JPH03184965A - 光学活性液晶性化合物、これを含む液晶組成物およびこれを利用した液晶素子 - Google Patents
光学活性液晶性化合物、これを含む液晶組成物およびこれを利用した液晶素子Info
- Publication number
- JPH03184965A JPH03184965A JP1324347A JP32434789A JPH03184965A JP H03184965 A JPH03184965 A JP H03184965A JP 1324347 A JP1324347 A JP 1324347A JP 32434789 A JP32434789 A JP 32434789A JP H03184965 A JPH03184965 A JP H03184965A
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- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、新規な液晶性化合物、それを含着する液晶組
成物およびそれを使用した液晶素子に関し、さらに詳し
くは電界に対する応答特性が改善された新規な液晶組成
物、およびそれを使用した液晶表示素子や液晶−光シヤ
ツター等に利用される液晶素子に関するものである。
成物およびそれを使用した液晶素子に関し、さらに詳し
くは電界に対する応答特性が改善された新規な液晶組成
物、およびそれを使用した液晶表示素子や液晶−光シヤ
ツター等に利用される液晶素子に関するものである。
従来より、液晶は電気光学素子として種々の分野で応用
されている。現在実用化されている液晶素子はほとんど
が、例えばエム シャット(M、5chadt)とダブ
リュ ヘルフリツヒ(W、He1frich) !“ア
プライド フィジックス レターズ(“Applied
Physics Letters”)VO,18,N
(14(1971゜2.15) P、127〜128の
“Voltage DependentOptical
Activity of a Twiste
d Nematicliquid Crysta1
″に示されたT N (T w i s t e dN
ematic)型の液晶を用いたものである。
されている。現在実用化されている液晶素子はほとんど
が、例えばエム シャット(M、5chadt)とダブ
リュ ヘルフリツヒ(W、He1frich) !“ア
プライド フィジックス レターズ(“Applied
Physics Letters”)VO,18,N
(14(1971゜2.15) P、127〜128の
“Voltage DependentOptical
Activity of a Twiste
d Nematicliquid Crysta1
″に示されたT N (T w i s t e dN
ematic)型の液晶を用いたものである。
これらは、液晶の誘電的配列効果に基づいており、液晶
分子の誘電異方性のために平均分子軸方向が、加えられ
た電場により特定の方向に向く効果を利用している。こ
れらの素子の光学的な応答速度の限界はミリ秒であると
いわれ、多くの応用のためには遅すぎる。一方、大型平
面デイスプレィへの応用では、価格、生産性などを考え
合せると単純マトリクス方式による駆動が最も有力であ
る。単純マトリクス方式においては、走査電極群と信号
電極群をマトリクス状に構成した電極構成が採用され、
その駆動のためには、走査電極群に順次周期的にアドレ
ス信号を選択印加し、信号電極群には所定の情報信号を
アドレス信号と同期させて並列的に選択印加する時分割
駆動方式が採用されている。
分子の誘電異方性のために平均分子軸方向が、加えられ
た電場により特定の方向に向く効果を利用している。こ
れらの素子の光学的な応答速度の限界はミリ秒であると
いわれ、多くの応用のためには遅すぎる。一方、大型平
面デイスプレィへの応用では、価格、生産性などを考え
合せると単純マトリクス方式による駆動が最も有力であ
る。単純マトリクス方式においては、走査電極群と信号
電極群をマトリクス状に構成した電極構成が採用され、
その駆動のためには、走査電極群に順次周期的にアドレ
ス信号を選択印加し、信号電極群には所定の情報信号を
アドレス信号と同期させて並列的に選択印加する時分割
駆動方式が採用されている。
しかし、この様な駆動方式の素子に前述したTN型の液
晶を採用すると走査電極が選択され、信号電極が選択さ
れない領域、或いは走査電極が選択されず、信号電極が
選択される領域(所謂“半選択点”)にも有限に電界が
かかってしまう。
晶を採用すると走査電極が選択され、信号電極が選択さ
れない領域、或いは走査電極が選択されず、信号電極が
選択される領域(所謂“半選択点”)にも有限に電界が
かかってしまう。
選択点にかかる電圧と、半選択点にかかる電圧の差が充
分に大きく、液晶分子を電界に垂直に配列させるのに要
する電圧閾値がこの中間の電圧値に設定されるならば、
表示素子は正常に動作するわけであるが、走査線数(N
)を増加して行った場合、画面全体(1フレーム)を走
査する間に一つの選択点に有効な電界がかかっている時
間(duty比)が1/Nの割合で減少してしまう。
分に大きく、液晶分子を電界に垂直に配列させるのに要
する電圧閾値がこの中間の電圧値に設定されるならば、
表示素子は正常に動作するわけであるが、走査線数(N
)を増加して行った場合、画面全体(1フレーム)を走
査する間に一つの選択点に有効な電界がかかっている時
間(duty比)が1/Nの割合で減少してしまう。
このために、くり返し走査を行った場合の選択点と非選
択点にかかる実効値としての電圧差は、走査線数が増え
れば増える程小さくなり、結果的には画像コントラスト
