JPH03183390A - インバータのpwm制御法 - Google Patents
インバータのpwm制御法Info
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- JPH03183390A JPH03183390A JP1317495A JP31749589A JPH03183390A JP H03183390 A JPH03183390 A JP H03183390A JP 1317495 A JP1317495 A JP 1317495A JP 31749589 A JP31749589 A JP 31749589A JP H03183390 A JPH03183390 A JP H03183390A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ベクトル制i#PWMインバータにおけるP
WM制御法に関する。
WM制御法に関する。
ベクトル制御PWMインバータの高性能化に伴ない、出
力高調波の低減に対する要求が高まっている。高調波低
減法として空間ベクトルPWM制御法が提案されている
が、従来はベクトル制御演算とPWM制御とは全く別々
に取扱われてきており、ベクトル制御側にある情報がP
WM制御側に有効活用されておらず、PWM制御側で改
めて必要な信号を演算しており、PWM演算が複雑であ
った。またベクトル制御演算内の情報を利用する方法も
提案されているが、ベクトル制御側において演算された
磁束が電動機の実磁束に対して位相不一致がある場合、
適切な出力電圧ベクトルを選ぶことができず、高調波が
増加し目的を達成できない。
力高調波の低減に対する要求が高まっている。高調波低
減法として空間ベクトルPWM制御法が提案されている
が、従来はベクトル制御演算とPWM制御とは全く別々
に取扱われてきており、ベクトル制御側にある情報がP
WM制御側に有効活用されておらず、PWM制御側で改
めて必要な信号を演算しており、PWM演算が複雑であ
った。またベクトル制御演算内の情報を利用する方法も
提案されているが、ベクトル制御側において演算された
磁束が電動機の実磁束に対して位相不一致がある場合、
適切な出力電圧ベクトルを選ぶことができず、高調波が
増加し目的を達成できない。
この種の内容については、例えば電気学会研究会資料5
PC−87−55,IEA−87−13ppH〜20
および電学論B、106巻2号pp89〜96(昭6l
−2)において論じられている。
PC−87−55,IEA−87−13ppH〜20
および電学論B、106巻2号pp89〜96(昭6l
−2)において論じられている。
本発明の目的は、制御構成が簡単かつ高調波をミニマム
に制御できるPWM制御法を提供することにある。また
本発明の他の目的は、各相出力電圧が3値に制御される
中性点クランプ形インバータにおける動作上有害な中性
点電流を低減防止できるPWM制御法を提供することに
ある。
に制御できるPWM制御法を提供することにある。また
本発明の他の目的は、各相出力電圧が3値に制御される
中性点クランプ形インバータにおける動作上有害な中性
点電流を低減防止できるPWM制御法を提供することに
ある。
上記目的を達成するために、インバータ出力電流(電動
機電流)の回転磁界座標成分11d+11qを検出し、
その指令値との偏差に応じて演算された出力電圧指令お
よび出力位相指令に基づいて、該出力電圧指令ベクトル
に近接する3つの出力電圧ベクトルを選択し、さらに出
力電流偏差の極性に応じてそれらから1つを選択し、イ
ンバータ出力電圧を制御するようにしたものである。
機電流)の回転磁界座標成分11d+11qを検出し、
その指令値との偏差に応じて演算された出力電圧指令お
よび出力位相指令に基づいて、該出力電圧指令ベクトル
に近接する3つの出力電圧ベクトルを選択し、さらに出
力電流偏差の極性に応じてそれらから1つを選択し、イ
ンバータ出力電圧を制御するようにしたものである。
また上記他の目的を達成するために、前記中性点電流を
検出し、その極性に応じて出力電圧ベクトルが同一の2
つのスイッチングモードから中性点電流を零に近づける
側のモードを選択し、中性点電流を低減制御するように
