JPH03181494A - 血中コレステロール上昇抑制剤 - Google Patents
血中コレステロール上昇抑制剤Info
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- JPH03181494A JPH03181494A JP1317798A JP31779889A JPH03181494A JP H03181494 A JPH03181494 A JP H03181494A JP 1317798 A JP1317798 A JP 1317798A JP 31779889 A JP31779889 A JP 31779889A JP H03181494 A JPH03181494 A JP H03181494A
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- Japan
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- substance
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- suppressing
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21D—TREATMENT OF FLOUR OR DOUGH FOR BAKING, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS
- A21D13/00—Finished or partly finished bakery products
- A21D13/60—Deep-fried products, e.g. doughnuts
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
- Confectionery (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
質およびそれを用いた飲食物に関し、更に詳しくは、カ
カオ豆の胚乳(ココアパウダー等を含む〉および/また
は外皮からそのまま、またはこれらに物理化学的処理、
生化学的前処理を加えたものから調製した血中コレステ
ロール上昇抑制作用を有する物質およびそれを用いた飲
食物に関する。
高いとアテローム性動脈硬化症や虚血性心疾患の発現率
を高めることが明らかにされている。飽食の時代といわ
れる現代においては、激しい労働や運動はしないで、高
蛋白、高脂肪、更に食物繊維の少い偏った食事をたっぷ
りととる傾向に陥りがちである。
果コレステロール血症が増加するに至っている。
中の不飽和脂肪酸(n−6系)、魚油中の不飽和脂肪酸
(n−3系、EPAやDHA) 、魚介類に含まれるタ
ウリン、更にペクチン等の水溶性食物1a維が知られて
いる。
もので、水に溶は難い高分子タイプのフェノール性の物
質である。高分子化合物という点においてはペクチンや
アルギン酸と共通しているが、それらはLGと比較する
と吸湿性が高く水に溶かした時に粘性を持つために、食
品素材として大量に添加することが食品の安定性の面か
ら困難であった。
は吸湿性が高く、水に溶かした時に粘性を持つために、
食品素材として大量に添加することは食品の安定性の面
から困難であり、また、タウリンの天然物はコストが高
く、更に不飽和脂肪酸はカロリーが高いという欠点があ
った。このため、食品の特性を損わず、しかも比較的大
量にに添加できる特に高分子系の素材の開発が待たれて
いた。
グニンを主成分とするフェノール性高分子画分(以下L
Gという)に属し、酸不溶性画分である硫酸加水分解残
渣 (LGI>とアルカリ抽出画分(LG2)とが血中コレ
ステロール上昇抑制作用を有することを突き止めた6 よって本発明は、カカオ豆の胚乳(ココアパウダー等を
含む)および/または外皮からそのまま、またはこれら
に物理化学的処理、生化学的処理を加えたものから調製
した血中コレステロール上昇抑制作用を有する物質およ
びそれを用いた血中コレステロール低下作用を有する飲
食物であって、食品の特性を損わずしかも比較的大量に
に添加できる物質およびそれを用いた飲食物を提供する
ことを目的とする。
高分子化合物のリグニンを主成分とする酸不溶性画分と
して得られることを特徴とする血中コレステロール上昇
抑制作用を有する物質が提供される。
ニンを主成分とする血中コレステロール上昇抑制作用を
有する物質であって、カカオ豆の胚乳(ココアパウダー
等を含む)および/または外皮をそのまま原料とし、ま
たは これらに対して、粉砕、磨砕、加熱、蒸煮もしくは爆砕
のような物理的処理、各種溶媒(ヘキサン、アセトン、
エタノール等)による抽出のような化学的処理、または
発酵もしくは酵素(プロテアーゼ、アミラーゼ等〉処理
のような生化学的処理を加えたものを原料とし、 この原料に40〜98%の濃度の硫酸を2〜10倍の容
量で加えて加水分解し、ろ過、洗浄を行なった残渣とし
て得られ、 次の物理化学的特性を示すことを特徴とするLGI物質
