JPH03181277A - 画像処理方法 - Google Patents
画像処理方法Info
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- JPH03181277A JPH03181277A JP1319020A JP31902089A JPH03181277A JP H03181277 A JPH03181277 A JP H03181277A JP 1319020 A JP1319020 A JP 1319020A JP 31902089 A JP31902089 A JP 31902089A JP H03181277 A JPH03181277 A JP H03181277A
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- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、入力した多値の画像情報に対して画像処理を
施し、2値化した画像情報を複写する画像複写装置に関
する。
施し、2値化した画像情報を複写する画像複写装置に関
する。
【従来の技術]
従来、この種の装置では、COD等の撮像素子により原
稿を読み取り、A/D変換された多値の画像情報に対し
各種画像処理を施し、2値化した画像データなレーザビ
ームプリンタ等に出力して画像の複写を行っている。そ
して、デイザ方式、誤差拡散法(ED)などにより、2
値化するのが一般的である。 [発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来例での2値化処理は、ドツトを
打つ面積密度により濃度を表現するものであり、例えば
、文字のエツジ部分の画素が並ばずに抜けてしまったり
、また、カラー撮像素子によって読み取りを行うため、
読み取り系における色ズレ(通常、R,G、B各信号を
読み取る撮像素子が順に並んでおり、その位置ズレ)が
発生する事がある。これらは、特に出力画像の輪郭部に
多く見られる現象である。 また近年では、オフィスにおける資料のカラー化が進ん
でいるが、やはり黒文字原稿がその大半をしめるため、
カラー複写機では、黒文字部分が色ズレ等を起こし、忠
実に原稿を再現できないという欠点があった。 本発明は、上記課題を解決するために成されたもので、
画像情報の黒文字エツジ部分を判定抽出し、2値化のス
ライスレベルを設定可能とする事により、良好な画像を
得ることができる画像複写装置を提供することを目的と
する。 【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するために、本発明の画像複写装置は以
下の構成から成る。すなわち、入力した多値の画像情報
に対して画像処理を施し、2値化した画像情報を複写す
る画像複写装置において、前記画像情報中の黒文字エツ
ジ部分を判定抽出するエツジ抽出手段と、該エツジ抽出
手段からの結果に基づいて2値化のスライスレベルを設
定する設定手段と、該設定手段で設定されたレベルに従
って多値の画像情報の2値化を行う2値化手段と、該2
値化手段で2値化した画像情報を出力し、複写を行う複
写手段とを備える。 [作用] 以上の構成において、入力した画像情報中の黒文字エツ
ジ部分を判定抽出し、その結果に基づいて2値化のスラ
イスレベルを設定し、設定されたレベルに従って多値の
画像情報の2値化を行う。 そして、その2値化した画像情報を出力し、複写を行う
ように動作する。 [実施例] 以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な実施例を
詳細に説明する。 く第1の実施例〉 第1図は、実施例における画像複写装置を示す外観斜視
図である0図において、1−1は原稿読取部および画像
処理部であり、原稿を走査する光学系受光素子であるラ
イン状のCCDおよび後述する各種画像処理部を含む、
また、実施例におけるCODはR(レッド)、G(グリ
ーン)。 B(ブルー)の各種光学フィルタによって構成される3
ラインのカラー撮像素子である。1−2は原稿を押える
圧板を兼ねたディジタイザである。 1−3は操作部であり、原稿読み取りのスタート指示、
複写枚数の選択、各種画像処理の選択等を行う。そして
、1−4は2値データを出力するプリンタであり、以下
の実施例では、カラーレーザビームプリンタを用いてい
る。 次に、実施例での原稿読取部および画像処理部1−1の
構成を第2図に示すブロック図を参照して以下に説明す
る。 2−1は原稿であり、第1図の原稿圧板1−2の下に置
かれる。2−2は光学レンズであり、CCD上に原稿画
像を結像する。2−3はCCDであり、R(レッド)、
G(グリーン)、B(ブルー)各光学フィルタを持った
3ラインのCCDにより構成される。 ここで、CCD、1ラインの受光部数は原稿台の1方向
、例えばX方向全体を読み取る数で構成されており、X
方向が30cmで16pe 1読み取りであれば、30
x 160=4800個以上の受光部により構成されて
いる。そして原稿を走査する場合には、結像レンズ2−
2.C0D2−3をy方向に走査し、原稿を読み取る事
になる。 このCCD2−3により、原稿情報はアナログ電気信号
に変換され、変換されたR、G、B各種信号がアナログ
信号処理部2−4へ出力される。 2−4はアナログ信号処理部であり、各色毎に、サンプ
ル&ホールド、ダークレベルの補正ダイナミックレンジ
の制御等を行った後に、A/D変換(アナログデジタル
変換)を行い、入力画像処理部2−5へR,G、B信号
を出力する。2−5は入力画像処理部であり、入力した
R、G、Bの各色毎にCCDの各受光部の受光感度の補
正であるシェーディング補正を行い、詳細は後述する画
像処理部2−6へ出力する。 2−6は画像処理部であり、実施例の中心である黒文字
エツジ領域を分離する像域分離およびこの分離情報に応
じて2値化のスライスレベルを変動させる回路、R,G
、Bの色情報からプリンタの色インクに対応したC(シ
