JPH03182668A - エンジンの制御装置 - Google Patents

エンジンの制御装置

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Publication number
JPH03182668A
JPH03182668A JP32106189A JP32106189A JPH03182668A JP H03182668 A JPH03182668 A JP H03182668A JP 32106189 A JP32106189 A JP 32106189A JP 32106189 A JP32106189 A JP 32106189A JP H03182668 A JPH03182668 A JP H03182668A
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JP
Japan
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engine
state
valve
passage
branch
Prior art date
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Pending
Application number
JP32106189A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Tajima
誠司 田島
Yasushi Niwa
靖 丹羽
Masaaki Sato
雅昭 佐藤
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、エンジンから排出される排気ガスを外部に導
出する排気導出通路の消音器部分に設けられた複数の分
岐通路を開閉制御することにより、エンジンが低回転動
作状態にあるもとでの排気騒音の低減、及び、エンジン
が高回転動作状態にあるもとての出力損失の低減を図る
ようにされた排気装置が設□けられたエンジンの制′4
■装置に関する。
(従来の技術) 車両に搭載されたエンジンから排出される排気ガスを外
部に導出する排気導出通路においては、排気ガスの導出
に伴われる騒音を低減すべく、通常、その下流側部分に
消音器を形成する消音器部分が設けられる。斯かる消音
器部分としては、排気流動抵抗を増大させてより大なる
消音効果を得べく、複雑な排気通路構成がとられるよう
にされたものが知られている。このような複雑な排気通
路構成を有するものとされて排気流動抵抗が増大せしめ
られた消音器部分が備えられた排気導出通路にあっては
、エンジンが、その出力が大であることが要求されない
、低回転動作状態にあるときにおいては、低周波排気騒
音が効果的に低減される利点が得られるが、エンジンが
、その出力が大であることが要求される、高回転動作状
態にあるときにはおいては、排気流動抵抗が大であるこ
とに起因する出力損失が問題となる。
それゆえ、例えば、実開昭62−18318号公報にも
示される如く、エンジンから伸びる排気導出通路の消音
器部分が複数の分岐通路、例えば、第1の分岐通路及び
第1の分岐通路より排気流動抵抗が大とされた第2の分
岐通路を形成するものとされ、第1の分岐通路における
下流側部分に、例えば、アクチュエータによって駆動さ
れる開閉弁が備えられ、エンジンが低回転動作状態にあ
るとき、開閉弁により第1の分岐通路が閉状態とされて
、排気ガスが第2の分岐通路のみから外部に導出するよ
うにされ、一方、エンジンが高回転動作状態にあるとき
、開閉弁により第1の分岐通路が開状態とされて、排気
ガスが第1及び第2の分岐通路の両者から外部に導出さ
れるようになされた排気制御装置を設けることが知られ
ている。斯かる排気制御装置にあっては、エンジンが低
回転動作状態にあるとき、排気導出通路における排気流
動抵抗が実質的に増大せしめられて、低周波排気騒音が
効果的に低減せしめられる状態が得られ、一方、エンジ
ンが高回転動作状態にあるときには、排気導出通路にお
ける排気流動抵抗が実質的に減少せしめられて、エンジ