が提供される: 分子量=200以上、 糖分:1%以下、 窒素量=1.5〜5.5%、 脂肪分=10%以下、 灰分:10%以下、 メトキシル基数=5〜40%。
一般分析によるものである。
ことにより、前記したLGI物質を有効成分として含有
することを特徴とする血中コレステロール上昇抑制作用
を有する飲食物が提供される。
ニンを主成分とする血中コレステロール上昇抑制作用を
有する物質であって、カカオ豆の胚乳(ココアパウダー
等を含む)および/、または外皮をそのまま原料とし、
または これらに対して、粉砕、磨砕、加熱、蒸煮もしくは爆砕
のような物理的処理、各種溶媒(ヘキサン、アセトン、
エタノール等)による抽出のような化学的処理、または
発酵もしくは酵素(プロテアーゼ、アミラーゼ等)処理
のような生化学的処理を加えたものを原料とし、 この原料に0.1〜2.0%の濃度の水酸化ナトリウム
または水酸化カリウムを10〜50@容量加え、室温ま
たは加熱しながら30分以上抽出を行い、抽出液を塩酸
で中和してpH7以下として沈澱を生成させ、更に遠心
分離またはろ過のような手段により取出し、蒸溜水で洗
浄を行った沈澱物として得られ、 次の物理化学的特性を示すことを特徴とするLG2物質
が提供される: 分子量=200以上、 糖分=1%以下、 窒素i:1.5〜5.5%、 脂肪分:10%以下、 灰分:10%以下、 メトキシル基数=5〜40%。
一般分析によるものである。
ことにより、前記したLG2物質を有効成分として含有
することを特徴とする血中コレステロール上昇抑制作用
を有する飲食物が提供される。
ら抽出される酸不溶性画分であり、フェノール性高分子
化合物のリグニンを主成分とする共通の特性を有するた
め、これらをLG画分と総称することができる。
組成になる等、生体内で重要な働きを果たしており、そ
れ自体は無用の悪者ではない、しかし、現代の食生活に
おいてはコレステロールの余分な取り過ぎが問題になっ
ている。
を改善し得る物質をカカオ中に求めてLGを見出すこと
により完成されたものである。これらは原料が天然の食
品素材であるので添加量に制限がなく、それに加えてそ
れらの主成分は食物繊維であるリグニンと考えられるた
め、難吸湿性すなわち低カロリーであるという付加価値
を有する。
ばれているもので、水に溶は難い高分子タイプのフェノ
ール性の物質である。
通するが、それらはLGと比較すると吸湿性が高く、水
に溶かした時に粘性を持つために、食品素材として大量
に添加することは、食品の安定性の面から困難である。
め添加量に制限がなく、また吸湿性もないので食品科学
的に見ても食品への大量添加が容易である。
副生ずるが、その大部分が廃棄されているのが現状であ
り、カカオの外皮を原料として用いることはコスト面か
らも資源の有効利用という面からも非常に匿れたもので
あると考えられる。
含む)および/または外皮からそのまま、またはこれら
に物理化学的処理、生化学的処理を加えたものから調製
した血中コレステロール上昇抑制作用を有する物質およ
びそれを用いた血圧低下作用を有する飲食物であって、
食品の特性を損わずしかも比較的大量にに添加できる物
質およびそれを用いた飲食物が提供される。
発明は以下の実施例にのみ限定されるものではない。
:メタノール(2:1)混液を加え、1時間攪拌して脱
脂ココアパウダーを得た。それに72%硫酸60111
+を加えて時々撹拌しながら2時間反応させた。更に
5000n+ 1の水を加えて4時間還流加熱を行った
。ろ過、洗浄後に乾燥させて10gのLGIを得た。
。
のヘキサンを加え、1時間撹拌して脱脂カカオハスクを
得た。それに30%硫酸1000Illを加えて1時間
還流加熱し、ろ過し、ろ液が中性になるまで洗浄を行っ
た後に凍結乾燥して10gのLGIを得た。
。
え、1時間攪拌し、ろ過によりエーテルを除き、脱脂コ
コアパウダーを得た。それに1%水酸化ナトリウム水溶
液を加えて80℃で1時間抽出を行った。抽出液を遠心
分離して固形分を除いた後、pH5に調製し、更に遠心
分離を行い、沈澱物を50℃のオーブンで乾燥させて1
2gのLG2を得た。
。
頭)を予備飼育後、スクロースをベースにした半合成飼
料で飼育した。
コレステロールが上昇して行くラットである。採血はラ
ットの尾より10日自重20日目上行った0分析は、協
和メディックスのデタミナ−T C555を用いて酵素
法にて測定した。
と2%LG2添加群とは7頭を用いて、と、れらの平均
値として数値を示す。
を変えたものである。) スタート 測置I 銭旦亘 コントロール群 60,6 126
.3 145゜82%LGI添加群 6
1.3 97.0 102.12
%LG21111g! 62.2 109.4
112.3以上の結果から、2%レベルのLGの添
加によってSHHの血漿総コレステロール上昇が抑制さ
れたことが証明された。
添加チョコレートを製造した。
とをミキサーにて粘度を児ながら混合した0次にこれら
を粒径40μ以下になるようにロールにかけた。それに
カカオバターとレシチンの残りと香料とを加えてコンチ
ングを行いチョコレート生地を作製した。これを調温し