アン)1M(マゼンタ)、Y(イエロー)に変換する対
数変換部、プリンタの出力色特性に応じた変換を行うマ
スキング変換部、C,M、Yからグレイ成分を分離して
BX (ブラック)に置換える下色除去部(OCR)等
により構成される。 上述のC,M、Y、BK各濃度情報はプリンタ部2−7
へ出力され、出力装置によって紙に複写される。2−8
は上述の各処理を制御する制御部(CPU)であり、2
−9は第1図に示す1−3に対応する操作部である。 次に、上述のCCD2−3により読み取られる画像信号
のタイミングを第3図を参照して以下に説明する。 図中、VSYNCはvertical 5ynchro
nizeの略であり、原稿−面分のVIDEO信号に対
する同期信号である。また、PEはpage enab
le信号の略であり、原稿−面分のVIDEOENAB
LE信号である。HSYNCはhorizontal
5ynchronizeの略であり、C0D2−3が読
み取る1ライン分の画像信号に対する同期信号である。 そして、ライン状のCCD2−3を垂直方法(副走査方
向)に移動させる事により、1ペ一ジ分の画像信号を読
み取るのであるから、HSYNCは副走査方向のライン
数分だけ発生する事になる。またVEはVIDEOEN
ABLEの略であり、水平方向のENABLE信号であ
り、CCD2−3の有効画素領域を示すものである。 またVCLKはVIDEOclockの略であり、画像
情報転送りロックである。RVIDEO,GVIDEO
,BVIDEO。 KVIDEO信号は、それぞれレッド、グリーン、プル
、輝度の画像情報であり、輝度信号にはCCD2−3に
より読み取られたR、G、B各信号からに2尾(R+G
、B)により求められる。 次に、第4図により、上述の画像処理部2−6の各処理
ブロックを以下に説明する。 図中、R,G、B、には先に説明した画像信号であり、
多値のデータである。4−1は黒文字エツジ部検出ブロ
ックであり、各画像信号から黒文字のエツジ部を検出し
、エツジであればJ出力がアクティブ1”となる様に構
成されている。 そして、検出結果はスライスレベル可変ED回路4−2
に入力される。この可変ED回路4−2はED(誤差拡
散)法による2値化回路であり、G入力の信号に対応し
て、黒信号(六入力)のスライスレベルを変動させなが
ら、2値化を行う様に構成されている。また、B、Dは
画像信号の出力であり、E、Cは入力、Fは2値化され
た黒画像信号の出力である。そしてFIFOメモリ4−
3と組み合わせる事により、EDの拡散マトリクスを構
成している。 一方、R,G、B、に各信号は、4−4のブロックでロ
グ変換、UCR,マスキングが行われ、プリンタのトナ
ーに対応したC(シアン)1M(マゼンタ)、Y(イエ
ロー)、B、(ブラック)各信号に変換されるIIBK
信号は、上述した可変ED回路4−2により2値化され
るが、C,M。 Yに関してはED回路4−5により固定スライスレベル
で2値化される。また、ED回路4−5には、拡散マト
リクスを構成するFIFOメモリも含まれている。そし
て、スライスレベル可変ED回路4−2.ED回路4−
5により2値化されたC、M、Y、BK各信号はプリン
タ4−6により出力される。 以下、第4図に示す各ブロック4−1.4−2について
詳細な説明を加える。なお、その他のブロックについて
は周知であり、ここでの説明は省略する。 まず、黒文字エツジ部検出ブロック4−1について第5
図を参照して説明する。 図中、R,G、B、に、Jは、第4図で示す黒文字エツ
ジ部検出ブロック4−1の各端子と対応している。5−
1はMAXマイナスMIN演算回路であり、その機能は
R,G、B各信号の中から最大の信号と最小の信号を抽
出し、最大の信号から最小の信号を減算した結果を出力
する様に構成されている。 ここで、この回路5−1の詳細な回路ブロックを第6図
に示す。第6図において、R,G、B。 Eの各端子は、第5図の5−1と対応しており、6−1
〜6−3は比較回路、6−4〜6−9はAND回路、6
−10〜6−15は出力コントロール付きのバッファ回
路、6−16は減算回路である。そして、バッファ回路
6−10〜6−12にR,G、B各信号が入力され、う
ち1つが選択され、減算回路6−16の六入力に最大で
ある色情報が入力される。同様に、減算回路6−16の
B入力には最小である色情報が入力される。この減算回
路6−16では、最大から最小を減算し、その結果をE
へ出力する。 次に、減算回路6−16での結果は、第5図で示す比較
回路5−3のBへ入力され、最大と最小の色情報の差が
一定値以下であれば、その色は無彩色として判定される
。そして、レジスタ5−2は無彩色と判定するためのス
ライスレベルを設定するものである。また、5−4はエ
ツジ成分抽出ブロックであり、第7図により説明する。 図中、Kは輝度情報、Bはエツジ成分であれば“1”と
なる2値情報である。また、VCLKは前述した画像転
送りロックである。7−1.7−2はD−タイプフリッ
プフロップ(DFF)、7−3は2倍する乗算回路、7
−4はB−Aを演算する減算回路、7−5はA−Bを演
算する減算回路である。今、画像情報かに1.Kg 、
Ksの順に転送され、DFF7−2にに、が、DFF7
−1にに2がラッチされている場合を考えると、減算回
路7−4では2・Kオーに1が演算され、減算回路7−
5では(2・Ka Kl) K−が演算される事に
なる。 ここで、注目画像をに2とすると、上述の演算′結果は
、注目画像が両隣の画像よりも大きい時に正となる。つ
まり、演算結果が、ある一定値以上であればに、はエツ
ジ成分であると判断できる。 また、この場合では、連続した3画素からエツジ成分を
抽出したが、この場合は、水平方向のみのエツジ成分を
抽出する事になる。一般には3×3の9画素から水平方
向及び垂直方向のエツジ成分を検出するが、本実施例で
は簡単のため3画素とした。またレジスタ7−6には、
エツジ成分であるか否かを判定するスライスレベルが設
定され、比較回路7−7で判定され、エツジ成分であれ
