JPH0318163Y2 - - Google Patents
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- JPH0318163Y2 JPH0318163Y2 JP18632286U JP18632286U JPH0318163Y2 JP H0318163 Y2 JPH0318163 Y2 JP H0318163Y2 JP 18632286 U JP18632286 U JP 18632286U JP 18632286 U JP18632286 U JP 18632286U JP H0318163 Y2 JPH0318163 Y2 JP H0318163Y2
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- mixing chamber
- mixing
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Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は、複数の液状プラスチツク原料(以
下、液状原料と略称する)を高圧で衝突混合さ
せ、これを金型内に送り込んで反応させることに
よりプラスチツク製品を成形する反応射出成形機
の混合ヘツドに関する。
下、液状原料と略称する)を高圧で衝突混合さ
せ、これを金型内に送り込んで反応させることに
よりプラスチツク製品を成形する反応射出成形機
の混合ヘツドに関する。
「従来技術とその問題点」
従来この種の混合ヘツドとして、例えば第6図
に示す構成のものが知られている。この混合ヘツ
ドは、吐出口1を有する混合室2と、この混合室
2に液状原料a,bを噴射する噴射ノズル3,3
と、噴射ノズル3,3からの液状原料噴射の開始
および停止を制御するスプール4とから構成され
ている。スプール4は混合室2内を緊密に摺動す
るもので、この種の混合ヘツドにあつては、混合
室2内に残存する液状原料をこのスプール4によ
つて除去するようになされている。
に示す構成のものが知られている。この混合ヘツ
ドは、吐出口1を有する混合室2と、この混合室
2に液状原料a,bを噴射する噴射ノズル3,3
と、噴射ノズル3,3からの液状原料噴射の開始
および停止を制御するスプール4とから構成され
ている。スプール4は混合室2内を緊密に摺動す
るもので、この種の混合ヘツドにあつては、混合
室2内に残存する液状原料をこのスプール4によ
つて除去するようになされている。
このため、この混合ヘツドにあつては、混合室
2の壁面とスプール4との間に入り込んだ液状原
料にもとずく付着力によつてスプール4が動作不
能となるような事故や、付着によるスプール4の
破損事故が起き易く、これらの事故を防止するた
めスプール4および混合室2を短く形成しなけれ
ばならなかつた。その結果、この混合ヘツドにお
いては、液状原料を十分混合できない問題があつ
た。
2の壁面とスプール4との間に入り込んだ液状原
料にもとずく付着力によつてスプール4が動作不
能となるような事故や、付着によるスプール4の
破損事故が起き易く、これらの事故を防止するた
めスプール4および混合室2を短く形成しなけれ
ばならなかつた。その結果、この混合ヘツドにお
いては、液状原料を十分混合できない問題があつ
た。
このような問題に対処するために、第7図ない
し第9図に示す混合ヘツドが提案されている。
し第9図に示す混合ヘツドが提案されている。
これらの混合ヘツドは、混合室2を屈曲して形
成することにより、液状原料の混合を促進するよ
うに工夫されたものである。
成することにより、液状原料の混合を促進するよ
うに工夫されたものである。
ところが、このような混合ヘツドにあつては、
屈曲された混合室4内に残留する液状原料を除去
するために2本のスプール4,5を動作させてい
るため、スプール4,5が衝突したりかつじたり
する事故が起き易く、また混合ヘツドの構成が複
雑になり、大形で高価なヘツドとなる問題があつ
た。
屈曲された混合室4内に残留する液状原料を除去
するために2本のスプール4,5を動作させてい
るため、スプール4,5が衝突したりかつじたり
する事故が起き易く、また混合ヘツドの構成が複
雑になり、大形で高価なヘツドとなる問題があつ
た。
「問題点を解決するための手段」
そこでこの考案の混合ヘツドは、混合室に圧縮
気体を噴射するエアー噴出ユニツトを設け、該ユ
ニツトから噴射される圧縮空気により混合室内に
残留する液状原料を排出せしめるようにして、上
記問題点の解決を図つたものである。