ンの出力損失が低減せしめられることになる。
(発明が解決しようとする課題) 上述の如くの排気制御装置が設けられ、それにより排気
導出通路の消音器部分における複数の分岐通路の一つが
開閉弁により開閉制御されるようになされたエンジンに
おいては、開閉弁により開閉制御される分岐通路が閉状
態とされているもとでクランキングが開始されると、排
気抵抗が増大して始動性が悪化するという問題がある。
それゆえ、開閉弁を開閉駆動するアクチュエータは、エ
ンジンが負圧を生成しない非作動状態にあるときには、
開閉弁により開閉制御される分岐通路が確実に開状態を
とるものとなるように、通常、負圧応動式のものとされ
、エンジンのクランキングが開始されるときには、開閉
弁により開閉制御される分岐通路が開状態におかれるこ
とになるようになし、また、クランキングが終了してエ
ンジンが完爆状態をとるときには、開閉弁により開閉制
御される分岐通路が閉状態とされるようになすべく動作
する。
しかしながら、負圧応動式のアクチュエータは動作応答
遅れを伴うものとされるので、負圧応動式のアクチュエ
ータによって開閉駆動される開閉弁は、その動作にアク
チュエータの動作応答遅れの影響が及ぼされることにな
る。従って、エンジンにおけるクランキング後の完爆状
態が、アクチュエータの動作応答遅れに起因する開閉弁
の動作応答遅れによって、開閉弁により開閉制御される
分岐通路が確実に閉状態をとるものとされないもとで開
始され、その結果、消音器部分における低周波排気騒音
に対する消音が適正に行われない事態が生じるという問
題がある。
斯かる点に鑑み、本発明は、排気導出通路の消音器部分
が形成する複数の分岐通路のうちの少なくとも一つにそ
れを開閉制御する開閉弁が設けられ、その開閉弁が、エ
ンジンが低回転動作状態をとるときアクチュエータによ
り分岐通路の一つを閉状態となすものとされて、低周波
排気騒音の低減が図られるようにされ、また、エンジン
が高回転動作状態をとるとき分岐通路の一つを開状態と
なすものとされて、エンジンの出力損失の低減が図られ
るようにされたもとで、開閉弁が、それに対するアクチ
ュエータの動作応答遅れに起因して、その動作に応答遅
れを伴うものとされる場合にも、エンジンにおけるクラ
ンキング後の完爆状態が、消音器部分における低周波排
気騒音に対する消音が適正に行われることになる状況下
において開始されるようになすエンジンの制御装置を提
供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上述の目的を達成すべく、本発明に係るエンジンの制御
装置は、複数の分岐通路を形成する消音器部分を有して
エンジンからの排気ガスを外部に導出する排気導出通路
と、複数の分岐通路のうちの少なくとも一つを開閉制御
する開閉弁と、エンジンの回転数を検出する回転数検出
手段と、回転数検出手段により検出されたエンジンの回
転数が所定の値以下であるとき、エンジンが始動時にお
ける特定の状態にあるときを除き、開閉弁に分岐通路の
一つを閉状態とする閉動作を行わせる駆動制御手段と、
開閉弁の状態を検知する状態検知手段と、エンジンの始
動を制御する始動制御手段とが備えられ、始動制御手段
が、エンジンが上述の特定の状態から開閉弁の閉動作が
行われる状態に移行する際、状態検知手段により開閉弁
の閉動作の終了が検知されたとき、エンジンに設けられ
た点火手段に点火動作を開始させるものとされて、構成
される。
(作 用) 上述の如くに構成される本発明に係るエンジンの制御装
置においては、消音器部分における複数の分岐通路のう
ちの少なくとも一つを開閉制御する開閉弁が、エンジン
の回転数が所定の値以下であってもエンジンが始動時に
おける特定の状態、例えば、クランキング状態にあると
きには、分岐通路の一つを開状態におくものとされ、そ
の後、エンジンの回転数が所定の値以下であるもとで、
分岐通路の一つを閉状態とする閉動作を行うものとされ
る。そして、開閉弁が、例えば、エンジンのクランキン
グ後に分岐通路の一つを閉状態となす閉動作を行うに当
たっては、状態検知手段により開閉弁の状態が検知され