したものである。
検出し、その極性に応じて出力電圧ベクトルが同一の2
つのスイッチングモードから中性点電流を零に近づける
側のモードを選択し、中性点電流を低減制御するように
したものである。
(作用〕
出力電流の回転座標成分の検出値とその指令値との偏差
に応じて出力電圧指令を演算するので、常に出力電流に
応じた所要の電圧指令値が演算される。さらにその電圧
指令ベクトルに近接する3つの出力電圧ベクトルの時間
的合成に従いインバータ出力電圧を制御するので、イン
バータ出力電圧を電圧指令に従って高調波ミニマムに制
御できる。所要の電圧指令値に従い出力電圧ベクトルが
選択されるため、従来のような出力電圧ベクトルの選択
誤りを生じることがなく、高調波増加や制御不能を未然
に防止できる。
に応じて出力電圧指令を演算するので、常に出力電流に
応じた所要の電圧指令値が演算される。さらにその電圧
指令ベクトルに近接する3つの出力電圧ベクトルの時間
的合成に従いインバータ出力電圧を制御するので、イン
バータ出力電圧を電圧指令に従って高調波ミニマムに制
御できる。所要の電圧指令値に従い出力電圧ベクトルが
選択されるため、従来のような出力電圧ベクトルの選択
誤りを生じることがなく、高調波増加や制御不能を未然
に防止できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例の構成および動作について説明
する。第1図に構成を示す。1はパルス幅変調制御によ
り出力電圧が制御されるインバータ、2はインバータ■
により駆動される電動機、3は電動機の回転速度を検出
する速度検出器、4は速度指令ω−と速度検出信号ω、
の偏差を増幅し、トルク電流指令jl−を出力する速度
調節器、5はj、+q*に応じてすベリ角周波数指令ω
S*を出力する、すべり周波数演算器、6は03本とω
、を加算して求められた出力角周波数指令ω1車から出
力位相(電動機磁束位相)指令θ*を演算する位相指令
演算器、7は出力電流を検出する電流検出器、8は検出
された電流iを前記θ車を用いて回転磁界座標量i i
ll、 i lqに変換する電流成分検出器、9は11
.*とilqの偏差を増幅し、q軸電圧指令v xq*
を出力するq軸電流調節器、10は励磁電流指令iId
本と前記11dの偏差を増幅しd軸電圧指令V1.a*
を出力するd@電流調節器である。
する。第1図に構成を示す。1はパルス幅変調制御によ
り出力電圧が制御されるインバータ、2はインバータ■
により駆動される電動機、3は電動機の回転速度を検出
する速度検出器、4は速度指令ω−と速度検出信号ω、
の偏差を増幅し、トルク電流指令jl−を出力する速度
調節器、5はj、+q*に応じてすベリ角周波数指令ω
S*を出力する、すべり周波数演算器、6は03本とω
、を加算して求められた出力角周波数指令ω1車から出
力位相(電動機磁束位相)指令θ*を演算する位相指令
演算器、7は出力電流を検出する電流検出器、8は検出
された電流iを前記θ車を用いて回転磁界座標量i i
ll、 i lqに変換する電流成分検出器、9は11
.*とilqの偏差を増幅し、q軸電圧指令v xq*
を出力するq軸電流調節器、10は励磁電流指令iId
本と前記11dの偏差を増幅しd軸電圧指令V1.a*
を出力するd@電流調節器である。
なお、V1d* 、 vtq*を演算するに際して、電
動機の誘導起電力によるd軸−q軸間の干渉を防止する
ために、誘導起電力の各軸成分が図示しない非干渉制御
部により演算され、各電流調節器の出力に加算されてい
る。11はv ld*、v 1’+*および0本に基づ
いて電圧指令ベクトルの位相角γを演算する位相演算器
、12はl 1d*、 11q”より3相の出力電流指
令5本を演算する電流指令演算器、13は電圧指令ベク
トルV*の位相角γに基づいてV*が存在する領域を判
別する領域判別手段、14はitとiの偏差が所定値以
上となる場合に信号を出力する電流偏差演算手段、15
は領域判別手段13において選択された3つの電圧ベク
トルから、電流偏差を減少させる電圧ベクトルを演算手
段↓4の信号に応じて選択する電圧ベクトル選択手段、
16は選択された電圧ベクトルに応じてスイッチング回
