JPH03181048A - テーププレーヤ - Google Patents

テーププレーヤ

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JPH03181048A
JPH03181048A JP1319318A JP31931889A JPH03181048A JP H03181048 A JPH03181048 A JP H03181048A JP 1319318 A JP1319318 A JP 1319318A JP 31931889 A JP31931889 A JP 31931889A JP H03181048 A JPH03181048 A JP H03181048A
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JP
Japan
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lever
mode
play
gear
cam
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JP1319318A
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Katsu Ida
井田 克
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明テーププレーヤを以下の項目に従って詳細に説明
する。
A、産業上の利用分野 B3発明の概要 C8背景技術 り1発明が解決しようとする課題 E1課題を解決するための手段 F、実施例 a、テーププレーヤの概観[第1図乃至第3図1 b、キャプスタン、リール台[第1図乃至第4図、第7
図、第12図、第13図〕 C,ヘッド部[第2図乃至第4図、第6図、第12図、
第13図] d、モードのfi類[第1図、第10図乃至第13図] e、駆動部[第1図、第4図、第5図、第7図、第10
図乃至第14図] f、リール台回転系[第1図、第7図、第9図乃至第1
4図] f−1,高速回転伝達系[第1図、第7図、第10図乃
至第14図] f−2,低速系回動レバー[第1図、第7図、第12図
乃至第14図] f−3,高速系回動レバー、高速走行モードの形成[第
1図、第7図、第 9図乃至第14図コ f−3−a、高速系回動レバー f−3−b、高速走行モードの形成 g、モード形成系 g−1,サブシャーシ、電磁プランジャ[第1図、第4
図、第7図、第 10図乃至第14図] g−2,カムギヤC第1図、第4図、第5図、第7図、
第8図、第12図 乃至第14図] g−2−a、構造 g−2−b、支持及び回転 g−3,ロックレバ−[第1図、第4図、第5図、第7
図、第10図乃至第 14図〕 g−3−a、構造 g−3−b、カムギヤに対する回転 の阻止及びその解除 g−4,プレイレバー[第1図、第3図乃至347図、
第10図乃至′s14 図〕 g−4−a、構造 g−4−b、メカシャーシへの支持 等 g−5,プレイレバーの移動 g−5−a、初期移動 g−5−b、前進 −g −5−c 、後退 り、ヘッド押出レバー[第1図、第3図乃至第7図、第
12図乃至第14図] i、プレイモードの形成動作等[i1図、第3図乃至第
5図] i−1,ストップモード[第1図、第3図乃至第5図] i−2,ノーマルプレイモードの形成等[第12図、第
14図] 1−2−a、モード形成 1−2−b、第1の高速系回動レ バーのロック 1−2−c、ノーマルプレイモード の解除 i−3,リバースプレイモードの形成等[第13図] 1−3−a、モード形成 1−3−b、第2の高速系回動レ バーのロック及びモー ド解除 j、モード記憶手段[第1図、第4図、第5図、第7図
、第12図、第13図] j−1,メモリスイッチ、メモリスライダー j−2,メモリレバー j−3゜動作 G1発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明は新規なテーププレーヤに関する。詳しくは、記
録もしくは再生を行なうプレイモードにおけるリール台
の回転とテープの早送りや巻戻し等テープの高速走行を
行なう高速走行モードにおけるリール台の回転をいずれ
も1つの駆動部により行なうテーププレーヤ、特に、高
速走行モード用の回動レバー、即ち、上記駆動部と高速
回転伝達系との間に介挿された中間ギヤを支持し該中間
ギヤが駆動部により回転されることによって中間ギヤを
上記高速回転伝達系と噛合せしめる方向への回動力を付
勢される回動レバーを備え、プレイモードを形成すると
きは上記回動レバーをその中間ギヤが高速回転伝達系と
噛合しない非噛合位置に保持するようにしたテーププレ
ーヤに間するものであり、プレイモードを形成するため
の移動部材の動きを利用して回動レバーに対する上記保
持を行なうことができるようにし、それにより、回動レ
バーを非噛合位置に保持するための特別な手段を省くこ
とができ、しかも、誤動作防止の信頼性を高めることが
できるようにした新規なテーププレーヤを提供しようと
するものである。
(B、発明の概要) 本発明テーププレーヤは、プレイモードを形成するため
のモードの形成系を、プレイモードを形成するプレイ位
置とストップモードを形成するストップ位置との間で移
動されるモードレバーと、該モードレバーをプレイ位置
へ移動させるカムギヤと、ストップモード及びプレイモ
ードにおいては電磁プランジャによりカムギヤの位置を
ロックするロック位置に保持されプレイモード形成時に
上記保持が解除されるロックレバ−等により構威し、ロ
ックレバ−に対するロックが解除されると該ロックレバ
−が高速走行モード用回動レバーを反高速回転伝達系側
へ押圧しその状態がプレイ位置へと移動したモードレバ
ーによって保持されるようにし、それにより、プレイそ
−ドを形成する際必要な高速走行モード用回動レバーの
非噛合位置への保持を特別な手段を用いなくても確実に
行なうことができるようにしたものである。
(C,背景技術) テーププレーヤにおけるリール台は、記録や再生を行な
うプレイモードにおいては比較的低速で回転され、テー
プの早送りゃ壱戻しを行なう高速走行モードにおいては
プレイモードにおける速度の数倍乃至数10倍の速さで
回転され、また、このようなリール台を回転するための
駆動部は、プレイモードと高速走行モードに共通の1つ
が設けられることが多い。
このため、この種のテーププレーヤにあっては、通常、
リール台と駆動部との間に2つの伝達系、即ち、それぞ
れ1乃至複数のギヤから威る低速回転伝達系と高速回転
伝達系とを設けると共に、これら2つの伝達系と駆動部
との間に伝達系路切換手段を介挿し、該伝達系路切換手
段を介して駆動部の回転が低速回転伝達系又は高速回転
伝達系に選択的に伝達されるように構成される。
そして、上記伝達系路切換手段としては幾つかのものが
あるが、比較的小型のテーププレーヤにあっては、所謂
フリクション機構を利用することによって、この伝達系
路切換手段の動作に特別な駆動力や手段を用いなくても
済むようにしており、−収約には回動レバーを用いたも
のが多い。
即ち、回動端部において中間ギヤを回転自在に支持した
回動レバーを一定の範囲内で回動自在なるように、即ち
、当該中間ギヤが低速回転伝達系もしくは高速回転伝達
系の入力段のギヤと噛合する噛合位置と噛合しない非噛
合位置との間で移動されるようにシャーシに支持すると
共に、中間ギヤを駆動部の出力段のギヤと常時噛合させ
ておき、かつ、中間ギヤと回動レバーとの間に弾発手段
を設け、中間ギヤ社回転カが加えられたときは出力段の
ギヤの回転の方向と同じ方向への回動力が回動レバーC
付勢され、それにより、回動レバーが中間ギヤを当該伝
達系と噛合せしめる位置へと移動するように構成される
ことが多い。
尚、このような回動レバーを伝達系路切換手段とする場
合は、通常、プレイモード用と高速走行モード用の2つ
が設けられ、プレイモードを形成するときは高速走行モ
ード用の回動レバーの動きを阻止して非噛合位置に保持
し、また、高速走行モードを形成するときはプレイモー
ド用の回動レバーの動きを阻止して非噛合位置に保持し
、そして、このようにすることで、誤動作が生じないよ
うにしている。
また、テーププレーヤには、プレイモードを形成するた
めの移動部材、即ち、磁気ヘッドやピンチローラを移動
するための部材が必要的に設けられ、前記プレイモード
用回動レバーの動きの制御はそのような移動部材を利用
して行なうことができ、実際、この種のテーププレーヤ
においては、当該移動部材がストップモードにおける位
置に来ることによってプレイモード用回動レバーの動き
が阻止され、移動部材がプレイモードを形成するプレイ
位置へと移動することによって上記阻止が解除するよう
に構成することが多い。
(D、発明が解決しようとする課題) ところが、高速走行モードを形成するときは、通常、リ
ール台を回転させること以外何らかの部材を移動すると
いうことが行なわれないので、高速走行モードとストッ
プモードとで位置が変る部材というものが無く、従って
、高速走行モード用回動レバーの動きを制御するには、
何れにしてもそれに専用の手段を設けることを余儀なく
されている。例えば、ストローク型の電磁プランジャを
特別に設け、プレイモードが形成されるときは該電磁プ
ランジャによって高速走行モード用回動レバーを非噛合
位置に保持し、ストップモードが形成されるとき上記保
持を解除するようにしたり、あるいは、プレイモードを
形成するための移動部材の位置の変化を利用する場合で
あっても当該移動部材がプレイ位置へと移動するとき高
速走行モード用回動レバーの噛合位置側への移動を確実
に阻止するための特別な誤動作防止機構を設けること等
が行なわれており、このような特別な手段がテーププレ
ーヤの構造を複雑にし、かつ、コストを高いものにする
原因の1つになっている。
(E、課題を解決するための手段) ところで、プレイモードを形成するためのモード形成系
を、プレイモードな形成するプレイ位置とストップモー
ドな形成するストップ位置との間で移動されるモードレ
バーと、該モードレバーをプレイ位置へ移動させるカム
ギヤと、該カムギヤの位置規制を行なうロックレバ−及
び該ロックレバ−の位置を制御する電磁プランジャ等に
よって構成し、ストップモード及びプレイモードにおい
ては電磁プランジャによりロックレバ−がカムギヤの位
置をロックするロック位置に保持され、プレイモードを
形成するとき上記保持が解除されるようにすることがあ
る。
そこで、本発明テーププレーヤは、前記した課題を解決
するために、プレイモード形成系を上記モードレバー、
カムギヤ、ロックレバ−及び電磁プランジャ等により構
成すると共に、ロックレバ−に対する’に6nプランジ
ヤによるロックが解除されると該ロックレバ−が高速走
行モード用回動レバーを反高速回転伝達系側へ押圧し、
その状態がプレイ位置へと移動したモードレバーによっ
て保持されるようにしたものである。
従って、本発明テーププレーヤにあっては、プレイモー
ド形成時に必要な高速走行モード用回動レバーの噛合位
置への回動の阻止をプレイモード形成系の部材の動きを
利用して行なうことができるので、上記阻止を行なうた
めの特別な手段が不要になり、その分、部品点数や組立
工数を削減することができ、しかも、回動レバーの噛合
位置への回動の阻止がこれに要求されるタイミングを外
すこと無く確実に行なわれるため、誤動作防止の信頼性
を高めることができる。
(F、実施例) 以下に、本発明テーププレーヤの詳細を図示した実施例
に従って説明する。
尚、図示した実施例は、本発明テーププレーヤを、コン
パクトカセット等と称されるテープカセットを使用し、
所謂リバース機能付のテーププレーヤに適用したもので
ある。
(a、テーププレーヤの概観)[第1図乃至第3図] 1はテーププレーヤ、2はその外筐である。
2aは外筐2の主部であり、その開口した上面部を覆う
ようにカセット載置板3が設けられ、該カセット載置板
3にテープカセット4(第3図にその外形の一部のみを
示しである。)が着脱自在に装着される。そして、該主
部2aの上面開口は主部2aの後端に回動自在に連結さ
れた蓋体部2bによって開閉されるようになっている。
尚、蓋体部2bはその後端部で主部2aに対してヒンジ
結合されている。
5は上記カセット載置板3の下面に重なるように配置さ
れたメカシャーシ、6はその全体が上記蓋体部2bと一
体的に移動するように設けられたヘッド部であり、記録
再生用の磁気ヘッド7やピンチローラ8.8′等を備え
ている。
9.9′はキャプスタン、10.10′はリール台であ
り、キャプスタン9.9′及びリール台10.10’は
その大部分がカセット載置板3から上方へ突出するよう
に設けられている。
そして、メカシャーシ5の下面5aには、モード形成指
令の内容に応じて上記磁気ヘッド7を磁気テープ11と
接触するように移動させたり、2つのピンチローラ8.
