JPH03181423A - 溶媒の分離方法 - Google Patents

溶媒の分離方法

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JPH03181423A
JPH03181423A JP31873789A JP31873789A JPH03181423A JP H03181423 A JPH03181423 A JP H03181423A JP 31873789 A JP31873789 A JP 31873789A JP 31873789 A JP31873789 A JP 31873789A JP H03181423 A JPH03181423 A JP H03181423A
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JP
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methanol
phase
water
separation
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JP31873789A
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Katsuhisa Kumazawa
勝久 熊沢
Ryuhei Matsui
松居 隆平
Takeshi Maruyama
剛 丸山
Yoshitaka Obe
大部 良隆
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Mitsubishi Chemical Corp
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ポリフェニレンエーテル製造工程で回収した
ベンゼン、トルエン、キシレン、メタノール、水等とを
含む溶媒からベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族
炭化水素及びメタノールを効率よく分離する方法に関し
、さらに詳しく!+ 晶萱コ#天仕皐lレル専小士ロレ
J )y ) −+1NIC東の相との分離速度が優れ
た分離方法に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題)−船釣
に、ポリフェニレンエーテルは、例えば、次式 (式中、Rl、、、 R@は、それぞれ水素原子、ハロ
ゲン原子、アルキル基、シアノ基または置換らしくは非
置換のハイドロカルボッキシ基を表し、そのうち少なく
と6−つは水素原子であり、かつ少なくとも一つは水素
原子以外のものである)で示されるフェノール類を、ベ
ンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素中で、
あるいは芳香族炭化水素とメタノールとの混合溶媒中で
、銅またはマンガンを含有する錯体触媒の存在下に酸素
または酸素含有気体を接触させて重合する方法が採用さ
れている。
主か、7のポIJフ、ニレンエー子II/ L寸−1t
/!!−巧応液に触媒、副生物等の不純物とともに含ま
れているために、例えばメタノールをこの重合反応液に
加えてポリフェニレンエーテルを析出させたのちに固液
分離し、これをメタノールで洗浄してから、さらに重亜
硫酸ソーダ、ビロリン酸ソーダ等の水溶液で処理して水
分散スラリーとし、次いで固液分離することにより該不
純物を除去して得られる。
ところで、このような不純物除去行程で不純物ととちに
除去された、主にベンゼン、トルエン、キシレン、メタ
ノール、水等からなる溶媒は回収し、この溶媒のうちベ
ンゼン、トルエン、キシレン、メタノール等は、各成分
にそれぞれ分離して再利用される。
これらの分離方法としては1回収した溶媒を静置または
遠心分離して、ベンゼン、トルエン、キシレン等を含有
する芳香族炭化水素の相とメタノール及び水の相とに分
離したのちに、その各相別に精留する方法が知られてい
る。
しかしながら、ポリフェニレンエーテルの製造工程で回
収した溶媒には、前記成分のほか、溶媒の乳化を促す低
分子量体等を含むため、相分離に長時間を要したり、ま
た遠心分離すると乳化がさらに進むという欠点があり、
その結果、大規模の分離装置の使用を余儀なくされたり
、また処理能力の低下を強いられるという不都合があっ
た。
また、従来、回収した溶媒の相分離を促進させるために
、特定の第4級アンモニウム塩を添加する方法(特開昭
61−95024号公報参照)や塩化カルシウム等の無
機塩類または硫酸等の酸類を添加する方法が知られては
いるが、これらの方法は、ランニングコストが高くなっ
たり、相中に固形分が析出し、精留装置に付した際にカ
ラム等を閉塞するという欠点があった。
本発明の目的は、芳香族炭化水素の相とメタノール及び
水の相との分離が極めて良好であり、また極めて安価に
溶媒を分離することができる方法を提供することにある
(課題を解決するための手段) 本発明者は、ポリフェニレンエーテル製造工程で回収し
た溶媒中の水に対するメタノールの比を特定の範囲にす
ることで、溶媒の芳香族炭化水素の相とメタノール及び
水の相との分離速度が著しく向上することを見出し本発
明に到達した。
すなわち、本発明は、ポリフェニレンエーテル製造工程