の低下やクロストークが避は難い欠点となっている。
択点にかかる実効値としての電圧差は、走査線数が増え
れば増える程小さくなり、結果的には画像コントラスト
の低下やクロストークが避は難い欠点となっている。
この様な現象は、双安定性を有さない液晶(電極面に対
し、液晶分子が水平に配向しているのが安定状態であり
、電界が有効に印加されている間のみ垂直に配向する)
を時間的蓄積効果を利用して駆動する(即ち、繰り返し
走査する)ときに生ずる本質的には避は難い問題点であ
る。
し、液晶分子が水平に配向しているのが安定状態であり
、電界が有効に印加されている間のみ垂直に配向する)
を時間的蓄積効果を利用して駆動する(即ち、繰り返し
走査する)ときに生ずる本質的には避は難い問題点であ
る。
この点を改良するために、電圧平均化法、2周波駆動法
や、多重マトリクス法等が既に提案されているが、いず
れの方法でも不充分であり、表示素子の大画面化や高密
度化は、走査線数が充分に増やせないことによって頭打
ちになっているのが現状である。
や、多重マトリクス法等が既に提案されているが、いず
れの方法でも不充分であり、表示素子の大画面化や高密
度化は、走査線数が充分に増やせないことによって頭打
ちになっているのが現状である。
この様な従来型の液晶素子の欠点を改善するものとして
、双安定性を有する液晶素子の使用がクラーク(C1a
rk)およびラガウエル(Lagerwall)により
提案されている(特開昭56−107216号公報、米
国特許第4367924号明細書等)。
、双安定性を有する液晶素子の使用がクラーク(C1a
rk)およびラガウエル(Lagerwall)により
提案されている(特開昭56−107216号公報、米
国特許第4367924号明細書等)。
双安定性液晶としては、一般にカイラルスメクチックC
相(SmC*相)又はH相(SmH*相)を有する強誘
電性液晶が用いられる。
相(SmC*相)又はH相(SmH*相)を有する強誘
電性液晶が用いられる。
この強誘電性液晶は電界に対して第1の光学的安定状態
と第2の光学的安定状態からなる双安定状態を有し、従
って前述のTN型の液晶で用いられた光学変調素子とは
異なり、例えば一方の電界ベクトルに対して第1の光学
的安定状態に液晶が配向し、他方の電界ベクトルに対し
ては第2の光学的安定状態に液晶が配向されている。ま
た、この型の液晶は、加えられる電界に応答して、上記
2つの安定状態のいずれかを取り、且つ電界の印加のな
いときはその状態を維持する性質(双安定性)を有する
。
と第2の光学的安定状態からなる双安定状態を有し、従
って前述のTN型の液晶で用いられた光学変調素子とは
異なり、例えば一方の電界ベクトルに対して第1の光学
的安定状態に液晶が配向し、他方の電界ベクトルに対し
ては第2の光学的安定状態に液晶が配向されている。ま
た、この型の液晶は、加えられる電界に応答して、上記
2つの安定状態のいずれかを取り、且つ電界の印加のな
いときはその状態を維持する性質(双安定性)を有する
。
以上の様な双安定性を有する特徴に加えて、強誘電性液
晶は高速応答性であるという優れた特徴を持つ。それは
強誘電性液晶の持つ自発分極と印加電場が直接作用して
配向状態の転移を誘起するためであり、誘電率異方性と
電場の作用による応答速度より3〜4オーダー速い。
晶は高速応答性であるという優れた特徴を持つ。それは
強誘電性液晶の持つ自発分極と印加電場が直接作用して
配向状態の転移を誘起するためであり、誘電率異方性と
電場の作用による応答速度より3〜4オーダー速い。
この様に強誘電性液晶はきわめて優れた特性を潜在的に
有しており、このような性質を利用することにより、上
述した従来のTN型素子の問題点の多くに対して、かな
り本質的な改善が得られる。特に、高速光学光シャッタ
ーや高密度、大画面デイスプレィ、への応用が期待され
る。このため強誘電性を持つ液晶材料に関しては広く研
究がなされているが、現在までに開発された強誘電性液
晶材料は、低温作動特性、高速応答性等を含めて液晶素
子に用いる十分な特性を備えているとは言い難い。
有しており、このような性質を利用することにより、上
述した従来のTN型素子の問題点の多くに対して、かな
り本質的な改善が得られる。特に、高速光学光シャッタ
ーや高密度、大画面デイスプレィ、への応用が期待され
る。このため強誘電性を持つ液晶材料に関しては広く研
究がなされているが、現在までに開発された強誘電性液
晶材料は、低温作動特性、高速応答性等を含めて液晶素
子に用いる十分な特性を備えているとは言い難い。
応答時間τと自発分極の大きさPsおよび粘度ηの間に
は、下記の式[11] (ただし、Eは印加電界である) の関係が存在する。したがって応答速度を速くするには
、 (ア)自発分極の大きさPsを大きくする(イ)粘度η
を小さくする (つ)印加電界Eを高くする 方法がある。しかじ印加電界は、IC等で駆動するため
上限があり、出来るだけ低い方が望ましい。
は、下記の式[11] (ただし、Eは印加電界である) の関係が存在する。したがって応答速度を速くするには
、 (ア)自発分極の大きさPsを大きくする(イ)粘度η
を小さくする (つ)印加電界Eを高くする 方法がある。しかじ印加電界は、IC等で駆動するため
上限があり、出来るだけ低い方が望ましい。
よって、実際には粘度ηを小さくするか、自発分極の大
きさPsの値を大きくする必要がある。
きさPsの値を大きくする必要がある。
一般的に自発分極の大きい強誘電性カイラルスメクチッ
ク液晶化合物においては、自発分極のもたらすセルの内
部電界も大きく、双安定状態をとり得る素子構成への制
約が多くなる傾向にある。又、いたずらに自発分極を大
きくしても、それにつれて粘度も大きくなる傾向にあり
、結果的には応答速度はあまり速くならないことが考え
