JPH04247076A - 液晶性化合物、これを含む液晶組成物、およびその使用方法、それを使用した液晶素子、表示装置 - Google Patents
液晶性化合物、これを含む液晶組成物、およびその使用方法、それを使用した液晶素子、表示装置Info
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- JPH04247076A JPH04247076A JP3012094A JP1209491A JPH04247076A JP H04247076 A JPH04247076 A JP H04247076A JP 3012094 A JP3012094 A JP 3012094A JP 1209491 A JP1209491 A JP 1209491A JP H04247076 A JPH04247076 A JP H04247076A
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- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規な液晶性化合物、
それを含有する液晶組成物およびそれを使用した液晶素
子並びに表示装置に関し、さらに詳しくは電界に対する
応答特性が改善された新規な液晶組成物、およびそれを
使用した液晶表示素子や液晶−光シャッター等に利用さ
れる液晶素子並びに該液晶素子を表示に使用した表示装
置に関するものである。
それを含有する液晶組成物およびそれを使用した液晶素
子並びに表示装置に関し、さらに詳しくは電界に対する
応答特性が改善された新規な液晶組成物、およびそれを
使用した液晶表示素子や液晶−光シャッター等に利用さ
れる液晶素子並びに該液晶素子を表示に使用した表示装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、液晶は電気光学素子として種
々の分野で応用されている。現在実用化されている液晶
素子はほとんどが、例えばエム シャット(M.Sc
hadt)とダブリュ ヘルフリッヒ(W.Helf
rich)著“アプライド フィジックス レター
ズ”(“Applied Physics Let
ters”)Vo.18, No.4(1971.2
.15)P.127〜128の“Voltage D
ependent Optical Activi
ty of aTwisted Nematic
liquid Crystal”に示されたTN
(Twisted Nematic)型の液晶を用い
たものである。
々の分野で応用されている。現在実用化されている液晶
素子はほとんどが、例えばエム シャット(M.Sc
hadt)とダブリュ ヘルフリッヒ(W.Helf
rich)著“アプライド フィジックス レター
ズ”(“Applied Physics Let
ters”)Vo.18, No.4(1971.2
.15)P.127〜128の“Voltage D
ependent Optical Activi
ty of aTwisted Nematic
liquid Crystal”に示されたTN
(Twisted Nematic)型の液晶を用い
たものである。
【0003】これらは、液晶の誘電的配列効果に基づい
ており、液晶分子の誘電異方性のために平均分子軸方向
が、加えられた電場により特定の方向に向く効果を利用
している。これらの素子の光学的な応答速度の限界はミ
リ秒であるといわれ、多くの応用のためには遅すぎる。
ており、液晶分子の誘電異方性のために平均分子軸方向
が、加えられた電場により特定の方向に向く効果を利用
している。これらの素子の光学的な応答速度の限界はミ
リ秒であるといわれ、多くの応用のためには遅すぎる。
【0004】一方、大型平面ディスプレイへの応用では
、価格、生産性などを考え合せると単純マトリクス方式
による駆動が最も有力である。単純マトリクス方式にお
いては、走査電極群と信号電極群をマトリクス状に構成
した電極構成が採用され、その駆動のためには、走査電
極群に順次周期的にアドレス信号を選択印加し、信号電
極群には所定の情報信号をアドレス信号と同期させて並
列的に選択印加する時分割駆動方式が採用されている。
、価格、生産性などを考え合せると単純マトリクス方式
による駆動が最も有力である。単純マトリクス方式にお
いては、走査電極群と信号電極群をマトリクス状に構成
した電極構成が採用され、その駆動のためには、走査電
極群に順次周期的にアドレス信号を選択印加し、信号電
極群には所定の情報信号をアドレス信号と同期させて並
列的に選択印加する時分割駆動方式が採用されている。
【0005】しかし、この様な駆動方式の素子に前述し
たTN型の液晶を採用すると走査電極が選択され、信号
電極が選択されない領域、或いは走査電極が選択されず
、信号電極が選択される領域(所謂“半選択点”)にも
有限に電界がかかってしまう。
たTN型の液晶を採用すると走査電極が選択され、信号
電極が選択されない領域、或いは走査電極が選択されず
、信号電極が選択される領域(所謂“半選択点”)にも
有限に電界がかかってしまう。
【0006】選択点にかかる電圧と、半選択点にかかる
電圧の差が充分に大きく、液晶分子を電界に垂直に配列
させるのに要する電圧閾値がこの中間の電圧値に設定さ
れるならば、表示素子は正常に動作するわけであるが、
走査線数(N)を増加して行った場合、画面全体(1フ
レーム)を走査する間に一つの選択点に有効な電界がか
かっている時間(duty比)が1/Nの割合で減少し
てしまう。
電圧の差が充分に大きく、液晶分子を電界に垂直に配列
させるのに要する電圧閾値がこの中間の電圧値に設定さ
れるならば、表示素子は正常に動作するわけであるが、
走査線数(N)を増加して行った場合、画面全体(1フ
レーム)を走査する間に一つの選択点に有効な電界がか
かっている時間(duty比)が1/Nの割合で減少し
てしまう。
【0007】このために、くり返し走査を行った場合の
選択点と非選択点にかかる実効値としての電圧差は、走
査線数が増えれば増える程小さくなり、結果的には画像
コントラストの低下やクロストークが避け難い欠点とな
っている。
選択点と非選択点にかかる実効値としての電圧差は、走
査線数が増えれば増える程小さくなり、結果的には画像
コントラストの低下やクロストークが避け難い欠点とな
っている。
【0008】この様な現象は、双安定性を有さない液晶
(電極面に対し、液晶分子が水平に配向しているのが安
定状態であり、電界が有効に印加されている間のみ垂直
に配向する)を時間的蓄積効果を利用して駆動する(即
ち、繰り返し走査する)ときに生ずる本質的には避け難
い問題点である。
(電極面に対し、液晶分子が水平に配向しているのが安
定状態であり、電界が有効に印加されている間のみ垂直
に配向する)を時間的蓄積効果を利用して駆動する(即
ち、繰り返し走査する)ときに生ずる本質的には避け難
い問題点である。
【0009】この点を改良するために、電圧平均化法、
2周波駆動法や、多重マトリクス法等が既に提案されて
いるが、いずれの方法でも不充分であり、表示素子の大
画面化や高密度化は、走査線数が充分に増やせないこと
によって頭打ちになっているのが現状である。
2周波駆動法や、多重マトリクス法等が既に提案されて
いるが、いずれの方法でも不充分であり、表示素子の大
画面化や高密度化は、走査線数が充分に増やせないこと
によって頭打ちになっているのが現状である。
【0010】この様な従来型の液晶素子の欠点を改善す
るものとして、双安定性を有する液晶素子の使用がクラ
ーク(Clark)およびラガウェル(Lagerwa
ll)により提案されている(特開昭56−10721
6号公報、米国特許第4367924号明細書等)。
るものとして、双安定性を有する液晶素子の使用がクラ
ーク(Clark)およびラガウェル(Lagerwa
ll)により提案されている(特開昭56−10721
6号公報、米国特許第4367924号明細書等)。
【0011】双安定性液晶としては、一般にカイラルス
メクティックC相(SmC*相)又はH相(SmH*相
)を有する強誘電性液晶が用いられる。
メクティックC相(SmC*相)又はH相(SmH*相
)を有する強誘電性液晶が用いられる。
【0012】この強誘電性液晶は電界に対して第1の光
学的安定状態と第2の光学的安定状態からなる双安定状
態を有し、従って前述のTN型の液晶で用いられた光学
変調素子とは異なり、例えば一方の電界ベクトルに対し
て第1の光学的安定状態に液晶が配向し、他方の電界ベ
クトルに対しては第2の光学的安定状態に液晶が配向さ
れている。また、この型の液晶は、加えられる電界に応
答して、上記2つの安定状態のいずれかを取り、且つ電
界の印加のないときはその状態を維持する性質(双安定
性)を有する。
学的安定状態と第2の光学的安定状態からなる双安定状
態を有し、従って前述のTN型の液晶で用いられた光学
変調素子とは異なり、例えば一方の電界ベクトルに対し
て第1の光学的安定状態に液晶が配向し、他方の電界ベ
