JPH0318077B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0318077B2 JPH0318077B2 JP60288982A JP28898285A JPH0318077B2 JP H0318077 B2 JPH0318077 B2 JP H0318077B2 JP 60288982 A JP60288982 A JP 60288982A JP 28898285 A JP28898285 A JP 28898285A JP H0318077 B2 JPH0318077 B2 JP H0318077B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- cord
- shaped blind
- rubber
- cord layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は建設機械などに使用される生コン圧送
用ゴムホースに関する。本発明は、生コンクリー
トを打設場所に放出する生コン打設先端用ゴムホ
ース、又は、生コンクリートを圧送する鋼管に接
続される接続用ゴムホースに利用することができ
る。
用ゴムホースに関する。本発明は、生コンクリー
トを打設場所に放出する生コン打設先端用ゴムホ
ース、又は、生コンクリートを圧送する鋼管に接
続される接続用ゴムホースに利用することができ
る。
[従来の技術]
従来より、生コン圧送用ゴムホースが知られて
いる。この生コン圧送用ゴムホースは、一般に内
径が75〜200mm程度と比較的大きい。このような
生コン圧送用ゴムホースとしては、流体の通路を
形成する円筒状の内面ゴム層の外周面に、補強用
のコード層及び外面ゴム層をそれぞれ順次被覆し
た構成のものが知られている。この補強用のコー
ド層は、内面ゴム層や外面ゴム層を補強するため
のものであり、繊維を長手方向に多数引き揃えて
かつゴムをトツピングした構造の帯状すだれコー
ドを、ホース軸芯に対して巻付角54、5度でスパ
イラル状にかつ積層方向で隣り合う層において交
互に反対方向に巻きつけることにより形成されて
いる。
いる。この生コン圧送用ゴムホースは、一般に内
径が75〜200mm程度と比較的大きい。このような
生コン圧送用ゴムホースとしては、流体の通路を
形成する円筒状の内面ゴム層の外周面に、補強用
のコード層及び外面ゴム層をそれぞれ順次被覆し
た構成のものが知られている。この補強用のコー
ド層は、内面ゴム層や外面ゴム層を補強するため
のものであり、繊維を長手方向に多数引き揃えて
かつゴムをトツピングした構造の帯状すだれコー
ドを、ホース軸芯に対して巻付角54、5度でスパ
イラル状にかつ積層方向で隣り合う層において交
互に反対方向に巻きつけることにより形成されて
いる。
巻付角54、5度で帯状すだれコードを巻きつけ
れば、ホースの径方向の強度と長軸方向の強度と
が等しくなり、ホースの内圧が増加しても巻付角
は実質的に変化しないこと、また、54、5度より
帯状すだれコードの巻付角度が大きいと、ホース
に内圧が加わつたとき帯状すだれコードが54、5
度に近づくように変位するためホースは軸方向
(長手方向)に伸び径方向に縮み、そして帯状す
だれコードが54、5度となつたときに軸方向にも
径方向にも伸びなくなることが知られている。
れば、ホースの径方向の強度と長軸方向の強度と
が等しくなり、ホースの内圧が増加しても巻付角
は実質的に変化しないこと、また、54、5度より
帯状すだれコードの巻付角度が大きいと、ホース
に内圧が加わつたとき帯状すだれコードが54、5
度に近づくように変位するためホースは軸方向
(長手方向)に伸び径方向に縮み、そして帯状す
だれコードが54、5度となつたときに軸方向にも
径方向にも伸びなくなることが知られている。
ところで、上記した生コン圧送用ゴムホースで
は、生コンクリートが圧送されるため、内面ゴム
層の摩擦が著しく、その摩耗が補強用のコード層
にまで進行するといつた特質がある。この摩耗は
外部から発見されにくい。このように摩耗が生じ
たときホースの内圧が高くなると、生コンクリー
トの圧送中にゴムホースが内圧に耐えられず、ホ
ースが破裂し、該分離端部が飛散すると共に生コ
ンクリートが飛散する危険があつた。このような
完全分離を抑えるためには、補強コード層の外周
面に、54、5度よりも大きな巻付角度で帯状すだ
れコードを隙間なく巻きつけて補助コード層を形
成することが考えられる。しかし補強コード層の
外周面の全面に補助コード層をすきまなく巻きつ
けると、その分、生コン圧送用ゴムホースの剛性
が増し、ホースの可撓性が低下してしまう。
は、生コンクリートが圧送されるため、内面ゴム
層の摩擦が著しく、その摩耗が補強用のコード層