、開閉弁の閉動作が終了したことが検知されたとき、エ
ンジンに設けられた点火手段に点火動作を開始させて、
エンジンを完爆状態に移行せしめる制御が行われる。
このようにされることにより、エンジンがクランキング
後の完爆状態に移行する際には、開閉弁により消音器部
分における分岐通路の一つが閉状態をとるものとされて
、消音器部分での低周波排気騒音に対する消音が適正に
行われる状況とされる。従って、開閉弁を駆動するアク
チュエータの動作応答遅れに起因して、開閉弁の動作が
応答遅れを伴うものとされる場合にも、エンジンにおけ
るクランキング後の完爆状態が、消音器部分における低
周波排気騒音に対する消音が適正に行われない状況のも
とで開始される事態が回避されることになる。
(実施例) 第1図は、本発明に係るエンジンの制御装置の一例を、
それが適用されたロータリーエンジンと共に示す。
第1図に示されるエンジン1は、ハウジング2と、ハウ
ジング2内に配設されたロータ5とを有するものとされ
、ハウジング2には、複数の点火プラグ7が備えられる
とともに、吸気導入通路lOを通した吸入空気をハウジ
ング内に形成される作動室3に導く2本の吸気ボート部
8、及び、エンジンlから排出される排気ガスを排気導
出通路20に排出する1本の排気ボート部9が設けられ
ている。吸気導入通路10は、その上流側から順次、エ
アクリーナ11.エアフローメータ12゜スロットル弁
13及びサージタンク15が設けられたものとされてお
り、また、その下流側部分により形成される吸気マニホ
ールド16が、エンジンlのハウジング2に設けられた
吸気ボート部8に接続されている。吸気マニホールド1
6には、ハウジング2に設けられた2本の吸気ボート部
8のうちの一方に燃料を噴射する燃料噴射弁17が備え
られている。
排気導出通路20は、その上流側端部がハウジング2に
設けられた排気ボート部9に接続されており、三元触媒
コンバータ21が設けられた部分より下流側に位置する
中間部分が2つに分岐せしめられて、第1の主分岐排気
通路22A、及び、第2の主分岐排気通路22Bが形成
されている。
そして、第1及び第2の主分岐排気通路22A及び22
Bの下流側部分には、夫々、消音器部分23A及び23
Bが設けられている。
排気導出通路20における第1の主分岐排気通路22A
に設けられた消音器部分23Aは、そのケース30内に
仕切壁31により分割された第1の室32及び第1の室
32の容積より大なる容積とされた第2の室33を有す
るものとされており、ケース30における上流側端面部
及び下流側端面部には、夫々、開口30a、及び、開口
30b及び30cが形成されている。また、仕切壁31
には、開口31a及び31b1及び、連通孔31cが形
成されており、開口31aの位置は、ケース30に形成
された開口30aの位置に対応するものとされている。
ケース30の上流側端面部に形成された開口30a及び
仕切壁31に形成された開口31aには、排気導出通路
20の第1の主分岐排気通路22Aにおける下流側部分
が挿通せしめられ、また、仕切壁31に形成された開口
31b及びケース30の下流側端面部に形成された開口
30bには、排気導出通路20の下流側部分を形成する
第1の副分岐排気通路34が、その下流側端部を消音器
部分23Aから外部に突出させて挿通せしめられており
、さらに、ケース30の下流側端面部に形成された開口
30cには、排気導出通路20の下流側部分を形成する
第2の副分岐排気通路35が、その下流側端部を消音器
部分23Aから外部に突出させて挿通せしめられている
。
第1の副分岐排気通路34は、仕切壁31の開口31b
とケース30の開口30bとの間において蛇行せしめら
れて配されており、第1の主分岐排気通路22Aの下流
側部分から消音器部分23Aにおける第2の室33内に
排出された排気ガスを外部に導く通路の長さが比較的大
なるものとなるようにされている。一方、第2の副分岐
排気通路35は、第1の主分岐排気通路22Aの下流側
部分から消音器部分23Aにおける第2の室33内に排
出された排気ガスを外部に導く通路の長さが比較的小な
るものとなるようにされている。