8′のいずれか一方をキャプスタン9.9′に圧着させ
、あるいはリール台10.10′のいずれか一方を回転
させることにより所定のモードを選択的に形成するため
の2つのモード形成系12.12”やこれらモード形成
系12.12′を各別に駆動するための2つの駆動部1
3.13′等が設けられており、上記2つのモード形成
系12.12′はメカシャーシ5の下面5aの左右方向
(第1図における左方へ向う方向を左側とし、右方へ向
う方向を右側とする。また、同図における上方へ向う方
向を前側とし、下方へ向う方向を後側とする。)におけ
る略中央部に重ねて配置され、その左右両脇に上記2つ
の駆動部13.13′が各別に配置されており、これら
各2つのモード形成系12.12′及び駆動部13.1
3′によってモード切換機構14が構成されている。
尚、以下の説明においては、第1図に向って紙表側を下
方とし、紙背側を上方とする。
(b、キャプスタン、リール台)[第1図乃至第4図、
第7図、第12図、第13図]15.15はメカシャー
シ5の後端部の左右両端寄りの位置に固定された軸受ス
リーブであり、該軸受スリーブ15.15にキャプスタ
ン9.9′が回転自在に支持されており、該キャプスタ
ン9.9′の下端部がフライホイール16.16′の中
心部に固定されている。
16a、16′aはフライホイール16.16′の下面
側に形成されたブーり部である。
17.17′はメカシャーシ5の前部の左右両端寄りの
位置を上下方向へ貫通した状態でメカシャーシ5に回転
自在に支持された回転軸であり、その上部にリール台1
0.10′の中心部が固定されると共にその下端部に小
径なギヤ18.18′(以下、「リール台車ギヤ」と言
う。)が固定され、かつ、該リール台車ギヤ18.18
′の上側に大径なギヤ19.19′(以下、「り一ル台
大ギヤ」と言う。)が回転自在に支持されており、該リ
ール台大ギヤ19.19′は回転軸17.17′の中間
部に固定された図示しないクラッチ板と常時弾接されて
いる。
従って、リール台10,10’はリール台車ギヤ18.
18′又はリール台大ギヤ19.19′のいずれかが回
転することにより回転される。
尚、以下の説明において、左側のキャプスタン9を「N
側キャプスタン」、右側のキャプスタン9′を「R側キ
ャプスタン」と言い、また、左側のリール台10を「N
側リール台」、右側のリール台10′を「R側す−ル台
」と言う。
(c、ヘッド部)[第2図乃至第4図、第6図、第12
図、第13図] 20はヘッド部シャーシであり、その主部20aが左右
方向に長い板状をし、額主部20aの中央部に下方に向
って開口した大きな切欠20bが形成されており、また
、主部20aの左右両端部から脚片20c、20cが突
設されている。そして、該ヘッド部シャーシ20は蓋体
部2bにそれと一体的に外筺2aに対して回動するよう
に結合され、蓋体部2bが閉蓋位置に来ると、主部20
aの板厚方向が前後方向に向く姿勢になる。
21はヘッド支持ベースであり、前後方向から見て上方
に向って開口した略コ字形を為すヘッド支持部21aと
その左右両側面から左右方向へ向けて突出した突出部2
1b、21bとから成り、上記ヘッド支持部21aに磁
気ヘッド7を保持したヘッドホルダー22が固定されて
いる。
22a、22aはヘッドホルダー22の左右両側部から
前方へ向けて突出したテープガイド部、23.23はヘ
ッド支持ベース21の突出部21b、21bの前面に固
定された補助テープガイドである。
しかして、これらヘッド支持ベース21とヘッドホルダ
ー22と磁気ヘッド7と補助テープガイド23.23に
よりヘッドブロック24が構成される。
25は上記ヘッドブロック24をヘッド部シャーシ20
に前後方向へ変位自在なるように支持した板バネ部材で
あり、左右方向に長く、その左右両端部25a、25a
がヘッド部シャーシ20の主部20aの前面のうち切欠
20bの左右両端に接した位置に固定されており、また
、左右両端寄りの左右方向である程度の長さを有する部
分25b、25bはその一部が板厚方向で湾曲された変
形化、即ち、板厚方向と交差する方向での変位成分を含
んで変形し得る部分とされている。
そして、このような板バネ部材25の前面のうち上記変
形化25b、25bに連続する箇所にヘッド支持ベース
21のヘッド支持部21aの左右両側部が固定されてい
る。
しかして、板バネ部材25は、前後方向から押圧された
ときはその変形化25b、25bが変形することによっ
て両端部以外の部分が前後方向へ変位するので、それに
より、ヘッドブロック24が前後方向である程度の距離
移動自在なるようにヘッド部シャーシ20に支持される
26.2B’はピンチローラレバーであり、該ピンチロ
ーラレバー26.26’は主レバー27.27′とそれ
より稍長いリミッタ−レバー28.28′とから戒り、
これら主レバー27.27′とリミッタ−レバー28.
28′はそれぞれの一端部がヘッド部シャーシ′20の
左右両端部に固定された支持軸29.29に一定の範囲
内で略前後方向へ回動自在なるように支持されると共に
、図示しないリミッタ−バネにより、主レバー27.2
7′が相対的に後方へ押圧されていない間は一体的に回
動するように結合されている。そして、主レバー27,
27’の回動端部がキャプスタン9.9′と各別に対向
しており、ここにピンチローラ8.8′が回串云自在に
支持されている。
尚、このようなピンチローラレバー26.26′はリミ
ッタ−レバー28.28′の回動端部を為す被押圧部2
8a、28′aが後述するプレイレバーの押圧ピンによ
って押圧されることにより前方へ向けて回動され、それ
により、ピンチローラ8.8′を磁気テープ17を挟ん
でキャプスタン9.9′に圧着させる。
(d モードの種類)[i1図、第10図乃至第13図
] ところで、このテープブレ・−ヤ1により形成される基
板的なモードには再生を1テン“、うプレイモードと、
磁気テープ11を−の方向(以下、「ノーマル方向jと
言う、)へ高速で走行させる早送モードと、磁気テープ
11を上記ノーマル方向と反対の方向(以下、「リバー
ス方向」と言う、)へ高速で走行させる巻戻モードとこ
れらのモードによる動作を解除したストップモードとが
あり、また、プレイモードには磁気テープ11をノーマ
ル方向へ走行させて再生を行なうノーマルプレイモード
と磁気テープ11をリバース方向へ走行させて再生を行
なうリバースプレイモードとがある。
そして、テープカセット4がカセット載置板3上に載置
されると、そのテープリール30゜30’にリール台1
0,10’が各別に係合されると共に、磁気テープ11
のカセットケース外へ臨まされている部分に磁気ヘッド
7及びピンチローラ8.8′が後方から対向され、プレ
イモードが選択されたと、きはヘッドブロック24が前
方へ移動されて磁気ヘッド7のテープ接触面7aが磁気
テープ11に接触されると共に、ノーマルブレイそ−ド
の場合は第1図における時計回り方向へ回転しているN
側キャプスタン9に左側のピンチローラ8(以下、rN
側ピンチローラ」と言う。)が磁気テープ11を挟んで
圧着されて磁気テープ11がノーマル方向、即ち、右側
のテープリール30′(以下、「Rリール」と言う、)
から引き出されて左側のテープリール30(以下、「N
リール」と言う。)に巻き取られて行く方向へ送行され
、かつ、N側リール台10が第1図における時計回り方
向く以下、「テープ巻取方向」と言う、)へ回転してN
リール30を時計回り方向へ回転させるようになり、ま
た、リバースプレイモードの場合は、第1図における反
時計回り方向へ回転しているキャプスタン9′に右側の
ピンチローラ8′(以下、rR側ピンチローラJと言う
、)が磁気テープ11を挟んで圧着されて磁気テープ1
1がリバース方向、即ち、Nリール30から引き出され
てRリール30’に巻き取られて行く方向へ送行され、
かつ、R側す−ル台10′が第1図における反時計回り
方向(以下、「テープ巻取方向Jと言う。)へ回転して
Rリール30’を反時計回り方向へ回転させるようにな
る。
更に、早送モードにおいてはN側リール台10が高速で
テープ巻取方向へ回転され、巻戻モードにおいてはR側
す−ル台10′が高速でテープ巻取方向へ回転される。
尚、このようなモードの選択的指定は図示しないモード
選択ボタンの所定のものを押すことによって行なわれる
。そして、プレイモードの選択用には1つの操作ボタン
が設けられており、ノーマルプレイモード又はリバース
プレイモードは、プレイモードにおいてプレイボタンが
押されたときに押される度にノーマルプレイモードとリ
バースプレイモードとが交互に切り換え形成され、プレ
イモード以外のモードからプレイボタンが押されたとき
は直前に選択されていた種類のプレイモードが自動釣に
形成される。早送モードの選択用、巻戻モードの選択用
及びストップモードの選択用には各別の操作ボタンが設
けられている。
そして、ノーマルプレイモード、リバースプレイモード
、早送モード及び巻戻モードの形成は、いずれも、スト
ップモードから行なわれ、従って、ストップモード以外
のモードが形成されている状態から他の動作モードの指
令が為されたときは、常に、−旦、ストップモードが形
成される。
尚、第1図に示す状態がストップモード、第12図に示
す状態がノーマルプレイモード、第13図に示す状態が
リバースプレイモードであり、第10図に示す状態が早
送モード、第11図に示す状態が巻戻モードである。
そして、ノーマルプレイモード及び早送モードは前記し
た2つのモード形成系12.12′の一方12(以下、
r ′tSlのモード形成系」と言う、)により形成さ
れ、リバースプレイモード及び巻戻モードは他方のモー
ド形成系12′(以下、「第2のモード形成系」と言う
、)により形成されるようになっている。即ち、磁気テ
ープ11がノーマル方向へ走行する状態での動作モード
と磁気テープ11がリバース方向へ走行する状態での動
作モードは2つのモード形成系12と12′により各別
に現出されるようになっている。
(e、駆動部)[第1図、第4図、ls図、第7図、第
10図乃至第14図] 前記した2つの駆動部13及び13′のうち左側のもの
13(以下、「第1の駆動部jと言う。)が第1のモー
ド形成系12を駆動するための駆動部であり、右側の駆
動部13′(以下、「第2の駆動部」と言う、)が第2
のモード形成系12′を駆動するための駆動部である。
そして、これら駆動部13.13′は、メカシャーシ5
の下面5aの左右両端部に固定されたモータ31.31
′と前記フライホイール16.16′と駆動ギヤ32.
