JPH0318149Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0318149Y2 JPH0318149Y2 JP1985195001U JP19500185U JPH0318149Y2 JP H0318149 Y2 JPH0318149 Y2 JP H0318149Y2 JP 1985195001 U JP1985195001 U JP 1985195001U JP 19500185 U JP19500185 U JP 19500185U JP H0318149 Y2 JPH0318149 Y2 JP H0318149Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- article
- main body
- door
- top plate
- article holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、ラジエータ等の如く大型な又は自
立困難な複雑な形状からなる物品を回転自在に保
持する物品回転台に関する。
立困難な複雑な形状からなる物品を回転自在に保
持する物品回転台に関する。
従来、大型乃至複雑な形状の物品例えばラジエ
ータの組立・修理等において作業者が望む方向に
ラジエータを回転したり自立させることは困難で
あつた。
ータの組立・修理等において作業者が望む方向に
ラジエータを回転したり自立させることは困難で
あつた。
即ち、ラジエータのアツパータンク及びロアタ
ンクの着脱は、ラジエータをパレツトの上に横倒
した状態で、それぞれのタンクの上側となるボル
トを螺着脱し、次いで人手により上下を反転させ
て上側になつたボルトを螺着脱して行つている。
ンクの着脱は、ラジエータをパレツトの上に横倒
した状態で、それぞれのタンクの上側となるボル
トを螺着脱し、次いで人手により上下を反転させ
て上側になつたボルトを螺着脱して行つている。
またコアの水漏れ修理等におけるハンダ付の場
合は、ラジエータを床に立てて作業者が椅子に座
りハンダ付作業を行つているので、ハンダ付の箇
所によつては作業者は無理な姿勢となつて負担が
かかり、またラジエータが転倒する危険もあつ
た。
合は、ラジエータを床に立てて作業者が椅子に座
りハンダ付作業を行つているので、ハンダ付の箇
所によつては作業者は無理な姿勢となつて負担が
かかり、またラジエータが転倒する危険もあつ
た。
また、コア、フイン部分の洗浄にはラジエータ
を水洗場所へ運んで洗浄しなくてはならず煩雑な
作業となつている。
を水洗場所へ運んで洗浄しなくてはならず煩雑な
作業となつている。
その他の従来技術として例えば、実公昭48−
43990号の作業台では、作業面となる天板とほぼ
並行な面に沿つて回転させる構成が開示されてい
るが、この構成では作業台の外側で物品を回転や
上下反転させることができない欠点がある。
43990号の作業台では、作業面となる天板とほぼ
並行な面に沿つて回転させる構成が開示されてい
るが、この構成では作業台の外側で物品を回転や
上下反転させることができない欠点がある。
また、実開昭55−115744号の転倒装置付研磨台
においては、枠内で挟圧した物品を回転可能に支
持する構成が示されているが、回転を制御する操
作部が設けられていないので任意の姿勢に回転変
位させることができない欠点を有している。
においては、枠内で挟圧した物品を回転可能に支
持する構成が示されているが、回転を制御する操
作部が設けられていないので任意の姿勢に回転変
位させることができない欠点を有している。
更に特開昭56−45388号の回転作業台では作業
台自体が回転する構成が開示されており、また実
開昭52−31993号の長尺物加工用支持台では台脚
上に回転可能に輪体を設けた構成が開示されてい
るが、これらはいずれも物品を回転させながら作
業台上で作業を行なうことは想定されていない。
台自体が回転する構成が開示されており、また実
開昭52−31993号の長尺物加工用支持台では台脚
上に回転可能に輪体を設けた構成が開示されてい
るが、これらはいずれも物品を回転させながら作
業台上で作業を行なうことは想定されていない。
この考案は上記事情に鑑みて創案されたもので
あつて、その主たる課題は、ラジエータ等の大型
又は自立困難な複雑な形状からなる物品を作業台
からなる基台の外側で一定位置に保持・固定する
と共に上下に反転乃至回転せしめて組立・修理作
業等を簡易化し、天板部上からも作業者が作業を
行なうことのできる物品回転台を提供するにあ
る。
あつて、その主たる課題は、ラジエータ等の大型