また、排気導出通路20における第2の主分岐排気通路
22Bに配設された消音器部分23Bは、そのケース4
0内に仕切壁41により分割された第1の室42及び第
1の室42の容積より大なる容積とされた第2の室43
を有するものとされており、ケース40における上流側
端面部及び下流側端面部には、夫々、開口40a、及び
、開口40b及び40cが形成されている。仕切壁41
には、開口41a及び41b、及び、連通孔41cが形
成されており、開口41aの位置は、ケース40に形成
された開口40aの位置に対応するものとされている。
ケース40の上流側端面部に形成された開口40a及び
仕切壁41に形成された開口41aには、排気導出通路
20の第2の主分岐排気通路22Bにおける下流側部分
が挿通せしめられ、また、仕切壁41に形成された開口
41b及びケース40の下流側端面部に形成された開口
40bには、排気導出通路20の下流側部分を形成する
第3の副分岐排気通路44が、その下流側端部を消音器
部分23Bから外部に突出させて挿通せしめられており
、さらに、ケース40の下流側端面部に形成された開口
40cには、排気導出通路20の下流側部分を形成する
第4の副分岐排気通路45が、その下流側端部を消音器
部分23Bから外部に突出させて挿通せしめられている
。
第3の副分岐排気通路44は、仕切壁41の開口41b
とケース40の開口40bとの間において蛇行せしめら
れて配されており、第2の主分岐排気通路22Bの下流
側部分から消音器部分23Bにおける第2の室43内に
排出された排気ガスを外部に導く通路の長さが比較的大
なるものとなるようにされている。一方、第4の副分岐
排気通路45は、第2の主分岐排気通路22Bの下流側
部分から消音器部分23Bにおける第2の室43内に排
出された排気ガスを外部に40通路の長さが比較的小な
るものとなるようにされている。
排気導出通路20における下流側部分を形成する第2の
副分岐排気通路35及び第4の副分岐排気通路45には
、夫々、開閉弁24及び25が設けられており、開閉弁
24及び25は、アクチュエータ26及び27により夫
々開閉駆動せしめられるものとされている。アクチュエ
ータ26及び27には、負圧供給通路28の下流側部分
を形成する第1の分岐負圧通路28A及び第2の分岐負
圧通路28Bの下流側端部が夫々接続されている。
負圧供給通路28は、その上流側端部が吸気導入通路1
0に設けられたサージタンク15に接続されて、吸気導
入通路lO内において生成された負圧をアクチュエータ
26及び27に供給するものとされ、上流側部分28C
には、アクチュエータ26及び27に供給される負圧を
一定の値に維持する蓄圧器29が配設されている。さら
に、負圧供給通路28の上流側部分28Cにおける蓄圧
器29より下流側部分には、サージタンク15に上流側
端部が接続されたバイパス部50の下流側端部が接続さ
れている。
また、負圧供給通路28における第1及び第2の分岐負
圧通路28A及び28Bには、夫々、制御ユニット60
から駆動信号Kaが供給されるとき開状態とされる電磁
弁51、及び、制御ユニット60から駆動信号Kbが供
給されるとき開状態とされる電磁弁52が設けられてお
り、アクチュエータ26は、電磁弁51が開状態とされ
、それにより、第1の分岐負圧通路28Aが開状態とさ
れたとき、サージタンク15からの負圧が供給されて、
開閉弁24に閉状態をとらせるべく作動せしめられるも
のとされ、また、アクチュエータ27は、電磁弁52が
開状態とされ、それにより、第2の分岐負圧通路28B
が開状態とされたとき、サージタンク15からの負圧が
供給されて、開閉弁25に閉状態をとらせるべく作動せ
しめられるものとされる。
電磁弁51及び52に駆動信号Ka及びKbを夫々供給
する制御ユニット60には、回転数センサ55からのエ
ンジンlの回転数をあられす検出出力信号Sn、スター
タスイッチ56からの信号Si、及び、吸入空気量や冷
却水温等をあられす検出出力信号Sxが供給される。制
御ユニット60は、これら各種の信号に基づき、駆動信
号Ka及びKbを夫々電磁弁51及び52に選択的に供