数ミニマムの関係にあるスイッチングモードを決定する
スイッチングモード選択手段である。
動機の誘導起電力によるd軸−q軸間の干渉を防止する
ために、誘導起電力の各軸成分が図示しない非干渉制御
部により演算され、各電流調節器の出力に加算されてい
る。11はv ld*、v 1’+*および0本に基づ
いて電圧指令ベクトルの位相角γを演算する位相演算器
、12はl 1d*、 11q”より3相の出力電流指
令5本を演算する電流指令演算器、13は電圧指令ベク
トルV*の位相角γに基づいてV*が存在する領域を判
別する領域判別手段、14はitとiの偏差が所定値以
上となる場合に信号を出力する電流偏差演算手段、15
は領域判別手段13において選択された3つの電圧ベク
トルから、電流偏差を減少させる電圧ベクトルを演算手
段↓4の信号に応じて選択する電圧ベクトル選択手段、
16は選択された電圧ベクトルに応じてスイッチング回
数ミニマムの関係にあるスイッチングモードを決定する
スイッチングモード選択手段である。
次に動作について述べる。番号3〜↑Oにおいて、速度
制御およびベクトル制御演算が行なわれる。i sq*
に応じてiiqおよびトルクが制御され、回転速度ωr
はω「本に一致するように制御される。
制御およびベクトル制御演算が行なわれる。i sq*
に応じてiiqおよびトルクが制御され、回転速度ωr
はω「本に一致するように制御される。
このとき、 vld*、 Vl、q車はila、ilq
とその指令との偏差に応じて制御されるため、ixa、
ll’lを指令値通りに制御するに必要なV1+i*、
Vl−が演算される。これには電動機磁束(emf)の
変動や漏れインピーダンス降下等の影響についても含ま
れ、これにより常に所要の電圧が演算される。
とその指令との偏差に応じて制御されるため、ixa、
ll’lを指令値通りに制御するに必要なV1+i*、
Vl−が演算される。これには電動機磁束(emf)の
変動や漏れインピーダンス降下等の影響についても含ま
れ、これにより常に所要の電圧が演算される。
以上の動作については昭和63年電気学会産業応用部門
全国大会Nα70.pp319〜324等で関係の内容
が述にられているので、ここでは詳述を割愛する。
全国大会Nα70.pp319〜324等で関係の内容
が述にられているので、ここでは詳述を割愛する。
次に、空間ベクトル制御部13〜16について述べる。
第2図に出力電圧指令ベクトルV*に関するベクトル図
を示す。dおよびq軸は角周波数ωlで回転する回転座
標軸、α軸はU相軸を示す。
を示す。dおよびq軸は角周波数ωlで回転する回転座
標軸、α軸はU相軸を示す。
V本は次式で示される。
v*= vl、*”+v了5丁EJy・−(1)π
ここに、γ =θ*+−+δ本
δ* =−tan−’(vtll*/ vtq*)と
ころで、インバータの各相出力電圧は、P側素子がオン
の場合は+、N側素子がオンの場合は−となる。したが
って各相全体では第3図に示すスイッチングモードが存
在する。それぞれに対応して出力電圧ベクトルvO,V
l〜V8t V7が定まり、それらをベクトル図に示す
と第4図である。
ころで、インバータの各相出力電圧は、P側素子がオン
の場合は+、N側素子がオンの場合は−となる。したが
って各相全体では第3図に示すスイッチングモードが存
在する。それぞれに対応して出力電圧ベクトルvO,V
l〜V8t V7が定まり、それらをベクトル図に示す
と第4図である。
出力電圧ベクトルは図示のように離散値的であるため、
V市が含まれる三角形の頂点にあたる、すなわちV*に
近接する3つの出力電圧ベクトルの時間的合成により出
力電圧Vを制御する。V*が1つの三角形の内にある間
はこれら3つの電圧ベクトルに従いVが合成されるが、
この間、電流偏差が零に近づくように電流偏差の極性に
応じてそれらから1つが選択される。
V市が含まれる三角形の頂点にあたる、すなわちV*に
近接する3つの出力電圧ベクトルの時間的合成により出
力電圧Vを制御する。V*が1つの三角形の内にある間
はこれら3つの電圧ベクトルに従いVが合成されるが、
この間、電流偏差が零に近づくように電流偏差の極性に
応じてそれらから1つが選択される。