ば“l”の2値情報がBに出力される。 この出力結果と、第5図で示す比較回路5−3からの判
定結果とを入力する第5図のAND回路5−5は、エツ
ジ成分であり、無彩色であれば“1”をJへ出力する。 次に、第4図で示すスライスレベル可変ED回路4−2
の詳細を第8図により説明する0図中、A、B、C,D
、E、F、G各端子は、第4図の各端子と対応している
。8−1〜8−12は加算回路、8−13〜8−22は
D−フリップフロップ(D−FF)、8−26は比較回
路、8−27はNOT回路、8−25はセレクタ、8−
23゜8−24はレジスタ、8−28はメモリである。 A、C,Hの各端子入力には3ラインの黒情報が入力さ
れ、各D−FF8−13〜8−22により5.5.2画
素の拡散マトリクスが構成される。 各画素への拡散量は、テーブルメモリ8−28により決
定される。各画素へばらまく誤差の比率は各列1:3:
5:3:1.3:5ニア:5:3.5ニアとしており、
合計して誤差が保存される様に構成されている。 例えば、画像の幅が符号+8 bitであるとし、注目
画素情報がBi、注目画素にドツトが打たれた場合には
、A<B出力は“O”となり、メモリ3−28から各画
素へは、 −((256−Bi)÷48) =aとすると、a、3
a、5a、3a、a、3a、5a、7a。 5a、3a、5a、7aと拡散される事になる。 また、ドツトが打たれない場合には、 Bi÷48=bとすると、b、3b、5b、3b、b、
3b、5b、7b、5b、3b、5b。 7bと拡散される。ドツトを打つか否かを決定するのが
比較回路8−26のB入力であり、B入力の値よりも画
像情報が大きければ、比較回路8−26の出力は“O”
となり、NOT回路8−27で反転され、′1″がFへ
出力される。ここで、上述した様に、G入力は黒文字エ
ツジ部であるか否かを示す信号であり、黒文字エツジ部
である時のスライスレベルをレジスタ8−23に、否で
ある時のスライスレベルをレジスタ8−24にそれぞれ
設定する。レジスタ8−23よりもレジスタ8−24の
値を大きめに設定する事により、黒文字エツジ部であれ
ばドツトを打ちやすくする事ができる。 以上説明したように、第1の実施例によれば、原稿中の
黒文字エツジ部を抽出する手段を有し、この情報に応じ
て2値化回路のスライスレベルを変動させる(具体的に
は黒文字エツジ部のスライスレベルを下げ、2値化しや
すい様に構成する)事により、カラー原稿中に黒文字が
存在している場合など、カラー原稿の階調を忠実に再現
すると共に、黒文字部はそのエツジ部の黒ドツトをつな
げやすくし、くっきりと再現する事ができる。 従って、従来のカラー原稿を2値出力のカラープリンタ
で再現する場合、文字、写真部分を共に忠実に再現する
事が難しいという欠点を解決することができる。 〔他の実施例〕 次に、前述した実施例では、2値化処理にED(誤差拡
散法)を用いた例を説明したが、本発明に係る第2の実
施例としてデイザ法を用いた場合を以下に説明する。 第2の実施例での構成は、第4図でのスライスレベル可
変ED回路4−2とED回路4−5とをデイザ回路に置
き換えたもので、第1の実施例と同様であるため、ここ
での説明は省略する。 そして、スライスレベル可変ED回路4−2に置き換わ
るデイザブロックを第9図により説明する。デイザの場
合、例えば、3X3=9画素を保存する必要がないため
、FIFOメモリ4−3に相当するものが必要なくなる
。 図中、G(像域分離情報) 、 A (VIDEO黒)
。 F (Binary data )は入出力端子であり
、英字は第4図と対応している。9−2はテーブルメモ
リであり、デイザのスライスレベルを格納しているメモ
リである。9−1はメモリ9−2のアドレス発生部であ
り、9−3は多値の画情報をデイザのスライスレベルに
応じて、2値化するための比較回路である。アドレス発
生部9−1よりアドレスAO〜A3がカウントされ、像
域分離情報GはアドレスA4に入力され、メモリ9−2
のバンクを切り換えることになる。 第10図により、アドレス発生部9−1が出力するアド
レスタイミングについて説明する。 PEはpage enableの略、HSYNCはho
rizontalSyrlcronaizeの略であり
、これらは第1の実施例での第3図と対応している。図
中、adressはアドレス発生部9−1より発生する
アドレスであり、HSYNC(1ライン)毎に、アドレ
スはro、1゜2.0,1.・・・」−r3,4,5,
3.・・・」→「6.7,8,6.・・・」→ro、1
,2,0,1゜・・・」を繰り返すしている。このアド
レスとデータの関係について、第11図により説明する
。 11−1.11−3はそれぞれ、通常原稿部、文字エツ
ジ部に対応したブザマトリクスのアドレスを示しており
、文字エツジ部の場合、像域分離情報がアドレスA4に
入力されており、通常原稿部のアドレスに対して10を
加えた様な形となりている。 次に、それぞれのアドレスに対するデータ値について説
明する。11−2.11−4が、それぞれ通常原稿部、
文字エツジ部のデイザに対応するデータ(スライスレベ
ル)となっており、この実施例では画像情報幅が8bi
tで3×3のデイザのサイズ、及びスライスレベルの割
りあて片については、この例に限るものではない。11
−2゜11−4から分るように、文字エツジ部のスライ
スレベルは、通常原稿部に対して10(H)ずつ下げて
おり(10→01(H)のみ例外)、文字エツジ部では
黒ドツトを打ちやすい様に構成している。 また、ED回路4−5に対応した部分は、黒服外の色を
2値化する部分であり、第9図における像域分離情報が
入力されない場合と同様であるため、詳しい説明は省略
する。 〈第3の実施例〉 第1の実施例では、黒文字のエツジ部であると判定する
と、2値化のスライスレベルを下げる事により、黒ドツ
トを打ちやすくし、黒ドツトを並べる様にしたものであ
るが、第12図に示す様に文字のエツジ部分はドツトを
打ちやすくなるため強調されるが、2値化に誤差拡散法