給し、それにより、負圧供給通路28における第1及び
第2の分岐負圧通路28A及び28Bを、夫々、電磁弁
51及び52に開状態をとらせることにより開状態とな
してアクチュエータ26及び27を作動させ、開閉弁2
4及び25に開閉動作を行わせる制御を行うとともに、
点火コイル、ディストリビュータ及び点火タイミング調
整部等で威り、各点火プラグ7に接続された点火パルス
供給回路57に制御信号Kcを供給し、それにより、点
火パルス供給回路57から各点火プラグ7に点火パルス
信号Caの供給が行われるようになす制御を行い、また
、駆動信号Kdを形成して、その駆動信号Kdを所定の
タイミングをもって燃焼噴射弁17に供給し、それによ
り、燃料噴射弁17からエンジン1の作動室3に燃料の
噴射が行われるようになす制御を行う、従って、制御ユ
ニット60とアクチュエータ26及び27とは、開閉弁
24及び25に対しての駆動制御手段を構成しているこ
とになる。
制御ユニット60の内蔵メモリには、例えば、第2図に
示される如くの、縦軸にスロットル弁13の開度THが
とられ、横軸にエンジン回転数NEがとられてあられさ
れる特性図に対応するデータマツプが記憶されており、
電磁弁51及び52に対する開閉制御は、斯かるデータ
マツプに、検出出力信号Snがあられすエンジン回転数
が照合されて行われる。第2図に示される特性図におい
ては、エンジン1が吸入空気IQIをもって作動する状
態及び回転数N1をもって作動する状態をあられす曲線
Ll、エンジン1が吸入空気量Q2をもって作動する状
態及び回転数N2をもって作動する状態をあられす曲I
JIL2.エンジン1が吸入空気量Q3をもって作動す
る状態及び回転数N3をもって作動する状態をあられす
曲線L3、及び、エンジンlが吸入空気量Q4をもって
作動する状態及び回転数N4をもって作動する状態をあ
られす曲線L4が示されている。吸入空気量Q1〜Q4
は、Q2<Ql<Q4<Q3の関係にあり、エンジン回
転数Nl〜N4は、N2<Nl<N4<N3の関係にあ
る。なお、スロットル開度THの最大値がDmによりあ
られされている。
斯かる制御ユニット60による負圧供給通路28の第1
及び第2の分岐負圧通路28A及び28Bに対する開閉
制御は、エンジン1がアイドリング状態を含む通常運転
状態にあるとき行われる。
そして、制御ユニッ)60にょる負圧供給通路28の第
1の分岐負圧通路28Aに対する開閉制御が行われるも
とにおいては、エンジンIが加速状態にあり、検出出力
信号Snがあられすエンジン回転数が上昇変化する場合
には、エンジン回転数が第2図に示される特性図におけ
る曲線Llを過ると、電磁弁51に対する駆動信号Ka
の供給が停止されて、電磁弁51が閉状態とされ、それ
により、第1の分岐負圧通路28Aが開状態から閉状態
にされる。斯かる場合には、サージタンク15からの負
圧がアクチュエータ26に供給されない状態がとられ、
開閉弁24が閉状態から開状態をとるものに変位せしめ
られて、第2の副分岐排気通路35が開状態にされ、エ
ンジン1から排気導出通路20における第1の主分岐排
気ill路22Aを通じて消音器部分23A内の第2の
室33に導入された排気ガスは、その大部分が、第2の
副分岐排気通路35を通じて外部に排出されるとともに
、残りの部分が、仕切壁31に形成された連通孔3Lc
を介して第1の室32に導入され、仕切壁31に形成さ
れた開口31bを通じて第1の副分岐排気通路34に導
入されて、第1の副分岐排気道I!s34から外部に排
出されるものとされる。
また、エンジン1が減速状態にあり、検出出力信号Sn
があられすエンジン回転数が下降変化する場合には、エ
ンジン回転数が第2図に示される特性図における曲線L
2を通ると、電磁弁51に駆動信号Kaが供給され、電
磁弁51が開状態とされて、それにより、第1の分岐負
圧通路28Aが閉状態から開状態にされる。斯かる場合
には、サージタンク15からの負圧が蓄圧器29を介し
てアクチュエータ26に供給される状態がとられ、開閉
弁24が開状態から閉状態をとるものに変位せしめられ
て、第2の副分岐排気通路35が閉状態にされ、エンジ