第4図は電流偏差演算手段14の動作を説明する図であ
る。各相の電流指令1本と実電流1の偏差Δjが所定値
ΔXを超えた場合、該手段はその偏差の極性に応じた信
号を出力する。3相分についてみれば、図示の六角形の
外側の範囲となる場合において信号A−Fを出力する。
る。各相の電流指令1本と実電流1の偏差Δjが所定値
ΔXを超えた場合、該手段はその偏差の極性に応じた信
号を出力する。3相分についてみれば、図示の六角形の
外側の範囲となる場合において信号A−Fを出力する。
すなわち、Δxu>ΔX のときrA」
ΔiWく一ΔXのときrBJ
ΔIV>ΔX のとき「C」
Δ]uく一ΔXのとき「DJ
Δ玉、〉ΔX のとき「E」
Δiv<−ΔXのとき「F」
電圧ベクトル選択手段15において、前記3′″:の電
圧ベクトルから電流偏差を零に近づける電圧ベクトルが
前記A−Fに応じて選択される。選Uされる電圧ベクト
ルの関係を第6図に示す。次にスイッチングモード選択
手段16において、前床モートに基づいてスイッチング
回数ミニマムの関係にあるモードを選択する。すなわち
、零電圧ベクトルについてはvoとVlの2つがあるた
め、前回がV1〜vBであって今回零ベクトルを選択す
る場合は、前回がVl、 VB、 VF、の場合はVo
を前回が” 21 %w’ 4 r v6の場合はVl
を選択する。
圧ベクトルから電流偏差を零に近づける電圧ベクトルが
前記A−Fに応じて選択される。選Uされる電圧ベクト
ルの関係を第6図に示す。次にスイッチングモード選択
手段16において、前床モートに基づいてスイッチング
回数ミニマムの関係にあるモードを選択する。すなわち
、零電圧ベクトルについてはvoとVlの2つがあるた
め、前回がV1〜vBであって今回零ベクトルを選択す
る場合は、前回がVl、 VB、 VF、の場合はVo
を前回が” 21 %w’ 4 r v6の場合はVl
を選択する。
以上のようにして、7本に応じてインバータ出力電圧が
制御され、電流111.llqが所定値に制御される結
果、Vネ(V 1d*、 V 1−)は誘導起電力の変
動や漏れインピーダンス降下等の影響が加味されたもの
となり、常に所要の電圧値が演算される。このV*に近
接する3つの電圧ベクトルを用いて出力電圧を合成制御
することから、出力電圧(基本波成分)は7本に応じて
制御され、また高調波ミニマムに制御できる。
制御され、電流111.llqが所定値に制御される結
果、Vネ(V 1d*、 V 1−)は誘導起電力の変
動や漏れインピーダンス降下等の影響が加味されたもの
となり、常に所要の電圧値が演算される。このV*に近
接する3つの電圧ベクトルを用いて出力電圧を合成制御
することから、出力電圧(基本波成分)は7本に応じて
制御され、また高調波ミニマムに制御できる。
第7図に本発明の適用対象である中性点クランプ形イン
バータの構成を示す。1は各相がトランジスタ1〜4の
直列接続回路により構成されるインバータ、2は電動機
、3はダイオード整流器、4は直流平滑用リアクトル、
5,6は平滑用コンデンサ、7は中性点電流検出器、8
はフィルタである。インバータ1は、各相においてトラ
ンジスりlおよび2がオンのとき十−トランジスタ2お
よび3がオンのときO、トランジスタ3およびぞれを+
101−で表現すれば、スイッチングモードは第9図に
示すものとなる。それぞれに対応して出力電圧ベクトル
はOから18までありそれらを第8図に示す。本実施例
においても速度制御およびベクトル制御演算は前記実施
例と同様であり、電圧指令v 111*、 V 1q*
が同様に演算される。
バータの構成を示す。1は各相がトランジスタ1〜4の
直列接続回路により構成されるインバータ、2は電動機
、3はダイオード整流器、4は直流平滑用リアクトル、
5,6は平滑用コンデンサ、7は中性点電流検出器、8
はフィルタである。インバータ1は、各相においてトラ
ンジスりlおよび2がオンのとき十−トランジスタ2お
よび3がオンのときO、トランジスタ3およびぞれを+
101−で表現すれば、スイッチングモードは第9図に
示すものとなる。それぞれに対応して出力電圧ベクトル
はOから18までありそれらを第8図に示す。本実施例
においても速度制御およびベクトル制御演算は前記実施