又は自立困難な複雑な形状からなる物品を作業台
からなる基台の外側で一定位置に保持・固定する
と共に上下に反転乃至回転せしめて組立・修理作
業等を簡易化し、天板部上からも作業者が作業を
行なうことのできる物品回転台を提供するにあ
る。
この考案は上記課題を解決するために、
天板部を上方で水平に支持した作業台からなる
基台の側方に回転可能な物品保持部を設けた物品
回転台において、 (a) 物品保持部が、物品保持部本体と扉部とから
なつており、 (b) 物品保持部本体が天板部の延出方向と略直交
する方向で回転可能となるよう、基台に回転軸
が軸支され、該回転軸が天板部に沿つて延びて
先端に物品保持部本体が取付けられ、 (c) 扉部が、上記物品保持部本体と所定間隔を隔
てて対向すると共に連動可能に連結される、 (d) 該扉部に上記物品保持部本体に対して接近乃
至離反する方向に進退動し物品保持部本体の対
向面との間で物品を挟圧可能とする押圧部を設
ける、という技術的手段を講じている。
基台の側方に回転可能な物品保持部を設けた物品
回転台において、 (a) 物品保持部が、物品保持部本体と扉部とから
なつており、 (b) 物品保持部本体が天板部の延出方向と略直交
する方向で回転可能となるよう、基台に回転軸
が軸支され、該回転軸が天板部に沿つて延びて
先端に物品保持部本体が取付けられ、 (c) 扉部が、上記物品保持部本体と所定間隔を隔
てて対向すると共に連動可能に連結される、 (d) 該扉部に上記物品保持部本体に対して接近乃
至離反する方向に進退動し物品保持部本体の対
向面との間で物品を挟圧可能とする押圧部を設
ける、という技術的手段を講じている。
物品保持部本体と扉部との間にラジエータその
他の物品を挟み、押圧部で幅を調節して上記物品
を挟圧保持する。
他の物品を挟み、押圧部で幅を調節して上記物品
を挟圧保持する。
この物品保持部本体は作業台からなる基台に回
転軸を介して回転自在に軸支されており、操作部
の操作によつて物品を上記挟持状態で作業台の天
板部の延出方向と略直交する方向で所望角度に回
転させまたは上下反転させることができる。
転軸を介して回転自在に軸支されており、操作部
の操作によつて物品を上記挟持状態で作業台の天
板部の延出方向と略直交する方向で所望角度に回
転させまたは上下反転させることができる。
以下に、この考案に係る物品回転台をラジエー
タの修理用治具として用いた場合の好適実施例を
図面に基づいて説明する。
タの修理用治具として用いた場合の好適実施例を
図面に基づいて説明する。
第1図乃至第4図に示す物品回転台1は、作業
台を形成する基台2に物品保持部本体7と扉部8
とからなる物品保持部を回転可能に設けた構成さ
れている。
台を形成する基台2に物品保持部本体7と扉部8
とからなる物品保持部を回転可能に設けた構成さ
れている。
即ち、基台2は、略矩形のデスク状からなつて
おり、物品保持部本体7が配設された位置の反対
側に天板部2Aに登るための梯子部11が取付け
られている。
おり、物品保持部本体7が配設された位置の反対
側に天板部2Aに登るための梯子部11が取付け
られている。
この梯子部11に沿つて図示しない手摺部を設
けてもよい。
けてもよい。
上記基台2の天板部2Aは四隅に設けられた支
脚柱により上方位置で水平に支持されており、作
業者が乗つて作業場所(足場)として使用される
もので、滑り止め手段を施すことが好ましく、例
えば天板部2Aをエツクスパンドメタルで形成し
てもよい。
脚柱により上方位置で水平に支持されており、作
業者が乗つて作業場所(足場)として使用される
もので、滑り止め手段を施すことが好ましく、例
えば天板部2Aをエツクスパンドメタルで形成し
てもよい。
また天板部2Aの側端に防護枠(図示せず)を
立設すれば、作業者が落下することがなく安全上
好ましく、天板部2Aは水平面からなるのでハン
ダ付け作業時等においては適宜椅子等を設置して
もよい。
立設すれば、作業者が落下することがなく安全上
好ましく、天板部2Aは水平面からなるのでハン
ダ付け作業時等においては適宜椅子等を設置して
もよい。
この基台2には正面側に物品保持部本体7が回
転軸75を介して回転自在に取付けられている。
転軸75を介して回転自在に取付けられている。
この回転軸75は物品保持部本体7の正面中央
から内方(基台2側)へ突設されて基台2に軸受
けされてハンドル部5と連結された構成(本実施
例では後述のステアリング装置4を介した構成)
からなつており、上記軸受部分で片受けされてい
る。
から内方(基台2側)へ突設されて基台2に軸受
けされてハンドル部5と連結された構成(本実施