ン1からIP気導出ill路20における第1の主分岐
排気通路22Aを通じて消音器部分23A内の第2の室
33に導入された排気ガスは、その全部が、仕切壁31
に形成された連通孔31cから第1の副分岐排気通路3
4に導入されて、第1の副分岐排気通路34から外部に
排出されるものとされる。
一方、制御ユニット60による開閉弁25に対する開閉
制御が行われるもとにおいては、エンジン1が加速状態
にあり、検出出力信号Snがあられすエンジン回転数が
上昇変化する場合には、エンジン回転数が第2図に示さ
れる特性図における曲ji!L3を通ると、電磁弁52
に対する駆動信号Kbの供給が停止され、電磁弁52が
閉状態とされて、それにより、第2の分岐負圧通路28
Bが開状態から閉状態にされる。斯かる場合には、サー
ジタンクI5からの負圧がアクチュエータ27に供給さ
れない状態がとられ、開閉弁25が閉状態から開状態を
とるものに変位せしめられて、第4の副分岐排気通路4
5が開状態にされ、エンジン1から排気導出通路20に
おける第2の主分岐排気通路22Bを通して消音器部分
23B内の第2の室43に導入された排気ガスは、その
大部分が、第4の副分岐排気通路45を通じて外部に排
出されるとともに、残りの部分が、仕切壁41に形成さ
れた連通孔41cを介して第1の室42に導入され、仕
切壁41に形成された開口41bを通じて第3の副分岐
排気通路44に導入されて、第3の副分岐排気通路44
から外部に排出されるものとされる。また、エンジン1
が減速状態にあり、検出出力信号Snがあられすエンジ
ン回転数が下降変化する場合には、エンジン回転数が第
2図に示される特性図における曲線L4を通ると、電磁
弁52に駆動信号Kbが供給され、電磁弁52が開状態
とされて、それにより、第2の分岐負圧通路28Bが閉
状態から開状態にされる。斯かる場合には、サージタン
ク15からの負圧が蓄圧器29を介してアクチュエータ
27に供給される状態がとられ、開閉弁25が開状態か
ら閉状態をとるものに変位せしめられて、第4の副分岐
排気通路45が閉状態にされ、エンジンlから排気導出
通路20における第2の主分岐排気通路22Bを通じて
消音器部分23B内の第2の室43に導入された排気ガ
スは、その全部が、仕切壁41に形成された連通孔41
cから第3の副分岐排気通路44に導入されて、第3の
分岐器排気通路44から外部に排出されるものとされる
。
上述の如くに開閉弁24及び25は、夫々、検出出力信
号Snがあられすエンジン回転数が上昇変化するもとで
は、第2図に示される特性図にあられされる曲線Ll及
びL3をエンジン回転数が通ると、負圧供給通路28に
おける第1及び第2の分岐負圧通路28A及び28Bが
夫々閉状態とされることによって開状態をとるものとさ
れ、消音器部分23Aに導入された排気ガスの大部分が
、比較的小なる通路長を有する第2の副分岐排気通路3
5から外部に排出される状態がとられ、また、消音器部
分23Bに導入された排気ガスの大部分が、比較的小な
る通路長を形成する第4の副分岐排気通路45から外部
に排出される状態がとられるようにされる。従って、斯
かる際における排気ガスの外部への排出は、排気導出通
路20における排気流動抵抗が実質的に低減せしめられ
たもとで行われ、その結果、エンジンlの出力損失の低
減が効果的に図られることになる。
一方、開閉弁24及び25は、夫々、検出出力信号Sn
が下降変化するもとでは、第2図に示される特性図にあ
られされる曲線L 2及びL4をエンジン回転数が通る
と、負圧供給通路28における第1及び第2の分岐負圧
通路28A及び28Bが夫々開状態とされることによっ
て閉状態とされて、消音器部分23Aに導入された排気
ガスの全部が、比較的大なる通路長を形成する第1の副
分岐排気通路34から外部に排出される状態がとられ、
また、消音器部分23Bに導入された排気ガスの全部が
、比較的大なる通路長を形成する第3の副分岐排気通路
44から外部に排出される状態がとられるようにされる
。従って、斯かる際における排気ガスの外部への排出は
、排気導出通路20における排気流動抵抗が実質的に増