例と同様であり、電圧指令v 111*、 V 1q*
が同様に演算される。
電圧指令ベクトルV*の領域は、前記実施例(非多重)
では位相角γのみにより決定されたが、本実施例(多重
)においては、第8図が示すように領域I、n、III
が存在するため位相角γのみでは決定できず、1v*1
を考慮する必要がある。第10図にγと1v*1 に
より領域を判別する方法を示す。図は第8図に示すU相
軸から破線までの角度(30度)に対応しているが、他
の任意の角においても領域境界パターンは30度毎に繰
返しであるから、メモリ要素を用いてγとIV*I
から領域を容易に判別できる。領域判別により3つの出
力電圧ベクトルが決定され、電流偏差の極性に応じてそ
れらから1つが選択され、出力電圧が制御されることは
前記実施例と同様である。
では位相角γのみにより決定されたが、本実施例(多重
)においては、第8図が示すように領域I、n、III
が存在するため位相角γのみでは決定できず、1v*1
を考慮する必要がある。第10図にγと1v*1 に
より領域を判別する方法を示す。図は第8図に示すU相
軸から破線までの角度(30度)に対応しているが、他
の任意の角においても領域境界パターンは30度毎に繰
返しであるから、メモリ要素を用いてγとIV*I
から領域を容易に判別できる。領域判別により3つの出
力電圧ベクトルが決定され、電流偏差の極性に応じてそ
れらから1つが選択され、出力電圧が制御されることは
前記実施例と同様である。
中性点クランプ形インバータにおいては、各相出力電圧
が零(中性点電圧にクランプ)のとき、出力電流が中性
点に流入し、第7図に示す中性点電流iNが流れる。i
sには出力周波数の3倍の低次リプル成分が含まれるた
め、中性点電圧が動揺し安定動作が行えない。本発明に
おいては。
が零(中性点電圧にクランプ)のとき、出力電流が中性
点に流入し、第7図に示す中性点電流iNが流れる。i
sには出力周波数の3倍の低次リプル成分が含まれるた
め、中性点電圧が動揺し安定動作が行えない。本発明に
おいては。
isをフィルタを介して検出し、その極性に応じてスイ
ッチングモードを選びINを低減防止する。
ッチングモードを選びINを低減防止する。
iNは出力電気ベクトルが13〜18(第9図参照)に
おいて生じる。それらではスイッチングモードは2つ存
在する。一方はiNが増加するモード、もう一方は減少
するモードである。ihの極性は電圧ベクトルと出力電
流位相が関係する。第11図に示す出力電流ベクトルの
領域に対応して、iNが増加するモードと、isが減少
するモードを第12図、第13図にそれぞれ示す。これ
より、中性点電流のフィルタ後の検出量isの極性が正
の場合は、第13図のモードを、逆の場合は第12図の
モードを選択することによりiNを低減防止することが
できる。この動作は第1図に示すスイッチングモード選
択手段16にiNと出力電流iを加味し、上述により行
なわせることができる。なお、iNは直流平滑コンデン
サCに流入し、両コンデンサの電圧不平衡を生じさせる
ため、iNを検出する代りにその不平衡電圧を検出し、
その極性に応じて前述と同様にスイッチングモードを選
択するようにしても同様の効果が得られる。
おいて生じる。それらではスイッチングモードは2つ存
在する。一方はiNが増加するモード、もう一方は減少
するモードである。ihの極性は電圧ベクトルと出力電
流位相が関係する。第11図に示す出力電流ベクトルの
領域に対応して、iNが増加するモードと、isが減少
するモードを第12図、第13図にそれぞれ示す。これ
より、中性点電流のフィルタ後の検出量isの極性が正
の場合は、第13図のモードを、逆の場合は第12図の
モードを選択することによりiNを低減防止することが
できる。この動作は第1図に示すスイッチングモード選
択手段16にiNと出力電流iを加味し、上述により行
なわせることができる。なお、iNは直流平滑コンデン
サCに流入し、両コンデンサの電圧不平衡を生じさせる
ため、iNを検出する代りにその不平衡電圧を検出し、
その極性に応じて前述と同様にスイッチングモードを選
択するようにしても同様の効果が得られる。
以上のようにして、本発明によれば、中性点クランプ形