例では後述のステアリング装置4を介した構成)
からなつており、上記軸受部分で片受けされてい
る。
また物品保持部本体7は、横断面略コ状の壁面
に先端が延出方向へ突出する上下二段のフランジ
7A,7Bを突設しており、上下方向及び外方が
開放している。
に先端が延出方向へ突出する上下二段のフランジ
7A,7Bを突設しており、上下方向及び外方が
開放している。
このフランジ7A,7Bの両側の先端には厚み
方向(長手方向)に一対づつ列状に複数(本実施
例では2つ)形成されたピン孔群71,72,…
…が穿設されている。
方向(長手方向)に一対づつ列状に複数(本実施
例では2つ)形成されたピン孔群71,72,…
…が穿設されている。
この物品保持部本体7の先端側には扉部8が枢
着されており、上記物品保持部本体7の外方の開
放部分を開閉自在に閉止する構成となつている。
着されており、上記物品保持部本体7の外方の開
放部分を開閉自在に閉止する構成となつている。
この扉部8はプレート状の壁面の上下両端に沿
つてリブ8A,8Bを突設した形状からなつてお
り、上記リブ8A,8Bの両側で、前記一対づつ
形成されたピン孔群71,72と整合する間隔に
一対のピン孔81が穿設された構成からなつてい
る。
つてリブ8A,8Bを突設した形状からなつてお
り、上記リブ8A,8Bの両側で、前記一対づつ
形成されたピン孔群71,72と整合する間隔に
一対のピン孔81が穿設された構成からなつてい
る。
そして、該扉部8と上記物品保持部本体7との
枢着構成は、上記扉部8側のピン孔81と物品保
持部本体7側とのピン孔群の適宜位置のものとを
整合し、一方側を係止ピンPで貫通して枢着する
構成からなつている。
枢着構成は、上記扉部8側のピン孔81と物品保
持部本体7側とのピン孔群の適宜位置のものとを
整合し、一方側を係止ピンPで貫通して枢着する
構成からなつている。
従つて、両側をそれぞれ係止ピンP,Pで貫通
すれば物品保持部本体7と扉部8とを固定してラ
ジエータRを保持することができる。
すれば物品保持部本体7と扉部8とを固定してラ
ジエータRを保持することができる。
この扉部8には、押圧部9が設けられて厚み方
向(物品保持部本体側)へ螺進退自在となつてい
る。
向(物品保持部本体側)へ螺進退自在となつてい
る。
該押圧部9はプレート状からなつて、その背面
に一対の押動杆91,91が回動自在に取付けら
れている。
に一対の押動杆91,91が回動自在に取付けら
れている。
この押動杆91は押圧部9の背面から略水平に
延出して、外周面にネジが刻設されている。
延出して、外周面にネジが刻設されている。
一方この押動杆91を受けるナツト部82が扉
部8の内面側に略水平に突設されており、上記押
動杆91のネジと螺合して押圧部9を進退動自在
としている。
部8の内面側に略水平に突設されており、上記押
動杆91のネジと螺合して押圧部9を進退動自在
としている。
この押動杆91を回動するには、例えば中央に
挿通孔を有するハンドルバー92(第3図参照)
を用い、該ハンドルバー92の挿通孔に押動杆9
1の先端を嵌込んで回転される等の手段が用いれ
ばよい。
挿通孔を有するハンドルバー92(第3図参照)
を用い、該ハンドルバー92の挿通孔に押動杆9
1の先端を嵌込んで回転される等の手段が用いれ
ばよい。
尚、83,83は扉部8のナツト部82,82
と連通して対向側に延設されて押動杆91を保持
し且つガイドするサポート筒部であり、C,Cは
扉部8の内面とこれに対向する物品保持部本体7
の内面に緩衝材として固着されたラバーパツドで
ある。
と連通して対向側に延設されて押動杆91を保持
し且つガイドするサポート筒部であり、C,Cは
扉部8の内面とこれに対向する物品保持部本体7
の内面に緩衝材として固着されたラバーパツドで
ある。
このように構成された物品保持部本体7と扉部
8とは、基台2に設けられた操作部5によつて天
板部2Aの延出方向と直交する方向に一体的に連
動して回転操作される。
8とは、基台2に設けられた操作部5によつて天
板部2Aの延出方向と直交する方向に一体的に連
動して回転操作される。
本実施例において、操作部5は先端に円形ハン
ドル60を備えて基台に軸受けされたハンドル軸
61からなるハンドル部6と、該ハンドル部6
(ハンドル軸61)から入力される回転力の方向
を90度変化させて物品保持部本体7を保持する回
転軸75に伝えるステアリング装置4とからなつ
ている。
ドル60を備えて基台に軸受けされたハンドル軸
61からなるハンドル部6と、該ハンドル部6
(ハンドル軸61)から入力される回転力の方向
を90度変化させて物品保持部本体7を保持する回
