JPH03180670A - 破砕機 - Google Patents

破砕機

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JPH03180670A
JPH03180670A JP24905990A JP24905990A JPH03180670A JP H03180670 A JPH03180670 A JP H03180670A JP 24905990 A JP24905990 A JP 24905990A JP 24905990 A JP24905990 A JP 24905990A JP H03180670 A JPH03180670 A JP H03180670A
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JP
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crushing
hydraulic cylinder
link
cylinder
bracket
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JP24905990A
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Yusaku Kono
河野 祐策
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、鉄筋あるいは鉄骨コンクリート建築物や自動
車等の破砕、解体を行なう破砕機に関する。
(従来の技術) 鉄筋あるいは鉄骨コンクリート建築物の破砕、解体を行
なう破砕機は、破砕爪を油圧シリンダによって開閉する
構造を有する。このような破砕機のうち、破砕爪の開閉
方向に対し、垂直に油圧シリンダを配置した破砕装置は
、第15図に示す構造のものが一般的である。第15図
において、lは作業機のアームに取付けられる上部ブラ
ヶッ1−12は該上部ブラケットlに旋回機構69を介
して取付けられる下部ブラケット、3はピン4を中心と
して油圧シリンダ5により開閉される破砕爪であり、油
圧シリンダ5のピストンロットが下部ブラケット2にピ
ン70により連結され。
チューブの両面のブラケット71と破砕爪3とがリンク
72およびピン73により連結されている。
(発明が解決しようとする問題点) この従来の破砕機において、破砕機が大型のものであっ
ても、作業機の安定性の点から、フロントの先端に取付
けられる破砕機本体の重量が2トンないし3トン程度以
上に構成することは困難である。また、このような重量
範囲では、300トン程度以上の破砕力を発生させるこ
とが困難である。このため、比較的規模の大きな鉄筋、
鉄骨コンクリート建築物の解体を行なう場合には、鉄筋
、鉄骨の切断に非常に長い時間を要しているのが実状で
ある。
また、第15図に示すように、破砕爪3の開閉方向に対
し、垂直に破砕爪開閉用油圧シリンダ5を配置した破砕
機は、水平に油圧シリンダ5を配設するものに比較し、
旋回機構69が簡便となり、かつ破砕爪3の開閉行程に
おける力の変化が少ないなどの長所があり、油圧シリン
ダ5の力を有効に使用することができるので、小型破砕
機向きである。しかし、破砕機の全高は、破砕爪3の長
さと油圧シリンダ5のストローク等により定まるか、油
圧シリンダ5のストロークは破砕力や開口幅に比例する
ので、小さくすることができず。
従って、全高が大きくなりすぎるという問題点があった
。また、破砕機の全高も制限があるのて、油圧シリンダ
5のストロークもあまり大きくとれず、従って力の小さ
い破砕機に使用される構造であり、力の大きいものは、
破砕爪開閉用の油圧シリンダを水平方向に配設するのが
一般的であった。
本発明は上記問題点に鑑み、鉄筋あるいは鉄骨コンクリ
ート建築物の解体等において、大きな破砕力が得られ、
能率良く解体作業が行なえる破砕機を提供することを目
的とする。また本発明の他の目的は、全長を短くした破