にまで進行するといつた特質がある。この摩耗は
外部から発見されにくい。このように摩耗が生じ
たときホースの内圧が高くなると、生コンクリー
トの圧送中にゴムホースが内圧に耐えられず、ホ
ースが破裂し、該分離端部が飛散すると共に生コ
ンクリートが飛散する危険があつた。このような
完全分離を抑えるためには、補強コード層の外周
面に、54、5度よりも大きな巻付角度で帯状すだ
れコードを隙間なく巻きつけて補助コード層を形
成することが考えられる。しかし補強コード層の
外周面の全面に補助コード層をすきまなく巻きつ
けると、その分、生コン圧送用ゴムホースの剛性
が増し、ホースの可撓性が低下してしまう。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は上記した実情に鑑みなされたものであ
り、その目的は、補強コード層と外面ゴム層との
間に、帯状すだれコードを巻付角65〜80度で所定
の隙間を隔てて巻き付けて補助コード層を形成す
ることにより、万一ホースが破裂しても、該隙間
の域で破裂を発生させるようにし、これにより破
裂時に補強コード層が破断しても補助コード層を
残し、ホースの分離を最低限に抑えて安全性を高
め、更に、上記隙間によりホースの可撓性を確保
できる生コン圧送用ゴムホースを提供するにあ
る。
り、その目的は、補強コード層と外面ゴム層との
間に、帯状すだれコードを巻付角65〜80度で所定
の隙間を隔てて巻き付けて補助コード層を形成す
ることにより、万一ホースが破裂しても、該隙間
の域で破裂を発生させるようにし、これにより破
裂時に補強コード層が破断しても補助コード層を
残し、ホースの分離を最低限に抑えて安全性を高
め、更に、上記隙間によりホースの可撓性を確保
できる生コン圧送用ゴムホースを提供するにあ
る。
[問題点を解決するための手段]
本発明に係る生コン圧送用ゴムホースは、筒状
の内面ゴム層と、内面ゴム層の外周に設けられた
外面ゴム層と、内面ゴム層と前記外面ゴム層との
間に帯状すだれコードをスパイラル状に巻きつけ
たコード層とを備えた生コン圧送用ゴムホースに
おいて、 コード層は、 内面ゴム層の外周上に帯状すだれコードを交互
に反対方向に軸芯に対して54、5度に近い巻付角
で、巻きつけられて隣接する帯状すだれコードの
間に間隔を残すことなく一様に巻きつけた補強コ
ード層と、 補強コード層と外面ゴム層との間に帯状すだれ
コードを軸芯に対して65〜80度の巻付角で、巻き
つけられて隣接する帯状すだれコードの間に所定
間隔を隔てて所定のピツチにて巻きつけた補助コ
ード層と、で構成されていることを特徴とするも
のである。
の内面ゴム層と、内面ゴム層の外周に設けられた
外面ゴム層と、内面ゴム層と前記外面ゴム層との
間に帯状すだれコードをスパイラル状に巻きつけ
たコード層とを備えた生コン圧送用ゴムホースに
おいて、 コード層は、 内面ゴム層の外周上に帯状すだれコードを交互
に反対方向に軸芯に対して54、5度に近い巻付角
で、巻きつけられて隣接する帯状すだれコードの
間に間隔を残すことなく一様に巻きつけた補強コ
ード層と、 補強コード層と外面ゴム層との間に帯状すだれ
コードを軸芯に対して65〜80度の巻付角で、巻き
つけられて隣接する帯状すだれコードの間に所定
間隔を隔てて所定のピツチにて巻きつけた補助コ
ード層と、で構成されていることを特徴とするも
のである。
本発明に係るゴムホースでは、補強コード層の
帯状すだれコードが軸芯に対して54、5度に近い
角度をもつて巻きつけられている。補強コード層
は、従来と同様に、帯状すだれコードをスパイラ
ル状に巻回することにより、構成することができ
る。補強コード層は一般に2〜4層積層するが、
積層方向に隣接する各層の巻き方向を交互に変え
る。ここで帯状すだれコードとは、繊維を長手方
向に多数本引き揃えた状態でからみ糸などにて拘
束し、かつゴムをトツピングした帯状、テープ状
のものをいう。
帯状すだれコードが軸芯に対して54、5度に近い
角度をもつて巻きつけられている。補強コード層
は、従来と同様に、帯状すだれコードをスパイラ
ル状に巻回することにより、構成することができ
る。補強コード層は一般に2〜4層積層するが、
積層方向に隣接する各層の巻き方向を交互に変え
る。ここで帯状すだれコードとは、繊維を長手方
向に多数本引き揃えた状態でからみ糸などにて拘
束し、かつゴムをトツピングした帯状、テープ状
のものをいう。
又補助コード層を形成する帯状すだれコード
は、軸芯に対して54、5度よりも大きな巻付角度
(65度〜80度)でかつ一定の間隙を設けつつ所定
のピツチにてスパイラル状に巻きつけられてい
る。この巻付角度は、ホース軸芯に対して特に65
〜75度程度が好ましい。
は、軸芯に対して54、5度よりも大きな巻付角度
(65度〜80度)でかつ一定の間隙を設けつつ所定
