JPH0318360B2 - - Google Patents

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JPH0318360B2
JPH0318360B2 JP62318378A JP31837887A JPH0318360B2 JP H0318360 B2 JPH0318360 B2 JP H0318360B2 JP 62318378 A JP62318378 A JP 62318378A JP 31837887 A JP31837887 A JP 31837887A JP H0318360 B2 JPH0318360 B2 JP H0318360B2
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printed circuit
circuit board
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board
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Koichi Asai
Tosuke Kawada
Masayuki Niimura
Seigo Kodama
Mamoru Tsuda
Yutaka Uchama
Kimihiko Yasuda
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Fuji Corp
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Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
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  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、プリント基板処理装置に関するもの
であり、特に、プリント基板の種類の変更に伴う
段取り替えに関するものである。
従来の技術 プリント基板には、接着剤の塗布、電子部品の
装着等の処理が為されて電子回路が組み立てられ
るとともに、組立後、不良部分があるか否かの検
査や、不良部分の直し等の処理が行われる。プリ
ント基板には、大きさ、電子部品の装着位置等が
異なる複数種類のものがあるが、上記のような処
理が行われる際には種類毎に連続して搬送され、
続けて処理されるのが普通である。
この場合、プリント基板の種類が変わる毎に処
理機の段取り替えを行うことが必要である。すな
わち、プリント基板搬送装置の幅、プリント基板
位置決め装置の位置決め位置、処理を制御するコ
ンピユータの処理プログラムの切替え等を行うこ
とが必要なのである。そのため、従来は、コンピ
ユータがプリント基板の枚数を数え、種類毎に予
め定められた枚数に達したところで段取り替えを
行うか、あるいはプリント基板1枚ずつにバーコ
ード等の認識マークを付け、その認識マークを処
理機に取り付けた読取装置により読み取つて基板
の種類を判別し、段取り替えを行うようにされて
いた。
発明が解決しようとする問題点 しかし、処理の途中で作業者がプリント基板を
抜いたり、追加したりすることがあり、また、プ
リント基板が脱落することもあるため、プリント
基板の枚数を数えても予定枚数毎にプリト基板の
種類が変わるとは限らず、プリント基板に異なる
種類のプリント基板用の処理が為されてしまうこ
とがある。
プリント基板にバーコード等の認識マークを設
ければ、そのような問題は生じないが、プリント
基板毎に認識マークを設けるとともに、処理機に
読取装置を設けることが必要であり、コストが高
くなることを避け得ない。
問題点を解決するための手段 本発明は上記の問題を解決するために為された
ものであり、本発明に係るプリント基板処理装置
は、第1図に示されるように、(a)複数種類のプリ
ント基板に対して予め定められた処理を施し、か
つ、プリント基板の種類の変化に伴つて処理の段
取り替えが必要な処理機と、(b)その処理機に前記
複数種類のプリント基板を連続して搬入するプリ
ント基板搬入装置と、(c)そのプリント基板搬入装
置により搬入されるプリント基板の前のものと後
のものとの種類が異なる場合に、それらの種類の
異なる前後のプリント基板の間に入れられ、か
つ、前記複数種類のプリント基板のいずれとも異
