この回転用アーム3の後端と係合す
る回動シヤフト5との間に設けられている。しか
しながら、この位置におけるコイルバネ17にお
いては効果が末だ十分ではなく、リングギヤ2を
回転運動させる際に末だ急激な回転運動が生じて
しまうものである。すなわち、リングギヤ2を回
転運動させる際に、回転用アーム3の支点軸4と
リングギヤ2との距離は不変であるため、回転用
アーム3とリングギヤ2との接触力は回転用アー
ム3の軸がリングギヤ2の中心を向いたときに最
大となる。そして、その強い接触力によつて貯え
られたエネルギーは、次の瞬間に急激に開放され
リングギヤ2を急激に回転させる力となる。この
急激な回転力は前記先行技術のコイルバネ17で
は吸収しきれないものであつた。
さて、従来測長器には差動トランス型測長器が
用いられていたが、本考案の如き測定装置には温
度による悪影響を受けにくいリニヤスケール型測
長器を採用したほうが正確な測定ができる。ある
いは差動トランス型測長器のように電圧の変化す
るもつともリニヤなところを測定範囲とする上で
必要なマスタリングという作業が不要となり有利
である。しかしながら、このリニヤスケール型測
長器を採用した場合には、その特性から、計測す
べき変位が余り急激におこると、計測誤差が生じ
てしまうものであつた。
用いられていたが、本考案の如き測定装置には温
度による悪影響を受けにくいリニヤスケール型測
長器を採用したほうが正確な測定ができる。ある
いは差動トランス型測長器のように電圧の変化す
るもつともリニヤなところを測定範囲とする上で
必要なマスタリングという作業が不要となり有利
である。しかしながら、このリニヤスケール型測
長器を採用した場合には、その特性から、計測す
べき変位が余り急激におこると、計測誤差が生じ
てしまうものであつた。
本考案は以上の問題点に鑑みてなされたもので
あり、特開昭57−166508の技術を改良し、リング
ギヤを回転運動させる際に急激な回転運動の生ず
ることを防止し、リニヤスケール型測長器を採用
できる自動車デイフアレンシヤル機構のバツクラ
ツシユ測定装置を提供することを目的とする。
あり、特開昭57−166508の技術を改良し、リング
ギヤを回転運動させる際に急激な回転運動の生ず
ることを防止し、リニヤスケール型測長器を採用
できる自動車デイフアレンシヤル機構のバツクラ
ツシユ測定装置を提供することを目的とする。
本考案はカムプレートをスライドさせるピスト
ンと、カムプレートとの間にバネを設け、このピ
ストンの力がバネを介してカムプレートに伝えら
れるようにしたものである。リングギヤに生じた
急激な回転運動は、カムプレートの傾斜溝の働き
により、カムプレートの拡大された大きな動きに
なつて表われる。したがつてこのカムプレートの
動きをバネよつて規制すれば、リングギヤの急激
な回転運動をより有効に防止できる。
ンと、カムプレートとの間にバネを設け、このピ
ストンの力がバネを介してカムプレートに伝えら
れるようにしたものである。リングギヤに生じた
急激な回転運動は、カムプレートの傾斜溝の働き
により、カムプレートの拡大された大きな動きに
なつて表われる。したがつてこのカムプレートの
動きをバネよつて規制すれば、リングギヤの急激
な回転運動をより有効に防止できる。
本考案の一実施例を第1図において説明する。
従来技術を表わす第2図と同一の番号が付されて
いる部分は、従来技術とほぼ同一の機能を有す
る。すなわち、本実施例のバツクラツシユ測定装
置も従来と同様に回動ヘツド11、カムプレート
6および測定ヘツド14とからなる。
従来技術を表わす第2図と同一の番号が付されて
いる部分は、従来技術とほぼ同一の機能を有す
る。すなわち、本実施例のバツクラツシユ測定装
置も従来と同様に回動ヘツド11、カムプレート
6および測定ヘツド14とからなる。
このうち、回動ヘツド11は、スライドベース
12の上をリングギヤ2に向つてスライド可能と
されている。このスライドは回動ヘツドスライド
用シリンダ21によつておこなわれる。このシリ
ンダ21によつて駆動される回動ヘツドスライド