砕力の大きな破砕機を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を遠戚するため1本願に係る第1の発明は、破
砕爪開閉用油圧シリンダにより上下動されるブラケット
と破砕爪の非枢着部との間を1倍力用油圧シリンダによ
り作動される多関節リンクからなる倍力装置を備えたこ
とを特徴とする。
また本願に係る第2の発明は、前記ブラケットを上下動
させる油圧シリンダと前記多関節リンクを駆動する油圧
シリンダとをテレスコ式の二重シリンダにしたものであ
る。すなわち、第1の発明の開閉用油圧シリンダを2重
円筒式油圧シリンダの外筒に、また倍力用油圧シリンダ
な内筒とピストンロフトとピストンロッドにより構成し
たものである。
また本願に係る第3の発明は、前記二重シリンダを用い
るものにおいて1作業機のアームに取付けられるブラケ
ットの下部に一対の破砕爪取付け用リンクをピンにより
回動自在に取付け、各破砕爪取付け用リンクに枢着ピン
により破砕爪を開閉自在に取付け、前記外筒の両側に設
けたピン付け用ブラケットと対をなす前記破砕爪の非枢
着部との間をリンクにより連結し、該破砕爪の前記枢着
ピンと前記ピストンロッドとを、それぞれリンクにより
連結したことを特徴とする。
(作用) 本願の第1の発明においては、開閉用油圧シリンダの伸
縮により破砕爪が大きく開閉し、また、倍力用油圧シリ
ンダの大きなストロークが破砕爪の小さな開閉に変換さ
れることにより、大きな力が発揮できる。
本願の第2の発明においては、第1の発明の2個のシリ
ンダをテレスコ式にして全長を短くしている。
本願の第3の発明においても、前記2者の場合と同様に
、二重シリンダのピストンロットの上下動により破砕爪
が大きく開閉し、外筒の大きなストロークが破砕爪の小
さな開閉に変換されて大きな力か発揮される。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図および第2図はそれぞれ本発明による破砕機の一
実施例を示す側面図および正面図である。
第1図および第2図において、lは作業機のアームに取
付けるためのピン孔a、bを有する上部ブラケットであ
る。2は上部ブラケット1に一体にあるいは旋回機構を
介して取付けられる下部ブラケットであり、3は該下部
ブラケット2にピン4を中心として開閉自在に取付けた
破砕爪である。
5は破砕爪3を開閉する油圧シリンダ、6は倍力装置を
構成する油圧シリンダ、7.8はこれらの油圧シリンダ
5,6のピストン、9はこれらのピストン7.8に連結
されたピストンロッドであり、上部ブラケット1と下部
ブラケット2とを該ピストンロッド9により一体的に結
合している。
10は前記油圧シリンダ5の両側に固着したブラケット
、11.12.13はそれぞれ上リンク、下リンク、中
リンクである。これらのリンク11.12.13はそれ
ぞれ4本ずつ設けられ、上リンク11はブラケットlO
にピン14により回動自在に連結され、上リンク11の
下部は下リンク12の上端と中リンク13の外端にピン
15により回動自在に連結され、中リンク13の内端は
油圧シリンダ6の外面にピン17により回動自在に連結
され、下リンク12の下部は破砕爪3の外側の非枢着部
にピン18により回動自在に連結されている。ここで、
第1図に示すように、ピン17により連結される中リン
ク13.13どうしは、若干の傾斜角度を有して連結さ
れており、上リンク11と下リンク12も若干の傾斜角
度を有して連結されている。20は油圧シリンダ5.6
のチューブの相互の最大間隔なmrglするストッパで
ある。
この構成において、油圧シリンダ5の上室Cに作動油を
供給すれば、油圧シリンダ5のチューブがピストンロッ
ト9に対して上がるから、ブラケット10、上リンク1
1、下リンク12を介して破砕爪3.3の外側が引き上
げられ、破砕爪3.3が開き1反対に、下室dに作動油
を供給すれば、破砕爪3.3が閉じる。
また、油圧シリンダ6の上室eに作動油を供給すれば、
