JPH03182350A - 塗工紙の製造方法 - Google Patents

塗工紙の製造方法

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JPH03182350A
JPH03182350A JP32051189A JP32051189A JPH03182350A JP H03182350 A JPH03182350 A JP H03182350A JP 32051189 A JP32051189 A JP 32051189A JP 32051189 A JP32051189 A JP 32051189A JP H03182350 A JPH03182350 A JP H03182350A
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JP
Japan
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carrier film
coating layer
coated paper
coating
curable resin
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Pending
Application number
JP32051189A
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English (en)
Inventor
Hideki Kurokawa
黒川 英樹
Hirotaka Tsunoda
裕孝 角田
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 4゜ 5゜ 本発明は紫外線硬化型樹脂による塗工層を具備する塗工
紙の製造方法に関するものであり、キャリヤーフィルム
面における艶出しまたは艶消し等の状態が塗工層の表面
に忠実に再現されており、しか6、紙面と塗工層との間
の接着強度に優れた性質を有する紫外線硬化型樹脂によ
る塗工層を具備する塗工紙を、容易、かつ、確実に得る
ことのできる方法を提供するものである。
[従来の技術] 主として印刷面の保護や美粧仕上げ等の目的で、紙の表
面に光沢を有する樹脂層を形成することが広く行なわれ
ており、例えば、l)ニトロセルロースの塗工液による
樹脂塗工層を紙面に形成する方法 2)紙面に対して透明フィルムを接着剤によって貼着す
る方法、 3)紙面に対して合成樹脂によるコーティング剤を利用
して塗工層を形成する方法、等が利用されている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、前記従来の塗工層の形成方法においては、例
えば、紙面と塗工層との間の接着強度が十分でなかった
り、または、塗工層の表面の平滑性が不十分であったり
、あるいは、コーティング剤の塗工工程に続いて長時間
のエージング工程が必要とされ、短期間内の納入に対応
することができない等の欠点を有するものであった。
これに対して、本発明の塗工紙の製造方法は、コーティ
ング剤の塗工工程に続いての長時間のエージング工程が
不要であるため、短期間内の納入に十分に対応し得る高
度の生産特性を有し、また、塗工層と紙面との間の接着
強度が良好であり、さらには、キャリヤーフィルム面に
おける艶出しまたは艶消し等の状態が塗工層の表面に忠
実に再現されている品質の高い硬化型樹脂塗工層を具備
する塗工紙を、容易、かつ、確実に得る方法を提供する
ものである。
[課題を解決するための手段J 水筒1の発明の塗工紙の製造方法は、紫外線硬化型樹脂
と反応性モノマーと光重合開始剤とによるコーティング
剤をキャリヤーフィルムに塗工、乾燥し、前記紫外線硬
化型樹脂による塗上層を形成する工程と、得られた塗工
層面に紙を接当、密接する工程と、前記キャリヤーフィ
ルム面から紫外線の照射処理を行なう工程と、キャリヤ
ーフィルムを剥離、除去することによって、紫外線硬化
型樹脂による塗工層を有する塗工紙を得る工程とからな
るものである。
水筒2の発明の塗工紙の製造方法は、前記水筒1の発明