(ED法)を使った場合には、常に誤差は保存されるた
めエツジにドツトを打った反動として、エツジの内側に
白抜けが発生しやすくなる悪影響がある。 この問題点を解決するため、黒文字エツジ部においては
2値化スライスレベルを下げると共に、誤差が保存され
ない様に構成した実施例を第13図に示す。第13図は
、第8図と基本的には同じであり、黒文字領域判定信号
Gがテーブルメモリ13−28のアドレスに入力されて
いる点だけが異なる。この実施例では、誤差の配分はす
べてテーブルメモリ13−28で実現しているため、黒
文字判定信号によりテーブルメモリl 3−28のバン
クを着りかえる事により実現している。 なお、第13図の他の回路に関しては、すべて第1図と
同様であり、説明に付けた回路番号に関しては、そえ数
字を共通としているため、例えば8−1の加算回路と1
3−1の加算回路は同様なものである。 具体的な配分に関しては、黒文字領域でドツトを打った
場合、負の誤差を実際よりも少なくし、ドツトをうたな
かった場合には、正の誤差を実際よりも大きめにする。 結果的に、黒文字のエツジ部分では、濃度が保存されず
、実際よりも濃度が濃くなり、黒文字エツジ部を黒のみ
エツジ強調したのと同じような結果が得られる。 く第4の実施例〉 また、カラ一対応CCDの構成上発生する読み取り系の
色ズレ、あるいは出力系の各色トナー又は各インクの重
ね合わせのずれの原因により、複写結果に色ずれを発生
する事がある。そのために、複写結果の黒文字エツジ部
が、鮮明に再現できない場合があり、黒文字エツジ部と
判定された領域では、黒ドツトの2値化スライスレベル
を下げると共に、黒服外の色に対応した2値化のスライ
スレベルを上げた構成について説明する。 第4の実施例の画像処理ブロックを第14図により説明
する。第4図で示す画像処理ブロックと異なる点は、第
4図ではB、(黒)のみスライスレベル可変EDであっ
たのが、第14図では、C(シアン)1M(マゼンダ)
、Y(イエロー)。 B、(黒)の4色共に可変EDを行っている点が異なる
。第14図に示す14−1は黒文字エツジ部検出ブロッ
ク、14−2はログ変換、UCR。 マスキングの各処理、14−3は前述のスライスレベル
可変ED回路、14−4はEDの拡散マトリクスを構成
するためのFIFOメモリであり、4色分に対応してい
る。 この実施例では、黒文字エツジ部検出ブロック14−1
の検出結果(E出力)に応じてC,M。 Y、BXの2値化スライスレベルを可変とするもので、
スライスレベル可変ED 14−3の構成は第8図に示
すブロワ24回路分である。各スライスレベルレジスタ
8−23.8−24の設定値を黒はR1llKili
Rmxxa、シアンはRcxx、Rci4、マゼンダは
R&1gs、RM□4.イエローはRyzs+RY24
とし、黒文字領域判定結果人力Gは、黒文字領域で“l
”、他で“0”とすると、R*Kxs< RmK*a+
Rcps > Rc*4+Rvzm>R□a + R
v*s > Rr*aの様に各レジスタをセットする事
になる。 また、この場合にも第12図で説明した影響が出る可能
性があるため、第3の実施例で示した黒の誤差を保存し
ない構成を取っても良い。 さらに、同様の理由で黒以外の色に対しては、第15図
の様に黒文字エツジ部のドツトを打ちにくい様に制御す
るため(第15図はわかりやすい様に黒ドツトを取り除
いた形で図示している)、その内側の部分に疑似輪郭が
発生する場合がある。この影響をおさえるためには、第
3の実施例の考え方で黒以外の色の誤差は逆方向に保存
されない様構成すれば良い、つまり、誤差配分は黒文字
領域では、ドツトを打った場合には、負の誤差を実際に
も大きくし、ドツトを打たなかった場合には正の誤差を
実際よりも小さめにする様に構成すれば良い。 またハード構成は4色のED回路共に第13図のスライ
スレベル可変EDを使用すれば良い。 詳しい説明は省略するが、黒文字領域であるか否かによ
り、配分メモリ13−28のメモリエリアを切り換える
事により実現する。
稿を読み取り、A/D変換された多値の画像情報に対し
各種画像処理を施し、2値化した画像データなレーザビ
ームプリンタ等に出力して画像の複写を行っている。そ
して、デイザ方式、誤差拡散法(ED)などにより、2
値化するのが一般的である。 [発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来例での2値化処理は、ドツトを
打つ面積密度により濃度を表現するものであり、例えば
、文字のエツジ部分の画素が並ばずに抜けてしまったり
、また、カラー撮像素子によって読み取りを行うため、
読み取り系における色ズレ(通常、R,G、B各信号を
読み取る撮像素子が順に並んでおり、その位置ズレ)が
発生する事がある。これらは、特に出力画像の輪郭部に
多く見られる現象である。 また近年では、オフィスにおける資料のカラー化が進ん
でいるが、やはり黒文字原稿がその大半をしめるため、
カラー複写機では、黒文字部分が色ズレ等を起こし、忠
実に原稿を再現できないという欠点があった。 本発明は、上記課題を解決するために成されたもので、
画像情報の黒文字エツジ部分を判定抽出し、2値化のス
ライスレベルを設定可能とする事により、良好な画像を
得ることができる画像複写装置を提供することを目的と
する。 【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するために、本発明の画像複写装置は以
下の構成から成る。すなわち、入力した多値の画像情報
に対して画像処理を施し、2値化した画像情報を複写す
る画像複写装置において、前記画像情報中の黒文字エツ
ジ部分を判定抽出するエツジ抽出手段と、該エツジ抽出
手段からの結果に基づいて2値化のスライスレベルを設
定する設定手段と、該設定手段で設定されたレベルに従
って多値の画像情報の2値化を行う2値化手段と、該2
値化手段で2値化した画像情報を出力し、複写を行う複
写手段とを備える。 [作用] 以上の構成において、入力した画像情報中の黒文字エツ