気体を噴射するエアー噴出ユニツトを設け、該ユ
ニツトから噴射される圧縮空気により混合室内に
残留する液状原料を排出せしめるようにして、上
記問題点の解決を図つたものである。
「作用」
混合室内に残留する液状原料はエアー噴出ユニ
ツトから噴射されるエアーによつて、吐出口から
排出される。
ツトから噴射されるエアーによつて、吐出口から
排出される。
「実施例」
第1図および第2図はこの考案の混合ヘツドの
一実施例を示す図である。これらの図において符
号10は混合ヘツドHの本体Bに設けたスプール
孔Cの下部に形成される混合室である。この混合
室10の下部には、混合ヘツドHの本体Bに着脱
自在に取り付けられたパイプ10aによつてその
内部に形成された延長混合室10bが一直線状に
接続されており、その下端部は図示しない金型に
液状原料を注入する吐出口11となつている。ま
た、混合室10の上部には、この混合室10に液
状原料を噴射する噴射ノズル12,12が連絡さ
れて上記本体Bに設けられている。この噴射ノズ
ル12,12よりも上方の部分には更に循環用流
路13,13が、スプール孔Cに連通して上記本
体Bに設けられている。
一実施例を示す図である。これらの図において符
号10は混合ヘツドHの本体Bに設けたスプール
孔Cの下部に形成される混合室である。この混合
室10の下部には、混合ヘツドHの本体Bに着脱
自在に取り付けられたパイプ10aによつてその
内部に形成された延長混合室10bが一直線状に
接続されており、その下端部は図示しない金型に
液状原料を注入する吐出口11となつている。ま
た、混合室10の上部には、この混合室10に液
状原料を噴射する噴射ノズル12,12が連絡さ
れて上記本体Bに設けられている。この噴射ノズ
ル12,12よりも上方の部分には更に循環用流
路13,13が、スプール孔Cに連通して上記本
体Bに設けられている。
これら噴射ノズル12,12および循環用流路
13,13が連絡された混合室10の上部のスプ
ール孔Cには、スプール14が軸方向に摺動自在
に挿入されている。このスプール14は噴射ノズ
ル12,12から混合室10への原料の噴射を停
止を開始を制御する制御弁Aをなすもので、図示
しない油圧シリンダ等によつて、上記混合室10
の下端(前進位置)と噴射ノズル12,12の上
方に退避した位置(後退位置)との間で、進退可
能となされている。このスプール14の外周には
循環溝15,15が形成されている。そして第1
図に示すように、スプール14が後退位置に有る
ときには、噴射ノズル12,12が混合室10に
向けて開口される。また、第2図に示すように、
スプール14が前進位置に有るときには、循環溝
15を介して噴射ノズル12と循環用流路13が
連通されて、各液状原料は混合されることなく各
流路中を経て原料タンクへ循環する。この制御弁
Aにあつては、以上のようにして液状原料の混合
室10への噴射の開始と停止を制御している。こ
の際循環溝15,15に介在された未混合の液状
原料は、スプール14とスプール孔Cとの間で潤
滑液としても働くので、この例の混合ヘツドにあ
つてはスプール14の前進後退動作が円滑かつ容
易に行なわれる。
13,13が連絡された混合室10の上部のスプ
ール孔Cには、スプール14が軸方向に摺動自在
に挿入されている。このスプール14は噴射ノズ
ル12,12から混合室10への原料の噴射を停
止を開始を制御する制御弁Aをなすもので、図示
しない油圧シリンダ等によつて、上記混合室10
の下端(前進位置)と噴射ノズル12,12の上
方に退避した位置(後退位置)との間で、進退可
能となされている。このスプール14の外周には
循環溝15,15が形成されている。そして第1
図に示すように、スプール14が後退位置に有る
ときには、噴射ノズル12,12が混合室10に
向けて開口される。また、第2図に示すように、
スプール14が前進位置に有るときには、循環溝
15を介して噴射ノズル12と循環用流路13が
連通されて、各液状原料は混合されることなく各
流路中を経て原料タンクへ循環する。この制御弁
Aにあつては、以上のようにして液状原料の混合
室10への噴射の開始と停止を制御している。こ
の際循環溝15,15に介在された未混合の液状
原料は、スプール14とスプール孔Cとの間で潤
滑液としても働くので、この例の混合ヘツドにあ
つてはスプール14の前進後退動作が円滑かつ容
易に行なわれる。
このスプール4の前進端より若干吐出口11寄
りの位置となるパイプ10aの基部には、エアー
噴出ユニツト16が設けられている。このエアー
噴出ユニツト16は、延長混合室10bに圧縮気