で回収したベンゼン、トルエン及び/またはキシレンと
メタノールと水とを含む溶媒から該ベンゼン、トルエン
及び/またはキシレンを相分離する方法において、該溶
媒中の水に対するメタノールの比を55〜78重量%に
なるようにして相分離することを特徴とするベンゼン、
トルエン及び/またはキシレン並びにメタノールを分離
する方法である。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明の分離方法で分離する溶媒は、ポリフェニレンエ
ーテル製造工程で回収した溶媒である。
かかる溶媒としては、例えば ■フェノール類を重合させる工程で、該フェノール類及
び銅またはマンガンを含有する錯体触媒とン t、lご
田し)屯hトペ1ノνソ−1−1),エリ乃rメ/キ 
かはキシレン:またはこれと(これらと)メタノールと
の混合溶媒、 ■重合反応終了後に、反応溶液中に生成したポリフェニ
レンエーテルを析出させるために用いたメタノール、 ■析出したポリフェニレンエーテルを分別し、それを洗
浄するために用いたメタノール、■洗浄したポリフェニ
レンエーテルを、重亜硫酸ソーダ、ハイドロサルファイ
ド等の含イオウ還元剤及び/またはエチレンジアミンテ
トラ酢酸・ナトリウム塩、ビロリン酸ナトリウム等のキ
レート剤の水溶液中で処理したのちに、処理液中に残存
する有機溶媒をスチームストリッピング法等で留去して
得られたポリフェニレンエーテルの水分散スラリーから
分離した溶媒、 ■水分散スラリーから分離したポリフェニレンエーテル
を乾燥する工程で気化した溶媒を回収したもの及び■に
記載の留去した有機溶媒を回収したちのを挙げることが
できる。
trお  古せ言−〇)−ごれ乃rFCれn)先1かt
出j壬 し ム し°r→■に記載の分別及び洗浄工程
で、触媒、副生物等の不純物とともに回収され(以下、
ここで回収された溶媒を溶媒Aという)、またの、■及
び■の溶媒の残部は、■に記載の水分散スラリーから分
離した溶媒(以下、溶媒Bという)及び■の溶媒(以下
、溶媒Cという)としてそれぞれ回収される。
本発明は、このようにして回収した溶媒中の水に対する
メタノールの比を水とメタノールの合計量に対してメタ
ノールが、55〜78重量%、好ましくは58〜75重
量%になるようにする。
なお、メタノールの比が、55重量%未滴の場合には、
ベンゼン、トルエン及び/またはキシレンの相と水及び
メタノールの相との分離速度が低下し、例えば相分離に
塔式分離装置を用いる場合には、塔径の大きな分離装置
が必要となるか、または処理能力が極端に低下し、また
遠心分離装置を用いる場合には、溶媒が乳化し、分離効
率が低下する。
メタノールの比が、78重量%を超える場合には、ベン
ゼン、トルエン及び/またはキシレンの相と水及びメタ
ノールの相との比重が同一になるかまたは逆転し、相分
離しないかまたは分離速度が著しく低下する。
メタノールの比を前記範囲に設定する方法としては、特
に制限はなく、例えば溶媒A、溶媒B及び溶媒Cのうち
のいずれかを組み合わせて混合し、これに水またはメタ
ノールを加えてメタノール濃度を調整してもよいし、ま
た溶媒Aと溶媒Bのみを混合してメタノール濃度を調整
してちよい。
なお、溶媒Aと溶媒Bのみを用いてメタノール濃度を調
整する場合、調整に用いなかった余分の溶媒Bは、後述
する相分離で得られたメタノール及び水の相と合せて精
留することもできる。
また、溶媒Cには、前記不純物をほとんど含まないので
、本発明によらないで、公知の方法で各成分に分離する
こともできる。
本発明は、このようにメタノールの比を調整した溶媒を
、公知の分離装置、例えば塔式分離装置、遠心分離装置
等に付してベンゼン、トルエン及び/またはキシレンの
相と水及びメタノールの相とに分離する。
分離した各相は、例えば精留塔にそれぞれ付して、ベン
ゼン、トルエン及び/またはキシレンの相からは、ベン
ゼン、トルエン及び/またはキシレンの混合溶媒として
分離するかまたは各成分ごとに分離し、水及びメタノー
ルの相からはメタノールを分離して再利用する。
(実施例) 実施例1 [ポリフェニレンエーテルの合成工程及び溶媒の回収工
程] 撹拌機、温度計、コンデンサー及び空気導入管を備えた
容量10βのジャケット付きオートクレーブに、キシレ
ン3570g、メタノール1220g、2.6−シメチ
ルフエノール1222g (10モル)及び水酸化ナト
リウム24g (0,6モル)を仕込んで均一な溶液と
な(0,36モル)、ジブチルアミン15.5g(0,
12モル)及び塩化マンガン四水和物0.89g (0
,0045g)をメタノール100gに溶解した溶液を
加えた。次いでこれを激しく撹拌しながら、温度35°
C1圧力は8k g / c m ”のもとに、空気を
流量lβ7分で12時間吹き込んで反応させた。
次に、この反応液をメタノール2250gに投入し、ポ
リフェニレンエーテルを析出させたのち、真空濾過機で
ポリフェニレンエーテルを分別した。
得られたポリフェニレンエーテルは、さらにメタノール
2400gで洗浄した。
洗浄後のメタノールは回収して、先に分別した7戸液と
合せ、溶媒Aとした。
洗浄したポリフェニレンエーテルは、撹拌機、温度計、
コンデンサー及び空気導入管を備えた容!lO℃のジャ
ケット付きオートクレーブに、ビロリン酸ナトリウム1