32′等から成る。
31a、31’aはモータ31.31′の図示しない回
転軸の先端部に固定されたテーパーローラ、33.33
′はフライホイール16.16′の上面に取着されたリ
ング状を為す摩擦部材であり、該摩擦部材33.33′
にテーパーローラ31a、31′aの外周面が常時弾接
されている。
34.34’は従動ブーりであり、その中心部に軸35
.35′の下端部が固定されると共に、略円筒状をした
駆動ギヤ32.32′の下端部が上記軸35.35′と
同軸な状態で固定されており、上記軸35.35′がメ
カシャーシ5の下面5aのうちモード形成系12.12
′に左右両側から近接した位置に固定された軸受スリー
ブ36.36に各別に回転自在に支持されている。
尚、右側の駆動ギヤ32′(以下、「第2の駆動ギヤ」
と言う。)の上端は左側の駆動ギヤ32〈以下、「第1
の駆動ギヤ」と言う。)の上端より稍高いところに位置
しており、かつ、第2の駆動ギヤ32′の歯はその下端
部を除く部分に形成されている。
37.37′はフライホイール16.16′に形成され
たプーリ部16a、16’aと従動プーリ34.34′
との間に架は渡された無端状のベルトである。
しかして、モータ31.31′が回転すると、その回転
がテーパーローラ31a、31’a−フライホイール1
6.16′−ベルト37.37′−従動プーリ34.3
4′という糸路で伝わって駆動ギヤ32.32′が回転
される。
尚、第1の駆動部13のモータ31(以下、「第1のモ
ータ」と言う、)の回転方向はフライホイール16を上
方から見て時計回り方向へ回転させる方向であり、また
、第2の駆動部13′のモータ31′ (以下、「第2
のモータ」と言う、)の回転方向はフライホイール16
′を反時計回り方向へ回転させる方向である。従って、
第1の駆動ギヤ32は時計回り方向へ回転され、第2の
駆動ギヤ32′は反時計回り方向へ回転されることにな
る。
(f、 リール台回転系)[第1図、第7図、第9図乃
至第14図] (f−1,高速回転伝達系)[第1図、第7図、第10
図乃至第14図] 38.38′は上記駆動ギヤ32.32′によって回転
される後述する高速系中間ギヤの回転を増速してリール
台10,10”に伝達する高速回転伝達系であり、それ
ぞれ前記リール台車ギヤ18.18′と2つの増速ギヤ
から成る。
39.39′は入力段の増速ギヤ、40.40’は出力
段の増速ギヤであり、入力段の増速ギヤ3つ、39′は
メカシャーシ5の下面5aのうちリール台大ギヤ19.
19′から互いに内側へ向けて稍離間した位置に垂設さ
れたギヤ支持軸41.41に回転自在に支持され、また
、出力段の増速ギヤ40,40’は互いに同軸な大小2
つのギヤ部40a、40’aと40b、40’bとが一
体に形成されて戒ると共に、これもメカシャーシ5の下
面に垂設されたギヤ支持軸42.42に回転自在に支持
されている。
そして、出力段の増速ギヤ40.40’の大ギヤ部40
a、40’aがリール台車ギヤ18.18′と噛合され
、小ギヤ部40b、40’bが人力段の増速ギヤ39.
39′と噛合されている。
(f−2,低速系回動レバー)[第1図、第7図、第1
2図乃至第14図] 43.43′は駆動部13.13′の回転をプレイモー
ドにおいてリール台10,10’へ伝達するための低速
系回動レバーである。
44.44′は低速系回動レバー43.43′の主部で
あり、略り字形を為す板状に形成され、その中央部2円
筒状をしたボス部45.45′が垂設されており、該ボ
ス部45.45′の上端は主部44.44′の上面に開
口している。
また、主部44.44′の一端である後端部に被制御ピ
ン46.46′が垂設され、他端部にギヤ支持軸47.
47′が垂設されている。
48.48′は中間ギヤであり、互いに同軸な大ギヤ部
48a、48′aと小ギヤ部48b、48′bとが下か
らこの順序で位置した状態で一体に形成されており、そ
の中心が上記ギヤ支持軸47.47′に回転自在に支持
されている。
尚、大ギヤ部48a、48′aの径は前記駆動ギヤ32
.32′の径より大きくされている。
そして、このような低速系回動レバー43.43′は、
そのボス部45.45′に前記軸受スリーブ36.36
、即ち、駆動ギヤ32.32′を支持している軸受スリ
ーブ36.36が挿通されることにより該軸受スリーブ
36.36′に回動自在に支持されると共に、中間ギヤ
4B、48′の大ギヤ部48a、48′aが駆動ギヤ3
2.32′の上端部に噛合される。
従って、モータ31,31′が回転している間、中間ギ
ヤ48.48′は常時回転されることになる。
尚、これら低速系回動レバー43.43′は、そのギヤ
支持軸47.47′の上端部がメカシャーシ5に形成さ
れた規制孔49.49′に稍余裕を有した状態で位置さ
れることにより、中間ギヤ48.48′はリール自火ギ
ヤ19.19′に後方から近接して対向する向きで配置
されると共に中間ギヤ48.48′が略前後方向で変位
するように一定の範囲内で回動し得るように設けられ、
また、リール自火ギヤ19.19′には小ギヤ部48b
、48’bが対向される。
そして、上記被制御ビン46.46′が後述するプレイ
レバーの制御長孔に摺動自在に係合され、ストップモー
ドにおいては、第1図に示すように、小ギヤ部48b、
48’bがリール自火ギヤ19.19′から稍後方へ離
間した非噛合位置に保持され、プレイモードが形成され
るときは、第12図及び第13図に示すように、小ギヤ
部48b、48’bがリール自火ギヤ19.19′と噛
合する噛合位置へと移動される。
しかして、駆動ギヤ32.32′と中間ギヤ48.48
′とリール自火ギヤ19.19′により減速ギヤ系が構
成されるので、中間ギヤ48.48′がリール自火ギヤ
19.19′と噛合した状態では駆動部13.13′の
回転が減速されてリール台10,10’に伝達されるこ
とになる。
尚、そ−夕31.31′の回転方向は前記した方向であ
るから、第1図で見て、左側の中間ギヤ48(以下、「
第1の中間ギヤ」と言う、〉は反時計回り方向へ回転さ
れ、右側の中間ギヤ48′(以下、「第2の中間ギヤ」
と言う。)は時計回り方向へ回転される。
(f−3,高速系回動レバー、高速走行モードの形成)
[第1図、第7図、第9図 乃至第14図] (f−3−a、高速系回動レバー) 50は早送モードにおいて第1の駆動部13の回転を前
記高速回転伝達系38へ伝達するための高速系回動レバ
ー 50’は巻戻モードにおいて第2の駆動部!3′の
回転を高速回転伝達系38′へ伝達するための高速系回
動レバーである。
これら高速系回動レバー50,50’は、その略全体が
前後方向に長い板状をした主部51.51′と、該主部
51.51′の中央部から下方へ垂設された円筒状を為
すボス部52.52′鉦 と、主部51.51′の互いに対向する側の側縁部のう
ち該対向する側へ向けて稍突出した前端部から下方へ向
けて垂設された規制ビン53.53′と、主部51.5
1′の上面の後端部から垂設された被押圧壁54.54
′とが一体に形成されており、該被押圧N54.54′
は上方から見て互いに左右対称の略くの字状を為すよう
に形成されている。
ν また、主部51.51′の前端部51a151’a(第
7図参照)はその余の部分より稍厚肉とされて下方へ突
出しており、この部分51 a y 51 ’ aにギ
ヤ支持軸55.55′の上部が固定されており、該ギヤ
支持軸55.55′の下部に中間ギヤ56.56′が回
転自在に支持されている。
そして、該中間ギヤ56.56′は駆動ギヤ32.32
′と略同径の大ギヤ部56a、56′aとそれより小径
な小ギヤ部56b、56”bとが下からこの順序で同軸
に位置した状態で一体に形成されていると共に、その下
面に凹部56c156’c(第9図乃至第11図参照)
が形成され、この凹部56c、56”cの上面とギヤ支
持軸55.55′の下端部に係着されたバネ受ワッシャ
57.57′との間にコイルスプリング58.58′が
縮設されており、これにより、中間ギヤ56.56′は
、常時、このコイルスプリング58.58′の弾発力に
よって主部51.51′の前端部51a、51’aに弾
接されている。
そして、このような高速系回動レバー50.50′は、
そのボス部52.52′に前記低速系回動レバー43.
