JPH03181662A - 無段変速機の制御装置 - Google Patents
無段変速機の制御装置Info
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- JPH03181662A JPH03181662A JP31914189A JP31914189A JPH03181662A JP H03181662 A JPH03181662 A JP H03181662A JP 31914189 A JP31914189 A JP 31914189A JP 31914189 A JP31914189 A JP 31914189A JP H03181662 A JPH03181662 A JP H03181662A
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Landscapes
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車両用のベルト式無段変速機において電子的
にセカンダリ圧制御および変速制御する制御装置に関し
、詳しくは、比例電磁リリーフ弁を備えたパイロット式
のセカンダリ制御弁を用いたセカンダリ圧の制御に関す
る。
にセカンダリ圧制御および変速制御する制御装置に関し
、詳しくは、比例電磁リリーフ弁を備えたパイロット式
のセカンダリ制御弁を用いたセカンダリ圧の制御に関す
る。
この種の無段変速機は、入力側のプライマリブーりにプ
ライマリ圧をかけ、出力側のセカンダリプーリにセカン
ダリ圧をかけて、両プーリに巻付けられたベルトに押付
力を付与する。そしてセカンダリ圧は、伝達トルクに対
しベルトスリップが生じない押付力を与えるように制御
され、プライマリ圧はベルトをプライマリブーりまたは
セカンダリブーりの方に移行して、所定の変速比を得る
ことが可能な押付力に制御される。
ライマリ圧をかけ、出力側のセカンダリプーリにセカン
ダリ圧をかけて、両プーリに巻付けられたベルトに押付
力を付与する。そしてセカンダリ圧は、伝達トルクに対
しベルトスリップが生じない押付力を与えるように制御
され、プライマリ圧はベルトをプライマリブーりまたは
セカンダリブーりの方に移行して、所定の変速比を得る
ことが可能な押付力に制御される。
ここで、セカンダリ圧の制御弁に関して述べると、伝達
トルクは変速比に依存することから、変速比に応じたス
プリング力を付与してこれと平衡するようにセカンダリ
圧を機械的に制御する方法がある。しかしこの方法によ
ると、入力トルクが常に最大の状態を想定する必要があ
って、セカンダリ圧、ポンプ損失等の増大を招く。この
ことから、入力トルクを推定し、オイルポンプの吐出圧
の変動も加味して、−段と正確に伝達トルクに相当した
セカンダリ圧に制御する傾向にある。
トルクは変速比に依存することから、変速比に応じたス
プリング力を付与してこれと平衡するようにセカンダリ
圧を機械的に制御する方法がある。しかしこの方法によ
ると、入力トルクが常に最大の状態を想定する必要があ
って、セカンダリ圧、ポンプ損失等の増大を招く。この
ことから、入力トルクを推定し、オイルポンプの吐出圧
の変動も加味して、−段と正確に伝達トルクに相当した
セカンダリ圧に制御する傾向にある。
ところで、セカンダリ圧の電子制御において重要な問題
は、電気信号により油圧制御するバルブ等の構造である
。そこで、機械的な制御弁の構造を前提にし、デユーテ
ィソレノイド弁を用いて電気信号に応じたデユーティ比
の制御圧を発生し、この制御圧を制御弁に作用したパイ
ロット式のものが本件出願人により提案されている。し
かるにこの方法によると、制御圧の回路が必要になり、
油温等により制御圧が変動するのを補正する等の対策も
必要になって油圧回路が複雑化する。このため、電子信
号により直接セカンダリ圧を可変に制御するような制御
弁、およびこれに関する電子制御系が開発されている。
は、電気信号により油圧制御するバルブ等の構造である
。そこで、機械的な制御弁の構造を前提にし、デユーテ
ィソレノイド弁を用いて電気信号に応じたデユーティ比
の制御圧を発生し、この制御圧を制御弁に作用したパイ
ロット式のものが本件出願人により提案されている。し
かるにこの方法によると、制御圧の回路が必要になり、
油温等により制御圧が変動するのを補正する等の対策も
必要になって油圧回路が複雑化する。このため、電子信
号により直接セカンダリ圧を可変に制御するような制御
弁、およびこれに関する電子制御系が開発されている。
そこで従来、上記無段変速機の特にセカンダリ圧の電子
制御に関しては、例えば特開昭63−31533号公報
の先行技術がある。ここで、出力油圧帰還形メイン油圧
制御ソレノイドバルブを有し、コイルの電磁力と出力油
圧とのバランスでスプールをストロークしてセカンダリ
圧を制御することが示されている。
制御に関しては、例えば特開昭63−31533号公報
の先行技術がある。ここで、出力油圧帰還形メイン油圧
制御ソレノイドバルブを有し、コイルの電磁力と出力油
圧とのバランスでスプールをストロークしてセカンダリ
圧を制御することが示されている。
ところで、上記先行技術のものにあっては、三方弁形式
のバルブであってスプールがポンプ吐出口側の入力ボー
トを閉め切ることがあり、この場合はポンプに過大な負
荷がかかつて破損することがあるため、かかる構造は好
ましくない。また、出力油圧がスプールの端部に作用す
る構造のため、構造が複雑化し、油圧力が大きくなって
コイルの電磁力、電力消費も増大する。更に、コイルの
電気信号が断線等で遮断すると、スプールはドレン側に
位置してセカンダリ圧が生じなくなり、ベルトスリップ
が生じて走行不能になる等の問題がある。
のバルブであってスプールがポンプ吐出口側の入力ボー
トを閉め切ることがあり、この場合はポンプに過大な負
荷がかかつて破損することがあるため、かかる構造は好
ましくない。また、出力油圧がスプールの端部に作用す
る構造のため、構造が複雑化し、油圧力が大きくなって
コイルの電磁力、電力消費も増大する。更に、コイルの
電気信号が断線等で遮断すると、スプールはドレン側に
位置してセカンダリ圧が生じなくなり、ベルトスリップ
が生じて走行不能になる等の問題がある。