クトルに対しては第2の光学的安定状態に液晶が配向さ
れている。また、この型の液晶は、加えられる電界に応
答して、上記2つの安定状態のいずれかを取り、且つ電
界の印加のないときはその状態を維持する性質(双安定
性)を有する。
【0013】以上の様な双安定性を有する特徴に加えて
、強誘電性液晶は高速応答性であるという優れた特徴を
持つ。それは強誘電性液晶の持つ自発分極と印加電場が
直接作用して配向状態の転移を誘起するためであり、誘
電率異方性と電場の作用による応答速度より3〜4オー
ダー速い。
、強誘電性液晶は高速応答性であるという優れた特徴を
持つ。それは強誘電性液晶の持つ自発分極と印加電場が
直接作用して配向状態の転移を誘起するためであり、誘
電率異方性と電場の作用による応答速度より3〜4オー
ダー速い。
【0014】この様に強誘電性液晶はきわめて優れた特
性を潜在的に有しており、このような性質を利用するこ
とにより、上述した従来のTN型素子の問題点の多くに
対して、かなり本質的な改善が得られる。特に、高速光
学光シャッターや高密度,大画面ディスプレイへの応用
が期待される。このため強誘電性を持つ液晶材料に関し
ては広く研究がなされているが、現在までに開発された
強誘電性液晶材料は、低温作動特性、高速応答性等を含
めて液晶素子に用いる十分な特性を備えているとは言い
難い。
性を潜在的に有しており、このような性質を利用するこ
とにより、上述した従来のTN型素子の問題点の多くに
対して、かなり本質的な改善が得られる。特に、高速光
学光シャッターや高密度,大画面ディスプレイへの応用
が期待される。このため強誘電性を持つ液晶材料に関し
ては広く研究がなされているが、現在までに開発された
強誘電性液晶材料は、低温作動特性、高速応答性等を含
めて液晶素子に用いる十分な特性を備えているとは言い
難い。
【0015】応答時間τと自発分極の大きさPsおよび
粘度ηの間には、下記の式[II]
粘度ηの間には、下記の式[II]
【0016】
【外24】
(ただし、Eは印加電界である)の関係が存在する。し
たがって応答速度を速くするには、 (ア)自発分極の大きさPsを大きくする(イ)粘度η
を小さくする (ウ)印加電界Eを大きくする 方法がある。しかし印加電界は、IC等で駆動するため
上限があり、出来るだけ低い方が望ましい。よって、実
際には粘度ηを小さくするか、自発分極の大きさPsの
値を大きくする必要がある。
たがって応答速度を速くするには、 (ア)自発分極の大きさPsを大きくする(イ)粘度η
を小さくする (ウ)印加電界Eを大きくする 方法がある。しかし印加電界は、IC等で駆動するため
上限があり、出来るだけ低い方が望ましい。よって、実
際には粘度ηを小さくするか、自発分極の大きさPsの
値を大きくする必要がある。
【0017】一般的に自発分極の大きい強誘電性カイラ
ルスメクチック液晶化合物においては、自発分極のもた
らすセルの内部電界も大きく、双安定状態をとり得る素
子構成への制約が多くなる傾向にある。又、いたずらに
自発分極を大きくしても、それにつれて粘度も大きくな
る傾向にあり、結果的には応答速度はあまり速くならな
いことが考えられる。
ルスメクチック液晶化合物においては、自発分極のもた
らすセルの内部電界も大きく、双安定状態をとり得る素
子構成への制約が多くなる傾向にある。又、いたずらに
自発分極を大きくしても、それにつれて粘度も大きくな
る傾向にあり、結果的には応答速度はあまり速くならな
いことが考えられる。
【0018】また、実際のディスプレイとしての使用温
度範囲が例えば5〜40℃程度とした場合、応答速度の
変化が一般に20倍程もあり、駆動電圧および周波数に
よる調節の限界を越えているのが現状である。
度範囲が例えば5〜40℃程度とした場合、応答速度の
変化が一般に20倍程もあり、駆動電圧および周波数に
よる調節の限界を越えているのが現状である。
【0019】以上述べたように、強誘電性液晶素子を実
用化するためには、大きな自発分極と低い粘性による高
速応答性を有し、かつ応答速度の温度依存性の小さなカ
イラルスメクチック相を示す液晶組成物が要求される。
用化するためには、大きな自発分極と低い粘性による高
速応答性を有し、かつ応答速度の温度依存性の小さなカ
イラルスメクチック相を示す液晶組成物が要求される。
【0020】
【発明が解決しようとする問題点】本発明の目的は、前
述の強誘電性液晶素子を実用できるようにするために、
応答速度を速く、しかもしの応答速度の温度依存性を軽
減させるのに効果的な液晶性化合物、これを含む液晶組
成物、特に強誘電性カイラルスメクチツク相を示す液晶
組成物、および該液晶組成物を使用する液晶素子,表示
装置を提供することにある。
述の強誘電性液晶素子を実用できるようにするために、
応答速度を速く、しかもしの応答速度の温度依存性を軽
減させるのに効果的な液晶性化合物、これを含む液晶組
成物、特に強誘電性カイラルスメクチツク相を示す液晶
組成物、および該液晶組成物を使用する液晶素子,表示
装置を提供することにある。
【0021】
【問題を解決するための手段】本発明は下記一般式〔I
〕
〕
【0022】
【外25】
で示される液晶化合物、該液晶性化合物の少なくとも1
種を含有する液晶組成物、および該液晶組成物を1対の
電極基板間に配置してなる液晶素子、並びに表示装置を
提供するものである。
種を含有する液晶組成物、および該液晶組成物を1対の
電極基板間に配置してなる液晶素子、並びに表示装置を
提供するものである。
【0023】〔I〕式で示される液晶性化合物のうち好
ましい化合物としては〔Ia〕〜〔Ii〕が上げられる
。
ましい化合物としては〔Ia〕〜〔Ii〕が上げられる
。
【0024】
【外26】
〔Ia〕〜〔Ii〕式で示される液晶性化合物のうちさ
らに好ましい化合物として次に示す〔Iaa〕〜〔Ii
b〕が上げられる。
らに好ましい化合物として次に示す〔Iaa〕〜〔Ii
b〕が上げられる。
【0025】
【外27】
【0026】
【外28】
【0027】
【外29】
は−O−である。X3,X4,X5,X6は好ましくは
それぞれ水素原子,ハロゲン原子,またはトリフルオロ
メチル基であり、より好ましくは水素原子,フッ素原子
,塩素原子またはトリフルオロメチル基である。
それぞれ水素原子,ハロゲン原子,またはトリフルオロ
メチル基であり、より好ましくは水素原子,フッ素原子
,塩素原子またはトリフルオロメチル基である。
【0028】また、好ましいR1は下記(i)〜(iv
)から選ばれる。 (i)炭素原子数3〜12のn−アルキル基。 (ii)
)から選ばれる。 (i)炭素原子数3〜12のn−アルキル基。 (ii)
【0029】
【外30】
(ただし、mは0〜6の整数、nは1〜8の整数を示す
。また、光学活性であってもよい。)(iii)
。また、光学活性であってもよい。)(iii)
【0030】
【外31】
(ただし、rは0〜6の整数、sは0または1、tは1
〜12の整数を示す。また、光学活性であってもよい。 ) (iv)
〜12の整数を示す。また、光学活性であってもよい。 ) (iv)
【0031】
【外32】
(ただし、yは0または1で、xは1〜14の整数であ
る。)
る。)
【0032】また、好ましいR2は下記(i)〜(v)
から選ばれる。 (i)炭素原子数3〜12のn−アルキル基。 (ii)
から選ばれる。 (i)炭素原子数3〜12のn−アルキル基。 (ii)
【0033】
【外33】
(ただし、mは0〜6の整数、nは1〜8の整数を示す
。また、光学活性であってもよい。)(iii)
。また、光学活性であってもよい。)(iii)
【0034】
【外34】
(ただし、rは0〜6の整数、sは0または1、tは1
〜12の整数を示す。また、光学活性であってもよい。 ) (iv)
〜12の整数を示す。また、光学活性であってもよい。 ) (iv)
【0035】
【外35】
(v)フッ素原子,塩素原子,トリフルオロメチル基ま
たはシアノ基,より好ましくはフッ素原子またはトリフ
ルオロメチル基。
たはシアノ基,より好ましくはフッ素原子またはトリフ
ルオロメチル基。
【0036】現在までチアゾール環を有する液晶化合物
については、H.Zaschkeet al.,J.
prake.Chem.,321,643−654(1
979)および国際出願88/08019で記載されて
いる。しかしながら、前者には本発明の一般式〔I〕で
示されるチアゾール−2,5−ジイル誘導体の記載はな
く、後者においてはチアジルゾールおよびチアジゾール
−2,4−ジイル誘導体の具体的例示はあるものの、チ
アゾール−2,5−ジイル誘導体の具体的例示は全くな
い。本発明者らは一般式〔I〕で示されるチアゾ−ル−
2,5−ジイル誘導体が後に実施例で示されるように、
国際出願88/08019で開示されている1,3,4
−チアジアゾール−2,5−ジイル誘導体に比べて粘性
が低く、高速応答性を有する強誘電性カイラルスメクチ
ック液晶組成物を与えることを見い出した。
については、H.Zaschkeet al.,J.