体を噴射して該延長混合室10b内に残留する原
料を排出せしめるものである。この例のエアー噴
出ユニツト16は、混合室10の下部(延長混合
室10b)を形成するパイプ10aに固定され、
該延長混合室10bに連通したエアーパイプ16
aと、このエアーパイプ16aの中間部に接続さ
れ、該エアーパイプ16a内に圧縮空気を供給す
るエアー導管16bと、エアーパイプ16a内を
その軸線方向に進退してエアー導管16bのエア
ーパイプ16a内への開口部を開閉するエアー噴
射制御スプール16cと、エアーパイプ16aに
支持され上記エアー噴射制御スプール16cを駆
動する駆動シリンダ16dとからなるものであ
る。このエアー噴出ユニツト16のエアー噴射制
御スプール16cは前進せしめられたとき、その
先端が混合室10の周面の一部を形成するように
なされている。また、駆動シリンダ16dには、
エアーシリンダや油圧シリンダが利用される。こ
のエアー噴出ユニツト16の制御は、図示しない
リミツトスイツチやタイマーなどによつて行なわ
れる。このエアー噴出ユニツト16のエアー導管
16bには、エアーパイプ16aとエアー噴射制
御スプール16cとの〓間からエアーが漏れるの
を防止するために、必要に応じて導管16bの管
路を開閉する電磁弁等を設ける。
りの位置となるパイプ10aの基部には、エアー
噴出ユニツト16が設けられている。このエアー
噴出ユニツト16は、延長混合室10bに圧縮気
体を噴射して該延長混合室10b内に残留する原
料を排出せしめるものである。この例のエアー噴
出ユニツト16は、混合室10の下部(延長混合
室10b)を形成するパイプ10aに固定され、
該延長混合室10bに連通したエアーパイプ16
aと、このエアーパイプ16aの中間部に接続さ
れ、該エアーパイプ16a内に圧縮空気を供給す
るエアー導管16bと、エアーパイプ16a内を
その軸線方向に進退してエアー導管16bのエア
ーパイプ16a内への開口部を開閉するエアー噴
射制御スプール16cと、エアーパイプ16aに
支持され上記エアー噴射制御スプール16cを駆
動する駆動シリンダ16dとからなるものであ
る。このエアー噴出ユニツト16のエアー噴射制
御スプール16cは前進せしめられたとき、その
先端が混合室10の周面の一部を形成するように
なされている。また、駆動シリンダ16dには、
エアーシリンダや油圧シリンダが利用される。こ
のエアー噴出ユニツト16の制御は、図示しない
リミツトスイツチやタイマーなどによつて行なわ
れる。このエアー噴出ユニツト16のエアー導管
16bには、エアーパイプ16aとエアー噴射制
御スプール16cとの〓間からエアーが漏れるの
を防止するために、必要に応じて導管16bの管
路を開閉する電磁弁等を設ける。
次に、この混合ノズルの動作について説明す
る。
る。
まず、図示しない金型に混合された原料を供給
するときには、第1図に示すように、スプール1
4を後退させて噴射ノズル12,12を開口せし
める。噴射ノズル12,12から噴射された液状
原料は、混合室10内で衝突混合された後、延長
混合室10b内でさらに混合されながら吐出口1
1から金型に注入される。
するときには、第1図に示すように、スプール1
4を後退させて噴射ノズル12,12を開口せし
める。噴射ノズル12,12から噴射された液状
原料は、混合室10内で衝突混合された後、延長
混合室10b内でさらに混合されながら吐出口1
1から金型に注入される。
所定量の注入が終了すると、第2図に示すよう
に、スプール14を前進させて、噴射ノズル1
2,12を閉じ、液状原料の噴射を停止する。す
ると、液状原料の噴射停止信号によつて、あるい
はタイマーの作用によりそれから1〜2秒ほど遅
れて、エアー噴出ユニツト16のエアー噴射制御
スプール16cが後退される。該エアー噴射制御
スプール16cが後退すると、エアーパイプ16
aの内部とエアー導管16bが連通され、エアー
パイプ16aから延長混合室10bへタイマーで
設定した所定時間圧縮空気が噴射される。この噴
射された圧縮空気は、延長混合室10b内を吐出
口11に向けて高速で流れ、延長混合室10bの
壁面に残留した液状原料を吹き飛ばす。これによ
つて、延長混合室10bに残留した液状原料が除
去される。
に、スプール14を前進させて、噴射ノズル1
2,12を閉じ、液状原料の噴射を停止する。す
ると、液状原料の噴射停止信号によつて、あるい
はタイマーの作用によりそれから1〜2秒ほど遅
れて、エアー噴出ユニツト16のエアー噴射制御
スプール16cが後退される。該エアー噴射制御
スプール16cが後退すると、エアーパイプ16