ここで、ポンプ吐出側の閉め切りを防止する方法として
、セカンダリ制御弁をリリーフ弁穴に構成することが考
えられる。このリリーフ弁穴でソレノイドの電磁力でス
プールを直接動作する直動式に構成すると、構造が簡素
化して好まい1が、実際には油圧のドレンの際!二液体
力が例えばセカンダリ圧を上昇する方向に作用する。こ
の流体力はスプールでの力のバランスを不安定にする要
因になり、特にエンジン回転数が高くて多量の油圧をド
レンする場合に影響が大きい。
、セカンダリ制御弁をリリーフ弁穴に構成することが考
えられる。このリリーフ弁穴でソレノイドの電磁力でス
プールを直接動作する直動式に構成すると、構造が簡素
化して好まい1が、実際には油圧のドレンの際!二液体
力が例えばセカンダリ圧を上昇する方向に作用する。こ
の流体力はスプールでの力のバランスを不安定にする要
因になり、特にエンジン回転数が高くて多量の油圧をド
レンする場合に影響が大きい。
そこで、流体力の影響を減じる方法として、スプールの
制御力を大きくして相対的に流体力の影響を少なくする
ことが考えられる。この場合に、ソレノイドの電磁力を
大きくすると、ソレノイドの大型化、電力消費の増大を
招くため、他の方法を工夫する必要がある。
制御力を大きくして相対的に流体力の影響を少なくする
ことが考えられる。この場合に、ソレノイドの電磁力を
大きくすると、ソレノイドの大型化、電力消費の増大を
招くため、他の方法を工夫する必要がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、セカンダリ圧の電子制御による制御弁
は、小型で安全性が高く、流体力の影響が少なくてフェ
イルセーフ機能等も備えることが可能な無段変速機の制
御装置を提供するにある。
とするところは、セカンダリ圧の電子制御による制御弁
は、小型で安全性が高く、流体力の影響が少なくてフェ
イルセーフ機能等も備えることが可能な無段変速機の制
御装置を提供するにある。
上記目的を達成するため、本発明の無段変速機の制御装
置は、電気信号が入力するセカンダリ制御弁によりポン
プ吐出圧を調圧して、セカンダリシリンダのセカンダリ
圧を制御する制御系において、上記セカンダリ制御弁の
スプールの一方に比例電磁リリーフ弁によるソレノイド
電流に応じた制御圧を作用して設定圧を可変にし、上記
ソレノイド電流に対しセカンダリ圧をリニアに制御する
ように構成するものである。
置は、電気信号が入力するセカンダリ制御弁によりポン
プ吐出圧を調圧して、セカンダリシリンダのセカンダリ
圧を制御する制御系において、上記セカンダリ制御弁の
スプールの一方に比例電磁リリーフ弁によるソレノイド
電流に応じた制御圧を作用して設定圧を可変にし、上記
ソレノイド電流に対しセカンダリ圧をリニアに制御する
ように構成するものである。
上記構成に基づき、無段変速機の油圧制御系に設けられ
るセカンダリ制御弁は、比例電磁リリーフ弁の制御圧に
よりソレノイド電流に対しセカンダリ圧をリニアに制御
する。そこで、電子制御系で目標セカンダリ圧を算出し
、この目標セカンダリ圧に応じソレノイド電流を出力す
ると、セカンダリ制御弁によりセカンダリ圧が目標値と
同一に正確かつ最適に制御されるようになる。
るセカンダリ制御弁は、比例電磁リリーフ弁の制御圧に
よりソレノイド電流に対しセカンダリ圧をリニアに制御
する。そこで、電子制御系で目標セカンダリ圧を算出し
、この目標セカンダリ圧に応じソレノイド電流を出力す
ると、セカンダリ制御弁によりセカンダリ圧が目標値と
同一に正確かつ最適に制御されるようになる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
へ
第1図において、ロックアツプトルコン付無段変速機の
駆動系の概略について述べる。符号lはエンジンであり
、クランク軸2がトルクコンバータ装置31前後進切換
装置4.無段変速機5およびディファレンシャル装置6
に順次伝動構成される。
駆動系の概略について述べる。符号lはエンジンであり
、クランク軸2がトルクコンバータ装置31前後進切換
装置4.無段変速機5およびディファレンシャル装置6
に順次伝動構成される。
トルクコンバータ装置3は、クランク軸2がドライブプ
レート10を介してコンバータカバー11およびトルク
コンバータ12のポンプインペラ12aに連結する。ト
ルクコンバータ12のタービンランナ12bはタービン
軸13に連結し、ステータ12cはワンウェイクラッチ
14により案内されている。タービンランナ12bと一
体的なロックアツプクラッチI5は、ドライブプレート
IOに係合また。は解放可能に設置され、エンジン動力
をトルクコンバータ12またはロックアツプクラッチ1
5を介して伝達する。
レート10を介してコンバータカバー11およびトルク
コンバータ12のポンプインペラ12aに連結する。ト
ルクコンバータ12のタービンランナ12bはタービン
軸13に連結し、ステータ12cはワンウェイクラッチ
14により案内されている。タービンランナ12bと一
体的なロックアツプクラッチI5は、ドライブプレート
IOに係合また。は解放可能に設置され、エンジン動力
をトルクコンバータ12またはロックアツプクラッチ1
5を介して伝達する。
荊後進切換装置4は、ダブルビニオン式プラネタリギヤ
1Bを有し、サンギヤleaにタービン軸13が入力し
、キャリア1.6bからプライマリ軸20へ出力する。
1Bを有し、サンギヤleaにタービン軸13が入力し
、キャリア1.6bからプライマリ軸20へ出力する。
そしてサンギヤ16aとリングギヤ16cとの間にフォ
ワードクラッチI7を、リングギヤ18cとケースとの
間にリバースブレーキI8を有し、フォーワードクラッ
チ17の係合でプラネタリギヤI6を一体化してタービ
ン軸13とプライマリ軸20とを直結する。また、リバ
ースブレーキ18の係合でプライマリ軸20に逆転した
動力を出力し、フォワードクラッチ17とリバースブレ
ーキI8の解放でプラネタリギヤ16をフリーにする。
ワードクラッチI7を、リングギヤ18cとケースとの
間にリバースブレーキI8を有し、フォーワードクラッ
チ17の係合でプラネタリギヤI6を一体化してタービ
ン軸13とプライマリ軸20とを直結する。また、リバ