43′のボス部45.45′が回転自在に挿通されるこ
とにより軸受スリーブ36.36′に回動自在に支持さ
れると共に、その中間ギヤ56.56′の大ギヤ部56
a156′aが駆動ギヤ32.32′の高さ方向におけ
る略中間の部分と常時噛合されている。
従って、駆動ギヤ32.32′が回転するとその回転の
方向と同じ方向への回動力が高速系回動レバー50,5
0’に付勢されることになる。
尚、ギヤ支持軸55.55′の主部51.51′から上
方へ突出した上端部がメカシャーシ5に形成された規制
孔59.59′内に稍余裕を有した状態で位置されてお
り、それにより、高速系回動レバー50,50′は中間
ギヤ56.56′が高速回転伝達系38.38′の入力
段の増速ギヤ39.39′に略側方斜め後から近接して
対向する向きで配置されると共に、中間ギヤ56.56
′が略左右方向で変位するように一定の範囲内で回動し
得るように設けられ、また、増速ギヤ39.39′には
小ギヤ部56b、56”bが対向される。
(f−3−b、高速走行モードの形成)そこで、第1の
モータ31が回転すると、第1図で見て、第1の駆動ギ
ヤ32が時計回り方向へ回転するので、左側の高速系回
動レバーSO(以下、「第1の高速系回動レバー」と言
う、)に時計回り方向への回動力が付勢され、また、第
2のモータ31′が回転すると第2の駆動ギヤ32′が
反時計回り方向へ回転するので右側の高速系回動レバー
50′(以下、「第2の高速系回動レバー」と言う、)
に反時計回り方向への回動力が付勢される。
そして、高速系回動レバー50又は50’が上記方向へ
回動してそのギヤ支持軸55又は55′が第10図又は
第11図に示すように、メカシャーシ5の規制孔59又
は59′の一側縁に当接する位置(以下、「噛合位置」
と言う。)に来たところで、中間ギヤ56又は56′が
入力段の増速ギヤ39又は39′と噛合されこの状態か
ら中間ギヤ56又は56′が回転され左側の中間ギヤ5
6(以下、「第1の中間ギヤ」と言う。)は反時計回り
方向へ、右側の中間ギヤ56′(以下、「第2の中間ギ
ヤ」と言う。)は時計回り方向へそれぞれ回転される。
尚、プレイモードが形成されるときは高速系回動レバー
50.50’の上記方向への回動が後述するロックレバ
−及びプレイレバーにより阻止されて、第12図及び第
13図に示すように、その小ギヤ部56b、56”bが
増速ギヤ39.39′から相離間した非噛合位置に保持
され、そして、ストップモードにおいては上記回動の阻
止が解除される。
しかして、ストップモードから第1のモータ31が回転
したときは第1の高速系回動レバー50が噛合位置へと
移動されて第1の駆動ギヤ32と高速回転伝達系38と
が第1の中間ギヤ56を介して接続されるので、N側リ
ール台10が高速でテープ巻取方向へ回転される。この
状態が前記した早送モードである。
また、ストップモードから第2のモータ31′が回転し
たときは第2の高速系回動レバー50′が噛合位置へと
移動されて第2の駆動ギヤ32′と高速回転伝達系38
′とが第2の中間ギヤ56′を介して接続されるので、
R側す−ル台10′が高速でテープ巻取方向へ回転され
る。この状態が前記した巻戻モードである。
(g、モード形成系) (g−1,サブシャーシ、電磁プランジャ)[第1図、
第4図、第7図、第 10図乃至第14図] 60はメカシャーシ5の下面5aの後部略中央に固定さ
れたサブシャーシであり、上方から見て左右方向に長い
略長方形の板状に形成され、その略中央部に前後方向に
長い長孔61が形成され、また、該長孔61から後方の
部分62はその余の部分より稍低くされており、この低
い部分62には、その略中央部に支持軸配置孔62aが
、前端部左右両端にバネ掛孔62b、62bが、後部左
右両端に前後方向に長い切溝62c、62cがそれぞれ
形成されており、該切溝62c、62cの後端は開放さ
れている。
63.63′は電磁プランジャである。64.64は電
磁プランジャ63.63のベース部、65.65及び6
5.65′は永久磁石から成るコア磁石、66.66及
び66’  6B’は該コア磁石65.65及び65’
  65’に巻回されたコイルである。
そして、このような電磁プランジャ63.63′は、コ
ア磁石65.65及び65′65′の磁束の方向が前後
方向となる向きで、ベース部64.64’が上記サブジ
ャーシャ60の下面の左右両端寄りの位置に各別に固定
され、コア磁石65.65及び65.65′の前端部は
ベース部64.64′の前端縁より稍突出されている。
尚、これら電磁プランジャ63.63′はプレイモード
の形成及びその解除を行なうとき選択されたモードに応
じた一方のみが所定のタイミングで一時的に通電され、
また、コイル66.66及び66’  56’に供給さ
れる電流の方向はコア磁石65.65′の磁束を打消す
方向の磁束を発生させる方向となっている。
(g−2,カムギヤ)[第1図、第4図、第5図、第7
図、第8図、第12図乃 至!14図] 67.67′は後述するプレイレバーを移動させるため
のカムギヤであり、これら2つのカムギヤ67.57′
はメカシャーシ5のうち駆動ギヤ32.32′を支持し
ている前記2本の軸受スリーブ36と36との間の中間
位置に垂設された支持軸68の上部と下部にそれぞれ回
転自在に支持されている。
尚、これらカムギヤ67と67′はその構造や大きさが
いずれも同じであり、互いに向きを逆さにされた状態で
上記支持軸68に支持されている。従って、これらカム
ギヤ67.67′の形状の説明については、下側に位置
したカムギヤ67(以下、rN側カムギヤ」と言う。)
についてのみ詳細に行ない、上側のカムギヤ67′(以
下、rR側カムギヤ」と言う。)についてはその各部に
N側カムギヤ67における同様の部分に付した符号に付
加記号r′」を付けた符号を付することにより説明を省
略する。
(g−2−a、構造) 69はカムギヤ67の中心部を板厚方向へ賞通するよう
に位置した円筒状をしたすボス部である。  70はカ
ムギヤ67の外周部を為す歯部、71a、71bは該歯
部7oの切欠部、即ち、欠歯部であり、カムギヤ67が
第1図に示す位置(以下、「初期位置jと言う。)に来
ている状態で上方から見て、上記2つの欠歯部71a、
71bの一方71a (以下、「第1の欠歯部」と言う
、)はその中間の部分がカムギヤ67の中心部の略左側
の位置にあるように形成され、他方の欠歯部7Mb(以
下、「第2の欠歯部」と言う。)は第1の欠歯部711
から第1図で見て反時計回り方向へ稍離間したところに
位置するように形成されており、周方向における長さは
それぞれ、中心角で略30°の長さにされている。
72はカムギヤ67の上面の外周部に沿って無端状に延
びるように形成されたカム溝である。このカム溝72は
後述するロックレバ−の位置を制御するためのものであ
り、カムギヤ67の中心からの距離が一定の3つの無変
位区間72a172b、72cと時計回り方向へ行くに
従って上記中心からの距離が、次第に長くなるように直
線上に延びる2つの変位区間72d、72eと2つのス
トッパ面72f、72gとから戊る。そして、カムギヤ
67が前記初期位置に来ている状態で見て、1つの無変
位区間72a(以下、「第1の無変位区間」と言う。)
はその反時計回り方向における一端がカムギヤ67の中
心の左稍斜め後方に位置し他端が上記中心の前方珀斜め
右側に位置し、この他端に連続して1つの変位区間72
d(以下、「第1の変位区間jと言う、)が上記中心の
略右側の位置まで延び、更に、第1の変位区間72dの
時計回り方向側の端部に連続して2つ目の無変位区間7
2b(以下、「第2の無変位区間」と言う、)がカムギ
ヤの中心の略真後の位置まで延びており、この第2の無
変位区間2bの時計回り方向側の端部はカムギヤ67の
中心側へ向けて屈曲されており、従って、この部分に反
時計回り方向に向いたストッパ面72f(以下、「プレ
イ時ストッパ面」と言う。)が形成されている。そして
、第2の無変位区間72bの時計回り方向側の端部に連
続してもう1つの変位区間72e(以下、「第2の変位
区間」と言う。)が左方へ稍寄ったところまで延びてお
り、この第2の変位区間72eの左端部に連続してもう
1つの無変位区間72c(以下、「第3の無変位区間」
と言う、)が延び、この′s3の無変位区間72cの時
計回り方向側の端部はカムギヤ67の中心側へ向けて屈
曲することにより第1の無変位区間72aの一端と連続
されており、従って、この部分に反時計回り方向に向い
たストッパ面72g(以下、「ストップ時ストッパ面」
と言う、)が形成されている。
尚、第2の無変位区間72bと第3の無変位区間72c
の中心からの距離は互いに等しくされている。
73はカムギヤ67の上面から突設されたカム突条であ
り、このカム突条73は後述するプレイレバーの位置を
制御するためのものである。
そして、該カム突条73は、これもカムギヤ67を初期
位置の向きにした状態で下方から見て、ボス部69の周
壁部前端から略左方へ向けて延びる短い距離の被押圧部
73aと、該被押圧部73aの右端に連続して時計回り
方向へ弧状に延びると共に先へ行くに従ってカムギヤ6
7の中心から遠くなり、かつ、先端が上記中心の略真後
ろの位置まで延びた押圧部73bと、該押圧部73bの
時計回り方向側の端部と上記被押圧部73aの左端部と
のあいだを連続した保持部73cとから戒り、該保持部
73cはカムギヤ67の中心からの距離が一定にされて
いる。
(g−2−b、支持及び回転) このようなカムギヤ67.67′は、そのボス部69.
69′に前記支持軸68が挿通されることによって該支
持軸68に回転自在に支持され、R側カムギヤ67′は
N側カムギヤ67とは逆さの向きで、即ち、カム溝72
′及びカム突条73′が下を向く向きで配置される。
そして、N側カムギヤ67の歯部70は第1の駆動ギヤ
32の下端部と対応した高さにあってそのピッチ円が該
駆動ギヤ32のピッチ円と外接するように位置され、ま
た、R側カムギヤ67′の歯部70’は第2の駆動ギヤ
32′の上端部と対応した高さにあってそのピッチ円が
該駆動ギヤ32′のピッチ円と外接するように位置され
る。
従って、N側カムギヤ67はその欠歯部71a、71b
が第1の駆動ギヤ32と対向している間は該駆動ギヤ3
2と噛合することは無いがそれ以外のときは歯部70が
駆動ギヤ32と噛合され、この噛合が第1のモータ31
が回転する状態で為されると反時計回り方向へ回転され
ることになる。また、これと同様、R側カムギヤ67′
はその欠歯部71’a、71’bが第2の駆動ギヤ32
′と対向している間は該駆動ギヤ32′と噛合すること
は無いが、それ以外のときは歯部70’が駆動ギヤ32
′と噛合され、この噛合が第2のモータ31′が回転す
る状態で為されると時計回り方向へ回転されることにな
る。
尚、カムギヤ67.67′の回転方向は常時上記した方
向である。
(g−3,ロックレバ−)[第1図、第4図、第5図、
第7図、第10図乃至第 14図コ ア4.74′は上記カムギヤ67.67′の回転の阻止
及びその解除を行なうためのロックレバ−である。
(g−3−a、構造) ロックレバ−74,74′はその主部が上方から見て略
V字状を為し、その屈曲部にここを厚み方向へ貫通する
ように位置した円筒状のボス部75.75′が設けられ
、また、屈曲部から略左右方向に沿って延びる一方の腕
76.76′は反屈曲部側の半部がその余の部分より高
い位置にあるように形成され、この高い部分の下面に磁
性金属材料から成る吸着片77.77′が支持されてい
る。更に、屈曲部から略前側斜め側方へ向けて延びる他
方の腕78.78′の先端部からカムビン79.79′
が突設されており、左側のロックレバ−74(以下、「
N側ロックレバ−」と言う、)のカムビン79は下方へ
向けて突出し、右側のロックレバ−74′ (以下、「
N側ロックレバ−」と言う。)のカムビン79′は上方
へ向けて突出している。
尚、一方の腕76.76′の回動端部前側面に小さな押
圧突起76a、76”a、が突設されている。
80.80’はメカシャーシ5のうち前記カムギヤ67
.67′の直ぐ後ろの位置に垂設されたレバー支持ビン
であり、互いに左右方向に1¥4111t間した状態で
配置されている。
そして、ロックレバ−74,74’はそのボス部75.
75′に上記レバー支持ビン80゜80′が挿通される
ことによってこれらレバー支持ビン80.80に回動自
在に支持されると共に、N側ロックレバ−74のカムビ
ン79の下端部がN側カムギヤ67のカムi@72に摺
動自在に係合され、また、RITIIJロックレバ−7
4′のカムビン79′の上端部がR側カムギヤ67′の
カム溝72′に摺動自在に係合され、従って、その吸着
片77.77′が電磁プランジャ63.63′のコア磁
石65.65.65′ 65”に略前方から各別に対向
するように位置される。
81.81′はトーションバネであり、そのコイル部8
fa、81’aがロックレバ−74,74′のボス部7
5.75′の上部に外嵌されると共に、その長い方の腕
81b、81’bの先端部が前記サブシャーシ60に形
成されたバネ掛孔62b、62bの開口縁部に係止され
、短い方の腕81c、81cの先端部がロックレバ−7
4,74′の一方の腕76.76′の段差部に形成され
たスリット76b、76′bの前側面に弾接されている
しかして、このトーションバネ81.81’の弾発力に
より、第1図で見て、N側ロックレバ−74には常時時
計回り方向への回動力が付勢され、N側ロックレバ−7
4′には常時反時計回り方向への回動力が付勢され、ま
た、その吸着片77.77′が電磁プランジャ63.6
3′のコア磁石65.65.65”  65’に接触さ
れたときは吸着片77.77′がコア磁石65.65.