なる物理的特徴を備えるとともに前記処理機によ
り処理される必要がないダミー基板と、(d)前記プ
リント基板搬入装置の近傍に設けられ、前記ダミ
ー基板の物理的特徴を検出することにより、プリ
ント基板搬入装置により搬入されたのがダミー基
板であることを検出するダミー基板検出手段と、
(e)そのダミー基板検出手段によるダミー基板の検
出に基づいて前記処理機の段取り替えを指示する
段取り替え指示手段とを含むように構成される。
作用および効果 以上のように構成されたプリント基板物理装置
においては、ダミー基板の検出に基づいて段取り
替えの指示が行われる。処理機が段取り替えを自
動的で行う機能を有しないものであるときは、段
取り替えの指示に基づいて作業者が段取り替え作
業を行い、処理機が段取り替えを自動で行う機能
を有するものであるときは、段取り替えの指示が
処理機に供給され、処理機がその指示に応じて段
取り替えを行う。いずれにしても、プリント基板
の種類が変わるとき確実に段取り替えが行われ
る。したがつて、処理中にプリント基板の抜取
り、追加、脱落等があつてもプリント基板の枚数
を数える場合のようにプリント基板に異なる種類
の処理が為されることはなく、また、プリント基
板毎に認識マークを設ける場合のようにコストが
高くなることもない。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
本実施例の処理装置は、第2図に示されるよう
に、第一ないし第四の処理機10,12,14,
16を備えており、プリント基板に4種類の処理
を施すようになつている。各処理機10〜16は
処理の順番に直列に並べられており、プリント基
板は図中矢印で示される方向に搬送されて処理さ
れる。処理機10〜16はそれぞれ第3図に示さ
れるように、プリント基板搬入装置18、プリン
ト基板位置決め装置20、プリント基板搬出装置
22を備えている。
プリント基板位置決め装置20は、特開昭61−
168299号公報に記載の位置決め装置と同じもので
あり、簡単に説明する。この位置決め装置20は
テーブルプレート26を備えている。このテーブ
ルプレート26は、プリント基板28を位置決め
して支持するとともに、図示しないNCテーブル
によりプリント基板28の搬送方向に平行なX軸
方向と、そのX軸方向に直角なY軸方向とに移動
させられ、さらに、図示しない昇降装置により
X,Y両軸に直角なZ軸方向に昇降させられる。
テーブルプレート26のX軸方向に平行な内側部
のうち、一方の側部には固定ガイド32が取り付
けられ、他方の側部には可動ガイド34が一対の
スライダ36を介してY軸方向に移動可能に取り
付けられており、プリント基板28を粗位置決め
するとともに、そのX軸方向の移動を案内する役
割を果たす。スライダ36は、常に図示しない係
合部材によりテーブルプレート26に係合させら
れ、可動ガイド34は移動不能とされているが、
ガイド32,34間の幅調節時には解除部材(図
示省略)によりスライダ36の係合が解除され、
可動ガイド34が移動可能な状態とされる。ま
た、固定ガイド32上には、主位置決め装置38
が位置固定に設けられるとともに、副位置決め装
置40がX軸方向に移動可能に取り付けられてい
る。これら位置決め装置38,40はそれぞれ位
置決めピン42,44を備えており、プリント基
板28に設けられた位置決め穴に嵌合して、プリ
ント基板28を精度良く位置決めする。副位置決
め装置40は、常には固定ガイド32に係合させ
られて移動不能とされているが、プリント基板の
種類の変更に伴う位置決め位置の変更時には、そ
の係合が解除されるようになつている。なお、プ
リント基板位置決め装置20には、プリント基板
28が位置決めされていることを検出するプリン
ト基板検出スイツチ46(第11図参照)が設け
られている。
プリント基板搬入装置18は、位置決め装置2
0にX軸方向において隣接する位置に設けられて
おり、第4図に示されるように一対の固定枠4
8,50を備えている。これら固定枠48,50
はX軸方向に平行に配設され、かつ、Y軸方向に
一定の距離を隔てて位置固定に設けられている。
固定枠48と50との間には、可動枠52が一対
のねじ軸54,56によりY軸方向に移動可能に
配設されている。ねじ軸54,56はその両端部
において固定枠48,50に回転可能に支持され
ており、可動枠52はナツト58においてねじ軸
54,56に螺合されるとともに、第5図に示さ
れるように下端部に固定のガイドブロツク60に