ースブレーキ18の係合でプライマリ軸20に逆転した
動力を出力し、フォワードクラッチ17とリバースブレ
ーキI8の解放でプラネタリギヤ16をフリーにする。
無段変速機5は、プライマリ軸20に油圧シリンダ21
を有するプーリ間隔可変式のプライマリプーリ22が、
セカンダリ軸23にも同様に油圧シリンダ24を有する
セカンダリプーリ25が設けられ、プライマリプーリ2
2とセカンダリプーリ25との間に駆動ベルト26が巻
付けられる。ここで、プライマリシリンダ21の方が受
圧面積が大きく設定され、そのプライマリ圧により駆動
ベルト26のプライマリプーリ22.セカンダリプーリ
25に対する巻付は径の比率を変えて無段変速するよう
になっている。
を有するプーリ間隔可変式のプライマリプーリ22が、
セカンダリ軸23にも同様に油圧シリンダ24を有する
セカンダリプーリ25が設けられ、プライマリプーリ2
2とセカンダリプーリ25との間に駆動ベルト26が巻
付けられる。ここで、プライマリシリンダ21の方が受
圧面積が大きく設定され、そのプライマリ圧により駆動
ベルト26のプライマリプーリ22.セカンダリプーリ
25に対する巻付は径の比率を変えて無段変速するよう
になっている。
ディファレンシャル装置6は、セカンダリ軸23に一対
のりダクションギャ27を介して出力軸28が連結し、
この出力軸28のドライブギヤ29がファイナルギヤ3
0に噛合う。そしてファイナルギヤ30の差動装置31
が、車軸32を介して左右の車輪33に連結している。
のりダクションギャ27を介して出力軸28が連結し、
この出力軸28のドライブギヤ29がファイナルギヤ3
0に噛合う。そしてファイナルギヤ30の差動装置31
が、車軸32を介して左右の車輪33に連結している。
一方、無段変速機制御用の油圧源を得るため、トルクコ
ンバータ12に隣接してメインオイルポンプ34が配設
され、このメインオイルポンプ34がポンプドライブ軸
35によりコンバータカバーllに連結して、常にエン
ジン動力によりポンプが駆動されて油圧が生じるように
なっている。ここで無段変速機4では、油圧が高低の広
範囲に制御されることから、オイルポンプ34は例えば
ローラベーン式で吸入、吐出ポートを複数組有して可変
容量型に構成されている。
ンバータ12に隣接してメインオイルポンプ34が配設
され、このメインオイルポンプ34がポンプドライブ軸
35によりコンバータカバーllに連結して、常にエン
ジン動力によりポンプが駆動されて油圧が生じるように
なっている。ここで無段変速機4では、油圧が高低の広
範囲に制御されることから、オイルポンプ34は例えば
ローラベーン式で吸入、吐出ポートを複数組有して可変
容量型に構成されている。
次いで、油圧制御系として無段変速機制御系について述
べる。
べる。
先ず、オイルパン40と連通するオイルポンプ34から
の浦路41がセカンダリ制御弁50に連通して所定のセ
カンダリ圧Psが生しており、このセカンダリ圧Psが
油路42によりセカンダリシリンダ24に常に供給され
る。セカンダリ圧Psは油路43を介してプライマリ制
御弁BOに導かれ、油路44によりプライマリシリンダ
2Iに給排油してプライマリ圧Ppが生じるように構成
される。
の浦路41がセカンダリ制御弁50に連通して所定のセ
カンダリ圧Psが生しており、このセカンダリ圧Psが
油路42によりセカンダリシリンダ24に常に供給され
る。セカンダリ圧Psは油路43を介してプライマリ制
御弁BOに導かれ、油路44によりプライマリシリンダ
2Iに給排油してプライマリ圧Ppが生じるように構成
される。
プライマリ制御弁60は、デユーティ信号による流量制
御方式であり、弁本体61にスプール62が押入され、
スプール62の一方に初期設定用スプリング63が付勢
される。また、油路43のセカンダリ圧Psが導かれる
デユーティソレノイド弁64を有し、制御ユニット70
からのデユーティ信号に応じセカンダリ圧Psを元圧と
してパルス状の制御圧Pcが生じており、このパルス状
の制御圧Pcが油路45によりスプール62の一端のポ
ートetdに導かれる。更に、油路63のセカンダリ圧
Psは、スプール62の他端のボート81aに導かれる
。こうして、パルス状の制御圧Pcと一定の高いセカン
ダリ圧Psとの関係によりスプール62を、油路43の
ボート旧aを油路44のボート61bに連通ずる給浦位
置と、ボー)BlbをドレンボートBlcに連通する排
油位置とに動作する。そしてデユーティ比により給排油
時間の割合、即ち流入、流出流量と共にプライマリ圧P
pが変化して変速制御するように構成される。
御方式であり、弁本体61にスプール62が押入され、
スプール62の一方に初期設定用スプリング63が付勢
される。また、油路43のセカンダリ圧Psが導かれる
デユーティソレノイド弁64を有し、制御ユニット70
からのデユーティ信号に応じセカンダリ圧Psを元圧と
してパルス状の制御圧Pcが生じており、このパルス状
の制御圧Pcが油路45によりスプール62の一端のポ
ートetdに導かれる。更に、油路63のセカンダリ圧
Psは、スプール62の他端のボート81aに導かれる
。こうして、パルス状の制御圧Pcと一定の高いセカン
ダリ圧Psとの関係によりスプール62を、油路43の
ボート旧aを油路44のボート61bに連通ずる給浦位
置と、ボー)BlbをドレンボートBlcに連通する排
油位置とに動作する。そしてデユーティ比により給排油
時間の割合、即ち流入、流出流量と共にプライマリ圧P
pが変化して変速制御するように構成される。
セカンダリ制御弁50は、比例電磁リリーフ弁を備えた
パイロット式であり、弁本体51に段付のスプール52
が挿入され、スプール52の一方にスプリング53が付
勢される。また、スプリング53の部分には制御室54
が形成され、比例電磁リリーフ弁55が隣接して一体的
に設けられる。
パイロット式であり、弁本体51に段付のスプール52
が挿入され、スプール52の一方にスプリング53が付
勢される。また、スプリング53の部分には制御室54
が形成され、比例電磁リリーフ弁55が隣接して一体的
に設けられる。
スプール52は、スプリング53側から大径のランド5
2aと小径のランド52bとを有し、油路41と連通ず
る油圧室51aで両ランド52a 、 521)にセカ