油圧シリンダ6のチューブがピストンロッド9に対して
上がるので中リンク13の連結ピン17の位置が上がり
、これにより第1図におけるピン15.15間を押し開
くため、破砕爪3.3どうじが閉じる方向に作用する0
反対に、油圧シリンダ6の下室fに作動油を供給すれば
油圧シリンダ6のチューブが下動して破砕爪3.3間を
開く方向に作用する。
第3図の作用図に示すように、倍力装置を働かせる場合
、油圧シリンダ6のチューブを押し上げる力Flにより
中リンク13の長手方向に生じる力F2は、中リンク1
3.13どうしの傾斜角θが小さいために大となり、ま
た、中リンクに生じる力F2により、上リンク11.下
リンク12を押し広げる水平方向の力F3も大となり、
さらに上リンク11と下リンク12とのなす傾斜角αが
小であるため、下リンク12を介して破砕爪3のピン1
8に加わり力F4の垂直成分F5も大となり、油圧シリ
ンダ6により生しる力を数倍の力に倍力して破砕爪3に
加えることができる。
このような破砕機は、油圧シリンダ5.6ごとにコント
ロール弁を有して才へレータがそれぞれ操作するように
しても良いが、1個のコントロール弁によって破砕爪3
.3の開閉動作と倍力装置の投入を行なわせることが操
作を簡便にする辷で好ましい、第4図は1個のコントロ
ール弁21によってこのような操作を行なう油圧回路の
例であり、22は油圧源、23は油タンクである。コン
トロール弁21のAボートに接続された回路24は、チ
エツク弁25を有する回路26を介して倍力用油圧シリ
ンダ6の下室fに接続されると共に、回路26に対して
分岐した回路27は、開閉用油圧シリンダ5の下室dに
連通する回路28と、回路29とに分岐し、回路29は
、切換弁30により、前記倍力用油圧シリンダ6の下室
fに連通する回路31あるいは該油圧シリンダ6のE室
eに連通する回路32に切換え接続可能となっている。
切換弁30のパイロット室30aは、チエツク弁33と
絞り弁34との並列回路を介して前記開閉用油圧シリン
ダ5の下室dに連通ずる前記回路28に接続されている
。切換弁30は、開閉用油圧シリンダ5の下室dの油圧
がストロークエンドに達することにより(または破砕爪
3.3間に強大な破砕力を要する鉄筋、鉄骨等か挟まれ
ることにより)所定圧以上になった際に図示の下位置か
ら上位置に切換えらえるように操作圧が設定されている
一方、コントロール弁21のBボートに接続された回路
35は、前記切換弁30に接続された回路36に接続さ
れ、該回路36にチエツク弁37が挿入されている。ま
た、前記Bボートに接続された回路35は、開閉用油圧
シリンダ5の上室Cに連通する回路38と1倍力用油圧
シリンダ6の上室eに連通する回路32に接続される回
路39に接続され、該回路39には1倍力用油圧シリン
ダ6の下室fに作動油が供給される際に油タンク23側
への逆流が許容されるパイロットチエツク弁40が挿入
されている。
次にこの回路の動作を説明する。
(a)掘削爪3閉の状態から掘削爪3開への操作この場
合、第5図(A)に示すように、油圧シリンダ5のチュ
ーブはピストンロッド9に対して相対的に下がっており
、油圧シリンダ6のチューブも下がっている。この状態
からコントロール弁21を左位置に切換えると、油圧源
22からの作動油は、コントロール弁21のBボート、
回路35.38を介して油圧シリンダ5の上室Cに入る
一方、下室dの油は、回路28.27,24、コントロ
ール弁21を介して油タンク23に戻り、従って、油圧
シリンダ5のチューブが上がるため、上下リンク11.
12を介して破砕爪3の外側が引き上げられ、破砕爪3
か開く。
また、油圧シリンダ6の上室eに対し、コントロール弁
21のBボートは、回路35、パイロットチエツク弁4
0を有する回路39および回路32を介して連通し、一
方、下室fは、回路26、チエツク弁25(およびこれ
に並列の回路31、切換弁301回路29.27)、回
路24、コントロール弁21を介して油タンク23に連
通ずるので、倍力装置が開の状態(ピストン8が油圧シ