おいてリニヤガイド62に摺動可能に嵌合されて
いる。また、ねじ軸54,56はそれぞれに取り
付けられたスプロケツト64,66にチエーン6
8が巻き掛けられて連結されており、一方のねじ
軸54に取り付けられた別のスプロケツト70
が、駆動モータ72の出力軸に固定のスプロケツ
ト74にチエーン76により連結されていて、駆
動モータ72の回転によつてねじ軸54,56が
回転させられ、可動枠52がY軸方向に移動し、
固定枠48との間隔(コンベア幅)が変更され
る。
なお、可動枠52の位置決め装置20側の端部
には、前記スライダ36に形成された係合溝78
(第3図参照)に、テーブルプレート26の上昇
時に嵌入する係合突起79が形成されている。可
動枠52と固定枠48との間隔の変更は係合溝7
8に係合突起79が嵌入した状態で行われ、それ
によりコンベア幅の変更と同時に固定ガイド32
と可動ガイド34との間隔が同じだけ変更され
る。
上記固定枠48および可動枠52の相対向する
内側面にはそれぞれ、コンベアベルト80,82
が取り付けられている。このコンベアベルト8
0,82は、ねじ軸54,56の間に設けられた
回転軸84にキー85により回転不能に嵌合され
たプーリ86、固定枠48と可動枠52とにそれ
ぞれ取り付けられた4個ずつのプーリ88に巻き
掛けられており、回転軸84がスプロケツト9
0,92、チエーン94を介して駆動モータ96
により回転させられることによつて、コンベアベ
ルト80,82が移動させられ、その上に載置さ
れたプリント基板28が搬送される。
搬入装置18にはまた、第6図および第7図に
示されるように、プリント基板の移動を止めるス
トツパ100が設けられている。このストツパ1
00は固定枠48と可動枠52との間に配設され
ており、ガイドロツド102に摺動可能に嵌合さ
れるとともに油圧シリンダ104のピストンロツ
ド106に固定され、プリント基板の移動を阻止
する上昇端位置と、プリント基板の移動を許容す
る下降端位置とに移動させられる。
搬入装置18には更に、プリント基板28の搬
入を確認するプリント基板確認センサ110が設
けられている。このセンサ110は発光フアイバ
と受光フアイバとを含む検出子112を有する光
電スイツチであり、検出子112がストツパ10
0により止められたプリント基板28の角部の下
方に位置するように設けられている。搬入装置1
8にはまた、搬入されたものがプリント基板28
であるが、第10図に示されるダミー基板120
であるかを検出する検出手段としてのダミー基板
センサ122が取り付けられている。ダミー基板
120は、1種類のプリント基板28の列の最後
尾に入れられる場合と、先頭に入れられる場合と
があるが、いずれの場合にも入れられる列のプリ
ント基板28と同じ幅を有するものとされ、その
搬送方向前側の端部に貫通穴124が1個設けら
れている。ダミー基板センサ122はブロツク1
25に発光部126と受光部128とが設けられ
た光電スイツチであり、ストツパ100により止
められたダミー基板122の貫通穴124に対応
する位置に取り付けられている。プリント基板2
8に貫通穴124は設けられておらず、センサ1
22の受光部128が反射光を受ける場合がプリ
ント基板28であり、反射光を受けない場合がダ
ミー基板120である。
なお、搬入装置18によつて搬入されて来たプ
リント基板は、シリンダあるいは送りねじによつ
て往復移動させられる押込み部材を備えた図示し
ないローダ装置により、固定ガイド32および可
動ガイド34上を滑らされてプリント基板位置決
め装置へ押し込まれる。
以上、搬入装置18について説明したが、搬出
装置22は搬入装置18と同様に構成されてお
り、説明は省略する。ただし、搬出装置22には
ストツパ100、プリント基板確認センサ11
0、ダミー基板センサ122は設けられておら
ず、プリント基板28がコンベアベルト80,8
2上により所定の位置まで搬送されたことを検出
するプリント基板検出スイツチ130(第11図
参照)が設けられている。また、1台の処理機の
搬入装置18と搬出装置22との幅は必ず一緒に
変えられる。プリント基板位置決め装置20によ
り支持されているプリント基板28は、そのプリ
ント基板の後端部に係合し、かつ、シリンダある
いは送りねじによつて往復移動させられる引出し
部材を備えた図示しないアンローダ装置により、
搬送装置22のコンベアベルト80,82上に引
き出されるようになつている。