られる。
ク液晶化合物においては、自発分極のもたらすセルの内
部電界も大きく、双安定状態をとり得る素子構成への制
約が多くなる傾向にある。又、いたずらに自発分極を大
きくしても、それにつれて粘度も大きくなる傾向にあり
、結果的には応答速度はあまり速くならないことが考え
られる。
また、実際のデイスプレィとしての使用温度範囲が例え
ば5〜40℃程度とした場合、応答速度の変化が一般に
20倍程もあり、駆動電圧および周波数による調節の限
界を越えているのが現状である。
ば5〜40℃程度とした場合、応答速度の変化が一般に
20倍程もあり、駆動電圧および周波数による調節の限
界を越えているのが現状である。
以上述べたように、強誘電性液晶素子を実用化するため
には、粘度が低く高速応答性を有し、かつ応答速度の温
度依存性の小さな強誘電性カイラルスメクチック液晶組
成物が要求される。
には、粘度が低く高速応答性を有し、かつ応答速度の温
度依存性の小さな強誘電性カイラルスメクチック液晶組
成物が要求される。
本発明の目的は、強誘電性液晶素子を実用できるように
するために、応答速度が速く、しかもその応答速度の温
度依存性が軽減された液晶組成物、特に強誘電性カイラ
ルスメクチック液晶組成物、および該液晶組成物を使用
する液晶素子を提供することにある。
するために、応答速度が速く、しかもその応答速度の温
度依存性が軽減された液晶組成物、特に強誘電性カイラ
ルスメクチック液晶組成物、および該液晶組成物を使用
する液晶素子を提供することにある。
下記一般式(I)
(上記(I)式中、R8は炭素原子が1〜18である直
鎖状のアルキル基であり、該アルキル基中の1つのメチ
レン基は一〇−に置き換えられていても良い。R2は炭
素原子が1〜18である置換基を有してもよい直鎖状ま
たは分岐状のアルキル基であり、該アルキル基中の1つ
もしくは隣接しない2つ以上のメチレン基は−y−−−
y−c−1 CミC−によって置き換えられていても良い。
鎖状のアルキル基であり、該アルキル基中の1つのメチ
レン基は一〇−に置き換えられていても良い。R2は炭
素原子が1〜18である置換基を有してもよい直鎖状ま
たは分岐状のアルキル基であり、該アルキル基中の1つ
もしくは隣接しない2つ以上のメチレン基は−y−−−
y−c−1 CミC−によって置き換えられていても良い。
またYはOもしくはSを示す。Aは−A1−または−A
I−A2−を示し、Bは−B、−または−B、−B2−
を示す。AI + A2 + Bl + B2ロ
ゲン、シアノ基、メチル基を示す。またXはAが単結合
の時は単結合を示し、その他の場合は−OCH2−、−
CH20−を示す、Dは −69→。
I−A2−を示し、Bは−B、−または−B、−B2−
を示す。AI + A2 + Bl + B2ロ
ゲン、シアノ基、メチル基を示す。またXはAが単結合
の時は単結合を示し、その他の場合は−OCH2−、−
CH20−を示す、Dは −69→。
炭素原子を示す。)で示される光学活性液晶化合物、該
液晶性化合物の少なくとも1種を含有する液晶組成物、
および該液晶組成物を一対の電極基板間に配置してなる
液晶素子を提供するものである。一般式(I)で示され
る液晶性化合物においてR2は好ましくは下記(i)〜
(iii )から選ばれる。
液晶性化合物の少なくとも1種を含有する液晶組成物、
および該液晶組成物を一対の電極基板間に配置してなる
液晶素子を提供するものである。一般式(I)で示され
る液晶性化合物においてR2は好ましくは下記(i)〜
(iii )から選ばれる。
i)炭素原子数がlから18であるn−アルキル基であ
り、さらに好ましくは3から12のn−アルキル基 ii) CH3 (CH2) mCHCn H2n+ま ただしmは、0〜7の整数であり、nは2〜9の整数で
ある。又、光学活性であってもよいiii ) ただしrはO〜7の整数であり、SはOもしくは1であ
る。又、tは1〜14の整数である。又、これは光学活
性であってもよい。
り、さらに好ましくは3から12のn−アルキル基 ii) CH3 (CH2) mCHCn H2n+ま ただしmは、0〜7の整数であり、nは2〜9の整数で
ある。又、光学活性であってもよいiii ) ただしrはO〜7の整数であり、SはOもしくは1であ
る。又、tは1〜14の整数である。又、これは光学活
性であってもよい。
また、前記一般式(I)で示される液晶化合物の好まし
い構造式としては下記’)+tt)が挙げられる。
い構造式としては下記’)+tt)が挙げられる。
1)−A−が−A、−を示す場合−A、−はれる。
A
が
A、−A2−
を示す場合、AI A2−
ばれる。
さらに前記i)
において
が単結合を示
場合
は、
より好ましくは−B1
−を示し、
から選ばれる。また前記ii)において−B−はより好
ましくは単結合である。
ましくは単結合である。
2は好ましくは水素もしくはハロゲンであり、より好ま
しくは、水素もしくはフッ素である。
しくは、水素もしくはフッ素である。
従来より光学活性ハロゲン化アルキル基とチアジアゾー
ル環を含有する液晶については、特開昭62−5164
4および特開昭63−222148において知られてい
るがそれらはいずれもハロゲンが塩基である場合のみで
フッ素についての化合物は全く示されてなく、フッ素の
効果についても何ら示唆されていない。
ル環を含有する液晶については、特開昭62−5164
4および特開昭63−222148において知られてい
るがそれらはいずれもハロゲンが塩基である場合のみで
フッ素についての化合物は全く示されてなく、フッ素の
効果についても何ら示唆されていない。
前記一般式(I)で表わされる化合物の一般的な合成法
を以下に示す。
を以下に示す。
R、−CH
*
A−CCj!