prake.Chem.,321,643−654(1
979)および国際出願88/08019で記載されて
いる。しかしながら、前者には本発明の一般式〔I〕で
示されるチアゾール−2,5−ジイル誘導体の記載はな
く、後者においてはチアジルゾールおよびチアジゾール
−2,4−ジイル誘導体の具体的例示はあるものの、チ
アゾール−2,5−ジイル誘導体の具体的例示は全くな
い。本発明者らは一般式〔I〕で示されるチアゾ−ル−
2,5−ジイル誘導体が後に実施例で示されるように、
国際出願88/08019で開示されている1,3,4
−チアジアゾール−2,5−ジイル誘導体に比べて粘性
が低く、高速応答性を有する強誘電性カイラルスメクチ
ック液晶組成物を与えることを見い出した。
【0037】また、液晶組成物の誘電率ε′⊥が大きく
なると液晶パネルの容量が大きくなり、パネルを駆動さ
せるICにかかる負荷が増大してICの発熱が大きくな
ってしまう。その結果としてICの誤動作や耐久性の低
下などの重大な問題が生じ、液晶パネルの実用化を困難
にする。これら問題を解決するためにはε′⊥をあまり
大きくしない液晶化合物が望まれる。ここで本発明者ら
はさらに一般式〔I〕で示されるチアゾール−2,5−
ジイル誘導体が1,3,4−チアジアゾール−2,5−
ジイル誘導体に比べてε′⊥が小さい強誘電性カイラル
スメクチック液晶組成物を与えることを見い出した。こ
のことから駆動ICの負荷を軽減できることが期待でき
る。
なると液晶パネルの容量が大きくなり、パネルを駆動さ
せるICにかかる負荷が増大してICの発熱が大きくな
ってしまう。その結果としてICの誤動作や耐久性の低
下などの重大な問題が生じ、液晶パネルの実用化を困難
にする。これら問題を解決するためにはε′⊥をあまり
大きくしない液晶化合物が望まれる。ここで本発明者ら
はさらに一般式〔I〕で示されるチアゾール−2,5−
ジイル誘導体が1,3,4−チアジアゾール−2,5−
ジイル誘導体に比べてε′⊥が小さい強誘電性カイラル
スメクチック液晶組成物を与えることを見い出した。こ
のことから駆動ICの負荷を軽減できることが期待でき
る。
【0038】次に、前記一般式〔I〕で表わされる液晶
性化合物の一般的な合成例を以下に示す。
性化合物の一般的な合成例を以下に示す。
【0039】
【外36】
【0040】次に前記一般式〔I〕で示される液晶性化
合物の具体的な構造式を以下に示す。
合物の具体的な構造式を以下に示す。
【0041】
【外37】
【0042】
【外38】
【0043】
【外39】
【0044】
【外40】
【0045】
【外41】
【0046】
【外42】
【0047】
【外43】
【0048】
【外44】
【0049】
【外45】
【0050】
【外46】
【0051】
【外47】
【0052】
【外48】
【0053】
【外49】
【0054】
【外50】
【0055】
【外51】
【0056】
【外52】
【0057】
【外53】
【0058】
【外54】
【0059】
【外55】
【0060】
【外56】
【0061】
【外57】
【0062】
【外58】
【0063】
【外59】
【0064】
【外60】
【0065】
【外61】
【0066】
【外62】
【0067】
【外63】
【0068】
【外64】
【0069】
【外65】
【0070】
【外66】
【0071】
【外67】
【0072】
【外68】
【0073】
【外69】
【0074】
【外70】
【0075】
【外71】
【0076】
【外72】
【0077】
【外73】
【0078】
【外74】
【0079】
【外75】
【0080】
【外76】
【0081】
【外77】
【0082】
【外78】
【0083】本発明の液晶組成物は前記一般式(I)で
示される液晶性化合物の少なくとも1種を有する。
示される液晶性化合物の少なくとも1種を有する。
【0084】また、本発明による液晶組成物はカイラル
スメクチック相を示す液晶組成物が好ましい。
スメクチック相を示す液晶組成物が好ましい。
【0085】本発明で用いる他の液晶性化合物を一般式
(III)〜(XII)で次に示す。
(III)〜(XII)で次に示す。
【0086】
【外79】
【0087】
【外80】
【0088】
【外81】
【0089】ただし、R1′またはR2′が1個のCH
2基を−CHハロゲン−で置き換えたハロゲン化アルキ
ルである場合、R1′またはR2′は環に対して単結合
で結合しない。
2基を−CHハロゲン−で置き換えたハロゲン化アルキ
ルである場合、R1′またはR2′は環に対して単結合
で結合しない。
【0090】R1′,R2′は好ましくは、i) 炭
素数1〜15の直鎖アルキル基
素数1〜15の直鎖アルキル基
【0091】
【外82】
【0092】
【外83】
【0093】
【外84】
【0094】
【外85】
【0095】
【外86】
【0096】
【外87】
【0097】
【外88】
【0098】
【外89】
【0099】
【外90】
【0100】
【外91】
【0101】
【外92】
【0102】
【外93】
【0103】
【外94】
【0104】
【外95】
【0105】液晶組成物中に占める本発明の液晶性化合
物の割合は1重量%〜80重量%、好ましくは1重量%
〜60重量%、さらに好ましくは1重量%〜40重量%
とすることが望ましい。
物の割合は1重量%〜80重量%、好ましくは1重量%
〜60重量%、さらに好ましくは1重量%〜40重量%
とすることが望ましい。
【0106】また、本発明の液晶性化合物を2種以上用
いる場合は、混合して得られた液晶組成物中に占める本
発明の液晶性化合物2種以上の混合物の割合は1重量%
〜80重量%、好ましくは1重量%〜60重量%、さら
に好ましくは1重量%〜40重量%とすることが望まし
い。
いる場合は、混合して得られた液晶組成物中に占める本
発明の液晶性化合物2種以上の混合物の割合は1重量%
〜80重量%、好ましくは1重量%〜60重量%、さら
に好ましくは1重量%〜40重量%とすることが望まし
い。
【0107】さらに、本発明による強誘電性液晶素子に
おける強誘電性を示す液晶層は、先に示したようにして
作成したカイラルスメクチック相を示す液晶組成物を真
空中、等方性液体温度まで加熱し、素子セル中に封入し
、徐々に冷却して液晶層を形成させ常圧に戻すことが好
ましい。
おける強誘電性を示す液晶層は、先に示したようにして
作成したカイラルスメクチック相を示す液晶組成物を真
空中、等方性液体温度まで加熱し、素子セル中に封入し
、徐々に冷却して液晶層を形成させ常圧に戻すことが好
ましい。
【0108】図1は強誘電性を利用した結晶素子の構成
を説明するための、本発明のカイラルスメクチック液晶
層を有する液晶素子の一例の厚さ方向模式断面図である
。
を説明するための、本発明のカイラルスメクチック液晶
層を有する液晶素子の一例の厚さ方向模式断面図である
。
【0109】図1を参照して、液晶表示素子は、それぞ
れ透明電極3および配向制御層4を設けた1対のガラス
基板2間にカイラルスメクチック相を示す液晶層1を配
置し、且つその層厚をスペーサー5で設定してなるもの
であり、1対の透明電極3間にリード線6を介して電源
7より電圧を印加可能に接続する。また、1対の基板2
は1対のクロスニコル偏光板8により挟持され、その一
方の外側には光源9が配置される。
れ透明電極3および配向制御層4を設けた1対のガラス
基板2間にカイラルスメクチック相を示す液晶層1を配
置し、且つその層厚をスペーサー5で設定してなるもの
であり、1対の透明電極3間にリード線6を介して電源
7より電圧を印加可能に接続する。また、1対の基板2
は1対のクロスニコル偏光板8により挟持され、その一
方の外側には光源9が配置される。
【0110】すなわち、2枚のガラス基板2には、それ
ぞれIn2O3、SnO2あるいはITO(Indiu
m−Tin Oxide)等の薄膜から成る透明電極
3が被覆されている。その上にポリイミドの様な高分子
の薄膜をガーゼやアセテート植毛布等でラビングして、
液晶をラビング方向に配列するための配向制御層4が形
成されている。また、配向制御層4としては、例えばシ
リコン窒化物、水素を含有するシリコン窒化物、シリコ
ン炭化物、水素を含有するシリコン炭化物、シリコン酸
化物、硼素窒化物、水素を含有する硼素窒化物、セリウ
ム酸化物、アルミニウム酸化物、ジルコニウム酸化物、
チタン酸化物やフッ化マグネシウムなどの無機物質絶縁
層を形成し、その上にポリビニルアルコール、ポリイミ
ド、ポリアミドイミド、ポリエステルイミド、ポリパラ
キシレン、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリビニ
ルアセタール、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリ
アミド、ポリスチレン、セルロース樹脂、メラミン樹脂
、ユリヤ樹脂、アクリル樹脂やフォトレジスト樹脂など
の有機物質を層形成した2層構造であってもよく、また
無機物質性配向制御層あるいは有機物質配向制御層単層
であっても良い。この配向制御膜4が無機系ならば蒸着
法などで形成でき、有機系ならば有機物質を溶解させた
溶液、またはその前駆体溶液(溶剤に0.1〜20重量
%、好ましくは0.2〜10重量%)を用いて、スピン
ナー塗布法、浸漬塗布法、スクリーン印刷法、スプレー
塗布法、ロール塗布法等で塗布し、所定の硬化条件下(
例えば加熱下)で硬化させ形成させることができる。
ぞれIn2O3、SnO2あるいはITO(Indiu
m−Tin Oxide)等の薄膜から成る透明電極
3が被覆されている。その上にポリイミドの様な高分子
の薄膜をガーゼやアセテート植毛布等でラビングして、
液晶をラビング方向に配列するための配向制御層4が形
成されている。また、配向制御層4としては、例えばシ
リコン窒化物、水素を含有するシリコン窒化物、シリコ
ン炭化物、水素を含有するシリコン炭化物、シリコン酸
化物、硼素窒化物、水素を含有する硼素窒化物、セリウ
ム酸化物、アルミニウム酸化物、ジルコニウム酸化物、
チタン酸化物やフッ化マグネシウムなどの無機物質絶縁
層を形成し、その上にポリビニルアルコール、ポリイミ
ド、ポリアミドイミド、ポリエステルイミド、ポリパラ
キシレン、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリビニ
ルアセタール、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリ
アミド、ポリスチレン、セルロース樹脂、メラミン樹脂
、ユリヤ樹脂、アクリル樹脂やフォトレジスト樹脂など
の有機物質を層形成した2層構造であってもよく、また
無機物質性配向制御層あるいは有機物質配向制御層単層
であっても良い。この配向制御膜4が無機系ならば蒸着
法などで形成でき、有機系ならば有機物質を溶解させた
溶液、またはその前駆体溶液(溶剤に0.1〜20重量
%、好ましくは0.2〜10重量%)を用いて、スピン
ナー塗布法、浸漬塗布法、スクリーン印刷法、スプレー
塗布法、ロール塗布法等で塗布し、所定の硬化条件下(
例えば加熱下)で硬化させ形成させることができる。
【0111】絶縁性配向制御層の層厚は通常30Å〜1
μm、好ましくは30Å〜3000Å、さらに好ましく
は50Å〜1000Åが適している。
μm、好ましくは30Å〜3000Å、さらに好ましく
は50Å〜1000Åが適している。
【0112】この2枚のガラス基板2はスペーサー5に
よって任意の間隔に保たれている。例えば所定の直径を