転軸75に伝えるステアリング装置4とからなつ
ている。
該ステアリング装置4は、回転力の方向を略直
角に変化させる機構であればウオームピン構造、
傘歯歯車構造等の機械的構成或いはオイルポンプ
型等の流体圧を用いる構成等でもよい。
角に変化させる機構であればウオームピン構造、
傘歯歯車構造等の機械的構成或いはオイルポンプ
型等の流体圧を用いる構成等でもよい。
また、基台2は矩形のデスク状からなるので、
ハンドル部6を一辺側に配置すれば物品保持部本
体7を直交して隣接する辺側に配置することがで
きる。
ハンドル部6を一辺側に配置すれば物品保持部本
体7を直交して隣接する辺側に配置することがで
きる。
本実施例ではステアリング装置4の一例として
第4図にウオームピン型を用いた構成を示す。
第4図にウオームピン型を用いた構成を示す。
ステアリング装置4は、基台2の天板部2Aの
裏側に固着されると共にサポート脚3によつて四
隅を支承されたケーシング40内にハンドル軸6
1を軸受けする第1ベアリングハウジング41と
回転軸75を軸受けする第2ベアリングハウジン
グ42を内蔵している。
裏側に固着されると共にサポート脚3によつて四
隅を支承されたケーシング40内にハンドル軸6
1を軸受けする第1ベアリングハウジング41と
回転軸75を軸受けする第2ベアリングハウジン
グ42を内蔵している。
このハンドル軸61にはウオームWが刻設され
ており、一方回転軸75にはそのレバーLにベア
リング(図示せず)を介してピンP2が嵌込まれ
ており、ウオームWの溝に沿つてピンP2が摺動
して回転軸75を回転する公知構成が採られてい
る。
ており、一方回転軸75にはそのレバーLにベア
リング(図示せず)を介してピンP2が嵌込まれ
ており、ウオームWの溝に沿つてピンP2が摺動
して回転軸75を回転する公知構成が採られてい
る。
これにより作業者は作業場所となる基台2の天
板部2Aから、円形ハンドル60を操作して回転
軸75を介して物品保持部本体7と扉部8により
保持されたラジエータRを回転させることができ
る。
板部2Aから、円形ハンドル60を操作して回転
軸75を介して物品保持部本体7と扉部8により
保持されたラジエータRを回転させることができ
る。
また、このステアリング装置4或いは円形ハン
ドル60に逆転防止手段を設けてもよい。
ドル60に逆転防止手段を設けてもよい。
即ち、物品保持部本体7乃至扉部8により保持
されているラジエータRを鉛直以外の任意角度で
固定したい場合に、ラジエータR自体の自重によ
つて回転軸75が自由に回転することのないよう
ロツクする構成を付加してもよい。
されているラジエータRを鉛直以外の任意角度で
固定したい場合に、ラジエータR自体の自重によ
つて回転軸75が自由に回転することのないよう
ロツクする構成を付加してもよい。
例えば、回転軸75に逆転防止用の歯車機構を
設けるとか、回転軸75自体の回転を拘束するロ
ツク乃至制動機構を設けるとか、或いは円形ハン
ドルを図示しないチエーン等によつて基台2に回
転不能に固定するなどであつてもよい。
設けるとか、回転軸75自体の回転を拘束するロ
ツク乃至制動機構を設けるとか、或いは円形ハン
ドルを図示しないチエーン等によつて基台2に回
転不能に固定するなどであつてもよい。
また、上記実施例では、基台2が矩形であつて
且つハンドル部6と物品保持部本体7とが直交し
て配設されているので、ステアリング装置4では
回転力を直交する構成を用いたが、基台2の形状
が異なり、或いはハンドル部6の配設位置が異な
る場合は、それに対応した角度に変換する機構を
用いればよい。
且つハンドル部6と物品保持部本体7とが直交し
て配設されているので、ステアリング装置4では
回転力を直交する構成を用いたが、基台2の形状
が異なり、或いはハンドル部6の配設位置が異な
る場合は、それに対応した角度に変換する機構を
用いればよい。
更に、ハンドル部6と回転軸75とが180度即
ち対向側にある場合はハンドル軸61と回転軸7
5を同一のものとして回転方向を変換する構成を
設けなくてもよい。但し、この場合はハンドル軸
61(即ち回転軸75)を軸受するベアリングハ
ウジングを基台2に形成しておけばよい。
ち対向側にある場合はハンドル軸61と回転軸7
5を同一のものとして回転方向を変換する構成を
設けなくてもよい。但し、この場合はハンドル軸
61(即ち回転軸75)を軸受するベアリングハ
ウジングを基台2に形成しておけばよい。
更に、ハンドル部6は回転軸75に回転力を与
える構成でなくてもよく、例えば回転軸75は別
体の回転駆動手段により回転し、ハンドル部6は
この回転駆動手段の回転乃至回転角度を制御する
