JPH0318264Y2 - - Google Patents

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JPH0318264Y2
JPH0318264Y2 JP1985123300U JP12330085U JPH0318264Y2 JP H0318264 Y2 JPH0318264 Y2 JP H0318264Y2 JP 1985123300 U JP1985123300 U JP 1985123300U JP 12330085 U JP12330085 U JP 12330085U JP H0318264 Y2 JPH0318264 Y2 JP H0318264Y2
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JP1985123300U
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、ラジエータグリル取付け用クリツ
プに関し、ラジエータグリルを車体構造部材に対
してワンタツチで取付けおよび取外しできるよう
に構成されたものに関する。
【従来の技術】
従来、ラジエータグリルをエンジンルーム前部
の構造部材に取り付ける際の作業性を向上させる
ために、構造部材に開けた取付け穴にラジエータ
グリルの取付け部にあらかじめ取付けたクリツプ
の係合部を差し込み、この係合部を上記取付け穴
にスナツプ係合させるようにした考え方は、すで
にたとえば実開昭57−1724号公報等において提案
されている。 この公報に示されたものは、取付け穴の裏側に
引つ掛る傘形の掛合部を備えるクリツプをラジエ
ータグリルの取付けステーに取付け、クリツプの
掛合部を取付け穴に押し込むようにしてラジエー
タグリルを構造部材側に押すだけで、何等特別な
工具を必要とすることなく、簡単にラジエータグ
リルを構造部材に対して取り付けることができる
ようになつている。
【考案が解決しようとする問題点】
しかしながら、上記の公報に示されたラジエー
タグリルの取付け構造では、その取付けは簡単で
あつても、取外しが厄介であり、グリル裏側の点
検、あるいはグリルの取り替えなどの際に、グリ
ルの取外しに難渋するという問題があつた。 すなわち、上記の従来の取付け構造では、傘形
に広がつたクリツプの掛合部を、構造部材の裏側
において強制的に押し縮め、掛合部と掛合穴の係
合関係を解除しなければならないからである。こ
の作業は、構造部材の裏側に突出する上記掛合部
をたとえばペンチなどの工具で挟みこむという難
作業であり、構造部材の形状によつては工具が構
造部材の裏側に入らず、その場合はさらに厄介な
作業となる。また、このような取付け部は、普通
グリルの上部に左右2箇所あり、それら2箇所の
クリツプの掛合部の掛合穴に対する掛合を上記の
ようにして同時に解除しないと事実上グリルを取
外すことができないので、このことがグリルの取
外し作業を一層困難なものとしている。 この考案は、上記のような事情のもとで考え出
されたもので、ラジエータグリルをエンジンルー
ムの構造部材に対してワンタツチで取り付けるこ
とができるのみならず、何等工具を必要とするこ
となく、グリルをワンタツチで取外すことができ
るように構成された、グリルと構造部材との間に
介装すべきラジエータグリル取付け用クリツプを
あらたに提供することをその課題とする。
【課題を達成するための手段】
上記の課題を達成するため、この考案のラジエ
ータ取付け用クリツプは、次のように構成され
る。 すなわち、本考案のラジエータ取付け用クリツ
プは、 前面がエンジンルームの構造部材の後面に当接
し、かつ後面がラジエータグリルの穴あき角ボス
部の前面に当接するベース板と、ベース板の前面
に突成され、かつ構造部材の掛合穴に挿入されて
掛止される第一フアスナ部と、ベース板の後面に
突成され、かつ上記穴あき角ボス部の穴に挿入さ
れて掛止される第二フアスナ部とを備え、 上記第一フアスナ部は、ベース板の前面から直
角に延びる軸と、この軸の先端から広がり状に折
り返る一対の掛合部からなる傘状に形成され、 上記第二フアスナ部は、ベース板の後面からの
び、上縁に凹状の指押え逃げ部が形成された左右
一対の側板と、この側板の端部をつなぐ連結板
と、連結板の上縁から上記両側板の間を上記ベー
ス板に向かつて延びる一つの掛止片とを備えてお
り、上記掛止片は、側面視において上記側板の上
縁指押え逃げ部の上方をオーバハングして延びる
指押え部と、上記穴あき角ボス部の穴の縁に掛合
する掛止段部とをもつており、かつ、指による押
圧により、上下方向に弾性撓曲容易としてある。
【作用および効果】
このクリツプは、その第二フアスナ部をラジエ
ータグリルの穴あき角ボス部の穴に前面から差し
込むだけで、簡単にグリルに対して取付けられ
る。第二フアスナ部の掛止片が、上記穴を通ると
きに弾性的にたわみ、その先端部の掛止段部が角
ボス部の後面から露出するまで第二フアスナ部が
差し込まれた時点で上記掛止片が自動的に弾性復
帰し、掛止段部が角ボス部の穴の縁に突つ張るよ
うに掛合するからである。 こうしてグリルに取付けられたクリツプの第一
フアスナ部を、エンジンルームの構造部材に開け
られた掛合穴に差し込むだけで、グリルが実質的
に上記構造部材に対して容易に外れることなく、
取付けられる。このときの第一フアスナ部の作用
は従来のクリツプと同様である。すなわち、傘状
ひろがる掛止部が掛合穴を通つた後に弾性復帰し
て掛合穴の裏面を突つ張り、第一フアスナ部の掛