た後にモールドに流し込み、固めて板チョコレートを製
造した。
よりLG2添加チョコレートを製造した。
。
よりノーマルチョコレートを製造した。
食を行った。
レートおよびペクチン添加チョコレートとノーマルチョ
コレートとを比較すると、LG添加チョコレートおよび
ペクチン添加チョコレートではノーマルチョコレートよ
り約3g多い食物繊維を摂取することが可能である。し
たがって、LG添加チョコレートおよびペクチン添加チ
ョコレートでは、食物繊維の作用による血中コレステロ
ール上昇抑制効果を得ることができる。
によりチョコレートの粘度が高くなり口溶けが悪くなっ
た。それに対して本発明によるLG添加チョコレートは
、味の面でもノーマルチョコレートに劣らない良好な味
を示した。
添加リングドーナツを製造した。
、並びに水を加え、ミキシングして生地を作製した。こ
の時発酵を助けるイーストフードや乳化剤や膨張剤や香
料も加えた。
た。更に最終発酵させ、フライヤーで揚げて製品とした
。
よりLG2添加リングドーナツを製造した。
よりペクチン添加リングドーナツを製造した。
よりEPA添加リングドーナツを製造した。
よりノーマルリングドーナツを製造した。
202g イースト 2.0% 食塩 0.4% イーストフード 062% 乳化剤 0.1% 膨脹剤 1.5% 香料 0,1% 前記したようにして製造した5種類のリング、゛−ナツ
の試食を行った。
ングドーナツおよびペクチン添加リングドーナツとノー
マルリングドーナツとを比較すると、LG添加リングド
ーナツおよびペクチン添加リングドーナツではノーマル
リングドーナツより約3g多い食物繊維を摂取すること
が可能である。したがって、LG添加リングドーナツお
よびペクチン添加リングドーナツでは、食物繊維の作用
による血中コレステロール上昇抑制効果を得ることがで
きる。
響によりリングドーナツ生地の粘度が高くなり発酵が不
十分であったり、保存時に吸湿したりする問題点が生じ
た。それに対して本発明によるLG添加リングドーナツ
は、味の面でもノーマルリングドーナツに劣らない良好
な味を示した。
ためか魚臭が強く、リングドーナツ本来の香りが隠され
てしまい、嗜好性が極めて低かった。
Claims (5)
- (1)木質系材料から抽出したフェノール性高分子化合
物のリグニンを主成分とする酸不溶性画分として得られ
ることを特徴とする血中コレステロール上昇抑制作用を
有する物質。 - (2)フェノール性高分子化合物のリグニンを主成分と
する血中コレステロール上昇抑制作用を有する物質であ
って、 カカオ豆の胚乳(ココアパウダー等を含む)および/ま
たは外皮をそのまま原料とし、または これらに対して、粉砕、磨砕、加熱、蒸煮 もしくは爆砕のような物理的処理、各種溶媒(ヘキサン
、アセトン、エタノール等)による抽出のような化学的
処理、または発酵もしくは酵素(プロテアーゼ、アミラ
ーゼ等)処理のような生化学的処理を加えたものを原料
とし、 この原料に40〜98%の濃度の硫酸を2〜10倍の容
量で加えて加水分解し、ろ過、洗浄を行なった残渣とし
て得られ、 次の物理化学的特性を示すことを特徴とす るLG1物質: 分子量:200以上、 糖分:1%以下、 窒素量:1.5〜5.5%、 脂肪分:10%以下、 灰分:10%以下、 メトキシル基数:5〜40%。 - (3)通常の食品の製造の際に添加することにより、請
求項2記載のLG1物質を有効成分として含有すること
を特徴とする血中コレステロール上昇抑制作用を有する
飲食物。 - (4)フェノール性高分子化合物のリグニンを主成分と
する血中コレステロール上昇抑制作用を有する物質であ
つて、 カカオ豆の胚乳(ココアパウダー等を含む)および/ま
たは外皮をそのまま原料とし、または これらに対して、粉砕、磨砕、加熱、蒸煮 もしくは爆砕のような物理的処理、各種溶媒(ヘキサン
、アセトン、エタノール等)による抽出のような化学的
処理、または発酵もしくは酵素(プロテアーゼ、アミラ
ーゼ等)処理のような生化学的処理を加えたものを原料
とし、 この原料に0.1〜2.0%の濃度の水酸化ナトリウム
または水酸化カリウムを10〜50倍容量加え、室温ま
たは加熱しながら30分以上抽出を行い、抽出液を塩酸
で中和してpH7以下として沈澱を生成させ、更に遠心
分離またはろ過のような手段により取出し、蒸溜水で洗
浄を行った沈澱物として得られ、 次の物理化学的特性を示すことを特徴とす るLG2物質: 分子量:200以上、 糖分:1%以下、 窒素量:1.5〜5.5%、 脂肪分:10%以下、 灰分:10%以下、 メトキシル基数:5〜40%。 - (5)通常の食品の製造の際に添加することにより、請
求項4記載のLG2物質を有効成分として含有すること
を特徴とする血中コレステロール上昇抑制作用を有する
飲食物。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1317798A JP2588615B2 (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 血中コレステロール上昇抑制剤 |