の塗工紙の製造方法の構成において、コーティング剤中
の紫外線硬化型樹脂として、アクロイル基またはメタア
クロイル基を具備するポリエーテルポリウレタン樹脂あ
るいはポリエステルポリウレタン樹脂を使用するもので
ある。
また、水筒3の発明の塗工紙の製造方法は、前記水筒1
の発明あるいは水筒2の発明の塗工紙の製造方法におい
て、反応性モノマーとして、2−エチルヘキシルアクリ
レート、ジエチレングリコールジアクリレート。
およびトリメチロールプロパントリアクリレートの中か
ら選択される単官能または多官能アクリレートを使用す
るものである。
また、水筒4の発明の塗工紙の製造方法は、前記水筒1
の発明あるいは水筒2の発明の塗工紙の製造方法におい
て、コーティング剤を塗工するキャリヤーフィルムとし
て、2軸延伸ポリプロピレンフィルム、2軸延伸ポリエ
ステルフィルム、または2軸延伸ポリアミドフィルムを
使用するものである。
さらに、水弟5の発明の塗工紙の製造方法は、前記水弟
1の発明、水弟2の発明、水弟3の発明、あるいは水弟
4の発明の塗工紙の製造方法の構成において、コーティ
ング剤を塗工するキャリヤーフィルムに、250〜40
0nmの紫外線透過率が20%以上のフィルムを使用す
るちのである。
前記構成からなる本各発明の塗工紙の製造方法において
、コーティング剤が塗工されるキャリヤーフィルムには
、プラスチックフィルムが利用されるが、例えば、2軸
延伸ポリプロピレンフィルム、2軸延伸ポリプロピレン
フィルム、2軸延伸ポリエステルフイルム、または2軸
延伸ポリアミドフィルム等が、紫外線の透過性および機
械的強度が十分である等の点で好ましい。
なお、前記キャリヤーフィルムにおけるコーティング剤
の塗工面が鏡面の場合には、得られる塗工紙における塗
工層が艶出し塗工層となり、また、前記キャリヤーフィ
ルムにおけるコーティング剤の塗工面が、サンドブラス
ト、梨地等の微細凹凸面の場合には、得られる塗工紙に
おける塗工層が艶消し塗工層となる。
なおまた、前記キャリヤーフィルムに適用されたコーテ
ィング剤は、前記キャリヤーフィルム面からの紫外線照
射によって硬化されるものであるから、前記キャリヤー
フィルムは、該キャリヤーフィルムにおける250〜4
00 nmの紫外線透過率が20%以上のものを利用す
るのが好適である。
本発明の塗工紙の製造方法において、キャリヤーフィル
ムに適用されるコーティング剤は、紫外線硬化型樹脂と
反応性モノマーと光重合開始剤とによるものであって、
前記紫外線硬化型樹脂には、例えば、エポキシ(メタ)
アクリレート、ポリウレタン(メタ)アクリレート、ポ
リオレフィングリコール(メタ)アクリレート、ポリエ
ステル(メタ)アクリレート等による分子量300〜6
000、好ましくは、分子量1000〜3000のオリ
ゴマーで、2個以上の重合性官能基を有する6の、具体
的には、アクリル系の二重結合を具備するオリゴマーの
1 flまたは2f!以上の混合物が使用される。
なお、前記エポキシ(メタ)アクリレートには、末端に
グリシジル基を有するエポキシ樹脂と(メタ)アクリル
酸との反応生成物、例えば、ビスフェノール−A型のエ
ポキシアクリレート等が、また、ポリウレタン(メタ)
アクリレートには、末端にイソシアネート基を有するポ
リウレタン樹脂と、分子中にビニル基と水酸基とを具備
する化合物、例えば、2−ヒドロキシエチル(メタ)ア
クリレートとの反応生成物が、さらに、ポリオレフィン
グリコール(メタ)アクリレートには1例えば、ポリエ
チレングリコールのジ(メタ)アクリル酸エステル等が
、また、ポリエステル(メタ)アクリレートには、フタ
ル酸無水物とジエチレングリコールとによるポリエステ
ルを(メタ)アクリル酸で処理した反応生成物等が使用
される。
また、前記コーティング剤における反応性モノマーには
、例えば、2−エチルヘキシルアクリレート、2−ヒド
ロキシルプロピルアクリレート等の単官能アクリレート
、ジエチレングリコールジアクリレート、トリメチロー
ルプロパントリアクリレート等の多官能アクリレート等
が利用される。
さらにまた、前記コーティング剤中には、例えば、ベン
ゾインアルキルエーテルベンゾフェノン、ベンゾイン等
の通常の光重合開始剤が使用される。