操作レバー或いはスイツチ等であつてもよい。
える構成でなくてもよく、例えば回転軸75は別
体の回転駆動手段により回転し、ハンドル部6は
この回転駆動手段の回転乃至回転角度を制御する
操作レバー或いはスイツチ等であつてもよい。
次ぎに、この物品回転台1でラジエータの修理
作業を行う場合を説明する。
作業を行う場合を説明する。
まづ、車輌に搭載してあるラジエータの配管
(JOINT部)及び取付マウントボルト等を取外
し、工場クレーンによつてラジエータを吊り上げ
たまま物品回転台1まで搬送する。
(JOINT部)及び取付マウントボルト等を取外
し、工場クレーンによつてラジエータを吊り上げ
たまま物品回転台1まで搬送する。
一方、物品回転台1の扉部8と物品保持部本体
7とを固定する一方のピンPを抜取り、扉部8を
開いておく。
7とを固定する一方のピンPを抜取り、扉部8を
開いておく。
そして、クレーンで吊持されたラジエータRの
中央(重心位置)が物品保持部本体7の中央に位
置するようセツトする。
中央(重心位置)が物品保持部本体7の中央に位
置するようセツトする。
次いで、扉部8を閉止方向に枢動して前記ピン
Pを嵌挿し物品保持部本体7と固定する。
Pを嵌挿し物品保持部本体7と固定する。
この際、ラジエータRの幅(厚み)に応じて、
左右のピンP,Pを抜取り、扉部8を幅方向に前
後してそのピン孔81を物品保持部本体7のピン
孔群の最適位置のものに整合し、上記ピンP,P
で掛止めて調整することができる。
左右のピンP,Pを抜取り、扉部8を幅方向に前
後してそのピン孔81を物品保持部本体7のピン
孔群の最適位置のものに整合し、上記ピンP,P
で掛止めて調整することができる。
そして、押動杆91,91をハンドルバー92
で回動して進動させ押圧部9でラジエータRを押
圧し物品保持部本体7とで挟持する。
で回動して進動させ押圧部9でラジエータRを押
圧し物品保持部本体7とで挟持する。
これにより、ラジエータRが挟持されるので前
記クレーンから外す。
記クレーンから外す。
このようにして第3図で示す如く中空位置に保
持されたラジエータRは床面から或いは基台2の
天板部2Aから作業者により作業が行われる。
持されたラジエータRは床面から或いは基台2の
天板部2Aから作業者により作業が行われる。
ここでラジエータの修理作業の一例を示せば、
コア、フイン部分の洗滌、上下タンクの水漏れ補
修及びコアの水漏れ補修(ハンダ付け)、分解修
理等が挙げられる。
コア、フイン部分の洗滌、上下タンクの水漏れ補
修及びコアの水漏れ補修(ハンダ付け)、分解修
理等が挙げられる。
即ち、ラジエータRの上下タンクを取外す。
この取外し個所(他の作業個所の場合も同じ)
が下方にある場合には、円形ハンドル60を回し
てハンドル軸61を回転させステアリング装置4
を介して直交位置にある回転軸75に回転力を伝
え、ラジエータRを挟持している物品保持部本体
7乃至扉部8を回転して上下反転して作業を行
う。
が下方にある場合には、円形ハンドル60を回し
てハンドル軸61を回転させステアリング装置4
を介して直交位置にある回転軸75に回転力を伝
え、ラジエータRを挟持している物品保持部本体
7乃至扉部8を回転して上下反転して作業を行
う。
次いで蒸気又は高圧熱水(90℃)にてラジエー
タ全体、水管、上下タンク等を洗滌した後に熱風
で乾燥する。
タ全体、水管、上下タンク等を洗滌した後に熱風
で乾燥する。
更に、上下タンクの水漏れ修理、コアの水漏れ
特に、長時間の作業となるロウ接部のハンダ付け
を行う。
特に、長時間の作業となるロウ接部のハンダ付け
を行う。
そして、必要に応じシールやパツキングを交換
して上下タンクを組み付けてから、車輌の通常稼
動時の圧力(熱)を上げた状態でのテストとし
て、熱水を高圧で循環させラジエータRの水漏れ
テストを行う。
して上下タンクを組み付けてから、車輌の通常稼
動時の圧力(熱)を上げた状態でのテストとし
て、熱水を高圧で循環させラジエータRの水漏れ
テストを行う。
該テスト終了後に必要に応じて発錆部分にペイ
ントを施して修理作業を終了する。
ントを施して修理作業を終了する。
該作業終了後は、再度クレーン等にラジエータ
Rを吊持し、一方の係止ピンPを引き抜いて扉部
8を開きラジエータRを取外し、もとの車輌搭載
して再びエンジンとの配管を行えばよい。
Rを吊持し、一方の係止ピンPを引き抜いて扉部
8を開きラジエータRを取外し、もとの車輌搭載
して再びエンジンとの配管を行えばよい。
物品は作業台となる基台の外側に保持されてお
り、基台の側面に沿つて天板部の延出方向と略直
交する方向に回転するから、作業者は作業台の天