65′ 65′に吸着されることにより上記回動力に抗
してその位置に、即ち、第1図に示す吸着位置に保持さ
れ、この状態でカムビン79.79′はカムギヤ67.
67′のカム溝72.72′のストッパ面72f、72
′f及び72g、72′gの回転軌跡上に位置している
尚、ロックレバ−74,74′が吸着位置に来ている状
態ではその押圧突起76a、76′aが高速系回動レバ
ー50.50′の被押圧壁54.54′の後端部に略後
斜め側方から対向している。
(g−3−b、カムギヤに対する回転の阻止及びその解
除) ストップモード及びプレイモードにおいては、後述する
プレイレバーによって上記カム突条73.73′を介し
てN側カムギヤ67に反時計回り方向への回動力が、ま
た、R側カムギヤ67′には時計回り方向への回動力が
それぞれ付勢される。
そして、ストップモードにおいてはロックレバ−74,
74′が吸着位置に来ており、かつ、カムギヤ67.6
7′が前記初期位置に来ていてそのカム溝72.72′
のストップ時ストッパ面72g、72’gがロックレバ
−74,74′のカムビン79.79’に当接されてお
り、それにより、カムギヤ67.67′の上記方向への
回転が阻止される。
尚、この状態でカムギヤ67.67′は第1図及び第5
図に示すように、その第1の欠歯部71a、71′aが
駆動ギヤ32.32′と対向され、従って、駆動ギヤ3
2.32′が回転してもカムギヤ67.67′が回転さ
れることは無い。
そして、この状態から電磁プランジャ63.63′に通
電される(この通電はいずれか一方の電磁プランジャの
みに選択的に為される。)と、そのコア磁石65.65
.65”  65’の磁束が打ち消されるので、ロック
レバ−74,74′はこれらに付勢されている前記トー
ションバネ81.81′による回動力によって回動され
、そのカムビン79.79′がカム溝72.72′の第
1の無変位区間72a、72′aの内周面に当接される
これにより、カムビン79.79’がストッパ面72g
、72’gから外れるので、カムギヤ67.67′に対
する回転の阻止が解除される。
尚、これと同時に、カムギヤ67.67’が前記方向へ
稍回転してその歯部70.70’が駆動ギヤ32.32
′と噛合される。
この状態からカムギヤ67.67が前記方向へ回転して
行くと、カムビン79.79′は、初ず、カム溝72.
72′の第1の無変位区間72a、72”aの内周面が
摺接され、次いで、第1の変位区間72d、72′dの
内側面に摺接され、この内側面によってカムビン79.
79’がカムギヤ67.67′の中心から遠くなる方向
へ押圧されて、N側ロックレバ−74は反時計回り方向
へ、R側ロックレバ−74′は時計回り方向へそれぞれ
回転されて行く。
そして、カムビン79.79′に第2の無変位区間72
b、72’bの内側面が摺接されるのと略同時にロック
レバ−74,74’が吸着位置へと戻されて(第14図
(B)参照)その状態が電磁プランジャ63.63′に
より保持され、この状態から更にカムギヤ67.67′
が所定の回転角回転したところで、今度はカム溝72.
72′のプレイ時ストッパ面72f、72”fがカムビ
ン79.79′に当接され(第12図及び第13図参照
)、それにより、再びカムギヤ67.67′の回転が阻
止される。
この状態でのカムギヤ67.67′の位置がプレイモー
ド形成完了時の位置(以下、「プレイ時位置」と言う、
)であり、また、この状態で、カムギヤ67.67′は
、第12図及び第13図に示すように、その第2の欠歯
部71b、71′bが+I!A動ギヤ32.32′と対
向している。
そして、この状態から電磁プランジャ63.63′に対
する通電が為されると、ロックレバ−74,74′が回
動するので、そのカムビン79.79′が上記プレイ時
ストッパ面72f572′fから外れてカムギヤ67.
67に対する回転の阻止が解除される。
尚、これと同時にカムギヤ67.67′が後述のプレイ
レバーによる付勢力によって回転してその歯部70,7
0’が駆動ギヤ32.32′と噛合される。
この状態からカムギヤ67.67′が回転すると、カム
ビン79,79′は、今度はカム溝72.72′の第2
の変位区間72e、72”eの内側面が摺接されてカム
ビン79.79′がカムギヤ67.67′の中心から遠
くなる方向へ押圧され、それにより、N側ロックレバ−
74が反時計回り方向へ、R側ロックレバ−74′が時
計回り方向へ回動され、カムビン79.79′に第3の
無変位区間72c、72′cの内周面が接するときには
ロックレバ−74,74′が吸着位置へと戻され、その
状態が電磁プランジャ63.63′によって保持され、
その直後に、カム溝72.72′のストップ時ストッパ
面72g172′gがカムピン79.79′に当接して
カムギヤ67.67′の回転が阻止される。
しかして、カムギヤ67.67’はそのストッパ面72
f、72’fもしくは72g、72’gが吸着位置に来
ているロックレバ−74,74′のカムピン79.79
’に当接することによって回転を阻止され、その阻止は
電磁プランジャ63.63′に対する通電が為されてロ
ックレバ−74,74′が吸着位置から外れることによ
って解除されることになる。
(g−4,プレイレバー)[第1図、第3図乃至第7図
、第10図乃至第14図] 82及び82′はプレイレバーである。これらプレイレ
バー82.82’はプレイモードを形成するとき、主と
して、前記ヘッドブロック24、ピンチローラ8.8′
及び低速系回動レバー43.43′を移動するためのも
のであり、メカシャーシ5の下面5aの左右方向におけ
る略中央部に互いに重なるようにして配置されている。
(g−4−a、構造) プレイレバー82.82′は前後方向に長い板状をし、
その略3分の1の長さを有する中央部83.83′はそ
の余の部分より幅広に形成され、この幅広な中央部83
.83′の左側縁83a、83”a及び右側縁83b、
83’bは少なくともその前部が前後方向に真っ直ぐ延
びるように形成されており、中央部83.83′の幅は
前記2つの高速系回動レバー50,50’をいずれも噛
合位置へと移動させた状態におけるこれらの規制ビン5
3と53′との間の距離より稍大きい幅になっている。
そして、この幅広な中央部83.83′とそれより稍後
方の部分にかけて前後方向に長い大きな開口84.84
′が形成され、また、前端部と後端部に前後方向に沿っ
て延びる案内長孔85.85′と案内切溝86.86′
が各別に形成されている。
そして、下側のプレイレバー82(以下、「N側プレイ
レバー」と言う。)の左側縁の略中央部はその余の部分
より稍突出しており、この部分に前記した左側の低速系
回動レバー43(以下、「N側低速系回動レバー」と言
う、)の位置を制御するための制御長孔87が形成され
、該制御長孔87はその前端部87a(以下、「ロック
部」と言う、)が低速系回動レバー43の被制御ビン4
6の径と略同じ幅を有して前後方向に延び、その余の部
分87b(以下、「押圧部」と言う。)は後方稿料め左
側へ向けて延びるように形成されている。更に、上記左
側縁の後端部から小さなバネ当部88が下方へ向けて突
出され、該バネ当部88より稍前寄りの位置から比較的
長い腕89が左方へ向けて水平に突出されている。
また、これらと同様、上側のプレイレバー82′ (以
下、「R側プレイレバー」と言う。)の右側縁の略中央
部はその余の部分より稍突出しており、この部分に前記
右側の低速系回動レバー43′(以下、rR側低速系回
動レバー」と言う。〉の位置を制御するための制御長孔
87′が形成され、該制御長孔87′はその前端部87
′a(以下、「ロック部」と言う。)が低速系回動レバ
ー43′の被制御ビン46′の外径と略同じ幅を有して
前後方向に延び、その余の部分87′b(以下、「押圧
部Jと言う。)は後方稿料め右側へ向けて延びるように
形成されている。更に、この右側縁の後端部からバネ当
部88′が下方へ向けて突出され、該バネ当部88′よ
り稍前寄りの位置から腕89′が右方へ向けて水平に突
出されている。
90.90’は上記l1589.89′の先端部に上方
へ向けて立設された押圧ビン、91.91′はプレイレ
バー82.82′の前端部−側縁から立ち上げるように
形成された突片であり、該突片91.91′にはスイッ
チ抑圧部材92.92′が取着されている。
そして、N側プレイレバー82の前記間口84の前側縁
84aはその左端側へ偏倚した部分が、また、N側プレ
イレバー82゛の開口84′の前側縁84′aはその右
端側へ偏倚した部分がそれぞれこれら前側縁のその余の
部分より稍後方に位置するように形成され、このような
前側縁84a、84′aが前記カムギヤ67.67′の
カム突条73.73′を押圧しあるいはそれによって押
圧されるカム縁になっている。
また、上記間口84.84′の後側縁84b、84′b
は後述するヘッド押出レバーを押圧する押圧縁になって
いる。
(g−4−b、メカシャーシへの支持等)93及び94
はレバー支持ビンであり、メカシャーシ5の左右方向に
おける略中央部のうち前端寄りの位置と後端部から各別
に下方へ向けて垂設されている。
そして、プレイレバー82,82’は、互いに重なるよ
うに位置して、その案内長孔85.85′と案内切溝8
6.86′に上記レバー支持ビン93.94が摺動自在
に係合されることによって、一定の範囲内で前後方向へ
移動自在なるように支持されている。
また、後側のレバー支持ビン94の下部にはトーション
バネ状をした戻しバネ95のコイル部95aが外嵌され
ると共に、その2つの腕95b、95bの先端部がプレ
イレバー82.82′のバネ当部88.88′に前方か
ら各別に弾接されている。
従って、この戻しバネ95の弾発力により、2つのプレ
イレバー82.82’には、いずれも、常時、後方への
移動力が付勢されている。
尚、押圧ビン90.90’の上端部90a、90’aは
メカシャーシ5の後端部に形成された切溝96.96を
通してメカシャーシ5の上方へ突出されると共に、前記
したピンチローラレバー26.26′のリミッタ−レバ
ー28.28′の被押圧部28a、28′aに各別に後
方から近接して対向されており、従って、N側プレイレ
バー82が前方へ移動したときはその押圧ビン90が上
記被押圧部28aを押圧して左側のピンチローラレバー
26を前方へ向けて回動させ、また、N側プレイレバー
82゛が前方へ移動したときはその押圧ビン90”が上
記被押圧部28′を押圧して右側のピンチローラレバー
26′を前方へ向けて回動させることになる。
そして、N側プレイレバー82の制御長孔87にはN側
低速系回動レバー43の被制御ビン46が摺動自在に係
合され、N側プレイレバー82゛の制御長孔87′には
R側低速系回動レバー43′の被制御ビン46′が摺動
自在に係合されている。
尚、これらプレイレバー82.82′はその中央部83
.83′の幅方向における中央がカムギヤ67.67′
の中心と対応するように配置されると共に、各プレイレ
バー82.82′の中央部83.83′が高速系回動レ
バー50.50′の規制ビン53.53′の下端部と略
同じ高さにあるように配置され、また、プレイレバー8
2.82′がレバー支持ビン93.94に支持されると
き、第4図に示すように、N側カムギヤ67のカム突条
73はN側プレイレバー82の開口84内に位置され、
R側カムギヤ67′のカム突条73′はN側プレイレバ
ー82゛の開口84′内に位置される。
(g−5,プレイレバーの移!!+) 前記したように、カムギヤ67.67′は初期位置に来
ている状態においてロックレバ−74,74′により回
転を阻止されており、この状態においてカムギヤ67.