持つシリカビーズ、アルミナビーズをスペーサーとして
ガラス基板2枚で挟持し、周囲をシール材、例えばエポ
キシ系接着材を用いて密封する方法がある。その他スぺ
ーサーとして高分子フィルムやガラスファイバーを使用
しても良い。この2枚のガラス基板の間にカイラルスメ
クチック相を示す液晶1が封入されている。一般には0
.5〜20μm、好ましくは1〜5μmの厚さに設定さ
れている。
よって任意の間隔に保たれている。例えば所定の直径を
持つシリカビーズ、アルミナビーズをスペーサーとして
ガラス基板2枚で挟持し、周囲をシール材、例えばエポ
キシ系接着材を用いて密封する方法がある。その他スぺ
ーサーとして高分子フィルムやガラスファイバーを使用
しても良い。この2枚のガラス基板の間にカイラルスメ
クチック相を示す液晶1が封入されている。一般には0
.5〜20μm、好ましくは1〜5μmの厚さに設定さ
れている。
【0113】透明電極3はリード線によって外部電源7
に接続されている。また、ガラス基板2の外側には互い
の偏光軸を例えば直交クロスニコル状態とした1対の偏
光板8が貼り合わせてある。図1は透過型であり、光源
9を備えている。
に接続されている。また、ガラス基板2の外側には互い
の偏光軸を例えば直交クロスニコル状態とした1対の偏
光板8が貼り合わせてある。図1は透過型であり、光源
9を備えている。
【0114】図2は強誘電性を利用した液晶素子の動作
説明のために、セルの例を模式的に描いたものである。 21aと21bはそれぞれIn2O3;SnO2あるい
はITO(Indium−Tin Oxide)等の
薄膜からなる透明電極で被覆された基板(ガラス板)で
あり、その間に液晶分子層22がガラス面に垂直に成る
ように配向したSmC*相又はSmH*相の液晶が封入
されている。太線で示した線23が液晶分子を表わして
おり、この液晶分子23はその分子に直交した方向に双
極子モーメント(P⊥)14を有している。基板21a
と21b上の電極間に一定の閾値以上の電圧を印加する
と、液晶分子23のらせん構造がほどけ、双極子モーメ
ント(P⊥)24がすべて電界方向に向くよう、液晶分
子23は配向方向を変えることができる。液晶分子23
は細長い形状を有しており、その長軸方向と短軸方向で
屈折率異方性を示し、従って例えばガラス面の上下に互
いにクロスニコルの偏光子を置けば、電圧印加極性によ
って光学特性が変わる液晶光学変調素子となることは、
容易に理解される。
説明のために、セルの例を模式的に描いたものである。 21aと21bはそれぞれIn2O3;SnO2あるい
はITO(Indium−Tin Oxide)等の
薄膜からなる透明電極で被覆された基板(ガラス板)で
あり、その間に液晶分子層22がガラス面に垂直に成る
ように配向したSmC*相又はSmH*相の液晶が封入
されている。太線で示した線23が液晶分子を表わして
おり、この液晶分子23はその分子に直交した方向に双
極子モーメント(P⊥)14を有している。基板21a
と21b上の電極間に一定の閾値以上の電圧を印加する
と、液晶分子23のらせん構造がほどけ、双極子モーメ
ント(P⊥)24がすべて電界方向に向くよう、液晶分
子23は配向方向を変えることができる。液晶分子23
は細長い形状を有しており、その長軸方向と短軸方向で
屈折率異方性を示し、従って例えばガラス面の上下に互
いにクロスニコルの偏光子を置けば、電圧印加極性によ
って光学特性が変わる液晶光学変調素子となることは、
容易に理解される。
【0115】本発明における光学変調素子で、好ましく
用いられる液晶セルは、その厚さを充分に薄く(例えば
10μ以下)することができる。このように液晶層が薄
くなるにしたがい、図3に示すように電界を印加してい
ない状態でも液晶分子のらせん構造がほどけ、その双極
子モーメントPaまたはPbは上向き(34a)又は下
向き(34b)のどちらかの状態をとる。このようなセ
ルに、図3に示す如く一定の閾値以上の極性の異なる電
界Ea又はEbを電圧印加手段31aと31bにより付
与すると、双極子モーメントは電界Ea又はEbの電界
ベクトルに対応して上向き34a又は下向き34bと向
きを変え、それに応じて液晶分子は、第1の安定状態3
3aかあるいは第2の安定状態33bの何れか一方に配
向する。
用いられる液晶セルは、その厚さを充分に薄く(例えば
10μ以下)することができる。このように液晶層が薄
くなるにしたがい、図3に示すように電界を印加してい
ない状態でも液晶分子のらせん構造がほどけ、その双極
子モーメントPaまたはPbは上向き(34a)又は下
向き(34b)のどちらかの状態をとる。このようなセ
ルに、図3に示す如く一定の閾値以上の極性の異なる電
界Ea又はEbを電圧印加手段31aと31bにより付
与すると、双極子モーメントは電界Ea又はEbの電界
ベクトルに対応して上向き34a又は下向き34bと向
きを変え、それに応じて液晶分子は、第1の安定状態3
3aかあるいは第2の安定状態33bの何れか一方に配
向する。
【0116】このような強誘電性液晶素子を光学変調素
子として用いることの利点は先にも述べたが2つある。
子として用いることの利点は先にも述べたが2つある。
【0117】その第1は応答速度が極めて速いことであ
り、第2は液晶分子の配向が双安定性を有することであ
る。第2の点を例えば図3によって更に説明すると、電
界Eaを印加すると液晶分子は第1の安定状態33aに
配向するが、この状態は、電界を切っても安定である。 又、逆向きの電界Ebを印加すると、液晶分子は第2の
安定状態33bに配向してその分子の向きを変えるが、
やはり電界を切ってもこの状態に留っている。又、与え
る電界EaあるいはEbが一定の閾値を越えない限り、
それぞれ前の配向状態にやはり維持されている。
り、第2は液晶分子の配向が双安定性を有することであ
る。第2の点を例えば図3によって更に説明すると、電
界Eaを印加すると液晶分子は第1の安定状態33aに
配向するが、この状態は、電界を切っても安定である。 又、逆向きの電界Ebを印加すると、液晶分子は第2の
安定状態33bに配向してその分子の向きを変えるが、
やはり電界を切ってもこの状態に留っている。又、与え
る電界EaあるいはEbが一定の閾値を越えない限り、
それぞれ前の配向状態にやはり維持されている。
【0118】本発明の液晶素子を表示パネル部に使用し
、図4及び図5に示した走査線アドレス情報をもつ画像
情報なるデータフォーマット及びSYNC信号による通
信同期手段をとることにより、液晶表示装置を実現する
。
、図4及び図5に示した走査線アドレス情報をもつ画像
情報なるデータフォーマット及びSYNC信号による通
信同期手段をとることにより、液晶表示装置を実現する
。
【0119】図中、符号はそれぞれ以下の通りである。
101 強誘電性液晶表示装置
102 グラフィックスコントローラ103 表示
パネル 104 走査線駆動回路 105 情報線駆動回路 106 デコーダ 107 走査信号発生回路 108 シフトレジスタ 109 ラインメモリ 110 情報信号発生回路 111 駆動制御回路 112 GCPU 113 ホストCPU 114 VRAM
パネル 104 走査線駆動回路 105 情報線駆動回路 106 デコーダ 107 走査信号発生回路 108 シフトレジスタ 109 ラインメモリ 110 情報信号発生回路 111 駆動制御回路 112 GCPU 113 ホストCPU 114 VRAM
【0120】画像情報の発生は、本体装置側のグラフィ
ックスコントローラ102にて行われ、図4及び図5に
示した信号転送手段にしたがって表示パネル103に転
送される。グラフィックスコントローラ102は、CP
U(中央演算処理装置、以下GCPU112と略す)及
びVRAM(画像情報格納用メモリ)114を核に、ホ
ストCPU113と液晶表示装置101間の画像情報の
管理や通信をつかさどっており、本発明の制御方法は主
にこのグラフィックスコントローラ102上で実現され
るものである。
ックスコントローラ102にて行われ、図4及び図5に
示した信号転送手段にしたがって表示パネル103に転
送される。グラフィックスコントローラ102は、CP
U(中央演算処理装置、以下GCPU112と略す)及
びVRAM(画像情報格納用メモリ)114を核に、ホ
ストCPU113と液晶表示装置101間の画像情報の
管理や通信をつかさどっており、本発明の制御方法は主
にこのグラフィックスコントローラ102上で実現され
るものである。
【0121】なお、該表示パネルの裏面には、光源が配
置されている。
置されている。
【0122】以下実施例により本発明について更に詳細
に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるも
のではない。下記の例において、「部」はいずれも「重
量部」を示す。
に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるも
のではない。下記の例において、「部」はいずれも「重
量部」を示す。
【0123】
【実施例】実施例1(例示化合物1−68)J.Org
.Chem.,38,3571−3575(1973)
の方法に従って2−オキソデシルアミン・塩酸塩を合成
した。
.Chem.,38,3571−3575(1973)
の方法に従って2−オキソデシルアミン・塩酸塩を合成
した。
【0124】
【外96】
エチルイソシアノアセテート5.00g(44.2mm
ole)、テトラヒドロフラン60mlを200ml三
つ口フラスコに入れ、氷−食塩冷却撹拌下1,8−シア
ザビシクロ〔5,4,0〕−7−ウンデセン(DBU)
6.61ml(44.2mmole)を加えた。同温度
で冷却撹拌下ノナン酸無水物13.19g(44.2m
mole)をTHF15mlに溶かして滴下した。滴下
終了後5時間30分室温で撹拌し、その後4日間室温で
放置した。反応物を水にあけて酢酸エチルで抽出し、有
機層を芒硝乾燥後減圧乾固した。残渣をトルエン/酢酸
エチル:100/1混合溶媒を溶離液として用いたシリ
カゲルカラムクロマトで精製し、5−オクチルオキサゾ
ール−4−カルボン酸エチルエステルを得た。このエス
テルに6N−塩酸125mlを加えて5時間撹拌した。 反応終了後反応物を酢酸エチルで2回洗浄し、水層を減
圧乾固した。残渣にアセトンを加えて析出した結晶を瀘
取し、メタノール−イソプロピルエーテル混合溶媒で再
結晶し、2−オキソデシルアミン・塩酸塩を3.57g
(収率38.9%)得た。
ole)、テトラヒドロフラン60mlを200ml三
つ口フラスコに入れ、氷−食塩冷却撹拌下1,8−シア
ザビシクロ〔5,4,0〕−7−ウンデセン(DBU)
6.61ml(44.2mmole)を加えた。同温度
で冷却撹拌下ノナン酸無水物13.19g(44.2m
mole)をTHF15mlに溶かして滴下した。滴下
終了後5時間30分室温で撹拌し、その後4日間室温で
放置した。反応物を水にあけて酢酸エチルで抽出し、有
機層を芒硝乾燥後減圧乾固した。残渣をトルエン/酢酸
エチル:100/1混合溶媒を溶離液として用いたシリ
カゲルカラムクロマトで精製し、5−オクチルオキサゾ
ール−4−カルボン酸エチルエステルを得た。このエス
テルに6N−塩酸125mlを加えて5時間撹拌した。 反応終了後反応物を酢酸エチルで2回洗浄し、水層を減
圧乾固した。残渣にアセトンを加えて析出した結晶を瀘
取し、メタノール−イソプロピルエーテル混合溶媒で再
結晶し、2−オキソデシルアミン・塩酸塩を3.57g
(収率38.9%)得た。
【0125】
【外97】
【0126】P−アセトキシ安息香酸0.95g(5.