のピツチにてスパイラル状に巻きつけられてい
る。この巻付角度は、ホース軸芯に対して特に65
〜75度程度が好ましい。
補助コード層は、帯状すだれコードを所定の間
隙を設けつつ所定のピツチにてスパイラル状に巻
回することにより、構成することができる。この
間隙は、本発明に係る生コン圧送用ゴムホースの
可撓性を確保するために必要である。補助コード
層を形成する帯状すだれコードの巾は、ゴムホー
スの可撓性や強度などを考慮して設定することが
望ましく、一般に、50〜200mm程度であることが
好ましい。
隙を設けつつ所定のピツチにてスパイラル状に巻
回することにより、構成することができる。この
間隙は、本発明に係る生コン圧送用ゴムホースの
可撓性を確保するために必要である。補助コード
層を形成する帯状すだれコードの巾は、ゴムホー
スの可撓性や強度などを考慮して設定することが
望ましく、一般に、50〜200mm程度であることが
好ましい。
補助コード層を構成する帯状すだれコードの巻
付角度は65〜80度であり、補強コード層を構成す
る帯状すだれコードの巻付角度(54、5度)より
も大きい。その理由は次のようである。即ち、巻
付角が大きい方がゴムホースの可撓性を確保し易
いからであり、又、補助コード層も補強コード層
と同様にホースの内圧を受けるため、補助コード
層の巻付角度を補強コード層の巻付角度よりも少
なくとも10度程度大きくしないと、補強コード層
が切断する際に補助コード層も同時に切断してし
まうからである。かといつて、補助コード層の巻
付角度をあまりにも大きくすると例えば80度を超
えると、前記間隙を形成しにくくなり、結局補強
コード層の外周面のほぼ全面に補助コード層を巻
きつけることになる。
付角度は65〜80度であり、補強コード層を構成す
る帯状すだれコードの巻付角度(54、5度)より
も大きい。その理由は次のようである。即ち、巻
付角が大きい方がゴムホースの可撓性を確保し易
いからであり、又、補助コード層も補強コード層
と同様にホースの内圧を受けるため、補助コード
層の巻付角度を補強コード層の巻付角度よりも少
なくとも10度程度大きくしないと、補強コード層
が切断する際に補助コード層も同時に切断してし
まうからである。かといつて、補助コード層の巻
付角度をあまりにも大きくすると例えば80度を超
えると、前記間隙を形成しにくくなり、結局補強
コード層の外周面のほぼ全面に補助コード層を巻
きつけることになる。
なお、補助コード層を構成する帯状すだれコー
ドの伸び率は、補助コード層層の伸び性を確保し
補助コード層の切断を抑える意味では、補強コー
ド層を構成する帯状すだれコードの伸び率とほぼ
等しいかあるいは大きいことが好ましい。
ドの伸び率は、補助コード層層の伸び性を確保し
補助コード層の切断を抑える意味では、補強コー
ド層を構成する帯状すだれコードの伸び率とほぼ
等しいかあるいは大きいことが好ましい。
本発明に係るゴムホースでは、外面ゴム層と内
面ゴム層との間に中間ゴム層を設けても、設けな
くてもいずれでもよい。
面ゴム層との間に中間ゴム層を設けても、設けな
くてもいずれでもよい。
なお本発明のゴムホースを構成する内面ゴム
層、外面ゴム層は従来の生コン圧送用ゴムホース
に用いられていたものと同一とすることができ
る。
層、外面ゴム層は従来の生コン圧送用ゴムホース
に用いられていたものと同一とすることができ
る。
[作用]
本発明に係るゴムホースでは、補強コード層を
構成する帯状すだれコードは巻付角54.5度である
ため径方向の強度と軸方向の強度とが実質的に同
じであり、従つてホースの内圧が増加すると、補
強コード層は巻付角54.5度を維持したまま膨張し
ようとし、従つて昇圧が補強コード層に直ちに作
用する。
構成する帯状すだれコードは巻付角54.5度である
ため径方向の強度と軸方向の強度とが実質的に同
じであり、従つてホースの内圧が増加すると、補
強コード層は巻付角54.5度を維持したまま膨張し
ようとし、従つて昇圧が補強コード層に直ちに作
用する。
一方、補助コード層を構成する帯状すだれコー
ドは巻付角60〜80度であるため、ホースの内圧が
増加すると、巻付角54.5度に近づくように変位
し、従つて過圧をこの変位で吸収できる。従つ
て、本発明では、過圧によりホースが破裂すると
きには、まず補強コード層が優先的に破断する。
しかも破断箇所は補強コード層のうち補助コード
層が積層されていない隙間の域(第1図のLに相
当)である。ゴムホースの強度をみると、隙間の
域の方が他の部位よりも強度が低いからである。
なお、補強コード層が破断してゴムホースが破裂
すれば、過圧は解除されるので、補助コード層は
残る。
ドは巻付角60〜80度であるため、ホースの内圧が
増加すると、巻付角54.5度に近づくように変位