搬入装置18の可動枠52の、隣接処置機の搬
出装置22に近い端部の外面には、第8図および
第9図に示されるように第一コンベア幅センサ1
32、第二コンベア幅センサ134が取り付けら
れている。これらセンサ132,134は発光部
および受光部を備えた光電スイツチであり、ブラ
ケツト136によりY軸方向に小距離隔てて取り
付けられている。それに対し、搬出装置22の可
動枠52の、隣接処理機の搬入装置18に近い端
部の外面には、遮蔽板136が固定されている。
この遮蔽板138はセンサ132,134の間隔
に等しい幅を有しており、遮蔽板138が両セン
サ132,134の発光部と受光部との間に同時
に嵌入し、両受光部の受光を妨げることにより、
搬入装置18のコンベア幅と、前工程の処理機の
搬出装置22のコンベア幅とが等しいことが検出
される。また、センサ132,134の少なくと
も一方の受光部が受光しないことにより、搬入装
置18と搬出装置22とのコンベア幅が異なるこ
とが検出される。
コンベア幅の変更はプリント基板搬送方向にお
いて上流側の処理機から順に行われるのである
が、その変更の際、コンベア幅が広げられたか狭
められたかを記憶するコンベア幅変更方向記憶器
139(第11図参照)が処理機毎に設けられて
いる。コンベア幅が広げられる場合には、可動枠
52がまず固定枠48との距離が大きくなる方向
に移動させられるため、遮蔽板138がまず第一
コンベア幅センサ132から外れるのであり、そ
れが上記記憶器139に記憶される。また、コン
ベア幅が狭められる場合には遮蔽板138がまず
第二コンベア幅センサ134から外れ、それがコ
ンベア幅変更方向記憶器139に記憶される。
以上のように構成された処理機10〜16はそ
れぞれの処理を制御するコンピユータ140を有
しており、それらコンピユータ140は別に設け
られた管理コンピユータ142(第2図参照)に
より管理されるようになつている。コンピユータ
140は第11図に示されるように、CPU(中央
処理装置)144、ROM(リードオンリメモリ)
146、RAM(ランダムアクセスメモリ)14
8およびそれらを接続するバス150を備えてい
る。バス150には通信インタフエース151接
続されており、この通信インタフエース151に
は通信ライン152により管理コンピユータ14
2が接続されている。バス150にはまた、入力
インタフエース154が接続されており、入力イ
ンタフエース154には、プリント基板確認セン
サ110、ダミー基板センサ122、プリント基
板位置決め装置20に設けられた基板検出スイツ
チ46、プリント基板搬出装置22に設けられた
基板検出スイツチ130、第一および第二のコン
ベア幅センサ132,134、コンベア幅変更方
向記憶器139等が接続されている。バス150
には更に出力インタフエース156が接続されて
おり、この出力インタフエース156には駆動モ
ータ72,96、油圧シリンダ104、処理機の
処理機構駆動モータ158、デイスプレイ159
等が接続されている。
また、入力インタフエース154、出力インタ
フエース156には、各種類のプリント基板28
に特有の処理プログラムが複数記憶された記憶装
置160がバス162,164により接続されて
おり、コンピユータ140の指示に応じて所定の
処理プログラムRAM148に転送されるように
なつている。なお、各種プリント基板に特有の処
理プログラムが管理コンピユータ142から供給
されるようにしてもよい。RAM148には、転
送された処理プログラムを記憶する実行プログラ
ムメモリ166、次に行う処理プログラムを指定
する予約データを記憶する予約データメモリ16
8、実行プログラムメモリ166に記憶されてい
るコンベア幅を記憶するコンベア幅メモリ170
が設けられている。また、ROM148には、第
12図にフローチヤートで示されるプリント基板
28の処理に関する処理制御ルーチンおよび第1
3図にフローチヤートで示される処理機の段取り
替えに関する段取り替えルーチンが記憶されてと
おり、CPU144はこのプログラムに従つて制
御を行う。以下、第12図および第13図に示さ
れるフローチヤートに基づいてプリント基板28
の処理およびプリント基板の種類変更時における
処理機の段取り替えについて説明する。処理機1
0〜16における処理は並行して行われるのであ
るが、ここでは処理機12の処理について代表的
に説明する。なお、各処理機10〜16の搬入装
置18、搬出装置22のコンベア幅、処理プログ