用ピストン13の先端には摺動筒22が固定され
ている。この摺動筒22の内部には、回動ヘツド
11に固定された摺動シヤフト23が摺動自在に
収納されている。そしてコイルバネ24が、回動
ヘツドスライド用ピストン13と回動ヘツド11
との間に取り付けられている。この取り付けは、
前記摺動筒22の周囲に固定されたバネ受け25
と回動ヘツド11に固定されたもう一つのバネ受
け25と回動ヘツド11に固定されたもう一つの
バネ受け25との間においてコイルバネ24が摺
動筒22の周囲に巻き回されることによりおこな
われている。回動ヘツド11の先端側には回転用
アーム3が支点軸4回りに回動自在に設けられて
いる。回転用アーム3の先端は回転用端子26と
なつておりリングギヤ2の歯に噛み合つている。
回転用アーム3の後端は球形をなしており回動シ
ヤフト5と係合している。この係合は回転用アー
ム3と回動シヤフト5とがほぼ直角になつた状態
でおこなわれ、回動シヤフト5はシヤフトガイド
27によつてガイドされ回動シヤフト5の軸方向
に移動可能となつている。
12の上をリングギヤ2に向つてスライド可能と
されている。このスライドは回動ヘツドスライド
用シリンダ21によつておこなわれる。このシリ
ンダ21によつて駆動される回動ヘツドスライド
用ピストン13の先端には摺動筒22が固定され
ている。この摺動筒22の内部には、回動ヘツド
11に固定された摺動シヤフト23が摺動自在に
収納されている。そしてコイルバネ24が、回動
ヘツドスライド用ピストン13と回動ヘツド11
との間に取り付けられている。この取り付けは、
前記摺動筒22の周囲に固定されたバネ受け25
と回動ヘツド11に固定されたもう一つのバネ受
け25と回動ヘツド11に固定されたもう一つの
バネ受け25との間においてコイルバネ24が摺
動筒22の周囲に巻き回されることによりおこな
われている。回動ヘツド11の先端側には回転用
アーム3が支点軸4回りに回動自在に設けられて
いる。回転用アーム3の先端は回転用端子26と
なつておりリングギヤ2の歯に噛み合つている。
回転用アーム3の後端は球形をなしており回動シ
ヤフト5と係合している。この係合は回転用アー
ム3と回動シヤフト5とがほぼ直角になつた状態
でおこなわれ、回動シヤフト5はシヤフトガイド
27によつてガイドされ回動シヤフト5の軸方向
に移動可能となつている。
カムプレート6はスライドベース12に沿つて
前記回動シヤフト5の軸方向に直角にスライド可
能となつている。このスライドはカムスライド用
シリンダ28によつておこなわれる。このシリン
ダ28によつて駆動されるカムスライド用ピスト
ン9の力はコイルバネ29を介してカムプレート
6に伝えられる構造となつている。すなわちカム
スライド用ピストン9の先端には摺動筒22が固
定される。この摺動筒22の内部には、カムプレ
ート6に固定された摺動シヤフト23が摺動自在
に収納されている。そして摺動筒22と摺動シヤ
フト23との間にコイルバネ29が取り付けられ
る。取り付けは、摺動筒22に固定されたバネ受
け25と摺動シヤフト23に固定されたバネ受け
25との間においてコイルバネ29が摺動筒24
の先端の周囲に巻き回されることによりおこなわ
れる。また本考案においてはカムプレート6と、
本装置の基礎となるベース30との間にもコイル
バネ25が設けられリングギヤの急激な回転運動
を吸収できるようになつている。すなわち、ベー
ス30に固定された摺動筒22内に前記カムプレ
ート6に固定された前記摺動シヤフト23が摺動
自在に収納され、この摺動筒22と摺動シヤフト
23との間にコイルバネ31が取り付けられてい
る。この取り付けは前記と同様に、摺動筒22に
固定されたバネ受け25と摺動シヤフト23に固
定されたバネ受け25との間において摺動筒22
の周囲にコイルバネ31が巻き回されることによ
つておこなわれる。カムプレート6には傾斜溝8
が設けられており、前記回動シヤフト5の一部に
形成された凸部7が保持されている。この傾斜溝
7の傾斜面によつて回動シヤフト5は軸方向に移
動されるものである。
前記回動シヤフト5の軸方向に直角にスライド可