67′のカム突条73.73′はその被押圧部73a、
73′aが前方を向く向きにされ、N側カムギヤ67の
被押圧部73aは該カムギヤ67の中心部より左方にあ
り、R側カムギヤ67′の被押圧部73′aは該カムギ
ヤ67′の中心部より右方に位置している。
従って、この状態では、N側プレイレバー82のカム縁
84aの左端部が第1図に示すようにカム突条73の上
記被押圧部73aに前方から弾接し、R側プレイレバー
82′のカム縁84′aの右端部が第5図に示すように
カム突条73′の被抑圧部73゛aに前方から弾接して
おり、これにより、カムギヤ67.67′に回転力が付
勢され、そして、このような状態がロックレバ−74,
74′によって保持されている。
尚、この状態において、プレイレバー82.82′はそ
の押圧ビン90.90′の上端部90a、90’aがピ
ンチローラレバー26.26′を押圧していない位置、
即ち、第3図に示すように、ピンチローラ8.8′をキ
ャプスタン9.9′から最も遠ざけている位置に来てい
るピンチローラレバー26.26’の被押圧部28a、
28”aに押圧ビン90,90’が軽く接触するように
位置したストップ位置に来ている。
(g−5−a、初期移動) そこで、この状態からロックレバ−74,74′よるカ
ムギヤ67.67′に対する回転の阻止が解除されると
、プレイレバー82.82′が稍後退する。即ち、プレ
イレバー82.82′はカムギヤ67.67′を回転さ
せながら後方へ移動し、その移動は、カム縁84a、8
4’aがカム突条73.73′の被押圧部73a173
’aと押圧部73b、73’bとが連続する辺りに当接
するところまで為される(:$14図(A)参照)、そ
して、この状態でカムギヤ67.67’の歯部70,7
0”のうち第1の欠歯部71a、71′aの長篇2の欠
歯部71b、71’b側の端に連続した部分が駆動ギヤ
32.32′と噛合される。
(g−5−b、前進) そして、この状態からカムギヤ67.67′が回転する
と(この回転は駆動ギヤ32.32′により行なわれる
。)、カム・突条73.73′の押圧部73b、73’
bがカム縁84a、84’aを前方へ向けて押圧するの
で、プレイレバー82.82′が前方へ移動されて行き
、このような前方への移動はカム突条73.73′のう
ちその回転中心からの距離が最も長い部分の一端即ち、
該押圧部73b、73′bと保持部73c、73′cと
が連続する位置がカム縁84a584′aに接触すると
ころ′まで行なわれ、また、この状態からは上記保持部
73c、73’c、即ち、回転中心からの距離を一定に
されている部分がカム縁84a、84’aに接触するた
め、この間はプレイレバー82.82′が、前進を終了
されたときの位置に保持される。
更に、カムギヤ6フ、67′が前記したプレイ時位置ま
で来ると、N側カムギヤ67のカム突条73のうち保持
部73cと被押圧部73aとが連続する箇所が、第12
図に示すように、カムギヤ67の回転中心の前方の位置
から稍左方へ外れたところに位置し、また、R側カムギ
ヤ67′のカム突条73′のうち保持部73′cと被押
圧部73′aとが連続する箇所が、、第13図に示すよ
うに、カムギヤ67′の回転中心の前方の位置から稍右
方へ外れたところに位置し、このように位置した箇所に
カム縁84a、84′aが接触され、従って、この状態
ではN側カムギヤ67に反時計回り方向への回転力が付
勢され、R側カムギヤ67′に時計回り方向への回転力
が付勢され、このような状態がロックレバ−74,74
’によって保持される。
尚、プレイレバー82.82′の前進が終了したときか
ら上記状態になるまでの間に、カム突条73.73′の
カム縁84a、84’aに接触する位置が前後方向にお
いては僅かに後方へ変位するkめ、これによってプレイ
レバー82.82′も後方へ僅かに戻されてその位置、
即ち、第12図及び第13図に示す位置(以下、「プレ
イ位置」と言う。)に停止せしめられる。
(g−5−c、後退) そして、この状態からロックレバ−74,74′による
カムギヤ67.67′に対する回転の阻止が解除される
と、プレイレバー82.82′はカムギヤ67.67′
を回転させながら後方へ移動し、この移動はカムギヤ6
7.67′が初期位置に来たところで停止し、それによ
り、プレイレバー82.82′がストップ位置へと戻る
ことになる。
しかして、プレイレバー82.82′はカムギヤ67.
67′が1回転する間にストップ位置とプレイ位置との
間を1往復するように移動される。
(h、ヘッド押出レバー)[第1図、第3図乃至第7図
、第12図乃至第14図] 97はヘッド押出レバーであり、前記ヘッドブロック2
4の前方への押圧作業を直接担うものである。
該ヘッド押出レバー97は、後方から見て上方に向って
開口した略コ字状を為す押圧部98と該押圧部98の下
側縁から前方へ向けて水平に延びる中間部99と該中間
部99の前端から垂設された被押圧部100とが一体に
形成されて戊り、押圧部98の左右両端部に押圧突条9
8a。
98aが前方へ向けて打出状に形成され、また、中間部
99の前端寄りの位置に小さなストッパ突起99aが上
方へ向けて打出状に形成され、更に、中間部99の後部
に被カイト長孔99bが形成され、該被ガイド長孔99
bの後端は押圧部98の下端部に開口している。
101はメカシャーシ5の後端部のうち前記レバー支持
ビン94が立設された位置の後方に形成されたガイド部
であり、該ガイド部101はこの部分の左右両脇を切除
することによって後方へ突出した突片状を為すように形
成されている。
102はメカシャーシ5のうちのレバー支持ビン94に
前方から近接した位置に形成されたガイド長孔である。
そして、ヘッド押出レバー97は、その中間部99の後
部がメカシャーシ5と前記サブシャーシ60の低い部分
62との間に位置しかつ中間部99の前部がサブシャー
シ60に形成された長孔61内に位置されると共に、そ
の被ガイド長孔99bの後端部に上記ガイド部101が
摺動自在に係合され、かつ、そのストッパー突起99a
が上記ガイド長孔102に摺動自在に係合されており、
それにより、メカシャーシ5の下面の後端部中央に一定
の範囲内で前後方向へ移動自在なるように支持されてい
る。
また、その押圧部98の左右両端部に形成された押圧突
条98a、98aは前記板バネ部材25を挟んでヘッド
支持ベース21の左右両端部寄りの位置に後方から対向
され、更に、被押圧部100の下端部はプレイレバー8
2.82′の押圧縁84b、84”bに前方から対向す
るように位置される。
そして、ヘッド押出レバー97は、その被押圧部100
が後方から押圧されていない状態では、第4図に示すよ
うに、その押圧突条98a。
98aに板バネ部材25が軽く接触されてストッパ突起
99aがガイド長孔102の後端縁に当接した待機位置
に来ており、また、プレイレバー82.82′がストッ
プ位置に来ている状態ではその押圧ItiB4b、84
’bがヘッド押出レバー97の被押圧部100より稍後
方へ離間したところに位置している。
しかして、プレイレバー82.82′が前進してその押
圧縁84b、84’bがヘッド押出レバー97の被押圧
部100に当接したところから該ヘッド押出レバー97
が前方へ移動され、ヘッド押出レバー97が前方へ移動
するとその押圧突条98a、98aがヘッドブロック2
4を板バネ部材25の弾発力に抗して前方へ向けて押圧
し、それにより、該ヘッドブロック24を第12図及び
第13図に示すように前進させ、また、プレイレバー8
2.82′が後退するとヘッド押出レバー97は板バネ
部材25の弾発力によってヘッドブロック24共々待機
位置へと戻されることになる。
(i、プレイそ−ドの形成動作等)[:341図、第3
図乃至第5図〕 そこで、ノーマルプレイモード、リバースプレイモード
の形成やこれらモードが形成されるときの高速系回動レ
バー50.50′の非噛合位置におけるロック及びプレ
イモードの解除等は次のように行なわれる。
(1−1,ストップモード)[第1図、第3図乃至第5
図] 前記したように、ストップモードにおいてはロックレバ
−74,74′が吸着位置に、カムギヤ67.67′が
初期位置にそれぞれ保持され、また、これにより、プレ
イレバー82.82′がストップ位置に、ヘッド押出レ
バー97が待機位置に来ており、従って、磁気ヘッド7
が磁気テープ11から稍後方へ離間した位置に待機され
、ピンチローラ8.8′はいずれもキャプスタン9.9
′に圧着されていない状態となっている。
そして、この状態では低速系回動レバー43.43′の
被制御ピン46.46′が、第1図に示すように、プレ
イレバー82.82′に形成された制御長孔87.87
′のロック部87a。
87′aに位置されていて、該被制御ビン46.46′
の動きが阻止されており、これにより、低速系回動レバ
ー43.43′が非噛合位置に保持されている。
尚、この状態で、プレイレバー82.82’の中間部8
3.83′の左右両側縁83a、83′a及び83b、
83’bの前端部は、第1図に示すように、高速系回動
レバー50.50’の規制ピン53.53′に近接して
位置しているが、該規制ピン53.53′の回動軌跡か
らは外れており、従って、高速系回動レバー50.50
”の動きを阻止しない状態にある。
以上の状態がストップモードである。
尚、このようなストップモードから早送モード形成指令
が為されると第1のモータ31が回転し、それにより、
第1の高速系回動レバー50が前記したように噛合位置
へと移動されてその中間ギヤ56がN側リール台10用
の高速回転伝達系38と接続されてN側リール台10を
高速でテープ巻取方向へ回転せしめることになる(第1
0図参照)。また、ストップモードから巻戻モード形成
指令が為されると第2のモータ31′が回転し、それに
より、第2の高速系回動レバー50′が噛合位置へと移
動されてその中間ギヤ56′がR側す−ル台10′用の
高速回転伝達系と接続されてR側す−ル台10′を高速
でテープ巻取方向へ回転せしめることになる(第11図
参照)。
(i−2,ノーマルプレイモードの形成等〉[第12図
、第14図] (i−2−a、モード形成) ノーマルプレイモードは主として前記第1のモード形成
系12と′41の駆動部13により形成される。
ストップモードからノーマルプレイモード形成指令が為
されると、左側の電磁プランジャ63に通電が為される
と共に、第1のモータ31が回転される。
従って、第1の駆動ギヤ32が回転されると共に、N側
ロックレバ−74がトーションバネ81の弾発力によっ
て時計回り方向へ回動してそのカムピン79をN側カム
ギヤ67のストップ時ストッパ面72gから外すので、
該カムギヤ67に対して為されていた回転の阻止が解除
され、それにより、N側プレイレバー82がストップ位
置から稍後退すると共に、カムギヤ67が反時計回り方
向へ回転してその歯部70のうち第1の欠歯部71aの
時計回り方向側端に連続する部分が第1の駆動ギヤ32
と噛合される。