なお、前記光重合開始剤に対しては、必要に応じて、例
えば、ジメチルアミノエタノール、トリフェニルホスフ
ィン、N、N−ジメチルアニリン、ジメチルアミノ安息
香酸エステル等による光増感剤が併用され得ることは勿
論である。
なお、前記コーティング剤は、通常、紫外線硬化型樹脂
100重量部に対して、反応性モノマー10〜300重
量部、光重合開始剤0.2〜 lO重量部程度の組成物
からなるものである。
また、前記組成からなるコーティング剤は、前記キャリ
ヤーフィルム面に対して1例えば、グラビアコート、ダ
イレクトコート。
リバースロールコート等による塗工方法によって1通常
は、0.5〜30g(固形成分)/m2程度に適用され
る。
前記キャリヤーフィルム面に対して前述の組成によるコ
ーティング剤を適用して塗工層を形成し、しかる後に、
紙を前記塗工層面に接当、密接し、さらに、前記キャリ
ヤーフィルム面から紫外線を照射することによって、前
記塗工層を硬化させる。
前記塗工層の硬化は1通常、高圧水銀灯やメタルハライ
ドランプ等を利用した紫外線照射装置よって行なう。
なおまた、前記紫外線の照射処理工程において、紫外線
の照射処理速度が速すぎる場合には照射綿量が不足し、
塗工層の硬化が不十分となり、また、照射処理速度が遅
すぎる場合には、紫外線ランプからの熱および紫外線に
よって、キャリヤーフィルムに、該フィルムの収縮に伴
うカールが生ずるので、−射的には、紫外線ランプの出
カニ80−120w/cra、照射速度: 20−15
0s/win、程度による紫外線の照射処理を行なうの
が良い。
[実 施 例] 以下、本発明の塗工紙の製造方法の具体的な構成を実施
例を以って説明する。
実施例工 表面が鏡面状態にある厚さ20μの2軸延伸ポリプロピ
レンフィルムからなるキャリヤーフィルムの前記鏡面側
に、下記の組成からなるコーティング剤をグラビアロー
ルコート法によって、5g(固形成分)/1の割合に塗
工し、紫外線硬化型樹脂の塗工層を形成した。
コーティング斉1の プ 紫外線硬化型樹脂 [ポリエチレングリコールとトリ レンジイソシアネートとの反応 生成物をヒドロキシエチルアク リレートで処理することによっ て調製されているポリエーテル 系のポリウレタンジアクリレー ト平均分刊1:3000] ・・・・・39重量部 光重合開始剤 [ベンゾインイソプロピルエーテ ル]   ・・・・・・・・1重量部 光増感剤 [p−ジメチルアミノ安息香酸エチ ルエステル]・・・・・・1重量部 反応性モノマー [ポリエチレングリコールジメタ クリレートコ・・・・100重量部 次いで、 前記紫外線硬化型樹脂の塗工層面 坪!400g/lの板紙を接当、密接し、さらに、ニッ
プロールで圧着し、続いて、高圧水銀灯[120w/c
m、ランプ長二90cm、日本電池 (株)]によって
、キャリヤーフィルムまでの距11t:10c@、照射
速度(照射時のライン速度)  : 10011/ff
1in、による紫外線の照射処理を、前記キャリヤーフ
ィルム面から行ない、前記キャリヤーフィルムと板紙と
の積層シートを得た。
続いて、前記積層シートからキャリヤーフィルムを剥離
、除去したところ、キャリヤーフィルムの除去がスムー
ズであり、塗工層面の艶光沢が極めて良好な紫外線硬化
型樹脂による塗工紙が得られた。
また、前記得られた塗工紙における塗工層と板紙との間
の接着強度ら良好であった。
実施例2 厚さ25μのポリエチレンテレフタレートフィルムによ
るキャリヤーフィルムを使用する以外の構成は、・全て
前記実施例1の対応する構成と同一の構成によって、本
発明方法の目的製品である塗工紙を得た。
積層シートからのキャリヤーフィルムの除去は、前記実
施例1の場合と同様にスムーズであり、また、塗工層面
の艷光沢が極めて良好な塗工紙が得られた。
また、前記得られた塗工紙における塗工層と板紙との間
の接着強度も良好であった。
比較例1 前記実施例1で利用したコーティング剤と同一の組成の
コーティング剤を、坪量400g/−の板紙に対して、
直接、グラビアロールコート法によって、5g(固形成
分) /m”の割合に塗工し、紫外線硬化型樹脂の塗工
層を形成した。