し、従つて過圧をこの変位で吸収できる。従つ
て、本発明では、過圧によりホースが破裂すると
きには、まず補強コード層が優先的に破断する。
しかも破断箇所は補強コード層のうち補助コード
層が積層されていない隙間の域(第1図のLに相
当)である。ゴムホースの強度をみると、隙間の
域の方が他の部位よりも強度が低いからである。
なお、補強コード層が破断してゴムホースが破裂
すれば、過圧は解除されるので、補助コード層は
残る。
[発明の効果]
本発明に係る生コン圧送用ゴムホースでは、ゴ
ムホースが長手方向に分裂し補強コード層が破断
した場合であつても、前述のごとく補助コード層
が残る。そのため、分裂したゴムホースが補助コ
ード層でつながりゴムホースの完全分離、飛散を
最低限に抑えることができ、安全性を向上しう
る。
ムホースが長手方向に分裂し補強コード層が破断
した場合であつても、前述のごとく補助コード層
が残る。そのため、分裂したゴムホースが補助コ
ード層でつながりゴムホースの完全分離、飛散を
最低限に抑えることができ、安全性を向上しう
る。
又、本発明に係る生コン圧送用ゴムホースで
は、帯状すだれコードを所定の間隙を形成しつつ
巻き付けられて補助コード層が形成されているた
め、隙間によりゴムホースの可撓性を確保でき
る。従つて本発明に係る生コン圧送用ゴムホース
を所望の場所にとどかせるに都合がよい。
は、帯状すだれコードを所定の間隙を形成しつつ
巻き付けられて補助コード層が形成されているた
め、隙間によりゴムホースの可撓性を確保でき
る。従つて本発明に係る生コン圧送用ゴムホース
を所望の場所にとどかせるに都合がよい。
[実施例]
本実施例に係るゴムホースは、第1図に示すよ
うに、流体の通路を形成する内径105mmの円筒状
の内面ゴム層1と、ホース軸芯Xに対して54、5
度に近い巻付角度(第1図に示す角度β1)でも
つて内面ゴム層1の外周面に巻きつけられた補強
コード層2と、補強コード層2の外周面に被覆さ
れた中間ゴム層3と、中間ゴム層3の外周面に
54、5度に近い巻付角度(第1図に示すβ2)で
もつて巻きつけられた補強コード層4と、補強コ
ード層4の外周面に巻付角度70度で(第1図に示
すホース軸芯Xに対する角度α)で巻きつけられ
た補助コード層4と、補助コード層4の外周面に
被覆された外面ゴム層6とよりなる。
うに、流体の通路を形成する内径105mmの円筒状
の内面ゴム層1と、ホース軸芯Xに対して54、5
度に近い巻付角度(第1図に示す角度β1)でも
つて内面ゴム層1の外周面に巻きつけられた補強
コード層2と、補強コード層2の外周面に被覆さ
れた中間ゴム層3と、中間ゴム層3の外周面に
54、5度に近い巻付角度(第1図に示すβ2)で
もつて巻きつけられた補強コード層4と、補強コ
ード層4の外周面に巻付角度70度で(第1図に示
すホース軸芯Xに対する角度α)で巻きつけられ
た補助コード層4と、補助コード層4の外周面に
被覆された外面ゴム層6とよりなる。
ここで、補強コード層2および4は、生コン圧
送用ゴムホースの耐圧性を確保するためのもので
あり、第1図に示すようにそれぞれ逆方向でスパ
イラル状に巻かれている。この補強コード層2お
よび4は、ポリエステル繊維を長手方向に多数ひ
き揃えるとともにからみ糸にて拘束しかつゴムを
トツピングした構造の帯状すだれコードを用い、
この帯状すだれコードを間隙なくスパイラル状に
巻きつけることにより、構成されている。なお、
ポリエステル繊維は、直径0.8mm、伸び率23%の
ものを用いた。
送用ゴムホースの耐圧性を確保するためのもので
あり、第1図に示すようにそれぞれ逆方向でスパ
イラル状に巻かれている。この補強コード層2お
よび4は、ポリエステル繊維を長手方向に多数ひ
き揃えるとともにからみ糸にて拘束しかつゴムを
トツピングした構造の帯状すだれコードを用い、
この帯状すだれコードを間隙なくスパイラル状に
巻きつけることにより、構成されている。なお、
ポリエステル繊維は、直径0.8mm、伸び率23%の
ものを用いた。
補助コード層4は、ナイロン繊維を長手方向に
多数引き揃えるとともにからみ糸にて拘束しかつ
ゴムをトツピングした構造の帯状すだれコードを
用い、第1図に示すように該帯状すだれコードを
1方向からスパイラル状に間隙Lを形成するよう
に所定のピツチにて巻きつけることにより、構成
されている。ここで帯状すだれコードの巻付角度
(第1図に示す角度α)は、前述したように54、
5度よりも大きな70度である。尚、ナイロン繊維
は直径0.8mm、伸び率30%のものを用いた。
多数引き揃えるとともにからみ糸にて拘束しかつ
ゴムをトツピングした構造の帯状すだれコードを
用い、第1図に示すように該帯状すだれコードを
1方向からスパイラル状に間隙Lを形成するよう
に所定のピツチにて巻きつけることにより、構成