板部上で作業をすることができ且つ無理な姿勢を
とる必要がなくなる。
り、基台の側面に沿つて天板部の延出方向と略直
交する方向に回転するから、作業者は作業台の天
板部上で作業をすることができ且つ無理な姿勢を
とる必要がなくなる。
また、物品は操作部による制御で方向転換を容
易に行うことができ作業効率を高めることがで
き、且つ方向転換のための人手を全く必要としな
い。
易に行うことができ作業効率を高めることがで
き、且つ方向転換のための人手を全く必要としな
い。
更に、作業者は同一場所でハンダ付けやパーツ
の脱着、清掃等の作業を行うことができる。
の脱着、清掃等の作業を行うことができる。
特に、従来の方法に比べ修理その他の作業時間
の大幅な短縮と人手の削減はもとより重量物の取
扱いによる労働災害(腰痛・ぎつくり腰等)の発
生を防止することができ極めて有益である。
の大幅な短縮と人手の削減はもとより重量物の取
扱いによる労働災害(腰痛・ぎつくり腰等)の発
生を防止することができ極めて有益である。
更にクレーンを併用すれば物品を手軽に物品保
持部本体と扉部とに保持させることができ、一層
の省力化を図ることができる。
持部本体と扉部とに保持させることができ、一層
の省力化を図ることができる。
第1図はこの考案の物品回転台に係る好適実施
例を示す斜視図、第2図は扉部を開いた状態を示
す斜視図、第3図はラジエータを挟持した状態を
示す要部断面図、第4図はステアリング装置の一
例を示す概略断面図である。 1……物品回転台、2……基台、2A……天板
部、4……ステアリング部、5……操作部、7…
…物品保持部本体、8……扉部、9……押圧部、
61……ハンドル軸、75……回転軸。
例を示す斜視図、第2図は扉部を開いた状態を示
す斜視図、第3図はラジエータを挟持した状態を
示す要部断面図、第4図はステアリング装置の一
例を示す概略断面図である。 1……物品回転台、2……基台、2A……天板
部、4……ステアリング部、5……操作部、7…
…物品保持部本体、8……扉部、9……押圧部、
61……ハンドル軸、75……回転軸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 天板部を支脚柱で水平に支持した作業台から
なる基台の側方に回転可能な物品保持部を設け
た物品回転台において、 物品保持部が、基台に軸支されると共に天板
部に沿つて延びる回転軸に取付けられ天板部の
延出方向と略直交する方向で回転可能な物品保
持部本体と、上記物品保持部本体と所定間隔を
隔てて対向すると共に連動可能に連結された扉
部とからなり、 該扉部に上記物品保持部本体に対して接近乃
至離反する方向に進退動し物品保持部本体の対
向面との間で物品を挟圧可能とする押圧部を設
けたことを特徴とした物品回転台。 (2) 物品保持部本体が横断面略コ状のフレームか
らなることを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項記載の物品回転台。 (3) 扉部と物品保持部本体との連結構成が、扉部
の両側に形成されたピン孔と物品保持部本体の
両側の外端に厚み方向に列状に複数形成された
ピン孔群の適宜位置のものとを厚み方向に調整
可能に整合し、一方側を係止ピンで貫通して枢
着しうる構成からなつており、両側をそれぞれ
係止ピンで貫通すると両者が固定されることを
特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
の物品回転台。 (4) 操作部が基台に固定されたステアリング装置
を介して操作部配設位置と隣接する直交位置に
配設されていることを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項記載の物品回転台。 (5) 押圧部が、その背面に略水平に延出してネジ
が刻設された押動杆を突設しており、扉部に略
水平に突設されたナツト部と螺合して押圧部を
進退動させることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項記載の物品回転台。 (6) 扉部の内面とこれに対向する物品保持部本体
の内面にラバーパツドが敷設されていることを
特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
の物品回転台。 (7) 基台に天板部上へ登るための梯子部が取付け
られていると共に、天板部上面に滑り止め手段