合穴からの抜けを阻止する。 一方、ラジエータグリルを取外す場合には、第
二フアスナ部の掛止片の上面指押え部を指で押し
てその先端の掛止段部と角ボス部の穴の縁との掛
合を解き、そのままグリルを車体前方に引けばよ
い。また、第二フアスナ部の両側板の上縁には、
凹状の指押え逃げ部が形成されているので、上記
掛止片に乗る指を、この指押え逃げ部に当たるま
で押し込めば、都合よく上記掛止段部と角ボス部
との掛合を解くことができ、しかも、掛止片を押
し下げすぎて掛止片を折るという事態を回避でき
る。しかも、人指し指と親指で第二フアスナ部を
挟むようにして上記掛止段部の掛合を解くことが
できるので、通常2箇所あるグリルの取付け部を
両手を使つて同時に外すことができる。なお、こ
のときクリツプは、その第一フアスナ部が車体の
構造部材に掛止されたままである。再びグリルを
取り付けるときには、グリルにクリツプを取り付
けるのと同じ要領で、グリルの角ボス部にクリツ
プの第二フアスナ部を差し込めばよい。 以上のように本考案のラジエータグリル取付け
用クリツプを使用すれば、ラジエータグリルの車
体構造部材への取付けのみならず、取外しも特別
な工具を一切用いることなくワンタツチで容易に
行なうことができる。
【実施例の説明】
以下、本考案の実施例を図面を参照して具体的
に説明する。 第1図に示すように、自動車の車体前部には、
車体前面の飾りを兼ね、かつラジエータに冷却空
気を導入する役割をもつラジエータグリル2が取
付けられる。そしてこのラジエータグリル2は、
バンパ裏のフロントエプロン3と、左右のヘツド
ランプ1と、エンジンフード4の前縁部4aとが
囲む開口と対応する正面視形状を持ち、第2図に
詳示するように、ラジエータコアサポートなどの
上部構造部材5と、上記フロントエプロンなどの
下部構造部材3に対し、上下において取付けられ
る。 図示例においては、ラジエータグリル2の下部
を、その下面に設けた突起6aを下部構造部材3
に開けた受け孔6に対して上から差し込むととも
に、上部に設けた取付けステー7を、上部構造部
材3に対して本考案による特別なクリツプ8を介
して取付けている。上記ステー7には、第3図に
表れているように、所定の大きさの角穴9をも
ち、かつ所定の厚みをもつ角ボス部10が一体形
成される。一方、上部構造部材3における上記角
ボス部10と前後方向に対応する位置には、所定
の大きさの角穴状の掛合穴11が開けられる。 一方、クリツプは、第3図ないし第6図に示す
ように、前面(構造部材5を向く方向を説明の便
宜上前方とし、グリルを向く方向を便宜上後方と
する)12aがエンジンルームの構造部材5の後
面5aに当接し、かつ後面12bがラジエータグ
リル2の穴あき角ボス部10の前面10aに当接
するベース板12と、ベース板12の前面に突成
され、かつ構造部材5の掛合穴11に挿入されて
掛止される第一フアスナ部13と、ベース板12
の後面に突成され、かつ上記角ボス部10の角穴
9に挿入されて掛止される第二フアスナ部14と
を備える。 上記第一フアスナ部13は、ベース板12の前
面12aから直角に延びる軸13aと、この軸1
3aの先端から広がり状に折り返る一対の掛止部
13bからなる傘状に形成され、上部構造部材5
の掛合穴11に挿入されると、掛合穴11の内面
に案内されて掛止部13bが第4図に仮想線で示
すように弾性変形した後、掛合穴11の縁に引つ
掛るように弾性復帰してこの掛合穴11からの抜
けが阻止されるようになつている。 また、上記第二フアスナ部14は、ベース板1
2の後面12bからのび、上縁に凹状の指押え逃
げ部15が形成された左右一対の側板16と、こ
の側板16の端部をつなぐ連結板17と、連結板
17から上記側板16の間を前方に上記ベース板
に向かつてのびる掛止片19とを備える。そし
て、上記掛止片19は、第4図によく表れている
ように、側面視において上記側板16の上縁指押
さ逃げ部15の上方をオーバハングして延びる指
押え部と、上記穴あき角ボス部10の角穴9の縁
に掛合する掛止段部18とをもつている。そし
て、ベース板12の後面12bからの上記側板1
6の延出長さを比較的長く設定することによつて
上記掛止片19の全長を比較的長くしてあり、こ
れにより、掛止片19は、上記指押え部への指押
圧により、容易に弾性撓曲しうるようにしてあ
る。側板16の上下幅、および両側板の外面間の
左右幅は、それぞれ角ボス部10の角穴9の縦寸
法および横寸法と対応しており、かつ、ベース板
12の後面12bと上記掛止段部18までの距離
は、角ボス部10の前後面10a,10b間の寸
法と対応している。 この第二フアスナ部14を、ベース板12の後
面12bが角ボス部10の前面10aに当接する
まで上記角穴9に挿入すると、角穴9の上内面に
押えられて第4図に仮想線で示すように弾性変形
させられた掛止片19が自動的に弾性復帰してそ
の掛止段部18が角穴9の縁9aに引つ掛かり、
この第二フアスナ部14の角ボス部10からの抜
けが阻止される。 ラジエータグリル2は、そのステー7の角ボス
部10に対して第二フアスナ部14を挿入掛止さ
せることによりクリツプ8をあらかじめ取付けて
おき、下面の突起6aを下部構造部材3の受け孔
6に差し込み、そして上部をラジエータ側に倒す
ようにしながらクリツプ3の第一フアスナ部13
を上部構造部材5の掛止孔11に差し込むだけ
で、きわめて簡単に取付けられる。 一方、ラジエータグリル2を取外す場合は、第
二フアスナ部14の掛止片19の上面指押え部を
指で押し下げてその掛止段部18と角ボス部10
の角穴9との掛合を解き、そしてグリル全体を下