されている。ここで帯状すだれコードの巻付角度
(第1図に示す角度α)は、前述したように54、
5度よりも大きな70度である。尚、ナイロン繊維
は直径0.8mm、伸び率30%のものを用いた。
本例では、補助コード層5を形成する帯状すだ
れコードの巾寸法(第1図に示すL1)は60mm
で、スパイラル状に巻きつける際の間隙の幅寸法
Lは70mmに設定した。
れコードの巾寸法(第1図に示すL1)は60mm
で、スパイラル状に巻きつける際の間隙の幅寸法
Lは70mmに設定した。
本実施例に係る生コン圧送用ゴムホースの破裂
圧力を見るために該ゴムホースの両端部を閉じ、
ゴムホースに内圧を作用させ、その内圧の大きさ
を増加させ、破裂させた。本実施例に係るゴムホ
ースの破裂圧力の値は112Kgf/cm2であつた。
圧力を見るために該ゴムホースの両端部を閉じ、
ゴムホースに内圧を作用させ、その内圧の大きさ
を増加させ、破裂させた。本実施例に係るゴムホ
ースの破裂圧力の値は112Kgf/cm2であつた。
本実施例に係る生コン圧送用ゴムホースでは、
破裂が生じたときには、補助コード層5が存在し
ない隙間Lの域で、内面ゴム層1、補強コード層
2および4、中間ゴム層3が破断したが、第2図
に模式的に例示したように、補助コード層5が連
続的に残つていた。そのため補助コード層5によ
りゴムホースの完全分離、飛散を抑えることがで
き、その破断部位の開口間距離L3(第2図)も
小さく抑えることができ、安全確保の面で有利で
ある。
破裂が生じたときには、補助コード層5が存在し
ない隙間Lの域で、内面ゴム層1、補強コード層
2および4、中間ゴム層3が破断したが、第2図
に模式的に例示したように、補助コード層5が連
続的に残つていた。そのため補助コード層5によ
りゴムホースの完全分離、飛散を抑えることがで
き、その破断部位の開口間距離L3(第2図)も
小さく抑えることができ、安全確保の面で有利で
ある。
本実施例に係る生コン圧送用ゴムホースでは、
補助コード層5は第1図に示すように間隙Lを有
するので、ゴムホースの可撓性を確保できる。
補助コード層5は第1図に示すように間隙Lを有
するので、ゴムホースの可撓性を確保できる。
第1図は外面ゴム層を取除いた状態を示す本実
施例に係るゴムホースの要部の側面図である。第
2図は破裂した状態を模式的に示す説明図であ
る。 図中、1は内面ゴム層、2および4は補強コー
ド層、3は中間ゴム層、5は補助コード層、6は
外面ゴム層をそれぞれ示す。
施例に係るゴムホースの要部の側面図である。第
2図は破裂した状態を模式的に示す説明図であ
る。 図中、1は内面ゴム層、2および4は補強コー
ド層、3は中間ゴム層、5は補助コード層、6は
外面ゴム層をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 筒状の内面ゴム層と、該内面ゴム層の外周に
設けられた外面ゴム層と、該内面ゴム層と該外面
ゴム層との間に帯状すだれコードをスパイラル状
に巻きつけたコード層とを備えた生コン圧送用ゴ
ムホースにおいて、 該コード層は、 該内面ゴム層の外周上に帯状すだれコードを交
互に反対方向に軸芯に対して54.5度に近い巻付角
で、巻きつけられて隣接する帯状すだれコードの
間に間隔を残すことなく一様に巻きつけた補強コ
ード層と、 該補強コード層と外面ゴム層との間に帯状すだ
れコードを軸芯に対して65〜80度の巻付角で、巻
きつけられて隣接する帯状すだれコードの間に所
定間隔を隔てて所定のピツチにて巻きつけた補助
コード層と、で構成されていることを特徴とする
生コン圧送用ゴムホース。 2 補助コード層を構成する帯状すだれコードの
伸び率は、補強コード層を構成する帯状すだれコ
ードの伸び率とほぼ等しいか大きい特許請求の範
囲第1項記載の生コン圧送用ゴムホース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28898285A JPS62147189A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 生コン圧送用ゴムホ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28898285A JPS62147189A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 生コン圧送用ゴムホ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62147189A JPS62147189A (ja) | 1987-07-01 |