が施されていることを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項記載の物品回転台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985195001U JPH0318149Y2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985195001U JPH0318149Y2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62102096U JPS62102096U (ja) | 1987-06-29 |
| JPH0318149Y2 true JPH0318149Y2 (ja) | 1991-04-17 |
Family
ID=31152487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985195001U Expired JPH0318149Y2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0318149Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4516387B2 (ja) * | 2003-09-03 | 2010-08-04 | パイオニア株式会社 | 移動装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5329974Y2 (ja) * | 1971-09-27 | 1978-07-26 | ||
| JPS5521765Y2 (ja) * | 1975-08-28 | 1980-05-26 | ||
| JPS55115744U (ja) * | 1979-02-06 | 1980-08-15 | ||
| JPS5645388A (en) * | 1979-09-11 | 1981-04-25 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Rotary bench |
-
1985
- 1985-12-18 JP JP1985195001U patent/JPH0318149Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62102096U (ja) | 1987-06-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN106363324B (zh) | 一种焊接装置的焊接台 | |
| CN102699609B (zh) | 一种轨道车辆裙板格栅焊接用旋转式工装 | |
| JPH0318149Y2 (ja) | ||
| CN106735406B (zh) | 一种双转盘双钻台自动钻孔机 | |
| JPS5830102B2 (ja) | 自動車ボデ−の組立てライン用装置 | |
| JP4540241B2 (ja) | 多軸締め付け装置 | |
| CN210132243U (zh) | 一种锁螺丝机构的可五面翻转工装夹具 | |
| KR200317628Y1 (ko) | 파이프 용접용 지그 | |
| CN112605586A (zh) | 一种转向连杆焊接工装 | |
| CN215091703U (zh) | 一种铸件缺陷焊补装置 | |
| KR101156126B1 (ko) | 용접 지그용 작업대 | |
| JPS6349762B2 (ja) | ||
| CN222806383U (zh) | 一种旋转框架焊接机器人专用工装 | |
| CN210476866U (zh) | 一种变速器返修工作台 | |
| CN221210335U (zh) | 一种镀锌管焊接平台 | |
| CN222079210U (zh) | 一种铁路货车制动系统120阀装配用工作台 | |
| JP6892413B2 (ja) | ワーク加工システム | |
| CN113510654A (zh) | 机器人装配工艺工装 | |
| CN213970712U (zh) | 多用型台虎钳 | |
| CN215699364U (zh) | 一种便于调节的焊接工装 | |
| JP2000249176A (ja) | ブレーキドラムの脱着用治具 | |
| CN215316719U (zh) | 180度旋转自平衡补焊台 | |
| CN212020563U (zh) | 一种工业机器人的机械手制造用夹具 | |
| CN213003789U (zh) | 一种机床工装夹具 | |
| CN217647849U (zh) | 一种可移动钢材焊接夹持装置 |