27mmole)と塩化チオニルを用いて合成したP−
アセトキシ安息香酸塩化物と2−オキソデシルアミン・
塩酸塩1.00g(4.81mmole)とジオキサン
20mlを50ml三つ口フラスコに入れた。80℃付
近に加熱撹拌しながらピリジン7.1mlをゆっくり加
え、その後90−92℃で1時間加熱撹拌した。反応終
了後反応物を氷水100mlに注入し、析出した結晶を
瀘取水洗し、エタノールで再結晶して2−オキソデシル
−(4−アセトキシベンゾイル)アミン1.23g(収
率70.0%)を得た。
27mmole)と塩化チオニルを用いて合成したP−
アセトキシ安息香酸塩化物と2−オキソデシルアミン・
塩酸塩1.00g(4.81mmole)とジオキサン
20mlを50ml三つ口フラスコに入れた。80℃付
近に加熱撹拌しながらピリジン7.1mlをゆっくり加
え、その後90−92℃で1時間加熱撹拌した。反応終
了後反応物を氷水100mlに注入し、析出した結晶を
瀘取水洗し、エタノールで再結晶して2−オキソデシル
−(4−アセトキシベンゾイル)アミン1.23g(収
率70.0%)を得た。
【0127】2−オキソデシル−(4−アセトキシベン
ゾイル)アミン1.20g(3.60mmole)、L
awesson’s試薬1.89g(4.67mmol
e)、テトラヒドロフラン20mlを50mlナスフラ
スコに入れ、1時間還流撹拌を行った。反応終了後反応
物を水酸化ナトリウム1.41gを氷水85mlに溶か
した中へあけ、析出した結晶を瀘取水洗し、メタノール
で再結晶して2−(4−アセトキシフェニル)−5−オ
クチルチアゾール0.97g(収率81.3%)を得た
。
ゾイル)アミン1.20g(3.60mmole)、L
awesson’s試薬1.89g(4.67mmol
e)、テトラヒドロフラン20mlを50mlナスフラ
スコに入れ、1時間還流撹拌を行った。反応終了後反応
物を水酸化ナトリウム1.41gを氷水85mlに溶か
した中へあけ、析出した結晶を瀘取水洗し、メタノール
で再結晶して2−(4−アセトキシフェニル)−5−オ
クチルチアゾール0.97g(収率81.3%)を得た
。
【0128】エタノール15mlに水酸化カリウム0.
52gを溶かした中へ2−(4−アセトキシフェニル)
−5−オクチルチアゾール0.95g(2.87mmo
le)を入れ、60℃付近で20分間加熱撹拌を行った
。反応終了後溶媒を減圧留去し、残渣に水50mlを加
え、氷冷撹拌下塩酸0.75mlを加えた。析出した結
晶を瀘取水洗し、酢酸エチルに溶かして芒硝乾燥後溶媒
を減圧留去した。残渣にヘキサンを加えて析出した2−
(4−ヒドロキシフェニル)−5−オクチルチアゾール
の結晶を瀘取した。収量0.80g(収率96.4%)
。
52gを溶かした中へ2−(4−アセトキシフェニル)
−5−オクチルチアゾール0.95g(2.87mmo
le)を入れ、60℃付近で20分間加熱撹拌を行った
。反応終了後溶媒を減圧留去し、残渣に水50mlを加
え、氷冷撹拌下塩酸0.75mlを加えた。析出した結
晶を瀘取水洗し、酢酸エチルに溶かして芒硝乾燥後溶媒
を減圧留去した。残渣にヘキサンを加えて析出した2−
(4−ヒドロキシフェニル)−5−オクチルチアゾール
の結晶を瀘取した。収量0.80g(収率96.4%)
。
【0129】2−(4ヒドロキシフェニル)−5−オク
チルチアゾール0.40g(1.38mmole)、ト
ランス−4−ペンチルシクロヘキサンカルボン酸0.3
0g(1.51mmole)、ジクロルメタン10ml
を30mlナスフラスコに入れ、室温撹拌下N,N′−
ジシクロヘキシルカルボジイミド0.29g(1.41
mmole)、4−ジメチルアミノピリジン0.04g
を順次加え、その後室温で4時間還拌した。反応物を1
晩室温で放置後析出したN,N′−ジシクロヘキシルウ
レアを瀘去し、瀘液を減圧乾固した。残渣をシリカゲル
カラムクロマト(溶離液:トルエン/酢酸エチル:10
0/1)で精製し、アセトンで2回再結晶して2−〔4
−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシルカルボニル
オキシ)フェニル〕−5−オクチルチアゾール0.54
g(収率83.2%)を得た。この化合物の相転移温度
を次に示す。
チルチアゾール0.40g(1.38mmole)、ト
ランス−4−ペンチルシクロヘキサンカルボン酸0.3
0g(1.51mmole)、ジクロルメタン10ml
を30mlナスフラスコに入れ、室温撹拌下N,N′−
ジシクロヘキシルカルボジイミド0.29g(1.41
mmole)、4−ジメチルアミノピリジン0.04g
を順次加え、その後室温で4時間還拌した。反応物を1
晩室温で放置後析出したN,N′−ジシクロヘキシルウ
レアを瀘去し、瀘液を減圧乾固した。残渣をシリカゲル
カラムクロマト(溶離液:トルエン/酢酸エチル:10
0/1)で精製し、アセトンで2回再結晶して2−〔4
−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシルカルボニル
オキシ)フェニル〕−5−オクチルチアゾール0.54
g(収率83.2%)を得た。この化合物の相転移温度
を次に示す。
【0130】
【外98】
(Sm3はSmA,SmC以外の高次のスメクチック相
であり、未同定。)
であり、未同定。)
【0131】実施例2(例示化合物1−28)実施例1
で合成した2−(4−ヒドロキシフェニル)−5−オク
チルチアゾールを用い、同様にして2−〔4−(4−フ
ルオロベンゾイルオキシ)フェニル〕−5−オクチルチ
アゾールを合成した。
で合成した2−(4−ヒドロキシフェニル)−5−オク
チルチアゾールを用い、同様にして2−〔4−(4−フ
ルオロベンゾイルオキシ)フェニル〕−5−オクチルチ
アゾールを合成した。
【0132】
【外99】
【0133】この化合物は次の様な相転移温度を示した
。
。
【0134】
【外100】
【0135】実施例3(例示化合物1−93)次に示す
経路で合成した2−(4−カルボキシフェニル)−5−
ヘプチルピリミジン
経路で合成した2−(4−カルボキシフェニル)−5−
ヘプチルピリミジン
【0136】
【外101】
2.00g(6.70mmole)を塩化チオニルで酸
塩化物とし、実施例1と同様にして合成した2−オキソ
オクチルアミン・塩酸塩1.20g(6.68mmol
e)、ジオキサン30mlを加え、80℃付近に加熱撹
拌しながらピリジン9.8mlをゆっくり加え、その後
90℃付近で1時間加熱撹拌した。反応終了後反応物を
氷水200ml中にあけ、析出した結晶を瀘取水洗し、
メタノールで再結晶して2−オキソオクチル−〔4−(
5−ヘプチルピリミジン−2−イル)ベンゾイル〕アミ
ン2.63g(収率93.0%)を得た。
塩化物とし、実施例1と同様にして合成した2−オキソ
オクチルアミン・塩酸塩1.20g(6.68mmol
e)、ジオキサン30mlを加え、80℃付近に加熱撹
拌しながらピリジン9.8mlをゆっくり加え、その後
90℃付近で1時間加熱撹拌した。反応終了後反応物を
氷水200ml中にあけ、析出した結晶を瀘取水洗し、
メタノールで再結晶して2−オキソオクチル−〔4−(
5−ヘプチルピリミジン−2−イル)ベンゾイル〕アミ
ン2.63g(収率93.0%)を得た。
【0137】2−オキソオクチル−〔4−(5−ヘプチ
ルピリミジン−2−イル)ベンゾイル〕アミン2.60
g(6.14mmole)、Lawesson’s試薬
3.10g(7.66mmole)、テトラヒドロフラ
ン40mlを100mlナスフラスコに入れ、50分間
還流撹拌を行った、反応終了後反応物を水酸化ナトリウ
ム2.28gを氷水300mlに溶かした中へあけ、析
出した結晶を瀘取水洗し、トルエンに溶かす。トルエン
溶液を芒硝乾燥後減圧乾固し、残渣をシリカゲルカラム
クロマト(溶離液トルエン/酢酸エチル:100/1)
で精製し、トルエン−メタノール混合溶媒で2回再結晶
し、2−〔4−(5−ヘプチルピリミジン−2−イル)
フェニル〕−5−ヘキシルチアゾール2.06g(収率
79.6%)を得た。この化合物の相転移温度を次に示
す。
ルピリミジン−2−イル)ベンゾイル〕アミン2.60
g(6.14mmole)、Lawesson’s試薬
3.10g(7.66mmole)、テトラヒドロフラ
ン40mlを100mlナスフラスコに入れ、50分間
還流撹拌を行った、反応終了後反応物を水酸化ナトリウ
ム2.28gを氷水300mlに溶かした中へあけ、析
出した結晶を瀘取水洗し、トルエンに溶かす。トルエン
溶液を芒硝乾燥後減圧乾固し、残渣をシリカゲルカラム
クロマト(溶離液トルエン/酢酸エチル:100/1)
で精製し、トルエン−メタノール混合溶媒で2回再結晶
し、2−〔4−(5−ヘプチルピリミジン−2−イル)
フェニル〕−5−ヘキシルチアゾール2.06g(収率
79.6%)を得た。この化合物の相転移温度を次に示
す。
【0138】
【外102】
【0139】実施例4〜実施例13
実施例3と同様にして表Iに示す化合物を合成した。こ
れら化合物の相転移温度も合わせて表Iに示す
れら化合物の相転移温度も合わせて表Iに示す
【014
0】
0】
【表1】
【0141】実施例14(例示化合物1−10)実施例
3と同様にして次に示す経路で2−(4′−デシルオキ
シ−4−ビフェニル)−5−ヘキシルチアゾールを得た
。
3と同様にして次に示す経路で2−(4′−デシルオキ
シ−4−ビフェニル)−5−ヘキシルチアゾールを得た
。
【0142】
【外103】
【0143】この化合物は次の様な相転移温度を示した
。
。
【0144】
【外104】
【0145】実施例15(例示化合物1−39)実施例
3と同様にして次に示す経路で2−〔4−(トランス−
4−ペンチルシクロヘキシル)フェニル〕−5−ヘキシ
ルチアゾールを得た。
3と同様にして次に示す経路で2−〔4−(トランス−
4−ペンチルシクロヘキシル)フェニル〕−5−ヘキシ
ルチアゾールを得た。
【0146】
【外105】
【0147】この化合物の相転移温度を次に示す。
【0148】
【外106】
【0149】実施例16(例示化合物1−191)次に
示す経路で2−〔5−(4−デシルオキシフェニル)ピ
ラジン−2−イル〕−5−ヘキシルチアゾールを合成し
た。
示す経路で2−〔5−(4−デシルオキシフェニル)ピ
ラジン−2−イル〕−5−ヘキシルチアゾールを合成し
た。
【0150】
【外107】
【0151】この化合物の相転移温度を次に示す。
【0152】
【外108】
【0153】実施例17
下記化合物を下記の重量部で混合し、液晶組成物Aを作
成した。
成した。
【0154】
【外109】
【0155】さらに、この液晶組成物Aに対して、例示
化合物1−109を以下に示す重量部で混合し、液晶組
成物Bを作成した。
化合物1−109を以下に示す重量部で混合し、液晶組
成物Bを作成した。
【0156】
【外110】
【0157】これは下記の相転移温度を示す。
【0158】
【外111】
【0159】2枚の0.7mm厚のガラス板を用意し、