ジ部分を判定抽出し、その結果に基づいて2値化のスラ
イスレベルを設定し、設定されたレベルに従って多値の
画像情報の2値化を行う。 そして、その2値化した画像情報を出力し、複写を行う
ように動作する。 [実施例] 以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な実施例を
詳細に説明する。 く第1の実施例〉 第1図は、実施例における画像複写装置を示す外観斜視
図である0図において、1−1は原稿読取部および画像
処理部であり、原稿を走査する光学系受光素子であるラ
イン状のCCDおよび後述する各種画像処理部を含む、
また、実施例におけるCODはR(レッド)、G(グリ
ーン)。 B(ブルー)の各種光学フィルタによって構成される3
ラインのカラー撮像素子である。1−2は原稿を押える
圧板を兼ねたディジタイザである。 1−3は操作部であり、原稿読み取りのスタート指示、
複写枚数の選択、各種画像処理の選択等を行う。そして
、1−4は2値データを出力するプリンタであり、以下
の実施例では、カラーレーザビームプリンタを用いてい
る。 次に、実施例での原稿読取部および画像処理部1−1の
構成を第2図に示すブロック図を参照して以下に説明す
る。 2−1は原稿であり、第1図の原稿圧板1−2の下に置
かれる。2−2は光学レンズであり、CCD上に原稿画
像を結像する。2−3はCCDであり、R(レッド)、
G(グリーン)、B(ブルー)各光学フィルタを持った
3ラインのCCDにより構成される。 ここで、CCD、1ラインの受光部数は原稿台の1方向
、例えばX方向全体を読み取る数で構成されており、X
方向が30cmで16pe 1読み取りであれば、30
x 160=4800個以上の受光部により構成されて
いる。そして原稿を走査する場合には、結像レンズ2−
2.C0D2−3をy方向に走査し、原稿を読み取る事
になる。 このCCD2−3により、原稿情報はアナログ電気信号
に変換され、変換されたR、G、B各種信号がアナログ
信号処理部2−4へ出力される。 2−4はアナログ信号処理部であり、各色毎に、サンプ
ル&ホールド、ダークレベルの補正ダイナミックレンジ
の制御等を行った後に、A/D変換(アナログデジタル
変換)を行い、入力画像処理部2−5へR,G、B信号
を出力する。2−5は入力画像処理部であり、入力した
R、G、Bの各色毎にCCDの各受光部の受光感度の補
正であるシェーディング補正を行い、詳細は後述する画
像処理部2−6へ出力する。 2−6は画像処理部であり、実施例の中心である黒文字
エツジ領域を分離する像域分離およびこの分離情報に応
じて2値化のスライスレベルを変動させる回路、R,G
、Bの色情報からプリンタの色インクに対応したC(シ
アン)1M(マゼンタ)、Y(イエロー)に変換する対
数変換部、プリンタの出力色特性に応じた変換を行うマ
スキング変換部、C,M、Yからグレイ成分を分離して
BX (ブラック)に置換える下色除去部(OCR)等
により構成される。 上述のC,M、Y、BK各濃度情報はプリンタ部2−7
へ出力され、出力装置によって紙に複写される。2−8
は上述の各処理を制御する制御部(CPU)であり、2
−9は第1図に示す1−3に対応する操作部である。 次に、上述のCCD2−3により読み取られる画像信号
のタイミングを第3図を参照して以下に説明する。 図中、VSYNCはvertical 5ynchro
nizeの略であり、原稿−面分のVIDEO信号に対
する同期信号である。また、PEはpage enab
le信号の略であり、原稿−面分のVIDEOENAB
LE信号である。HSYNCはhorizontal
5ynchronizeの略であり、C0D2−3が読
み取る1ライン分の画像信号に対する同期信号である。 そして、ライン状のCCD2−3を垂直方法(副走査方
向)に移動させる事により、1ペ一ジ分の画像信号を読
み取るのであるから、HSYNCは副走査方向のライン
数分だけ発生する事になる。またVEはVIDEOEN
ABLEの略であり、水平方向のENABLE信号であ
り、CCD2−3の有効画素領域を示すものである。 またVCLKはVIDEOclockの略であり、画像
情報転送りロックである。RVIDEO,GVIDEO
,BVIDEO。 KVIDEO信号は、それぞれレッド、グリーン、プル
、輝度の画像情報であり、輝度信号にはCCD2−3に
より読み取られたR、G、B各信号からに2尾(R+G
、B)により求められる。 次に、第4図により、上述の画像処理部2−6の各処理
ブロックを以下に説明する。 図中、R,G、B、には先に説明した画像信号であり、
多値のデータである。4−1は黒文字エツジ部検出ブロ
ックであり、各画像信号から黒文字のエツジ部を検出し
、エツジであればJ出力がアクティブ1”となる様に構
成されている。 そして、検出結果はスライスレベル可変ED回路4−2
に入力される。この可変ED回路4−2はED(誤差拡
散)法による2値化回路であり、G入力の信号に対応し
て、黒信号(六入力)のスライスレベルを変動させなが
ら、2値化を行う様に構成されている。また、B、Dは
画像信号の出力であり、E、Cは入力、Fは2値化され
た黒画像信号の出力である。そしてFIFOメモリ4−
3と組み合わせる事により、EDの拡散マトリクスを構
成している。 一方、R,G、B、に各信号は、4−4のブロックでロ
グ変換、UCR,マスキングが行われ、プリンタのトナ
ーに対応したC(シアン)1M(マゼンタ)、Y(イエ
ロー)、B、(ブラック)各信号に変換されるIIBK
信号は、上述した可変ED回路4−2により2値化され
るが、C,M。 Yに関してはED回路4−5により固定スライスレベル
で2値化される。また、ED回路4−5には、拡散マト
リクスを構成するFIFOメモリも含まれている。そし
て、スライスレベル可変ED回路4−2.ED回路4−
5により2値化されたC、M、Y、BK各信号はプリン
タ4−6により出力される。 以下、第4図に示す各ブロック4−1.4−2について