aの内部とエアー導管16bが連通され、エアー
パイプ16aから延長混合室10bへタイマーで
設定した所定時間圧縮空気が噴射される。この噴
射された圧縮空気は、延長混合室10b内を吐出
口11に向けて高速で流れ、延長混合室10bの
壁面に残留した液状原料を吹き飛ばす。これによ
つて、延長混合室10bに残留した液状原料が除
去される。
本考案の混合ヘツドにあつては、圧縮空気によ
つて混合室(延長混合室10b)に残留した液状
原料を除去できるので、混合室内全体(混合室1
0と延長混合室10b)をスプール14でクリー
ニングする必要が無くなり、スプール14のクリ
ーニングは混合室10の部分までであるため強度
や作動性を考慮することなく延長混合室10bを
混合を促進させるに十分なほど長く形成できる。
従つて、本考案によればスプール14でクリーニ
ングする長さを長くすることなく混合室10を長
く取ることができるため液状原料を十分混合する
ことができる。
つて混合室(延長混合室10b)に残留した液状
原料を除去できるので、混合室内全体(混合室1
0と延長混合室10b)をスプール14でクリー
ニングする必要が無くなり、スプール14のクリ
ーニングは混合室10の部分までであるため強度
や作動性を考慮することなく延長混合室10bを
混合を促進させるに十分なほど長く形成できる。
従つて、本考案によればスプール14でクリーニ
ングする長さを長くすることなく混合室10を長
く取ることができるため液状原料を十分混合する
ことができる。
また、この実施例の混合ヘツドにあつては、エ
アー噴出ユニツト16から噴出される圧縮空気に
より残留液の除去が行なわれる部分(パイプ10
a)が混合ヘツドHの本体Bに対し着脱自在に形
成されているので、圧縮空気による残留液の除去
が不完全で混合室(延長混合室10b)が詰まる
事故が発生しても、パイプ10aを取り替えるこ
とによつて対処でき、事故の後処理が簡単で短時
間に復旧できる利点がある。
アー噴出ユニツト16から噴出される圧縮空気に
より残留液の除去が行なわれる部分(パイプ10
a)が混合ヘツドHの本体Bに対し着脱自在に形
成されているので、圧縮空気による残留液の除去
が不完全で混合室(延長混合室10b)が詰まる
事故が発生しても、パイプ10aを取り替えるこ
とによつて対処でき、事故の後処理が簡単で短時
間に復旧できる利点がある。
また、この実施例の混合ヘツドにあつては、パ
イプ10aを取り外せば混合室10はスプール1
4によつて残留液が除去される部分のみになるの
で、クローズドモールドに原料を供給する混合ヘ
ツドとしても利用できる利点がある。
イプ10aを取り外せば混合室10はスプール1
4によつて残留液が除去される部分のみになるの
で、クローズドモールドに原料を供給する混合ヘ
ツドとしても利用できる利点がある。
第3図および第4図は他の実施例を示すもの
で、上記実施例とは混合室(延長混合室10b)
の形状のみが異なつている。
で、上記実施例とは混合室(延長混合室10b)
の形状のみが異なつている。
第3図の混合ヘツドにあつては、混合室10の
下部をなす延長混合室10b′を形成するパイプ1
0aに蛇行したものが用いられている。またその
内面の複数箇所には、混合室10を部分的に絞る
ための環状の凸部17…が設けられて形成されて
いる。
下部をなす延長混合室10b′を形成するパイプ1
0aに蛇行したものが用いられている。またその
内面の複数箇所には、混合室10を部分的に絞る
ための環状の凸部17…が設けられて形成されて
いる。
この例の混合ヘツドにあつては、蛇行した延長
混合室10b′を通過する間に液状原料の混合が促
され、さらに凸部17…により絞られた部分で液
状原料の混合が促進されるので、液状原料を十分
混合できる利点がある。
混合室10b′を通過する間に液状原料の混合が促
され、さらに凸部17…により絞られた部分で液
状原料の混合が促進されるので、液状原料を十分
混合できる利点がある。
第4図の混合ヘツドは、混合室10の下部をな
す延長混合室10b″が部分的に2つの流路18,
18に分岐された後再び合流されるパイプ10
a″によつて形成されている。
す延長混合室10b″が部分的に2つの流路18,
18に分岐された後再び合流されるパイプ10
a″によつて形成されている。
この例の混合ヘツドにあつては、流路18,1
8の合流部分で液状原料が再度衝突混合されるの
で液状原料を十分混合できる利点がある。
8の合流部分で液状原料が再度衝突混合されるの
で液状原料を十分混合できる利点がある。
第5図に示す混合ヘツドはエアー噴出ユニツト
16の構造が上記各実施例と異なるものである。