| JPH0318077B2 true JPH0318077B2 (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=17737308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28898285A Granted JPS62147189A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 生コン圧送用ゴムホ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62147189A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6429584U (ja) * | 1987-08-13 | 1989-02-22 | ||
| JP5334379B2 (ja) * | 2007-04-12 | 2013-11-06 | 関西電力株式会社 | 送電鉄塔用中空鋼管増強工法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2374580A1 (fr) * | 1976-12-20 | 1978-07-13 | Sukharev Alexandr | Conduite pour le transport de materiaux sous haute pression |
| JPS582948U (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-10 | 松下電工株式会社 | サ−マルリレ− |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP28898285A patent/JPS62147189A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62147189A (ja) | 1987-07-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4343333A (en) | Fatigue resistant high pressure hose | |
| JPS5859832A (ja) | 可撓複合ホース | |
| JPH0121391B2 (ja) | ||
| US5685576A (en) | Pipe coupling | |
| JPH0613916B2 (ja) | フレキシブルホース | |
| JPS6184491A (ja) | 耐疲労性ホース | |
| NO337109B1 (no) | Fleksibelt rør med en permeabel ytre hylse og en fremgangsmåte for fremstilling av dette | |
| WO2003083341A1 (en) | Pipe of flexible overlapping layers and method | |
| RU2000119131A (ru) | Усилительная мембрана для протектора | |
| JP6049264B2 (ja) | 高圧ホース | |
| JPH0318077B2 (ja) | ||
| US5778940A (en) | Combination rubber/composite hose | |
| EP1446603B1 (en) | A flexible pipe with a tensile reinforcement | |
| EP0232125B1 (en) | Ultra-high pressure hose assembly | |
| WO2021205691A1 (ja) | ホース | |
| EP2857732B1 (en) | Marine hose | |
| JP3170663B2 (ja) | 高圧ゴムホース | |
| JPH08200560A (ja) | 低伸長高圧ホース | |
| JPS5949465B2 (ja) | 高圧ホ−ス | |
| JPH10318446A (ja) | 高圧ホース | |
| JP2647463B2 (ja) | ホース | |
| US5787934A (en) | Method of preventing a fast propagation of cracks at plastic tubes and plastic tubes produced in accordance with such method | |
| JPH08200561A (ja) | 低伸長高圧ホース | |
| JPH068386Y2 (ja) | 落下防止ホ−ス | |
| JPH0721599Y2 (ja) | 安全繊維ロープ |