能となつている。このスライドはカムスライド用
シリンダ28によつておこなわれる。このシリン
ダ28によつて駆動されるカムスライド用ピスト
ン9の力はコイルバネ29を介してカムプレート
6に伝えられる構造となつている。すなわちカム
スライド用ピストン9の先端には摺動筒22が固
定される。この摺動筒22の内部には、カムプレ
ート6に固定された摺動シヤフト23が摺動自在
に収納されている。そして摺動筒22と摺動シヤ
フト23との間にコイルバネ29が取り付けられ
る。取り付けは、摺動筒22に固定されたバネ受
け25と摺動シヤフト23に固定されたバネ受け
25との間においてコイルバネ29が摺動筒24
の先端の周囲に巻き回されることによりおこなわ
れる。また本考案においてはカムプレート6と、
本装置の基礎となるベース30との間にもコイル
バネ25が設けられリングギヤの急激な回転運動
を吸収できるようになつている。すなわち、ベー
ス30に固定された摺動筒22内に前記カムプレ
ート6に固定された前記摺動シヤフト23が摺動
自在に収納され、この摺動筒22と摺動シヤフト
23との間にコイルバネ31が取り付けられてい
る。この取り付けは前記と同様に、摺動筒22に
固定されたバネ受け25と摺動シヤフト23に固
定されたバネ受け25との間において摺動筒22
の周囲にコイルバネ31が巻き回されることによ
つておこなわれる。カムプレート6には傾斜溝8
が設けられており、前記回動シヤフト5の一部に
形成された凸部7が保持されている。この傾斜溝
7の傾斜面によつて回動シヤフト5は軸方向に移
動されるものである。
測定ヘツド14はスライドベース12に沿つて
リングギヤ2に向い摺動可能となつている。測定
ヘツド14の前半部には測定用アーム15が設け
られている。この測定用アーム15は全体略L字
型をしており、L字型の角部で支点軸32により
回動自在に設けられている。測定用アーム15の
先端は測定用端子33となつてリングギヤ2の歯
に噛み合つている。測定用アーム15の後端はリ
ニヤスケール型測長器34から延びている測長端
子35に接触している。測定用アーム15の後端
36がこの測長端子35を押し上げることによ
り、計測がなされるものである。この後端36の
動きを一定に規制するための調整用ストツパ37
が設けられている。また測定ヘツド14の前半部
14′は測定ヘツド14本体に対し調整用ネジ3
8により前方突出量を調整される。なお測定ヘツ
ド14は連動アーム39により回動ヘツド11と
ピン結合されている。したがつて回動ヘツド11
の前進後退に従い測定ヘツド14も前進後退をお
こなうものである。
リングギヤ2に向い摺動可能となつている。測定
ヘツド14の前半部には測定用アーム15が設け
られている。この測定用アーム15は全体略L字
型をしており、L字型の角部で支点軸32により
回動自在に設けられている。測定用アーム15の
先端は測定用端子33となつてリングギヤ2の歯
に噛み合つている。測定用アーム15の後端はリ
ニヤスケール型測長器34から延びている測長端
子35に接触している。測定用アーム15の後端
36がこの測長端子35を押し上げることによ
り、計測がなされるものである。この後端36の
動きを一定に規制するための調整用ストツパ37
が設けられている。また測定ヘツド14の前半部
14′は測定ヘツド14本体に対し調整用ネジ3
8により前方突出量を調整される。なお測定ヘツ
ド14は連動アーム39により回動ヘツド11と
ピン結合されている。したがつて回動ヘツド11
の前進後退に従い測定ヘツド14も前進後退をお
こなうものである。
なお、前記回動ヘツドスライド用シリンダ21
とカムスライド用シリンダ28はシリンダ固定板
40によつてベース30に固定されている。さら
に前記スライドベース12,12,12もこのベ
ース30に固定されている。
とカムスライド用シリンダ28はシリンダ固定板
40によつてベース30に固定されている。さら
に前記スライドベース12,12,12もこのベ
ース30に固定されている。
以下本実施例の作用について説明する。