16の構造が上記各実施例と異なるものである。
この例の混合ヘツドH′にあつては、エアー噴
出ユニツト16が、スプール14aの中心軸に沿
つて設けられたエアー噴出路16fと、このエア
ー噴出路16fに圧縮空気を供給するために、混
合ヘツドH′の本体B′に穿設されたエアー供給路
16gとから構成されている。エアー噴出路16
fの一端は細径に形成されており、スプール14
aの下端面の中心に開口されている。また、エア
ー噴出路16fの他端は太径に形成されており、
スプール14aの周面に開口されている。スプー
ル14aの下端面は下方に向かつて漸次外方に広
がるラツパ状に形成されている。また、エアー噴
出路16fの一端開口の下方には、噴射された圧
縮空気を半径方向外方に導くガイド部材16hが
取り付けられている。上記エアー供給路16g
は、スプール14aが前進位置に来たとき、エア
ー噴出路16fの他端開口に連通し、スプール1
4aが後退位置に在るときには、スプール14a
の周面で閉止される位置に開口するように設けら
れている。
出ユニツト16が、スプール14aの中心軸に沿
つて設けられたエアー噴出路16fと、このエア
ー噴出路16fに圧縮空気を供給するために、混
合ヘツドH′の本体B′に穿設されたエアー供給路
16gとから構成されている。エアー噴出路16
fの一端は細径に形成されており、スプール14
aの下端面の中心に開口されている。また、エア
ー噴出路16fの他端は太径に形成されており、
スプール14aの周面に開口されている。スプー
ル14aの下端面は下方に向かつて漸次外方に広
がるラツパ状に形成されている。また、エアー噴
出路16fの一端開口の下方には、噴射された圧
縮空気を半径方向外方に導くガイド部材16hが
取り付けられている。上記エアー供給路16g
は、スプール14aが前進位置に来たとき、エア
ー噴出路16fの他端開口に連通し、スプール1
4aが後退位置に在るときには、スプール14a
の周面で閉止される位置に開口するように設けら
れている。
この混合ヘツドH′によれば、所定量の液状原
料の噴射が終了した後、スプール14aを前進さ
せて噴射ノズル12,12を閉止すると、同時に
エアー噴出路16fとエアー供給路16gが連通
して、混合室10に圧縮空気が噴射される。噴射
された圧縮空気は、ガイド部材16hによつて混
合室10の周面に導かれ、混合室10の下部をな
すパイプ10a内の延長混合室10bの周面に
付着している残留液状原料を吐出口11に向けて
吹き飛ばす。
料の噴射が終了した後、スプール14aを前進さ
せて噴射ノズル12,12を閉止すると、同時に
エアー噴出路16fとエアー供給路16gが連通
して、混合室10に圧縮空気が噴射される。噴射
された圧縮空気は、ガイド部材16hによつて混
合室10の周面に導かれ、混合室10の下部をな
すパイプ10a内の延長混合室10bの周面に
付着している残留液状原料を吐出口11に向けて
吹き飛ばす。
この混合ヘツドにあつても上記第1実施例と同
様の作用効果を得ることができる。
様の作用効果を得ることができる。
なお、上記実施例では、エアー噴出ユニツト1
6からは圧縮空気を噴出することとしたが、必要
に応じて空気以外の気体を利用することもでき
る。
6からは圧縮空気を噴出することとしたが、必要
に応じて空気以外の気体を利用することもでき
る。
また、上記実施例では混合ヘツドに、その混合
室10を延長する延長混合室10b〜10bを
有するパイプ10a〜10aを着脱自在に設け
るようにしたが、該パイプ10a〜10aを混
合ヘツドの本体H,H′に一体に形成しても良い。
室10を延長する延長混合室10b〜10bを
有するパイプ10a〜10aを着脱自在に設け
るようにしたが、該パイプ10a〜10aを混
合ヘツドの本体H,H′に一体に形成しても良い。
さらに、本考案の混合ヘツドは、第6図ないし
第9図に従来例として示したような既製の混合ヘ
ツドに混合室2を延長するパイプ10a〜10a
を着脱自在に取り付け、このパイプ10a〜1
0aにエアー噴出ユニツト16を設けることに
よつても構成できることは勿論である。
第9図に従来例として示したような既製の混合ヘ
ツドに混合室2を延長するパイプ10a〜10a
を着脱自在に取り付け、このパイプ10a〜1
0aにエアー噴出ユニツト16を設けることに
よつても構成できることは勿論である。
「考案の効果」
以上に説明したように本考案の反応射出成形機
の混合ヘツドは、エアー噴出ユニツトから混合室
に圧縮気体を噴射して混合室内に残留する原料を
排出せしめるものなので、混合室に残留する液状
