JPH03183765A - 導電性サイアロンターゲット材 - Google Patents

導電性サイアロンターゲット材

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JPH03183765A
JPH03183765A JP32236189A JP32236189A JPH03183765A JP H03183765 A JPH03183765 A JP H03183765A JP 32236189 A JP32236189 A JP 32236189A JP 32236189 A JP32236189 A JP 32236189A JP H03183765 A JPH03183765 A JP H03183765A
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JP
Japan
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phase
sialon
target material
sputtering
nitride
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JP32236189A
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English (en)
Inventor
Shunichiro Matsumoto
俊一郎 松本
Yutaka Kubo
裕 久保
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Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、光磁気記録用媒体の保護膜形成に用いられる
スパッタリング用ターゲットおよび保護膜材料に関する
【従来の技術】
従来、光磁気ディスク用の保護膜材料として、Sin、
Sin、、AIN(太田他:日本応用磁気学会誌8.2
(1984) P、93)、St、N4(虎沢他:光メ
モリーシンポジウム°86論文集P、87)、5iAI
ON(浅野他:光メモリーシンポジウム′86論文集P
、51)等が提案され、これらの組成を主体とするター
ゲツト材を用いてスパッタリング法で基板上に成膜され
ている。保護膜に対しては、i)記録媒体の保護性能が
良好なこと、it)透明かつ高屈折率を有することが求
められている。 〔発明が解決しようとする課題〕 ところが、前述の保護膜を形成させるには、次のような
成膜上の欠点がある。すなわち、(1)スパッタリング
法により形成したSiOおよび5i0.膜は酸素が遊離
し易く、記録媒体として用いられる希土類金属−遷移金
属合金薄膜の希土類金属元素と反応し、選択酸化を生ず
るため光磁気特性が劣化する。 (2)SiO,Sin、は絶縁体であるため、高周波電
源を用いたRFスパッタで成膜を行なうが、前記RFス
パッタの場合、基板温度の上昇が大きく、このため基板
材料として通常用いられるポリカーボネートCPC)な
どの樹脂を用いると基板が変形する等の問題がある。 遊離酸素による特性劣化を改善した保護膜材料としては
AIN、SiN、5iAION等が提案され実用化され
ている。これらの保護膜形成には、例えば5iAION
の場合、SiOとAIをターゲツト材として用い、これ
をアルゴンと窒素ガスの雰囲気中で反応スパッタを行な
うことで形成されている。しかしこのような反応性スパ
ッタでは、SiとAIの量比が変動し易く所望組成の保
護膜を安定的に形成することは困難である。上記問題点
を解決する手段として特開昭63−223169号に所
望組成の5iAION焼結体をターゲツト材を用いてス
パッタ成膜を行なう方法が開示されている。しかし、5
iA1ON焼結体はSin、Sin、と同じく絶縁体で
あるため高周波スパッタでしか成膜できず、基板温度の
上昇が問題となるPC基板への成膜には適用し難いとい
う*、iti点がある。 本発明の目的は、光磁気記録媒体の保護膜などに優れ、
かつ比較的低温で成膜できる直流スパッタを可能とする
導電性を有するサイアロンターゲット材を提供すること
である。 〔課題を解決するための手段〕 本発明者等は上記問題点を解決すべく検討を行なった結
果、窒化珪素に対して所定の割合で焼結助剤とIVa族
の窒化物とを混合した後、これを焼結して得られるβ′
−サイアロン相およびまたはαサイアロン相とIVa族
の窒化物相およびY、SL。 AI、Nが存在する非晶質粒界相からなる複合体をター
ゲツト材として用いれば、高周波および直流のいずれの
タイプのスパッタ成膜も可能であり、光磁気ディスク用
の保護膜として優れた特性を有することを見出した。 すなわち、本発明はS i、 −z A l工Oz N
 −z (但し、2はO(Z≦4.2)で表わされるβ
′−サイアロン相およびま見はMx(SL、Al)+*
(0,N)m@(0<X<2.MはIj、Mg、Ca、