この状態が第14図(A)に示す状態である。
この状態からはカムギヤ67が第1の駆動ギヤ32&:
よって回転され、それにより、プレイレバー82が前方
へ移動されて行き、この移動がある程度為されたとき、
即ち、−旦後退したときの位置と前記プレイ位置との間
の略中間の位置まで来たところでその押圧fi84bが
ヘッド押出レバー97の被押圧部100に当接してここ
から該ヘッド押出レバー97を押圧して前方へ移動させ
て行くと共に、これより少し早いタイミングでその制御
長孔87の押圧部87bの右側縁がN側低速系回動レバ
ー43の被制御ビン46を略左方へ向けて押圧して該低
速系回動レバー43を時計回り方向へ回動せしめ、かつ
、その押圧ビン90が左側のピンチローラレバー26の
リミッタレバー28を前方へ向けて押圧することになり
、これにより、ヘットブロック24が前進し、かつ、ピ
ンチローラレバー26が前方へ向けて回動される。
そして、カムギヤ67がプレイ時位置に来ると、前記し
たようにそのプレイ時ストッパ面72fが吸着位置に戻
されているロックレバ−74のカムビン79に当接する
と共に第2の欠歯部71bが駆動ギヤ32と対向され、
それによって、カムギヤ67がプレイ時位置において回
転を阻止されると共にプレイレバー82がプレイ位置に
保持される。
この間に、磁気ヘッド7、が磁気テープ11に接触し、
かつ、N側ピンチローラ8がN側キャプスタン9に磁気
テープ11を挟んで圧着されると共に、N側低速系回動
レバー43の中間ギヤ48がN側リール台10のリール
自火ギヤ19と噛合される。
この状態が第12図に示すノーマルプレイモードである
尚、プレイレバー82がプレイ位置の精子前の位置まで
来たところで、そのスイッチ押圧部材が、図示しない回
路基板に支持されたN側トリガスイッチ103(第1図
参照)を押圧し、このスイッチ103から出力されるオ
ン信号をトリガとして制御回路や再生回路の所定の動作
が開始される。
(i−2−b、第1の高速系回動レバーのロック) 上記したように、ノーマルプレイモードが形成されると
きは第1の駆動ギヤ32が回転するので、この回転によ
って、第1の高速系回動レバー50には噛合位置側への
回動力が付勢されるが、この高速系回動レバー50の噛
合位置側への移動はノーマルプレイモード形成動作の開
始当初から阻止される。
即ち、ストップモードから電磁プランジャ63に通電が
為されると、N側ロックレバ−74が時計回り方向へ回
動するので、その一方の腕76に設けられた押圧突起7
6aが、第14図(A)に示すように、第1の高速系回
動レバー50の被押圧壁54の後部を略右斜め前方へ向
けて押圧し、それによって、該高速系回動レバー50が
それまでその回動範囲内のいずれの位置に来ていても非
噛合位置へと移動される。そして、この直後にプレイレ
バー82が前進を開始するので、その左側1i83aの
前端部が、上記したように非噛合位置へと移動されてい
る高速系回動レバー50の規制ピン53の右側に該規制
ビン53と接するように位置され、それにより、高速系
回動レバー50の時計回り方向への回動が阻止される。
尚、ロックレバ−74はプレイレバー82がプレイ位置
へと到達する前に吸着位置に戻されるが、その戻りのタ
イミングはプレイレバー82の左側縁83aが規制ピン
53と接した後であり、従って、高速系回動レバー50
が噛合位置へ移動することは完全に阻止されることにな
る。
しかして、N側高速系回動レバー50はノーマルプレイ
モードが形成されるとき非噛合位置に保持され、従って
、その中間ギヤ56はノーマルプレイモード中空回転す
ることになる。
尚、高速系回動レバー50に対するこのような位置規制
はプレイレバー82がストップ位置に戻ることによって
解除される。
(i−2−c、ノーマルプレイモードの解除)このよう
に形成されているノーマルプレイモードからそれを解除
する指令が為されると、再度、左側のNMiプランジャ
63に通電される。
従って、ロックレバ−74が時計回り方向へ回動して、
カムギヤ67に対する回転の阻止が解除されるので、プ
レイレバー82が後方へ移動してカムギヤ67を反時計
回り方向へ回転させ、それにより、カムギヤ67の歯部
70のうち第2の欠歯部71bの時計回り方向側端に連
続する部分が駆動ギヤ32と噛合され、この状態からカ
ムギヤ67は駆動ギヤ32によって回転され、ストッパ
時位置に戻ったところでそのストッパ時ストッパ面72
gが吸着位置は戻されているロックレバ−74のカムビ
ン79に当接し、かつ、その第1の欠歯部71aが第1
の駆動ギヤ32と対向し、それによって、ストップ時位
置に停止される。
しかして、プレイレバー82がストップ位置に戻される
ので、ピンチローラレバー26に対する押圧が解除され
てピンチローラ8のキャプスタン9に対する圧着が解除
されると共に、ヘッド押出レバー97が待機位置へと戻
されてヘッドブロック24が磁気テープ11に対して後
退し、また、プレイレバー82がストップ位置に戻ると
きその制御長孔87の押圧部87bの左側縁がN側低速
系回動レバー43の被制御ビン46を略右カヘ向けて押
圧し、それにより、該低速系回動レバー43が非噛合位
置に戻される。
(i−3,リバースプレイモードの形成等)[第13図
] リバースプレイモードは主として前記第2のモード形成
系12′と第2の駆動部13′により形成され、その形
成動作及び解除動作は上記したノーマルプレイモードの
形成動作及び解除動作と同様に行なわれる。
(i−3−a、モード形成) ストップモードからリバースプレイモード形成指令が為
されると、右側の電磁プランジャ63′に通電されると
共に、第2のモータ31′が回転される。
従って、第2の駆動ギヤ32′が回転されると共に、R
側ロックレバ−74′が反時計回り方向へ回動してその
カムビン79′をR側カムギヤ67′のストップ時スト
ッパ面72′gから外すので、カムギヤ67′に対して
為されていた回転の阻止が解除され、それにより、R側
プレイレバー82′がストップ位置から稍後退すると共
にカムギヤ67′が時計回り方向へ回転してその歯部7
0′のうち第1の欠歯部71′aの反時計回り方向側端
に連続した部分が第2の駆動ギヤ32′と噛合される。
この状態からはカムギヤ67′が駆動ギヤ32′によっ
て回転され、それによりR側プレイレバー82′が前進
されると共にその前進の途中から押圧縁84′bがヘッ
ド押出レバー97の被押圧部100を押圧して行き、ま
た、これより少し早いタイ主ングでその制御長孔87′
の押圧部87′bの左側縁がR側低速系回動レバー43
′の被制御ビン46′を略右方へ向けて押圧して該低速
系回動レバー43′を反時計回り方向へ回動させ、かつ
、その押圧ビン90′が右側のピンチローラレバー26
′のリミッタレバー28′を前方へ向けて押圧すること
になり、これにより、ヘッドブロック24が前進され、
かつ、ピンチローラレバー26′が略前方へ回動される
そして、カムギヤ67′がプレイ時位置に来ると、その
プレイ時ストッパ面72′fが吸着位置に戻されている
ロックレバ−74′のカムビン79′に当接すると共に
、第2の欠歯部71′bが駆動ギヤ32′と対向され、
それによって、カムギヤ67′がプレイ時位置において
回転を阻止されると共にプレイレバー82′がプレイ位
置に保持される。
この間に、磁気ヘッド7が磁気テープ11に接触し、か
つ、R側ピンチローラ8′がR側キャプスタン9′に磁
気テープ11を挟んで圧着されると共に、R側低速系回
動レバー43′の中間ギヤ48′がR側す−ル台10’
のリール自火ギヤ19′と噛合される。
この状態が第13図に示すリバースプレイモードである
尚、プレイレバー82′が所定の位置まで前進すると、
そのスイッチ押圧部材92′がR側トリガスイッチ10
4(第1図参照)を押圧し、制御回路等においては、こ
のとき上記スイッチ104から出力されるオン信号をト
リガとして所定の動作を開始する。
(i−3−b、第2の高速系回動レバーのロック及びモ
ード解除) このようにしてリバースプレイモードが形成されるとき
、第2の高速系回動レバー50′はロックレバ−74′
及びプレイレバー82′によって非噛合位置に保持され
る。
即ち、ストップモードから電磁プランジャ63′に通電
されると、R側ロックレバ−74′が反時計回り方向へ
回動するので、その一方の腕76′に設けられた前記押
圧突起76′aが第2の高速系回動レバー50′の被押
圧壁54′の後部を略左斜め前方へ向けて押圧し、それ
によって該高速系回動レバー50′が非噛合位置へと回
動され、モーして、この直後にプレイレバー82′が前
進を開始するので、その右側fi83’bの前端部が上
記したように非噛合位置へと移動されている高速系回動
レバー50’の規制ビン53′の左側に該規制ビン53
′と接するように位置され、これにより、高速系回動レ
バー50’の噛合位置側への移動が阻止される。
また、リバースプレイモードからストップモード形成指
令が為されると、再度、右側の電磁プランジャ63′に
通電される。
従って、ロックレバ−74′が反時計回り方向へ回動し
て、カムギヤ67′に対する回転の阻止が解除されるの
で、プレイレバー82′が後方へ移動してカムギヤ57
′を時計回り方向へ回動させ、それにより該カムギヤ6
7′の歯部70’のうち342の欠歯部71′bの反時
計回り方向側端に連続した部分が駆動ギヤ32′と噛合
され、この状態からカムギヤ67′は駆動ギヤ32′に
よって回転され、ストップ時位置に戻ったところでその
ストップ時ストッパ面72′gが吸着位置に戻されてい
るロックレバ−74′のカムビン79′に当接し、かつ
、その第1の欠歯部71  aが駆動ギヤ32′と対向
し、それにより、ストップ時位置に停止される。
しかして、プレイレバー82′がストップ位置に戻るの
で、ピンチローラレバー26′に対する押圧が解除され
てR側ピンチローラ8′のキャプスタン9′に対する圧
着が解除されると共に、ヘッド押出レバー97が待機位
置へと戻されてヘッドブロック24が磁気テープ11に
対して後退し、また、プレイレバー82′がストップ位
置に戻るときその制御長孔87′の押圧部87′bの右
側縁がR側低速系回動レバー43′の被制御ビン46′
を略左方へ押圧し、それにより、該低速系回動レバー4
3′が非噛合位置に戻される。
(j、モード記憶手段)[第1図、第4図、第5図、第
7図、第12図、第13図] 105は上記したように形成されたプレイモードがノー
マルプレイモードであるかリバースプレイモードである
かを記憶しておくためのモード記憶手段であり、スライ
ドスイッチ型のメモリスイッチを備え、プレイモード以
外のモードからプレイモード選択用の操作スイッチが押
されたときは、上記メモリスイッチにおける接続状態に
応じた種類のプレイモード、即ち、直前に選択されてい
た種類のプレイモードが形成されるようになっている。
(j−1,メモリスイッチ、メモリスライダー) 106は図示しない回路基板に取着されたメモリスイッ
チであり、その可動子106aは第12図に示す第1の