ンダリ圧Psの反力をスプリング53と対向して作用す
る。また、ランド52bにより油圧をドレンポー) 5
1bにドレンして調圧し、更に自己フィードバック作用
可能になっている。
2aと小径のランド52bとを有し、油路41と連通ず
る油圧室51aで両ランド52a 、 521)にセカ
ンダリ圧Psの反力をスプリング53と対向して作用す
る。また、ランド52bにより油圧をドレンポー) 5
1bにドレンして調圧し、更に自己フィードバック作用
可能になっている。
比例電磁リリーフ弁55は、比例ソレノイド56にスプ
リング57を備えたプランジャ58が電磁力により吸引
する方式で設けられ、このプランジャ58のスプリング
付弁体59が制御室54のドレンポート54aに設置さ
れる。また制御室54には、油路41から分岐する油路
47がオリフィス48を有してセカンダリ圧を導入する
ように連通される。そして比例ソレノイド56の電磁力
に応じて、セカンダリ圧Psを元圧として制御室54に
制御圧Pcが生じ、スプール52の設定圧を可変にする
ようになっている。
リング57を備えたプランジャ58が電磁力により吸引
する方式で設けられ、このプランジャ58のスプリング
付弁体59が制御室54のドレンポート54aに設置さ
れる。また制御室54には、油路41から分岐する油路
47がオリフィス48を有してセカンダリ圧を導入する
ように連通される。そして比例ソレノイド56の電磁力
に応じて、セカンダリ圧Psを元圧として制御室54に
制御圧Pcが生じ、スプール52の設定圧を可変にする
ようになっている。
これによりスプール52では、ランド52a 、 52
bの受圧面積差ΔSに作用するセカンダリ圧Psの反力
に対し、スプリング53の力Fsとランド52aの面積
SIに作用する制御圧Pcの力とが対向し、両者がバラ
ンスするように調圧する。そこで、この場合のバランス
式を示すと以下のようになる。
bの受圧面積差ΔSに作用するセカンダリ圧Psの反力
に対し、スプリング53の力Fsとランド52aの面積
SIに作用する制御圧Pcの力とが対向し、両者がバラ
ンスするように調圧する。そこで、この場合のバランス
式を示すと以下のようになる。
Pc−3,+Fs −Ps ・ΔS
また、比例電磁リリーフ弁55ては、スプリング57の
力F。とソレノイド電流Is、定数Kによる電磁力に応
じた抑付力(Fo−に−IS)が生じ、これによりポー
ト54aの開口面積Scを弁体59で変化して制御圧P
cが生じることから、次式が成立する。
力F。とソレノイド電流Is、定数Kによる電磁力に応
じた抑付力(Fo−に−IS)が生じ、これによりポー
ト54aの開口面積Scを弁体59で変化して制御圧P
cが生じることから、次式が成立する。
Pc e Sc −Fo K ・Is従ってセカンダ
リ圧Psは、ソレノイド電流Isに対し次式で示される
。
リ圧Psは、ソレノイド電流Isに対し次式で示される
。
Ps−8I −Fo/Sc・Δ3+FS/ΔS−(K−
3,/Sc−ΔS)・IS 即ち、ソレノイド電流1sに対し制御圧Pcは、第3図
(a)のように反比例関係になり、制御圧Pcに対しセ
カンダリ圧Psは、第3図(b)のように比例関係であ
り、この結果、第3図(C)のようにソレノイド電流1
sの増大に応じて、セカンダリ圧Psが1対1の関係で
リニアに減じる特性になる。そしてソレノイド電流1s
が零の場合にセカンダリ圧Psは最大になって、断線等
に対しベルトスリップを防止するようなフェイルセーフ
機能を備えている。かかる比例パイロット式特性により
、制御ユニット70から目標セカンダリ圧に対しソレノ
イド電流の操作量を、このマツプで定めて比例ソレノイ
ド56に出力すれば良いことになる。
3,/Sc−ΔS)・IS 即ち、ソレノイド電流1sに対し制御圧Pcは、第3図
(a)のように反比例関係になり、制御圧Pcに対しセ
カンダリ圧Psは、第3図(b)のように比例関係であ
り、この結果、第3図(C)のようにソレノイド電流1
sの増大に応じて、セカンダリ圧Psが1対1の関係で
リニアに減じる特性になる。そしてソレノイド電流1s
が零の場合にセカンダリ圧Psは最大になって、断線等
に対しベルトスリップを防止するようなフェイルセーフ
機能を備えている。かかる比例パイロット式特性により
、制御ユニット70から目標セカンダリ圧に対しソレノ
イド電流の操作量を、このマツプで定めて比例ソレノイ
ド56に出力すれば良いことになる。
なお、オイルポンプ34は可変容量型であり、セカンダ
リ制御弁50のドレン側の油路4Bには常に比較的高い
潤滑圧が生じる。そこでこの潤滑圧が、トルクコンバー
タ12.前後進切換装置4.ベルト24の潤滑部等に供
給されるように回路構成されている。
リ制御弁50のドレン側の油路4Bには常に比較的高い
潤滑圧が生じる。そこでこの潤滑圧が、トルクコンバー
タ12.前後進切換装置4.ベルト24の潤滑部等に供
給されるように回路構成されている。
第2図において、電子制御系について述べる。
先ず、変速制御系について述べると、プライマリプーリ
回転数センサ71.セカンダリプーリ回転数センサ72
.エンジン回転数センサ73およびスロットル開度セン
サ74を有する。そして制御ユニット70において、プ
ライマリプーリ回転数センサ71゜セカンダリブーり回
転数センサ72のプライマリプーリ回転数Np、セカン
ダリプーリ回転数Nsは実変速比算出部75に入力し、
実変速比iを、1−Np/Neにより算出する。この実
変速比Iとスロットル開度センサ74のスロットル開度
θは目標ブライマリブーり回転数検索部7Bに入力し、
I−θの関係で目標プライマリプーリ回転数NPDを定
める。目標プライマリプーリ回転数NPDとセカンダリ
プーリ回転数Nsは目標変速比算出部77に入力、し、
目標変速比1sを1s−NPD/Nsにより算出する。
回転数センサ71.セカンダリプーリ回転数センサ72
.エンジン回転数センサ73およびスロットル開度セン
サ74を有する。そして制御ユニット70において、プ
ライマリプーリ回転数センサ71゜セカンダリブーり回
転数センサ72のプライマリプーリ回転数Np、セカン
ダリプーリ回転数Nsは実変速比算出部75に入力し、
実変速比iを、1−Np/Neにより算出する。この実
変速比Iとスロットル開度センサ74のスロットル開度