詳細な説明を加える。なお、その他のブロックについて
は周知であり、ここでの説明は省略する。 まず、黒文字エツジ部検出ブロック4−1について第5
図を参照して説明する。 図中、R,G、B、に、Jは、第4図で示す黒文字エツ
ジ部検出ブロック4−1の各端子と対応している。5−
1はMAXマイナスMIN演算回路であり、その機能は
R,G、B各信号の中から最大の信号と最小の信号を抽
出し、最大の信号から最小の信号を減算した結果を出力
する様に構成されている。 ここで、この回路5−1の詳細な回路ブロックを第6図
に示す。第6図において、R,G、B。 Eの各端子は、第5図の5−1と対応しており、6−1
〜6−3は比較回路、6−4〜6−9はAND回路、6
−10〜6−15は出力コントロール付きのバッファ回
路、6−16は減算回路である。そして、バッファ回路
6−10〜6−12にR,G、B各信号が入力され、う
ち1つが選択され、減算回路6−16の六入力に最大で
ある色情報が入力される。同様に、減算回路6−16の
B入力には最小である色情報が入力される。この減算回
路6−16では、最大から最小を減算し、その結果をE
へ出力する。 次に、減算回路6−16での結果は、第5図で示す比較
回路5−3のBへ入力され、最大と最小の色情報の差が
一定値以下であれば、その色は無彩色として判定される
。そして、レジスタ5−2は無彩色と判定するためのス
ライスレベルを設定するものである。また、5−4はエ
ツジ成分抽出ブロックであり、第7図により説明する。 図中、Kは輝度情報、Bはエツジ成分であれば“1”と
なる2値情報である。また、VCLKは前述した画像転
送りロックである。7−1.7−2はD−タイプフリッ
プフロップ(DFF)、7−3は2倍する乗算回路、7
−4はB−Aを演算する減算回路、7−5はA−Bを演
算する減算回路である。今、画像情報かに1.Kg 、
Ksの順に転送され、DFF7−2にに、が、DFF7
−1にに2がラッチされている場合を考えると、減算回
路7−4では2・Kオーに1が演算され、減算回路7−
5では(2・Ka Kl) K−が演算される事に
なる。 ここで、注目画像をに2とすると、上述の演算′結果は
、注目画像が両隣の画像よりも大きい時に正となる。つ
まり、演算結果が、ある一定値以上であればに、はエツ
ジ成分であると判断できる。 また、この場合では、連続した3画素からエツジ成分を
抽出したが、この場合は、水平方向のみのエツジ成分を
抽出する事になる。一般には3×3の9画素から水平方
向及び垂直方向のエツジ成分を検出するが、本実施例で
は簡単のため3画素とした。またレジスタ7−6には、
エツジ成分であるか否かを判定するスライスレベルが設
定され、比較回路7−7で判定され、エツジ成分であれ
ば“l”の2値情報がBに出力される。 この出力結果と、第5図で示す比較回路5−3からの判
定結果とを入力する第5図のAND回路5−5は、エツ
ジ成分であり、無彩色であれば“1”をJへ出力する。 次に、第4図で示すスライスレベル可変ED回路4−2
の詳細を第8図により説明する0図中、A、B、C,D
、E、F、G各端子は、第4図の各端子と対応している
。8−1〜8−12は加算回路、8−13〜8−22は
D−フリップフロップ(D−FF)、8−26は比較回
路、8−27はNOT回路、8−25はセレクタ、8−
23゜8−24はレジスタ、8−28はメモリである。 A、C,Hの各端子入力には3ラインの黒情報が入力さ
れ、各D−FF8−13〜8−22により5.5.2画
素の拡散マトリクスが構成される。 各画素への拡散量は、テーブルメモリ8−28により決
定される。各画素へばらまく誤差の比率は各列1:3:
5:3:1.3:5ニア:5:3.5ニアとしており、
合計して誤差が保存される様に構成されている。 例えば、画像の幅が符号+8 bitであるとし、注目
画素情報がBi、注目画素にドツトが打たれた場合には
、A<B出力は“O”となり、メモリ3−28から各画
素へは、 −((256−Bi)÷48) =aとすると、a、3
a、5a、3a、a、3a、5a、7a。 5a、3a、5a、7aと拡散される事になる。 また、ドツトが打たれない場合には、 Bi÷48=bとすると、b、3b、5b、3b、b、
3b、5b、7b、5b、3b、5b。 7bと拡散される。ドツトを打つか否かを決定するのが
比較回路8−26のB入力であり、B入力の値よりも画
像情報が大きければ、比較回路8−26の出力は“O”
となり、NOT回路8−27で反転され、′1″がFへ
出力される。ここで、上述した様に、G入力は黒文字エ
ツジ部であるか否かを示す信号であり、黒文字エツジ部
である時のスライスレベルをレジスタ8−23に、否で
ある時のスライスレベルをレジスタ8−24にそれぞれ
設定する。レジスタ8−23よりもレジスタ8−24の
値を大きめに設定する事により、黒文字エツジ部であれ
ばドツトを打ちやすくする事ができる。 以上説明したように、第1の実施例によれば、原稿中の
黒文字エツジ部を抽出する手段を有し、この情報に応じ
て2値化回路のスライスレベルを変動させる(具体的に
は黒文字エツジ部のスライスレベルを下げ、2値化しや
すい様に構成する)事により、カラー原稿中に黒文字が
存在している場合など、カラー原稿の階調を忠実に再現
すると共に、黒文字部はそのエツジ部の黒ドツトをつな
げやすくし、くっきりと再現する事ができる。 従って、従来のカラー原稿を2値出力のカラープリンタ
で再現する場合、文字、写真部分を共に忠実に再現する
事が難しいという欠点を解決することができる。 〔他の実施例〕 次に、前述した実施例では、2値化処理にED(誤差拡
散法)を用いた例を説明したが、本発明に係る第2の実
施例としてデイザ法を用いた場合を以下に説明する。 第2の実施例での構成は、第4図でのスライスレベル可
変ED回路4−2とED回路4−5とをデイザ回路に置
き換えたもので、第1の実施例と同様であるため、ここ
での説明は省略する。 そして、スライスレベル可変ED回路4−2に置き換わ