(R+ + R21
X。
A。
Bは前記一般式に準する)
またXが単結合以外であるか、
もしくはR2中の
等に置き換えられている場合は、脱離可能な保護基でA
またはBに存在する官能基を保護し、チアジアゾール環
に閉環した後に、保護基を離脱させ、その後に とすることも可能である。
またはBに存在する官能基を保護し、チアジアゾール環
に閉環した後に、保護基を離脱させ、その後に とすることも可能である。
また、本発明の光学活性液晶化合物は、好ましくは本出
願人等による出願特願昭62−077699の明細書に
示される光学活性2−フルオロアルカン酸及び本出願人
等による出願特願昭60−232886゜特願昭63−
92378の明細書に示される光学活性2−フルオロア
ルカノールから合成される。
願人等による出願特願昭62−077699の明細書に
示される光学活性2−フルオロアルカン酸及び本出願人
等による出願特願昭60−232886゜特願昭63−
92378の明細書に示される光学活性2−フルオロア
ルカノールから合成される。
一般式(I)で示される光学活性液晶化合物の具体的な
構造式を以下に示す。
構造式を以下に示す。
(1
1)
(1
2)
(1
3)
(1
4)
(1
5)
(1−6)
(1−7)
(i−s)
(1−9)
(1
10)
(1
11)
(1−12)
(1−13)
(1−14)
(1−15)
(1
16)
(1
17)
(1
18)
(1−19)
(1
20)
(1
21)
(1
25)
(1
26)
(1
27)
(1
28)
(1−29)
(1−30)
(1
31)
(1
32)
(1−33)
(1−34)
(1
35)
(1
36)
(1
37)
(1
38)
(1
39)
(1
40)
(1
41)
(1
42)
(1
43)
(1
44)
(1−45)
(1
46)
(1
47)
(1
48)
(1
49)
(1−50)
(1
51)
(1
52)
(1
53)
(1
54)
(1−55)
(1−56)
(1−57)
(1
58)
(1
59)
(1−60)
(1−61)
(1−62)
(1
63)
(1−64)
(1−65)
(1−67)
(1−68)
(1−69)
(1−70)
(1
71)
(1
72)
(1
73)
(1
74)
(1
75)
(1−76)
す
(1
77)
(1−78)
(1−79)
(1
80)
(1−81)
(1−82)
(1
83)
(1
84)
(1
85)
(1−86)
(1−87)
(1−88)
す
(1−89)
(1
90)
(1
91)
(1
93)
(1−94)
(1
95)
(1−96)
(1−97)
(1
98)
(1
99)
(l
100)
す
(1
101)
(1−102)
(1−103)
(1
104)
(1
105)
(1
106)
(1−107)
(1
108)
(1
109)
(l
110)
また、本発明の液晶組成物は、一般式(I)で表わされ
る光学活性液晶化合物を少なくとも1種類配合成分とし
て含有するものである。例えば、この光学活性液晶化合
物を下式(1)〜(13)で示されるような強誘電性液
晶と組合わせると、自発分極が増大し、応答速度を改善
することができる。
る光学活性液晶化合物を少なくとも1種類配合成分とし
て含有するものである。例えば、この光学活性液晶化合
物を下式(1)〜(13)で示されるような強誘電性液
晶と組合わせると、自発分極が増大し、応答速度を改善
することができる。
このような場合においては、一般式(1)で示される本
発明の光学活性液晶化合物を、得られる液晶組成物の0
.1〜99重量%、特に1〜90重量%となる割合で使
用することが好ましい。
発明の光学活性液晶化合物を、得られる液晶組成物の0
.1〜99重量%、特に1〜90重量%となる割合で使
用することが好ましい。
(2)
C6H130+co=N+CB=co−coocu2j
HCH34,4 アゾキシシンナミックアシッド−ビス(2メチルブチル
)エステル (MBRA 8) 28℃ 結晶□ 55°C 8mC*;==二 62℃ SmA;二二竺 等方相 (11) ;=:= コレステリック相;==竺 等吉相ビフ
ェニル 4′ カルボキシレート (]3) ビフェニル 4′ カルボキシレート 結晶 83.4℃ コレステリック相 114℃ 一一−←等方相 また、 上記化合物の他に以下に示される液晶性化合物も組合わ
せる対象として適当である。
HCH34,4 アゾキシシンナミックアシッド−ビス(2メチルブチル
)エステル (MBRA 8) 28℃ 結晶□ 55°C 8mC*;==二 62℃ SmA;二二竺 等方相 (11) ;=:= コレステリック相;==竺 等吉相ビフ
ェニル 4′ カルボキシレート (]3) ビフェニル 4′ カルボキシレート 結晶 83.4℃ コレステリック相 114℃ 一一−←等方相 また、 上記化合物の他に以下に示される液晶性化合物も組合わ
せる対象として適当である。
また、以下に示される化合物の様に、それ自体はカイラ