大せしめられたもとで行われ、その結果、低周波排気騒
音の低減が効果的に図られることになる。
上述の如くの動作を行う制御ユニット60は、エンジン
1が非作動状態にあって、吸気導入通路IO内において
負圧が生成されず、それにより、アクチュエータ26及
び27が非作動状態におかれ、開閉弁24及び25が、
第2及び第4の副分岐排気通路35及び45を開状態と
なす位置をとるものとされているもとで、スタータスイ
ッチ56がオン状態にされて信号Siが供給され、それ
により、エンジン1のクランキングが開始されたことが
検知されると、内蔵されたタイマーの作動が開始される
とともに、検出出力信号Sn及びSXがあられすエンジ
ン1の回転数や他の運転状態に基づいて駆動信号Kdを
形成し、その駆動信号Kdを燃料噴射弁17に供給する
。それにより、燃料噴射弁17から作動室3に対して燃
料が噴射される状態がとられるようにされる。そして、
信号Siが供給された時点から、吸気導入通路10内に
おいて生成される負圧が、アクチュエータ26及び27
を作動させるに充分なものとされることになる所定の期
間、例えば、1秒が経過したとき、開閉弁24及び25
に第2及び第4の副分岐排気通路35及び45を閉状態
となす動作を行わせるべく、電磁弁5I及び52に駆動
信号Ka及びKbを供給して、第1及び第2の分岐負圧
通路28A及び28Bを開状態にし、サージタンク15
からの負圧がアクチュエータ26及び27に供給される
ようになす。さらに、制御ユニット60は、電磁弁51
及び52に対する駆動信号Ka及びKbの供給が開始さ
れた時点から、アクチュエータ26及び27に生じる動
作応答遅れに起因する開閉弁24及び25の動作応答遅
れが考慮されたもとで、開閉弁24及び25の確実な閉
状態が得られることになる所定の期間、例えば、1秒が
経過したとき、点火パルス供給回路57に列する制御信
号Kcの供給を行う。点火パルス供給回路57において
は、制御信号Kcが供給されると点火プラグ7に対する
点火パルス信号Caの供給が開始され、それにより、エ
ンジンlにおける作動室3内における点火動作が開始さ
れて、エンジンが完爆状態に移行せしめられる。
このように、エンジン1がスタータスイッチ56がオン
状態にされてクランキングから始動開始状態におかれる
際、アクチュエータ26及び27に生じる動作応答遅れ
に起因して開閉弁24及び25に動作応答遅れが生じた
場合にも、第2及び第4の副分岐排気通路35及び45
が、夫々、開閉弁24及び25により確実に閉状態にさ
れる状態のもとで、エンジン1の完爆状態が開始される
ようになされることにより、エンジン1の始動時におけ
る低周波排気騒音の効果的な低減が図られることになる
。
斯かる動作が行われるもとにおいて、エンジン1がクラ
ンキングから完爆状態に移行するもとでの、吸気導入通
路10内に生成される負圧が比較的小とされ、従って、
蓄圧器29における負圧が所定以上の値をとるものとさ
れるまでに所定の期間が要されることになり、アクチュ
エータ26及び27に蓄圧器29を介して負圧が迅速に
供給されない虞のあるとき、アクチュエータ26及び2
7には、蓄圧器29に対して設けられたバイパス部50
を介して直接的に負圧が供給されることになる。それに
より、アクチュエータ26及び27は、蓄圧器29にお
ける負圧が充分とされないことに起因する動作応答遅れ
が生じることが回避される。
なお、上述の例においては、制御ユニット60に内蔵さ
れたタイマーの作動に基づいて、エンジン1の始動が開
始されてから所定の期間経過後に、第1及び第2の分岐
負圧通路28A及び28Bを開状態にすべく、電磁弁5
1及び52に駆動信号Ka及びKbが供給され、また、
その後所定の期間が経過したとき、エンジン1において
混合気の燃焼が行われるべく、点火プラグ7に接続され
た点火パルス供給回路57に制御信号Kcが供給される
ようになされているが、タイマーに代えて、アクチュエ
ータ26及び27に、夫々、そのストローク量を検出す
るセンサが備えられ、斯かるセンサから得られる検出出
力信号に基づいて、制御ユニット60による電磁弁51