インバータ(直列多重インバータ)における電圧指令ベ
クトルの領域判別が簡単に行なえ。
インバータ(直列多重インバータ)における電圧指令ベ
クトルの領域判別が簡単に行なえ。
また、インバータの動作上有害な中性点電流を低減防止
できる。なお、領域判別に゛ついては複数の単位インバ
ータをリアクトルにより並列接続する並列多重インバー
タにも同様に適用できる。
できる。なお、領域判別に゛ついては複数の単位インバ
ータをリアクトルにより並列接続する並列多重インバー
タにも同様に適用できる。
本発明によれば、以上説明したように、出力電流の回転
磁界座標成分とその指令値の偏差に応じて出力電圧指令
を演算し、出力電圧指令ベクトルに近接する3つの出力
電圧ベクトルの時間的合成に従いインバータ出力電圧を
制御するので、出力電圧を高調波ミニマムに制御できる
。また、多重インバータにおける電圧指令ベクトルの領
域判別を、ベクトルの位相角γと大きさIV*1 に基
づいて容易に行なうことができる。さらに、中性点クラ
ンプ形インバータにおける中性点電流を低減防止してイ
ンバータを安定に制御できる。
磁界座標成分とその指令値の偏差に応じて出力電圧指令
を演算し、出力電圧指令ベクトルに近接する3つの出力
電圧ベクトルの時間的合成に従いインバータ出力電圧を
制御するので、出力電圧を高調波ミニマムに制御できる
。また、多重インバータにおける電圧指令ベクトルの領
域判別を、ベクトルの位相角γと大きさIV*1 に基
づいて容易に行なうことができる。さらに、中性点クラ
ンプ形インバータにおける中性点電流を低減防止してイ
ンバータを安定に制御できる。
第1図は本発明の一実施例の回路構成図、第2図〜第6
図はその動作を説明するための図、第7図は本発明の他
の実施例の回路構成図、第8図〜第13図はその動作を
説明するための図である。 1・・・インバータ、13・・・領域判別手段、14・
・・電流偏差演算手段、工5・・・電圧ベクトル選択手
段、安 #2 #3図 #+口 ■ 第 圀 第1 第8図 1)− 茶9図
図はその動作を説明するための図、第7図は本発明の他
の実施例の回路構成図、第8図〜第13図はその動作を
説明するための図である。 1・・・インバータ、13・・・領域判別手段、14・
・・電流偏差演算手段、工5・・・電圧ベクトル選択手
段、安 #2 #3図 #+口 ■ 第 圀 第1 第8図 1)− 茶9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、パルス幅変調制御により出力電圧が制御されるPW
Mインバータの制御法において、出力電流の回転座標成
分を検出し、前記検出値とその電流指令値との偏差に応
じて求めた出力電圧指令および出力位相指令とから、出
力電圧指令ベクトルに近接する3つの出力電圧ベクトル
を選択し、前記3つの出力電圧ベクトルから出力電流偏
差の極性に基づいて1つを選択してインバータの出力電
圧を制御するようにしたことを特徴とするインバータの
PWM制御法。 2、パルス幅変調制御により出力電圧が制御されるPW
Mインバータの制御法において、出力電流の回転座標成
分を検出し、前記検出値とその電流指令値との偏差に応
じて出力電圧指令および出力位相指令を求め、前記出力
電圧指令と出力位相指令に基づいて出力電圧指令ベクト
ルの位相角を求め、前記位相角に基づいて前記出力電圧
指令ベクトルに近接する3つの出力電圧ベクトルを選択
し、前記選択された3つの出力電圧ベクトルのうちから
出力電流偏差の極性に基づいて1つを選択しインバータ
の出力電圧を制御するようにしたことを特徴とするイン
バータのPWM制御法。 3、各相の出力電圧が+E/2、0、−E/2の3値に
制御され、パルス幅変調制御により出力電圧が制御され
るインバータのPWM制御法において、出力電流の回転
座標成分を検出し、前記検出値とその電流指令値との偏
差に応じて出力電圧指令および出力位相指令を求め、前
記出力電圧指令と出力位相指令に基づいて出力電圧指令
ベクトルの大きさと位相角を求め、前記出力電圧指令ベ
クトルに近接する3つの出力電圧ベクトルを選択し、前
記3つの出力電圧ベクトルから出力電流偏差の極性に基
づいて1つを選択し、インバータの出力電圧を制御する