ラム等は、処理の開始に先立つて第1番目に処理
されるプリント基板28の種類に合わせてセツト
されているものとする。また、処理機12ではプ
リント基板28への部品の装着が行われるものと
する。
コンピユータ140の電源投入と同時に図示し
ないメインルーチンにおいて初期設定が行われ、
コンベア幅の調節等の準備完了後、処理が開始さ
れて第12図に示される処理制御ルーチンが実行
される。まず、ステツプS1(以下、S1と略記
する。他のステツプについても同じ。)において
搬入装置18のコンベア幅が処理機10の搬入装
置22のコンベア幅(処理機10においては、そ
の搬入装置18にプリント基板28を供給する供
給装置のコンベア幅)と異なるか否かの判決が、
第一および第二のコンベア幅センサ132,13
4の検出信号に基づいて行われる。本実施例の処
理装置では、異なる種類のプリント基板28が種
類毎に連続して搬送され、続けて処理が施される
のであるが、プリント基板28の種類が変わる場
合、プリント基板28の幅が同じ場合と異なる場
合とがあり、いずれかによつて行われる処理が異
なるため、S1の判定が行われる。また、異なる
種類のプリント基板同士の間にダミー基板120
が入れられるのであるが、ダミー基板120は1
種類のプリント基板28の最後尾に入れられる場
合と先頭に入れられる場合とがあり、それによつ
ても行われる処理が異なる。以下、まず、種類の
変更によりプリント基板28の幅が変わり(大き
くなるものとする)、かつ、ダミー基板120が
1種類のプリント基板28の最後尾に入れられる
場合について説明する。
処理機12が第1種類目のプリント基板28を
処理する場合、コンベア幅は既に調節されている
ためS1の判定結果はNOとなる。処理機10の
搬入装置18、搬出装置22のコンベア幅は処理
機12が処理するプリント基板28の大きさに適
したものとなつているはずだからであり、S1の
判定結果がNOとなることによりS2〜S5がバ
イパスされてS6が実行される。S6においては
処理機10のコンピユータ140に、処理機10
の搬出装置22にプリント基板28を送り出させ
るべき信号が出される。次いでS7において搬入
装置18にプリント基板28が1枚取り込まれた
後、S8においてその搬入されたものがプリント
基板28であるかダミー基板120であるかの判
定が行われる。プリント基板28が搬入装置18
に取り込まれるとき、ストツパ100は上昇端位
置にあつてプリント基板28の移動を止め、その
状態でダミー基板センサ122により搬入された
ものがプリント基板28であるか否かが検出され
る。プリント基板28が1枚目のものである場合
にはこの判定結果はNOとなり、S9においてプ
リント基板28に対する部品の装着が行われる。
ストツパ100が下降端位置に移動させられ、プ
リント基板28が位置決め装置20上に押し込ま
れた後、装置決め装置20が所定の処理位置に移
動させられて部品装着装置によりプリント基板2
8に部品が装着されるのである。1枚のプリント
基板28に対する部品装着の完了後、プログラム
の実行はメインルーチンに戻る。
プリント基板28が1種類につき1枚である場
合には、次に搬送されて来るのはダミー基板12
0であり、S8の判定結果がYESとなつてS1
0において段取り替え処理が行われる。また、プ
リント基板28が1種類につき複数枚あら場合に
はS1,S6〜S9が繰返し実行され、第14図
a,bに示されるように、その種類のプリント基
板28は部品の装着が為されて次工程の処理機1
4に送り出される。1種類のプリント基板28の
最後のものが第14図cに示されるように位置決
め装置20により位置決めされ、ダミー基板12
0が搬入装置18に取り込まれればS8の判定結
果がYESとなつて段取り替え処理が行われる。
段取り替え処理について第13図のフローチヤ
ートに基づいて説明する。ここでは、まずS10
1においてダミー基板120が来たことがコンピ
ユータ140から管理コンピユータ142に報告
される。管理コンピユータ142はその報告に基
づいて次に処理するプリント基板28用の処理プ
ログラムを指定するデータをコンピユータ140
に供給する。
予約データが供給されてRAM148の予約デ
ータメモリ168に記憶されればS102の判定
結果がYESとなり、S103において、処理機
10の搬出装置22に対してプリト基板28を送
るように指示する信号の発信が止められる。続い
てS104において第二払い出し運転が行われ