Y、希土類元素(La、Ca除())で表わされるαサ
イアロン相とIVa族の窒化物相およびY、Si+AI
、Nが存在する非晶質粒界相の複合相からなることを特
徴とする導電性サイアロンターゲット材であり、好まし
くは、IVa族の窒化物相がTiNであり、その体積%
が30%を越え70%未満である前記記載の導電性サイ
アロンターゲット材である。 本発明の導電性サイアロンターゲット材を製造するには
、例えば窒化珪素と、前記窒化珪素に対して6〜25重
量iの2種以上の焼結助剤と、前記窒化珪素、焼結助剤
および全体で30体積1を越え70体積−未満の窒化チ
タンとを混合した後、これを焼結することで得ることが
できる。さらに前記焼結助剤は好ましくはY、O,とA
I、O,の合計で4〜18重量1、AINのポリタイプ
2〜7重量iからなるものが良い。一方、窒化チタン好
ましくは40−60体体積である。ここで、Y、O,と
Al、O,の添加量が合計で4〜18重量iとするのが
好ましい理由は、4重量1以下では焼結体は緻密化せず
、このような材料をスパッタ用のターゲットとして用い
た場合、スパッタ中に異常放電を生ずるためである。逆
に18重量−を越えると膜中の酸素量が過剰ヒなり、ス
パッタ膜の保護性能が低下してしまうためである。また
、AINのポリタイプの量が2〜7重量iとするのが好
ましい理由は、2重量i以下ではスパッタ膜の保護性能
が十分でなく、また7重量2を越えると焼結性が低下し
、ターゲツト材として十分な密度が得られないためであ
る。本発明において、窒化チタンの体積−を導電性サイ
アロンターゲット材の30%を越え70%未満とする理
由は、30%以下では直流スパッタ時の放電安定性が悪
く、70%以上になると焼結体が緻密化しないためであ
る。直流スパッタ時の放電安定性から見ると窒化チタン
の体積−は、40〜60%が好ましい。 上述の窒化珪素は、難焼結性であるため、焼結助剤を添
加する。好ましい焼結助剤は、Y、03、AI、O,、
AIN、AINポリタイプ(AIN中にSLとOが固溶
したもの)、MgO等である。このうち、AI、O,、
AIN、AINポリタイプは窒化珪素と混合焼結するこ
とによりβ′−サイアロンおよびまたはαサイアロンを
形成する。なかでも望ましい焼結剤はY、O,とAIN
ポリタイプとAl、O,との組合せからなるものである
0本発明の導電性サイアロンターゲット材はβ′−サイ
アロン相およびまたはαサイアロン相、TiN相および
粒界相の3相からなっているが、粒界相中にはY、Si
。 Al、O,Nが存在し非晶質相となっている。この粒界
相により、導電性を付与させるTiN粒子を最大70%
未満と多量に含む場合にも焼結が良好に進行する。 なお、以下に本発明によるサイアロンターゲットの製造
方法の一例を述べる。窒化珪素と焼結助剤およびチタン
窒化物の混合粉末をそのまま乾式あるいは湿式で所定の
形状に成形することができる。湿式で成形した場合は、
乾燥処理を行なった後に常圧または加圧下に窒素含有ガ
ス雰囲気下で焼結する方法、あるいは原料粉末を所定の
形状のダイスに充填し、ホットプレスする方法等がある
が、いずれの方法を用いてもよい。 窒化ガスの圧力は炉の耐圧性の観点から300kg70
程度までとするのが好ましい。 焼結温度は通常1600〜1900℃であるが、その理
由は1600℃では焼結時の緻密化が不十分であり、1
900℃を越えると窒化珪素が分解を起こすからである
。好ましい焼結温度範囲は、1650〜1800℃であ
る。 本発明により得られた焼結体は、焼結後HIP処理を行
なえばさらに緻密化することが可能であり、スパッタ中
の放電安定性が向上する。 〔実施例〕 以下に実施例を示す。 実施例1 焼結助剤として、9重量iのY、Oい6重量iのAI、
O,及び4重量iのAINポリタイプをSL、N4粉末
に添加し、得られた混合物と45体積雪の窒化チタンを
調合し、イソプロピルアルコール中でボールミルにより
粉砕、混合した。襦漬した造粒後の混合粉末を金型に充
填し、1トンl−の圧力で成形した。これを1750℃
、1気圧で1時間窒素雰囲気中で焼結した。得られたサ
イアロン焼結体からφLot X 3tの成膜評価用の
ターゲツト材を加工した。 成膜評価は高周波(RF)電源および直流(D C)電
源を有するマグネトロンタイプのスパッタ装置を用いて
、1aunの板厚からなるポリカーボネート基板上に成
膜を行なった。成膜条件は、高周波電源使用時は出力5
1J/ cnに、直流電源使用時は500■、Arガス
圧5 X 1O−1torrターゲツトと基板間の距離
は70IIII11で、基板とターゲットは対向させで
ある。 なお、比較例として、5iA1ON、AIN、Si、N
4. Sin、およびSiOターゲットの成膜評価も同
時に行ない、成膜評価結果を第1表にそれぞれ示す。本
発明である導電性サイアロンは高周波、直流のいずれの
タイプでもスパッタ可能であり、特に直流スパッタした
場合、ポリカーボネート基板に対するダメージ(反り、
曲がり)が非常に少ないことがわかった。それに対し比