ルでないスメクチック液晶に配合することにより、強誘
電性液晶として使用可能な組成物が得られる。
ルでないスメクチック液晶に配合することにより、強誘
電性液晶として使用可能な組成物が得られる。
この場合、一般式(1)で示される本発明の光学活性液
晶化合物を、得られる液晶組成物の0.1〜99重量%
、特に1〜90重量%で使用することが好ましい。
晶化合物を、得られる液晶組成物の0.1〜99重量%
、特に1〜90重量%で使用することが好ましい。
このような液晶組成物は、本発明の光学活性液晶化合物
の含有量に応じて、これに起因する大きな自発分極を得
ることができる。
の含有量に応じて、これに起因する大きな自発分極を得
ることができる。
0
C6HI34舎QC6H。
0
Cl5HII
−@−CH20fパ4coc 8HIT共
C3H7号CH20−@9−C6Hl3C5HII号C
H2O号欽C6H,3 C3H7舎CH2O号欽C1゜H21 C8H,□()CH20−@−欽Cl2H25また、一
般式(I)で表わされる光学活性液晶化合物は、ネマチ
ック液晶に添加することにより、TN型セルにおけるリ
バースドメインの発生を防止することに有効である。こ
の場合、得られる液晶組成物の0.01〜50重量%の
割合となるように式(I)の光学活性液晶化合物を使用
することが好ましい。
H2O号欽C6H,3 C3H7舎CH2O号欽C1゜H21 C8H,□()CH20−@−欽Cl2H25また、一
般式(I)で表わされる光学活性液晶化合物は、ネマチ
ック液晶に添加することにより、TN型セルにおけるリ
バースドメインの発生を防止することに有効である。こ
の場合、得られる液晶組成物の0.01〜50重量%の
割合となるように式(I)の光学活性液晶化合物を使用
することが好ましい。
また、ネマチック液晶もしくはカイラルネマチック液晶
に添加することにより、カイラルネマチック液晶として
、相転移型液晶素子やホワイト・ティラー形ゲスト・ホ
スト型液晶素子に液晶組成物として使用することが可能
である。この場合、得られる液晶組成物の0.01〜8
0重量%の割合となるように式(I)の光学活性液晶化
合物を用いることが好ましい。
に添加することにより、カイラルネマチック液晶として
、相転移型液晶素子やホワイト・ティラー形ゲスト・ホ
スト型液晶素子に液晶組成物として使用することが可能
である。この場合、得られる液晶組成物の0.01〜8
0重量%の割合となるように式(I)の光学活性液晶化
合物を用いることが好ましい。
以下実施例により、本発明を更に具体的に説明する。
実施例1
2−(1−フルオロヘプチル)−5−(4−ウンデカノ
イルオキシフェニル) −1,3,4−チアジアゾール
(例示化合物1−2)の製造 下記の工程に従い2−(1−フルオロへブチル)−5−
(4−ウンデカノイルオキシフェニル)−1゜3.4−
チアジアゾールを製造した。
イルオキシフェニル) −1,3,4−チアジアゾール
(例示化合物1−2)の製造 下記の工程に従い2−(1−フルオロへブチル)−5−
(4−ウンデカノイルオキシフェニル)−1゜3.4−
チアジアゾールを製造した。
工程l)
工程2)
υ
工程1)1−フルオロヘプチルヒドラジドの製造エタノ
ール100mjHに2−フルオロオクタン酸クロリド4
.60g (25,5mmol)を滴下し、80℃で1
時間加熱した。その後この溶液に抱水ヒドラジン5.1
g (100m m o 1 )を加え4時間加熱環
流した。
ール100mjHに2−フルオロオクタン酸クロリド4
.60g (25,5mmol)を滴下し、80℃で1
時間加熱した。その後この溶液に抱水ヒドラジン5.1
g (100m m o 1 )を加え4時間加熱環
流した。
反応終了後氷水100mI!を加え、冷却し、析出した
結晶を、ろ過後、水、エタノールでそれぞれ洗浄し3.
20g (18,2mmo+)のヒドラジドを得た。
結晶を、ろ過後、水、エタノールでそれぞれ洗浄し3.
20g (18,2mmo+)のヒドラジドを得た。
工程2)N−(1−フルオロヘプチル) −N’ −4
−アセトキシベンゾジヒドラジドの製造 4−アセトキシ安息香酸3.37g (18,7mmo
l)と塩化チオニル25mI!を加熱環流した後、過剰
の塩化チオニルを留去し、4−アセトキシ安息香酸クロ
リドを得た。これに工程1で得たヒドラジド3゜0 g
(17、0m m o l ) 、ピリジン4mj!
とジオキサン50m1の混合溶液を加え、2時間加熱環
流した。反応終了後、食塩水200mj!に注入し、析
出した結晶をろ過後、水、メタノールでそれぞれ洗浄し
、5゜54 g (16、4m m o l )のジヒ
ドラジドを得た。
−アセトキシベンゾジヒドラジドの製造 4−アセトキシ安息香酸3.37g (18,7mmo
l)と塩化チオニル25mI!を加熱環流した後、過剰
の塩化チオニルを留去し、4−アセトキシ安息香酸クロ
リドを得た。これに工程1で得たヒドラジド3゜0 g
(17、0m m o l ) 、ピリジン4mj!