θは目標ブライマリブーり回転数検索部7Bに入力し、
I−θの関係で目標プライマリプーリ回転数NPDを定
める。目標プライマリプーリ回転数NPDとセカンダリ
プーリ回転数Nsは目標変速比算出部77に入力、し、
目標変速比1sを1s−NPD/Nsにより算出する。
こうして変速パターンをベースとして、セカンダリブー
り回転数Ns、実変速比I、スロットル開度θの要素で
各運転および走行条件に応じて目標変速比lsが求めら
れる。
り回転数Ns、実変速比I、スロットル開度θの要素で
各運転および走行条件に応じて目標変速比lsが求めら
れる。
ここで、プライマリシリンダ21の必要油量を定める流
量は、実プーリ位置eの変化速度de/dtと1対1で
対応し、実プーリ位置変化速度de/dtは、目標プー
リ位置esと実プーリ位置0との偏差(es−e)で表
わされる。また、デユーティ比りでバルブ動作した場合
の流量は、デユーティ比りと実プーリ位置eとの関数に
なり、このためデユーティ比りは、実ブーり位置変化速
度de/dtと実プーリ位置eとで決定できることにな
る。
量は、実プーリ位置eの変化速度de/dtと1対1で
対応し、実プーリ位置変化速度de/dtは、目標プー
リ位置esと実プーリ位置0との偏差(es−e)で表
わされる。また、デユーティ比りでバルブ動作した場合
の流量は、デユーティ比りと実プーリ位置eとの関数に
なり、このためデユーティ比りは、実ブーり位置変化速
度de/dtと実プーリ位置eとで決定できることにな
る。
そこで、実変速比I、目標変速比1sは実プーリ位置変
換部78.目標プーリ位置変換部79に入力して実プー
リ位置e、目標プーリ位置esに変換され、これらの実
プーリ位置0.目標プーリ位置esは実ブーり位置変化
速度算出部80に入力し、実プーリ位置変化速度de/
dtを以下のように算出する。
換部78.目標プーリ位置変換部79に入力して実プー
リ位置e、目標プーリ位置esに変換され、これらの実
プーリ位置0.目標プーリ位置esは実ブーり位置変化
速度算出部80に入力し、実プーリ位置変化速度de/
dtを以下のように算出する。
de/dt =に、 (es−e)+に2 ・de
s/di上記式において、K、、に2は定数、des/
diは位相進み要素である。
s/di上記式において、K、、に2は定数、des/
diは位相進み要素である。
そして実プーリ位置変化速度de/dt 、実プーリ位
置eは、デユーティ比検索部81に入力し、D−f(d
e/dt 、 e)の関係によりデユーティ比りを検索
して、アップシフトまたはダウンシフトに対応すると共
に(es −e)の偏差に応じたデユーティ比りを求め
る。このデユーティ信号が駆動部82を介してデユーテ
ィソレノイド弁64に出力するようになっている。
置eは、デユーティ比検索部81に入力し、D−f(d
e/dt 、 e)の関係によりデユーティ比りを検索
して、アップシフトまたはダウンシフトに対応すると共
に(es −e)の偏差に応じたデユーティ比りを求め
る。このデユーティ信号が駆動部82を介してデユーテ
ィソレノイド弁64に出力するようになっている。
続いて、セカンダリ圧制御系について述べる。
先ず、スロットル開度θ、エンジン回転数Neが入力す
るエンジントルク算出部83を有し、θ−Neのトルク
特性によりエンジントルクTeを推定する。またトルク
コンバータ人、出力側のエンジン回転数Ne、プライマ
リプーリ回転数Npはトルク増幅率算出部84に入力し
、速度比n(Np/Ne)に応じたトルク増幅率tを定
め、これらエンジントルクTe、)ルク増幅率tは入力
トルク算出部85に入力して入力トルクTIを、TI
−Te・tにより算出する。
るエンジントルク算出部83を有し、θ−Neのトルク
特性によりエンジントルクTeを推定する。またトルク
コンバータ人、出力側のエンジン回転数Ne、プライマ
リプーリ回転数Npはトルク増幅率算出部84に入力し
、速度比n(Np/Ne)に応じたトルク増幅率tを定
め、これらエンジントルクTe、)ルク増幅率tは入力
トルク算出部85に入力して入力トルクTIを、TI
−Te・tにより算出する。
一方、実ブーり位置eは必要セカンダリ圧設定部86に
入力し、単位トルク伝達に必要なスリップ限界のセカン
ダリ圧Psuを求め、単位トルク伝達に必要なスリップ
限界のセカンダリ圧P su、入力トルクTIが目標セ
カンダリ圧算出部87に入力して目標セカンダリ圧Ps
sを、Pss−TI −Psuにより算出する。また
、目標セカンダリ圧算出部87にはセカンダリブーり回
転数Nsが入力して、セカンダリプーリ回転数Nsに応
じた遠心抽圧骨等が減少補正される。
入力し、単位トルク伝達に必要なスリップ限界のセカン
ダリ圧Psuを求め、単位トルク伝達に必要なスリップ
限界のセカンダリ圧P su、入力トルクTIが目標セ
カンダリ圧算出部87に入力して目標セカンダリ圧Ps
sを、Pss−TI −Psuにより算出する。また
、目標セカンダリ圧算出部87にはセカンダリブーり回
転数Nsが入力して、セカンダリプーリ回転数Nsに応
じた遠心抽圧骨等が減少補正される。
ここで、セカンダリ圧制御をフィードバック制御するた
め、圧力センサ88を有しており、圧力センサ88で検
出される実セカンダリ圧Ps、 目標セカンダリ圧P
ssがソレノイド電流算出部89に入力する。そして目
標セカンダリ圧Pssと実セカンダリ圧Psとの差ΔP
(−Pss−Ps)を求め、これに応じたソレノイド
電流Isを修正して、駆動部90を介して比例ソレノイ
ド5Bに出力するようになっている。
め、圧力センサ88を有しており、圧力センサ88で検
出される実セカンダリ圧Ps、 目標セカンダリ圧P
ssがソレノイド電流算出部89に入力する。そして目
標セカンダリ圧Pssと実セカンダリ圧Psとの差ΔP
(−Pss−Ps)を求め、これに応じたソレノイド
電流Isを修正して、駆動部90を介して比例ソレノイ
ド5Bに出力するようになっている。
次いで、かかる構成の無段変速機の制御装置の作用につ
いて述べる。
いて述べる。
先ず、エンジン1の運転により、トルクコンバータ12
のコンバータカバー11. リヤドライブ軸35によ
ってオイルポンプ34が駆動して抽圧が生じ、この油圧
がセカンダリ制御弁50に導かれる。そこで停車時には