るデイザブロックを第9図により説明する。デイザの場
合、例えば、3X3=9画素を保存する必要がないため
、FIFOメモリ4−3に相当するものが必要なくなる
。 図中、G(像域分離情報) 、 A (VIDEO黒)
。 F (Binary data )は入出力端子であり
、英字は第4図と対応している。9−2はテーブルメモ
リであり、デイザのスライスレベルを格納しているメモ
リである。9−1はメモリ9−2のアドレス発生部であ
り、9−3は多値の画情報をデイザのスライスレベルに
応じて、2値化するための比較回路である。アドレス発
生部9−1よりアドレスAO〜A3がカウントされ、像
域分離情報GはアドレスA4に入力され、メモリ9−2
のバンクを切り換えることになる。 第10図により、アドレス発生部9−1が出力するアド
レスタイミングについて説明する。 PEはpage enableの略、HSYNCはho
rizontalSyrlcronaizeの略であり
、これらは第1の実施例での第3図と対応している。図
中、adressはアドレス発生部9−1より発生する
アドレスであり、HSYNC(1ライン)毎に、アドレ
スはro、1゜2.0,1.・・・」−r3,4,5,
3.・・・」→「6.7,8,6.・・・」→ro、1
,2,0,1゜・・・」を繰り返すしている。このアド
レスとデータの関係について、第11図により説明する
。 11−1.11−3はそれぞれ、通常原稿部、文字エツ
ジ部に対応したブザマトリクスのアドレスを示しており
、文字エツジ部の場合、像域分離情報がアドレスA4に
入力されており、通常原稿部のアドレスに対して10を
加えた様な形となりている。 次に、それぞれのアドレスに対するデータ値について説
明する。11−2.11−4が、それぞれ通常原稿部、
文字エツジ部のデイザに対応するデータ(スライスレベ
ル)となっており、この実施例では画像情報幅が8bi
tで3×3のデイザのサイズ、及びスライスレベルの割
りあて片については、この例に限るものではない。11
−2゜11−4から分るように、文字エツジ部のスライ
スレベルは、通常原稿部に対して10(H)ずつ下げて
おり(10→01(H)のみ例外)、文字エツジ部では
黒ドツトを打ちやすい様に構成している。 また、ED回路4−5に対応した部分は、黒服外の色を
2値化する部分であり、第9図における像域分離情報が
入力されない場合と同様であるため、詳しい説明は省略
する。 〈第3の実施例〉 第1の実施例では、黒文字のエツジ部であると判定する
と、2値化のスライスレベルを下げる事により、黒ドツ
トを打ちやすくし、黒ドツトを並べる様にしたものであ
るが、第12図に示す様に文字のエツジ部分はドツトを
打ちやすくなるため強調されるが、2値化に誤差拡散法
(ED法)を使った場合には、常に誤差は保存されるた
めエツジにドツトを打った反動として、エツジの内側に
白抜けが発生しやすくなる悪影響がある。 この問題点を解決するため、黒文字エツジ部においては
2値化スライスレベルを下げると共に、誤差が保存され
ない様に構成した実施例を第13図に示す。第13図は
、第8図と基本的には同じであり、黒文字領域判定信号
Gがテーブルメモリ13−28のアドレスに入力されて
いる点だけが異なる。この実施例では、誤差の配分はす
べてテーブルメモリ13−28で実現しているため、黒
文字判定信号によりテーブルメモリl 3−28のバン
クを着りかえる事により実現している。 なお、第13図の他の回路に関しては、すべて第1図と
同様であり、説明に付けた回路番号に関しては、そえ数
字を共通としているため、例えば8−1の加算回路と1
3−1の加算回路は同様なものである。 具体的な配分に関しては、黒文字領域でドツトを打った
場合、負の誤差を実際よりも少なくし、ドツトをうたな
かった場合には、正の誤差を実際よりも大きめにする。 結果的に、黒文字のエツジ部分では、濃度が保存されず
、実際よりも濃度が濃くなり、黒文字エツジ部を黒のみ
エツジ強調したのと同じような結果が得られる。 く第4の実施例〉 また、カラ一対応CCDの構成上発生する読み取り系の
色ズレ、あるいは出力系の各色トナー又は各インクの重
ね合わせのずれの原因により、複写結果に色ずれを発生
する事がある。そのために、複写結果の黒文字エツジ部
が、鮮明に再現できない場合があり、黒文字エツジ部と
判定された領域では、黒ドツトの2値化スライスレベル
を下げると共に、黒服外の色に対応した2値化のスライ
スレベルを上げた構成について説明する。 第4の実施例の画像処理ブロックを第14図により説明
する。第4図で示す画像処理ブロックと異なる点は、第
4図ではB、(黒)のみスライスレベル可変EDであっ
たのが、第14図では、C(シアン)1M(マゼンダ)
、Y(イエロー)。 B、(黒)の4色共に可変EDを行っている点が異なる
。第14図に示す14−1は黒文字エツジ部検出ブロッ
ク、14−2はログ変換、UCR。 マスキングの各処理、14−3は前述のスライスレベル
可変ED回路、14−4はEDの拡散マトリクスを構成
するためのFIFOメモリであり、4色分に対応してい
る。 この実施例では、黒文字エツジ部検出ブロック14−1
の検出結果(E出力)に応じてC,M。 Y、BXの2値化スライスレベルを可変とするもので、
スライスレベル可変ED 14−3の構成は第8図に示
すブロワ24回路分である。各スライスレベルレジスタ
8−23.8−24の設定値を黒はR1llKili
Rmxxa、シアンはRcxx、Rci4、マゼンダは
R&1gs、RM□4.イエローはRyzs+RY24
とし、黒文字領域判定結果人力Gは、黒文字領域で“l
”、他で“0”とすると、R*Kxs< RmK*a+
Rcps > Rc*4+Rvzm>R□a + R
v*s > Rr*aの様に各レジスタをセットする事
になる。 また、この場合にも第12図で説明した影響が出る可能
性があるため、第3の実施例で示した黒の誤差を保存し
ない構成を取っても良い。 さらに、同様の理由で黒以外の色に対しては、第15図