る。第二払い出し運転とは、ダミー基板120を
ストツパ100より搬入装置18上に止めた状態
で、そのダミー基板120が止められた処理機1
2内にあるプリント基板28の全部について部品
を装着した上、次工程の処理機14に送り出すこ
とを意味する。第14図dに示されるように処理
機12内からプリント基板28がなくなれば、プ
リント基板位置決め装置20に設けられた基板検
出スイツチ46、プリント基板搬出装置22に設
けられた基板検出スイツチ130のいずれからも
プリント基板28を検出する信号が得られないこ
とから払い出し運転が完了したことがわかるので
あり、S105の判定結果がYESとなり、S1
06においてダミー基板120が通過させられ
る。この場合、ダミー基板120は第14図eに
示されるように処理機14の搬入装置18まで送
られる。次いでS107において、コンベア幅メ
モリ170に実行プログラムメモリ166に記憶
されているコンベア幅が記憶されるとともに、予
約データメモリ168に記憶された予約データに
基づいて記憶装置160から次に実行されるべき
処理プログラムが転送され、実行プログラムメモ
リ166に記憶される(なお、複数の処理プログ
ラムがRAM148に記憶されている場合には、
実行すべき処理プログラムのメモリを指定するカ
ウンタの内容が書き替えられる)。この他、プリ
ント基板位置決め装置20において、副位置決め
装置40の位置の変更が行われるとともに、プリ
ント基板28を下方から支持するバツクアツプピ
ンの位置の変更等が作業者により行われる。この
際、デイスプレイ159には、バツクアツプピン
の位置の案内や、デバイスチエツク(次の処理に
必要な部品の点検)の案内が行われる。作業者は
必要な変更、チエツク等がすべて終了したことを
確認した上で処理再開ボタンを操作する。それに
応じたS108が実行され、実行プログラムメモ
リ168に記憶された処理プログラム中のコンベ
ア幅とコンベア幅メモリ170に記憶されたコン
ベア幅とが比較される。
続いてS109においてコンベア幅が前工程と
異なるか否かの判定が行われるが、ここでは種類
の変更によりプリント基板28の幅が変わるもの
と想定しているため、この判定結果はYESとな
り、S110において搬入装置18、位置決め装
置20および搬出装置22の幅が変更される。こ
の場合、搬入装置18、搬出装置22の各駆動モ
ータ72が同時に起動され、各装置18,22の
可動枠52が同量ずつ移動させられるとともに可
動ガイド36も移動させられる。可動枠52は、
コンベア幅変更方向記憶器139に記憶された情
報に基づいて、処理機10のコンベア幅と同じに
なる方向に移動させられる。ここではプリント基
板28の幅が大きくなり、処理機10のコンベア
幅が広げられる場合を想定しているため、駆動モ
ータ72が正転させられて可動枠52が固定枠4
8から離れる向きに移動させられる。可動枠52
は、処理機10の搬出装置22の可動枠52を小
距離通り過ぎた位置まで移動させられ、その後、
駆動モータ72が逆転させられることにより固定
枠48に接近する向きに移動させられる。遮蔽板
138が第一および第二のコンベア幅センサ13
2,134の両受光部の受光を妨げる状態となつ
たとき、駆動モータ72が停止させられ、第14
図fに示されるように処理機12のコンベア幅は
処理機10のコンベア幅と同じになる。なお、可
動枠52を処理機10の可動枠52を通り過ぎた
位置まで移動させることは、タイマの使用あるい
はねじ軸54,56の回転をカウントすることに
より行う。
コンベア幅を狭くする場合には、コンベア幅変
更方向記憶器139の情報に基づいて可動枠52
をコンベア幅が狭くなる向きに移動させ、遮蔽板
138が第一および第二のコンベア幅センサ13
2,134を遮蔽する状態において停止させら
れ、コンベア幅が同じにされる。コンベア幅を広
げる場合、可動枠52を一旦コンベア幅が広くな
る方向に移動させた後、逆方向に移動させるの
は、ねじ軸54,56のバツクラツシユの影響を
考慮し、コンベア幅の拡大と縮小とのいずれにお
いても可動枠52をコンベア幅縮小方向に移動さ
せて位置決めすることにより、位置決め精度を向
上させるためである。
コンベア幅の変更後、S111が実行され、処
理機10の搬出装置22に対してプリント基板2
8を送ることを指示する信号の発信が許可されて
プログラムの実行はメインルーチンに戻る。次に
S1が実行されるとき、その判定結果はNOであ