、変速制御系の目標変速比Isが無段変速機5の機構上
の最大変速比として例えば2.5より大きい値に設定さ
れ、これに応じたデユーティ信号がデユーティソレノイ
ド弁64に入力してプライマリ制御弁60を排油側に動
作することで、プライマリ圧Ppは生じない。このため
、セカンダリ制御弁50によるセカンダリ圧Psのすべ
てはセカンダリシリンダ24にのみ供給され、無段変速
機5はベルト26が最もセカンダリプーリ25の方に移
行した最大変速比の低速段になる。
のコンバータカバー11. リヤドライブ軸35によ
ってオイルポンプ34が駆動して抽圧が生じ、この油圧
がセカンダリ制御弁50に導かれる。そこで停車時には
、変速制御系の目標変速比Isが無段変速機5の機構上
の最大変速比として例えば2.5より大きい値に設定さ
れ、これに応じたデユーティ信号がデユーティソレノイ
ド弁64に入力してプライマリ制御弁60を排油側に動
作することで、プライマリ圧Ppは生じない。このため
、セカンダリ制御弁50によるセカンダリ圧Psのすべ
てはセカンダリシリンダ24にのみ供給され、無段変速
機5はベルト26が最もセカンダリプーリ25の方に移
行した最大変速比の低速段になる。
このとき、図示しない油圧制御系によりロックアツプク
ラッチ15を躬放してトルクコンバータI2に給油され
る。そこで、例えばドライブレンジにシフトすると、前
後進切換装置4のフォワードクラッチ17が給油により
係合して前進位置になる。
ラッチ15を躬放してトルクコンバータI2に給油され
る。そこで、例えばドライブレンジにシフトすると、前
後進切換装置4のフォワードクラッチ17が給油により
係合して前進位置になる。
このため、エンジン1の動力がトルクコンバータ12、
前後進切換装置4を介して無段変速機5のプライマリ軸
20に入力し、プライマリプーリ22.セカンダリプー
リ25とベルト2Bとにより最大変速比の動力がセカン
ダリ軸23に出力し、これがディファレンシャル装置6
を介して車輪33に伝達して発進可能になる。
前後進切換装置4を介して無段変速機5のプライマリ軸
20に入力し、プライマリプーリ22.セカンダリプー
リ25とベルト2Bとにより最大変速比の動力がセカン
ダリ軸23に出力し、これがディファレンシャル装置6
を介して車輪33に伝達して発進可能になる。
一方、セカンダリ圧制御系では、常にエンジントルクT
oが推定されており、発進前のアイドリング時にはエン
ジントルクTeと共に入力トルクTi も小さく、目標
セカンダリ圧Pssが比較的低く設定される。そこで、
目標セカンダリ圧Pssに応じて第3図(e)のマツプ
で比較的大きいソレノイド電流Isが、セカンダリ制御
弁50の比例電磁リリーフ弁55における比例ソレノイ
ド56に流れ、電磁力によりプランジャ58を後退して
弁体59の押付力を減じる。このため、制御圧Pcは低
下してスプール52の設定圧を低く定めることになり、
スプール52が左側にストロークしてランド52bによ
りオイルが多くドレンし、低いセカンダリ圧Psに制御
される。
oが推定されており、発進前のアイドリング時にはエン
ジントルクTeと共に入力トルクTi も小さく、目標
セカンダリ圧Pssが比較的低く設定される。そこで、
目標セカンダリ圧Pssに応じて第3図(e)のマツプ
で比較的大きいソレノイド電流Isが、セカンダリ制御
弁50の比例電磁リリーフ弁55における比例ソレノイ
ド56に流れ、電磁力によりプランジャ58を後退して
弁体59の押付力を減じる。このため、制御圧Pcは低
下してスプール52の設定圧を低く定めることになり、
スプール52が左側にストロークしてランド52bによ
りオイルが多くドレンし、低いセカンダリ圧Psに制御
される。
次いでアクセル踏込みの発進時には、エンジントルクT
e、トルク増幅率t、単位トルク伝達に必要なスリップ
限界のセカンダリ圧Psuが大きいことで、目標セカン
ダリ圧Pssも急増して算出され、圧力センサ88のセ
カンダリ圧Psとの差によりソレノイド電流Isが大幅
に減じる。そこでセカンダリ制御弁50では、比例電磁
リリーフ弁55の比例ソレノイド5Bの電磁力減少に応
じ弁体59の押付力が増して高い制御圧Pcが生じ、ス
プール52の設定圧を増大する。このため、スプール5
2は右側にストロークしてドレン量を減じるように動作
し、セカンダリ圧Psは高く制御される。そして発進後
に変速制御され、ロックアツプクラッチ15が係合して
目標セカンダリ圧Pssの算出値を減じると、セカンダ
リ制御弁50において比例電磁リリーフ弁55による制
御圧Pcと共に設定圧が順次小さくなり、セカンダリ圧
Psは減少制御される。
e、トルク増幅率t、単位トルク伝達に必要なスリップ
限界のセカンダリ圧Psuが大きいことで、目標セカン
ダリ圧Pssも急増して算出され、圧力センサ88のセ
カンダリ圧Psとの差によりソレノイド電流Isが大幅
に減じる。そこでセカンダリ制御弁50では、比例電磁
リリーフ弁55の比例ソレノイド5Bの電磁力減少に応
じ弁体59の押付力が増して高い制御圧Pcが生じ、ス
プール52の設定圧を増大する。このため、スプール5
2は右側にストロークしてドレン量を減じるように動作
し、セカンダリ圧Psは高く制御される。そして発進後
に変速制御され、ロックアツプクラッチ15が係合して
目標セカンダリ圧Pssの算出値を減じると、セカンダ
リ制御弁50において比例電磁リリーフ弁55による制
御圧Pcと共に設定圧が順次小さくなり、セカンダリ圧
Psは減少制御される。
こうして、セカンダリ圧Psの特性をまとめて示すと第
4図のようになり、常に伝達トルクに対しベルトスリラ
ブしない最小限のブーり押付力を確保するように最適制
御される。
4図のようになり、常に伝達トルクに対しベルトスリラ
ブしない最小限のブーり押付力を確保するように最適制
御される。
ここで、ポンプ吐出圧等の影響によりプライマリ圧Ps
が変動すると、セカンダリ制御弁50の油圧室51aの
油圧力によりスプール52のストロークが変化して修正
され、こうして自己フィードバック作用する。また、走
行中にソレノイド電流Isが断線等により遮断されると
、セカンダリ制御弁50においてスプリング57により
制御圧Pcと共に設定圧が最大になって、セカンダリ圧