の様に黒文字エツジ部のドツトを打ちにくい様に制御す
るため(第15図はわかりやすい様に黒ドツトを取り除
いた形で図示している)、その内側の部分に疑似輪郭が
発生する場合がある。この影響をおさえるためには、第
3の実施例の考え方で黒以外の色の誤差は逆方向に保存
されない様構成すれば良い、つまり、誤差配分は黒文字
領域では、ドツトを打った場合には、負の誤差を実際に
も大きくし、ドツトを打たなかった場合には正の誤差を
実際よりも小さめにする様に構成すれば良い。 またハード構成は4色のED回路共に第13図のスライ
スレベル可変EDを使用すれば良い。 詳しい説明は省略するが、黒文字領域であるか否かによ
り、配分メモリ13−28のメモリエリアを切り換える
事により実現する。
以上説明したように、本発明によれば、画像情報の黒文
字エツジ部分を判定抽出し、2値化のスライスレベルを
設定可能とする事により、良好な画像を得ることができ
る。
字エツジ部分を判定抽出し、2値化のスライスレベルを
設定可能とする事により、良好な画像を得ることができ
る。
第1図は実施例における画像複写装置の外観を示す外観
斜視図、 第2図は実施例における画像複写装置の構成を示す概略
ブロック図、 第3図は実施例における画像情報のタイミングを示す図
、 第4図は第1の実施例での画像処理ブロックを示す図、 第5図はエツジ検出ブロックの構成を示す図、第6図は
最大−最小演算部を示す図、 第7図はエツジ抽出部を示す図、 第8図(a)はスライスレベル可変ED回路ブロックを
示す図、第8図(b)は誤差拡散マトリクスを示す図、 第9図は第2の実施例でのデイザ法を説明するブロック
図、 第10図はデイザメモリのアドレスタイミングを示す図
、 第11図はデイザマトリクスを説明する図、第12図は
実施例での複写例を示す図、第13図(a)は第3の実
施例でのスライスレベル可変ED回路ブロックを示す図
、第13図(b)は誤差拡散マトリクスを示す図、第1
4図は第4の実施例での画像処理ブロックを示す図、 第15図は黒以外の色ドツトに対する影響を説明する図
である。 図中、4−1・・・黒文字エツジ部検出ブロック、4−
2・・・スライスレベル可変ED回路、4−3・・・F
IFOメモリ、4−4・・・ログ、UCR,マスキング
、4−5・・・ED開回路4−6プリンタである。 第 ] 図
斜視図、 第2図は実施例における画像複写装置の構成を示す概略
ブロック図、 第3図は実施例における画像情報のタイミングを示す図
、 第4図は第1の実施例での画像処理ブロックを示す図、 第5図はエツジ検出ブロックの構成を示す図、第6図は
最大−最小演算部を示す図、 第7図はエツジ抽出部を示す図、 第8図(a)はスライスレベル可変ED回路ブロックを
示す図、第8図(b)は誤差拡散マトリクスを示す図、 第9図は第2の実施例でのデイザ法を説明するブロック
図、 第10図はデイザメモリのアドレスタイミングを示す図
、 第11図はデイザマトリクスを説明する図、第12図は
実施例での複写例を示す図、第13図(a)は第3の実
施例でのスライスレベル可変ED回路ブロックを示す図
、第13図(b)は誤差拡散マトリクスを示す図、第1
4図は第4の実施例での画像処理ブロックを示す図、 第15図は黒以外の色ドツトに対する影響を説明する図
である。 図中、4−1・・・黒文字エツジ部検出ブロック、4−
2・・・スライスレベル可変ED回路、4−3・・・F
IFOメモリ、4−4・・・ログ、UCR,マスキング
、4−5・・・ED開回路4−6プリンタである。 第 ] 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力した多値の画像情報に対して画像処理を施し、2値
化した画像情報を複写する画像複写装置において、 前記画像情報中の黒文字エッジ部分を判定抽出するエッ
ジ抽出手段と、 該エッジ抽出手段からの結果に基づいて2値化のスライ
スレベルを設定する設定手段と、 該設定手段で設定されたレベルに従つて多値の画像情報
の2値化を行う2値化手段と、 該2値化手段で2値化した画像情報を出力し、複写を行
う複写手段とを備える事を特徴とする画像複写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01319020A JP3143460B2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01319020A JP3143460B2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 画像処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03181277A true JPH03181277A (ja) | 1991-08-07 |
| JP3143460B2 JP3143460B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=18105611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01319020A Expired - Fee Related JP3143460B2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 画像処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3143460B2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-11 JP JP01319020A patent/JP3143460B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3143460B2 (ja) | 2001-03-07 |
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