リンダ6のチューブ内で相対的に上がった状態、すなわ
ち、油圧シリンダ6のチューブか相対的に下がった状態
〉であれば、倍力?tatは閉じ状態、すなわちピスト
ン8が油圧シリンダ6内で相対的に下がる方向に動いて
閉し状態となり、また1元々閉じ状態であれば、閉じ状
態を保持する。これにより、第5図CB)に示す状態に
なる。
(b)掘削爪3開の状態から掘削爪3閉への操作法に第
5図CB)の状態からコントロール弁21を右位置に切
換えると、油圧rA22からの作動油は、コントロール
弁21のAボートから回路24.27.28を介して油
圧シリンダ5の下室dに入り、一方、上室Cの油は、回
路38゜35、コントロール弁21を介して油タンク2
3に戻るため、油圧シリンダ5のチューブが下がり、こ
れにより上下リンク11.12も下かって破砕爪3,3
を閉じる。
この破砕爪3の閉動作中において、油圧シリンダ5かス
トロークエンドに達しない開、または鉄筋、鉄骨等を噛
み込まない間は1回路28の油圧は切換弁30を切換え
るための設定圧に到らず、切換弁30は図面の下位置を
保持している。
従って1回j!827の作動油は、回路29.切換弁3
0、回路31を介して油圧シリンダ6の下室fに供給さ
れると共に、上室eの油は、回路32、パイロットチエ
ツク弁40および回路39.35、コントロール弁21
を介して油タンク23に戻るため、油圧シリンダ6にお
いては、チューブに対してピストン8に対して下がる動
き、すなわち倍力装置が開く動作をする。即ち、力があ
まり要らないときは、倍力装置が必要なときに直ちに動
作できる状態に待機できる。
次に油圧シリンダ5がストロークエンドに達するか、あ
るいは鉄筋等が破砕爪3.3間に噛み込まれると、回路
2日の油圧が上昇し、切換弁30が上位置に切換えられ
るため、回路29の作動油は、切換弁30、回路32を
介して油圧シリンダ6の上室eに供給され、下室fの油
は、回路31、切換弁30、チエツク弁37を有する回
路36、回路35、コントロール弁21を介して油タン
ク23に戻るため、油圧シリンダ6のチューブ、すなわ
ちピン17が上がり、爪3.3か閉じる方向に倍力装置
が働いて鉄骨や鉄筋等の破砕のための強力な力を発生さ
せる。
このような動作により、1本のコントロール弁21の切
換え操作により、破砕爪3の開閉動作と倍力装置の開閉
動作を同時に行なえる。なお、切換弁30が切換わって
倍力装置を働かせるときの破砕爪3,3間の開き度合は
、リンク11〜13の相対寸法関係や油圧シリンダ5の
構成等よって設定される。
第6図および第7図は本発明の他の実施例であり、開閉
用油圧シリンダ5と倍力用油圧シリンダ6の上下関係を
前記実施例に対して逆転させたものである。油圧シリン
ダ5のチューブは、結合板44を介して筒形のブラケッ
ト42に結合しており、油圧シリンダ6の両側にはブラ
ケット43を溶接し、該ブラケット43にピン17によ
り中リンク13.13を前記実施例の逆に上に凸となる
形状に連結している。
この実施例によれば、倍力装置を働かせて中リンク13
を押し開くとき、中リンク13がやや下向きになるため
、前記実施例の場合より力的にはやや有利に作用する。
第8図および第9図は本発明の他の実施例であり、上下
リンク11.12を押し開いて倍力を発生する油圧シリ
ンダ6Aを横向きに2本備え゛たものである。これらの
図において%45は上部ブラケットlと下部ブラケット
2とを結合したブラケット、5Aは開閉用油圧シリンダ
であり、そのピストンロッドは上部ブラケットlにピン
49により連結され、油圧シリンダ5Aのチューブは、
リンク11.12を包囲する筒形ブラケット46内の下
部に固着した横板47にピン48により連結されている
。筒形ブラケット46には、上リンク11がピン14に
より連結され、下リンク12の下部は破砕爪3にピン1
8により連結され、上下リンク11.12はピン15に
より傾斜角を有して折り曲げ状に形成されると共に、前
記倍力用油圧シリンダ6Aは、対向する前記ピン15.