Psが最も高く制御されることになり、こうしてベルト
スリップを防止するようにフェイルセーフされる。
が変動すると、セカンダリ制御弁50の油圧室51aの
油圧力によりスプール52のストロークが変化して修正
され、こうして自己フィードバック作用する。また、走
行中にソレノイド電流Isが断線等により遮断されると
、セカンダリ制御弁50においてスプリング57により
制御圧Pcと共に設定圧が最大になって、セカンダリ圧
Psが最も高く制御されることになり、こうしてベルト
スリップを防止するようにフェイルセーフされる。
また発進後は、運転および走行条件によりIs<2.5
の変速開始条件が成立すると、変速制御系で実変速比l
、目標変速比Isが実プーリ位置e、目標プーリ位置e
Sに変換され、実プーリ位置変化速度de/dtが算出
される。モして実ブーり位置変化速度de/dtと実ブ
ーり位置eとに応じたデユーティ信号がデユーティソレ
ノイド弁64に出力し、これによる制御圧Pcと元圧の
セカンダリ圧Psとがプライマリ制御弁60に対向して
作用し、プライマリシリンダ21の給油量を制御してプ
ライマリ圧Ppを増大する。そこでプライマリプーリ2
2による押付力で、ベルト2Bがプライマリプーリ22
の方に順次移行して、変速比の小さい高速段にアップシ
フト制御される。また減速時は、車速低下に応じてプラ
イマリ制御弁60でプライマリシリンダ21の排浦量が
制御されてプライマリ圧Ppを減じ、低速段にダウンシ
フト制御されることになる。
の変速開始条件が成立すると、変速制御系で実変速比l
、目標変速比Isが実プーリ位置e、目標プーリ位置e
Sに変換され、実プーリ位置変化速度de/dtが算出
される。モして実ブーり位置変化速度de/dtと実ブ
ーり位置eとに応じたデユーティ信号がデユーティソレ
ノイド弁64に出力し、これによる制御圧Pcと元圧の
セカンダリ圧Psとがプライマリ制御弁60に対向して
作用し、プライマリシリンダ21の給油量を制御してプ
ライマリ圧Ppを増大する。そこでプライマリプーリ2
2による押付力で、ベルト2Bがプライマリプーリ22
の方に順次移行して、変速比の小さい高速段にアップシ
フト制御される。また減速時は、車速低下に応じてプラ
イマリ制御弁60でプライマリシリンダ21の排浦量が
制御されてプライマリ圧Ppを減じ、低速段にダウンシ
フト制御されることになる。
第5図において、本発明の第2の実施例を説明すると、
セカンダリ制御弁50において、スプール52に油圧室
51aと制御室54とを連通するようにチョーク絞り付
の通路52cが設けられる。そこでこの実施例では、通
路52cにより制御室54に元圧のセカンダリ圧Psが
常に導かれ、更にオリフィス作用して上述と同様に制御
圧Pcが生じる。
セカンダリ制御弁50において、スプール52に油圧室
51aと制御室54とを連通するようにチョーク絞り付
の通路52cが設けられる。そこでこの実施例では、通
路52cにより制御室54に元圧のセカンダリ圧Psが
常に導かれ、更にオリフィス作用して上述と同様に制御
圧Pcが生じる。
以上、本発明の実施例について述べたが、電子制御系は
実施例に限定されるものではない。
実施例に限定されるものではない。
以上述べてきたように、本発明によれば、無段変速機の
セカンダリ圧電子制御系において、セカンダリ制御弁が
比例電磁リリーフ弁穴に構成され、ポンプ吐出圧をリリ
ーフして調圧する方式であるから、セカンダリ圧の異常
上昇等の不都合を生じない。
セカンダリ圧電子制御系において、セカンダリ制御弁が
比例電磁リリーフ弁穴に構成され、ポンプ吐出圧をリリ
ーフして調圧する方式であるから、セカンダリ圧の異常
上昇等の不都合を生じない。
さらに、セカンダリ制御弁は比例電磁リリーフ弁を備え
て制御力が大きいため、スプールに作用する流体力の影
響が少なく、このための補正が不要で制御系が簡素化し
、スプール動作の増大でパルプスティック、ゴミの噛込
み等を生じ難い。
て制御力が大きいため、スプールに作用する流体力の影
響が少なく、このための補正が不要で制御系が簡素化し
、スプール動作の増大でパルプスティック、ゴミの噛込
み等を生じ難い。
さらにまた、セカンダリ制御弁はスプールの近傍に比例
電磁リリーフ弁が設けられるので、制御圧の容積、油路
が少なくて応答性が良く、小型化する。
電磁リリーフ弁が設けられるので、制御圧の容積、油路
が少なくて応答性が良く、小型化する。
また、比例電磁リリーフ弁の制御圧でセカンダリ圧の設
定圧を可変にし、ソレノイド電流に対しセカンダリ圧を
リニアに制御する構成であるから、電子制御系で算出さ
れた目標セカンダリ圧に対するソレノイド電流の設定が
容易化し、フィードバック制御も容易化する。
定圧を可変にし、ソレノイド電流に対しセカンダリ圧を
リニアに制御する構成であるから、電子制御系で算出さ
れた目標セカンダリ圧に対するソレノイド電流の設定が
容易化し、フィードバック制御も容易化する。
またさらに、セカンダリ制御弁は自己フィードバック作
用を有するので、安定して油圧制御し、断線時のフェイ
ルセーフ機能によりベルトスリップを防止し得る。
用を有するので、安定して油圧制御し、断線時のフェイ
ルセーフ機能によりベルトスリップを防止し得る。
そして、電子制御系では入力トルク、単位トルク当りの
セカンダリ圧により各伝達トルクに応じた目標セカンダ
リ圧を算出し、これに基づきセカンダリ制御弁を比例的
に動作することで、セカンダリ圧を正確かつ最適に制御
することができ、制御系の簡素化と精度の向上を満し得
る。
セカンダリ圧により各伝達トルクに応じた目標セカンダ
リ圧を算出し、これに基づきセカンダリ制御弁を比例的
に動作することで、セカンダリ圧を正確かつ最適に制御
することができ、制御系の簡素化と精度の向上を満し得
る。
そしてまた、第2の実施例ではスプールの通路にチョー
クが形成され、オリフィスより大きい絞り径でオリフィ
スと同一効果を生じ得るので、ゴミの詰りか少ない。
クが形成され、オリフィスより大きい絞り径でオリフィ
スと同一効果を生じ得るので、ゴミの詰りか少ない。
第1図は本発明の無段変速機の制御装置の実施例を示す
全体構成図、 第2図は電子制御系のブロック図、 第3図(a) 、(b) 、(c)はセカンダリ制御弁