り、次の種類のプリント基板28に対する部品の
装着が行われる。
次に、プリント基板28の種類が変わつてもそ
の幅が変わらず、かつ、ダミー基板120が1種
類のプリント基板28の最後尾に入れられる場合
について説明する。この場合には、S1,S6〜
S9,S101〜S109が上記の場合と同様に
行われるが、S109の判定結果はNOであり、
S110はバイパスされ、コンベア幅の変更は行
われずにS111が実行される。
次に、プリント基板28の種類の変更によりプ
リント基板28の軸が変わり、ダミー基板120
が1種類のプリント基板28の先頭に入れられる
場合について説明する。この場合には、第1種類
目のプリント基板28の処理は、S1,S6〜S
9の実行により為され、その種類の最後のプリン
ト基板28が第15図bに示されるように処理機
12の搬入装置18に搬入された後、処理機10
においてコンベア幅の変更が行われる。それによ
り最後のプリント基板28の取り込み後、S1が
実行されるとき判定結果YESとなり、S2にお
いて処理機10の搬出装置22にプリント基板2
8を送り出すことを指示する信号の発信が阻止さ
れる。そして、S3では第一払い出し運転が行わ
れる。第一払い出し運転とは、ダミー基板120
を前工程の搬出装置22に止めた状態で処理機1
2内にあるプリント基板28をすべて処理の上、
次工程に送り出すことを意味し、S4においては
S105と同様にして処理機12内にプリント基
板28がなくなつたか否かの判定が行われる。第
15図cに示されるようにプリント基板28が全
部なくなつてS4の判定結果がYESとなれば、
S5においてコンベア幅の変更が行われ、第15
図dに示されるように次のプリント基板28を受
け入れ得る幅とされる。
コンベア幅の変更後、S6が実行されて処理機
10に搬出装置22がプリント基板28を送り出
すことを指示する信号の発信阻止が解除され、S
7において基板が1枚取り込まれるが、第15図
eに示されるようにこれはダミー基板120であ
る。したがつて、S8の判定結果はYESとなり、
段取り替え処理が行われる。
段取り替え処理ルーチンでは、S101〜S1
03は前述の場合と同様に行われるが、処理機内
のプリント基板28は既に次工程に送り出されて
おり、S104において処理機12内にプリント
基板28がないことが検出されるため、S104
においては実質的には何も為されず、S105の
判定結果もYESとなつてS106が実行され、
第15図fに示されるようにダミー基板120が
通過させられる。この場合、ダミー基板120は
処理機12の搬出装置22まで移動させられる。
次いでS107,108が実行され、S109の
判定結果はYESとなるが、コンベア幅の変更は
既に行われているため、実際には何も為されず、
S111の実行後、プログラムの実行はメインル
ーチンに戻る。
次に、プリント基板28の種類が変わつても幅
は同じであり、ダミー基板120が1種類のプリ
ント基板28の先頭に入れられる場合について説
明する。
この場合にはS1の判定結果はNOであり、S
2〜S5は実行されず、ダミー基板120の取り
込みによりS8の判定結果がYESとなつて段取
り替え処理が行われる。段取り替え処理ルーチン
においては、S104において処理機12内にあ
るプリント基板28がすべて処理の上、送り出さ
れ、S106においてダミー基板120は処理機
14の搬入装置18まで送られる。そして、S1
07,S108の実行後、S109の判定結果が
NOとなるため、S111の実行後プログラムの
実行はメインルーチンに戻る。
このように本実施例の処理装置によれば、異な
る種類のプリント基板同士の間にダミー基板12
0が入れられ、そのダミー基板120を検出する
ことによりプログラムの切替えを始めとする段取
り替え処理が行われるため、処理中にプリント基
板28の抜取り、追加、脱落等があつても確実に
段取り替えを行うことができる。
また、本実施例においては、第13図に示され
るプログラムにより、ダミー基板120が1種類
のプリント基板28の先頭に入れられる場合と最
後尾に入れられる場合との両方の場合を処理する
ことができるため、汎用性に富んだ処理装置が得
られる。
以上の説明から明らかなように、ROM146
のS8を記憶する領域、CPU144のS8を実
行する部分がダミー基板検出手段の検出結果に基
づいて段取り替えを指示する段取り敢え指示手段
を構成しているのである。
なお、上記実施例においては、処理機を複数備