それぞれのガラス板上にITO膜を形成し、電圧印加電
極を作成し、さらにこの上にSiO2を蒸着させ絶縁層
とした。ガラス板上にシランカップリング剤[信越化学
(株)製KBM−602]0.2%イソプロピルアルコ
ール溶液を回転数2000r.p.mのスピンナーで1
5秒間塗布し、表面処理を施した。この後120℃にて
20分間加熱乾燥処理を施した。
それぞれのガラス板上にITO膜を形成し、電圧印加電
極を作成し、さらにこの上にSiO2を蒸着させ絶縁層
とした。ガラス板上にシランカップリング剤[信越化学
(株)製KBM−602]0.2%イソプロピルアルコ
ール溶液を回転数2000r.p.mのスピンナーで1
5秒間塗布し、表面処理を施した。この後120℃にて
20分間加熱乾燥処理を施した。
【0160】さらに表面処理を行なったITO膜付きの
ガラス板上にポリイミド樹脂前駆体[東レ(株)SP−
510]1.5%ジメチルアセトアミド溶液を、回転数
2000r.p.mのスピンナーで15秒間塗布した。 成膜後、60分間、300℃で加熱縮合焼成処理を施し
た。この時の塗膜の膜厚は約250Åであった。
ガラス板上にポリイミド樹脂前駆体[東レ(株)SP−
510]1.5%ジメチルアセトアミド溶液を、回転数
2000r.p.mのスピンナーで15秒間塗布した。 成膜後、60分間、300℃で加熱縮合焼成処理を施し
た。この時の塗膜の膜厚は約250Åであった。
【0161】この焼成後の被膜にはアセテート植毛布に
よるラビング処理がなされ、その後、イソプロピルアル
コール液で洗浄し、平均粒径2μmのアルミナビーズを
一方のガラス板上に散布した後、それぞれのラビング処
理軸が互いに平行となる様にし、接着シール剤[リクソ
ンボンド(チッソ(株))]を用いてガラス板をはり合
わせ、60分間、100℃にて加熱乾燥しセルを作成し
た。
よるラビング処理がなされ、その後、イソプロピルアル
コール液で洗浄し、平均粒径2μmのアルミナビーズを
一方のガラス板上に散布した後、それぞれのラビング処
理軸が互いに平行となる様にし、接着シール剤[リクソ
ンボンド(チッソ(株))]を用いてガラス板をはり合
わせ、60分間、100℃にて加熱乾燥しセルを作成し
た。
【0162】このセルに液晶組成物Bを等方性液体状態
で注入し、等方相から20℃/hで25℃まで徐冷する
ことにより、強誘電性液晶素子を作成した。このセルの
セル厚をベレツク位相板によって測定したところ、約2
μmであった。
で注入し、等方相から20℃/hで25℃まで徐冷する
ことにより、強誘電性液晶素子を作成した。このセルの
セル厚をベレツク位相板によって測定したところ、約2
μmであった。
【0163】この強誘電性液晶素子を使って、自発分極
の大きさPsとピーク・トゥ・ピーク電圧Vpp=20
Vの電圧印加により直交ニコル下での光学的な応答(透
過光量変化0〜90%)を検知して応答速度(以後光学
応答速度という)を測定した。その結果を次に示す。
の大きさPsとピーク・トゥ・ピーク電圧Vpp=20
Vの電圧印加により直交ニコル下での光学的な応答(透
過光量変化0〜90%)を検知して応答速度(以後光学
応答速度という)を測定した。その結果を次に示す。
【0164】
【外112】
【0165】Tc:SmC*からSmAへの転移温度(
℃) T:応答速度およびPsの測定温度(℃)
℃) T:応答速度およびPsの測定温度(℃)
【0166】
さらにLCRメーター(横河ヒューレット・パーカード
社製YHP−4192A)を用いて30℃,20KHz
,±0.5Vsin波の条件で誘電率(ε′⊥)を測定
した。 ε′⊥=3.15
さらにLCRメーター(横河ヒューレット・パーカード
社製YHP−4192A)を用いて30℃,20KHz
,±0.5Vsin波の条件で誘電率(ε′⊥)を測定
した。 ε′⊥=3.15
【0167】比較例1
以下に示す経路で2−〔4−(5−デシルピリミジン−
2−イル)フェニル〕−5−オクチル−1,3,4−チ
アジアゾールを合成した。
2−イル)フェニル〕−5−オクチル−1,3,4−チ
アジアゾールを合成した。
【0168】
【外113】
【0169】この化合物は次の相転移温度を示した。
【0170】
【外114】
【0171】実施例17で混合した液晶組成物Aに対し
てこの化合物を以下に示す重量部で混合し、液晶組成物
Cを作成した。
てこの化合物を以下に示す重量部で混合し、液晶組成物
Cを作成した。
【0172】
【外115】
【0173】これは下記の相転移温度を示す。
【0174】
【外116】
【0175】液晶組成物Cをセルに注入する以外は全く
実施例17と同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し、
PS,光学応答速度、誘電率(ε′⊥)を測定した。そ
の結果を次に示す。
実施例17と同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し、
PS,光学応答速度、誘電率(ε′⊥)を測定した。そ
の結果を次に示す。
【0176】
【外117】
【0177】実施例17と比較例1から本発明のチアゾ
ール−2,5−ジイル誘導体が1,3,4−チアジアゾ
ール−2,5−ジイル誘導体に比べてSm*C相を狭く
することなく、粘性が低くて高速応答性を有し、ε′⊥
が小さい強誘電性カイラルスメクチック液晶組成物を与
えることがわかった。
ール−2,5−ジイル誘導体が1,3,4−チアジアゾ
ール−2,5−ジイル誘導体に比べてSm*C相を狭く
することなく、粘性が低くて高速応答性を有し、ε′⊥
が小さい強誘電性カイラルスメクチック液晶組成物を与
えることがわかった。
【0178】実施例18
下記化合物を下記の重量部で混合し、液晶組成物Dを作
成した。
成した。
【0179】
【外118】
【0180】
【外119】
【0181】さらに、この液晶組成物Dに対して、以下
に示す例示化合物を各々以下に示す重量部で混合し、液
晶組成物Eを作成した。
に示す例示化合物を各々以下に示す重量部で混合し、液
晶組成物Eを作成した。
【0182】
【外120】
【0183】液晶組成物Eをセル内に注入する以外は全
く実施例17と同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し
、10℃,25℃,40℃各温度で実施例17と同様の
方法で光学応答速度を測定した。その結果を次に示す。
く実施例17と同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し
、10℃,25℃,40℃各温度で実施例17と同様の
方法で光学応答速度を測定した。その結果を次に示す。
【0184】
【外121】
【0185】比較例2
実施例18で混合した液晶組成物Dをセル内に注入する
以外は全く実施例17と同様の方法で強誘電性液晶素子
を作成し、光学応答速度を測定した。その結果を次に示
す。
以外は全く実施例17と同様の方法で強誘電性液晶素子
を作成し、光学応答速度を測定した。その結果を次に示
す。
【0186】
【外122】
【0187】実施例19
実施例18で使用した例示化合物1−22,1−93,
1−165のかわりに以下に示す例示化合物を各々以下
に示す重量部で混合し、液晶組成物Fを作成した。
1−165のかわりに以下に示す例示化合物を各々以下
に示す重量部で混合し、液晶組成物Fを作成した。
【0188】
【外123】
【0189】この液晶組成物を用いた以外は全く実施例
17と同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し、実施例
18と同様の方法で光学応答速度を測定した。測定結果
を次に示す。
17と同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し、実施例
18と同様の方法で光学応答速度を測定した。測定結果
を次に示す。
【0190】
【外124】
【0191】実施例20
実施例19で使用した例示化合物1−27,1−41,
1−145のかわりに以下に示す例示化合物を各々以下
に示す重量部で混合し、液晶組成物Gを作成した。
1−145のかわりに以下に示す例示化合物を各々以下
に示す重量部で混合し、液晶組成物Gを作成した。
【0192】
【外125】
【0193】この液晶組成物を用いた以外は全く実施例
17と同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し、実施例
18と同様の方法で光学応答速度を測定した。測定結果
を次に示す。
17と同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し、実施例
18と同様の方法で光学応答速度を測定した。測定結果
を次に示す。
【0194】
【外126】
【0195】実施例21
下記化合物を下記の重量部で混合し、液晶組成物Hを作
成した。
成した。
【0196】
【外127】
【0197】
【外128】
【0198】さらに、この液晶組成物Hに対して、以下
に示す例示化合物を各々以下に示す重量部で混合し、液
晶組成物Iを作成した。
に示す例示化合物を各々以下に示す重量部で混合し、液
晶組成物Iを作成した。
【0199】
【外129】
【0200】液晶組成物Iをセル内に注入する以外は、
全く実施例17と同様の方法で強誘電性液晶素子を作成
し、実施例18と同様に光学応答速度を測定し、スイッ
チング状態等を観察した。
全く実施例17と同様の方法で強誘電性液晶素子を作成
し、実施例18と同様に光学応答速度を測定し、スイッ
チング状態等を観察した。
【0201】この液晶素子内の均一配向性は良好であり
、モノドメイン状態が得られた。測定結果を次に示す。
、モノドメイン状態が得られた。測定結果を次に示す。
【0202】
【外130】
【0203】また、駆動時には明瞭なスイッチング動作
が観察され、電圧印加を止めた際の双安定性も良好であ
った。
が観察され、電圧印加を止めた際の双安定性も良好であ
った。
【0204】比較例3
実施例21で混合した液晶組成物Hをセル内に注入する
以外は全く実施例17と同様の方法で強誘電性液晶素子
を作成し、光学応答速度を測定した。その結果を次に示
す。
以外は全く実施例17と同様の方法で強誘電性液晶素子
を作成し、光学応答速度を測定した。その結果を次に示
す。
【0205】
【外131】
【0206】実施例22
実施例21で使用した例示化合物1−21,1−75,
1−182のかわりに以下に示す例示化合物を各々以下
に示す重量部で混合し、液晶組成物Jを作成した。
1−182のかわりに以下に示す例示化合物を各々以下
に示す重量部で混合し、液晶組成物Jを作成した。
【0207】
【外132】
【0208】この液晶組成物を用いた以外は、全く実施
例17と同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し、実施
例18と同様に光学応答速度を測定し、スイッチング状