とジオキサン50m1の混合溶液を加え、2時間加熱環
流した。反応終了後、食塩水200mj!に注入し、析
出した結晶をろ過後、水、メタノールでそれぞれ洗浄し
、5゜54 g (16、4m m o l )のジヒ
ドラジドを得た。
工程3)2−(1−フルオロへブチル)−5−(4−ヒ
ドロキシフェニル) −1,3,4−チアジアゾールの
製造 テトラヒドロフラン25m1に工程2で得たジヒドラジ
ド5.07g (15,0mmol)とLawesso
n’s試薬6.67g (16,5mmol)を加え7
0℃で1時間撹拌した。反応終了後、炭酸水素ナトリウ
ム水溶液(5%)・を加えエーテル抽出した。溶媒を留
去後、エタノール40m1と水酸化ナトリウム(95%
)1゜9g (45mmol)を加え室温で1時間撹拌
した。溶媒留去後、3N−H(lを加えpH5〜6にし
たのち、再びエーテルで抽出した。その抽出液に無水硫
酸ナトリウムを加え乾燥したのち溶媒を留去し、得られ
た粗結晶壱カラムクロマトグラフィー(トルエン)及び
再結晶(トルエン/メタノール)して目的物3.20g
を得た。
ドロキシフェニル) −1,3,4−チアジアゾールの
製造 テトラヒドロフラン25m1に工程2で得たジヒドラジ
ド5.07g (15,0mmol)とLawesso
n’s試薬6.67g (16,5mmol)を加え7
0℃で1時間撹拌した。反応終了後、炭酸水素ナトリウ
ム水溶液(5%)・を加えエーテル抽出した。溶媒を留
去後、エタノール40m1と水酸化ナトリウム(95%
)1゜9g (45mmol)を加え室温で1時間撹拌
した。溶媒留去後、3N−H(lを加えpH5〜6にし
たのち、再びエーテルで抽出した。その抽出液に無水硫
酸ナトリウムを加え乾燥したのち溶媒を留去し、得られ
た粗結晶壱カラムクロマトグラフィー(トルエン)及び
再結晶(トルエン/メタノール)して目的物3.20g
を得た。
工程4)2−(1−フルオロヘプチル)−5−(4ウン
デカノイルオキシフエニル) −1,3,4−チアジア
ゾールの製造 ピリジンに2−(1−フルオロヘプチル)−54− (4−ヒドロキシフェニル) −1,3,4−チアジア
ゾール0.60g (2,0mmol)を加え、水浴中
ウンデカン酸クロリド0.50 g (2、5m m
o 1 )を滴下し、60℃で2時間撹拌した。反応終
了後、水を加え、エーテルで抽出したのち、乾燥、溶媒
留去し、カラムクロマトグラフィー(トルエン:酢酸エ
チル−6=1)、再結晶(エタノール)により精製して
目的物0.70gを得た。
デカノイルオキシフエニル) −1,3,4−チアジア
ゾールの製造 ピリジンに2−(1−フルオロヘプチル)−54− (4−ヒドロキシフェニル) −1,3,4−チアジア
ゾール0.60g (2,0mmol)を加え、水浴中
ウンデカン酸クロリド0.50 g (2、5m m
o 1 )を滴下し、60℃で2時間撹拌した。反応終
了後、水を加え、エーテルで抽出したのち、乾燥、溶媒
留去し、カラムクロマトグラフィー(トルエン:酢酸エ
チル−6=1)、再結晶(エタノール)により精製して
目的物0.70gを得た。
相転移温度(℃)
実施例2
2−(l−フルオロヘプチル)−5−(4−デシルオキ
シフェニル) −1,3,4−チアジアゾール(例示化
合物1−12)の製造 実施例1の方法で得た2−(1−フルオロヘプチル)−
5−(4−ヒドロキシフェニル) −1,3,4チアジ
アゾールをもちい、下記の工程に従い2−(lフルオロ
ヘプチル)−5−(4−デシルオキシフエニル) −1,3,4 チアジアゾールを製造した。
シフェニル) −1,3,4−チアジアゾール(例示化
合物1−12)の製造 実施例1の方法で得た2−(1−フルオロヘプチル)−
5−(4−ヒドロキシフェニル) −1,3,4チアジ
アゾールをもちい、下記の工程に従い2−(lフルオロ
ヘプチル)−5−(4−デシルオキシフエニル) −1,3,4 チアジアゾールを製造した。
ブタノールに2−(l−フルオロへブチル)−5−(4
−ヒドロキシフェニル) −1,3,4−チアジアゾー
ル0.40g (1,36mmol)と、ヨウ化デシル
0.44g (1,67mmol)と水酸化カリウム0
.12gを加え100℃で6時間撹拌した。反応終了後
水を加えエーテルで抽出したのち乾燥、溶媒留去し、カ
ラムクロマトグラフィ(トルエン)、再結晶(エタノー
ル)により精製して目的物0.45gを得た。
−ヒドロキシフェニル) −1,3,4−チアジアゾー
ル0.40g (1,36mmol)と、ヨウ化デシル
0.44g (1,67mmol)と水酸化カリウム0
.12gを加え100℃で6時間撹拌した。反応終了後
水を加えエーテルで抽出したのち乾燥、溶媒留去し、カ
ラムクロマトグラフィ(トルエン)、再結晶(エタノー
ル)により精製して目的物0.45gを得た。
相転移温度(’C)
52.1 83.9 87.2
94.8Cry4−+S3◆−+So*◆−
+5A4−4Iso。
94.8Cry4−+S3◆−+So*◆−
+5A4−4Iso。
実施例3
2−デシル−5−[4−(2−フルオロオクチルオキシ
)フェニル]−1,3,4−チアジアゾール(例示化合
物1−50)の製造 ブタノールに2−デシル−5−(4−ヒドロキシフェニ
ル) −1,3,4チアジゾール3.1g (9,9m
mol)と、p−トルエンスルホン酸2−フルオロオク
チル3.0g (9,9mmol)と、水酸化カリウム
0.72gを加え100℃で6時間撹拌した。反応終了
後水を加え、エーテル抽出したのち、乾燥溶媒留去し、
カラムクロマトグラフィー(トルエン)、再結晶(エタ
ノール)により精製して目的物3.5gを得た。
)フェニル]−1,3,4−チアジアゾール(例示化合
物1−50)の製造 ブタノールに2−デシル−5−(4−ヒドロキシフェニ
ル) −1,3,4チアジゾール3.1g (9,9m
mol)と、p−トルエンスルホン酸2−フルオロオク
チル3.0g (9,9mmol)と、水酸化カリウム
0.72gを加え100℃で6時間撹拌した。反応終了
後水を加え、エーテル抽出したのち、乾燥溶媒留去し、
カラムクロマトグラフィー(トルエン)、再結晶(エタ
ノール)により精製して目的物3.5gを得た。
相転移温度(’C)
実施例4
2−(4−オクチルフェニル)−5−[4−(2フルオ
ロオクチルオキシ)フェニル] −1,3,4チアジア
ゾール(例示化合物1−96)の製造ブタノールに2−
(4−オクチルフェニル)−5−(4−ヒドロキシフェ
ニル) −1,3,4チアジアゾール4.OOg (1
1,0mmo+)と、P−)ルエンスルホン酸2−フル
オロオクチル3.32g (11,0mmol)と、水
酸化カリウム0.80gを加え100℃で6時間撹拌し