4g及び重亜硫酸ソーダ入し、70°Cで1時間処理し
たのちに、これにスチームを流量300g/時間で8時
間吹き込み、有機溶媒を留去して、ポリフェニレンエー
テルの水分散スラリーを得た。
なお、留去した有機溶媒は凝縮させて回収した。
次にポリフェニレンエーテルの水分散スラリーをバスケ
ット型遠心分離機で固液分離した。
分離液は1回収して溶媒Bとした。
分離したポリフェニレンエーテルは、真空乾燥機にて、
150’Cで12時間乾燥した。
この乾燥工程で気化したちのは、凝縮させて回収し、先
に凝縮して回収した有機溶媒と合せて溶媒Cとした。
回収した溶媒A、B及びCの成分を第1表に示す。
なお、得られたポリフェニレンエーテルは、1)40g
で着色もほとんどなく、極限粘度0.51の良質なポリ
フェニレンエーテルであつた。
第1表 第1表中のその他は、溶媒を分取し、150’cで5時
間乾燥して得られた蒸発残渣の重量から換算した。
〔相分離工程1 溶媒Aの全量(8065g)と溶媒Cの全量(2570
g)と2172gの溶媒Bとを混合して、水に対するメ
タノール比を65重量%に調整した6 次に、塔頂にオーバーフロー管、塔下端に排出管及び塔
中央部近傍にフィード管を備えた塔形分離装置(内径:
5cm、高さ:30cm)を用いてメタノール濃度を調
整した溶媒を相分離した。
なお、相分離は、溶媒を塔形分離装置のオーバーフロー
管まで満たして、予めキシレン相と水及びメタノールの
相の2相を形成させてから、溶媒を連続的にフィード管
から導入した。溶媒の導入流量は、8I2/時間、導入
時間は、1.5時間であった。
その結果、塔内で2相の界面は移動することもなく、オ
ーバーフロー管からキシレン相を5排出管から水及びメ
タノール相をそれぞれ連続的に分離することができた。
比較例1 塔弐分離装置に導入する溶媒のメタノール比を、溶媒A
の全Jl (8065g)と溶媒Cの全量(2570g
)と溶媒Bの全量(6380g)とを混合して、44.
6重量%に調整したほかは、実施例1と同様に相分離し
た。
相の界面は塔内を上昇し、水及びメタノールの相がオー
バーフロー管から流出して運転の中止を余儀なくされた
実施例2〜4及び比較例2〜4 400gの溶媒Aに溶媒Bの量を第2表に示すように変
化させて混合し、メタノール比の異なる溶媒を6種類調
製した。
それぞれの溶媒中の水に対するメタノール比を第2表に
示す。
次に、各溶媒をそれぞれiffの撹拌機付きガラス製シ
リンダーに投入して800 r pm、で15分間撹拌
した後静置し、有機溶媒相と水・アルコール相の界面の
移動速度を測定し、相分離速度とした。
結果を第2表に示す。
第2表 実施例2 400  190   57   2300
実施例3 400  135   65   3200
実施例4400   84   75   2500比
較例2400  469   35    30比較例
3 400  233   52   1000比較例
4400   63   80     *第2表中、
*は、界面が明確に現れず、相分離速度が測定不能であ
ったことを示す。
実施例5 400gの溶媒Aに233gの溶媒Bを混合し、さらに
メタノールを193g追加してメタノール比を65%に
調整し、実施例2と同様にして相分離速度を測定した。
相分離速度は、3200mm/hr、であった。
実施例6 実施例3と同様に調製した溶媒(メタノール比;65重
量%)をホモジナイザーを用いて、10000回転で1
0分間混合したのちに、小型卓上遠心分離器[日立製作
所■製]を用いて、1500Gで1分間遠心分離した。
その結果、キシレン相と水及びメタノールの相との界面
は明確に現れており、分離は良好であった。
比較例5 比較例3と同様に調製した溶媒(メタノール比:52重
量%)にしたほかは、実施例5と同様に遠心分離した。
その結果、溶媒は乳化状態を呈しており、キシレン相は
ほとんど現れず、分離は行われなかった。
(発明の効果) 本発明によると次のような効果を奏することができる。
(1)ポリフェニレンエーテル製造工程で回収したベン
ゼン、トルエン及び/またはキシレンとメタノールと水
とを含む溶媒からベンゼン、トルエン及び/またはキシ
レンの相と水及びメタノールの相とを効率よく、かつ安
価に相分離することができる。
(2)相分離の効率がよいので、各相を分離するときに
大規模な装置を用いる必要がない。
(3)分離した相に固形分を析出しないので、装置の例
えばカラム等を閉塞するおそれがない。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリフェニレンエーテル製造工程で回収したベン
    ゼン、トルエン及び/またはキシレンとメタノールと水
    とを含む溶媒から該ベンゼン、トルエン及び/またはキ
    シレンを相分離する方法において、該溶媒中の水に対す
    るメタノールの比を55〜78重量%になるようにして
    相分離することを特徴とするベンゼン、トルエン及び/
    またはキシレン並びにメタノールを分離する方法。
JP31873789A 1989-12-11 1989-12-11 溶媒の分離方法 Pending JPH03181423A (ja)

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