及び52に対する駆動信号Ka及びKbの供給、及び、
点火パルス供給回路57に対する制御信号Kcの供給が
行われるようになされてもよい。
また、上述の例においては、排気導出通路20が、第1
の主分岐排気通路22A及び第2の主分岐排気通路22
Bに分岐せしめられ、第1及び第2の主分岐排気通路2
2A及び22Bに夫々消音器部分23A及び23Bが設
けられて、2系統の排気通路系が形成され、消音器部分
23A及び23Bから夫々伸びる第2の副分岐排気通路
35及び第4の副分岐排気通路45に開閉弁24及び2
5が夫々設けられているが、本発明に係るエンジンの制
御装置においては必ずしもこのようにされる必要はなく
、2系統の排気通路系が夫々の排気流動抵抗を異にする
ものとされ、排気流動抵抗が大とされた方の排気通路系
にのみ、上述の開閉弁24もしくは開閉弁25に相当す
る開閉弁が設けられるようにされてもよい。
(発明の効果) 以上の説明から明らかな如く、本発明に係るエンジンの
制御装置によれば、排気導出通路の消音器部分が形成す
る複数の分岐通路のうちの少なくとも一つにそれを開閉
制御する開閉弁が設けられ、その開閉弁が、エンジンの
回転数が所定の値以下であってもエンジンが始動時にお
ける特定の状態、例えば、クランキング状態にあるとき
には、分岐通路の一つを開状態におくものとされ、その
後、エンジンの回転数が所定の値以下であるもとで、分
岐通路の一つを閉状態とする閉動作を行うものとされ、
さらに、開閉弁が、例えば、エンジンのクランキング後
に分岐通路の一つを閉状態となす閉動作を行うに当たっ
ては、開閉弁の閉動作が終了したことが検知されたとき
、エンジンに設けられた点火手段に点火動作を開始させ
てエンジンを完爆状態に移行せしめる制御が行われるの
で、エンジンがクランキング後の完爆状態に移行する際
には、開閉弁により消音器部分における分岐通路の一つ
が閉状態をとるものとされて、消音器部分での低周波排
気騒音に対する消音が適正に行われる状況とされる。従
って、開閉弁を駆動するアクチュエータの動作応答遅れ
に起因して、開閉弁の動作が応答遅れを伴うものとされ
る場合にも、エンジンにおけるクランキング後の完爆状
態が、消音器部分における低周波排気騒音に対する消音
が適正に行われない状況のもとで開始される事態を回避
できることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るエンジンの制御装置の一例をそれ
が適用されたロータリーエンジンと共に示す概略構成図
、第2図は第1図に示される例の動作説明に供される特
性図である。 図中、1はエンジン、7は点火プラグ、20は排気導出
通路、23A及び23Bは消音器部分、24及び25は
開閉弁、26及び27はアクチュエータ、28は負圧供
給通路、35は第2の副分岐排気通路、45は第4の副
分岐排気通路、51及び52は電磁弁、55は回転数セ
ンサ、56はスタータスイッチ、60は制御ユニットで
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の分岐通路を形成する消音器部分を有してエンジン
    からの排気ガスを外部に導出する排気導出通路と、 上記複数の分岐通路のうちの少なくとも一つを開閉制御
    する開閉弁と、 上記エンジンの回転数を検出する回転数検出手段と、 該回転数検出手段により上記エンジンの回転数が所定の
    値以下であることが検知されたとき、上記エンジンが始
    動時における特定の状態にあるときを除き、上記開閉弁
    に上記一つの分岐通路を閉状態とする閉動作を行わせる
    駆動制御手段と、上記開閉弁の状態を検知する状態検知
    手段と、上記エンジンが上記特定の状態から上記開閉弁
    の閉動作が行われる状態に移行する際、上記状態検知手
    段により上記開閉弁の閉動作の終了が検知されたとき、
    上記エンジンに設けられた点火手段に点火動作を開始さ
    せる始動制御手段と、 を備えて構成されるエンジンの制御装置。
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