た。反応終了後水150mj!を加え、析出した結晶を
ろ別几、カラムクロマトグラフィー(トルエン;酢酸エ
チル=3 : 1)、再結晶(トルエン/エタノール)
により精製して目的物3.8gを得た。
ロオクチルオキシ)フェニル] −1,3,4チアジア
ゾール(例示化合物1−96)の製造ブタノールに2−
(4−オクチルフェニル)−5−(4−ヒドロキシフェ
ニル) −1,3,4チアジアゾール4.OOg (1
1,0mmo+)と、P−)ルエンスルホン酸2−フル
オロオクチル3.32g (11,0mmol)と、水
酸化カリウム0.80gを加え100℃で6時間撹拌し
た。反応終了後水150mj!を加え、析出した結晶を
ろ別几、カラムクロマトグラフィー(トルエン;酢酸エ
チル=3 : 1)、再結晶(トルエン/エタノール)
により精製して目的物3.8gを得た。
相転移温度(’C)
実施例5
実施例1で製造した液晶性化合物を配合成分とする液晶
組成物Aを調製した。また比較例として実施例1の液晶
性化合物を含有しない液晶性組成物Bも調製した。液晶
組成物A、 Bの相転移温度及び自発分極を示す。
組成物Aを調製した。また比較例として実施例1の液晶
性化合物を含有しない液晶性組成物Bも調製した。液晶
組成物A、 Bの相転移温度及び自発分極を示す。
〈液晶組成物A〉
く液晶組成物B〉
U
相転移温度
(℃)
液晶組成物A
訊
7
2
5
Iso。
A
h
Iso。
液晶組成物B
20 53
■so、十−+S?;−十SA
5
→−−−トCh
6
→−−−トIso。
自発分極(n C/ c rd )
温度 液晶組成物A 液晶組成物B25
24.5 2.535 17.7
1.940 14.8 1.
22枚0 、7 m m厚のガラス板を用意し、それぞ
れのガラス板上にITO膜を形成し、電圧印加電極を作
成し、さらにこの上にSi02を蒸着させ絶縁層とした
。
24.5 2.535 17.7
1.940 14.8 1.
22枚0 、7 m m厚のガラス板を用意し、それぞ
れのガラス板上にITO膜を形成し、電圧印加電極を作
成し、さらにこの上にSi02を蒸着させ絶縁層とした
。
ガラス板上にシランカップリング剤[信越化学(株)製
KBM−602] 0.2%イソプロピルアルコール溶
液を回転数200Or、p、mのスピードで15秒間塗
布し、表面処理を施した。この後120℃にて20分間
加熱乾燥処理を施した。
KBM−602] 0.2%イソプロピルアルコール溶
液を回転数200Or、p、mのスピードで15秒間塗
布し、表面処理を施した。この後120℃にて20分間
加熱乾燥処理を施した。
さらに表面処理を行なったITO膜付きのガラス板上に
ポリイミド樹脂前駆体[東しく株) 5P−510]2
%ジメチルアセトアミド溶液を、回転数200Or。
ポリイミド樹脂前駆体[東しく株) 5P−510]2
%ジメチルアセトアミド溶液を、回転数200Or。
96mのスピンナーで15秒間塗布した。成膜後、60
分間、300℃で加熱縮合焼成処理を施した。この時の
塗膜の膜厚は、約700人であった。
分間、300℃で加熱縮合焼成処理を施した。この時の
塗膜の膜厚は、約700人であった。
この焼成後の被膜にはアセテート植毛布によるラビング
処理がなされ、その後、イソプロピルアルコール液で洗
浄し、平均粒径2μmのアルミナビーズを一方のガラス
板上に散布した後、それぞれのラビング処理軸が互いに
平行となる様にし、接着シール剤[リクソンポンド(チ
ッソ(株)]を用いてガラス板をはり合わせ、60分間
100’Cにて加熱乾燥しセルを作成した。このセルの
セル厚をベレツク位相板によって測定したところ、約2
μmであった。
処理がなされ、その後、イソプロピルアルコール液で洗
浄し、平均粒径2μmのアルミナビーズを一方のガラス
板上に散布した後、それぞれのラビング処理軸が互いに
平行となる様にし、接着シール剤[リクソンポンド(チ
ッソ(株)]を用いてガラス板をはり合わせ、60分間
100’Cにて加熱乾燥しセルを作成した。このセルの
セル厚をベレツク位相板によって測定したところ、約2
μmであった。
ここで先に調製した強誘電性液晶組成物A、 Mを各
々等吉相下、均一混合液体状態で、作製したセル内に真
空注入した。等古層から0.5°/hで徐冷することに
より、強誘電性液晶素子を作成した。
々等吉相下、均一混合液体状態で、作製したセル内に真
空注入した。等古層から0.5°/hで徐冷することに
より、強誘電性液晶素子を作成した。
この強誘電性液晶素子を使って、ピーク・トウ・ピーク
電圧30Vの電圧印加により直交ニコル下での光学的な
応答(透過光量変化0〜90%)を検知して応答速度(
以後光学応答速度という)を測定した。
電圧30Vの電圧印加により直交ニコル下での光学的な
応答(透過光量変化0〜90%)を検知して応答速度(
以後光学応答速度という)を測定した。
以下に結果を示す。
応答速度(μ5ec)
温度 液晶組成物A 液晶組成物B25
394 128035 184
69040 140 550本
発明の光学活性液晶化合物を含有している組成物Aの方
が含有していない組成物Bよりも自発分極が大きくまた
、応答速度も早くなっている。以上の結果より明らかに
本発明の光学活性液晶化合物を組合わせることにより特
性が大きく改善された。
394 128035 184
69040 140 550本
発明の光学活性液晶化合物を含有している組成物Aの方
が含有していない組成物Bよりも自発分極が大きくまた
、応答速度も早くなっている。以上の結果より明らかに
本発明の光学活性液晶化合物を組合わせることにより特
性が大きく改善された。
実施例6
同様に実施例1で製造した液晶性化合物を配合成分とす
る液晶組成物Cを調製した。
る液晶組成物Cを調製した。
以下に液晶組成物Cの相転移温度及び自発分極を示す。
く液晶組成物C〉
相転移温度(’C)
自発分極(n c / c rd )
温度 液晶組成物C
lO4,6
303,5
452,1
次に実施例5と同様のセルを用い実施例5と同様にして
応答速度を測定した。以下、に結果を示す。
応答速度を測定した。以下、に結果を示す。
応答速度(μ5ec)
温度 液晶組成物C
10595
30261
45165
以上の結果より、本発明の化合物を用いることにより光
学応答速度の早い液晶組成物が得られた。
学応答速度の早い液晶組成物が得られた。
実施例7
透明電極としてITO(Indium Tin 0
xide)膜を形成したガラス基板上にポリイミド樹脂
前駆体[東しく株)製5P−510]を用いスピンナー
塗布により底膜した後、300℃で60分間焼成してポ
リイミド膜とした。次にこの被膜をラビングにより配向
処理を行い、ラビング処理軸が直交するようにしてセル