部を支点として車体前方側に回動させるようにし
て角穴9からクリツプ8の第二フアスナ部14を
抜き、そして上方に持ち上げるだけでよい。掛止
片19を指で押し下げる場合、指が側板16の上
縁の指押え逃げ部15に当たるまで押せば、掛止
片19を曲げすぎて折るということなく、かつ都
合よく掛止段部18と角穴9との掛合を解くこと
ができる。このときクリツプ8は、第一フアスナ
部13が上部構造部材5に掛合したままとなる。 そして再びグリル2を取り付けるときには、下
部の突起6aを上記受け孔6に差し込み、かつグ
リル2の上部をラジエータ側に倒すようにしてそ
の角ボス部10の角穴9をクリツプ8の第1二フ
アスナ部14にはめこむでけでよい。 以上の説明から明らかなように、本考案のクリ
ツプを使用すれば、ラジエータグリルの取付けと
取外しが、何等特別な工具を必要としない、きわ
めて簡単な作業となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動車の前部の斜視図、第2図は本考
案のクリツプを使用したラジエータグリルの取付
け構造の詳細を示し、第1図の−線断面に相
当する図、第3図は本考案のクリツプを使用した
ラジエータグリルの取付け構造の分解斜視図、第
4図はクリツプの一部断面正面図、第5図はクリ
ツプの平面図、第6図は第4図の−線断面図
である。 2……ラジエータグリル、5……(上部)構造
部材、8……クリツプ、10……角ボス部、11
……(構造部材の)掛合穴、12……ベース部
材、13……第一フアスナ部、13a……軸、1
3b……掛止部、14……第二フアスナ部、15
……指押え逃げ部、16……側板、17……連結
板、18……掛止段部、19……掛止片。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 前面がエンジンルームの構造部材の後面に当接
    し、かつ後面がラジエータグリルの穴あき角ボス
    部の前面に当接するベース板と、ベース板の前面
    に突成され、かつ構造部材の掛合穴に挿入されて
    掛止される第一フアスナ部と、ベース板の後面に
    突成され、かつ上記穴あき角ボス部の穴に挿入さ
    れて掛止される第二フアスナ部とを備え、 上記第一フアスナ部は、ベース板の前面から直
    角に延びる軸と、この軸の先端から広がり状に折
    り返る一対の掛止部からなる傘状に形成され、 上記第二フアスナ部は、ベース板の後面からの
    び、上縁に凹状の指押え逃げ部が形成された左右
    一対の側板と、この側板の端部をつなぐ連結板
    と、連結板の上縁から上記両側板の間を上記ベー
    ス板に向かつて延びる一つの掛止片とを備えてお
    り、上記掛止片は、側面視において上記側板の上
    縁指押え逃げ部の上方をオーバハングして延びる
    指押え部と、上記穴あき角ボス部の穴の縁に掛合
    する掛止段部とをもつており、かつ、指による押
    圧により、上下方向に弾性撓曲容易としてあるこ
    とを特徴とする、 ラジエータグリル取付け用クリツプ。
JP1985123300U 1985-08-09 1985-08-09 Expired JPH0318264Y2 (ja)

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JP1985123300U JPH0318264Y2 (ja) 1985-08-09 1985-08-09

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JP1985123300U JPH0318264Y2 (ja) 1985-08-09 1985-08-09

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Publication Number Publication Date
JPS6230961U JPS6230961U (ja) 1987-02-24
JPH0318264Y2 true JPH0318264Y2 (ja) 1991-04-17

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ID=31014273

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JP1985123300U Expired JPH0318264Y2 (ja) 1985-08-09 1985-08-09

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2509196Y2 (ja) * 1990-02-26 1996-08-28 ダイハツ工業株式会社 自動車用バンパとラジエ―タグリルの取付構造
JP5085428B2 (ja) * 2008-05-16 2012-11-28 東海ゴム工業株式会社 衝撃吸収アセンブリ
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JPS5939086Y2 (ja) * 1979-07-05 1984-10-31 株式会社ニフコ ラジエ−タグリル取付構造

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JPS6230961U (ja) 1987-02-24

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