デイフアレンシヤル機構がセツトされドライブ
ピニオンが固定された後に、回動ヘツドスライド
用シリンダ21が働いて回動ヘツド11はリング
ギヤ2に向い前進する。同時に測定ヘツド14も
連動して前進する。これにより回転用アーム3の
先端である回転用端子26と、測定用アーム15
の先端である測定用端子33は共にリングギヤ2
の歯に噛み合う。次にカムスライド用シリンダ2
8が働いてカムプレート6が前進する。これによ
り、カムプレート6の傾斜溝8に押された回動シ
ヤフト5は軸方向に移動して、回転用アーム3の
後端を動かし回転用アーム3を支点軸4回りに回
動させる。これにより回転用端子26はリングギ
ヤ2を図中右回りに回転させる。このとき従来で
あれば急激な回転運動が生ずる場合であつても、
カムプレート6をカムスライド用ピストン9およ
びベース30に対して弾性をもつて支持するコイ
ルバネ29,31の働きにより、急激な回転運動
は防止できる。この急激な回転運動の防止は、回
動ヘツド11と回動ヘツドスライド用ピストン1
3との間に取り付けられたコイルバネ24により
さらに完全なものとされる。
ピニオンが固定された後に、回動ヘツドスライド
用シリンダ21が働いて回動ヘツド11はリング
ギヤ2に向い前進する。同時に測定ヘツド14も
連動して前進する。これにより回転用アーム3の
先端である回転用端子26と、測定用アーム15
の先端である測定用端子33は共にリングギヤ2
の歯に噛み合う。次にカムスライド用シリンダ2
8が働いてカムプレート6が前進する。これによ
り、カムプレート6の傾斜溝8に押された回動シ
ヤフト5は軸方向に移動して、回転用アーム3の
後端を動かし回転用アーム3を支点軸4回りに回
動させる。これにより回転用端子26はリングギ
ヤ2を図中右回りに回転させる。このとき従来で
あれば急激な回転運動が生ずる場合であつても、
カムプレート6をカムスライド用ピストン9およ
びベース30に対して弾性をもつて支持するコイ
ルバネ29,31の働きにより、急激な回転運動
は防止できる。この急激な回転運動の防止は、回
動ヘツド11と回動ヘツドスライド用ピストン1
3との間に取り付けられたコイルバネ24により
さらに完全なものとされる。
さて、回転したリングギヤ2は、L字型の測定
用アーム15を支点軸32回りに図中左回りに回
動させる。これにより測定用アーム15の後端3
6は、リニヤスケール型測長器34から延びてい
る測長端子35を上方へ押し上げる。この押し上
げによつて生じる測長端子35の変位は、前記リ
ングギヤ2の回転運動が急激なものでないため、
緩やかにおこなわれる。したがつてリニヤスケー
ル型測長器による計測誤差を生ずることがない。
用アーム15を支点軸32回りに図中左回りに回
動させる。これにより測定用アーム15の後端3
6は、リニヤスケール型測長器34から延びてい
る測長端子35を上方へ押し上げる。この押し上
げによつて生じる測長端子35の変位は、前記リ
ングギヤ2の回転運動が急激なものでないため、
緩やかにおこなわれる。したがつてリニヤスケー
ル型測長器による計測誤差を生ずることがない。
本考案の自動車デイフアレンシヤル機構のバツ
クラツシユ測定装置によれば、リングギヤの急激
な回転運動が生ずる際に、回転運動の拡大された
動きが生ずるカムプレートをバネにより弾性的に
支持したので、前記急激な回転運動を防止するこ
とができる。
クラツシユ測定装置によれば、リングギヤの急激
な回転運動が生ずる際に、回転運動の拡大された
動きが生ずるカムプレートをバネにより弾性的に
支持したので、前記急激な回転運動を防止するこ
とができる。
第1図は本考案の一実施例に係る自動車デイフ
アレンシヤル機構のバツクラツシユ測定装置を表
わす平面図、第2図は従来型装置の平面図であ
る。 1……ドライブピニオン、2……リングギヤ、
3……回転用アーム、4……支点軸、5……回動
シヤフト、6……カムプレート、7……凸部、8
……傾斜溝、9……ピストン、11……回動ヘツ
ド、12……スライドベース、13……ピスト
ン、14……測定ヘツド、15……測定用アー
ム、16……差動トランス型測長器、17……コ