を作製した(セル間隔8μm)。上記セルにネマチック
液晶組成物[リクソンGR−63:チッソ(株)製ビフ
ェニル液晶混合物]を注入し、TN(ツィステッドネマ
チック)型セルとし、これを偏光顕微鏡で観察したとこ
ろ、リバースドメイン(しま模様)が生じていることが
わかった。
xide)膜を形成したガラス基板上にポリイミド樹脂
前駆体[東しく株)製5P−510]を用いスピンナー
塗布により底膜した後、300℃で60分間焼成してポ
リイミド膜とした。次にこの被膜をラビングにより配向
処理を行い、ラビング処理軸が直交するようにしてセル
を作製した(セル間隔8μm)。上記セルにネマチック
液晶組成物[リクソンGR−63:チッソ(株)製ビフ
ェニル液晶混合物]を注入し、TN(ツィステッドネマ
チック)型セルとし、これを偏光顕微鏡で観察したとこ
ろ、リバースドメイン(しま模様)が生じていることが
わかった。
前記リクソンGR−63(99重量部)に対して、本発
明の実施例1の液晶性化合物(1重量部)を加えた液晶
混合物を用い、上記と同様にしてTNセルとし観察した
ところ、リバースドメインはみられず均一性のよいネマ
チック相となっていた。このことから、本発明の液晶性
化合物はリバース・ドメインの防止に有効であることが
わかった。
明の実施例1の液晶性化合物(1重量部)を加えた液晶
混合物を用い、上記と同様にしてTNセルとし観察した
ところ、リバースドメインはみられず均一性のよいネマ
チック相となっていた。このことから、本発明の液晶性
化合物はリバース・ドメインの防止に有効であることが
わかった。
本発明により、電界応答性に良好な液晶性化合物が得ら
れた。また該液晶性化合物を含有した液晶組成物ならび
に液晶素子は応答速度を改善させるだけでなくリバース
ドメイン防止にも有効であることが確認できた。
れた。また該液晶性化合物を含有した液晶組成物ならび
に液晶素子は応答速度を改善させるだけでなくリバース
ドメイン防止にも有効であることが確認できた。
Claims (3)
- (1)下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (上記( I )式中、R_1は炭素原子が1〜18であ
る直鎖状のアルキル基であり、該アルキル基中の1つの
メチレン基は−O−に置き換えられていても良い。R_
2は炭素原子が1〜18である置換基を有してもよい直
鎖状または分岐状のアルキル基であり、該アルキル基中
の1つもしくは隣接しない2つ以上のメチレン基は−Y
−、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学
式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等がありま
す▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化
学式、表等があります▼、 −C≡C−によって置き換えられていても良い。 またYはOもしくはSを示す。Aは−A_1−または−
A_1−A_2−を示し、Bは−B_1−または−B_
1−B_2−を示す。A_1、A_2、B_1、B_2
はそれぞれ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式
、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等が
あります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数
式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
があります▼、単結合を示す。Zは水素、ハロゲン、シ
アノ基、メチル基を示す。またX_1はAが単結合の時
は単結合を示し、その他の場合は−CH_2O−、▲数
式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
があります▼を示す。nは0もしくは1であり、▲数式
、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等が
あります▼、 −OCH_2−、−CH_2O−を示す、Dは▲数式、
化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があ
ります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式
、化学式、表等があります▼を示す。*は不斉 炭素原子を示す。)で示される光学活性液晶化合物。 - (2)請求項1記載の液晶性化合物の少なくとも一種を
含有することを特徴とする強誘電性カイラルスメクチツ
ク液晶組成物。 - (3)請求項2記載の液晶組成物を一対の電極基板間に
配置してなることを特徴とする液晶素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1324347A JPH03184965A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 光学活性液晶性化合物、これを含む液晶組成物およびこれを利用した液晶素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1324347A JPH03184965A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 光学活性液晶性化合物、これを含む液晶組成物およびこれを利用した液晶素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03184965A true JPH03184965A (ja) | 1991-08-12 |
Family
ID=18164769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1324347A Pending JPH03184965A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 光学活性液晶性化合物、これを含む液晶組成物およびこれを利用した液晶素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03184965A (ja) |
-
1989
- 1989-12-13 JP JP1324347A patent/JPH03184965A/ja active Pending
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