較例のターゲツト材は、高周波スパッタしかできず、基
板に対するダメージも大きいことが判明した。 第 表 DC・・・直流 RF・・・高周波 O・・・放電 ×・・・放電せず なお、得られた導電性サイアロンターゲット材の走査型
電子顕微鏡写真を第1図に示す。第1図において、白色
層はTiN相であり、黒炭色相はβ′−サイアロン相、
白色層は粒界相である。 次に基板にプリグループ(案内溝付)のガラスディスク
基板を用いて、各種保護膜性能について調査した。ディ
スクの膜構成は、ガラス基板/保護膜(第1層) / 
Tb−Fe−Go(磁性層)/保護膜(第2層)である
。第1層目の保護膜厚は700人、Tb−Fe−Co1
1厚1000人、第2層目の保護膜厚は1200人とし
スパッタリングにより成膜を行なった。保護性能の評価
試験は、各ディスクを90℃、60%相対湿度の恒温恒
湿槽に保持し、C/N比の経時変化を測定した。 保護性能試験の評価結果を第2図に示す。本発明の導電
性サイアロンは、保護性能良好とされている一般のサイ
アロン(以下5iAIONと記す)、A I N 、 
S 1m N 4と同等の性能を有することがわかる。 実施例2 5i、N4粉末、Y、0.粉末、At、O,粉末、AI
Nポリタイプ粉末、TiN粉末を用いて、Y、O,+A
I、O,量、AINポリタイプ量を種々変化させた組成
に配合し、実施例1と同様に焼結した焼結体の焼結密度
、直流スパッタ時の放電安定性、保護膜性能について評
価した6なお、この際TiN量は45体積%とした。こ
の結果を第2表に示す。この結果から本発明において、
y、o、+AI、0..AINポリタイプの量はそれぞ
れ4〜18重量%、2〜7重量Sが望ましいことがわか
る。 実施例3 sisN*−in量%(Y、O,+Al、O,)−3重
量%AINポリタイプの組成にて配合後、種々の体積率
のTiNを添加し実施例1と同様に焼結し、実施例2と
同様に評価を行なった。結果を第3表に示す。この結果
からTiNの含有量は30体積電を越え70体積雪未満
が好ましいことが明らかである。 〔発明の効果〕 本発明によれば、樹脂基板に対するダメージが少ない直
流スパッタが可能で、かつ光磁気記録媒体の保護膜とし
て優れた保護性能を有する導電性サイアロン膜の形成が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により導電性サイアロンターケゲット材
の組織の一例を示す走査型電子顕微鏡による組織写真、
第2図は本発明のターゲットをスパッタリングで成膜し
、そのC/N比の経時変化を示す図である。 第 図 ターゲツト材の組織写真 (Elf)) N /フ 手 続 補 正 書(方式) %式% 1、事件の表示 平成 年 特 許 願 第 22361 号 2、発明の名称 導電性サイアロンターゲット材 3、補正をする者 事件との関係 特 許

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 Si_6_−_ZAl_ZO_ZN_3_−_Z(
    但し、Zは0<Z≦4.2)で表わされるβ′−サイア
    ロン相およびまたはMx(Si,Al)_1_2(O,
    N)_1_6(0<X<2,MはLi,Mg,Ca,Y
    ,希土類元素(La,Ce除く))で表わされるαサイ
    アロン相とIVa族の窒化物相およびY,Si,Al,N
    が存在する非晶質粒界相の複合相からなることを特徴と
    する導電性サイアロンターゲット材。 2 IVa族の窒化物相がTiNであり、その体積%が3
    0%を越え70%未満である請求項1に記載の導電性サ
    イアロンターゲット材。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5478456A (en) * 1993-10-01 1995-12-26 Minnesota Mining And Manufacturing Company Sputtering target
US5736240A (en) * 1993-10-01 1998-04-07 Minnesota Mining And Manufacturing Company Amorphous rare earth oxides
KR100987499B1 (ko) * 2010-07-26 2010-10-13 한국기계연구원 자성을 보유하는 사이알론 및 그 제조방법
US20230272521A1 (en) * 2020-09-03 2023-08-31 Jx Nippon Mining & Metals Corporation Sputtering Target, Manufacturing Method Therefor, And Manufacturing Method For Magnetic Recording Medium

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