の特性図、 第4図はセカンダリ圧の特性図、 第5図はセカンダリ制御弁の第2の実施例を示す断面図
である。 5・・・無段変速機、21・・・プライマリシリンダ、
24・・・セカンダリシリンダ、41.42.43・・
・セカンダリ圧油路、44・・・プライマリ圧油路、5
0・・・セカンダリ制御弁、52・・・スプール、53
・・・スプリング、54・・・制御室、55・・・比例
電磁リリーフ弁、56・・・比例ソレノイド、59・・
・弁体、60・・・プライマリ制御弁、7o・・・制御
ユニット
全体構成図、 第2図は電子制御系のブロック図、 第3図(a) 、(b) 、(c)はセカンダリ制御弁
の特性図、 第4図はセカンダリ圧の特性図、 第5図はセカンダリ制御弁の第2の実施例を示す断面図
である。 5・・・無段変速機、21・・・プライマリシリンダ、
24・・・セカンダリシリンダ、41.42.43・・
・セカンダリ圧油路、44・・・プライマリ圧油路、5
0・・・セカンダリ制御弁、52・・・スプール、53
・・・スプリング、54・・・制御室、55・・・比例
電磁リリーフ弁、56・・・比例ソレノイド、59・・
・弁体、60・・・プライマリ制御弁、7o・・・制御
ユニット
Claims (6)
- (1)電気信号が入力するセカンダリ制御弁によりポン
プ吐出圧を調圧して、セカンダリシリンダのセカンダリ
圧を制御する制御系において、 上記セカンダリ制御弁のスプールの一方に比例電磁リリ
ーフ弁によるソレノイド電流に応じた制御圧を作用して
設定圧を可変にし、上記ソレノイド電流に対しセカンダ
リ圧をリニアに制御するように構成することを特徴とす
る無段変速機の制御装置。 - (2)比例電磁リリーフ弁は、セカンダリ制御弁のスプ
ールの一端に同軸上に隣接して配置し、セカンダリ圧を
元圧として制御圧が生じるように制御することを特徴と
する請求項(1)記載の無段変速機の制御装置。 - (3)セカンダリ制御弁は、ソレノイド電流に対しセカ
ンダリ圧を減少関数的に制御する特性であることを特徴
とする請求項(1)記載の無段変速機の制御装置。 - (4)比例電磁リリーフ弁は、ソレノイド電流に対し制
御圧を減少関数的に制御し、スプールでのセカンダリ圧
は制御圧に対し増大関数的に制御するように構成するこ
とを特徴とする請求項(1)記載の無段変速機の制御装
置。 - (5)電気信号は、電子制御系で算出される目標セカン
ダリ圧、または目標セカンダリ圧と実際のセカンダリ圧
との偏差に応じたソレノイド電流であることを特徴とす
る請求項(1)記載の無段変速機の制御装置。 - (6)セカンダリ制御弁は、スプールにセカンダリ圧に
よる油圧反力を作用すると共にオイルをドレンするラン
ドを設け、 上記スプールの油圧反力と対向する端部の制御室で、ス
プリングを付与すると共に制御圧を作用するように構成
することを特徴とする請求項(1)記載の無段変速機の
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31914189A JP2950872B2 (ja) | 1989-12-09 | 1989-12-09 | 無段変速機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31914189A JP2950872B2 (ja) | 1989-12-09 | 1989-12-09 | 無段変速機の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03181662A true JPH03181662A (ja) | 1991-08-07 |
| JP2950872B2 JP2950872B2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=18106906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31914189A Expired - Fee Related JP2950872B2 (ja) | 1989-12-09 | 1989-12-09 | 無段変速機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2950872B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100471288B1 (ko) * | 2002-12-03 | 2005-03-09 | 현대자동차주식회사 | 자동변속기의 유압 제어 시스템 및 제어방법 |
| US7192383B2 (en) | 2002-09-26 | 2007-03-20 | Jatco Ltd | Control apparatus and method for automotive vehicle in which a belt-type continuously variable transmission is equipped with a belt slip preventive feature |
-
1989
- 1989-12-09 JP JP31914189A patent/JP2950872B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7192383B2 (en) | 2002-09-26 | 2007-03-20 | Jatco Ltd | Control apparatus and method for automotive vehicle in which a belt-type continuously variable transmission is equipped with a belt slip preventive feature |
| KR100471288B1 (ko) * | 2002-12-03 | 2005-03-09 | 현대자동차주식회사 | 자동변속기의 유압 제어 시스템 및 제어방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2950872B2 (ja) | 1999-09-20 |
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