ようにしたことを特徴とするインバータのPWM制御法
。 4、各相の出力電圧が+E/2、0、−E/2の3値に
制御され、パルス幅変調制御により出力電圧が制御され
るインバータのPWM制御法において、中性点電流を検
出し、前記検出電流の極性に応じて出力電圧ベクトルが
同一の2つのスイッチングモードから一方を選択し、前
記中性点電流が零に近づくように制御することを特徴と
するインバータのPWM制御法。 5、各相の出力電圧が+E/2、0、−E/2の3値に
制御され、パルス幅変調制御により出力電圧が制御され
るインバータのPWM制御法において、中性点電圧を検
出し、前記検出電圧の変動極性に応じて出力電圧ベクト
ルが同一の2つのスイッチングモードから一方を選択し
、前記中性点電圧の変動が零に近づくように制御するこ
とを特徴とするインバータのPWM制御法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1317495A JPH03183390A (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | インバータのpwm制御法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1317495A JPH03183390A (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | インバータのpwm制御法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03183390A true JPH03183390A (ja) | 1991-08-09 |
Family
ID=18088869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1317495A Pending JPH03183390A (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | インバータのpwm制御法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03183390A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100349268B1 (ko) * | 1999-12-08 | 2002-08-19 | 주식회사 포스콘 | 멀티레벨 인버터 시스템에서의 공간 전압 벡터 펄스폭변조방법 |
| JP2009246378A (ja) * | 1995-09-05 | 2009-10-22 | Canon Inc | 光電変換装置及び放射線撮像装置 |
| US9132314B1 (en) | 2013-09-11 | 2015-09-15 | Cybex International, Inc. | Exercise apparatus |
-
1989
- 1989-12-08 JP JP1317495A patent/JPH03183390A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009246378A (ja) * | 1995-09-05 | 2009-10-22 | Canon Inc | 光電変換装置及び放射線撮像装置 |
| KR100349268B1 (ko) * | 1999-12-08 | 2002-08-19 | 주식회사 포스콘 | 멀티레벨 인버터 시스템에서의 공간 전압 벡터 펄스폭변조방법 |
| US9132314B1 (en) | 2013-09-11 | 2015-09-15 | Cybex International, Inc. | Exercise apparatus |
| US9144705B1 (en) | 2013-09-11 | 2015-09-29 | Cybex International, Inc. | Exercise apparatus |
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