| US07/623,545 US5171570A (en) | 1989-12-08 | 1990-12-07 | Substance having suppressing function for diseases relating to increase in cholesterol, and foods and drinks in which it is used |
| EP90123663A EP0431650A1 (en) | 1989-12-08 | 1990-12-08 | A substance having suppressing function for diseases relating to increase in cholesterol, and foods and drinks in which it is used |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1317798A JP2588615B2 (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 血中コレステロール上昇抑制剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03181494A true JPH03181494A (ja) | 1991-08-07 |
| JP2588615B2 JP2588615B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=18092160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1317798A Expired - Fee Related JP2588615B2 (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 血中コレステロール上昇抑制剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2588615B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3721735A (en) * | 1970-07-15 | 1973-03-20 | C Thiffault | Compositions for and method of lowering cholesterol levels |
| JPS55141415A (en) * | 1979-04-24 | 1980-11-05 | Boosoo Yushi Kk | Substance controlling the increase in serum cholosterol, which is separated from defatted rice bran |
| JPH01317800A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-22 | Minolta Camera Co Ltd | 立体画像形成方法 |
| JPH01317799A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-22 | Honda Motor Co Ltd | ラミネート装置 |
-
1989
- 1989-12-08 JP JP1317798A patent/JP2588615B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3721735A (en) * | 1970-07-15 | 1973-03-20 | C Thiffault | Compositions for and method of lowering cholesterol levels |
| JPS55141415A (en) * | 1979-04-24 | 1980-11-05 | Boosoo Yushi Kk | Substance controlling the increase in serum cholosterol, which is separated from defatted rice bran |
| JPH01317800A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-22 | Minolta Camera Co Ltd | 立体画像形成方法 |
| JPH01317799A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-22 | Honda Motor Co Ltd | ラミネート装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2588615B2 (ja) | 1997-03-05 |
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