15に両端を連結して取付けられる。
この実施例においては、油圧シリンダ6Aを伸長するこ
とにより、上下のリンク11.12が折り曲がった状態
から直線に近い状態になり、リンク11.12が相対的
に下がるので、破砕爪3が閉じ方向に作動し、大きな破
砕力が発生する。なお、両油圧シリンダ5A、6Aを連
動させる油圧回路を構成すれば操作は容易となるが、そ
の油圧回路は省略する0以上が第1の発明についての説
明であり、第2の発明の詳細について次に説明する。
第1O図は本願の第2の発明の実施例を破砕爪が開いた
状態で示す側面図、第11図および第12図はそれぞれ
第1O図のA−A断面図、B矢視図、第13図は破砕爪
か閉じた状ぶて示す側面図である。本実施例においては
、上部ブラケットlに旋回機構49を介して、下部ブラ
ケット2と油圧式二重シリンダ50を設けたものである
。二重シリンダ50は、下記のように、前記2本のシリ
ンダ5,6をまとめた構造を有している。
すなわち、二重シリンダ50は、旋回機構49の被旋回
部に上端が結合された内筒51と、該内筒51に摺動自
在に外嵌された外筒52と、内筒51内に設けたピスト
ン53と、該ピストン53と一体をなし、内筒51の下
部端板および外筒52の下部端板に貫通して下方へ突出
させたピストンロッド54とからなる。
また、前記対をなす破砕爪3.3は、下部ブラケット2
に、1本のピン4を中心として開閉自在に取付けられて
いる。
前記二重シリンダ50の外筒52の両側にはブラケット
55か固着され、上リンク11は左右のブラケ・ント5
5.55にそれぞれピン14により回動自在に連結され
、上リンク11の下部は下リンク12の上端と中リンク
13の外端にピン15により回動自在に連結され、中リ
ンク13の内端は二重シリンダ50のピストンロット5
4にピン17により回動自在に連結され、下リンク12
の下部は破砕爪3の外側の非枢着部にピン18により回
動自在に連結されている。ここで、前記各実施例と、ピ
ン17により連結される中リンク13.13どうしは、
若干の傾斜角度を有してくの字形に連結されており、上
りンク11と下リンク12も若干の傾斜角度を有して連
結されている。
第10図および第11図において、二重シリンダ50の
油室c −fはそれぞれ第1図の油圧シリンダ5,6の
油室c −fに相当する。すなわち。
内筒51の下端外周に形成されたピストン51aの下方
の油室dに圧油な供給すれば、外筒52が下降して上下
リンク11.12が下降し、破砕爪3が閉じる。内筒5
1の外周面と外筒52に内周面との間の油室Cに圧油を
供給すれば、外筒52を押し上げ、破砕爪3を開く、ま
た、内筒51のピストン53の上室eに圧油を供給すれ
ば、ピストンロッド54が下降し、中リンク13を押し
開き、破砕爪3を閉じ、第3図の原理図で説明した倍力
作用をなす。
この実施例の破砕機により破砕作業を行なう場合は、油
室c、e、fの油圧を抜き、油室dに圧油な供給するこ
とにより、外筒52を下降させることにより、外筒52
ど共にピストンロッド54を下降させて破砕爪3を閉じ
方向に動かしく第13図は破砕爪3がある程度閉じた状
態を示すもので、りンク11.12.13の相対角をほ
とんど変えることなく破砕爪3を閉じることができる)
、破砕爪3に鉄筋等を噛み込むか、あるいは内筒51に
対する外筒52の下降位置が限界に達する(ストローク
エンドに達する)ことにより、油室dの油圧が上昇した
後は、ピストン53の上室eに圧油を供給することによ
り、ピストンロッド54を下降させて中リンク13を押
し開いて破砕爪3を閉じ、被破砕物を強力に破砕する。
この実施例によれば、前記各実施例における開閉用油圧
シリンダ5と倍力用油圧シリンダ6か1つのシリンダ5
0にまとめられるため、全長が短くなり、小型軽量化が
達成できる。また、破砕時には、油室dに加わる油圧に
よる破砕力と、ピストン上室eに加わる油圧およびリン
クによる倍力機構とにより、小型で大きな破砕力の破砕
機が実現される。
第14図は、第10図ないし第13図に示した二重シリ
ンダ50を用いると共に、破砕爪3を枢着するピン4が
開閉されるように構成した第3の発明の一実施例である
0本実施例においては、下部ブラケット2にピン56を
中心として回動自在に2本のリンク57を取付け、各リ
ンク57に破砕爪3をそれぞれピン4により取付け、か
つ、各枢着ピン4は、前記二重シリンダ50のピストン
ロッド54に、それぞれリンク58およびピン17を介
して連結する。また、各破砕爪3の非枢着部を、前記二
重シリンダ50の外筒52に固着したブラケット55に
、リンク59およびピン14.60を介して連結する。
本実施例において、実線に示すような破砕爪3を開いた
状態から破砕を行なう場合は、第10図の実施例と同様
に、油室c、e、fの油圧を抜き、油室dに圧油を供給
して外筒52を下降させることにより、外筒52と共に
ピストンロッド54も下降させ、これにより、リンク5
7をピン56を中心として回動させてピン4,4間の間