原料をその混合室の全長に亙つてスプールで除去
する必要がない。従つて、本考案の混合ヘツドに
よれば、スプールを短く形成できるので、スプー
ルの破損事故がない。又、混合促進のため従来装
置のように2本のスプールを使う必要もないの
で、スプールの衝突事故を解消することができる
と共に、ヘツドの構造を簡略化することができ
る。
の混合ヘツドは、エアー噴出ユニツトから混合室
に圧縮気体を噴射して混合室内に残留する原料を
排出せしめるものなので、混合室に残留する液状
原料をその混合室の全長に亙つてスプールで除去
する必要がない。従つて、本考案の混合ヘツドに
よれば、スプールを短く形成できるので、スプー
ルの破損事故がない。又、混合促進のため従来装
置のように2本のスプールを使う必要もないの
で、スプールの衝突事故を解消することができる
と共に、ヘツドの構造を簡略化することができ
る。
しかも、本考案の混合ヘツドにおいては、混合
室に残留する液状原料が圧縮気体によつて除去さ
れるので、混合室の長さを延長したり、混合室を
任意に屈曲せしめて液状原料の混合を促進するこ
とが可能となる。従つて、本考案によれば、小形
でかつ液状原料を高度に混合できる混合ヘツドを
提供することができる。
室に残留する液状原料が圧縮気体によつて除去さ
れるので、混合室の長さを延長したり、混合室を
任意に屈曲せしめて液状原料の混合を促進するこ
とが可能となる。従つて、本考案によれば、小形
でかつ液状原料を高度に混合できる混合ヘツドを
提供することができる。
第1図および第2図は本考案の混合ヘツドの一
実施例の要部を示す図であつて、第1図はスプー
ルを後退させた状態を示す断面図、第2図はスプ
ールを前進させた状態を示す断面図、第3図ない
し第5図はそれぞれ本考案の混合ヘツドの他の実
施例の要部を示す断面図、第6図ないし第9図は
それぞれ従来の混合ヘツドの要部を示す断面図で
ある。 10……混合室、11……吐出口、12……噴
射ノズル、16……エアー噴出ユニツト、A……
制御弁。
実施例の要部を示す図であつて、第1図はスプー
ルを後退させた状態を示す断面図、第2図はスプ
ールを前進させた状態を示す断面図、第3図ない
し第5図はそれぞれ本考案の混合ヘツドの他の実
施例の要部を示す断面図、第6図ないし第9図は
それぞれ従来の混合ヘツドの要部を示す断面図で
ある。 10……混合室、11……吐出口、12……噴
射ノズル、16……エアー噴出ユニツト、A……
制御弁。
Claims (1)
- 吐出口を有する混合室と、この混合室に液状原
料を噴射する噴射ノズルと、この噴射ノズルから
の原料噴射の開始・停止を制御する制御弁と、噴
射ノズルから混合室への原料噴射が停止され後、
混合室に圧縮気体を噴射して混合室内に残留する
原料を排出せしめるエアー噴出ユニツトとを具備
してなる反応射出成形機の混合ヘツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18632286U JPH0318163Y2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18632286U JPH0318163Y2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6393116U JPS6393116U (ja) | 1988-06-16 |
| JPH0318163Y2 true JPH0318163Y2 (ja) | 1991-04-17 |
Family
ID=31135772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18632286U Expired JPH0318163Y2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0318163Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002153782A (ja) * | 2000-11-15 | 2002-05-28 | Polymer Engineering Kk | 多成分合成樹脂混合吹付装置 |
-
1986
- 1986-12-03 JP JP18632286U patent/JPH0318163Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6393116U (ja) | 1988-06-16 |
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