位置と第13図に示す第2の位置との間を移動され、こ
の2つの位置においてクリックストップがかかり、かつ
、位置が変ることで接続状態が変るようになっている。
107は上記可動子106aを移動させるためのメモリ
スライダーであり、左右方向に細長い主部108と該主
部108の右端部から垂設された背の高い押圧部109
とから成り、該押圧部109の下端面に左右方向に長い
切欠110が形成され、主部108がメカシャーシ5の
下面5aの後端寄りの位置に設けられたガイドビン11
1.111により一定の範囲内で左右方向へ移動自在な
るように支持されており、上記切欠110内に可動子1
06aが稍余裕を有した状態で位置している。
(j−2,メモリレバー) 112及び112′は上記メモリスライダー107を移
動させるためのメモリレバーであり、略り字状をしてお
り、左右対称に配置される。そして、左側のメモリレバ
ー112(以下、rN側メモリレバー」と言う、)の屈
曲部が前記左側の増速ギヤ3つを支持しているギヤ支持
軸41の上部に回動自在に支持され、右側のメモリレバ
ー112’ (以下、「R側メモリレバー」と言う、)
の屈曲部が右側の増速ギヤ39′を支持しているギヤ支
持軸41の上部に回動自在に支持されている。
そして、メモリスライダー107の主部108の後縁に
は左右方向に離間して位置した2つの切欠108a、1
08bが形成され、メモリレバー112.112′の略
前後方向に延びる一方の腕の前端部に上方へ向けて突設
された被押圧突起112a、112’aが上記2つの切
欠108a、108b内に、各別に、かつ、左右方向に
稍余裕を有した状態で位置されている。
また、メモリレバー112.112′の略左右方向に延
びる他方の腕の先端部に係合ビン112b、112’b
が下方へ向けて突設され、N側メモリレバー112の保
合ビン112bの下端部は前記N側プレイレバー82の
前端寄りの位置に形成された係合部113に係合され、
R側メモリレバー112′の係合ビン112’bの下端
部はR側プレイレバー82′の前端寄りの位置に形成さ
れた長孔114に設けられた後方を向いた係合縁114
aに後方から対向するように位置されている。
そして、R側プレイレバー82′の前記突片91′の上
f4部とR側メモリレバー112′の下面に形成された
バネ掛部112”Cとの間に引張スプリング115が張
設され、この引張スプリング115の引張力により、上
記係合ビン112′bと係合縁114aとが弾接されて
いる。
従マて、N側プレイレバー82が移動すると、N側メモ
リレバー1!2はその係合ビン112bが略前後方向へ
押圧されて前端部112aが略左右方向で移動するよう
に回動され、また、R側プレイレバー82′が移動する
と、R側メモリレバー112’はその係合ビン112’
bが係合縁114aに追従して移動することにより、こ
れも、その前端部112’aが略左右方向で移動するよ
うに回動される。
(j−3,9作) そこで、ノーマルプレイモードが形成されるときはN側
プレイレバー82がプレイ位置へと移動するので、N側
メモリレバー112が下方から見て反時計回り方向へ回
動されてその前端部112aがメモリスライダー107
に形成された左側の切欠108aの左側縁を押圧し、こ
れにより、メモリスライダー107が第12図に示すノ
ーマル位置、即ち、その押圧部109に形成された切欠
110の右側面110aがメモリスイッチ106の可動
子108aを第1の位置へと移動させる位置まで移動さ
れる。従って、プレイレバー82が前進する以前に可動
子108aが第2の位置に来ていたときは該可動子10
6aが第2の位置から341の位置へと移動され、初め
から第1の位置に来ていたときはメモリスライダー10
7がいわば空振りすることになる。
また、リバースプレイモードが形成されるときはR側プ
レイレバー82′がプレイ位置へと移動するので、R側
メモリレバー112′が下方から見て時計回り方向へ回
動されてその前端部112’aがメモリスライダー10
7の右側の切欠108bの右側面を押圧し、それにより
、メモリスライダー107が第13図に示すリバース位
置、即ち、切欠110の左側面110bが可動子106
aを第2の位置へと移動させる位置まで移動される。従
って、プレイレバー82′が前進する以前に可動子10
6aが第1の位置に来ていたときは該可動子106aが
第iの位置から第2の位置へと移動され、初めから第2
の位置に来ていたときはメモリスライダー107が空振
りすることになる。
そして、プレイモードが解除されると、それまでプレイ
位置に前進していたプレイレバー82又゛は82′が後
退するので、N側メモリレバー112が時計回り方向へ
回動され又はR側メモリレバー112′が反時計回り方
向へ回動され、それにより、その前端N5112aが切
欠108aの右側面を押圧して又は前端部112’aが
切欠t oabの左側面を押圧してメモリスライダー1
07を第1図に示す中立位置、即ち、前記ノーマル位置
とリバース位置との間の中間の位置へと戻すことになる
尚、メモリスライダー107の切欠110の左右方向に
おける長さと可動子!06aのストロークとの関係は、
メモリスライダー107が中立位置に戻るときは可動子
106aを移動させることの無い関係にされている。
しかして、制御回路において、メモリスイッチ106に
おける接続状態(よって当該プレイモードの種類が検出
され、プレイモード以外のモードからプレイモード選択
用の操作ボタンが押されたときは、メモリスイッチ10
6の現在の接続状態に応じた種類のプレイモードを形成
するようになっている。
尚、何らかの原因によって2つのプレイレバー82と8
2′が同時に前進を開始した場合は、2つのメモリレバ
ー112及び112′が同時に反対方向へ回動しようと
するが、R側のプレイレバー82′とメモリレバー11
2′とは引張スプリング115によって連結されている
ので、上記したようなことが生じた場合は、係合ビン1
12’bと係合縁114aとが離間することでRfll
lメモリレバー112′の回動が阻止されるようになっ
ている。
(G、発明の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本発明テー
ププレーヤは、プレイモードを形成するプレイ位置とス
トップモードを形成するストップ位置との間で移動され
るモードレバーと、該モードレバーをプレイ位置へ移動
させるカムギヤと、ストップモード及びプレイモードに
おいては電磁プランジャによりカムギヤの位置をロック
するロック位置に保持されプレイモード形成時に上記保
持が解除されるロックレバ−と、プレイモード及び高速
走行モードに共通の駆動部と、該駆動部と高速回転伝達
系との間に介挿された中間ギヤと、該中間ギヤを支持し
中間ギヤが回転されることによって中間ギヤを高速回転
伝達系と噛合せしめる方向への回動力を付勢される回動
レバーとを備えたテーププレーヤであって、ロックレバ
−に対するロックが解除されるとロックレバ−が回動レ
バーを反高速回転伝達系側へ押圧し、その状態がプレイ
位置へと移動したモードレバーによって保持されるよう
にしたことを特徴とする。
従って、本発明テーププレーヤにあっては、プレイモー
ド形成時に必要な高速走行モード用回動レバーの噛合位
置への回動の阻止をプレイモード形成系の部材の動きを
利用して行なうことができるので、上記阻止を行なうた
めの特別な手段が不要になり、その分、部品点数や組立
工数を削減することができ、しかも、回動レバーの噛合
位置への回動の阻止がこれに要求されるタイミングを外
すこと無く確実に行なわれるため、誤動作防止の信頼性
を高めることができる。
尚、上記実施例に示した具体的な構造や形状は、本発明
の実施化に当ってのほんの一例を示したものにすぎず、
これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈され
てはならない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明テーププレーヤの実施の一例を示すもので
あり、第1図は動作機構部全体を示す底面図、第2図は
テーププレーヤの外観斜視図、第3図はカセット装着部
の平面図、第4図は第1図のrv −rv線に沿う拡大
断面図、第5図は第4図のV−V線に沿う要部の断面図
、第6図は動作機構部の背面図、第7図は要部の分解斜
視図、第8図は−のカムギヤの拡大斜視図、第9図は高
速伝達系回動レバーの拡大垂直断面図、第10図は早退
モードにおける要部の底面図、第11図は巻戻モードに
おける要部の底面図、第12図はノーマルプレイモード
における要部の底面図、第13図はリバースプレイモー
ドにおける要部の底面図、第14図はノーマルプレイモ
ードの形成動作を(A)から(B)へ経時的に示す要部
の底面図である。 符号の説明 1・・・テーププレーヤ、 13.13′・・・駆動部、 38.38′・・・高速回転伝達系、 50.50′・・・回動レバー 56. 63. 67. 74. 82. 56 ′ 63 ′ 67 ′ 74 ′ 82 ′ ・中間ギヤ、 ・電磁プランジャ、 ・カムギヤ、 ・ロックレバ− ・モードレバー l・・・テーププレーヤ 外観斜視図 第 図 要部の断面図(V−V線) 第5図 67・・・カムギヤ 搗大@T#、図 第 図 50・・・回動レバー 拡大垂直断面図 第 図 66 閏 要部の底面図 第 0 図 要部の底面性 第11図 要部の底面図 第14図(A) 要非の底面口 第14図(B)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  プレイモードを形成するプレイ位置とストップモード
    を形成するストップ位置との間で移動されるモードレバ
    ーと、該モードレバーをプレイ位置へ移動させるカムギ
    ヤと、ストップモード及びプレイモードにおいては電磁
    プランジャによりカムギヤの位置をロックするロック位
    置に保持されプレイモード形成時に上記保持が解除され
    るロックレバーと、プレイモード及び高速走行モードに
    共通の駆動部と、該駆動部と高速回転伝達系との間に介
    挿された中間ギヤと、該中間ギヤを支持し中間ギヤが回
    転されることによって中間ギヤを高速回転伝達系と噛合
    せしめる方向への回動力を付勢される回動レバーとを備
    えたテーププレーヤであって、 ロックレバーに対するロックが解除されるとロックレバ
    ーが回動レバーを反高速回転伝達系側へ押圧し、その状
    態がプレイ位置へと移動したモードレバーによって保持
    されるようにしたことを特徴とするテーププレーヤ
JP1319318A 1989-12-09 1989-12-09 テーププレーヤ Pending JPH03181048A (ja)

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