次いで、実施例1における紫外線照射処理と同一の条件
による紫外線照射処理を、前記紫外線硬化型樹脂の塗上
層面から行なうことによって、比較のための塗工紙を得
た。
得られた塗工紙における塗工層の表面の平滑性は十分で
はなく、したがって、艶光沢が不十分であり、しかも、
塗工層と板紙との間の接着強度ら十分ではなかった。
[発明の作用、効果] 本発明の塗工紙の製造方法は、紫外線硬化型樹脂と反応
性モノマーと光重合開始剤とによるコーティング剤をキ
ャリヤーフィルムに塗工することによって、前記紫外線
硬化型樹脂による塗上層を形成し、次いで、前記塗工層
面に原紙を接当、密接した後、前記キャリヤーフィルム
面から紫外線の照射処理を行ない、しかる後に、キャリ
ヤーフィルムを剥離、除去することからなる。
したがって1本発明方法では、前記コーティング剤中の
反応性モノマーの存在によって、キャリヤーフィルムに
塗工されたコーティング剤とキャリヤーフィルムの表面
との間1こ良好な密接性が得られるため、キャリヤーフ
ィルムの表面の鏡面、または、キャリヤーフィルムの表
面の微細凹凸による艶消し面の状態が、その表面に忠実
に転写されている塗上層を有する塗工紙、すなわち、品
質特性の高い艶出しまたは艶消しの塗工紙が得られる。
また、本発明方法においては、無溶剤型のコーティング
剤を使用するものであるから、残留溶剤による臭気のな
い塗工紙が得られる。
さらにまた、本発明方法においては、硬化型樹脂による
塗工層の硬化を、紫外線の照射処理によって行なうちの
であるから、樹脂の硬化のためのエージングの工程を採
る必要がなく、納期に迅速に対応し得る高速生産し得る
ものであり、しかも1紙と塗工層との間の接着強度の高
い塗工紙が得られる。
さらに、本発明方法においては、反応性モノマーを含有
するコーティング剤を利用するものであるから、コーテ
ィング剤の粘度調節が容易であり、操業性においてら優
れた作用を奏する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、紫外線硬化型樹脂と反応性モノマーと光重合開始剤
    とからなるコーティング剤をキャリヤーフィルムに塗工
    、乾燥することによって、前記紫外線硬化型樹脂による
    塗工層を形成し、次いで、前記塗工層面に紙を接当、密
    接した後、前記キャリヤーフィルム面から紫外線の照射
    処理を行ない、しかる後に、キャリヤーフィルムを剥離
    、除去することを特徴とする塗工紙の製造方法。 2、紫外線硬化型樹脂が、アクロイル基またはメタアク
    ロイル基を具備するポリエーテルポリウレタン樹脂ある
    いはポリエステルポリウレタン樹脂である特許請求の範
    囲第1項記載の塗工紙の製造方法。 3、反応性モノマーが、2−エチルヘキシルアクリレー
    ト、ジエチレングリコールジアクリレート、およびトリ
    メチロールプロパントリアクリレートの中から選択され
    る単官能または多官能アクリレートである特許請求の範
    囲第1項または第2項記載の塗工紙の製造方法。 4、キャリヤーフィルムが、2軸延伸ポリプロピレンフ
    ィルム、2軸延伸ポリエステルフィルム、または2軸延
    伸ポリアミドフィルムである特許請求の範囲第1項、第
    2項、または第3項記載の塗工紙の製造方法。 5、キャリヤーフィルムにおける250〜400nmの
    紫外線透過率が20%以上である特許請求の範囲第1項
    、第2項、第3項、または第4項記載の塗工紙の製造方
    法。
JP32051189A 1989-12-12 1989-12-12 塗工紙の製造方法 Pending JPH03182350A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014142582A1 (ko) * 2013-03-15 2014-09-18 주식회사 엘지화학 플라스틱 필름의 제조방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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