隔をせばめて破砕爪3を閉方向に動かすと共に、破砕爪
3をピン4を中心として閉じ方向に回動させる。第14
図の2点鎖線は破砕爪3がある程度閉じた状態を示し、
2本のリンク59の相対角をほとんど変えることなく、
破砕爪3を閉じることかてきる。
そして鉄筋等を噛み込むか、あるいはピストンロッド5
4の下降位置が限界に達する(ストロークエンドに達す
る)ことにより、油室eの油圧が上昇した後は油室dに
加わる油圧が上昇し、両リンク59間の挟角が大きいの
で、外筒52を押し下げることによる破砕爪3の閉じ力
は極めて大きくなり、被破砕物を強力に破砕する0本実
施例によっても前記実施例同様に破砕機の小型化と破砕
力の向上が達成できる。両リンク59.59間の挟角か
大きいことは、倍力装置としての作用を発揮する。
以と本発明を実施例により説明したが、本発明は、破砕
爪開閉用油圧シリンダと、倍力装置を動かす油圧シリン
ダによって構成されていることを特徴としているが、倍
力装置の具体的構造については種々に変更可能である。
(発明の効果〉 請求項1によれば、破砕爪開閉用油圧シリンダ以外に、
油圧シリンダとリンク機構からなる倍力装置を備えたの
で、従来よりそれほど重量を増加させることなく1例え
ば400トン程度の切断力を発生することが可能となり
、鉄骨、鉄筋コンクリート建築物の解体等において、能
率良く解体作業か行なえる破砕機を提供することが可能
となる。
請求項2,3によれば、二重シリンダにより、小さなシ
リンダストロークで強力は破砕力を発生できる破砕力の
大きな破砕機が実現できる。また、シリンダストローク
が小さいので、全高の小さな垂直置き破砕機を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による破砕機の一実施例を示す側面図、
第2図はその正面図、第3図はその作用説明図、第4図
は該実施例に用いられる油圧回路の一例図、第5図は該
実施例の作用を説明する状態図、第6図は本発明の他の
実施例を示す側面図、第7図はその正面図、第8図は本
発明の他の実施例を示す側面図、第9図はその正面図、
第1O図は本発明による破砕機の他の実施例を示す側面
図、第11図および第12図はそれぞれ第1O図のA−
A断面図およびB−B矢視図、第13図は第1O図の破
砕機において破砕爪を開いた状態を示す正面図、第14
図は本発明の他の実施例を示す正面図、第15図は従来
の破砕機を示す正面図である。 1:上部ブラケット、2:下部ブラケット、3:破砕爪
、4.14.15.17.18.56ニピン、7.8,
53:ピストン、9.54:ピスト−ンロッド、10.
55ニブラケツト、ll:上リンク、12:下リンク、
13:中リンク、57〜59:リンク

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、破砕爪開閉用油圧シリンダにより上下動されるブラ
    ケットと破砕爪の非枢着部との間に、油圧シリンダによ
    り作動される多関節リンクからなる倍力装置を備えたこ
    とを特徴とする破砕機。 2、請求項1において、前記ブラケットを上下動させる
    油圧シリンダと前記多関節リンクを駆動する油圧シリン
    ダとをテレスコ式の二重シリンダにしたことを特徴とす
    る破砕機。 3、作業機のアームに取付けられるブラケットの下部に
    一対の破砕爪取付け用リンクをピンにより回動自在に取
    付け、該各破砕爪取付け用リンクに枢着ピンにより破砕
    爪を開閉自在に取付け、該破砕爪の開閉方向に対し垂直
    をなすように油圧式二重シリンダを前記ブラケットに取
    付け、該二重シリンダは、前記ブラケットに結合される
    内筒に対して外筒が上下動し、かつ内筒のピストンに結
    合したピストンロッドが下方に突出した構造を有し、前
    記外筒の両側に設けたピン付け用ブラケットと対をなす
    前記破砕爪の非枢着部との間をリンクにより連結し、該
    破砕爪の前記枢着ピンと前記ピストンロッドとを、それ
    ぞれリンクにより連結したことを特徴とする破砕機。
JP24905990A 1989-09-21 1990-09-19 破砕機 Pending JPH03180670A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005089946A1 (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Teisaku Corporation 破砕装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005089946A1 (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Teisaku Corporation 破砕装置

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