イルバネ、21……回動ヘツドスライド用シリン
ダ、22……摺動筒、23……摺動シヤフト、2
4……コイルバネ、25……バネ受け、26……
回転用端子、27……シヤフトガイド、28……
カムスライド用シリンダ、29……コイルバネ、
30……ベース、31……コイルバネ、32……
支点軸、33……測定用端子、34……リニヤス
ケール型測長器、35……測長端子、37……調
整用ストツパ、38……調整用ネジ、39……連
動アーム、40……シリンダ固定板。
アレンシヤル機構のバツクラツシユ測定装置を表
わす平面図、第2図は従来型装置の平面図であ
る。 1……ドライブピニオン、2……リングギヤ、
3……回転用アーム、4……支点軸、5……回動
シヤフト、6……カムプレート、7……凸部、8
……傾斜溝、9……ピストン、11……回動ヘツ
ド、12……スライドベース、13……ピスト
ン、14……測定ヘツド、15……測定用アー
ム、16……差動トランス型測長器、17……コ
イルバネ、21……回動ヘツドスライド用シリン
ダ、22……摺動筒、23……摺動シヤフト、2
4……コイルバネ、25……バネ受け、26……
回転用端子、27……シヤフトガイド、28……
カムスライド用シリンダ、29……コイルバネ、
30……ベース、31……コイルバネ、32……
支点軸、33……測定用端子、34……リニヤス
ケール型測長器、35……測長端子、37……調
整用ストツパ、38……調整用ネジ、39……連
動アーム、40……シリンダ固定板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 自動車デイフアレンシヤル機構のドライブピニ
オンを固定しリングギヤに回転力を与えてリング
ギヤの回転量を計測しバツクラツシユを測定する
測定装置であつて、前記回転力は回転用アームの
先端が前記リングギヤの歯に噛み合い回転用アー
ムが支点軸回りに回動されることによつて与えら
れ、この回動は前記回転用アームの後端とほぼ直
角に係合する回動シヤフトが回動シヤフトの軸方
向に移動されることによつてなされ、この移動は
回動シヤフトの一部に形成された凸部がカムプレ
ートに形成された傾斜溝に保持されカムプレート
が回動シヤフトの軸方向とほぼ直角にピストンに
よつてスライドされることによつてなされるもの
において、 前記ピストンとカムプレートとの間にバネが設
けられることによりピストンの力はバネを介して
カムプレートに伝えられることを特徴とする自動
車デイフアレンシヤル機構のバツクラツシユ測定
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2142685U JPH031802Y2 (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2142685U JPH031802Y2 (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61137249U JPS61137249U (ja) | 1986-08-26 |
| JPH031802Y2 true JPH031802Y2 (ja) | 1991-01-18 |
Family
ID=30512809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2142685U Expired JPH031802Y2 (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH031802Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-18 JP JP2142685U patent/JPH031802Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61137249U (ja) | 1986-08-26 |
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