態等を観察した。
例17と同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し、実施
例18と同様に光学応答速度を測定し、スイッチング状
態等を観察した。
【0209】この液晶素子内の均一配向性は良好であり
、モノドメイン状態が得られた。測定結果を次に示す。
、モノドメイン状態が得られた。測定結果を次に示す。
【0210】
【外133】
【0211】実施例23
実施例22で使用した例示化合物1−30,1−107
,1−192のかわりに以下に示す例示化合物を各々以
下に示す重量部で混合し、液晶組成物Kを作成した。
,1−192のかわりに以下に示す例示化合物を各々以
下に示す重量部で混合し、液晶組成物Kを作成した。
【0212】
【外134】
【0213】この液晶組成物を用いた以外は、全く実施
例17と同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し、実施
例18と同様に光学応答速度を測定し、スイッチング状
態等を観察した。
例17と同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し、実施
例18と同様に光学応答速度を測定し、スイッチング状
態等を観察した。
【0214】この液晶素子内の均一配向性は良好であり
、モノドメイン状態が得られた。測定結果を次に示す。
、モノドメイン状態が得られた。測定結果を次に示す。
【0215】
【外135】
【0216】実施例24
下記化合物を下記の重量部で混合し、液晶組成物Lを作
成した。
成した。
【0217】
【外136】
【0218】
【外137】
【0219】さらに、この液晶組成物Lに対して、以下
に示す例示化合物を各々以下に示す重量部で混合し、液
晶組成物Mを作成した。
に示す例示化合物を各々以下に示す重量部で混合し、液
晶組成物Mを作成した。
【0220】
【外138】
【0221】この液晶組成物を用いた以外は、全く実施
例17と同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し、実施
例18と同様に光学応答速度を測定し、スイッチング状
態等を観察した。
例17と同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し、実施
例18と同様に光学応答速度を測定し、スイッチング状
態等を観察した。
【0222】この液晶素子内の均一配向性は良好であり
、モノドメイン状態が得られた。測定結果を次に示す。
、モノドメイン状態が得られた。測定結果を次に示す。
【0223】
【外139】
【0224】比較例4
実施例24で混合した液晶組成物Lをセル内に注入する
以外は全く実施例17と同様の方法で強誘電性液晶素子
を作成し、実施例18と同様に光学応答速度を測定した
。その結果を次に示す。
以外は全く実施例17と同様の方法で強誘電性液晶素子
を作成し、実施例18と同様に光学応答速度を測定した
。その結果を次に示す。
【0225】
【外140】
【0226】実施例25
実施例24で使用した例示化合物1−24,1−120
,1−195のかわりに以下に示す例示化合物を各々以
下に示す重量部で混合し、液晶組成物Nを作成した。
,1−195のかわりに以下に示す例示化合物を各々以
下に示す重量部で混合し、液晶組成物Nを作成した。
【0227】
【外141】
【0228】この液晶組成物を用いた以外は、全く実施
例17と同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し、実施
例18と同様に光学応答速度を測定し、スイッチング状
態等を観察した。
例17と同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し、実施
例18と同様に光学応答速度を測定し、スイッチング状
態等を観察した。
【0229】この液晶素子内の均一配向性は良好であり
、モノドメイン状態が得られた。測定結果を次に示す。
、モノドメイン状態が得られた。測定結果を次に示す。
【0230】
【外142】
【0231】実施例26
実施例25で使用した例示化合物1−7,1−60,1
−186のかわりに以下に示す例示化合物を各々以下に
示す重量部で混合し、液晶組成物Oを作成した。
−186のかわりに以下に示す例示化合物を各々以下に
示す重量部で混合し、液晶組成物Oを作成した。
【0232】
【外143】
【0233】この液晶組成物を用いた以外は全く実施例
17と同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し、実施例
18と同様の方法で光学応答速度を測定した。
17と同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し、実施例
18と同様の方法で光学応答速度を測定した。
【0234】この液晶素子内の均一配向性は良好であり
、モノドメイン状態が得られた。測定結果を次に示す。
、モノドメイン状態が得られた。測定結果を次に示す。
【0235】
【外144】
【0236】実施例18〜26より明らかなように、本
発明による液晶組成物E,F,G,I,J,K,M,N
およびOを含有する強誘電性液晶素子は、低温における
作動特性、高速応答性が改善され、また応答速度の温度
依存性も軽減されたものとなっている。
発明による液晶組成物E,F,G,I,J,K,M,N
およびOを含有する強誘電性液晶素子は、低温における
作動特性、高速応答性が改善され、また応答速度の温度
依存性も軽減されたものとなっている。
【0237】実施例27
実施例18で使用したポリイミド樹脂前駆体1.5%ジ
メチルアセトアミド溶液に代えて、ポリビニルアルコー
ル樹脂[クラレ(株)製PUA−117」2%水溶液を
用いた他は全く同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し
、実施例18と同様の方法で光学応答速度を測定した。 その結果を次に示す。
メチルアセトアミド溶液に代えて、ポリビニルアルコー
ル樹脂[クラレ(株)製PUA−117」2%水溶液を
用いた他は全く同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し
、実施例18と同様の方法で光学応答速度を測定した。 その結果を次に示す。
【0238】
【外145】
【0239】実施例28
実施例18で使用したSiO2を用いずに、ポリイミド
樹脂だけで配向制御層を作成した以外は全く実施例17
と同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し、実施例18
と同様の方法で光学応答速度を測定した。その結果を次
に示す。
樹脂だけで配向制御層を作成した以外は全く実施例17
と同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し、実施例18
と同様の方法で光学応答速度を測定した。その結果を次
に示す。
【0240】
【外146】
【0241】実施例27,28より明らかな様に、素子
構成を変えた場合でも本発明に係わる強誘電性液晶組成
物を含有する素子は、実施例18と同様に、低温作動特
性が非常に改善され、かつ、応答速度の温度依存性の軽
減されたものとなっている。
構成を変えた場合でも本発明に係わる強誘電性液晶組成
物を含有する素子は、実施例18と同様に、低温作動特
性が非常に改善され、かつ、応答速度の温度依存性の軽
減されたものとなっている。
【0242】
【発明の効果】本発明の化合物はそれ自体でカイラルス
メクチック相を示せば、強誘電性を利用した素子に有効
に適用できる材料となる。また、本発明の化合物を有し
た液晶組成物がカイラルスメクチック相を示す場合は、
該液晶組成物を含有する素子は、該液晶組成物が示す強
誘電性を利用して動作させることができる。このように
して利用されうる強誘電性液晶素子は、スイッチング特
性が良好で、低温作動特性の改善された液晶素子、及び
応答速度の温度依存性の軽減された液晶素子とすること
ができる。
メクチック相を示せば、強誘電性を利用した素子に有効
に適用できる材料となる。また、本発明の化合物を有し
た液晶組成物がカイラルスメクチック相を示す場合は、
該液晶組成物を含有する素子は、該液晶組成物が示す強
誘電性を利用して動作させることができる。このように
して利用されうる強誘電性液晶素子は、スイッチング特
性が良好で、低温作動特性の改善された液晶素子、及び
応答速度の温度依存性の軽減された液晶素子とすること
ができる。
【0243】なお、本発明の液晶素子を表示素子として
光源、駆動回路等と組み合わせた表示装置は良好な装置
となる。
光源、駆動回路等と組み合わせた表示装置は良好な装置
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カイラルスメクチック相を示す液晶を用いた液
晶素子の一例の断面概略図である。
晶素子の一例の断面概略図である。
【図2】液晶のもつ強誘電性を利用した液晶素子の動作
説明のために素子セルの一例を模式的に表わす斜視図で
ある。
説明のために素子セルの一例を模式的に表わす斜視図で
ある。
【図3】液晶のもつ強誘電性を利用した液晶素子の動作
説明のために素子セルの一例を模式的に表わす斜視図で
ある。
説明のために素子セルの一例を模式的に表わす斜視図で
ある。
【図4】強誘電性を利用した液晶素子を有する液晶表示
装置とグラフィックスコントローラを示すブロック構成
図である。
装置とグラフィックスコントローラを示すブロック構成
図である。
【図5】液晶表示装置とグラフィックスコントローラと
の間の画像情報通信タイミングチャート図である。
の間の画像情報通信タイミングチャート図である。
1 カイラルスメクチック相を有する液晶層2 ガ
ラス基板 3 透明電極 4 絶縁性配向制御層 5 スぺーサー 6 リード線 7 電源 8 偏光板 9 光源 Io 入射光 I 透過光 21a 基板 21b 基板 22 カイラルスメクチック相を有する液晶層23
液晶分子 24 双極子モーメント(P⊥) 31a 電圧印加手段 31b 電圧印加手段 33a 第1の安定状態 33b 第2の安定状態 34a 上向きの双極子モーメント 34b 下向きの双極子モーメント Ea 上向きの電界 Eb 下向きの電界 101 強誘電性液晶表示装置 102 グラフィックスコントローラ103 表示
パネル 104 走査線駆動回路 105 情報線駆動回路 106 デコーダ 107 走査信号発生回路 108 シフトレジスタ 109 ラインメモリ 110 情報信号発生回路 111 駆動制御回路 112 GCPU 113 ホストCPU 114 VRAM
ラス基板 3 透明電極 4 絶縁性配向制御層 5 スぺーサー 6 リード線 7 電源 8 偏光板 9 光源 Io 入射光 I 透過光 21a 基板 21b 基板 22 カイラルスメクチック相を有する液晶層23