えた処理装置について説明したが、処理機を1台
のみを備えた処理装置に本発明を適用することも
できる。
また、上記実施例においてダミー基板122は
1個ずつ用いられていたが、複数個ずつ使用して
もよい。
さらに、ダミー基板に設ける貫通穴124は1
個に限らず、複数個設けてもよい。
さらにまた、上記実施例においては、搬入装
置、搬出装置のコンベア幅が広がつたか狭くなつ
たかは記憶器139に記憶されるようになつてい
たが、コンピユータ140に記憶させるようにし
てもよい。ROM146に前工程のコンベア幅の
変更および変更方向を検出する制御プログラムを
設け、その検出に基づいてコンベア幅の変更方向
をRAM148に記憶させ、コンベア幅変更時に
読み出せばよいのである。
また、上記実施例のプリント基板位置決め装置
20はプリント基板搬入装置18、プリント基板
搬出装置22とは別に移動し得るように設けられ
ており、プリント基板28を位置決め支持した状
態で所定の処理位置においてX軸、Y軸方向に移
動し、プリント基板28に部品の装着等が行われ
るようになつているが、プリント基板がプリント
基板搬入装置上に位置決め固定され、部品装着装
置等の処理機構がX軸、Y軸方向に移動して処理
を行う処理機を備えた処理装置に本発明を適用す
ることもできる。
その他、いちいち例示することはしないが、当
業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した
態様で本発明を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を概念的に示すブロツク
図である。第2図は本発明の一実施例である処理
装置を概略的に示す図である。第3図はその処理
装置を構成する処理機に設けられたプリント基板
位置決め装置をプリント基板搬入装置およびプリ
ント基板搬出装置の一部と共に示す平面図であ
る。第4図はそのプリント基板搬入装置を示す平
面図であり、第5図は側面断面図である。第6図
はプリント基板搬入装置に設けられたストツパを
示す平面図であり、第7図は側面図である。第8
図は搬入装置に設けられた第一、第二コンベア幅
センサおよび搬出装置に設けられた遮蔽板を示す
平面図であり、第9図は側面図である。第10図
はダミー基板を示す平面図である。第11図は上
記処理機を制御する制御装置のブロツク図であ
る。第12図および第13図はその制御装置の主
体を成すコンピユータのROMに記憶されたプロ
グラムのうち、本発明に関連の深い部分を取り出
して示すフロチヤートである。第14図および第
15図は上記処理機の段取り替えを説明するため
の説明図である。 10,12,14,16:処理機、18:プリ
ント基板搬入装置、20:プリント基板位置決め
装置、22:プリント基板搬出装置、28:プリ
ント基板、120:ダミー基板、140:コンピ
ユータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数種類のプリント基板に対して予め定めら
    れた処理を施し、かつ、プリント基板の種類の変
    化に伴つて処理の段取り替えが必要な処理機と、 その処理機に前記複数種類のプリント基板を連
    続して搬入するプリント基板搬入装置と、 そのプリント基板搬入装置により搬入されるプ
    リント基板の前のものと後のものとの種類が異な
    る場合に、それら種類の異なる前後のプリント基
    板の間に入れられ、かつ、前記複数種類のプリン
    ト基板のいずれとも異なる物理的特徴を備えると
    ともに前記処理機により処理される必要がないダ
    ミー基板と、 前記プリント基板搬入装置の近傍に設けられ、
    前記ダミー基板の物理的特徴を検出することによ
    り、プリント基板搬入装置により搬入されたのが
    ダミー基板であることを検出するダミー基板検出
    手段と、 そのダミー基板検出手段によるダミー基板の検
    出に基づいて前記処理機の段取り替えを指示する
    段取り替え指示手段と を含むことを特徴とするプリント基板処理装置。
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JPS6041287A (ja) * 1984-07-11 1985-03-04 松下電器産業株式会社 プリント基板組立装置

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