液晶分子 24 双極子モーメント(P⊥) 31a 電圧印加手段 31b 電圧印加手段 33a 第1の安定状態 33b 第2の安定状態 34a 上向きの双極子モーメント 34b 下向きの双極子モーメント Ea 上向きの電界 Eb 下向きの電界 101 強誘電性液晶表示装置 102 グラフィックスコントローラ103 表示
パネル 104 走査線駆動回路 105 情報線駆動回路 106 デコーダ 107 走査信号発生回路 108 シフトレジスタ 109 ラインメモリ 110 情報信号発生回路 111 駆動制御回路 112 GCPU 113 ホストCPU 114 VRAM
Claims (38)
- 【請求項1】下記一般式〔I〕で示される液晶性化合物
。 【外1】 - 【請求項2】前記〔I〕式で示される液晶性化合物が〔
Ib〕〜〔Ii〕のいずれかである請求項1記載の液晶
性化合物。 【外2】 【外3】 - 【請求項3】前記〔I〕式で示される液晶性化合物が下
記〔Ia〕で示される化合物である請求項1記載の液晶
性化合物。 【外4】 - 【請求項4】前記〔I〕式で示される液晶性化合物が下
記〔Iba〕〜〔Iib〕式のいずれかで示される化合
物である請求項1記載の液晶性化合物。 【外5】 【外6】 - 【請求項5】前記〔I〕式で示される液晶性化合物が下
記〔Iaa〕である請求項1記載の液晶性化合物。 【外7】 - 【請求項6】前記〔I〕式で示される液晶性化合物が下
記〔Iab〕である請求項1記載の液晶性化合物。 【外8】 - 【請求項7】前記一般式〔I〕中、R1が下記(i)〜
(iv)のいずれかであり、R2が下記(i)〜(v)
のいずれかである請求項1記載の液晶性化合物。 (i)炭素原子数3〜12のn−アルキル基。 (ii) 【外9】 (ただし、mは0〜6の整数、nは1〜8の整数を示す
。また、光学活性であってもよい。)(iii) 【外10】 (ただし、rは0〜6の整数、sは0または1、tは1
〜12の整数を示す。また、光学活性であってもよい。 ) (iv) 【外11】 (ただし、yは0または1で、xは1〜14の整数であ
る。) (v)フッ素原子またはトリフルオロメチル基。 - 【請求項8】 前記一般式〔I〕の化合物が光学活性
な化合物である請求項1記載の液晶性化合物。 - 【請求項9】 前記一般式〔I〕の化合物が非光学活
性な化合物である請求項1記載の液晶性化合物。 - 【請求項10】 請求項1記載の液晶性化合物の少な
くとも1種を含有することを特徴とする液晶組成物。 - 【請求項11】 一般式〔I〕で示される液晶性化合
物を前記液晶組成物に対し、1〜80重量%含有する請
求項10記載の液晶組成物。 - 【請求項12】 一般式〔I〕で示される液晶性化合
物を前記液晶組成物に対し、1〜60重量%含有する請
求項10記載の液晶組成物。 - 【請求項13】 一般式〔I〕で示される液晶性化合
物を前記液晶組成物に対し、1〜40重量%含有する請
求項10記載の液晶組成物。 - 【請求項14】 前記液晶組成物がカイラルスメクチ
ック相を有する請求項10記載の液晶組成物。 - 【請求項15】 請求項10記載の液晶組成物を1対
の電極基板間に配置してなることを特徴とする液晶素子
。 - 【請求項16】 前記電極基板上にさらに配向制御層
が設けられている請求項15記載の液晶素子。 - 【請求項17】 前記配向制御層がラビング処理され
た層である請求項16記載の液晶素子。 - 【請求項18】 液晶分子のらせんが解除された膜厚
で前記1対の電極基板を配置する請求項15記載の液晶
素子。 - 【請求項19】 請求項15記載の液晶素子を有する
表示装置。 - 【請求項20】 液晶組成物が示す強誘電性を利用し
て液晶分子をスイッチングさせて表示を行なう請求項1
9記載の表示装置。 - 【請求項21】 さらに光源を有する請求項19記載
の表示装置。 - 【請求項22】 下記一般式〔I〕で示される液晶性
化合物を含有する液晶組成物を表示に使用する使用方法
。 【外12】 - 【請求項23】前記〔I〕式で示される液晶性化合物が
〔Ib〕〜〔Ii〕のいずれかである請求項22記載の
使用方法。 【外13】 【外14】 - 【請求項24】前記〔I〕式で示される液晶性化合物が
下記〔Ia〕である請求項22記載の使用方法。 【外15】 - 【請求項25】前記〔I〕式で示される液晶性化合物が
下記〔Iba〕〜〔Iib〕式のいずれかである請求項
22記載の使用方法。 【外16】 【外17】 - 【請求項26】前記〔I〕式で示される液晶性化合物が
下記〔Iaa〕である請求項22記載の使用方法。 【外18】 - 【請求項27】前記〔I〕式で示される液晶性化合物が
下記〔Iab〕である請求項22記載の使用方法。 【外19】 - 【請求項28】前記一般式〔I〕中、R1が下記(i)
〜(iv)のいずれかであり、R2が下記(i)〜(v
)のいずれかである請求項22記載の使用方法。 (i)炭素原子数3〜12のn−アルキル基。 (ii) 【外20】 (ただし、mは0〜6の整数、nは1〜8の整数を示す
。また、光学活性であってもよい。)(iii) 【外21】 (ただし、rは0〜6の整数、sは0または1、tは1
〜12の整数を示す。また、光学活性であってもよい。 ) (iv) 【外22】 (ただし、yは0または1で、xは1〜14の整数であ
る。) (v)フッ素原子またはトリフルオロメチル基。 - 【請求項29】 前記一般式〔I〕の化合物が光学活
性な化合物である請求項22記載の使用方法。 - 【請求項30】 前記一般式〔I〕の化合物が非光学
活性な化合物である請求項22記載の使用方法。 - 【請求項31】 一般式〔I〕で示される液晶性化合
物を前記液晶組成物に対し、1〜80重量%含有する請
求項22記載の使用方法。 - 【請求項32】 一般式〔I〕で示される液晶性化合
物を前記液晶組成物に対し、1〜60重量%含有する請
求項22記載の使用方法。 - 【請求項33】 一般式〔I〕で示される液晶性化合
物を前記液晶組成物に対し、1〜40重量%含有する請
求項22記載の使用方法。 - 【請求項34】 前記液晶組成物がカイラルスメクチ
ック相を有する請求項22記載の使用方法。 - 【請求項35】 下記の一般式〔I〕で示される液晶
性化合物を含有する液晶組成物を1対の電極基板間に配
置してなる液晶素子を表示に使用する使用方法。 【外23】 - 【請求項36】 前記電極基板上にさらに配向制御層
が設けられている請求項35記載の使用方法。 - 【請求項37】 前記配向制御層がラビング処理され
た層である請求項36記載の使用方法。 - 【請求項38】 液晶分子のらせんが解除された膜厚
で前記1対の電極基板を配置する請求項35記載の使用
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3012094A JPH04247076A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 液晶性化合物、これを含む液晶組成物、およびその使用方法、それを使用した液晶素子、表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3012094A JPH04247076A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 液晶性化合物、これを含む液晶組成物、およびその使用方法、それを使用した液晶素子、表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04247076A true JPH04247076A (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=11795989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3012094A Pending JPH04247076A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 液晶性化合物、これを含む液晶組成物、およびその使用方法、それを使用した液晶素子、表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04247076A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009539888A (ja) * | 2006-06-13 | 2009-11-19 | 中国科学院上海薬物研究所 | 複素環非ヌクレオシド系化合物及びその調製方法、医薬組成物、並びにその抗ウィルス剤としての用途 |
| US8236835B2 (en) | 2006-09-22 | 2012-08-07 | Novartis Ag | Heterocyclic inhibitors of stearoyl-CoA desaturase |
| US8258160B2 (en) | 2006-12-20 | 2012-09-04 | Novartis Ag | SCD1 inhibitors triazole and tetrazole compounds |
| US8314138B2 (en) | 2006-08-24 | 2012-11-20 | Novartis Ag | Pyrazole derivative as SCD1 inhibitors for the treatment of diabetes |
-
1991
- 1991-02-01 JP JP3012094A patent/JPH04247076A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009539888A (ja) * | 2006-06-13 | 2009-11-19 | 中国科学院上海薬物研究所 | 複素環非ヌクレオシド系化合物及びその調製方法、医薬組成物、並びにその抗ウィルス剤としての用途 |
| US8314138B2 (en) | 2006-08-24 | 2012-11-20 | Novartis Ag | Pyrazole derivative as SCD1 inhibitors for the treatment of diabetes |
| US8236835B2 (en) | 2006-09-22 | 2012-08-07 | Novartis Ag | Heterocyclic inhibitors of stearoyl-CoA desaturase |
| US8258160B2 (en) | 2006-12-20 | 2012-09-04 | Novartis Ag | SCD1 inhibitors triazole and tetrazole compounds |
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